JP3112192U - 口腔用ライト及び口腔用ライトカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】口腔内を照射可能なライトであって、使用後にライトに付着した唾液等の体液による交換に際して、唾液等の付着した部分のみを簡単に交換でき、その取り扱いが容易であると共に消毒時においても機器自体を消毒する必要を排除し、かつ必要最小限の範囲のみを消毒すればよく、更には消毒すべきものに関しても消毒の容易なものにすることによって、使い勝手の良くかつ安全性の高い口腔用ライトを提供する。
【解決手段】把持部とライト部を有する口腔用ライトのライト部を光透過性のライトカバーにより覆うと共にライトカバーが口腔用ライトの本体から着脱自在とした口腔用ライト。
【選択図】図1
Description
本考案は、診察や治療に際して及び高齢者や要介護者に対しての介護を行うに際して、口腔内の照明を行う口腔用ライト及び口腔用ライトカバーに関し、より具体的には口腔内を照らすべきライトの口腔内に挿入部位及びその周辺部位に、着脱可能なカバーを有する口腔用ライト及び該口腔用ライトに装着する口腔用ライトカバーに関する。
従来より医療及び歯科医療に際して口腔内の状態を視認しやすくするために口腔内を明るく照らすため各種ライトが用いられてきた。
例えば歯科医療に関しては診療室に備え付けた照明具を用いて行われることが多用されている。
また、一般医療の診察においては、患者の口腔内の状態を視認する際に懐中電灯やペンライトなどを用いて、口腔内を照射して明るく照らして状態を視認するものであった。
更に在宅看護や介護等の多様化に伴い在宅医療或いは介護に際しても持ち運びが便利な小型の懐中電灯やペンライトは口腔内の状態を的確に視認するためにどうしても欠くことのできないものとなっている。
即ち、例えば医療行為として口腔内の状態を見る場合や,歯科医療行為として口腔内の状態を見る場合などにおいて、或いは介護行為に際して、口腔内の状態を把握することが必要であり、懐中電灯やペン状ライトが一般的に用いられてきていると共に例えば在宅などにおいて用いる場合には必需のものとなっている。
この場合、懐中電灯やペンライトは診察時や介護時に口腔内又はこの近辺において用いられるものであり、対象者の唾液などが先端部分に付着しやすいものであった。
したがって、患者或いは被看護者又は被介護者などに対して一度使用し、唾液などの付着した懐中電灯やペンライトは、他の患者或いは被看護者又は被介護者に対して使用する前に他の懐中電灯やペンライトに換えるか或いは唾液などの付着部分近辺を消毒することによって再度使用するものであった。
例えば歯科医療に関しては診療室に備え付けた照明具を用いて行われることが多用されている。
また、一般医療の診察においては、患者の口腔内の状態を視認する際に懐中電灯やペンライトなどを用いて、口腔内を照射して明るく照らして状態を視認するものであった。
更に在宅看護や介護等の多様化に伴い在宅医療或いは介護に際しても持ち運びが便利な小型の懐中電灯やペンライトは口腔内の状態を的確に視認するためにどうしても欠くことのできないものとなっている。
即ち、例えば医療行為として口腔内の状態を見る場合や,歯科医療行為として口腔内の状態を見る場合などにおいて、或いは介護行為に際して、口腔内の状態を把握することが必要であり、懐中電灯やペン状ライトが一般的に用いられてきていると共に例えば在宅などにおいて用いる場合には必需のものとなっている。
この場合、懐中電灯やペンライトは診察時や介護時に口腔内又はこの近辺において用いられるものであり、対象者の唾液などが先端部分に付着しやすいものであった。
したがって、患者或いは被看護者又は被介護者などに対して一度使用し、唾液などの付着した懐中電灯やペンライトは、他の患者或いは被看護者又は被介護者に対して使用する前に他の懐中電灯やペンライトに換えるか或いは唾液などの付着部分近辺を消毒することによって再度使用するものであった。
以上の様に、懐中電灯やペンライトは診察時や介護時に口腔内又はこの近辺において用いられるものであり、唾液の付着等を考慮し一人に対して使用した場合には他の懐中電灯やペンライトを使用するものである。
この場合、例えば懐中電灯を用いた場合においては、一定以上の太径を有することから口腔の外側から光を照射するものであり、唇部分等により影となる部分が生ずると共に太径であるがゆえに使いづらい点などがあった。
反面、口腔外からの照射であり、口腔から一定程度はなれた位置から光を照射することとなり、唾液等の体液類が懐中電灯に付着しにくい点では有利であった。
この場合、口腔内をよりよく照射し、影などを生じにくい細径のペンライト類は口腔に近づけて使用できると共に口腔内に一部を挿入した状態でも照射を可能とし、きわめて有効に照射できるものである。
しかし、この様に口腔に近づけて或いは口腔内において使用するものであることから、ライト部分や本体部分に唾液等の体液類が付着しやすいものであり、一旦付着した場合又は付着した可能性があった場合には、該ペンライトを交換するか或いはアルコールなどの消毒液で消毒した上で再使用が始めて可能となるものである。
この場合、例えば懐中電灯を用いた場合においては、一定以上の太径を有することから口腔の外側から光を照射するものであり、唇部分等により影となる部分が生ずると共に太径であるがゆえに使いづらい点などがあった。
反面、口腔外からの照射であり、口腔から一定程度はなれた位置から光を照射することとなり、唾液等の体液類が懐中電灯に付着しにくい点では有利であった。
この場合、口腔内をよりよく照射し、影などを生じにくい細径のペンライト類は口腔に近づけて使用できると共に口腔内に一部を挿入した状態でも照射を可能とし、きわめて有効に照射できるものである。
しかし、この様に口腔に近づけて或いは口腔内において使用するものであることから、ライト部分や本体部分に唾液等の体液類が付着しやすいものであり、一旦付着した場合又は付着した可能性があった場合には、該ペンライトを交換するか或いはアルコールなどの消毒液で消毒した上で再使用が始めて可能となるものである。
このことは、複数の患者を診療又は診察する場合に限らず、例えば複数の高齢者などの要介護者を介護する場合などにおいて、常に複数又は多数のペンライトを所持しなければならないものであるばかりでなく、ペンライト自体の消毒においてはその都度ペンライト全体を消毒することが必要であり、更には電気機器からなるペンライト等をきわめて頻繁に消毒することとなり機器に悪影響を生じかねない恐れも存在する。
したがって、電気機器からなるペンライト類を多数の患者又は介護者に対して用いた場合において、その使用の都度簡便に消毒をすることができるものであって、更には電気機器に悪影響を与えずかつ、低廉に製造できる何らかの口腔用ライトの提供が望まれていた。
したがって、電気機器からなるペンライト類を多数の患者又は介護者に対して用いた場合において、その使用の都度簡便に消毒をすることができるものであって、更には電気機器に悪影響を与えずかつ、低廉に製造できる何らかの口腔用ライトの提供が望まれていた。
本考案は係る課題を解決するものであり、まず請求項1に係る考案は、把持部とライト部を有する口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性のライトカバーにより覆うものであり、該ライトカバーが口腔用ライトの本体から着脱自在である口腔用ライトであり、かかる考案によって前記課題を解決できる。
また、請求項2に係る考案は、把持部とライト部を有する略円筒形状の口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性の略筒状のライトカバーにより覆うものであり、定位置で固定可能な着脱機構により口腔用ライトの本体から該ライトカバーを着脱自在に装着できる口腔用ライトであり、かかる考案によっても同様に解決できる。
また、請求項3に係る考案は、把持部とライト部とをアーム部で連設し、該アーム部によって把持部とライト部との間隔を自在に調整可能である口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性のライトカバーにより覆うものであり、該ライトカバーは口腔用ライトの本体から着脱自在である口腔用ライトであり、かかる考案でもよい。
また、請求項2に係る考案は、把持部とライト部を有する略円筒形状の口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性の略筒状のライトカバーにより覆うものであり、定位置で固定可能な着脱機構により口腔用ライトの本体から該ライトカバーを着脱自在に装着できる口腔用ライトであり、かかる考案によっても同様に解決できる。
また、請求項3に係る考案は、把持部とライト部とをアーム部で連設し、該アーム部によって把持部とライト部との間隔を自在に調整可能である口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性のライトカバーにより覆うものであり、該ライトカバーは口腔用ライトの本体から着脱自在である口腔用ライトであり、かかる考案でもよい。
或いは、請求項4に係る考案のように把持部とライト部とをアーム部で連設し、該アーム部によって把持部とライト部との間隔を自在に調整可能である略円筒形状の口腔用ライトであって、少なくとも該口腔用ライトのライト部は光透過性の略筒状のライトカバーにより覆うものであり、定位置で固定可能な着脱機構により口腔用ライトの本体から該ライトカバーを着脱自在に装着可能できる口腔用ライトでもよい。
この他、請求項5に係る考案のように、少なくとも装着時にライト部から照射光に接するライトカバーの部位が光を透過するものである口腔用ライトでも、或いは、請求項6に係る考案のように、ライトカバーのライト部から照射される光の透過位置にレンズを配設した口腔用ライトでもよい。
この他、請求項5に係る考案のように、少なくとも装着時にライト部から照射光に接するライトカバーの部位が光を透過するものである口腔用ライトでも、或いは、請求項6に係る考案のように、ライトカバーのライト部から照射される光の透過位置にレンズを配設した口腔用ライトでもよい。
尚、請求項7にかかる考案のように、定位置で固定可能な着脱機構は、ライトカバーの略筒状の内周面の凹部と、ライト部と把持部との間の任意位置の鍔部とからなり、鍔部が凹部に嵌着することによりライトカバーを本体に着脱自在に装着するものであってもよい。
或いは、請求項8に係る考案の様に、口腔用ライトが小径のペン状ライトであってもよい。更に、請求項9に係る考案のように、少なくとも把持部とライト部を有する口腔用ライトのライト部を含む本体の一部を覆うライトカバーであって、口腔用ライト本体と着脱自在に装着できるライトカバーを用いるものであってもよい。
或いは、請求項8に係る考案の様に、口腔用ライトが小径のペン状ライトであってもよい。更に、請求項9に係る考案のように、少なくとも把持部とライト部を有する口腔用ライトのライト部を含む本体の一部を覆うライトカバーであって、口腔用ライト本体と着脱自在に装着できるライトカバーを用いるものであってもよい。
口腔内をライトで照射して口腔内を明るくする際にライトに付着した又はその可能性を有した場合にライト自体の消毒ではなくライトカバーのみを取り外して簡単に消毒できることから、多数の人に対して診察や介護をする際にその都度ライトの消毒をしなくてもすむばかりでなく、取り外したライトカバーのみを消毒すればよく使い勝手及び効率のよい使用ができるという大きな効果を有する。
特に、その都度の消毒を行うとするときわめて手間がかかるものであるが、ライトカバーのみを多数用意しておけばよく、単にライトカバーのみの交換によって効率よく多人数の診察や介護ができることとなるという効果を有する。
更にライトカバーのみを消毒すればよいものであって電子機器類を消毒する必要がなくなり、故障の原因等や悪影響等を極力排除できるという効果も有する。
更にライトカバー自体は簡単にかつ低廉で製造できるばかりでなく多数を所持しても嵩張らず持ち運びにも便利であるという効果を有する。
特に、その都度の消毒を行うとするときわめて手間がかかるものであるが、ライトカバーのみを多数用意しておけばよく、単にライトカバーのみの交換によって効率よく多人数の診察や介護ができることとなるという効果を有する。
更にライトカバーのみを消毒すればよいものであって電子機器類を消毒する必要がなくなり、故障の原因等や悪影響等を極力排除できるという効果も有する。
更にライトカバー自体は簡単にかつ低廉で製造できるばかりでなく多数を所持しても嵩張らず持ち運びにも便利であるという効果を有する。
まず、本考案に係る口腔用ライトを図に基づいて説明する。
図1は、本考案に係る口腔用ライトの一例を示す図であり、ペン状ライトの本体1とライト12を有する先頭部を覆うライトカバー2から構成されているものである。
ペン状ライトに関しては、手で把持するための胴部である把持部11を有すると共にその一端方向の先端にライト部12を有している。
したがって、本体の胴部は手で把持しやすい把持部11からなり、この部分を把持して本体一端に設けられたライト部12によって一端から光を照射できることとなる。
特にライト部12に関しては本図に示す一例では小径の略円筒形状の先端部分にライト部12を有しているものであり、小径であるがゆえに口腔内に挿入しても容易に光の照射を行うことが可能である。
更に胴部の把持部11とライト部12の間には鍔部13を有している。
図1は、本考案に係る口腔用ライトの一例を示す図であり、ペン状ライトの本体1とライト12を有する先頭部を覆うライトカバー2から構成されているものである。
ペン状ライトに関しては、手で把持するための胴部である把持部11を有すると共にその一端方向の先端にライト部12を有している。
したがって、本体の胴部は手で把持しやすい把持部11からなり、この部分を把持して本体一端に設けられたライト部12によって一端から光を照射できることとなる。
特にライト部12に関しては本図に示す一例では小径の略円筒形状の先端部分にライト部12を有しているものであり、小径であるがゆえに口腔内に挿入しても容易に光の照射を行うことが可能である。
更に胴部の把持部11とライト部12の間には鍔部13を有している。
次にこのようなペンライト本体1にはライト部12を有する一端方向が、ライトカバー2で覆われているものであり、このライトカバー2は着脱自在に装着されているものである。
このライトカバー2は、ペンライトの一端方向の外形状に沿って空洞部分を有する略円筒形状より構成されており、該ライト部12を有する一端方向に嵌着しているものである。
この様に構成することによりペンライト使用時においてはライトカバー2を嵌着した状態で使用することにより、口腔に近づき又は口腔内に挿入され或いは口腔内などに触れて唾液等の付着する場所に関してはライトカバー2が接することとなる。
この場合、このライトカバー2を着脱自在に構成していることから、一人の者に対して使用した場合にはこのライトカバー2のみを取り外し、更にライトカバー2のみを消毒することにより簡単に消毒できることとなり、きわめて使い勝手がよい。
このライトカバー2は、ペンライトの一端方向の外形状に沿って空洞部分を有する略円筒形状より構成されており、該ライト部12を有する一端方向に嵌着しているものである。
この様に構成することによりペンライト使用時においてはライトカバー2を嵌着した状態で使用することにより、口腔に近づき又は口腔内に挿入され或いは口腔内などに触れて唾液等の付着する場所に関してはライトカバー2が接することとなる。
この場合、このライトカバー2を着脱自在に構成していることから、一人の者に対して使用した場合にはこのライトカバー2のみを取り外し、更にライトカバー2のみを消毒することにより簡単に消毒できることとなり、きわめて使い勝手がよい。
更にこのようなライトカバー2を複数用意しておけば、このライトカバー2のみを交換することによって多数の患者或いは介護者に対して一のペンライト本体1のみを持って対処できることとなる。
また、このライトカバー2は単なるカバーであり、その消毒も簡単であるばかりでなくその着脱も容易であってきわめて使い勝手のよいペンライトの提供を可能とする。
尚、本図に示す構成は、ライトカバー2の内部に凹部21を有しており、該凹部21は本体1の鍔部13に嵌め込まれている構成からなる。
この様に構成することにより、該鍔部13と凹部21できっちりと定位置で嵌着し、ライトカバー2が使用時に抜け落ちることを防止できる。
更に、例えば鍔部13及び凹部21の角部をアール形状に構成することにより、定位置での固定と共にライトカバー2の着脱を容易にできることとなる。
尚、ライトカバー2と本体1とは定位置で固定可能な着脱機構を有しておればよく、本図に示す構成に限定されるものではない。
また、このライトカバー2は単なるカバーであり、その消毒も簡単であるばかりでなくその着脱も容易であってきわめて使い勝手のよいペンライトの提供を可能とする。
尚、本図に示す構成は、ライトカバー2の内部に凹部21を有しており、該凹部21は本体1の鍔部13に嵌め込まれている構成からなる。
この様に構成することにより、該鍔部13と凹部21できっちりと定位置で嵌着し、ライトカバー2が使用時に抜け落ちることを防止できる。
更に、例えば鍔部13及び凹部21の角部をアール形状に構成することにより、定位置での固定と共にライトカバー2の着脱を容易にできることとなる。
尚、ライトカバー2と本体1とは定位置で固定可能な着脱機構を有しておればよく、本図に示す構成に限定されるものではない。
次に、ライトカバー2に関しては、例えば樹脂により構成されたものが最適であるが、これに限定されるものではない。
また、例えば透明なライトカバー2を用いることによってライト部12の光を効率的に透過することができるが、その用途等に応じて色彩などを付したものであってもよい。
更に装着時にライト部12周辺に位置するライトカバー2の部分22に関しては、例えばレンズ形状に構成し、ライト部から照射された光を収束し、或いは拡散する構成としたものであってもよい。
この様に構成することによって、各種の使用目的に合致した光の照射を可能とする。
図2は、図1に示すライトカバー2付きのペンライトからライトカバー2をはずした状態を示す口腔用ライト本体1の図であり、更に図3はライトカバー2を示す図である。
また、例えば透明なライトカバー2を用いることによってライト部12の光を効率的に透過することができるが、その用途等に応じて色彩などを付したものであってもよい。
更に装着時にライト部12周辺に位置するライトカバー2の部分22に関しては、例えばレンズ形状に構成し、ライト部から照射された光を収束し、或いは拡散する構成としたものであってもよい。
この様に構成することによって、各種の使用目的に合致した光の照射を可能とする。
図2は、図1に示すライトカバー2付きのペンライトからライトカバー2をはずした状態を示す口腔用ライト本体1の図であり、更に図3はライトカバー2を示す図である。
図1乃至図3に示すペンライト及びライトカバー2に関しては本考案にかかる口腔用ライトの一例であり、この構成に限定されるものではない。
少なくとも口腔を照射可能なライトであって、ライト部付近即ち、該ライト部を含め唾液等の付着の可能性のある部分にライトカバー2を着脱自在に装着可能であればよい。
図4は、口腔用ライトであるペンライトの先端部分が本体内に内在しているアーム部15を用いて突出された一例を示す図である。
例えばペンライト本体1の把持部11とライト部12との間にアーム部15を有し、該アーム部15を把持部11内に収納可能として、アーム部15の収納又は突出により把持部11とライト部12の間隔を自在に調整可能とすることによって、ライト部12を口腔に近づけやすくできると共に口腔に近づく部分のみライトカバー2で覆いをすることができ、きわめて使い勝手が良いものとなる。
少なくとも口腔を照射可能なライトであって、ライト部付近即ち、該ライト部を含め唾液等の付着の可能性のある部分にライトカバー2を着脱自在に装着可能であればよい。
図4は、口腔用ライトであるペンライトの先端部分が本体内に内在しているアーム部15を用いて突出された一例を示す図である。
例えばペンライト本体1の把持部11とライト部12との間にアーム部15を有し、該アーム部15を把持部11内に収納可能として、アーム部15の収納又は突出により把持部11とライト部12の間隔を自在に調整可能とすることによって、ライト部12を口腔に近づけやすくできると共に口腔に近づく部分のみライトカバー2で覆いをすることができ、きわめて使い勝手が良いものとなる。
1 本体
11 把持部
12 ライト部
13 鍔部
15 アーム部
2 ライトカバー
21 凹部
11 把持部
12 ライト部
13 鍔部
15 アーム部
2 ライトカバー
21 凹部
Claims (9)
- 把持部11とライト部12を有する口腔用ライトであって、
少なくとも該口腔用ライトのライト部12は光透過性のライトカバー2により覆うものであり、
該ライトカバー2が口腔用ライトの本体1から着脱自在であることを特徴とする口腔用ライト。 - 把持部11とライト部12を有する略円筒形状の口腔用ライトであって、
少なくとも該口腔用ライトのライト部12は光透過性の略筒状のライトカバー2により覆うものであり、
定位置で固定可能な着脱機構により口腔用ライトの本体1から該ライトカバー2を着脱自在に装着できることを特徴とする口腔用ライト。 - 把持部11とライト部12とをアーム部15で連設し、該アーム部15によって把持部11とライト部12との間隔を自在に調整可能である口腔用ライトであって、
少なくとも該口腔用ライトのライト部12は光透過性のライトカバー2により覆うものであり、
該ライトカバー2は口腔用ライトの本体1から着脱自在であることを特徴とする口腔用ライト。 - 把持部11とライト部12とをアーム部15で連設し、該アーム部15によって把持部11とライト部12との間隔を自在に調整可能である略円筒形状の口腔用ライトであって、
少なくとも該口腔用ライトのライト部12は光透過性の略筒状のライトカバー2により覆うものであり、
定位置で固定可能な着脱機構により口腔用ライトの本体1から該ライトカバー2を着脱自在に装着可能できることを特徴とする口腔用ライト。 - 少なくとも装着時にライト部から照射光に接するライトカバー2の部位が光を透過するものであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の口腔用ライト。
- ライトカバー2のライト部12から照射される光の透過位置にレンズを配設したことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の口腔用ライト。
- 定位置で固定可能な着脱機構は、ライトカバー2の略筒状の内周面の凹部21と、ライト部12と把持部11との間の任意位置の鍔部13とからなり、
鍔部13が凹部21に嵌着することによりライトカバー2を本体1に着脱自在に装着するものであることを特徴とする請求項2又は4のいずれかに記載の口腔用ライト。 - 口腔用ライトが小径のペン状ライトであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の口腔用ライト。
- 少なくとも把持部11とライト部12を有する口腔用ライトのライト部12を含む本体1の一部を覆うライトカバー2であって、口腔用ライト本体1と着脱自在に装着できることを特徴とするライトカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002464U JP3112192U (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 口腔用ライト及び口腔用ライトカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002464U JP3112192U (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 口腔用ライト及び口腔用ライトカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3112192U true JP3112192U (ja) | 2005-08-04 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005002464U Expired - Fee Related JP3112192U (ja) | 2005-04-20 | 2005-04-20 | 口腔用ライト及び口腔用ライトカバー |
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JP (1) | JP3112192U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016135274A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-07-28 | 株式会社レーベン販売 | 導光部に湾曲部を有する照明器具 |
-
2005
- 2005-04-20 JP JP2005002464U patent/JP3112192U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016135274A (ja) * | 2016-03-14 | 2016-07-28 | 株式会社レーベン販売 | 導光部に湾曲部を有する照明器具 |
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