JP6135309B2 - シフト判定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シフト判定装置に関し、詳しくは、ホームポジションに自動的に復帰するシフトレバーによるシフトの選択位置を判定するシフト判定装置に関する。
従来、変速機を介して駆動源の駆動力を伝達して走行させる車両には、変速機が備えるレンジ(変速段)をシフトレバーの操作により選択可能に構築されている車種がある。この種の車両では、運転者のシフト操作の後に解放されたシフトレバーがホームポジションに自動復帰する、所謂、モーメンタリタイプが実用化されている。
このシフト切換機構を備える車両は、シフトレバーの操作により選択されたシフトの位置を複数のセンサの検出値を用いて判定するシフト判定装置を搭載することにより、特許文献1に記載のように、その判定結果に応じて変速機の変速段の切換操作を実行することが行われている。
この特許文献1に記載の車両では、シフトレバーの操作方向として2方向に移動可能なシフト機構を備えており、第1の移動方向におけるシフトレバーの位置を複数のシフトセンサで検出して、第2の移動方向におけるシフトレバーの位置を複数のセレクトセンサで検出するようになっている。
また、この特許文献1では、シフトセンサとセレクトセンサのうちのいずれかに異常が生じた場合には、車両の走行を確保することを目的として、走行レンジを選択する判定処理を可能にすることが提案されている。
国際公開WO2010/097936号公報
しかしながら、この特許文献1に記載のようなシフト判定装置にあっては、シフトセンサとセレクトセンサのうちのいずれかに異常が生じた場合に、走行レンジを選択可能にするだけであり、シフトセンサとセレクトセンサの双方に異常が生じた場合には、ニュートラルレンジを選択する判定処理を行うために、車両を走行させることができず、退避させることができない。
そこで、本発明は、シフトセンサとセレクトセンサの双方に異常が生じた場合でも、前進走行するレンジを積極的に選択できるようにして、車両の走行機能を確保することができる、シフト判定装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の態様は、レンジ選択後に自動的にホームポジションに復帰するシフトレバーの車両側に準備されているレンジのいずれが選択されたかを判定するシフト判定装置であって、前記車両側が、前記レンジとして、ニュートラルレンジおよび正駆動レンジを具備して、前記シフトレバーの移動方向として、前記ニュートラルレンジまたは前記ホームポジションと前記正駆動レンジとの間を移動する第1の移動方向と、前記ニュートラルレンジと前記ホームポジションとの間を移動する第2の移動方向と、を備えており、前記第1の移動方向における前記シフトレバーの位置に応じた検出値を出力する複数のセンサからなる第1方向検出部と、前記第2の移動方向における前記シフトレバーの位置に応じた検出値を出力する複数のセンサからなる第2方向検出部と、前記第1方向検出部および前記第2方向検出部のそれぞれの前記センサの検出値を検出結果として採用して前記シフトレバーの位置を判定するシフト判定部と、を有して、前記シフト判定部は、前記第1方向検出部および前記第2方向検出部の少なくともいずれか前記複数のセンサの検出値が互いに異なる異常状態であり、かつ、前記複数のセンサのいずれが故障しているかを特定できない場合には、前記正駆動レンジに対応する検出値前記ニュートラルレンジまたは前記ホームポジションに対応する検出値に優先して採用し、前記ホームポジションに対応する検出値前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用するように設定されていることを特徴とするものである。
本発明の第2の態様としては、前記車両側が、前記正駆動レンジとして、前記ニュートラルレンジに対して前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させることで選択可能な定常駆動レンジと、前記ホームポジションに対して前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させることで選択可能な制動駆動レンジを具備して、前記シフト判定部は、前記定常駆動レンジに対応する検出値を、前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用し、前記制動駆動レンジに対応する検出値を、前記ホームポジションに対応する検出値に優先して採用するように設定されている構成とするのが好ましい。
本発明の第3の態様としては、前記車両側が、前記レンジとして逆駆動レンジを具備して、前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させたとき、前記正駆動レンジ、前記ニュートラルレンジおよび前記逆駆動レンジのいずれかに位置するようになっており、前記シフト判定部は、前記第1方向検出部によって出力される前記正駆動レンジに対応する検出値を、前記第1方向検出部によって出力される前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用し、前記第1方向検出部によって出力される前記ニュートラルレンジに対応する検出値を、前記第1方向検出部によって出力される前記逆駆動レンジに対応する検出値に優先して採用するように設定されている構成とするのが好ましい。
本発明の第4の態様としては、前記異常状態であるときの前記第1方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第1方向検出部の出力よりも小さい場合には、前記正駆動レンジでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が大きい方を検出結果として採用し、前記異常状態であるときの前記第2方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第2方向検出部の出力よりも小さい場合には、前記ホームポジションでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が大きい方を検出結果として採用する構成とするのが好ましい。
本発明の第5の態様としては、前記異常状態であるときの前記第1方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第1方向検出部の出力よりも大きい場合には、前記正駆動レンジでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が小さい方を検出結果として採用し、前記異常状態であるときの前記第2方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第2方向検出部の出力よりも大きい場合には、前記ホームポジションでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が小さい方を検出結果として採用するのが好ましい。
このように、本発明の上記の第1の態様によれば、2方向のシフトレバーの移動位置を検出するセンサの双方に異常が発生した場合でも、正駆動レンジに移動した位置をニュートラルレンジやホームポジションよりも優先的に検出結果として、正駆動レンジを選択して車両を走行させることができる。また、ニュートラルレンジよりもホームポジションに復帰するように移動した位置を優先的に検出結果として、ニュートラルレンジが選択されて不用意に車両の移動制限が解除されてしまうことを回避することができる。したがって、2方向のセンサ異常が同時に発生した場合でも、車両の走行や停止状態を確保することができる。
本発明の上記の第2の態様によれば、正駆動レンジとして定常駆動レンジあるいは制動駆動レンジを選択して車両を走行させることができ、車両が備える正駆動レンジを有効に使って走行させることができる。
本発明の上記の第3の態様によれば、逆駆動レンジよりもニュートラルレンジの位置を優先的に検出結果とするように、さらに、そのニュートラルレンジよりも正駆動レンジの位置を優先的に検出結果とすることができる。したがって、逆駆動レンジが不用意に選択されて後退方向に思いもよらずに走行してしまうことを未然に防止することができる。
本発明の上記の第4の態様によれば、センサの検出値のうち大きな値を優先的に選択するかを、センサの異常時における検出値の変化の傾向に応じて設定することができ、例えば、異常時に出力がなくなるような場合には、大きな値を優先的に選択することにより、より確実に正常なセンサの検出値を採用することができる。
また、本発明の上記の第5の態様によれば、センサの検出値のうち小さな値を優先的に選択するかを、センサの異常時における検出値の変化の傾向に応じて設定することができ、例えば、異常時に規格値を超える値になるような場合には、小さな値を優先的に選択するように設定して、より確実に正常なセンサの検出値を採用することができる。
図1は、本発明に係るシフト判定装置の一実施形態を搭載する車両の一例を示す図であり、その概略全体構成を示すブロック図である。 図2は、そのシフトレバー機構を示す平面図である。 図3は、そのシフト判定装置を説明する機能ブロック図である。 図4は、そのシフトレバーの位置に応じた検出電圧を示すシフト判定マップである。 図5は、そのシフト判定処理を説明するフローチャートである。 図6は、そのシフト判定処理の一例を示すタイムチャートである。 図7は、本実施形態の第1の他の態様を示すシフトレバー機構に対するシフトセンサとセレクトセンサとの対応関係を示す平面図である。 図8は、本実施形態の第2の他の態様を示すシフトレバー機構に対するシフトセンサとセレクトセンサとの対応関係を示す平面図である。 図9は、本実施形態の第3の他の態様を示すシフトレバー機構に対するシフトセンサとセレクトセンサとの対応関係を示す平面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1〜図6は本発明に係るシフト判定装置の一実施形態を搭載する車両の一例を示す図である。
図1において、シフト判定装置10は、エンジン(内燃機関)101の駆動力が変速機102を介して伝達されて走行する車両100に搭載されており、車両100は、変速機102の変速段を切り換えるシフト切換装置120を備えている。このシフト判定装置10は、例えば、エンジン101を含む各部を統括して制御するエンジンECU(Electronic control unit)110内に組み込まれて構築されている。
シフト判定装置10は、運転者がシフトレバー11を操作して選択したシフトレバー機構12におけるシフトポジションを判定するようになっており、エンジンECU110は、シフト判定装置10の判定結果に基づいてシフト切換装置120の駆動を制御して変速機102の変速段を切り換えるようになっている。
エンジンECU110は、中央演算処理ユニットや各種メモリにより構築されており、メモリ内に予め準備されている制御プログラムを格納パラメータや取得データに基づいて実行することにより、シフト判定装置10として機能する。
シフトレバー機構12には、図2に示すように、変速機102の変速段に対応するシフトポジションとして、ニュートラル(N)レンジ、ドライブ(D)レンジ、ブレーキ(B)レンジ、リバース(R)レンジが準備されており、これらのレンジ位置から解放されたときに後述するように復帰するホーム(H)ポジションも準備されている。シフト判定装置10は、シフトセンサユニット15とセレクトセンサユニット16とを備えており、シフトレバー11の位置に応じた検出信号をそのセンサユニット15、16から受け取るようになっている。
このとき、シフト判定装置10は、運転者の操作するシフトレバー11が、Hポジション、あるいは、N、D、B、Rレンジのいずれかに位置するか、また、その位置での保持期間をセンサユニット15、16の検出信号に基づいて取得して、選択レンジを判定するようになっている。
なお、Dレンジは、前進方向に自動変速して走行するモードの正駆動レンジの定常駆動レンジである。また、Bレンジは、前進方向でもシフトダウンすることでエンジンブレーキによる制動を積極的に掛けつつ走行するモードの正駆動レンジの制動駆動レンジである。Rレンジは、後退方向に走行するモードの逆駆動レンジである。Nレンジは、変速機102のいずれの変速段とも連結状態になく、エンジン101に対して車輪を自由回転させることのできるモードのレンジである。また、図1におけるPスイッチ130は、車輪に連結されている車軸を回転不能にロックするパーキング(P)状態を形成または解除するためのスイッチである。
ここで、シフトレバー機構12は、運転者が操作してレンジ選択をした後に解放されたシフトレバー11をHポジションに自動復帰させる、所謂、モーメンタリタイプに構築されており、シフト切換装置120は、シフト判定装置10のセンサユニット15、16の検出信号に基づいて選択レンジに変速機102の変速段を切り換える、所謂、シフトバイワイヤ方式を採用している。
また、本実施形態では、内燃機関のエンジン101と変速機102を搭載して走行する車両100を一例として説明するが、これに限らず、例えば、エンジンとして電動機や発電機として機能するモータを搭載して走行する電気自動車に適用することもでき、内燃機関と電動機の双方を備える、所謂、ハイブリッド車両に適用できることも言うまでもない。
そして、シフトレバー機構12は、例えば、図2の上側に向かう前進方向に対して、HポジションとNレンジが車両100の幅方向に離隔して、DレンジはNレンジに対して後退側の離隔位置に、また、BレンジはHポジションに対して後退側の離隔位置に、RレンジはNレンジに対して前進側の離隔位置に位置するようにレイアウトされている。
シフト判定装置10は、D、N、Rレンジの一列やHポジションおよびBレンジが離隔する方向と平行な第1の移動方向(L)におけるシフトレバー11の位置に応じた検出信号を出力するシフトセンサユニット(第1方向検出部)15と、HポジションおよびNレンジが離隔する方向と平行な第2の移動方向(C)におけるシフトレバー11の位置に応じた検出信号を出力するセレクトセンサユニット(第2方向検出部)16と、を備えている。
これらセンサユニット15、16は、図3に示すように、一方をメインセンサ15m、16m、他方をサブセンサ15s、16sとする2つ一組の2系統で検出するように設置されている。これらセンサユニット15、16は、例えば、メインとサブのうちの一方側が故障して仕様範囲外の検出電圧を出力する異常状態になった場合でも、検出電圧を受け取る側が正常な他方側を特定して適切な検出電圧を採用することにより、シフト判定装置10が判定不能になってしまうことを回避するフェイルセーフ機能を備えるように構築されている。
これに対して、シフト判定装置10は、このフェイルセーフ機能を利用可能に、シフト信号決定部17およびセレクト信号決定部18と、シフト判定部19と、を備えている。
これら信号決定部17、18は、センサユニット15、16からそれぞれ2つの検出信号を受け取って、これら検出信号の検出電圧(検出値)に基づいて異常発生の有無を判断しつつ、正常と判断した検出電圧をシフトレバー11の操作位置を決定する検出信号として採用する。
シフト判定部19は、シフト信号決定部17とセレクト信号決定部18とからそれぞれの方向におけるシフトレバー11の操作位置(検出信号)を受け取って選択されたレンジ位置を判定するようになっている。
なお、本実施形態では、2つ一組の場合を一例にして説明するが、これに限るものではなく、3つ以上を設置してもよいことはいうまでもない。
詳細には、シフト判定装置10は、シフトセンサユニット15およびセレクトセンサユニット16が出力する検出電圧と、HポジションおよびR、N、D、Bレンジと、の対応関係を図示すると、図4に示す範囲内に収まるように、これらシフトセンサユニット15およびセレクトセンサユニット16が設置されている。
例えば、シフトセンサユニット15(メインセンサ15mおよびサブセンサ15s)は、シフトレバー11がRレンジに位置する際には「0V」付近の「0.2V」〜「1V」程度、Nレンジに位置する際には「2.5V」付近の「2V」〜「3V」程度、Dレンジに位置する際には「5V」付近の「4V」〜「4.8V」程度の検出電圧を出力するように設置されて、R、N、Dレンジ毎の検出電圧の大小関係が設定されている。
同様に、シフトセンサユニット15は、シフトレバー11がHポジションに位置する際には「2.5V」付近の「2V」〜「3V」程度、Bレンジに位置する際には「5V」付近の「4V」〜「4.8V」程度の検出電圧を出力するように設置されて、Hポジション、Bレンジ毎の検出電圧の大小関係が設定されている。
また、セレクトセンサユニット16(メインセンサ16mおよびサブセンサ16s)は、シフトレバー11がHポジションに位置する際には「0V」付近の「0.2V」〜「1V」程度、Nレンジに位置する際には「5V」付近の「4V」〜「4.8V」程度の検出電圧を出力するように設置されて、Hポジション、Nレンジ毎の検出電圧の大小関係が設定されている。
そして、シフト信号決定部17およびセレクト信号決定部18は、センサユニット15、16のメインセンサ15m、16mおよびサブセンサ15s、16sの検出電圧に応じて故障等の異常状態の有無を判断して、正常なセンサの検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するようになっている。例えば、信号決定部17、18は、上記のように、「0V」を超えて「5V」未満の範囲での検出電圧を出力するように設定されている場合には、その設定範囲を外れる「0V」や「5V」以上の検出電圧を出力するセンサを異常と判断する。
また、シフト信号決定部17は、シフトセンサユニット15のメインセンサ15mおよびサブセンサ15sの検出電圧に誤差範囲、例えば、「0.5V」を超える電圧差が生じる、一方が異常状態にある際には、大きな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するようになっている。
同様に、セレクト信号決定部18は、セレクトセンサユニット16のメインセンサ16mおよびサブセンサ16sの検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる、一方が異常状態にある際には、小さな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するようになっている。
シフト判定部19は、セレクトセンサユニット16およびシフト信号決定部17から受け取る採用検出電圧に基づいて、HポジションおよびR、N、D、Bレンジのいずれかをシフトレバー11の選択位置として判定するようになっている。
このようにシフト判定装置10がシフト信号決定部17、セレクト信号決定部18およびシフト判定部19として機能することにより、シフトセンサユニット15のメインセンサ15mやサブセンサ15sあるいはセレクトセンサユニット16のメインセンサ16mやサブセンサ16sのいずれかに故障が生じた場合でも、図5のフローチャートに示す判定処理を実行して、前進方向へ走行する正駆動レンジのD、Bレンジを優先して選択されたものとして判定することができ、また、RレンジよりもNレンジやHポジションを優先して、さらに、NレンジよりもHポジションを優先して選択されたものとして判定することができる。
具体的には、図5のフローチャートに示すように、まず、シフト信号決定部17は、シフトセンサユニット15のメインセンサ15mとサブセンサ15sの検出電圧の電圧差が誤差範囲を超えていない正常状態か否かを確認して(ステップS11)、正常状態であることを確認した場合には、メインセンサ15mの検出電圧を採用してメモリ内に一時的に記憶する(ステップS12)。
ステップS11において、正常状態でないことを確認した場合には、メインセンサ15mとサブセンサ15sの検出電圧のいずれか一方が「0V」〜「5V」の範囲を外れて異常センサを特定可能か否かを確認して(ステップS13)、異常センサが特定可能な場合には、異常でない正常なメインセンサ15mまたはサブセンサ15sの検出電圧を採用してメモリ内に一時的に記憶し(ステップS14)、異常センサを特定不能な場合には、メインセンサ15mまたはサブセンサ15sの検出電圧のうちから大きい方を採用してメモリ内に一時的に記憶する(ステップS15)。
次いで、同様に、セレクト信号決定部18は、セレクトセンサユニット16のメインセンサ16mとサブセンサ16sの検出電圧の電圧差が誤差範囲を超えていない正常状態か否かを確認して(ステップS21)、正常状態であることを確認した場合には、メインセンサ16mの検出電圧を採用してメモリ内に一時的に記憶する(ステップS22)。
ステップS21において、正常状態でないことを確認した場合には、メインセンサ16mとサブセンサ16sの検出電圧のいずれか一方が「0V」〜「5V」の範囲を外れて異常センサを特定可能か否かを確認して(ステップS23)、異常センサが特定可能な場合には、異常でない正常なメインセンサ16mまたはサブセンサ16sの検出電圧を採用してメモリ内に一時的に記憶し(ステップS24)、異常センサを特定不能な場合には、メインセンサ16mまたはサブセンサ16sの検出電圧のうちから小さい方を採用してメモリ内に一時的に記憶する(ステップS25)。
この後に、シフト判定部19は、メモリ内に一時的に記憶するシフト信号決定部17とセレクト信号決定部18から受け取ったシフトセンサユニット15とセレクトセンサユニット16の検出電圧に基づいてシフトレバー11を操作してHポジションおよびR、N、D、Bレンジのいずれかを選択されたかを判定して、エンジンECU110に出力する(ステップS31)。
これにより、シフト判定装置10は、Rレンジよりも優先してNレンジを、また、そのNレンジよりも優先してDレンジを、また、Nレンジよりも優先してHポジションを、さらに、Hポジションよりも優先してBレンジを選択されたものとして、その判定結果をシフト切換装置120に送って変速機102の変速段を切り換えさせることができる。
要するに、シフト切換装置120は、Rレンジに切り換えて不用意に後退するよりもNレンジに切り換えて駆動力の伝達を遮断することができ、また、そのNレンジに切り換えて前進不能にするよりもDレンジに切り換えて前進走行させることができ、Nレンジに切り換えてブレーキ操作をしない限り制限なく移動可能な状態になってしまうよりもHポジションを選択してNレンジへの切換を回避することができ、Hポジションを選択して駆動レンジへの切換不能な状態になってしまうよりもBレンジに切り換えて前進走行を可能にすることができる。
言い換えると、シフト判定装置10は、できるだけ、走行不能にしてしまうことなく、前進方向への走行機能を確保して、修理工場への移動など対処作業を可能にすることができる。
例えば、図6に示すように、シフトレンジとしてRレンジが選択されて駆動力の伝達経路が形成されている状況時に、シフトレバー11がHポジションの位置から操作されて移動したときを一例として説明する。
まず、シフトセンサユニット15のメインセンサ15mの検出電圧が「4.5V」であるのに対してサブセンサ15sの検出電圧が「2.5V」のまま変化なく、また、セレクトセンサユニット16のメインセンサ16mの検出電圧が「3.5V」であるのに対してサブセンサ16sの検出電圧が「4.8V」で、いずれも仕様範囲内での電圧差が生じて異常センサを特定できない。
このような場合でも、シフト判定装置10は判定不能になってしまうことなく、シフト信号決定部17は大きな検出電圧のメインセンサ15mの検出信号を採用することができ、また、セレクト信号決定部18は小さな検出電圧のメインセンサ16mの検出信号を採用することができる。
そして、シフト判定部19は、シフトレバー11の選択位置を判定可能なアンド条件を満たす(シフト信号決定部17のメインセンサ15mの検出電圧が「4V」を超える)タイミングT1から判断期間TDを超えて維持されることを確認したタイミングT2に、シフトレバー11の操作によりDレンジの選択操作がなされたと判定することができ、前進方向への走行機能を確保することができる。
ここで、本実施形態では、シフト信号決定部17がシフトセンサユニット15の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じているときには大きな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力し、また、セレクト信号決定部18がセレクトセンサユニット16の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じているときには小さな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力する場合を一例にして説明するが、これに限るものではない。
例えば、第1の他の態様としては、図7に示すように、シフトセンサユニット15はシフトレバー11の位置に応じてRレンジの「5V」付近からDレンジの「0V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよく、また、セレクトセンサユニット16はシフトレバー11の位置に応じてHポジションの「5V」付近からNレンジの「0V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよい。
この場合には、シフト信号決定部17は、シフトセンサユニット15の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際には小さな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力し、また、セレクト信号決定部18は、セレクトセンサユニット16の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際には大きな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するように設定することにより、上述実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
また、第2の他の態様としては、図8に示すように、シフトセンサユニット15はシフトレバー11の位置に応じてRレンジの「5V」付近からDレンジの「0V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよく、また、セレクトセンサユニット16はシフトレバー11の位置に応じてHポジションの「0V」付近からNレンジの「5V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよい。
この場合には、シフト信号決定部17は、シフトセンサユニット15の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際には小さな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力し、また、セレクト信号決定部18は、セレクトセンサユニット16の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際にも小さな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するように設定することにより、上述実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
また、第3の他の態様としては、図9に示すように、シフトセンサユニット15はシフトレバー11の位置に応じてRレンジの「0V」付近からDレンジの「5V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよく、また、セレクトセンサユニット16はシフトレバー11の位置に応じてHポジションの「5V」付近からNレンジの「0V」付近の検出電圧を出力するように検出電圧の大小関係を設定してもよい。
この場合には、シフト信号決定部17は、シフトセンサユニット15の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際には大きな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力し、また、セレクト信号決定部18は、セレクトセンサユニット16の検出電圧に誤差範囲を超える電圧差が生じる異常状態にある際にも大きな検出電圧を採用してシフト判定部19に出力するように設定することにより、上述実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
さらに、シフトセンサユニット15やセレクトセンサユニット16は、シフトレバー11の移動に対応する検出電圧の大小関係の方向はセンサの故障傾向に応じて設定するようにしてもよい。
例えば、故障時に検出電圧が小さくなる傾向がある場合にはいずれも大きな検出電圧を採用するように大小関係を同一方向に設定してもよく、また、故障時に検出電圧が大きくなる傾向がある場合にはいずれも小さな検出電圧を採用するように大小関係を同一方向に設定してもよい。
また、本実施形態では、2つ一組の2系統にする場合を一例にして説明するが、これに限るものではなく、3つ以上を設置してもよいことはいうまでもない。この場合にも、正常なセンサからの検出信号として採用する検出電圧の大小関係を設定して同様に処理すれば同様の作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
10 シフト判定装置
11 シフトレバー
12 シフトレバー機構
15 シフトセンサユニット
15m、16m メインセンサ
15s、16s サブセンサ
16 セレクトセンサユニット
17 シフト信号決定部
18 セレクト信号決定部
19 シフト判定部
100 車両
101 エンジン
102 変速機
110 エンジンECU
120 シフト切換装置

Claims (5)

  1. レンジ選択後に自動的にホームポジションに復帰するシフトレバーの車両側に準備されているレンジのいずれが選択されたかを判定するシフト判定装置であって、
    前記車両側が、
    前記レンジとして、ニュートラルレンジおよび正駆動レンジを具備して、
    前記シフトレバーの移動方向として、前記ニュートラルレンジまたは前記ホームポジションと前記正駆動レンジとの間を移動する第1の移動方向と、前記ニュートラルレンジと前記ホームポジションとの間を移動する第2の移動方向と、を備えており、
    前記第1の移動方向における前記シフトレバーの位置に応じた検出値を出力する複数のセンサからなる第1方向検出部と、前記第2の移動方向における前記シフトレバーの位置に応じた検出値を出力する複数のセンサからなる第2方向検出部と、前記第1方向検出部および前記第2方向検出部のそれぞれの前記センサの検出値を検出結果として採用して前記シフトレバーの位置を判定するシフト判定部と、を有して、
    前記シフト判定部は、
    前記第1方向検出部および前記第2方向検出部の少なくともいずれか前記複数のセンサの検出値が互いに異なる異常状態であり、かつ、前記複数のセンサのいずれが故障しているかを特定できない場合には、前記正駆動レンジに対応する検出値前記ニュートラルレンジまたは前記ホームポジションに対応する検出値に優先して採用し、
    前記ホームポジションに対応する検出値前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用するように設定されていることを特徴とするシフト判定装置。
  2. 前記車両側が、
    前記正駆動レンジとして、前記ニュートラルレンジに対して前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させることで選択可能な定常駆動レンジと、前記ホームポジションに対して前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させることで選択可能な制動駆動レンジを具備して、
    前記シフト判定部は、
    前記定常駆動レンジに対応する検出値を、前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用し、
    前記制動駆動レンジに対応する検出値を、前記ホームポジションに対応する検出値に優先して採用するように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のシフト判定装置。
  3. 前記車両側が、
    前記レンジとして逆駆動レンジを具備して、
    前記第1の移動方向に前記シフトレバーを移動させたとき、前記正駆動レンジ、前記ニュートラルレンジおよび前記逆駆動レンジのいずれかに位置するようになっており、
    前記シフト判定部は、
    前記第1方向検出部によって出力される前記正駆動レンジに対応する検出値を、前記第1方向検出部によって出力される前記ニュートラルレンジに対応する検出値に優先して採用し、
    前記第1方向検出部によって出力される前記ニュートラルレンジに対応する検出値を、前記第1方向検出部によって出力される前記逆駆動レンジに対応する検出値に優先して採用するように設定されていることを特徴とする請求項1に記載のシフト判定装置。
  4. 前記異常状態であるときの前記第1方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第1方向検出部の出力よりも小さい場合には、前記正駆動レンジでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が大きい方を検出結果として採用し、
    前記異常状態であるときの前記第2方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第2方向検出部の出力よりも小さい場合には、前記ホームポジションでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が大きい方を検出結果として採用することを特徴とする請求項1に記載のシフト判定装置。
  5. 前記異常状態であるときの前記第1方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第1方向検出部の出力よりも大きい場合には、前記正駆動レンジでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が小さい方を検出結果として採用し、
    前記異常状態であるときの前記第2方向検出部の出力が正常状態にあるときの前記第2方向検出部の出力よりも大きい場合には、前記ホームポジションでの検出値と前記ニュートラルレンジでの検出値とのうち、検出値が小さい方を検出結果として採用することを特徴とする請求項1に記載のシフト判定装置。
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