JP6135270B2 - 制御システム及び電気機器の制御方法 - Google Patents

制御システム及び電気機器の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6135270B2
JP6135270B2 JP2013087670A JP2013087670A JP6135270B2 JP 6135270 B2 JP6135270 B2 JP 6135270B2 JP 2013087670 A JP2013087670 A JP 2013087670A JP 2013087670 A JP2013087670 A JP 2013087670A JP 6135270 B2 JP6135270 B2 JP 6135270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side communication
communication means
illumination
standby mode
notification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013087670A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014212437A (ja
Inventor
陽平 三山
陽平 三山
聡 黒川
聡 黒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2013087670A priority Critical patent/JP6135270B2/ja
Publication of JP2014212437A publication Critical patent/JP2014212437A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6135270B2 publication Critical patent/JP6135270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、制御システム及び電気機器の制御方法に関する。
無線通信を行うためには、無線通信用のアクセスポイントを、無線通信を行う場所に設置する必要がある。例えば特許文献1には、照明器具に無線通信のアクセスポイントを取り付けることが記載されている。
なお、特許文献2には、ウォーターサーバの水の残量が少なくなったときに、ウォーターサーバの水残量を管理する装置が、通信ネットワークを介して、コールセンターに水の配送を要求する通知を行うことが記載されている。
国際公開第2008/007514号 特開2012−188141号公報
近年は環境負荷への関心が高まっている。このため、本発明者は、照明装置と電気機器を連動させることにより、電気機器の消費電力を少なくすることを検討した。
本発明の目的は、電気機器の消費電力を少なくすることができる制御システム及び電気機器の制御方法を提供することにある。
本発明によれば、照明装置と、
電気機器と
を備え、
前記照明装置は、
光源と、
前記電気機器と無線で通信する照明側通信手段と、
前記光源がオフすることを示すオフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、
を有し、
前記電気機器は、
前記照明側通信手段と通信する機器側通信手段と、
前記機器側通信手段が前記オフ通知情報を受信したときに、前記電気機器を省電力モードに移行させるモード移行手段と、
を備え
前記照明側通信手段は、前記電気機器を通信網に接続し、
前記電気機器の前記機器側通信手段は、
前記オフ通知情報を受信したときに、待機モードに移行することを示す待機モード通知情報を前記照明側通信手段に送信するとともに、待機モードに移行し、
前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行す第1の制御システムが提供される。
さらに、本発明によれば、照明装置と、
電気機器と
を備え、
前記照明装置は、
光源と、
前記電気機器と無線で通信する照明側通信手段と、
前記光源がオフすることを示すオフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、
を有し、
前記電気機器は、
前記照明側通信手段と通信する機器側通信手段と、
前記機器側通信手段が前記オフ通知情報を受信したときに、前記電気機器を省電力モードに移行させるモード移行手段と、
前記電気機器のメンテナンスの要否を判断し、メンテナンスが必要な場合に、前記機器側通信手段を介して外部にメンテナンス要求情報を送信するメンテナンス要否判断手段と、を備え、
前記照明側通信手段は、前記電気機器を通信網に接続し、
前記メンテナンス要否判断手段は、前記メンテナンス要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰することを要求する動作要求情報を前記機器側通信手段に送信し、
前記機器側通信手段は、待機モードに移行した後、前記メンテナンス要否判断手段から前記動作要求情報を受信したとき、待機モードから動作モードに移行する第2の制御システムが提供される。
本発明によれば、光源及び電気機器と無線で通信する照明側通信手段とを有する照明装置が、前記光源がオフするときに、オフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信し、
前記電気機器は、前記オフ通知情報を受信したときに、省電力モードに移行し、
前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
前記電気機器の機器側通信手段は、前記オフ通知情報を受信したときに待機モードに移行し、かつ待機モードに移行したことを示す待機モード通知情報を前記照明装置に送信し、
前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行する電気機器の第1の制御方法が提供される。
さらに、本発明によれば、 光源及び電気機器と無線で通信する照明側通信手段とを有する照明装置が、前記光源がオフするときに、オフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信し、
前記電気機器は、前記オフ通知情報を受信したときに、省電力モードに移行し、
前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
前記電気機器は、
消耗品を有しており、
前記消耗品の補給の要否を判断し、前記消耗品の補給が必要な場合に、前記電気機器が有する機器側通信手段を介して外部に補給要求情報を送信し、
前記補給要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰させる電気機器の第2の制御方法が提供される。
本発明によれば、電気機器の消費電力を少なくすることができる。
第1の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。 図1に示した制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。 図3に示した制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。 第3の実施形態に係る制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。 第4の実施形態における制御システムが行う制御の一例を示すフローチャートである。 第5の実施形態に係る制御システムの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、各装置の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。この制御システムは、照明装置10及び電気機器20を備えている。電気機器20は、照明装置10によって照明される領域に配置されている。例えば照明装置10が室内の照明であれば、電気機器20は、照明装置10と同じ部屋に配置されている。電気機器20は、例えばプリンタやコンピュータなどのオフィス機器であっても良いし、給水器や自動販売機など物品を人に供給する装置であってもよい。
照明装置10は、光源110、照明側通信部120、及び制御部130を有している。光源110は照明装置の照明光の光源である。照明側通信部120は、電気機器20と無線で通信する。制御部130は、光源110がオフすることを示すオフ通知情報を、照明側通信部120を介して電気機器20に送信する。オフ通知情報は、例えば照明装置10のユーザが照明のスイッチを切ると制御部130で生成される。
電気機器20は、機器側通信部210及びモード移行部220を備えている。機器側通信部210は、照明装置10の照明側通信部120と通信する。モード移行部220は、機器側通信部210が照明装置10からオフ通知情報を受信したときに、電気機器20を省電力モードに移行させる。省電力モードは、動作中よりも消費電力が低いモードであり、その形態については、特に限定はない。
図2は、図1に示した制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。照明装置10の光源110は、ユーザからの指示に従ってオン/オフする。そして照明装置10の制御部130は、光源110がオフする(ステップS100)と、照明側通信部120を介して、オフ通知情報を電気機器20に送信する(ステップS102)。
電気機器20のモード移行部220は、機器側通信部210を介してオフ通知情報を受信すると、電気機器20を省電力モードに移行させる(ステップS104)。
照明装置10の光源110がオフになった場合、照明装置10によって照明される領域には人がいない可能性が高い。このため、本実施形態のように、光源110がオフになると電気機器20を省電力モードに移行させても、不都合は生じにくい。そして、電気機器20を省電力モードに移行させるため、電気機器20の消費電力を少なくすることができる。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。本実施形態に係る制御システムは、以下の点を除いて、第1の実施形態に係る制御システムと同様の構成である。
まず、照明装置10の照明側通信部120は、無線通信のアクセスポイントとして機能する。そして、照明側通信部120は、電気機器20の機器側通信部210を通信網30に接続する。照明側通信部120における通信の規格は、例えばWi―Fi(Wireless Fidelity)であるが、他の規格、例えばBluetooth(登録商標)であってもよい。
図4は、図3に示した制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。ステップS100〜S104に示した動作は、第1の実施形態と同様である。電気機器20の機器側通信部210は、電気機器20が省電力モードに移行した後(ステップS104)、機器側通信部210が待機モードに移行することを示す待機モード通知情報を照明装置10の照明側通信部120に送信する(ステップS106)。この際、機器側通信部210は、照明側通信部120に送信すべき情報が残っていないことを確認する。その後、機器側通信部210は、待機モードに移行する(ステップS108)。なお、機器側通信部210は、待機モードにおいて、外部(例えば照明側通信部120や他の無線通信端末)と無線で通信を行わない。このため、待機モードにおける機器側通信部210の消費電力は、動作モードにおける機器側通信部210の消費電力よりも少ない。
そして照明装置10の照明側通信部120は、待機モード通知情報を機器側通信部210から受信すると、待機モードに移行する(ステップS110)。なお、照明側通信部120は、待機モードにおいて、外部(例えば機器側通信部210や他の無線通信端末)と無線で通信を行わない。このため、待機モードにおける照明側通信部120の消費電力は、動作モードにおける照明側通信部120の消費電力よりも少ない。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果が得られる。また、照明側通信部120は無線通信のアクセスポイントとして機能するため、機器側通信部210を通信網30に接続することができる。
また、上記したように、照明装置10の光源110がオフになった場合、照明装置10によって照明される領域には人がいない可能性が高い。このため、照明側通信部120及び機器側通信部210が待機モードになっても、問題が生じる可能性は低い。そして、照明側通信部120及び機器側通信部210が待機モードになることにより、これらの消費電力を削減することができる。
さらに、光源110は、機器側通信部210から待機モード通知情報を受信した後、待機モードに移行する。このため、機器側通信部210が照明側通信部120と通信している間に機器側通信部210が待機モードに移行することを抑制できる。
(第3の実施形態)
図5は、第3の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。本実施形態に係る制御システムは、以下の点を除いて第2の実施形態に係る制御システムと同様の構成である。
まず、電気機器20は、消耗品230及び補給要否判断部240を有している。補給要否判断部240は、メンテナンス要否判断部の一例である。
電気機器20が印刷機能を有している場合、消耗品230は、例えばインクまたはトナーである。また電気機器20が給水機(ウォーターサーバ)や自動販売機である場合、消耗品230は、例えば水や商品である。
補給要否判断部240は、消耗品230の残量を検出するセンサを有しており、消耗品230の補給の必要性の有無を判断する。そして補給要否判断部240は、消耗品230の補給が必要であると判断すると、機器側通信部210、照明側通信部120、及び通信網30を介して、管理サーバ40に補給要求情報を送信する。
また、補給要否判断部240は、補給要求情報を送信する際に機器側通信部210が待機モードになっていた場合、機器側通信部210に動作モードに復帰することを要求する動作要求情報を送信する。そして機器側通信部210は、待機モードに移行した後、補給要否判断部240から動作要求情報を受信したとき、待機モードから動作モードに移行する。
図6は、本実施形態に係る制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。本図は、補給要否判断部240が補給要求情報を管理サーバ40に送信するときの処理を示している。
補給要否判断部240は、消耗品230の補給の必要性を検出する(ステップS200)と、補給要求情報を機器側通信部210に送信する(ステップS202)。そして機器側通信部210は、待機モードになっていない場合(ステップS204:No)、補給要求情報を、照明装置10の照明側通信部120を介して管理サーバ40に送信する(ステップS206,S208)。
一方、機器側通信部210は、待機モード中に補給要求情報を受信した場合(ステップS204:Yes)、補給要求情報を通信網30に送信できなかったことを示す送信エラー情報を補給要否判断部240に返す(ステップS210)。補給要否判断部240は、送信エラー情報を受信すると、動作要求情報を機器側通信部210に送信する(ステップS212)。
機器側通信部210は、補給要否判断部240から動作要求情報を受信すると、待機モードから動作モードに移行する(ステップS214)。そして機器側通信部210は、照明装置10の照明側通信部120との間で、接続処理を行う(ステップS216)。これにより、機器側通信部210と照明側通信部120の間の通信が確立する。
その後、機器側通信部210は、補給要否判断部240に、照明側通信部120との間の通信が確立したことを示す通信開始情報を送信する(ステップS218)。すると補給要否判断部240は、機器側通信部210に、補給要求情報を再度要求する(ステップS220)。機器側通信部210は、補給要否判断部240から受信した補給要求情報を、照明側通信部120を介して管理サーバ40に送信する(ステップS222,S224)。
その後、管理サーバ40は、補給要求情報を受信すると、補給要否判断部240に受信情報を送信する(ステップS226,S228,S230)。補給要否判断部240は、受信情報を受信すると、機器側通信部210に、待機モードに移行することを要求する待機モード要求情報を送信する(ステップS232)。機器側通信部210は、他の無線機器が接続している場合(ステップS234:Yes)、待機モード要求情報を無視する。また頼無線機器が接続していない場合(ステップS234:No)、待機モードに移行する(ステップS236)。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果が得られる。また、補給要否判断部240は、機器側通信部210が待機モードになっていても、機器側通信部210に動作要求情報を送信して機器側通信部210を動作モードに移行させるため、管理サーバ40に補給要求情報を送信することができる。
さらに補給要否判断部240は、管理サーバ40から補給要求情報を受信したことを示す情報(受信情報)を受信した後、機器側通信部210に待機モード要求情報を送信する。従って、機器側通信部210の消費電力が増えることを抑制できる。
なお、本実施形態において、補給要否判断部240の代わりに以下の判断部を有していても良い。この判断部は、電気機器20のメンテナンスの時期を判断したり、電気機器20の故障を検知する。この場合、判断部は、補給要求情報の代わりに、メンテナンスの時期が来たことを示す情報、または電気機器20が故障したことを示す情報を送信する。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態に係る制御システムの構成を示す図である。本実施形態に係る制御システムは、以下の点を除いて第3の実施形態に係る制御システムと同様である。
まず、機器側通信部210は、他の機器50と無線で通信する。機器側通信部210と機器50の間の通信は、機器側通信部210と照明側通信部120の間の通信とは異なる周波数で行われても良い。そして機器50は、機器側通信部210及び照明側通信部120を介して、通信網30と接続する。
そして照明側通信部120は、待機モードに移行するとき、機器50に、他の通信機器(アクセスポイント)を介して通信網30と接続するための指示情報(接続指示情報)を送信する。
図8は、本実施形態における制御システムが行う制御の一例を示すフローチャートである。本図に示す例において、ステップS104までの処理は、図4に示した処理と同様である。
電気機器20が省電力モードに移行した(ステップS104)後、電気機器20の機器側通信部210は、他の機器50が機器側通信部210及び照明装置10の照明側通信部120を介して通信網30に接続しているか否かを確認する(ステップS300)。接続している場合(ステップS300:Yes)、上記した接続指示情報を機器50に送信する(ステップS302)。そして機器側通信部210は、機器50から、他の通信機器を介して通信網30と接続した旨の情報(接続完了情報)を受信する(ステップS304:Yes)と、ステップS106以降の処理を行う。
一方、機器側通信部210は、他の機器50が接続していない場合(ステップS300:No)、そのままステップS106以降の処理を行う。
本実施形態によっても、第3の実施形態と同様の効果が得られる。また、電気機器20の機器側通信部210を機器50のアクセスポイントとして使用することができる。さらに、機器50が機器側通信部210をアクセスポイントとして使用しているときに電気機器20がオフ通知情報を受信しても、機器側通信部210は、機器50が他の通信機器を介して通信網30と接続してから、待機モードに移行する。従って、機器50と通信網30の通信が中断することを抑制できる。
(第5の実施形態)
第5の実施形態に係る制御システムの機能構成は、第3の実施形態または第4の実施形態と同様である。
図9は、本実施形態に係る制御システムの動作を示すフローチャートである。本実施形態において、ステップS210までの動作は、図6に示した動作と同様である。
電気機器20の補給要否判断部240は、電気機器20の機器側通信部210からエラー情報を受信すると(ステップS211:Yes)、一定の時間が経過した後、ステップS202に戻り、再び補給要求情報を送信する。
機器側通信部210及び補給要否判断部240がステップS202,S204,S210,S211に示した処理を繰り返すうちに、いずれかのタイミングで機器側通信部210が待機モードから動作モードに移行する。このため、補給要否判断部240は、機器側通信部210、照明装置10の照明側通信部120、及び通信網30を介して管理サーバ40に補給要求情報を送信することができる。
そして、管理サーバ40は、補給要求情報を受信すると、補給要否判断部240に受信情報を送信する(ステップS226,S228,S230)。これ以降の処理は、図6に示した処理と同様である。
本実施形態によっても、第3の実施形態又は第4の実施形態と同様の効果が得られる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1. 照明装置と、
電気機器と
を備え、
前記照明装置は、
光源と、
前記電気機器と無線で通信する照明側通信手段と、
前記光源がオフすることを示すオフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、
を有し、
前記電気機器は、
前記照明側通信手段と通信する機器側通信手段と、
前記機器側通信手段が前記オフ通知情報を受信したときに、前記電気機器を省電力モードに移行させるモード移行手段と、
を備える制御システム。
2. 1.に記載の制御システムにおいて、
前記照明側通信手段は、前記電気機器を通信網に接続する制御システム。
3. 2.に記載の制御システムにおいて、
前記電気機器の前記機器側通信手段は、
前記オフ通知情報を受信したときに、待機モードに移行することを示す待機モード通知情報を前記照明側通信手段に送信するとともに、待機モードに移行し、
前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行する制御システム。
4. 3.に記載の制御システムにおいて、
前記電気機器は、前記電気機器のメンテナンスの要否を判断し、メンテナンスが必要な場合に、前記機器側通信手段を介して外部にメンテナンス要求情報を送信するメンテナンス要否判断手段を備え、
前記メンテナンス要否判断手段は、前記メンテナンス要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰することを要求する動作要求情報を前記機器側通信手段に送信し、
前記機器側通信手段は、待機モードに移行した後、前記メンテナンス要否判断手段から前記動作要求情報を受信したとき、待機モードから動作モードに移行する制御システム。
5. 4.に記載の制御システムにおいて、
前記電気機器は、消耗品を備え、
前記メンテナンス要否判断手段は、前記消耗品の補給の要否を判断し、前記消耗品の補給が必要な場合に、前記メンテナンス要求情報として補給要求情報を送信する制御システム。
6. 3.〜5.のいずれか一つに記載の制御システムにおいて、
前記機器側通信手段は、
他の機器と前記照明側通信手段との間の通信を中継し、
前記オフ通知情報を受信したときに、前記他の機器に、他の通信手段を介して前記通信網に接続することを指示する接続指示情報を送信し、
前記他の機器から、他の通信手段を介して前記通信網と接続した旨を示す情報を受信してから、待機モードに移行する制御システム。
7. 光源及び電気機器と無線で通信する照明側通信手段とを有する照明装置が、前記光源がオフするときに、オフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信し、
前記電気機器は、前記オフ通知情報を受信したときに、省電力モードに移行する電気機器の制御方法。
8. 7.に記載の電気機器の制御方法において、
前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
前記電気機器の機器側通信手段は、前記オフ通知情報を受信したときに待機モードに移行し、かつ待機モードに移行したことを示す待機モード通知情報を前記照明装置に送信し、
前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行する電気機器の制御方法。
9. 7.に記載の電気機器の制御方法において、
前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
前記電気機器は、
消耗品を有しており、
前記消耗品の補給の要否を判断し、前記消耗品の補給が必要な場合に、前記電気機器が有する機器側通信手段を介して外部に補給要求情報を送信し、
前記補給要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰させる電気機器の制御方法。
10. 8.又は9.に記載の電気機器の制御方法において、
前記機器側通信手段は、
他の機器と前記照明側通信手段との間の通信を中継し、
前記オフ通知情報を受信したときに、前記他の機器に、他の通信手段を介して前記通信網に接続することを指示する接続指示情報を送信する電気機器の制御方法。
10 照明装置
20 電気機器
30 通信網
40 管理サーバ
50 機器
110 光源
120 照明側通信部
130 制御部
210 機器側通信部
220 モード移行部
230 消耗品
240 補給要否判断部

Claims (7)

  1. 照明装置と、
    電気機器と
    を備え、
    前記照明装置は、
    光源と、
    前記電気機器と無線で通信する照明側通信手段と、
    前記光源がオフすることを示すオフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、
    を有し、
    前記電気機器は、
    前記照明側通信手段と通信する機器側通信手段と、
    前記機器側通信手段が前記オフ通知情報を受信したときに、前記電気機器を省電力モードに移行させるモード移行手段と、
    を備え
    前記照明側通信手段は、前記電気機器を通信網に接続し、
    前記電気機器の前記機器側通信手段は、
    前記オフ通知情報を受信したときに、待機モードに移行することを示す待機モード通知情報を前記照明側通信手段に送信するとともに、待機モードに移行し、
    前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行する制御システム。
  2. 照明装置と、
    電気機器と
    を備え、
    前記照明装置は、
    光源と、
    前記電気機器と無線で通信する照明側通信手段と、
    前記光源がオフすることを示すオフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信する制御手段と、
    を有し、
    前記電気機器は、
    前記照明側通信手段と通信する機器側通信手段と、
    前記機器側通信手段が前記オフ通知情報を受信したときに、前記電気機器を省電力モードに移行させるモード移行手段と、
    前記電気機器のメンテナンスの要否を判断し、メンテナンスが必要な場合に、前記機器側通信手段を介して外部にメンテナンス要求情報を送信するメンテナンス要否判断手段と、を備え、
    前記照明側通信手段は、前記電気機器を通信網に接続し、
    前記メンテナンス要否判断手段は、前記メンテナンス要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰することを要求する動作要求情報を前記機器側通信手段に送信し、
    前記機器側通信手段は、待機モードに移行した後、前記メンテナンス要否判断手段から前記動作要求情報を受信したとき、待機モードから動作モードに移行する制御システム。
  3. 請求項に記載の制御システムにおいて、
    前記電気機器は、消耗品を備え、
    前記メンテナンス要否判断手段は、前記消耗品の補給の要否を判断し、前記消耗品の補給が必要な場合に、前記メンテナンス要求情報として補給要求情報を送信する制御システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の制御システムにおいて、
    前記機器側通信手段は、
    他の機器と前記照明側通信手段との間の通信を中継し、
    前記オフ通知情報を受信したときに、前記他の機器に、他の通信手段を介して前記通信網に接続することを指示する接続指示情報を送信し、
    前記他の機器から、他の通信手段を介して前記通信網と接続した旨を示す情報を受信してから、待機モードに移行する制御システム。
  5. 光源及び電気機器と無線で通信する照明側通信手段とを有する照明装置が、前記光源がオフするときに、オフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信し、
    前記電気機器は、前記オフ通知情報を受信したときに、省電力モードに移行し、
    前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
    前記電気機器の機器側通信手段は、前記オフ通知情報を受信したときに待機モードに移行し、かつ待機モードに移行したことを示す待機モード通知情報を前記照明装置に送信し、
    前記照明装置の前記照明側通信手段は、前記待機モード通知情報を受信したときに待機モードに移行する電気機器の制御方法。
  6. 光源及び電気機器と無線で通信する照明側通信手段とを有する照明装置が、前記光源がオフするときに、オフ通知情報を、前記照明側通信手段を介して前記電気機器に送信し、
    前記電気機器は、前記オフ通知情報を受信したときに、省電力モードに移行し、
    前記照明装置は前記電気機器を通信網に接続し、
    前記電気機器は、
    消耗品を有しており、
    前記消耗品の補給の要否を判断し、前記消耗品の補給が必要な場合に、前記電気機器が有する機器側通信手段を介して外部に補給要求情報を送信し、
    前記補給要求情報を送信する際に前記機器側通信手段が待機モードになっていた場合、前記機器側通信手段に動作モードに復帰させる電気機器の制御方法。
  7. 請求項5又は6に記載の電気機器の制御方法において、
    前記機器側通信手段は、
    他の機器と前記照明側通信手段との間の通信を中継し、
    前記オフ通知情報を受信したときに、前記他の機器に、他の通信手段を介して前記通信網に接続することを指示する接続指示情報を送信する電気機器の制御方法。
JP2013087670A 2013-04-18 2013-04-18 制御システム及び電気機器の制御方法 Expired - Fee Related JP6135270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013087670A JP6135270B2 (ja) 2013-04-18 2013-04-18 制御システム及び電気機器の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013087670A JP6135270B2 (ja) 2013-04-18 2013-04-18 制御システム及び電気機器の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014212437A JP2014212437A (ja) 2014-11-13
JP6135270B2 true JP6135270B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=51931890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013087670A Expired - Fee Related JP6135270B2 (ja) 2013-04-18 2013-04-18 制御システム及び電気機器の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6135270B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7160661B2 (ja) 2017-12-21 2022-10-25 ミネベアミツミ株式会社 ボールバルブ

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004092937A (ja) * 2002-08-29 2004-03-25 Toto Ltd 暖房機
DE602007010300D1 (de) * 2006-07-13 2010-12-16 Nec Corp Drahtloses LAN-system
JP5448049B2 (ja) * 2009-05-26 2014-03-19 パナソニック株式会社 設備制御システム及び設備制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7160661B2 (ja) 2017-12-21 2022-10-25 ミネベアミツミ株式会社 ボールバルブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014212437A (ja) 2014-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10244416B2 (en) Detecting device presence for a layer 3 connection using layer 2 discovery information
JP4543780B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法及びプログラム
US8799459B2 (en) Event-driven detection of device presence for layer 3 services using layer 2 discovery information
CN100426190C (zh) 基于无线通信参数修改电源管理算法的方法和设备
JP5157649B2 (ja) 電力制御システム
US9274726B2 (en) Communication apparatus capable of notifying temporary disconnection from network, communication system, method of controlling communication apparatus, and storage medium
JP6327075B2 (ja) 機能実行機器
JP6933022B2 (ja) 通信装置、通信端末、及び通信システム
US20120137150A1 (en) Data processing apparatus, method for controlling data processing apparatus, and storage medium storing program
JP2011120173A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム
JP2011162332A (ja) エレベータ非常用電源供給システム
JP2014135021A (ja) 情報処理装置、情報処理システム及びプログラム
JP4734951B2 (ja) プレゼンス管理サーバ、及びシステム
JP6135270B2 (ja) 制御システム及び電気機器の制御方法
JP5863368B2 (ja) 通信装置、該通信装置の制御方法およびプログラム
JP5082150B2 (ja) ルータ制御方法及び無線lanルータ装置
JP2013014109A (ja) 通信システム及び画像形成装置
JP2015106369A (ja) 画像形成システム、通信制御方法及びプログラム
JP2008154344A (ja) 給電システム、端末装置およびプログラム
JP2010200046A (ja) 電力管理システム
JP2006260108A (ja) システム装置およびローカルエリアネットワークシステム
CN108984135B (zh) 图像形成装置、该图像形成装置的状态控制方法及图像形成系统
JP2006087023A (ja) 無線通信装置、および情報処理装置
JP2006168175A (ja) 印刷装置の制御方法、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2014218003A (ja) 画像形成システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170110

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170328

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170410

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6135270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees