JP2011120173A - 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、プログラム Download PDF

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    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

【課題】 第1の基地局が形成する第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置が、第1、第2の無線ネットワークにおけるデータ通信の障害発生を抑止しつつ消費電力を削減する。
【解決手段】 基地局装置と複数の通信装置によって構成されるネットワークにおいて、全通信装置は省電力機能で動作している。このとき、基地局は全通信装置がドーズ状態であることを検知した場合は自身もドーズ状態に遷移する。
【選択図】 図1

Description

本発明は通信装置における消費電力を低減するための方法に関する。
近年、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.11準拠の無線LAN(以下、無線LAN)システムが広く利用されるようになっている。当該無線LANのネットワーク形態としては、ステーション(端末局)がアクセスポイント(基地局)を介して通信するインフラストラクチャモードと、ステーション同士が直接通信するアドホックモードがある。
最近では、アクセスポイントとして通信を行うアクセスポイント機能と、該ステーションとしてアクセスポイントへ接続して通信するステーション機能の両方の機能を備える通信装置が登場している。このような通信装置は、状況に応じて自身がアクセスポイントとなって無線ネットワークを形成することが可能である。また、他のアクセスポイントが形成した無線ネットワークへステーションとして参加することも可能である。
特許文献1には、アクセスポイント機能とステーション機能のいずれか一方の機能を用いて他の通信装置と無線通信する例が記載されている。また、特許文献2には、ステーションとしてアクセスポイントが形成する第1の無線ネットワークに参加すると共に、自らがアクセスポイントとして第2の無線ネットワークを形成して通信する装置が記載されている。
特開2008−005316号公報 特開2005−086350号公報
無線LANにおいては、電力消費を削減するために、ステーションは所定期間無線通信部への電力供給を停止する省電力モードで動作することが可能である。一方、アクセスポイントは自らが形成した無線ネットワークへのステーションの参加、離脱、及びステーション間の通信を中継するために、省電力モードで動作することはできない。
しかしながら、特許文献2のように、ステーションとアクセスポイントの両機能を同時に動作させる通信装置は、消費電力も大きくなることが予想される。特に該通信装置がバッテリー起動の機器の場合、より消費電力を低減することが望ましい。
しかしながら、このような通信装置が通常の無線LANステーションのように省電力モードに移行してしまうと、自装置が形成する第2の無線ネットワーク内の装置間におけるデータ通信ができなくなってしまう。
本発明は、第1の基地局が形成する第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置が、第1、第2の無線ネットワークにおけるデータ通信の障害発生を抑止しつつ消費電力を削減することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、第1の基地局によって形成された第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置であって、
前記第2のネットワークに参加している他の通信装置の電力モードを管理する管理手段と、
前記管理手段により管理している前記電力モードに応じて、前記通信装置の電力モードの変更を前記第1の基地局に通知する通知手段と、
を有することを特徴とする。
また、本発明は、第1の基地局によって形成された第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置の制御方法であって、
前記第2のネットワークに参加している他の通信装置の電力モードを管理する管理工程と、
前記管理工程において管理している前記電力モードに応じて、前記通信装置の電力モードの変更を前記第1の基地局に通知する通知工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、第1の基地局が形成する第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置が、第1、第2の無線ネットワークにおけるデータ通信の障害発生を抑止しつつ消費電力を削減することが可能となる。
第1、第2の実施形態におけるシステム構成図 第1の実施形態におけるPC101のハードウェア構成を示すブロック図 第1の実施形態におけるPC101のソフトウェア機能を示すブロック図 (a)(b)は第1の実施形態におけるシーケンス図 (a)(b)は第1の実施形態におけるPC101のビーコン送信時の動作フローチャート図 第2の実施形態におけるPC101の無線接続要求受信時の動作フローチャート図 第2の実施形態におけるPC101のソフトウェア機能を示すブロック図
以下、添付図面に従って本発明に係る各実施例を説明する。以下では、IEEE802.11規格に準拠した無線LANシステムを用いた例について説明するが、通信形態は必ずしもこれに限らない。
(第1の実施形態)
図1に示すのが本実施形態におけるIEEE802.11規格に準拠した無線LANシステムの構成例である。
101はアクセスポイント(基地局)とステーション(端末局)の両方の機能を用いて無線通信することが可能なPCである。102、103はステーションとして動作するディスプレイ、デジタルカメラ(以下、DSC)である。104はアクセスポイントであり、外部ネットワーク105と接続されている。
PC101は、アクセスポイント104が形成する第1の無線ネットワークにステーションとして参加すると共に、アクセスポイントとして第2の無線ネットワークを形成する。PC101は、アクセスポイント104を介して外部ネットワーク105に存在する不図示の外部装置と通信することや、第1の無線ネットワークに存在する不図示の他のステーションと無線通信することが可能である。また、PC101は、第2の無線ネットワークに参加するディスプレイ102、DSC103と直接通信したり、ディスプレイ102、DSC103間の通信を中継することが可能である。
図2は、PC101のハードウェア構成の一例を表すブロック図である。
201は、記憶部202に記憶される制御プログラムを実行することにより装置全体を制御する制御部である。202は制御部201が実行する制御プログラムとを記憶する記憶部である。後述する各種動作は、記憶部202に記憶された制御プログラムを制御部201が実行することにより行われる。また、記憶部202には、第1、第2の無線ネットワーク夫々において無線通信するための通信パラメータ(ネットワーク識別情報、暗号方式、認証方式、暗号鍵、認証鍵等)も記憶される。
203は無線通信を行うための無線通信部である。204はユーザに対する各種情報を報知する報知部であり、LCDやLEDのように視覚で認知可能な情報の表示、あるいはスピーカなどの音声出力が可能な機能を有する。
205はアンテナ制御部、206はアンテナである。207は、ユーザが各種入力を行うための入力部である。
図3は、PC101のソフトウェア機能ブロック構成の一例を表すブロック図である。
301は、PC101がアクセスポイントとして機能するための各種処理を行うアクセスポイント機能部である。アクセスポイント機能部301は、アクセスポイントとして第2の無線ネットワークを形成し、ビーコン(報知信号)の送信タイミング等を管理する。また、アクセスポイント機能部301は、第2の無線ネットワークへ参加している他の通信装置の管理、参加している他の通信装置間のデータ通信の中継等を行う。
302は、PC101がステーションとして機能するための各種処理を行うステーション機能部である。ステーション機能部302は、アクセスポイント104が形成する第1の無線ネットワークにステーションとして参加するための処理を行う。また、アクセスポイント104から送信されるビーコンを受信し、第1の無線ネットワークに同期する。
303は、第2の無線ネットワークにステーションとして参加している他の通信装置(ディスプレイ102、DSC103)の電力モードを管理する電力モード管理部である。電力モード管理部303は、第2の無線ネットワークに参加している各装置毎に、省電力モードで動作中か、通常電力モード(非省電力モード)で動作中かを管理している。
なお、省電力モードとは、無線通信部203の全てへの電力供給を行うアウェイク状態と、無線通信部203の少なくとも一部への電力供給を停止にするドーズ状態と、の切替えを繰り返し行う電力モードのことをいう。一方、通常電力モード(非省電力モード)とは、常にアウェイク状態で動作する電力モードのことをいう。IEEE802.11規格に準拠する無線LANシステムのステーションが省電力モードで動作する場合、通常はビーコン受信タイミングにアウェイク状態に遷移してビーコンを受信し、それ以外の時間帯はドーズ状態で動作する。一方、後述するように本実施形態におけるディスプレイ102、DSC103は、PC101からのビーコン受信タイミング以外にも所定の時間帯にアウェイク状態で動作する。
304は、無線通信部203への電力供給を制御する電力制御部である。電力制御部304は、PC101の省電力モードへの移行、通常動作モードへの復帰を制御すると共に、省電力モードで動作する場合に、アウェイク状態とドーズ状態間の切替えを制御する。なお、後述するように、PC101が省電力モードで動作する場合、アクセスポイント104からのビーコン受信タイミング以外にも所定の時間帯にアウェイク状態で動作する。電力制御部304は、電力モード管理部303により管理する他の通信装置の電力モードに応じて、電力モードを変更すべきか否かを判断する。
305は、PC101の電力モードの変更(省電力モードへの移行、省電力モードの解除)をアクセスポイント104、及びディスプレイ102、DSC103に通知する通知部である。
306は、ディスプレイ102、DSC103からの電力モードの変更通知を受信する通知受信部である。電力モード管理部303は、通知受信部306により受信した情報に基づいて、DSC103、ディスプレイ102が省電力モードで動作中か通常電力モードで動作中かを管理する。
なお、全ての機能ブロックはソフトウェアもしくはハードウェア的に相互関係を有するものである。また、上記機能ブロックは一例であり、複数の機能ブロックが1つの機能ブロックを構成するようにしてもよいし、何れかの機能ブロックが更に複数の機能を行うブロックに分かれてもよい。
図4(a)、(b)は、本実施形態における各通信装置間のシーケンスを示した図である。なお、図4では、PC101、ディスプレイ102、DSC103夫々の無線通信部の電力状態(アウェイク状態、ドーズ状態)も合わせて示している。
アクセスポイント104は、第1のネットワークを形成し、同期信号であるビーコンを定期的に報知する(F401、F409、F414、F423、F429)。PC101は、ビーコン(F401)に含まれる情報に従ってアクセスポイント104に無線接続することにより(F402)、第1の無線ネットワークにステーションとして参加する。
次にPC101はアクセスポイントとして第2のネットワークを形成し、ビーコンの報知を開始する(F403)。ディスプレイ102、DSC103は、ビーコン(F403)に含まれる情報に従ってPC101に無線接続することにより(F404)、第2の無線ネットワークに参加する。
ここで、DSC103が省電力モードに移行するものとする。省電力モードに移行するトリガとしては、一定時間データの送受信がない場合や、バッテリー容量が所定値よりも低下した場合、等がある。DSC103は、第2の無線ネットワークにおけるアクセスポイントであるPC101に対して省電力モード移行通知を送信する(F405)。該通知に対する応答がPC101から返ってくると(F406)、DSC103は省電力モードに移行し、アウェイク状態からドーズ状態に遷移する。
同様に、ディスプレイ102も省電力モードに移行するために、PC101に対して省電力モード移行通知を送信する(F407)。そして、該通知に対する応答がPC101から返ってくると(F408)、ディスプレイ102は省電力モードに移行し、アウェイク状態からドーズ状態に遷移する。
PC101は、省電力モード移行通知(F405、F407)を受信することにより、第2のネットワークに参加している全ての通信装置が省電力モードで動作していることを把握する。そして、PC101は自らも省電力モードに移行すべく、次のビーコン送信タイミングでは省電力モードに移行する旨を含んだビーコンを報知する(F410)。ディスプレイ102、DSC103は、省電力モードで動作している場合であってもビーコン受信タイミングではアウェイク状態になるため、該ビーコン(F410)を受信することができる。その結果、第2の無線ネットワークに存在する全ての通信装置は、アクセスポイントであるPC101が省電力モードへ移行することを認識することができる。
PC101は、ビーコン(F410)送信後の所定期間、ディスプレイ102、DSC103からの省電力モード解除通知の受信を待機する(F411)。通常であれば、省電力モードで動作中の通信装置は、いつでも省電力モードの解除通知をアクセスポイントに通知することができる。一方、本実施形態においては、PC101が省電力モードに移行することを認識した第2の無線ネットワークの通信装置は、省電力モードを解除したい場合には上記所定期間内に省電力モード解除通知を送信する。これにより、アクセスポイントであるPC101が送受信不可能なドーズ状態に遷移しているときに、ディスプレイ102、DSC103からの省電力モード解除通知が送信されることを防止できる。なお、上記所定期間内に省電力モード解除通知が送信されてきた場合には、PC101は少なくとも該解除通知の送信元装置とのデータ通信が完了するまでは省電力モードには移行しないようにする。
ここでは、所定期間内に省電力モード解除通知が送信されてこないため、PC101はアクセスポイント104に対して省電力モードへの移行通知を送信する(F412)。そして、該通知に対する応答がアクセスポイント104から返ってくると(F413)、PC101は省電力モードに移行し、ドーズ状態に遷移する。なお、PC101は、省電力モード移行後もアクセスポイント104からのビーコン受信タイミング、及び自らビーコンを送信するタイミングでは、ドーズ状態からアウェイク状態に遷移する。このように、PC101は、自らが管理する第2の無線ネットワークに存在する全ての通信装置が省電力モードで動作することを確認した際に自らも省電力モードへ移行しても良いと判断し、アクセスポイント104へ省電力モードへの移行を通知する。アクセスポイント104は、該通知を受信することでPC101が省電力モードに移行したことを認識できるので、その後は周知の方法でPC101に対するデータ送信を制御する。すなわち、PC101へのデータを受信した場合には該データの転送を抑止し、所定のタイミングでPC101を通常電力モードへ復帰させた後に該データを転送する。
次に、DSC103からディスプレイ102へ画像データを送信して表示させる要求が発生したものとする(F415)。DSC103は、データ送信のために通常電力モードへ移行すべく、PC101からのビーコン(F416)受信後の所定期間内(F417)に、省電力モード解除通知をPC101に対して送信する(F418)。そして、該通知に対する応答がPC101から返ってくると(F419)、DSC103はディスプレイ102宛てのデータをPC101に対して送信する(F420)。
DSC103は、データ送信完了後に再び省電力モードに移行する場合は省電力モード移行通知をPC101へ送信し(F421)、応答が返ってきたら(F422)、再度省電力モードへ移行し、ドーズ状態に遷移する。PC101は、DSC103から再度省電力モード移行通知(F421)を受信したことにより、第2の無線ネットワーク内の全通信装置が省電力モードで動作していることを認識すると、ドーズ状態に遷移する。
PC101は、次のビーコン送信タイミングにおいて、ディスプレイ102宛ての送信データを保持していることを示す情報を含んだビーコンを送信する(F424)。ディスプレイ102は当該ビーコンを受信することにより、自装置宛ての送信データがあることを認識し、該データを受信するために、通常電力モードへ復帰する。そして、DSC103はビーコン(F424)受信後の所定期間内(F425)に省電力モード解除通知をPC101に送信する(F426)。PC101は、該解除通知に対する応答を送信後(F427)、DSC103から送信されたデータをディスプレイ102に転送し(F428)、ディスプレイ102は、PC101から受信したデータをディスプレイ上に表示する(F429)。
ここでは、ディスプレイ102はPC101からのデータを受信後も省電力モードに移行せず、通常電力モードを維持するものとする。かかる場合、PC101はドーズ状態に遷移せず、そのままアウェイク状態を維持する。
ディスプレイ102が通常電力モードで動作しているため、PC101は自らも通常電力モードに復帰すべく、次のビーコン送信タイミングにおいて、電力モードを解除する旨を含んだビーコンを報知する(F430)。DSC103は上記ビーコンを受信した後はいつでも省電力モードの解除通知をPC101に送信することが可能になる。
PC101は、ビーコン(F430)を送信した後に、アクセスポイント104に対して省電力モードの解除通知を送信し(F431)、アクセスポイント104から該通知に対する応答を受信する(F432)。こうして、PC101は第1の無線ネットワーク上でも通常のデータ通信を行う。
図5(a)(b)は、PC101のビーコン送信時における動作フローチャートを示した図である。なお、アクセスポイント104からのビーコン受信時の動作については、通常のステーションと同様であるため、ここでの説明は省略する。
PC101は、第2の無線ネットワークにおけるビーコン送信タイミングになると(S501のYes)、自装置が省電力モードで動作中か否かを確認する。省電力モードで動作中の場合は(S502のYes)、S512に進む。
PC101が省電力モードで動作中でない場合、すなわち通常電力モードで動作中の場合(S502のNo)、第2の無線ネットワークに参加している全ての他の通信装置(ディスプレイ102、DSC103)が省電力モードで動作中か否かを判定する(S503)。いずれか1台でも通常電力モードで動作している装置がいる場合は(S503のNo)、S511に進み、PC101は通常通りのビーコンを送信する。そして、S501に戻り、次のビーコン送信タイミングが来るまで通常どおりの動作を行う。
一方、第2の無線ネットワークに参加している全ての他の通信装置が省電力モードで動作している場合(S503のYes)、PC101は省電力モードへ移行することを示す情報を含めたビーコンを送信する(S504)。そして、ビーコン送信後の所定期間、他の通信装置からの省電力モード解除通知の受信を待機する(S505、S506)。
省電力モード解除通知が受信されないまま上記所定期間が経過した場合(S505のNo、S506のYes)、PC101はアクセスポイント104に対して省電力モードへの移行を通知する(S509)。アクセスポイント104から該通知に対する応答が返ってくると、PC101は省電力モードに移行し、ドーズ状態に遷移する(S510)。そして、S501に戻り、次のビーコン送信タイミングが来るまでの間、PC101はドーズ状態を維持する。なお、省電力モードに移行した後も、アクセスポイント104からのビーコン受信タイミングになるとアウェイク状態に遷移し、アクセスポイント104からのビーコンを受信する。
一方、S505にて省電力モード解除通知を受信した場合、PC101は、該通知の送信元装置との間でデータ通信を行う(S507)。データ通信完了後、その通信相手から再び省電力モードへの移行通知を受信するか否かを確認する(S508)。省電力モードへの移行通知を受信した場合(S508のYes)、第2の無線ネットワーク内の他の通信装置が全て省電力モードで動作していることになるため、PC101も省電力モードへの移行処理(S509、S510)を行う。省電力モードへの移行通知を受信しない場合(S508のNo)、S501に戻る。この場合、PC101は少なくとも次のビーコン送信タイミングになるまで通常電力モードを維持する。
S502にてPC101が省電力モードで動作中の場合、アウェイク状態へ遷移する(S512)。PC101は、第2の無線ネットワークに参加している全ての他の通信装置が省電力モードで動作中か否かを確認する(S513)。
第2の無線ネットワークに参加している全ての他の通信装置が省電力モードで動作している場合(S513のYes)、PC101はビーコンを送信する(S514)。なお、ここで送信するビーコンには、省電力モードで動作している他の通信装置宛ての送信データを保持していることを示す情報を含めるようにしてもよい。また、PC101が省電力モードで動作していることを示す情報をビーコンに含めて送信してもよい。
そして、ビーコン送信後の所定期間、他の通信装置からの省電力モード解除通知の受信を待機する(S515、S516)。省電力モード解除通知が受信されないまま上記所定期間が経過した場合(S515のNo、S516のYes)、PC101は再びドーズ状態へ遷移し(S517)、S501に戻る。
省電力モード解除通知を受信した場合(S515のYes)、PC101は、該通知の送信元装置との間でデータ通信を行う(S518)。データ通信完了後、その通信相手から再び省電力モードへの移行通知を受信するか否かを確認する(S519)。省電力モードへの移行通知を受信した場合(S519のYes)、第2の無線ネットワーク内の他の通信装置が全て省電力モードで動作していることになるため、PC101もドーズ状態へ再び遷移する(S517)。
省電力モードへの移行通知を受信しない場合(S519のNo)、次のビーコン送信タイミングが来るまで(S501)PC101はアウェイク状態のまま動作する。なお、この場合、次のビーコン送信タイミングではS501→S502→S512と進むことになるが、この時にPC101は既にアウェイク状態であるので、S512の処理は省略される。
S513にて、いずれか1台でも通常電力モードで動作している装置がいる場合は、PC101は、省電力モードを解除することを示す情報を含んだビーコンを送信する(S520)。そして、PC101はアクセスポイント104に対して省電力モードの解除を通知し(S521)、通常電力モードへ移行する(S522)。通常電力モードに移行した後は、PC101は第1、第2の無線ネットワーク双方において通常のデータ通信を行う。
このように、本実施形態によれば、PC101は第2の無線ネットワークに参加する他の通信装置の電力モードに応じて、自装置の電力モードの変更をアクセスポイント104に通知する。具体的には、第2の無線ネットワーク内の全ての他の通信装置が省電力モードで動作している場合に、自らも省電力モードに移行することをアクセスポイント104に通知する。省電力モード移行通知を送信した後は、PC101がアウェイク状態であるか否かに拘らず第1の無線ネットワークからのデータは送信されないため、PC101は第1の無線ネットワークの状況のみを考慮して自装置の電力を制御することができる。
また、PC101が省電力モードで動作しているときは、第2の無線ネットワーク内の他の通信装置のうちいずれか1台でも通常電力モードで動作している場合は、自らも通常電力モードに移行することをアクセスポイント104に通知する。これにより、第2の無線ネットワーク上の装置と通信するために通常電力モードへ復帰する必要が生じた場合には、即座に第1の無線ネットワークでの通信も可能となる。
また、PC101は省電力モード、又は通常電力モードに移行することを、第2の無線ネットワーク上の他の通信装置へビーコンにより通知する。これにより、第2の無線ネットワーク上の全ての装置は、アクセスポイントであるPC101が省電力モードに移行することを同時に認識し、PC101の電力状態を考慮した動作に切り替えることができる。
以上のように、本実施形態によれば、PC101は第1、第2の無線ネットワークにおけるデータ通信の障害発生を抑止しつつ消費電力を削減することが可能となる。
(第2の実施形態)
本実施形態におけるシステム構成、及びPC101のハードウェア構成は第1の実施形態における図1、図2と同様である。本実施形態では、第2の無線ネットワーク内にPC101の電力モードの変更を認識できない装置(以下、レガシー装置)が存在する場合について説明する。例えば、図1におけるDSC103がレガシー装置である場合を考える。第1の実施形態で説明したように、非レガシー装置であるディスプレイ102は、PC101から省電力モードへの移行通知を受信した場合、ビーコン受信タイミングからの所定期間内のみ省電力モードの解除を通知可能である。一方、レガシー装置であるDSC103が第2の無線ネットワーク内に存在する場合にPC101が省電力モードに移行してしまうと、PC101がドーズ状態のときにDSC103からデータが送信されてしまう可能性がある。本実施形態ではこのような状況が発生する確率を低くするための処理例について説明する。
図7は、本実施形態におけるPC101のソフトウェア機能を示すブロック図である。第1の実施形態で説明した図3の機能ブロックに加え、新たに701と702が追加されている。701は、第2の無線ネットワークに新たに接続要求(参加要求)を送信してきた装置がレガシー装置か否かを確認するレガシー確認部である。すなわち、レガシー確認部701は、第2の無線ネットワークへの参加要求元装置がPC101の電力モードの変更を認識可能か否かを確認する。702は、PC101の省電力モードへの変更を有効にするか無効にするかを設定する省電力モード有効/無効設定部である。
図6は、PC101が第2の無線ネットワークへの無線接続要求を受信した場合の動作フローチャートを説明した図である。
PC101は、第2の無線ネットワークへの無線接続要求を受信した場合に、要求元がレガシー装置か否かを確認する(S601)。例えば、非レガシー装置は第2の無線ネットワークへの接続要求を送信する際に、自装置が非レガシー装置であることを示す情報を含めてPC101に送信することで、該情報を含まない接続要求の送信元はレガシー装置であるとPC101が判定することができる。また、第二の無線ネットワークに無線接続するために予めPC101との間で通信パラメータの自動設定を行なう場合があるが、この自動設定の際に上記情報をPC101に通知するようにしてもよい。例えば、通信パラメータの自動設定の業界標準規格であるWi−Fi Protected Setup(以下、WPS)を使用する場合には、WPSのプロトコルの過程で非レガシー装置であることをPC101に通知すればよい。PC101はWPS処理後に無線接続要求を受信した場合は、該無線接続要求元からWPS処理時に上記通知を受けたか否かに応じて、レガシー装置であるかを判定することができる。
無線接続の要求元がレガシー装置でない場合(S601のNo)、PC101は該要求元と無線接続処理を行う(S609)。その後は、第1の実施形態にて説明した図5(a)のS501移行の処理へ進む。
無線接続の要求元がレガシー装置の場合は(S601のYes)、PC101は自装置における電力モードの制御を継続するか否かを判定する(S602)。この判定方法としては、例えばPC101の電力供給方法がAC給電であれば電力モードの制御を継続しないと判定し、バッテリー給電であれば電力モードの制御を継続すると判定する、といった方法がある。また、バッテリー残量に応じて、電力モードの制御を継続するか否かを判定するようにしてもよい。また、レガシー装置が無線接続要求してきた際に電力モードの制御を継続するか否かを予め設定しておいてもよいし、ユーザが設定可能な構成にしてもよい。
電力モードの制御を継続しないと判定された場合(S602のNo)、PC101は自装置における電力モードの制御機能を無効に設定する(S603)。そして、省電力モードで動作中であれば(S604のYes)、PC101はアクセスポイント104に対して省電力モードの解除を通知し(S605)、通常電力モードへ移行する(S606)。これにより、第2の無線ネットワークにおいて省電力モードで動作中の装置は、いつでも省電力モードから通常電力モードに復帰することが可能になる。S603〜S606の処理が完了すると、PC101は無線接続を要求したレガシー装置と無線接続処理を行う(S607)。なお、ここでは図示していないが、PC101は次のビーコン送信タイミングにて省電力モードを解除することをビーコンに含めて報知する。これにより、第2の無線ネットワークにおいて省電力モードで動作中の装置は、いつでも省電力モードから通常電力モードに復帰することが可能になる。その後のビーコン送信時には、図5(a)(b)の処理は行わず、通常のアクセスポイントと同様の動作を行う。
一方、S602において電力モードの制御を継続する場合、PC101は無線接続を要求したレガシー装置との無線接続を拒否する(S608)。その後は、図5(a)のS501移行の処理へ進む。
このように、本実施形態によれば、レガシー装置から無線接続を要求された場合には、PC101の省電力モードを解除して電力モードの制御機能を無効にするか、レガシー装置との無線接続を拒否するかを切り替えることができる。省電力モードを解除して電力モードの制御機能を無効にした場合は、PC101の電力消費は抑えることができないもののドーズ状態のときにDSC103からデータが送信されることを防ぐことができる。従って、例えばPC101がAC給電の場合やバッテリー容量に余裕がある場合には、省電力モードを解除して電力モードの制御機能を無効にすることが望ましい。
一方、レガシー装置との無線接続を拒否した場合には、レガシー装置とのデータ通信は行うことができないが、PC101の電力消費を抑えることができる。よって、PC101がバッテリー給電の場合や、バッテリー容量が少ない場合にはレガシー装置との無線接続を拒否することで、非レガシー装置、及びアクセスポイントとの接続は継続しながらも電力消費を抑えることができる。
なお、S603にて電力モードの制御機能を無効に設定した場合、その後にレガシー装置が第2の無線ネットワークから離脱した際に、電力モードの制御機能を有効に設定するようにしてもよい。これにより、レガシー装置が第2の無線ネットワークから抜けた後、PC101は再び省電力モードへの移行が可能となる。
また、上記説明ではS602の判定結果に応じて、S603〜607の処理を行うか、S608の処理を行うかを切り替えるものとして説明したが、S602の処理は行わずに、S603〜607の処理、S608の処理のいずれかを行うようにしてもよい。
また、S603〜S607の順番は必ずしもこのように行う必要はなく、例えばレガシー装置との無線接続を行ってからS603〜S606の処理を行うようにしても構わない。
以上のように、上記各実施形態によれば、他の基地局が形成する第1のネットワークに端末局として参加すると共に、基地局として第2のネットワークを形成する通信装置において、データ通信障害を抑制しつつ、省電力化を実現することができる。
なお、上記各実施形態ではIEEE802.11準拠の無線LANを例に説明した。しかしながら、本発明は、ワイヤレスUSB、Bluetooth(商標)、UWB等の他の無線媒体において実施してもよい。
本発明は前述の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に供給し、システムあるいは装置のコンピュータ(CPU、MPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行するようにしてもよい。
301 アクセスポイント機能部
302 ステーション機能部
303 電力モード管理部
304 電力制御部
305 通知部
306 通知受信部

Claims (11)

  1. 第1の基地局によって形成された第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置であって、
    前記第2のネットワークに参加している他の通信装置の電力モードを管理する管理手段と、
    前記管理手段により管理している前記電力モードに応じて、前記通信装置の電力モードの変更を前記第1の基地局に通知する通知手段と、
    を有することを特徴とする通信装置。
  2. 前記通知手段は、前記第2のネットワークに参加している全ての他の通信装置が省電力モードで動作している場合に、前記通信装置の省電力モードへの変更を前記第1の基地局へ通知することを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記通知手段は、前記通信装置が省電力モードで動作している場合において、前記第2のネットワークに参加している他の通信装置の中に非省電力モードで動作している装置が存在する場合には、前記通信装置の非省電力モードへの変更を通知することを特徴とする請求項1又は2記載の通信装置。
  4. 前記第2の基地局として報知信号を定期的に送信する報知手段を有し、
    前記通信装置の電力モードの変更は、前記報知信号によって前記第2のネットワークに参加している他の通信装置へ通知されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 前記第2のネットワークへの参加を要求する他の通信装置が前記通信装置の電力モードの変更を認識可能か否かを確認する確認手段を有し、
    前記確認手段により確認した結果に応じて、前記通信装置の省電力モードへの変更を無効に設定する設定手段と、
    を有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 前記通信装置が省電力モードで動作している場合、前記確認手段により確認した結果に応じて、省電力モードから非省電力モードへ変更することを特徴とする請求項5記載の通信装置。
  7. 前記第2のネットワークへの参加を要求する他の通信装置が前記通信装置の電力モードの変更を認識可能か否かを確認する確認手段を有し、
    前記確認手段により確認した結果に応じて、該参加要求元の装置との接続を拒否することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記通信装置が省電力モードで動作する場合、通信部の全てへの電力供給を行うアウェイク状態と、通信部の少なくとも一部への電力供給を停止するドーズ状態と、を繰り返し切り替え、
    少なくとも前記第1の基地局からの報知信号を受信するタイミング、及び前記第2の基地局として報知信号を送信するタイミングには、前記アウェイク状態で動作することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 前記第2のネットワークに参加している他の通信装置からの電力モードの変更通知を受信するために、前記第2の基地局として報知信号を送信してから次の報知信号を送信するまでの所定期間は、前記アウェイク状態で動作することを特徴とする請求項8記載の通信装置。
  10. 第1の基地局によって形成された第1のネットワークに参加すると共に、第2の基地局として第2のネットワークを形成する通信装置の制御方法であって、
    前記第2のネットワークに参加している他の通信装置の電力モードを管理する管理工程と、
    前記管理工程において管理している前記電力モードに応じて、前記通信装置の電力モードの変更を前記第1の基地局に通知する通知工程と、
    を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
  11. 請求項10記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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