JP6133292B2 - 靴下 - Google Patents

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Description

本発明は、靴下、特にスポーツ用靴下であって、つま先領域と、指球領域と、かかと領域とを有する足底領域を備えている靴下に関する。
この場合、「靴下」とは、例えばストッキング、タイツ、足用サポーター等の、あらゆる種類の脚部用衣料用品を指している。
特にスポーツ活動において今日靴下は、足と靴との間で摩擦減少機能を引き受けているだけでなく、足の自然なあおり動作においても足を支援している。走行動作や跳躍動作は、足の負荷を高め、その結果足は、衝撃を緩和するために内側に向かって折れ曲がる。このいわゆる「プロネーション」において、足はその外側の足底縁部領域でもって接地し、次いで負荷を足のやや内側に向かって移動させることにより、足の縦アーチが崩れ、延いては衝撃の一部が吸収されるようになっている。
プロネーションは、足の独特な形成に関連している。この場合、様々な足タイプ、つまり、正常足と凹足と扁平足とを区別する必要がある。正常足は、あおり動作に最適に形成されたアーチを示すものである。正常足は、歩行及び走行に際してまず最初に、後足部の外側が着地し、次いで内側に向かってあおり動作(abrollen)を行うことにより、地面に対する衝撃が吸収及び緩和されるようになっている。これは自然なプロネーションと呼ばれる。これに対して凹足は、着地段階で内側には屈曲せず、主として前足部及び後足部領域にフットプリントを残すものである。これはアンダープロネーションと呼ばれる。これにより、足の自然な衝撃保護は、著しく低下されている。これに対して扁平足は、非常に低いアーチを有していて、完全なフットプリントを残すものである。なぜならば、扁平足は接地段階後に極めて強力に内側に向かって屈曲するからである。この動作はオーバープロネーションと呼ばれる。
アンダープロネーションの場合でも、オーバープロネーションの場合でも、歩行又は走行時に発生する衝撃エネルギの緩和は不十分である。これにより、足には−延いては人間のその他の運動器官にも−特に負担がかかることになる。
したがって、腱及び靱帯を保護するために、足の自然なあおり動作を支援し且つアンダープロネーション又はオーバープロネーションの程度を低下させる靴下を使用することが知られている。このような靴下は、DE102007024758A1に開示されている。この場合、この公知の靴下の足底領域にはプロネーションサポートが設けられていて、このプロネーションサポートは、足底領域の縦アーチの領域に配置されている。プロネーションサポートは、鎌形に形成されていて、実質的に縦アーチの長さと、2〜4分の1小さな幅とを有している。
更に、足底領域には、指球領域の衝撃とかかと領域の衝撃とを緩和する、前部緩和ゾーン及び後部緩和ゾーンが設けられている。このように複数のゾーンに分割された前記足底領域の欠点は、着用者の足で靴下がスリップすることによって生じる低い着用快適性にある。互いに独立して働く複数の機能ゾーンに基づき、全体としては極端に少ない保持、延いては極端に少ない、靴下による足のあおり動作制御が生じることになるので、足はあおり動作線に沿ったあおり動作を行わなくなる。
更に、従来技術においては、複数の機能ゾーンが一体的に形成された別の態様が存在している。DE102008020993B4には、例えば足底領域が完全に、つまりその全長にわたって、想定されたあおり動作線に関連して構造化されて形成された靴下が記載されている。これにより、確かにあおり動作時の足の確実な保持は保証されているが、靴下による極めて強力なガイドに基づいて、着用者にとっては不快な硬直した着用感が生じる。更に、構造体の屈曲箇所に、足裏に痛みを与えるあざを残す恐れのある、材料の過剰な反り(Materialueberwerfung)が生ぜしめられる。
したがって本発明の課題は、上述した従来技術の欠点を防止し、且つ内側に屈曲することのない足の自然な回内を支援及びガイドする、高い着用快適性を備えた靴下を提供することにある。
本発明はこの課題を、足底領域が、足のあおり動作線に対してほぼ平行に配置された、かかとガイドクッション及び指球ガイドクッションを有していることにより解決する。本発明によるこの構成によって、足は足底領域の異なる位置において同時に、あおり動作線に対して平行にガイドされることになる。この場合、指球ガイドクッションは、前足部の支持及びガイドに役立つ一方で、かかとガイドクッションは、同時にかかと付近の足領域の支持及びガイドを引き受ける。全体としては、互いに平行に配置されたガイドクッションがそれぞれ一体的に形成されていることにより、望ましいあおり動作方向への足の安定的なガイドが生ぜしめられる。この場合、足の指球領域とかかと領域の概念的な区別は、実質的に、指球領域若しくはかかと領域を足の縦アーチによって区切る、足の自然な形状により決定される。
ガイドクッションは選択的に、靴下自体と同じ材料から成っているか、又は靴下自体とは別の材料から成っていてよい。この場合、ガイドクッションを形成する領域は、別の織り構造体から織られていてよいので、材料は全体的により厚く強固になり、延いては材料補強部を形成することになる。但し択一的に、別個の繊維サポートをガイドクッションとして足底領域に付与することも可能である。
有利には、かかとガイドクッションは、かかと領域全体にわたって形成されている。これにより、かかとは完全にガイドクッションに支えられるので、靴下のスリップや、これにより惹起される、ガイドクッションの縁部領域を踏むことによる、痛みを伴うあざは、防止される。
有利には、かかとガイドクッションはかかと領域から、指球領域の、かかと領域に面した境界まで形成されている。つまり、かかとガイドクッションは、ほぼかかと領域全体にわたり、足の縦アーチの境界の側方に沿って、指球領域の始まりまで延在している。これにより実施される動作は、ほぼ足のあおり動作線に相応することになるので、かかとガイドクッションは、足を、そのあおり動作に際して最適にガイドするようになっている。
指球ガイドクッションはほぼ、足底縁部領域における指球領域の、かかと領域に面した境界から、親指の範囲のつま先領域まで形成されている。この構成により、指球ガイドクッションも、足のあおり動作線の延びに倣った形状を成すことになる。つまり指球ガイドクッションは、ほぼ指球の境界の範囲内の外側の足底縁部から、ほぼ親指の範囲内の、反対側に位置する足底縁部まで延在している。
このように成形された指球ガイドクッションとかかとガイドクッションとを組み合わせることによって、足は足裏の2つの異なる領域(指球及びかかと)において、適正なあおり動作方向に向けられる。つまり、この動作は足の1つの領域のみを起点とするのではなく、同じ働きの2つの領域を起点としている。これにより、足の動作は極めて安定的になり、しかも着用者には極めて快適に感じられるようになっている。
更にあおり動作は、かかとガイドクッション及び指球ガイドクッションが、ほぼ円弧状に形成されていることによって支援される。あおり動作線自体も、足底領域にわたって円弧状に延びていることから、ガイドクッションの形状は、この自然の延びに倣ったものである。
特に有利には、かかとガイドクッションは、足底領域の縦アーチに形状的に適合して、即ち縦アーチに沿って延びるように配置されている。これにより足は、あおり動作中に主荷重ゾーンが位置することになる、かかとガイドクッション上の場所に正確に載ることになる。これにより、足に対して縦アーチの縁部領域に、安定化特性を備えたゾーンが形成されて、内側に向かう、つまり縦アーチに向かう、足の過剰な屈曲が防止されるようになっている。
本発明の構成では、かかとガイドクッションが、縦アーチの領域に、複数の破断部を有している。これらの破断部は、かかとガイドクッションの可動性を高めている。これにより、足底領域をくじいた場合でも、ガイドクッションの材料が反り返って不快にも足裏に押し当てられ、最悪の場合はあざやまめを生ぜしめることはなくなる。つまり破断部は、あおり動作の異なる複数の負荷段階において靴下の着用快適性を高める伸長隙間として働く。同時に破断部は、足底領域をくじいていない状態では、靴と足の間で空気循環を可能にする空気通路として働く。このこともまた、着用快適性の向上に寄与する。全体的に、3つの破断部を有するかかとガイドクッションが特に有利であるということが判った。これにより、安定性と同時に可動性若しくは通気性の最適な結びつきが提供される。
本発明の択一的な構成では、足底領域が、縦アーチの領域及び/又は破断部の領域に、材料補強部を有している。この構成では、縦アーチの足底領域に、この領域を付加的に安定させ且つ内側に向かう足の屈曲を防ぐ補強部が設けられる。この材料補強部は、別個の繊維サポートから成っているか、又はより高い材料密度を有する異種織りから成っていてよい。破断部の内側にも同様に補強部を設けることができる。この場合、この補強部は、相並んで可動に配置されたかかとガイドクッション要素間の安定化要素として働く。同時に、破断部は材料補強部により満たされるので、この構成では、場合によっては生じる皮膚の挟み込みが防止される。
特に有利には、破断部の領域に配置された材料補強部が、破断部を通って放射状に、縦アーチの境界から反対側に位置する足底縁部領域まで形成されている。この構成では、外側の足底縁部領域が、反対側に位置する足底縁部領域、つまり縦アーチに結合されているので、足に特に良好に適合した靴下形状が得られる。この作用は、放射状に外側に向けられた材料補強部が付加的に、靴下の足底領域を着用者の足にわたって緊張させる、弾性的な特性を有していることによって支援され得る。
付加的に、本発明による靴下は、つま先領域に材料補強部を有していてよい。これらの材料補強部は、一方では靴との極端に激しい摩擦からつま先を保護し、且つ他方では靴下を過剰な摩耗から保護するものである。
本発明の意味において有利なのは、つま先領域及び/又はかかとガイドクッション及び/又は指球ガイドクッションの材料補強部が、縦アーチの領域及び破断部の領域に設けられた材料補強部よりも大きな剛性を有していることである。これにより、一方ではガイドクッションの所要の安定性とガイド特性とが保証され、且つ他方では同時に、ガイドクッションの柔軟性と靴下全体の着用快適性とが保証されることになる。
かかとガイドクッションと、指球ガイドクッションとを備えた靴下の足底領域を示した図である。 複数の破断部を有するかかとガイドクッションと、指球ガイドクッションとを備えた足底領域を示した図である。 縦アーチの領域と、かかとガイドクッションの破断部の領域とに材料補強部を有する足底領域を示した図である。
以下に、本発明の実施形態を図面につき詳しく説明する。
図1に示した靴下の態様は、足底領域10を有しており、この足底領域10は、つま先領域1と、指球領域2と、かかと領域3とから成っている。かかと領域3には、かかとガイドクッション4が設けられている。同様に、指球領域2も、指球ガイドクッション5を有している。かかとガイドクッション4と指球ガイドクッション5とは、足の自然なあおり動作線6に対して平行に配置されており、この場合、指球ガイドクッション5は、指球領域2の境界に接した外側の足底縁部領域7から、親指の範囲のつま先領域1まで延びている。かかとガイドクッション4は、更に円弧状に形成されており、これにより、アーチ8の湾曲した境界に部分的に沿って延びている。
かかとガイドクッション4並びに指球ガイドクッション5は、足底領域10のその他の領域に比べて高められた剛性若しくは強度を有する、1つ又は複数の材料から成っていてよい。このような、高められた剛性/強度は、比較的密な織り方によって達成することができるか、又は足底領域10に別個の繊維部品を付与することにより達成することができる。かかとガイドクッション4及び指球ガイドクッション5の形状は、足のあおり動作線6の中央の部分領域に倣っている。これにより、あおり動作に際して足は、あおり動作線6の方向にガイドされる。かかとガイドクッション4がかかとの全面積を占めていることにより、かかとは邪魔な境界縁部のない安定した支持部に置かれることになる。足の縦アーチ8に沿った円弧状の延長部は、足を、踏む瞬間の位置から、足がやや内側に向かって屈曲された位置へガイドする。指球ガイドクッション5はこの動作を、指球領域2におけるその位置に基づいて支援する。つまり、前記動作はかかと領域3のみにおいて別個に行われるのではなく、同時に指球領域2においても行われる。
図2に示した本発明による靴下の態様も、やはりかかとガイドクッション4と指球ガイドクッション5とを備えた足底領域20を示している。図1に比べて、本実施形態のかかとガイドクッション4は、複数の破断部9.1,9.2,9.3を有していて、これらの破断部9.1,9.2,9.3は、ガイドクッション4を個別のセグメント4.1,4.2,4.3,4.4に分けている。前記破断部は、本実施形態では歩く方向に対して横方向に延在する空気通路として働き、これらの空気通路は、一方では靴と足の間の空気循環を可能にし、且つ他方ではかかとガイドクッション4の可動性を保証するものである。例えば足をくじいた場合、破断部9.1,9.2,9.3は、材料の過剰な反り延いては場合によっては足に生じるあざや怪我をも防ぐ、伸長隙間の機能を引き受ける。破断部9.1,9.2,9.3内の材料は、かかとガイドクッション4や、その他の足底領域の材料と同じであってよい。この場合、前記機能は、靴下材料の異なる織り厚さに基づいて得られる。しかしながら択一的に、かかとガイドクッション4の領域に破断部9.1,9.2,9.3の材料よりも高い剛性及び/又は厚さを有する、複数の異なる材料を使用することも可能である。
図3に示した実施形態もやはり、個別のセグメント4.1,4.2,4.3,4.4から成るかかとガイドクッション4を備えた足底領域30を示している。縦アーチ8の領域には、ほぼ半円形の材料補強部が設けられており、この材料補強部は、かかとガイドクッション4の内側の境界に(嵌まり込むように)形状接続的に隣接していて、そこから放射状に、破断部9.1,9.2,9.3を通って、反対側に位置する足底縁部領域7まで延びている。縦アーチ8の領域と、放射状の延長部の領域にも設けられた材料補強部は、弾性的な特性を有していてよく、その結果、靴下の、縦アーチ8並びにかかとガイドクッション4の領域は、足にぴったりと当て付けられるようになっている。これにより、かかとガイドクッション4は、あおり動作線6に相当する位置において最適に保持される。

Claims (12)

  1. 下であって、つま先領域(1)と、指球領域(2)と、かかと領域(3)とを有する足底領域(10)を備えており、該足底領域(10)が、足のあおり動作線(6)に対してほぼ平行に配置された、かかとガイドクッション(4)及び指球ガイドクッション(5)を有している靴下において、
    前記かかとガイドクッション(4)は、縦アーチ(8)の領域に破断部(9)を有しており、
    該破断部(9)の領域に配置された材料補強部が、前記破断部(9)を通って放射状に、前記縦アーチ(8)の境界から反対側に位置する足底縁部領域(7)まで形成されていることを特徴とする、靴下。
  2. 前記かかとガイドクッション(4)は、前記かかと領域(3)全体にわたって形成されている、請求項1記載の靴下。
  3. 前記かかとガイドクッション(4)は、前記かかと領域(3)から、前記指球領域(2)の、かかと領域(3)に面した境界まで形成されている、請求項1又は2記載の靴下。
  4. 前記指球ガイドクッション(5)はほぼ、足底縁部領域(7)の範囲内の前記指球領域(2)の、前記かかと領域(3)に面した境界から、親指の範囲内の前記つま先領域(1)まで形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の靴下。
  5. 前記かかとガイドクッション(4)及び前記指球ガイドクッション(5)は、ほぼ円弧状に形成されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の靴下。
  6. 前記かかとガイドクッション(4)は、前記足底領域(10)の縦アーチ(8)に形状的に適合して配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の靴下。
  7. 前記かかとガイドクッション(4)は、3つの破断部(9)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の靴下。
  8. 前記足底領域(10)は、前記縦アーチ(8)及び/又は前記破断部(9)の領域に、材料補強部を有している、請求項1からまでのいずれか1項記載の靴下。
  9. 前記つま先領域(1)は、材料補強部を有している、請求項1から8までのいずれか1項記載の靴下。
  10. 前記かかとガイドクッション(4)及び前記指球ガイドクッション(5)は、材料補強部を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の靴下。
  11. 前記材料補強部は、織り補強部である、請求項から10までのいずれか1項記載の靴下。
  12. 記かかとガイドクッション(4)の前記材料補強部は、前記破断部(9)の領域に設けられた材料補強部よりも大きな剛性を有するように、前記かかとガイドクッション(4)の前記材料補強部は、前記破断部(9)の領域に設けられた材料補強部とは異なる織り厚さを有するか、又は前記破断部(9)の領域に設けられた材料補強部よりも高い剛性の別個の材料を有する、請求項10記載の靴下。
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