JP6129634B2 - 湯水混合栓の取付け方法及び湯水混合栓 - Google Patents

湯水混合栓の取付け方法及び湯水混合栓 Download PDF

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Description

この発明は、例えば、デッキタイプのシングルレバー式の湯水混合栓とその取付け方法に関する。
一般に、湯水混合栓は、デッキ(水平カウンター等)に取り付けられるデッキタイプと、壁面に取り付けられる壁出しタイプとに大別することができる。そして、デッキタイプであり、水栓取付孔が一つの所謂ワンホール型で、かつ、シングルレバー式の湯水混合栓は、例えば特許文献1に記されている。
斯かる湯水混合栓は、外見がシンプルかつスリムであり、温度調節及び流量調節のためのシングルレバーの操作(左右及び上下方向の回動操作)が簡単であるというメリットがある。
特開2012−202109号公報
しかし、上記湯水混合栓では、シングルレバーのみならず吐水管もが左右方向に回動可能となっているので、デッキに取り付ける際に、その正面位置をすぐに特定することができなかったり誤認したりする恐れがあり、取付施工性の点で改善の余地がある。
本発明は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、取付施工性に優れた湯水混合栓の取付方法及び湯水混合栓を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る湯水混合栓の取付け方法は、互いに独立して水平方向に回動可能なシングルレバーと吐水管部とを具備し、前記シングルレバーの水平方向の回動に伴って前記吐水管部から吐水される冷水と温水との混合比が調節され、前記シングルレバーの上下方向の回動に伴って前記吐水管部から吐水される吐水流量が調節されるように構成された湯水混合栓に、前記吐水管部が水平方向の回動によって正面位置に移動したときにクリック感を発生させるクリック機構を設け、前記クリック感を頼りに正面位置に移動させた前記吐水管部と同じ向きに前記シングルレバーを向けた状態で、前記湯水混合栓の取付けを行うものである(請求項1)
一方、上記目的を達成するために、本発明に係る湯水混合栓は、請求項に記載の湯水混合栓の取付け方法に用いられる(請求項)。
本願発明では、取付施工性に優れた湯水混合栓の取付方法及び湯水混合栓が得られる。
すなわち、本願の各請求項に係る発明の湯水混合栓では、クリック機構によってシングルレバーの正面位置を容易に特定することができるので、湯水混合栓の取付施工性が大いに向上することになる。
本発明の参考例に係る湯水混合栓の構成を概略的に示す分解斜視図である。 前記湯水混合栓の構成を概略的に示す縦断面図である。 前記湯水混合栓の水栓本体及びストッパの構成を概略的に示す斜視図である。 前記湯水混合栓の回動部材の一部及びアダプタの構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の湯水混合栓の一実施例の要部の構成を概略的に示す説明図である。
本発明の参考例及び実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
図1及び図2は本発明の参考例を示し、この湯水混合栓は、デッキタイプでワンホール型の湯水混合栓であり、例えばキッチン用として水平カウンターの上面に設置され、図1に示すように、この水栓の金属製の水栓本体1の下部には、湯供給管H及び水供給管Cが接続される。
湯供給管H、水供給管Cからの湯(温水)、水(冷水)は、水栓本体1を上下に貫く湯流路2及び水流路3をそれぞれ通過し、水栓本体1の上面側に装着される弁ユニット4内にて任意の比率で混合された後、水栓本体1に設けられた混合水流路5へと送られる。この混合水流路5の下流端5aは水栓本体1の外周部に設けられた開口として表れるものであり(図3参照)、水栓本体1の外周部を取り囲む周回空間6を介して、水栓本体1に回動可能に外嵌される回動部材7の内部流路8に連通している(図2参照)。
すなわち、上記回動部材7は金属製であって、図1に示すように、筒状部9と吐水管部10とを有し、このうちの筒状部9が、水栓本体1の外周側に流路の一部となる周回空間6を形成するように水栓本体1の外周部に外嵌され、吐水管部10は筒状部9に連設されている。また、回動部材7の内部流路8の上流端8aは回動部材7(筒状部9)の内周部に設けられた開口として表れ(図4参照)、下流端8bは吐水管部10の先端の吐水口を構成する(図1参照)。
周回空間6は、水栓本体1の外周部に設けられた周回溝1a(図1、図3参照)と、回動部材7の筒状部9の内周部に設けられた周回溝9a(図1、図4参照)とによって構成され、混合水流路5の下流端5aは周回溝1a内に位置して周回空間6に臨み、回動部材7の内部流路8の上流端8aは周回溝9a内に位置して周回空間6に臨むように形成されている。
ここで、図2及び図3に示すように、水栓本体1の外周部には、周回空間6を液密に保つための二つのシール部材11が周回空間6を上下から挟む部位に装着され、さらにこれら二つのシール部材11を上下から挟む部位に、回動部材7を回動させるときのがたつきを抑えるためのサポート部材12が装着される。
の湯水混合栓はまた、図1及び図2に示すように、シングルレバー式の水栓であり、弁ユニット4の栓棒4aに接続されたシングルレバー13の上下方向の回動操作によって混合水の吐出流量が調節され、左右方向の回動操作によって湯水の混合比が調節される。このような機能を発揮させ得る弁ユニット4は種々のものが公知であり、例えば、セラミック製の固定ディスクの上側に配されたセラミック製の可動ディスクが、栓棒4aに連動して回動及び平行移動し、これにより、二つのディスクによって形成される湯流路側及び水流路側の弁の開度がそれぞれ調整されるように構成されたものを採用することができる。
尚、図1及び図2において、14はシングルレバー13を栓棒4aに接続するための接続部材、15は接続部材14の操作のためにシングルレバー13に設けられた孔16を覆うためのキャップである。
また、の湯水混合栓では、回動部材7の内周部の開口8aにアダプタ18を装着し(図4参照)、水栓本体1の外周部の開口5aにストッパ19を装着し(図3参照)、アダプタ18とストッパ19とからなる回動規制具によって回動部材7の回動範囲を規制する。
アダプタ18は、図4に示すように、回動部材7の開口8aに挿入されるアダプタ基部20と、アダプタ基部20から回動部材7の内周部の周方向に延びるフランジ状のアダプタ側部21とを有し、周回空間6(周回溝9a)に収まり、回動部材7と共に回動するように回動部材7に装着される(図4参照)。ここで、アダプタ基部20は、二つに割れた円筒状を呈し、外周面には開口8aの縁に係止する係止部22が形成されている。
ストッパ19は、図3に示すように、水栓本体1の開口5aに挿入される筒状(図示例では円筒状)のストッパ基部23と、ストッパ基部23から水栓本体1の外周部の周方向に延びるウイング状のストッパ側部24とを有し、周回空間6(周回溝1a)に収まるように水栓本体1に装着される。尚、ストッパ基部23、ストッパ側部24の適宜の位置には、開口5aからの湯水が周回空間6を経て開口8aへと向かう流れを確保するために、切欠き23a,24aが設けられている。また、図3において、23bは突起部(係止部)である。
そして、ストッパ19は、アダプタ18に当接してアダプタ18の一方向及び他方向の回動を規制するように構成されるのであり、この参考例では、左右のストッパ側部24がそれぞれ左右のアダプタ側部21に当接するようにしてある。具体的には、回動部材7の周回溝9aに沿うアダプタ側部21に対して、ストッパ側部24も周回溝9aに沿うように、ストッパ側部24の曲率半径を水栓本体1の外径、さらには回動部材7の筒状部9の内径よりも大としてある。従って、組み上がった状態にある湯水混合栓におけるストッパ19は、回動部材7の筒状部9の内周部に当接し、弾性変形により幾らか縮径した状態にある。これにより、周回空間6における流路の確保の観点からアダプタ側部21、ストッパ側部24の薄型化を図っても、両者21,24は共に周回溝9aに沿うので、その当接を確実に行わせることができる。
そして、アダプタ18、ストッパ19の装着は、水栓本体1に回動部材7を外嵌する前にそれぞれ行うのであり、アダプタ18が装着された回動部材7をストッパ19が装着された水栓本体1に外嵌する際、アダプタ18は全体として回動部材7の周回溝9aに沿うので水栓本体1との間で干渉は生じないが、ストッパ19は水栓本体1の周回溝1aの側方にはみ出た状態となるので回動部材7との間で干渉が生じる。そこで、本実施形態では、ストッパ19の各ストッパ側部24の外周部の上下に変形ガイド面25(図3参照)を設け、回動部材7を水栓本体1に外嵌する際及び水栓本体1から抜き外す際には、ストッパ側部24が回動部材7に付勢されて弾性変形により縮径し、周回溝1a内に収まるように構成してある。
また、ストッパ側部24は、上述のように回動部材7を水栓本体1に外嵌する過程で一旦縮径するが、回動部材7がストッパ側部24の外側を通過した後は(外嵌が完了した時点では)、その弾性復元力により、周回溝1aの側方にはみ出して周回溝1aに対向する周回溝9aに沿う(当接する)状態となる。そのため、開口5aから周回空間6内に至り開口8aへと向かう湯水は、ストッパ19の内周側及び外周側を流れるが、主に内周側を流れることになる。
上記のように、回動部材7及び水栓本体1に回動規制具(アダプタ18、ストッパ19)を装着すれば、アダプタ18のアダプタ側部21とストッパ19のストッパ側部24との当接作用により、アダプタ18が装着された回動部材7の回動を規制することができる。本実施形態では、アダプタ18、ストッパ19が共に左右対称に形成され、回動部材7は正面(水栓本体1において開口5aの真裏に相当する位置)から左右にそれぞれ60度の範囲でのみ回動可能となる。
そして、の湯水混合栓は、図1に示すように、弁ユニット4に装着されるラチェットリング26と、このラチェットリング26が装着された状態の弁ユニット4に係止して弁ユニット4からのラチェットリング26の脱落を防止する係止部材(止め輪)27とを具備し、弁ユニット4の上部とラチェットリング26とによって構成されるクリック機構により、シングルレバー13が水平方向に回動して正面位置に移動したときにクリック感を発生させるようにしている。
すなわち、弁ユニット4の上部の円筒部17の外周には、180度位相を変えて二つの縦溝17aが設けられている。一方、ラチェットリング26は、円筒部17に外嵌される略円筒状を呈する部材であり、その周壁には、180度位相を変えて二つの板ばね部26aが設けられ、各板ばね部26aの内側には、縦溝17aに係合可能な突起26bが設けられている。また、ラチェットリング26の上端の内縁には、180度位相を変えて二つの係合部26cが設けられ、これら二つの係合部26cが弁ユニット4の栓棒4aに係合し、栓棒4aの上下方向の軸回りの回動に伴ってラチェットリング26も回動するように構成されている。尚、円筒部17は水栓本体1に固定されているので、栓棒4aやラチェットリング26の回動時にも動くことはない。また、弁ユニット4において円筒部17よりも上方の位置には、係止部材27が係止する係止溝4bが設けられている。
従って、シングルレバー13を水平方向(左右方向)に回動させ、シングルレバー13が正面位置に移動すると、ラチェットリング26の突起26bが円筒部17の縦溝17aに係合し、クリック感を発生させることになる。
そして、の湯水混合栓の取付方法では、上記クリック感を頼りにシングルレバー13を正面位置に移動させた状態で、湯水混合栓の取付けを行う。この取付け自体は、ワンホール混合栓の取付け方法として種々用いられている方法(例えばカウンター上面から取付金具を取り付け、次に湯水混合栓をその上に取り付ける上面施工式、馬蹄形の座をカウンターの下面側に配置し、これをカウンターの上側に配置した湯水混合栓にボルトで締め付けるボルト式、湯水混合栓の下部にボルトを連設し、このボルトにカウンターの下側からナットを締め付けるナット式など)を採用可能であり、その詳細についての説明は省略する。
の湯水混合栓の取付方法及び湯水混合栓では、クリック機構によってシングルレバー13の正面位置を容易に特定することができるので、湯水混合栓の取付施工性が大いに向上することになる。
上記参考例では、円筒部17に縦溝17aを二つのみ設け、シングルレバー13が水平方向の回動によって正面位置に移動したときにのみクリック感を発生させるようにしているが、例えば湯のみを吐出する位置、水のみを吐出する位置にシングルレバー13が移動したときにもクリック感を発生させるように、円筒部17に設ける縦溝17aの数を増やしてもよい。
上記参考例では、円筒部17の縦溝17aとラチェットリング26の突起26bとによって構成されるクリック機構を採用しているが、他の構成を有するクリック機構を採用してもよい。
また、上記参考例では、シングルレバー13が水平方向の回動によって正面位置に移動したときにクリック感を発生させるクリック機構を採用しているが、本発明の実施の形態では、このクリック機構の代わりに、吐水管部10が水平方向の回動によって正面位置に移動したときにクリック感を発生させるクリック機構を設けるようにしてある。そのようなクリック機構としては、例えば、図5に示すように、回動部材7の周回溝9a内に設けられた縦溝28と、ストッパ19の一方のストッパ側部24の外周部に設けられた突起29とを具備し、吐水管部10が水平方向の回動によって正面位置に移動したときに縦溝28に突起29が係合してクリック感を発生させるように構成されたクリック機構が挙げられる。もちろん、突起29をストッパ19の他方のストッパ側部24の外周部にも設け、それに対応させて、回動部材7の周回溝9aに縦溝28を二つ設けるようにしてもよい。
そして、この場合、湯水混合栓の取付けは、上記クリック機構のクリック感を頼りに正面位置に移動させた吐水管部10と同じ向きにシングルレバー13を向けた状態で行えばよい。
また、本発明の湯水混合栓において、シングルレバー13あるいは吐水管部10が正面位置に移動したことを認識するための手段として、聴覚的及び触覚的に伝達されるクリック感を発生させるクリック機構に加えて、あるいはクリック機構に替えて、視覚的に伝達される手段を用いるものであってもよい。
上記において、互いに対向する周回溝1a,9aによって周回空間6を形成しているが、何れか一方の周回溝のみが設けられて周回空間6を形成するように構成されていてもよいし、周回溝1a,9aが共に設けられず、水栓本体1の外周部と回動部材7の内周部との間にある程度の隙間が形成され、その隙間の上下を二つのシール部材11により区画するのみによって周回空間6が構成されていてもよい。
シール部材11、補助部材12は、水栓本体1の外周部ではなく回動部材7の内周部に装着されていてもよい。
水栓本体1の周回溝1aに、ストッパ19の上下の突起部23bが嵌合係止する切欠きを追加工し、周回溝1aに対するストッパ19の装着状態がより良好に保持されるようにしてもよい。
アダプタ18、ストッパ19の何れか一方または両方を左右非対称とし、回動範囲が正面(あるいは開口5a)に対して左右非対称となるようにしてもよい。また、上記では、ストッパ側部24をアダプタ側部21より長くしてあるが、アダプタ側部21をストッパ側部24より長くしても両者21,24を同等の長さとしてもよい。
回動部材7の回動範囲は、アダプタ側部21の長さとストッパ側部24の長さとによって定まるため、これら21,24の長さを変えて容易に変更することができる。そして、これら21,24の長さを変える手段としては、例えば、アダプタ側部21の長さが異なる複数のアダプタ18、あるいは、ストッパ側部24の長さが異なる複数のストッパ19を用意し、任意のものを選択して用いる方法や、各アダプタ側部21あるいは各ストッパ側部24に一つ以上の弱化線を設け、何れかの弱化線を破断させて各アダプタ側部21あるいは各ストッパ側部24の長さを変更する方法が挙げられる。
上記では、アダプタ側部21を周回溝9aに沿わせ、ストッパ側部24も周回溝9aに沿わせるためにストッパ側部24の曲率半径を大として、水栓本体1に回動部材7が外嵌される際に、ストッパ側部24が回動部材7に付勢されて弾性変形により縮径するようにしてある。しかし、これに限らず、例えば、ストッパ側部24を周回溝1aに沿わせ、アダプタ側部21も周回溝1aに沿わせるためにアダプタ側部21の曲率半径を小として、水栓本体1に回動部材7が外嵌される際に、アダプタ側部21が回動部材7に付勢されて弾性変形により拡径するようにしてもよい。この場合は、変形ガイド面25に相当する面をアダプタ側部21の内周部に設ければよい。また、この場合、図5に示す例のクリック機構を構成する縦溝28及び突起29のうち、突起29をアダプタ側部21の内周部に設け、縦溝28を水栓本体1の周回溝1aに設けるようにすることもできる。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 水栓本体
1a 周回溝
2 湯流路
3 水流路
4 弁ユニット
4a 栓棒
4b 係止溝
5 混合水流路(内部流路)
5a 下流端(開口)
6 周回空間
7 回動部材
8 内部流路
8a 上流端(開口)
8b 下流端
9 筒状部
9a 周回溝
10 吐水管部
11 シール部材
12 サポート部材
13 シングルレバー
14 接続部材
15 キャップ
16 孔
17 円筒部
17a 縦溝
18 アダプタ
19 ストッパ
20 アダプタ基部
21 アダプタ側部
22 係止部
23 ストッパ基部
23a 切欠き
23b 突起部
24 ストッパ側部
24a 切欠き
25 変形ガイド面
26 ラチェットリング
26a 板ばね部
26b 突起
26c 係合部
27 係止部材
28 縦溝
29 突起
C 水供給管
H 湯供給管

Claims (2)

  1. 互いに独立して水平方向に回動可能なシングルレバーと吐水管部とを具備し、前記シングルレバーの水平方向の回動に伴って前記吐水管部から吐水される冷水と温水との混合比が調節され、前記シングルレバーの上下方向の回動に伴って前記吐水管部から吐水される吐水流量が調節されるように構成された湯水混合栓に、前記吐水管部が水平方向の回動によって正面位置に移動したときにクリック感を発生させるクリック機構を設け、前記クリック感を頼りに正面位置に移動させた前記吐水管部と同じ向きに前記シングルレバーを向けた状態で、前記湯水混合栓の取付けを行うことを特徴とする湯水混合栓の取付け方法。
  2. 請求項に記載の湯水混合栓の取付け方法に用いる湯水混合栓。
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