JP6128734B2 - 記録装置 - Google Patents

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    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism

Description

本発明は、記録装置に関する発明である。
特許文献1には、搬送する被記録媒体に記録を行うために、駆動ロールの角速度に応じて記録ヘッドの駆動タイミングを調整することが記載されている。予め偏心データをメモリメモリに格納しておき、ロールの偏心量に応じた遅延時間と角速度に応じた遅延時間に基づいて、基準クロック信号を遅延させ、印字クロックを出力することが記載されている。この印字クロックに基づいて印字タイミング信号を出力することが記載されている。
特開2007−301768号公報
ロールの偏心の影響を考慮しなくても、搬送手段が備える駆動ロールの回転速度と被記録媒体の搬送速度が対応しない場合がある。駆動ロールの駆動源であるモータを、予め定めた速度で駆動させることにより、駆動ロールを回転させる。この搬送構成において、想定した被記録媒体の搬送速度と実際の被記録媒体の搬送速度との間に誤差が生じる。この誤差は、記録装置が記録動作を行うときの条件(被記録媒体の種類、被記録媒体のサイズ、環境温度、環境湿度)に依存する。例えば、環境温度に応じた変化するローラ径、搬送する被記録媒体のサイズに応じたピンチローラの押圧力、被記録媒体の種類によるローラとの摩擦力などが誤差の原因である。
このために、駆動ロールの回転量に対して、被記録媒体に記録するライン数を調整して記録することが求められる。特許文献1では、ロールの偏心に対する補正の制御を行うことはできるが、被記録媒体に記録するライン数を調整する制御を行うことはできない。
本発明は、ロールの偏心に対する補正と、被記録媒体の搬送速度に対応する補正を行って、被記録媒体に記録を行うことができる記録装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の記録装置は、被記録媒体に記録を行うために用いられる複数の記録素子を備えた記録ヘッドと、前記複数の記録素子が並ぶ方向と交差する方向に前記被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段による前記被記録媒体の搬送に応じて、前記搬送手段によって搬送されている記録媒体へ複数のラスターを記録するためのタイミングの指標となるタイミング信号を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたタイミング信号に基づいて、前記被記録媒体への複数のラスターの記録を行うために前記複数の記録素子を駆動するための駆動制御信号を前記記録ヘッドへ出力する出力手段と、を備える記録装置であって、前記出力手段は、前記複数のラスターそれぞれについて、前記タイミング信号における所定部と、前記タイミング信号の複数の所定部それぞれに基づいて出力される駆動制御信号の数を示す、メモリに記憶された第1のパラメータと、に基づいて駆動制御信号を出力することを特徴とする。
本発明の構成によれば、単純な制御構成により、搬送手段により搬送される被記録媒体に対して、記録装置の条件に応じて、記録ヘッドの駆動タイミングを適切に調整し、記録を行うことができる。
本発明の記録装置の内部構成を説明する図である。 図1のプリント部を説明する図である。 記録ヘッドの駆動タイミングを制御するための駆動基準信号のタイミングを説明する図と記録ヘッドを説明する図である。 図3の基準信号とエンコーダー信号、ローラ基準信号のタイミングの説明図と駆動基準信号のパラメータの説明図である。 被記録媒体の搬送速度を説明する図である。 記録装置の制御部のブロック図である。 制御部が実行するフローである。
プリンタ(記録装置)は、ロール状に巻かれた連続シートに記録を行う。図1はプリンタの内部構成を示す断面の概略図である。プリンタ内部は、シート供給部1、デカール部2、斜行矯正部3、プリント部4、検査部5、カッタ部6、情報記録部7、乾燥部8、シート巻取部9、排出搬送部10、ソータ部11、排出トレイ12および制御部13を備える。シートは、図中の実線で示したシート搬送経路に沿ってローラ対やベルトからなる搬送機構で搬送され、各ユニットで処理がなされる。
シート供給部1は、ロール状に巻かれた連続シートを収納して供給するユニットである。シート供給部1は、2つのロールR1、R2を収納することが可能であり、択一的にシートを引き出して供給する構成となっている。なお、収納可能なロールは2つであることに限定はされず、1つ、あるいは3つ以上を収納するものであってもよい。
デカール部2は、シート供給部1から供給されたシートのカール(反り)を軽減させるユニットである。デカール部2では、1つの駆動ローラに対して2つのピンチローラを用いて、カールの逆向きの反りを与えるようにシートを湾曲させてしごくことでカールを軽減させる。
斜行矯正部3は、デカール部2を通過したシートの斜行(本来の進行方向に対する傾き)を矯正するユニットである。基準となる側のシート端部をガイド部材に押し付けることにより、シートの斜行が矯正される。
プリント部4は、搬送されるシートに対して記録ヘッド14によりシートの上に画像を形成するユニットである。プリント部4は、シートを搬送する複数の搬送ローラ(搬送部材)も備えている。
記録ヘッド14は、使用が想定されるシートの最大幅をカバーする範囲でインクジェット方式のノズル列が形成されたライン型記録ヘッドを有する。記録ヘッド14は、複数の記録ヘッドが搬送方向に沿って平行に並べられている。本例ではC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、LC(ライトシアン)、LM(ライトマゼンタ)、G(グレー)、K(ブラック)の7色に対応した7つの記録ヘッドを有する。なお、色数及び記録ヘッドの数は7つには限定はされない。
インクジェット方式は、記録素子として電気熱変換体を用いた方式、ピエゾ素子を用いた方式、静電素子を用いた方式、MEMS素子を用いた方式等を採用することができる。各色のインクは、インクタンクからそれぞれインクチューブを介して記録ヘッド14に供給される。
検査部5は、プリント部4でシートにプリントされた検査パターンや画像を光学的に読み取って、記録ヘッドのノズルの状態、シート搬送状態、画像位置等を検査するユニットである。
カッタ部6は、プリント後のシートを所定長さにカットする機械的なカッタを備えたユニットである。カッタ部6は、シートを次工程に送り出すための複数の搬送ローラも備えている。情報記録部7は、カットされたシートの裏面にプリントのシリアル番号や日付などのプリント情報を記録するユニットである。乾燥部8は、プリント部4でプリントされたシートを加熱して、付与されたインクを短時間に乾燥させるユニットである。乾燥部8は、シートを次工程に送り出すための搬送ベルト及び搬送ローラも備えている。
シート巻取部9は、両面プリントを行う際に表面プリントが終了した連続シートを一時的に巻き取るユニットである。シート巻取部9はシートを巻き取るための回転する巻取ドラムを備えている。表面のプリントが済んでカットされていない連続シートは巻取ドラムに一時的に巻き取られる。巻き取りが終わったら、巻取ドラムが逆回転して巻き取り済みシートはデカール部2に供給され、プリント部4に送られる。このシートは表裏反転しているのでプリント部4で裏面にプリントを行うことができる。両面プリントのより具体的な動作については後述する。
排出搬送部10は、カッタ部6でカットされ乾燥部8で乾燥させられたシートを搬送して、ソータ部11までシートを受け渡すためのユニットである。ソータ部11は必要に応じてプリント済みシートをグループ毎に排出トレイ12の異なるトレイに振り分けて排出するユニットである。
制御部13は、プリンタ全体を制御する。制御部13は、CPU100、制御プログラムを保持するメモリ、コントローラ15、インターフェース部等を有する。制御部13は、インターフェースを介して外部機器16と通信を行う。
図2は、被記録媒体に記録を行うプリント部4の説明図である。記録ヘッド14の上流側に、搬送部材としてのメイン搬送ローラ17とメインピンチローラ18が配置されている。そして、記録ヘッド14の下流側に、サブ搬送ローラ19、サブピンチローラ20が配置されている。また、メイン搬送ローラ17の上流側に、プレメイン搬送ローラ21とプレメインピンチローラ22が配置されている。これらのローラにより被記録媒体は矢印の方向に搬送される。メイン搬送ローラ17にはロータリーエンコーダ30がついており、メイン搬送ローラ17の回転位相を検知する。メイン搬送ローラ17とプレメイン搬送ローラ21の間には、速度計測部25が設置されている。プリント部4の周辺に、図示しない環境温度検知センサ、環境湿度検知センサが配置されている。また、記録ヘッド14の直下には、紙先端検知センサ26が配置されている。
メイン搬送ローラ17の駆動源は、ステッピングモータ61である。制御部13に備えたモータ制御部60が、予め定めた速度テーブルに従ってステッピングモータ61の駆動をオープン制御で実行する。速度計測部25は、例えば、所定期間(メイン搬送ローラ17が複数回転分の時間)における被記録媒体の平均速度を計測する。この平均速度を被記録媒体の搬送速度として制御に使用する。
補足すると、速度計測部25は、速度を計測するために、被記録媒体の移動量(搬送量)も計測している。従って、制御部13は、ロータリーエンコーダ30からの信号から求めたメイン搬送ローラ17の回転量と被記録媒体の移動量(搬送量)から、メイン搬送ローラ17の所定回転量(単位回転量)あたりの移動量を取得する。
メイン搬送ローラ17の上流側と、最下流のサブ搬送ローラ20の下流側には、紙のループ形状が形成されており、記録部周辺の紙搬送に、記録部周辺以外に配置された搬送ローラの搬送ローラの影響を受けないようにしている。また、メイン搬送ローラ17にかかるメインピンチローラ18の押圧力を、サブ搬送ローラ19にかかるサブピンチローラ20の押圧力およびプレメイン搬送ローラ21にかかるプレメインピンチローラ22の押圧力よりも十分に大きな値とする。これにより、紙はメイン搬送ローラ17の回転にそった形で搬送される。
記録ヘッドが備える記録素子は、記録データに基づいて駆動される。記録素子の駆動により、ノズルからインクが吐出し、被記録媒体に着弾する。記録ヘッドの第1色ノズルで、記録データに対応した第1の色の記録が行われる。次に第1色ノズルで、記録データに対応した第2の色の記録が行われる。これを第3色ノズル、第4色ノズル・・・と繰り返していくことで、インクによって画像が形成される。
図3(a)は、記録ヘッドの駆動タイミングを制御するための駆動基準信号Conを説明する図である。図3(b)は、記録ヘッドが備えるノズルについての説明図である。図3(a)に示す制御パルスLP1〜LP16は、ノズルを駆動するための基準信号あるいは複数のノズルを時分割で駆動するための信号である。この制御パルス(LP1〜LP16)のパルス幅Tpは、1回のインク吐出のための記録素子を駆動するための駆動パルスのオン期間より長い期間が定められる。この駆動基準信号Conである。制御パルスLP1〜LP16をパルス列と表現する。先の制御パルスLP1と次の制御パルスLP1との間隔Trは、1200dpiに対応している。他の制御パルスLP2〜LP16の間隔も、同様に1200dpiに対応している。図3(b)は、簡単のために48ノズルを備えた記録ヘッドについて説明する。矢印Aは被記録媒体の搬送方向である。
図3(b)は、複数のノズルを備えたノズル列を備えている。ノズル列において、隣り合うノズルは3つのグループ(第1グループG0,第2グループG1,第3グループG2)に分けられている。各グループに属するノズルは1〜16のいずれかのブロックに割り当てられる。例えば、ノズル1、ノズル17、ノズル33はブロックNo1に割り当てられる。ノズル2、ノズル18、ノズル34はブロックNo2に割り当てられる。図3(a)に示すように、このブロックNo1に割り当てられたノズルに対応する記録素子は、制御パルスLP1を基準に生成されたタイミング信号に基づいて駆動する。同様に、ブロックNo2に割り当てられたノズルに対応する記録素子は、制御パルスLP2を基準に生成されたタイミング信号に基づいて駆動する。このように、制御パルスLP1〜LP16に基づいて記録ヘッドが備える記録素子はブロック毎に異なるタイミングで駆動する(時分割駆動を行う)。例えば、ノズル1に対応する第1の記録素子とノズル2に対応する第2の記録素子は、異なるタイミングで駆動する。なお、ノズルに対応する記録素子も、ノズルの並びに対応して記録素子列を形成している。
図4(a)は、メイン搬送ローラ17の回転に従って、出力されるエンコーダー信号Encと図3で説明した基準信号Conの出力タイミングの説明図である。信号Posは、メイン搬送ローラ17が1回転する毎にローラ基準センサ31からの出力される信号である。図4(a)は、被記録媒体の搬送速度はV1であり、メイン搬送ローラ17が1回転点する間に6ラスタ分の記録を行うためのタイミング制御を示す。ここでは図4について説明を簡単にするために、6ラスタとする。RAS1〜RAS6はパルス列で、各パルス列は、各ラスタのタイミング信号である。つまり、1つのノズルについて着目すると、メイン搬送ローラ17が1回転する間に、制御部13は、6つのラスタ分の記録を被記録媒体に等間隔で記録を行うようにタイミング信号を出力する。
なお、制御部13は、被記録媒体の搬送速度はV2(V1より速い速度)であれば、メイン搬送ローラ17が1回転する間に7ラスタ分の記録を行うために、RAS1〜RAS7のパルス列を出力する。また、制御部13は、被記録媒体の搬送速度はV3(V1より遅い速度)であれば、メイン搬送ローラ17が1回転する間に5ラスタ分の記録を行うために、RAS1〜RAS5のパルス列を出力する。なお、メイン搬送ローラ17が1回転する間のラスタの数は、制御をわかりやすく説明するための値である。搬送方向について高い解像度で記録をする場合には、1回転あたりのラスタ数を多く定めればよい。
なお、先のパルス列RASが終了してから次のパルス列RASを開始する間にはウエイトTwを設ける。例えば、パルス列RAS1とパルス列RAS2の間、パルス列RAS2とパルス列RAS3の間に期間Twを設ける。
図4(a)に示すように、パルス列RASの出力は、エンコーダー信号のエッジに基づいて行う。図4(a)では、説明を簡単にするために、メイン搬送ローラ17が1回転するあたり、ロータリーエンコーダ30は、4つの立下りエッジを有する信号を生成する構成とする。ロータリーエンコーダ30の信号に基づいて、6ラスタの記録を行う場合について説明する。搬送手段の構成によるが、実際の信号数の一例として、メイン搬送ローラ17が1回転あたりのエッジの数は4050、そのときの基準の搬送速度におけるラスタ数の基準値は4450である。
制御部13は、記録動作を行う前に、メイン搬送ローラ17が1回転する間の、パルス列の数、パルスの間隔Tp、パルス列の出力間隔Tr、ディレイ時間Dtを定める。これらのパラメータは、メイン搬送ローラ17の所定回転量(所定回転角)あたりの被記録媒体の移動量、被記録媒体の搬送速度、メイン搬送ローラ17の偏心の情報に基づいて定められる。図4(b)は、定められるパラメータのテーブルの一例である。このテーブルでは、メイン搬送ローラ17が1回転する間に発生するエンコーダー信号の4回の立下りエッジ(Eg0,Eg1,Eg2,Eg3)に基づいて、6ラスタ分の記録を行うためのパラメータが格納されている。
このパラメータの内容を説明すると、エッジEg0に基づいて、2ラスタ分(N1ラスタ,N2ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS1、RAS2を順に出力する。これらのパルス列に含まれる制御パルスの間隔はTp0である。パルス列RAS1とパルス列RAS2の間隔はTr0である。遅延時間はゼロである。エッジEg1に基づいて、1ラスタ分(N3ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS3を出力する。エッジEg1のタイミングからDt1遅延してパルス列RAS3を出力する。パルス列RAS3に含まれる制御パルスの間隔はTp1である。エッジEg2に基づいて、2ラスタ分(N4ラスタ,N5ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS4、RAS5を順に出力する。これらのパルス列に含まれる制御パルスの間隔はTp2である。パルス列RAS4とパルス列RAS5の間隔はTr2である。遅延時間はゼロである。エッジEg3に基づいて、1ラスタ分(N6ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS6を出力する。エッジEg3のタイミングからDt3遅延してパルス列RAS6を出力する。パルス列RAS6に含まれる制御パルスの間隔はTp3である。この実施形態では、Tp0、Tp1、Tp2、Tp3は同じ値である。また、Tr0とTr2は同じ値である。しかし、駆動タイミングを細かく調整するために、Tp0からTp3のうちの少なくとも1つの値を異なる値に定めてもかまわない。また、Tr0とTr2は異なる値に定めてもかまわない。
また、7ラスタ分の記録を行うためのパラメータについて一部(エッジとパルス列の対応)について説明すると、エッジEg0に基づいて、2ラスタ分(N1ラスタ,N2ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS1、RAS2を順に出力する。エッジEg1に基づいて、2ラスタ分(N3ラスタ,N4ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS3、RAS4を順に出力する。エッジEg2に基づいて、2ラスタ分(N5ラスタ,N6ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS5、RAS6を順に出力する。エッジEg3に基づいて、1ラスタ分(N7ラスタ)の記録を行うために、パルス列RAS7を出力する。
制御部13の記憶手段には、以上説明した、5ラスタ分の記録を行うためのパラメータ、6ラスタ分の記録を行うためのパラメータ、7ラスタ分の記録を行うためのパラメータが格納されている。なお、制御に使用するエッジとして立下りエッジを使用しているが、立上りエッジを用いても構わない。
次に、偏心による速度変動について説明する。例えば、メイン搬送ローラ17の位相(0度から90度、90度から180度、180度から270度、270度から360度)おいて、メイン搬送ローラ17の太さの違いがある場合を想定する。この太さの違いのための速度変動を図5に示す。例えば、被記録媒体の搬送速度がV1であっても、メイン搬送ローラ17の1回転の期間に着目すると、位相に応じてΔVで搬送速度が変動する。
上述したようなシンプルな制御構成により、被記録媒体の移動(メイン搬送ローラ17の偏心)に対応したタイミングで記録ヘッドを駆動するためのタイミング信号を出力することができる。特に、ローラ1回転における記録するラスタ数が、エンコーダー信号のエッジの数で割り切れない場合でも、搬送方向に1200dpiの解像度で、被記録媒体に等間隔で記録を行うことができる。
補足すると、メイン搬送ローラ17の駆動源であるステッピングモータ61のコギング、ステッピングモータ61とロータリーエンコーダ30との間の伝達部材の偏心等がある。このために、エンコーダー信号Encの立下りエッジ(Eg0,Eg1,Eg2,Eg3)のタイミングがずれることがある。しかし、パルス列RASとパルス列RASの間にウエイトTwを設けことで、エンコーダー信号のエッジのタイミングがずれても後のパルス列RASのタイミングが、先のパルス列RASのタイミングと重なることを防止でき、記録画像の劣化を防止することができる。
図6は、制御部13を説明する図である。制御部13は、CPU100とコントローラ15と記録タイミング生成部40、転送制御部50、モータ制御部60を備えている。
記録タイミング生成部40は、基準信号生成部41と、タイミング生成部42と、駆動信号生成部43と、メモリ制御部44、補正データ格納メモリ45を備えている。
基準信号生成部41やタイミング生成部42は、補正データ格納メモリ45からメモリ制御部44を介して、パラメータを入力する。このパラメータは、被記録媒体の移動速度、偏心による速度変動があっても、所望の位置に記録を行うための、記録ヘッドの駆動タイミングを定める情報である。
このパラメータとして、上述した6ラスタ分の記録を行うためのパラメータを含む複数の搬送速度に対応したパラメータ(例えば、5ラスタ分の記録用のパラメータ、7ラスタ分の記録用のパラメータ)が定められている。
このパラメータに基づいて、基準信号生成部41は、上述したDtを取得する。タイミング制御部42はTp、Trを取得する。これらの制御パラメータに基づいて、駆動信号生成部43は、転送制御部50へ制御パルスで構成されるパルス列を出力する。転送制御部50は、このパルス列を記録ヘッド14へ転送する。
記録ヘッド14は、ノズルに対応した記録素子を駆動する駆動回路(不図示)と駆動回路を制御する駆動制御回路を備えている。駆動制御回路は、駆動基準信号Conの他に転送制御部50から転送された制御信号に基づき記録素子の駆動を制御する。この駆動回路は、記録素子と、記録素子を所定期間オンするスイッチ(例えばトランジスタ)を備えている。補足すると、記録ヘッド14は、転送制御部50から送られる制御信号(制御データ)には、駆動すべき記録素子(ブロック)を選択するための情報や記録素子を駆動するための駆動パルスのオン期間の情報も含まれる。
基準信号生成部41はロータリーエンコーダ30から信号を入力する。メモリ制御部44は、速度計測部25、メイン搬送ローラ17の回転基準位置を検知するローラ基準センサ31から信号を入力する。速度計測部25は、例えば、レーザドップラー速度計である。
コントローラ15は、外部機器16(図1参照)から入力したデータから記録データを生成し、この記録データをラスタ単位で、記録ヘッド14へ転送する。上述の例では、メイン搬送ローラ17が1回転する間に、6ラスタ分の記録データを転送する。
図7は、制御パルス生成に関する制御フローである。記録動作を行う際に、処理フローが開始される。S1で取得タイミングか否か判定する。取得タイミングであれば(判定結果がY)、S2で、速度計測部25から搬送速度を取得する。取得タイミングでなければ(判定結果がN)、S3へ進む。S3で、回転基準位置であるか否か判定する。回転基準位置であれば(判定結果がY)、S4で、制御パルスの生成を行う。回転基準位置でなければ(判定結果がN)、S3の判定に戻る。S5で、記録動作の終了か否か判定する。記録動作の終了であれば(判定結果がY)終了する。一方、記録動作の終了でなければ(判定結果がN)、S1に戻る。
補足すると、記録動作を開始する際に、少なくとも1回は被記録媒体の搬送速度を取得する。S1の取得タイミングの例は、記録装置が記録動作を行う1つのジョブの開始前のタイミングである。また、S2の処理としてメイン搬送ローラ17の所定回転量(単位回転量)あたりの移動量を取得し、この移動量に基づいて制御パルスの生成を行う形態でも構わない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、発明においては、上述の値に限定するものではない。また、プリンタの構成についても限定するものではない。例えば、図2の構成は、ローラで被記録媒体を搬送する形態であったが、ローラ対にベルトを懸架した搬送装置(ベルト搬送装置)の形態であってもかまわない。この場合には、速度計測部25は、被記録媒体の搬送速度ではなくベルトの移動速度を測定し、その測定結果に基づき制御を行う。また、記録ヘッド14はノズル列を1つ備える構成で説明したが、複数のノズル列を備える構成でも構わない。また、駆動制御回路は、記録ヘッド14に設けられている形態であったが、制御部13に設けられる形態でも構わない。

Claims (15)

  1. 被記録媒体に記録を行うために用いられる複数の記録素子を備えた記録ヘッドと、前記複数の記録素子が並ぶ方向と交差する方向に前記被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段による前記被記録媒体の搬送に応じて、前記搬送手段によって搬送されている記録媒体へ複数のラスターを記録するためのタイミングの指標となるタイミング信号を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたタイミング信号に基づいて、前記被記録媒体への複数のラスターの記録を行うために前記複数の記録素子を駆動するための駆動制御信号を前記記録ヘッドへ出力する出力手段と、を備える記録装置であって、
    前記出力手段は、前記複数のラスターそれぞれについて、前記タイミング信号における所定部と、前記タイミング信号の複数の所定部それぞれに基づいて出力される駆動制御信号の数を示す、メモリに記憶された第1のパラメータと、に基づいて駆動制御信号を出力することを特徴とする記録装置。
  2. 前記第1のパラメータは、前記タイミング信号の複数の所定部のうちの一部の所定部それぞれに基づいて複数ラスターに対応する前記駆動制御信号を出力することを示すことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記第1のパラメータは、前記タイミング信号の前記複数の所定部のうちの前記一部の所定部と異なる他部の所定部それぞれに基づいて1つのラスターに対応する前記駆動制御信号を出力することを示すことを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記出力手段は、前記複数のラスターそれぞれについて、前記所定部から前記駆動制御信号の出力までの遅延時間を示す、メモリに記憶された第2のパラメータに更に基づいて駆動制御信号を出力することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。
  5. 前記第1のパラメータと前記第2のパラメータは、前記タイミング信号の第1の前記所定部に基づいて出力される駆動制御信号と、前記タイミング信号の前記第1の所定部の次のタイミングの第2の前記所定部に基づいて出力される駆動制御信号と、が、互いに重複しないように前記駆動制御信号の数と前記遅延時間を定めることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. (i)前記タイミング信号の第3の前記所定部に対応する前記第1のパラメータが示す前記駆動制御信号の数は、前記タイミング信号の前記第3の所定部の次の第4の前記所定部に対応する前記第1のパラメータが示す前記駆動制御信号の数よりも多く、且つ、(ii)前記タイミング信号の前記第3の所定部に対応する前記第2のパラメータが示す前記遅延時間は、前記タイミング信号の前記第4の所定部に対応する前記第2のパラメータが示す前記遅延時間よりも短いことを特徴とする請求項4または5に記載の記録装置。
  7. 前記タイミング信号における所定部は、前記タイミング信号におけるエッジであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の記録装置。
  8. 被記録媒体に記録を行うために用いられる複数の記録素子を備えた記録ヘッドと、前記複数の記録素子が並ぶ方向と交差する方向に前記被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段による前記被記録媒体の搬送に応じて、前記搬送手段によって搬送されている記録媒体へ複数のラスターを記録するためのタイミングの指標となるタイミング信号を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたタイミング信号に基づいて、前記被記録媒体への複数のラスターの記録を行うために前記複数の記録素子を駆動するための駆動制御信号を前記記録ヘッドへ出力する出力手段と、を備える記録装置であって、
    前記出力手段は、前記タイミング信号における複数の立下りエッジのうちつの立下りエッジに基づいて1つの前記駆動制御信号を出力し、前記タイミング信号における前記複数の立下りエッジのうちの他の1つの立下りエッジに基づいて複数の前記駆動制御信号を出力することを特徴とする記録装置。
  9. 被記録媒体に記録を行うために用いられる複数の記録素子を備えた記録ヘッドと、前記複数の記録素子が並ぶ方向と交差する方向に前記被記録媒体を搬送するための搬送手段と、前記搬送手段による前記被記録媒体の搬送に応じて、前記搬送手段によって搬送されている記録媒体へ複数のラスターを記録するためのタイミングの指標となるタイミング信号を生成する生成手段と、前記生成手段によって生成されたタイミング信号に基づいて、前記被記録媒体への複数のラスターの記録を行うために前記複数の記録素子を駆動するための駆動制御信号を前記記録ヘッドへ出力する出力手段と、を備える記録装置であって、
    前記出力手段は、前記タイミング信号における複数の立上りエッジのうちの1つの立上りエッジに基づいて1つの前記駆動制御信号を出力し、前記タイミング信号における前記複数の立上りエッジのうちの他の1つの立上りエッジに基づいて複数の前記駆動制御信号を出力することを特徴とする記録装置。
  10. 前記搬送手段はローラーであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の記録装置。
  11. 前記搬送手段によって搬送される記録媒体の搬送量の情報を取得するための取得手段をさらに備え、前記出力手段は、さらに前記情報に基づいて前記駆動制御信号の出力を行うことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の記録装置。
  12. 1ラスター分の記録を行うために、前記複数の記録素子のうちの前記第1の記録素子は前記出力手段によって出力された前記駆動制御信号のうちの第1のパルスに基づいて駆動され、前記複数の記録素子のうちの前記第2の記録素子は前記出力手段によって出力された前記駆動制御信号のうちの第2のパルスに基づいて駆動されることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の記録装置。
  13. 前記複数の記録素子は、所定数の記録素子を単位とする第1グループと第2グループを少なくとも備え、前記記録ヘッドは、前記第1グループと前記第2グループから駆動すべき記録素子を選択し、前記出力手段によって出力された前記駆動制御信号に基づき選択した記録素子の駆動を制御する駆動制御回路を備えることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の記録装置。
  14. 前記生成手段は、ロータリーエンコーダを含むことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の記録装置。
  15. 前記記録ヘッドは、前記複数の記録素子が並ぶ方向において、記録素子に対応しインクを吐出するためのノズルが、画像の記録に使用されるシートの最大幅をカバーする範囲に設けられたライン型記録ヘッドであることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の記録装置。
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