JP6126899B2 - 消防ホース用結合金具 - Google Patents

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本発明の実施形態は、結合金具に関する。
従来、消防ホースおよび産業用ホース等の発光性を有する製品として、種々のホースや結合金具が提案されている(例えば、特許文献1〜4)。
結合金具を物理的な損傷から保護するために、結合金具の外周には保護バンドが装着されている。保護バンドには、暗所においても結合金具の位置を容易に把握できるように、蓄光発光性が付与されている。多量の蓄光顔料が含有されれば蓄光発光性は強められるものの、物理特性であるエラストマーとしての弾性が失われ、金具を落下させた時の衝撃によって割れや欠けを生じ易くなる。また、この場合には、靱性が乏しいので耐摩耗性等の特性も損なわれてしまう。このため、従来の保護バンドにおいては蓄光顔料の含有量が制限されている。具体的には、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(EPDMゴム)を使用した従来の保護バンドにおいては、蓄光顔料の含有量は7重量%程度以下とされている。
蓄光発光特性が優れていたところで、エラストマーとしての弾性が失われて耐摩耗性の乏しい保護バンドは、路面や床面を引きずり回されるホースに適用することができない。弾性、靱性および耐摩耗性といった物理特性を維持しつつ、より強い蓄光発光特性を有する保護バンドが求められているものの、そのような保護バンドは未だ得られていないのが現状である。
実開昭59−188383号公報 実開平05−58159号公報 特開2000−317007号公報 特開2012−200428号公報
本発明の目的は、優れた蓄光発光性能を有するとともに、弾性、靱性および耐摩耗性にも優れた保護バンドを備えた消防ホース用結合金具を提供することにある。
本発明の消防ホース用結合金具は、円筒状の金具本体と、前記金具本体の外周に装着された保護バンドとを具備する。前記保護バンドは、10〜25質量%の蓄光顔料を含有し、分子量が700〜1000であるポリ塩化ビニルの成型体からなることを特徴とする。
前記ポリ塩化ビニルは、分子量が700〜1000であることが好ましい。
前記保護バンドは、内径din、外径dout、幅Lの円環状であり、前記外径doutは、幅L/2において最大値となるように連続的に変化し、内周面に凹部を有することが好ましい。
前記保護バンドと前記金具本体との間に配置された反射部材をさらに具備することが好ましい。
本発明によれば、優れた蓄光発光性能を有するとともに、弾性、靱性および耐摩耗性にも優れた保護バンドを備えた消防ホース用結合金具が提供される。
一実施形態にかかる結合金具の一部切り欠き断面図。 保護バンドの斜視図。 保護バンドの正面図。 図3に示した保護バンドの領域Aの拡大図。 図3に示した保護バンドの領域Aの拡大断面図。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の結合金具の一実施形態を示したものである。結合金具1は、円筒状の受け金具2と差し金具3とを含み、これらの隙間はゴムパッキン4により液密的に封止されている。連結部においては、つめ8およびつめ座9を介して、受け金具2の外周にしめ輪5が配置されている。しめ輪5と差し金具3との間隙に押し輪6が挿入され、止め輪7が設けられている。本明細書においては、これらを含む構造体を金具本体と称する。
しめ輪5の外周には、保護バンド10が嵌装されている。この保護バンド10は、しめ輪5の外周に凸状に突出し、この突出した保護バンド10の存在によって、結合金具1やホース端末が路面を引きずられた際、摩耗や損傷を受けないようにそれらを保護し、また保護バンド10の弾性力によって落下や衝突時の衝撃を緩和する。しかも、本実施形態の結合金具における保護バンド10は蓄光性を有しており、これによって、暗所においても結合金具の位置を容易に把握することができる。
図示する例では、保護バンド10はしめ輪5の外周面に直接設けられているが、反射テープのような反射部材(図示せず)をしめ輪5の上に配置しておき、そのしめ輪5の上に保護バンド10を配置してもよい。光を照射された際に反射するので、蓄光特性に加えて反射特性も備えた結合金具が得られる。また、反射によって蓄光発光性能自体も向上する。
図2には、保護バンド10の斜視図を示す。図示するように、保護バンド10は円環状であり、その外周面には、浮出しマーク12が設けられていてもよい。本実施形態の結合金具における保護バンド10は、10〜25質量%の蓄光顔料を含有するポリ塩化ビニルの成型体である。
ポリ塩化ビニル(PVC)は、透明性や外観上の艶を備えていることが望まれ、さらに、後述するように射出成形に対応可能であることも求められる。分子量が700〜1000程度のポリ塩化ビニルであれば、この条件を満たすことができる。ポリ塩化ビニルの分子量は、750〜850程度であることがより好ましい。また、蓄光顔料を含有した時の濁りを回避するため、ポリ塩化ビニルの安定剤は非鉛系安定剤を用いることが好ましい。なお、従来のEPDMゴムを用いた保護バンドの場合には、有機過酸化物系架橋剤で透明性を確保して、それによって物理特性が充分確保できないという問題があった。本実施形態においては、透明性の高いポリ塩化ビニルが使用されるので、透明性を確保するために配合される成分によって物理特性が犠牲になるおそれはない。
ポリ塩化ビニル(PVC)のなかでも、軟質ポリ塩化ビニル(SPVC)および塩化ビニル系熱可塑性エラストマー(TPVC)が好ましく、TPVCがより好ましい。TPVCとは、乳化重合により部分架橋ゲルを含有させたゲルPVC、高重合度PVC可塑化物、およびNBR(ニトリルゴム)変性PVC等をさす。
本実施形態の結合金具における保護バンドは、全質量の10〜25質量%の蓄光顔料を含有する。蓄光顔料が少なすぎる場合には、十分な蓄光発光性能を得ることができない。一方、蓄光顔料が多すぎる場合には、物理特性(引張強さ、伸び等)が低下すると共に比重が増えて保護バンドの質量が増加する。蓄光顔料の含有量は、全質量の15〜20質量%がより好ましい。本実施形態の保護バンドは、10〜25質量%の蓄光顔料が含有されてもエラストマーとしての弾性や耐摩耗性が損なわれることがない。
蓄光顔料としては、光に曝された後に暗所において燐光または蛍光を発する任意の物質を用いることができる。燐光体のほか、蛍光体や各種ルミネッセンス現象を生じる物質を含む。射出成形を考慮すると、蓄光顔料の平均粒度は3〜30μmであり、蓄光発光性能を考えると平均粒度は17〜30μmであることがより好ましい。
具体的には、蓄光顔料としては例えば(株)ネモト・ルミマテリアルのN夜光等が挙げられる。
本実施形態の結合金具における保護バンドを構成するポリ塩化ビニルの成型体は、可塑剤が含有される。可塑剤の含有量は、目的の成型体が得られるように適宜決定すればよい。上述したような分子量700〜1000のポリ塩化ビニルと、可塑剤とを組み合わせることによって、製品強度および弾性力と蓄光発光性能とを兼ね備えることができる。可塑剤としては低移行性であることが好ましく、例えばポリエステル系の高分子可塑剤が挙げられる。
また、耐候性助剤を配合することによって、保護バンドの耐候性を更に高めることができる。
図3には、保護バンド10の正面図を示す。保護バンド10の外径(dout)、内径(din)、および幅(L)といった寸法は、用いられる金具本体の寸法に応じて適宜決定することができる。外径doutは、幅L/2において最大となるように連続的に変化していることが好ましい。この場合には、金具を落下させた時の衝撃吸収力と云う点で有利となる。
例えば、外径(dout)の最小値(幅Lの両端での値)が108mm、内径(din)が96mm、幅(L)が24mmの保護バンドの場合には、領域Aは、図4に示すような寸法とすることができる。図4中の寸法R20は、外周の幅方向における曲率である。この寸法が小さい場合には柔軟に衝撃を吸収するが耐摩耗性が悪化し、逆に大きいと耐摩耗性が向上するが衝撃吸収力が低下するおそれがある。したがって、この部分の曲率は、図示するようにR20とすることが好ましい。角部をきれいに仕上げるためにはR2とすることが好ましく、両端の寸法0.8部分は保護バンド10がしめ輪5から不用意に外れないようにするための処置である。
また、図5の断面図に示されるように、保護バンド10の内周面に凹部14を設けてもよい。内周面に凹部14を設けることによって、金具本体と保護バンド10との間に空気層が形成され、蓄光発光性能が向上するとともにクッション性を高めることができる。
凹部14の深さwが小さすぎる場合には、十分な蓄光発光性能の向上やクッション性が得られず、一方、深さwが大きすぎる場合には、保護バンド10の強度の低下につながる。凹部14の深さwは、保護バンド10の寸法に応じて適宜選択することが望まれる。例えば、外径(dout)の最小値が108mmであって、内径(din)96mm、幅(L)24mmの上述したような寸法の保護バンドの場合には、凹部14の深さwは0.5〜2.5mmとすることが好ましい。
この凹部14は、保護バンド10の幅Lの30〜90%の領域にわたって設けられていれば、目的の蓄光発光性能の向上とクッション性を十分に発揮することができる。また、、反射テープのような反射部材をしめ輪5の上に配置しておき、その上に図5の保護バンド10を配置した場合には、光を照射された際に反射する特性が加わるとともに、反射によって蓄光発光性能自体も向上する。
本実施形態にかかる保護バンド10は、原料組成物を常法により射出成形することによって作製することができる。射出成形に用いる金型の寸法は、金具本体に応じて適宜選択すればよい。
原料組成物は、ベースポリマーとしてのポリ塩化ビニル、蓄光顔料、および可塑剤等を混合して調製することができる。蓄光顔料は、組成物全体の10〜25質量%となる量で配合する。可塑剤の量は、目的の成型体が得られるように適宜選択すればよい。
上述したように、本実施形態にかかる結合金具は、強い蓄光発光性能を有する保護バンドを備えているので、暗所においても、結合金具の位置を容易に把握することができる。しかも、本実施形態の結合金具における保護バンドは、必要な製品強度や弾性力を確保できるのに加えて耐摩耗性も優れており、長期にわたって繰り返し使用しても蓄光発光性能を維持することができる。
以下に、保護バンドの具体例を示す。
ベースポリマーと蓄光顔料と可塑剤が主要成分でありこれに滑剤や安定剤等々を混合して、原料組成物を調製した。ベースポリマーとしては、ポリ塩化ビニル(新第一塩ビ(株)製、分子量800)を用い、蓄光顔料としては、GLL−300M((株)ネモト・ルミマテリアル製)を、組成物全体の17質量%の量で用いた。この蓄光顔料は、SrAl24:Eu,Dyで表わされる組成を有する化合物であり、平均粒度は30μmである。可塑剤としては、ポリエステル系の高分子可塑剤を用い、その量は組成物全体の37質量%とした。
得られた原料組成物を用いて射出成形法により保護バンドを作製し、得られた保護バンドをサンプルA1とした。
保護バンドの寸法は、外径(dout)108mm、内径(din)96mm、幅(L)24mmとし、図4に示したような寸法で外周を形成した。
サンプルA1の原料組成物からテストピースを作製して、その物性を以下のJIS規格に準じて測定した。
引張強さと伸び、モジュラス(JIS K 6723)
比重(JIS K 7112)
硬度(JIS K 6253 タイプAデュロメータの値)
一般的に、結合金具用の保護バンドの引張強さ(MPa)、伸び(%)およびモジュラス(MPa)は、値が大きいほど良好である。結合金具の軽量化を考慮すると、保護バンドの比重は小さいことが望まれる。硬度は、柔軟性と摩耗特性等から設定した。
サンプルA1の物理特性は、引張強さ8.4MPa、伸び260%、50%モジュラス2.5MPa、100%モジュラス4.2MPa、比重1.36、硬度63(タイプA)であった。サンプルA1は、8MPa以上の引張強さを有するのに加え、伸びが200%を超えているので充分に強靭であり、消防ホース等の結合金具に用いるのに適切な性能を有していた。
なお、強靭性とはタフネスとも呼ばれ、物体の破壊され難さのことである。(JIS K 6723に基づく引張強度試験を行い、縦軸に応力−横軸にひずみでグラフ化した時に、応力−ひずみ曲線と横軸(ひずみ軸)との間の面積は破断仕事量を表し、タフネスとも呼ばれる。この量が大きいほどその物体を破断するためのエネルギーは大きく、その物体は強靭であるといえる。なお、破断点での応力およびひずみ率をそれぞれ、引張強さおよび伸びと呼ぶ。)
また、金型を変更する以外はサンプルA1と同様にして、図5に示したような内周面に凹部を有するサンプルA2を作製した。サンプルA2においては、深さ0.5mmの凹部を、内周面の幅Lの60%の領域に形成した。
比較のために、従来の青色標準品(NBRゴム製)、および蓄光市販品(シリコーンゴム製)を用意し、それぞれサンプルBおよびサンプルCとした。サンプルBおよびCの保護バンドは、いずれもモールド製法により作製されたものである。サンプルCには、8質量%の蓄光顔料が含有されている。
各サンプルの原料組成物からテストピースを作製して、それぞれ以下の耐摩耗試験を行なって、サンプルA1,BおよびCの保護バンドの耐摩耗性を調べた。
<耐摩耗試験>
耐摩耗性は、JIS K 6264に準じたテーバー試験を行なって評価した。試験条件は、以下のとおりとした。
摩耗輪:H−22
荷重:9.8N
回転速度:毎分60±2回、
試験回数:1000回(回転)
試験後、摩耗した質量(mg)を秤量して評価する。摩耗量の少ないものが良好である。
サンプルA1の摩耗量は非常に少なく6mgであった。これに対して、比較品の保護バンドの摩耗量はいずれも多く、標準的に使用されているサンプルBが75mgで、サンプルCにおいても43mgであった。
ポリ塩化ビニル製のサンプルA1は、NBRゴム製のサンプルBおよびシリコーンゴム製のサンプルCと比較して優れた耐摩耗性を有することが確認された。保護バンドの耐摩耗性は原料組成物の組成に依存するので、サンプルA2の保護バンドもサンプルA1と同程度の耐摩耗性を有すると考えられる。
したがって、サンプルA1またはA2の保護バンドを含む結合金具を消防ホースに適用した際には、地面を引きずられても保護バンドの摩耗は少ないことが予測される。こうした保護バンドを含む結合金具は、消防ホースの長期間の繰り返し使用にも耐えられるものとなる。
次に、サンプルA1、A2およびCの保護バンドの蓄光発光特性(残光輝度特性)を、以下の試験により調べた。
<蓄光試験>
常用光源D65蛍光ランプを用い、JIS Z9107に準拠して200lx(ルクス)で20分間照射後の残光輝度を測定した。
黒い下地にサンプルを載せ、5分後、20分後および60分後の残光輝度mcd/m2(ミリカンデラ/平方メートル)を測定した。得られた結果を、下記表1にまとめる。
Figure 0006126899
上記表1に示されるように、サンプルA1およびサンプルA2の輝度は、5分後において、それぞれ479mcd/m2および485mcd/m2である。時間の経過とともに残光輝度は低下するものの、60分後でも、サンプルA1は35mcd/m2の輝度を有し、サンプルA2は36mcd/m2の輝度を有している。
これに対して、サンプルCの保護バンドの輝度は、5分後でもサンプルA1,A2の半分以下であり、時間の経過とともに残光輝度はさらに低下している。
消防庁が「高輝度蓄光式誘導標識」として認めるのは、同一条件での20分後の残光輝度が100mcd/m2以上である。サンプルA1およびA2の20分後の残光輝度は、それぞれ123mcd/m2および125mcd/m2であるので、いずれも暗所において位置を容易に把握できる。なお、サンプルCの20分後63mcd/m2は「中輝度蓄光式誘導標識」のレベルになる。
本実施形態の結合金具は、強い蓄光発光性能を有し、耐摩耗性に優れた保護バンドを備えている。本実施形態の結合金具を消防ホース用の継ぎ手として用いた場合、例えば消火活動中の消防隊員が非常時に撤退する際、発光する保護バンドを含むホースラインは正しい帰還路を示すことができる。また、追って消火活動に参加する応援部隊にとっても、発光する保護バンドは有効な目印となる。
しかも、本実施形態の結合金具における保護バンドは、弾性および靱性に優れているので金具を落下させた時の衝撃をよく吸収でき、しかも耐摩耗性にも優れていることから消防ホース等が路面や床面を引きずり回された後でも、蓄光発光性能が大きく低下することはない。
1…結合金具; 2…受け金具; 3…差し金具; 4…ゴムパッキン
5…しめ輪; 6…押し輪; 7…止め輪; 8…つめ; 9…つめ座
10…保護バンド; dout…外径; din…内径; L…; A…領域
14…凹部。

Claims (3)

  1. 円筒状の金具本体と、
    前記金具本体の外周に装着された保護バンドと
    を具備し、
    前記保護バンドは、10〜25質量%の蓄光顔料を含有し、分子量が700〜1000であるポリ塩化ビニルの成型体からなることを特徴とする消防ホース用結合金具。
  2. 前記保護バンドは、内径din、外径dout、幅Lの円環状であり、前記外径doutは、幅L/2において最大値となるように連続的に変化して凸状曲面を有し、かつ内周面に凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の消防ホース用結合金具。
  3. 前記保護バンドと前記金具本体との間に配置された反射部材をさらに具備することを特徴とする請求項1又は2に記載の消防ホース用結合金具。
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