JP6126631B2 - 電気的設備の落下防止構造及び落下防止構造用移動規制具 - Google Patents

電気的設備の落下防止構造及び落下防止構造用移動規制具 Download PDF

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本発明は、車両の走行、工事作業、或いは演奏や演劇などの目的で使用される空間の上方に設置された、照明装置、撮像装置、音響装置などの電気的設備の落下防止構造、及び、その構造に好適な落下防止構造用移動規制具に関するものである。
道路や工事作業現場、或いは舞台など、所定の目的で使用される空間の上方には、照明装置、撮像装置、音響装置など、様々な電気的設備が設置される。そして、これら電気的設備には、装置落下による事故の発生を防止するために、装置本体を支柱などの設備取付け対象部に固定するための固定手段とは別の落下防止措置が施されている。具体的には、装置本体がワイヤロープなどの落下防止用線材を介し設備取付け対象部に連結されている。
落下防止用線材を介して設備取付け対象部に連結する手法としては、例えば、特開平9−282930号公報や特開2014−89829号公報に開示されているように、ワイヤロープの一端を装置本体に固定し、他端を支柱などの設備取付け対象部に固定する方法がある。
また、装置主要部が筐体に収容された型式のものであれば、落下防止用線材を、装置本体をなす筐体の外周に巻回し、更に設備取付け対象部に括り付ける方法が採用されている。
特開平9−282930号公報 特開2014−89829号公報
しかしながら、落下防止用線材を利用して装置本体を設備取付け対象部に連結する従来の手法では、装置の保守作業時に、作業内容によっては線材を一時的に取外し、作業完了後に再度取り付ける必要があった。
特に、落下防止用線材を筐体の外周に巻回し、更に設備取付け対象部に括り付けた場合、筐体内部に配置された装置主要部の点灯部材(蛍光管や電球など)を交換する際、落下防止用線材を一度切断して筐体を開放し、点灯部材を交換した後、新たな落下防止用線材を使用して括り付け直す必要があった。
そのため、装置主要部が筐体に収容された型式の電気的設備にあっては、落下防止用線材を使用する従来の落下防止方法では、落下防止用線材の取付けと取外しに手間と時間を要し、更に、新たな落下防止用線材を用意するためのコストもかかる問題があった。
そこで、本発明は、装置主要部が筐体に収容された型式の電気的設備の、保守作業に要する手間、時間、及びコストの削減を可能とする電気的設備の落下防止構造及び落下防止構造用移動規制具を提供することを目的とする。
本発明に係る電気的設備の落下防止構造では、設備取付け対象部に固定される筐体の内部に配置された装置主要部への電力供給線に、前記電力供給線の径方向に働く力で前記電力供給線に圧着される移動規制具が、前記電力供給ケーブルの前記筐体と前記装置主要部に接続された部位の間の部位に固定され、前記移動規制具は、前記筐体に設けられた前記電力供給線の挿通孔を通過できない寸法となっており、前記筐体の内部に収容されている。
前記移動規制具は、外周に螺条を設けた円柱部材からなる第一挟持部と、前記円柱部材の外周に螺号して配置される環状部材を有する第二挟持部構成されるものであってもよい。更に、前記電力供給線の外周に密着するスリーブを備えてもよい。
そして、前記円柱部材は一方の底面に開口を有し径方向に貫通する溝を有し、前記第二挟持部は前記環状部材に対し回動自在とされ前記溝に挿入可能な形状の押え板を有し、前記スリーブは、円管の一端に漏斗状の拡開部を設けた形状をなし、長さ方向に延びるスリットを有し、前記電力供給線は、前記スリーブを介し前記溝の底部と前記押え板で挟持されるものであってもよい。
前記円柱部材と前記環状部材は、金属製であってもよく、樹脂製であってもよい。
本発明に係る電気的設備の落下防止構造用移動規制具は、設備取付け対象部に固定される筐体の内部に配置された装置主要部への電力供給線に、前記電力供給線の径方向に働く力で前記電力供給線に圧着するための第一挟持部及び第二挟持部構成される。更に、前記電力供給線の外周に密着するスリーブを備えてもよい。
本発明に係る電気的設備の落下防止構造用移動規制具において、前記第一挟持部は、外周に螺条を設けた円柱部材からなり、前記円柱部材は一方の底面に開口を有し径方向に貫通する溝を有する。前記第二挟持部は、前記環状部材に対し回動自在とされ前記溝に挿入可能な形状の押え板を有する。前記スリーブは、円管の一端に漏斗状の拡開部を設けた形状をなし長さ方向に延びるスリットを有する。
そして、本発明に係る電気的設備の落下防止構造用移動規制具は、前記筐体に設けられた前記電力供給線の挿通孔を通過できない寸法となっている
本発明に係る電気的設備の落下防止構造によれば、設備取付け対象部への固定手段の損傷等により筐体と装置主要部が設備取付け対象部から脱落した場合に、筐体が移動規制具に係合する。そして、電力供給線によって吊り下げられた状態となり、筐体と装置主要部の落下を防ぐことができる。
また、移動規制具は、電力供給線に固定された状態で筐体内部に収容されるため、筐体開放の妨げとならない。そのため、筐体内部に配置された装置主要部の点灯部材を交換する際にも、取り外しや付け直しが不要となり、保守作業に要する手間、時間、及びコストの削減が可能となる
更にまた、移動規制具は、電力供給線の径方向に働く力で電力供給線に圧着されるため、電力供給線の接続状態を解除することなく取り付けることができる。従って、取付け作業の手間や時間を削減することも可能となる。
移動規制具は、使用状態に応じて最適な構成とすればよいが、外周に螺条を設けた円柱部材から成る第一挟持部と、円柱部材の外周に螺合して配置される環状部材及び環状部材に対し回動自在とされた押え板を有する第二挟持部と、電力供給線の外周に密着するスリーブで構成することが好ましい。すなわち、本発明に係る電気的設備の落下防止構造用移動規制具が好適である。この場合、簡単な構造で、電力供給線に対し強固に取付けることができる。
円柱部材と環状部材は、使用状態に応じて最適な材質を選択すればよく、例えば、金属製の重い筐体であれば耐衝撃性を高めるために金属製とすることが好ましい。一方、装置全体が軽量なものであれば、加工性に優れた樹脂製としてもよい。
本発明に係る電気的設備の落下防止構造の実施形態を示す斜視図である。 図1に示す落下防止構造の分解斜視図である。 落下耐久試験を実施した仮設足場を示す斜視図である。
図1、図2を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。
本実施形態の落下防止構造は、筐体2の内部に配置された図示しない装置主要部への電力供給線3に移動規制具1を固定し、筐体2と装置主要部が支柱などの取付け対象部から脱落したときには、筐体2を移動規制具1に係合させ、電力供給線2に吊り下げられた状態として筐体2と装置主要部の落下を防ぐものである。
筐体2は金属製の箱体で、装置主要部として照明装置を内包している。照明装置への電力供給線3は、側面に形成された挿通孔4を通して筐体2の内部に引き込まれている。また、筐体2の外部には、図示しないブラケットが設けられ、取付け対象部に設けられたブラケットにネジ止めできるものとなっている。
移動規制具1は、本発明に係る電気的設備の落下防止構造用移動規制具に相当し、第一挟持部10、第二挟持部20、及び、スリーブ30で構成されている。
スリーブ30は、樹脂製の管材で形成されたもので、円管31の一端に漏斗状の拡開部32を設けた形状をなし、長さ方向に延びるスリット33を有している。電力供給線3に対しては、スリット33を介し、電力供給線3の接続状態を解除することなくその外周に嵌め込むことができるものとなっている。
第一挟持部10は、鋼製の円柱部材11から成り、一方の底面に開口を有し径方向に貫通する溝12と、外周に設けられた螺条13を有している。
溝12は、スリーブ30の外周形状に適合する湾曲した底面を有し、底面には湾曲方向に沿って延びる凹部14の複数が刻設されている。そして、電力供給線3のスリーブ30の嵌め込まれた部位が溝12に挿入設置された状態において、電力供給線3の長手方向の移動が規制されるものとなっている。
また、円柱部材11の、溝12の底面が配置される側の底部は、円柱部材11の外表面から突出した把持部15とされている。そのため、移動規制具1を電力供給線3に取付けるときには、この把持部15を把持し、第二挟持部20を第一挟持部10に容易に螺合させることができる。
第二挟持部材20は、環状部材21、押え板22、及び支持板23で構成されている。環状部材21は、軸線方向を貫通する中空部の内周に設けられた、円柱部材10の螺条12に螺合する螺条24を有し、円柱部材11の外周に螺合して配置される。
押え板22は、環状部材21が円柱部材10の外周に配置されたとき、環状部材21の円柱部材11に向く面の側に配置されている。また、支持板23は、押え板22と向かい合って環状部材21を挟み込む配置とされている。そして、押え板22と支持板23は、環状部材21の中空部に挿通された支持棒25を介して連結され、環状部材21に対し回動自在とされている。
押え板21と支持板23は、幅方向の寸法が第一挟持部10の溝12の幅より短くされており、溝12に挿入できる形状となっている。なお、押え板21と支持板23の幅方向の寸法は、環状部材21の中空部の径よりも短いものとなるが、長手方向の寸法が環状部材21の中空部の径よりも長くされているため、環状部材21から脱落することはない。
また、押え板21と支持板23の幅方向両側には隙間が形成されるため、この隙間に円柱部材11を挿入することができる。そして、押え板21と支持板23が円柱部材11の溝12に嵌め込まれた状態で環状部材21を円柱部材10に対し回転させることにより、第一挟持部材10に第二挟持部材20を螺合させることができる。
図1に示すように、第一挟持部材10と第二挟持部材20が螺合した状態において、電力供給線3のスリーブ30が嵌め込まれた部位は、溝12の底部と押え板22で挟持される。また、第一挟持部材10と第二挟持部材20が螺合した状態の移動規制具1の、挿通行4が形成された筐体壁面側から見た高さ寸法Lhと幅寸法Lwは、電力供給線3の挿通孔4の径Riよりも大きくなる。従って、筐体2が取付け対象部材から脱落し、落下により白抜き矢線の方向に移動したとき、移動規制具1と筐体2は係合し、筐体2は電力供給線3によって支持された状態となり、筐体2と装置主要部の落下を防ぐことができる。
トンネル照明灯具に用いられる電源分岐ケーブル(VVR2.0sq−3C)から分岐させた、同ケーブルと同じ材質・寸法の電源供給線3に移動規制具1を固定し、落下耐久試験を実施した。
<実施手順>
1)図3に示すように、トンネル内面の傾斜を再現するための傾斜管51を、仮設足場に設置する。
2)電源分岐ケーブルを樹脂バンドにて、仮設足場の頂部に架設したケーブルラック52に緊結する。なお、ケーブルラック52の設置位置は、地上から約1m80cmの高さに設定されている。
3)電源分岐ケーブルから分岐させた電源供給線に接続した照明装置を、傾斜管51で再現したトンネル内面設置再現位置にて、実際に設置される向きとし人手により保持する。
4)トンネル内面設置再現位置にて保持していた照明装置から手を放し自由落下させる。なお、トンネル内面設置再現位置の下方には、照明装置を受けるネット53を設置しておく。
<実施例1>
種別:高周波専用蛍光ランプ
電源用ケーブルグランド:樹脂製防水コネクター
電源ケーブル結線方式:端子台式
筐体寸法:1400mm×470mm×146mm
重量:26kg
<実施例2>
種別:蛍光灯ランプ
電源用ケーブルグランド:樹脂製防水コネクター
電源ケーブル結線方式:端子台式
筐体寸法:1700mm×550mm×146mm
重量:42kg
<実施例3>
種別:高圧ナトリウムランプ
電源用ケーブルグランド:樹脂製防水コネクター
電源ケーブル結線方式:端子台式
筐体寸法:740mm×420mm×155mm
重量:30kg
<比較例1>
実施例1と同じ照明装置であって移動規制具1が取り付けられていないもの。
<比較例2>
実施例2と同じ照明装置であって移動規制具1が取り付けられていないもの。
<比較例3>
実施例2と同じ照明装置であって移動規制具1が取り付けられていないもの。
比較例1〜3は、自由落下させた際、直ちにネット53上へ落下した。これに対し、実施例1〜3はいずれも、自由落下させた後、電力供給線に吊り下がった状態となり、ネット53への落下が防止されることが確認された。また、吊り下がった状態は、12時間以上保持されることが確認された。
1 移動規制具
2 筐体
3 電力供給線
4 挿通孔
10 第一挟持部
11 柱状部材
12 溝
13 螺条
14 凹部
15 把持部
20 第二挟持部
21 環状部材
22 押え板
23 支持板
24 螺条
25 支持棒
30 スリーブ
31 円管
32 拡開部
33 スリット
51 傾斜管
52 ケーブルラック
53 ネット

Claims (5)

  1. 設備取付け対象部に固定される筐体の内部に配置された装置主要部への電力供給線に、前記電力供給線の径方向に働く力で前記電力供給線に圧着される移動規制具が、前記電力供給ケーブルの前記筐体と前記装置主要部に接続された部位の間の部位に固定され、前記移動規制具は、前記筐体に設けられた前記電力供給線の挿通孔を通過できない寸法となっており、前記筐体の内部に収容されていることを特徴とする電気的設備の落下防止構造。
  2. 前記移動規制具は、外周に螺条を設けた円柱部材からなる第一挟持部と、前記円柱部材の外周に螺合して配置される環状部材を有する第二挟持部で構成され、前記円柱部材は一方の底面に開口を有し径方向に貫通する溝を有し、前記第二挟持部は前記環状部材に対し回動自在とされ前記溝に挿入可能な形状の押え板を有し、前記電力供給線は、前記溝の底部と前記押え板で挟持される請求項1に記載の電気的設備の落下防止構造。
  3. 前記移動規制具は、更に、前記電力供給線の外周に密着するスリーブを備え、前記スリーブは、円管の一端に漏斗状の拡開部を設けた形状をなし、長さ方向に延びるスリットを有し、前記電力供給線は、前記スリーブを介し前記溝の底部と前記押え板で挟持される請求項2に記載の電気的設備の落下防止構造。
  4. 前記円柱部材と前記環状部材が金属製である請求項2又は3に記載の電気的設備の落下防止構造。
  5. 前記円柱部材と前記環状部材が樹脂製である請求項2又は3に記載の電気的設備の落下防止構造。
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