JP6123770B2 - 自動変速機 - Google Patents
自動変速機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6123770B2 JP6123770B2 JP2014213057A JP2014213057A JP6123770B2 JP 6123770 B2 JP6123770 B2 JP 6123770B2 JP 2014213057 A JP2014213057 A JP 2014213057A JP 2014213057 A JP2014213057 A JP 2014213057A JP 6123770 B2 JP6123770 B2 JP 6123770B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- gear
- brake
- carrier
- sun gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
変速機ケース内において、同軸上に、
駆動源に連結された入力部と、
デファレンシャル機構に連結された出力部と、
第1サンギヤ、第1キャリヤ及び第1リングギヤを有するシングルピニオン型の第1プラネタリギヤセットと、
第2サンギヤ、第2キャリヤ及び第2リングギヤを有するダブルピニオン型の第2プラネタリギヤセットと、
第3サンギヤ、第3キャリヤ及び第3リングギヤを有するシングルピニオン型の第3プラネタリギヤセットと、
第4サンギヤ、第4キャリヤ及び第4リングギヤを有するシングルピニオン型の第4プラネタリギヤセットと、
第1、第2、第3クラッチと、
第1、第2ブレーキと、
を備えた自動変速機であって、
前記第1サンギヤと前記第2サンギヤとが常時連結され、
前記第1キャリヤと前記第3キャリヤとが常時連結され、
前記第1リングギヤと前記第4キャリヤとが常時連結され、
前記第2キャリヤと前記第3サンギヤとが常時連結され、
前記入力部は、前記第2リングギヤに常時連結され、
前記出力部は、前記第1キャリヤ及び第3キャリヤに常時連結され、
前記第1クラッチは、前記第3リングギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第2クラッチは、前記第2キャリヤ及び前記第3サンギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第3クラッチは、前記入力部及び前記第2リングギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第1ブレーキは、前記第1サンギヤ及び前記第2サンギヤと前記変速機ケースとの間を断接し、
前記第2ブレーキは、前記第4リングギヤと前記変速機ケースとの間を断接するように構成され、
前記変速機ケース内において、前記第1、第2及び第3クラッチは、前記第1、第2、第3及び第4プラネタリギヤセット、これらのプラネタリギヤセットの回転要素間を連結する動力伝達部材、前記第1及び第2ブレーキの回転部材、前記入力部、並びに、前記出力部によって囲まれない非閉鎖状態で配置されていることを特徴とする。
前記第1、第2、第3クラッチ及び第1、第2ブレーキのうち、
前記第3クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに1速が形成され、
前記第2クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに2速が形成され、
前記第2クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに3速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに4速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに5速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第3クラッチが締結されたときに6速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第1ブレーキが締結されたときに7速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第1ブレーキが締結されたときに8速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに後退速が形成されることを特徴とする。
前記第1、第2、第3、第4プラネタリギヤセットのうち、軸方向の最も一端側に前記第4プラネタリギヤセットが配置され、
前記第1、第2、第3クラッチは、前記第4プラネタリギヤセットよりも軸方向の一端側に配置されていることを特徴とする。
11 変速機ケース
12 入力軸
13 出力ギヤ
14 外側共用回転部材
15,16,17 内側回転部材
20〜23 動力伝達部材
PG1〜PG4 第1〜第4プラネタリギヤセット
S1〜S4 サンギヤ
R1〜R4 リングギヤ
C1〜C4 キャリヤ
CL1〜CL3 第1〜第3クラッチ
BR1,BR2 第1、第2ブレーキ
a,b,c,d,e 油圧供給油路
Claims (3)
- 変速機ケース内において、同軸上に、
駆動源に連結された入力部と、
デファレンシャル機構に連結された出力部と、
第1サンギヤ、第1キャリヤ及び第1リングギヤを有するシングルピニオン型の第1プラネタリギヤセットと、
第2サンギヤ、第2キャリヤ及び第2リングギヤを有するダブルピニオン型の第2プラネタリギヤセットと、
第3サンギヤ、第3キャリヤ及び第3リングギヤを有するシングルピニオン型の第3プラネタリギヤセットと、
第4サンギヤ、第4キャリヤ及び第4リングギヤを有するシングルピニオン型の第4プラネタリギヤセットと、
第1、第2、第3クラッチと、
第1、第2ブレーキと、
を備えた自動変速機であって、
前記第1サンギヤと前記第2サンギヤとが常時連結され、
前記第1キャリヤと前記第3キャリヤとが常時連結され、
前記第1リングギヤと前記第4キャリヤとが常時連結され、
前記第2キャリヤと前記第3サンギヤとが常時連結され、
前記入力部は、前記第2リングギヤに常時連結され、
前記出力部は、前記第1キャリヤ及び第3キャリヤに常時連結され、
前記第1クラッチは、前記第3リングギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第2クラッチは、前記第2キャリヤ及び前記第3サンギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第3クラッチは、前記入力部及び前記第2リングギヤと前記第4サンギヤとの間を断接し、
前記第1ブレーキは、前記第1サンギヤ及び前記第2サンギヤと前記変速機ケースとの間を断接し、
前記第2ブレーキは、前記第4リングギヤと前記変速機ケースとの間を断接するように構成され、
前記変速機ケース内において、前記第1、第2及び第3クラッチは、前記第1、第2、第3及び第4プラネタリギヤセット、これらのプラネタリギヤセットの回転要素間を連結する動力伝達部材、前記第1及び第2ブレーキの回転部材、前記入力部、並びに、前記出力部によって囲まれない非閉鎖状態で配置されていることを特徴とする自動変速機。 - 前記第1、第2、第3クラッチ及び第1、第2ブレーキのうち、
前記第3クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに1速が形成され、
前記第2クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに2速が形成され、
前記第2クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに3速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに4速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第2ブレーキが締結されたときに5速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第3クラッチが締結されたときに6速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第3クラッチ及び前記第1ブレーキが締結されたときに7速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第2クラッチ及び前記第1ブレーキが締結されたときに8速が形成され、
前記第1クラッチ、前記第1ブレーキ及び前記第2ブレーキが締結されたときに後退速が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動変速機。 - 前記第1、第2、第3、第4プラネタリギヤセットのうち、軸方向の最も一端側に前記第4プラネタリギヤセットが配置され、
前記第1、第2、第3クラッチは、前記第4プラネタリギヤセットよりも軸方向の一端側に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動変速機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014213057A JP6123770B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | 自動変速機 |
US14/880,835 US9500263B2 (en) | 2014-10-17 | 2015-10-12 | Automatic transmission |
CN201510659885.0A CN105526317B (zh) | 2014-10-17 | 2015-10-14 | 自动变速器 |
DE102015013438.8A DE102015013438A1 (de) | 2014-10-17 | 2015-10-15 | Automatikgetriebe, Steuer-bzw. Regelverfahren hierfür und Computerprogrammprodukt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014213057A JP6123770B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | 自動変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016080100A JP2016080100A (ja) | 2016-05-16 |
JP6123770B2 true JP6123770B2 (ja) | 2017-05-10 |
Family
ID=55958067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014213057A Expired - Fee Related JP6123770B2 (ja) | 2014-10-17 | 2014-10-17 | 自動変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6123770B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2478297B (en) * | 2010-03-02 | 2017-04-12 | Gm Global Tech Operations Llc | Use of a hill-hold ratio on an automatic transmission family |
-
2014
- 2014-10-17 JP JP2014213057A patent/JP6123770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016080100A (ja) | 2016-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9500263B2 (en) | Automatic transmission | |
JP6107602B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6036629B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6036642B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6123770B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6164192B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6090110B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6090109B2 (ja) | 自動変速機 | |
WO2015075878A1 (ja) | 自動変速機 | |
JP6107600B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6107601B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6164095B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6064849B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP5573893B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6044555B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6201773B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6090117B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6149738B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6040919B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6090118B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6064850B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6079583B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6107576B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP6107577B2 (ja) | 自動変速機 | |
JP2015068410A (ja) | 自動変速機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160323 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170320 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6123770 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |