JP6121930B2 - 筐体の防水構造およびそれを備えた電子機器 - Google Patents

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本発明は、電子回路を収容した電子機器の筐体に関し、特に筐体の防水構造に関する。
電子機器の筐体は、主として樹脂材料からなり、筐体の内部に様々な電子部品からなる電子回路を収容している。これらの電子回路は、筐体によって外部の水などから保護されている。
これらの筐体は通常、電子回路が収容されているケースと、ケースの開口部を覆うカバーなど複数の部材から構成されている。筐体を構成する部材同士が接する面(本明細書中ではこの面を当接面という)は、通常、筐体内部への水などの侵入を防ぐためにシール材が設けられて防水されている。
図7に従来のケース71とカバー72から筐体本体が構成された電子機器の筐体70の防水構造を示す。筐体本体は成形上の都合や、組み立てやすくする関係で、この従来例のようにケース71とカバー72など複数の部材から構成される場合がある。
カバー72にはケース71との当接面の全周に溝73が設けられている。また、ケース71には溝73に嵌め込むことができるよう溝73の幅Aより狭い幅Bで全周に突起74が設けられている。さらに溝73には弾性を有するシール材75が溝73の全周にわたって設けられている。そして、突起74と溝73でシール材75を挟み込むことで、シール材75が変形し、ケース71とカバー72に密着した状態となり、外部からの水の侵入を防ぐことができる。
さらに、防水性を高めるために、シール材の形状などに様々な工夫を加えたものが特許文献1や特許文献2に開示されている。
特開平08−331673号 特開2003−258450号
しかし、図7のように筐体70内部に収容した電池などを取り出しできるような蓋76をカバー72に設けた場合に、ケース71とカバー72の当接面だけでなく、カバー72と蓋76の当接面についてもシール材77で防水をとる必要があった。このような場合にシール材を当接面の数だけ設ける必要があり、さらにシール材を設けるための部材の加工や、部品点数の増加による筐体の組み立ての煩雑化が問題となっていた。
本発明はこのような問題に対して、筐体が複数の部材と、蓋からなる場合に、ひとつのシール材によってそれぞれの当接面の防水をとることを目的としたものである。
請求項1記載の筐体は、第一の開口部を有する第一のケースと、第一のケースの内部に納められる第二の開口部を有する内ケースと、第一のケースに固定される第三の開口部を有する第二のケースを備えた筐体において、第一の開口部と第二の開口部が一致するように内ケースが第一のケースに納められ、第二の開口部を囲うように内ケースに設けた突起と、突起に嵌め合って設けられた断面がコの字状のシール材と、シール材を突起方向に押圧する第二のケースに設けられた押圧面と、シール材を押圧するように設けられた第一のケースのシール接触部と、シール材を突起方向へ押圧するように第一の開口部と第二の開口部と第三の開口部を覆う蓋を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の筐体は、請求項1の筐体において、シール材は押圧面と対向する面に第一の凸部と、蓋と対向する面に第二の凸部と、シール接触部と対抗する面に第三の凸部を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の電子機器は、請求項1または2のいずれかの筐体を有することを特徴とする。
本発明は、筐体が筐体本体を構成する複数の部材と蓋を備えている場合に、ひとつのシール材でそれぞれの当接面の防水を実現することができる。これによって、部品点数を削減することができる。さらに、筐体の組み立てを簡単におこなうことができる。また、筐体を構成する部材に溝などを設ける加工をおこなわなくてもよい。
本発明の実施例1に係る電子機器の筐体の外観図である。 本発明の実施例1に係る電子機器の筐体を主な構成部材毎に分解して示した図である。 図1の筐体を電池蓋方向から見た図である。 図3におけるX−X断面の電池蓋周辺を拡大して示した図である。 図3におけるY−Y断面の電池蓋周辺を拡大して示した図である。 (a)から(d)はそれぞれ本発明の実施例2から実施例5のパッキンの断面を示した図である。 従来の電子機器の筐体の防水構造を示した断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施するための形態によって本発明が限定されるものではなく、この形態に基づいて当業者などによりなされる実施可能な他の形態、実施例および運用技術などはすべて本発明の範疇に含まれる。
[実施例1]
以下、図1から図5を引用して発明を実施するための実施例1を説明する。図1は電子機器の筐体1の外観図である。また、図2は、電子機器の筐体1について、主な構成部材毎に分解して示した図である。
図3は図1の筐体1を電池蓋7方向から見た図である。また、図4は図3におけるX−X断面の電池蓋7周辺を拡大して示した図である。さらに、図5は図3におけるY−Y断面の電池蓋7周辺を拡大して示した図である。
本実施例で説明する電子機器の筐体1は、第一のケースであるケース3と、内ケースである電池ボックス4と、シール材であるパッキン5と、第二のケースであるボトムケース6を備えた筐体本体2と、蓋である電池蓋7を備えている。
ケース3は、図示しない電子部品などからなる電子回路と、電池ボックス4を内部に収容している。さらにケース3は、電池などを出し入れするための第一の開口部であるケース開口部8を備えている。
本実施例の図面ではケース3を模式的に表現しているが、実際の電子機器では、ボタンやレバー、スイッチなどの操作部などがケース3の表面に取り付けられている。また、ケース3は内部に電池ボックス4に加えて、図示しない電子回路が納められる空間を有する程度の大きさとなっている。
電池ボックス4は、図示しない電池やバッテリが内部に収容されている。電池ボックス4は、電池などを出し入れするための第二の開口部である電池ボックス開口部9を備えている。さらに、電池ボックス開口部9を囲うように電池ボックス4には突起10が設けられている。この突起10は壁状になっている。
また、電池ボックス4はケース3の内部に納められ、図示しない固定手段によってケース3の所定の位置に固定されている。本実施例のようにケース3と内ケースである電池ボックス4を別体とすることで、ケース3の内側を凸凹の少ない形状とすることができ、ケース3を成型したときに表面にヒケが生じないようにすることができる。
パッキン5は、他の部材が押圧することで変形し、押圧している部材と隙間のない密着状態となり電子機器の筐体1内部への水の侵入を防ぐ防水構造を実現する。パッキン5は変形し、かつ水の侵入を防げるよう樹脂やゴム材料から構成されている。
また、パッキン5は、電池蓋7方向から見た場合の輪郭が、電池ボックス開口部9とほぼ同一の形状となっている。さらに、図4に示すように断面形状がコの字状となっており、それぞれの部分について、図4における外周の部分を第一の壁部11、内側の部分を第二の壁部12、上部を先端部13とする。パッキン5は、第一の壁部11と第二の壁部12で、電池ボックス4の突起10に嵌め合って設けられている。
さらに、パッキン5の第一の壁部11は、パッキン5を取り付けた電池ボックス4がケース3に収容されると、パッキン5を押圧するように設けられたケース3のシール接触部である内側壁面14と接触するように設けられている。これによりパッキン5の第一の壁部11が変形して、ケース3と電池ボックス4との間に密着し、防水が確保される。
ボトムケース6は、図示していないネジなどの固定手段によってケース3に固定される。ケース3と同様に電池を出し入れするための第三の開口部であるボトムケース開口部15を備えている。
また、ボトムケース6は、押圧面16を備えており、この押圧面16は、パッキン5の先端部13を電池ボックス4の突起10方向に押圧している。これにより、パッキン5が変形して、ボトムケース6と電池ボックス4との間に密着し、防水を確保している。さらに、ボトムケース6の押圧面16によってパッキン5の先端部13が押さえられているので、電池蓋7を取り付け、取り外ししたときにパッキン5が捲れあがって電池ボックス4の突起10から外れてしまうことがない。
電池蓋7は、ケース開口部8、電池ボックス開口部9、さらにボトムケース開口部15を覆う蓋である。また、電池蓋7は蓋壁部17を有している。電池蓋7が筐体本体2に取り付けられるとき、蓋壁部17はパッキン5の第二の壁部12を突起10方向へ押圧する。これにより、パッキン5が変形して、電池蓋7と電池ボックス4との間に密着し、防水を確保している。
また、本実施例の電池蓋7は、ツマミ18と、蓋パッキン19と、蓋板20と、電池接点21と、回り止め22と、ネジ23を備えている。
ツマミ18は蓋板20に回動可能に取り付けられており、ツマミ18を回動させてロック片24がボトムケース6のロック溝25に嵌ることで電池蓋7が固定される。
蓋パッキン19は、ツマミ18と蓋板20の間に設けられ、ツマミ18と蓋板20間の防水を確保しているシール材である。
蓋板20は、蓋壁部17と取付け孔26を有している。取付け孔26にはネジ23によってツマミ18が回動可能に取り付けられている。
電池接点21は、電池ボックス4に収容する図示しない電池の電極をつなぐ導電部材である。電池接点21によって電池ボックス4に収容した複数の電池を直列または並列に接続することができる。
また、電池接点21がツマミ18に合わせて回転すると、電池の電極と擦れあって電極を傷付けてしまうおそれがある。そこで、本実施例では電池接点21が回転しないように、回り止め22を介して、ネジ23によって蓋板20に固定されている。
ネジ23は、回り止め22、電池接点21、蓋板20を介してツマミ18に取り付けられている。
以上のように、本実施例では、ケース3と電池ボックス4の間、ボトムケース6と電池ボックス4の間、さらに電池蓋7と電池ボックス4の間という複数の当接面をひとつのシール材であるパッキン5によって防水している。
また、従来の防水構造では筐体の外観を構成するケースなどにシール材を設けるために溝を設けていた。このような溝を設けると、ケースなどの厚みが均一でなくなり、筐体の表面にシボ加工(シワ模様を設ける加工)をおこなうと、シボムラが発生し、筐体の見た目に影響を与えてしまっていた。
しかし、本実施例の筐体を構成する部材には、溝を設けなくても筐体の防水が可能となっているので、ケースなどの厚みが均一化でき、シボ加工をおこなった場合にシボムラが発生しないという効果を得ることができる。
[実施例2]
実施例2の電子機器の筐体の防水構造について図6(a)を用いて説明する。図6(a)は本実施例の電池ボックスとパッキンの周辺を示した図である。実施例1と同様な構成の部分については説明を省略する。
実施例2では、パッキン30の形状が実施例1と異なる。パッキン30は先端部31に第一の凸部32を有している。本実施例では、ボトムケース6がケース3に取付けられるときにボトムケース6の押圧面16が第一の凸部32と接触し、第一の凸部32が押圧されて変形する。これにより、電池ボックス4とボトムケース6がパッキン30を介して密着し、防水を確保している。
実施例1のパッキン5では、先端部13が押圧面16と隙間無く接触していなければ防水ができなかった。これに対して、本実施例ではパッキン30が第一の凸部32を有することで、断面から見たときに、パッキン30の第一の凸部32がボトムケース6から点接触の状態で押圧される。これにより、実施例1よりも安定して、パッキン30がボトムケース6と密着することができ、より確実に防水することができる。
また、パッキン30が電池ボックス4に密着するように、第一の凸部32は、断面から見たときに先端部31を介して突起10上に位置していることが望ましい。
[実施例3]
実施例3の電子機器の筐体の防水構造について図6(b)を用いて説明する。図6(b)は本実施例の電池ボックスとパッキンの周辺を示した図である。実施例1と同様な構成の部分については説明を省略する。
実施例3では、パッキン40の形状が実施例1と異なる。パッキン40は第二の壁部41に第二の凸部42を有している。本実施例では、電池蓋7が筐体本体2に取付けられると、蓋壁部17と第二の凸部42が接触し、第二の凸部42が押圧されて変形する。これにより、電池ボックス4と電池蓋7がパッキン40を介して密着し、防水を確保している。
実施例1のパッキン5では、第二の壁部12が蓋壁部17と隙間無く接触していなければ防水ができなかった。これに対して、本実施例ではパッキン40が第二の凸部42を有することで、断面から見たときに、パッキン40の第二の凸部42が電池蓋7から点接触の状態で押圧される。これにより、実施例1よりも安定して、パッキン40が電池蓋7と密着することができ、より確実に防水することができる。
なお、断面から見たときに、パッキン40が電池蓋7と確実に点接触するように、第二の凸部42は電池ボックス4の内側の壁面よりも突出していることが望ましい。また、第二の凸部42は、断面から見たときに第二の壁部42を介して突起10上に位置していることが望ましい。
[実施例4]
実施例4の電子機器の筐体の防水構造について図6(c)を用いて説明する。図6(c)は本実施例の電池ボックスとパッキンの周辺を示した図である。実施例1と同様な構成の部分については説明を省略する。
実施例4では、パッキン50の形状が実施例1と異なる。パッキン50は第一の壁部51に第三の凸部52を有している。本実施例では、電池ボックス4がケース3に収容されると、ケース3の内側壁面14と第三の凸部52が接触し、第三の凸部52が押圧されて変形する。これにより、電池ボックス4とケース3がパッキン50を介して密着し、防水を確保している。
実施例1のパッキン5では、第一の壁部11が内側壁面14と隙間無く接触していなければ防水ができなかった。これに対して、本実施例ではパッキン50が第三の凸部52を有することで、断面から見たときに、パッキン50の第三の凸部52がケース3から点接触の状態で押圧される。これにより、実施例1よりも安定してパッキン50がケース3と密着することができ、より確実に防水することができる。
なお、断面から見たときに、パッキン50がケース3と確実に点接触するように、第三の凸部52は電池ボックス4の外側の壁面よりも突出していることが望ましい。また、第三の凸部52は、断面から見たときに第一の壁部51を介して突起10上に位置していることが望ましい。
[実施例5]
実施例5の電子機器の筐体の防水構造について図6(d)を用いて説明する。図6(d)は本実施例の電池ボックスとパッキンの周辺を示した図である。実施例1と同様な構成の部分については説明を省略する。
実施例5では、パッキン60の形状が実施例1と異なる。パッキン60は先端部61に第一の凸部64、第二の壁部62に第二の凸部65、さらに第一の壁部63に第三の凸部66、を有している。これにより、実施例2と実施例3、実施例4の効果を同時に得ることができ、より確実な防水をおこなうことができる。
なお、パッキンの形状はこれまでの実施例2から実施例4までで説明した形状を任意に組み合わせた形状としてもよく、いずれの形状も実施例1よりも確実な防水をおこなうことができる。
また、以上の実施形態では電池蓋がツマミを有しているため、ドライバーなどの道具を使用しないで、電池蓋を着脱し、電池の交換をおこなうことができる。さらにツマミ部分を大きくすることで、操作をしやすくすることができる。また、ツマミの代わりにドライバーやコインなどで電池蓋の固定ができるように溝を有した部材を用いて電池蓋を構成してもよい。
1、70…筐体
2…筐体本体
3…ケース
4…電池ボックス
5、30、40、50、60…パッキン
6…ボトムケース
7…電池蓋
8…ケース開口部
9…電池ボックス開口部
10…突起
11、51、63…第一の壁部
12、41、62…第二の壁部
13、31、61…先端部
14…内側壁面
15…ボトムケース開口部
16…押圧面
17…蓋壁部

Claims (3)

  1. 第一の開口部を有する第一のケースと、
    前記第一のケースの内部に納められる第二の開口部を有する内ケースと、
    前記第一のケースに固定される第三の開口部を有する第二のケースを備えた筐体において、
    前記第一の開口部と前記第二の開口部が一致するように前記内ケースが前記第一のケースに納められ、
    前記第二の開口部を囲うように前記内ケースに設けた突起と、
    前記突起に嵌め合って設けられた断面がコの字状のシール材と、
    前記シール材を前記突起方向に押圧する前記第二のケースに設けられた押圧面と、
    前記シール材を押圧するように設けられた前記第一のケースのシール接触部と、
    前記シール材を前記突起方向へ押圧するように前記第一の開口部と前記第二の開口部と前記第三の開口部を覆う蓋を備えたことを特徴とする筐体。
  2. 請求項1の筐体において、前記シール材は前記押圧面と対向する面に第一の凸部と、
    前記蓋と対向する面に第二の凸部と、
    前記シール接触部と対抗する面に第三の凸部を備えたことを特徴とする筐体。
  3. 請求項1または2のいずれかの筐体を有することを特徴とする電子機器。
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