JP2016076303A - 電子機器 - Google Patents

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義広 安部
俊治 青木
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Abstract

【課題】電子機器において、カバーを設けなくても、キートップを抜け止めすることができ、安定した押圧感覚及び防水性能を得る。
【解決手段】キートップ12を正面側キャビネット3の外部に一部が露出するようにキー用貫通孔13に内側から挿入し、そのフランジ12aをキー用貫通孔13の周縁で抜け止めさせる。正面側キャビネット3の内部の、キー用貫通孔13に対応する位置にキー用ホルダ14を配置し、そのキー用貫通孔13側に形成したキーパッキン用開口14aにキートップ12に押圧されるキーパッキン15を挿入する。キー用ホルダ14にキーパッキン15を介してキートップ12により操作される押圧式スイッチ16を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、筐体内部の押圧式スイッチを押圧するキートップの一部が筐体から露出する電子機器に関する。
従来より、筐体の側面に防水された操作キーを有する電子機器が知られている。例えば、特許文献1のものでは、表カバーと裏カバーとの継ぎ目に形成された開口において、押釦を露出させ、中ケースの貫通孔にパッキン材を挿入し、中ケースに設けたドームスイッチを操作するようにしている。
また、特許文献2では、1つの筐体に設けた貫通孔に内側からボタンを挿入し、筐体内の回路基板に設けたスイッチを押圧するようにしている。
特開2006−344528号公報 特開2013−54965号公報
しかしながら、特許文献1のものでは、押釦の抜け止めのために表カバーと裏カバーとで押釦を外側から押さえなければならず、部品点数が増えると共に、継ぎ目に押釦を配置しなければならないというデザインの制約を受ける。このようなカバーを設けずに押釦の抜け止めを行うには、図8に2点鎖線で示すように、キーパッキン515や押釦512の抜け止めをするための凹部514を設けることが考えられる。しかし、筐体503を金型で成形するときには金型の抜き方向を考慮してアンダーカットを避ける必要があり、実際には、凹部514を設けることができない。
一方、図9に示すように、筐体603に貫通孔614を設けて押釦612のフランジ612aを引っ掛けて抜け止めしたり、キーパッキン615のフランジ615aを掛けてキーパッキン615の嵌まり込みを防いだりすることはできる。しかしながら、この貫通孔614を塞ぐカバーが必要となる上、防水性にも問題がある。そもそも図8及び図9のように構成すると、抜け止めするためにはフランジ512a,612a,515a,615aの外径を筐体503,603に設けたキー用貫通孔513,613よりも大きくする必要があり、押釦512,612やキーパッキン515,615を取り付けることができない。
また、特許文献2のものでは、上記特許文献1のように外側からカバーでボタンを押さえ付ける必要がない。しかし、パッキンを内側から挿入しているため、動作荷重、挿入時の摩擦抵抗等によりパッキンの抜け方向に力がかかり、防水不良が起こりやすい。また、押し子に対するスイッチの位置が間接的にしか決まらないので、キートップ、パッキン及び押圧式スイッチの位置のばらつきが大きく、パッキンと押圧式スイッチとの間に隙間ができたり、スイッチを押し込む感覚が変わりやすくなったりする問題があり、場合によっては、押圧式スイッチを押し込み過ぎて動作不良になることもある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、カバーを設けなくても、キートップを抜け止めすることができ、安定した押圧感覚及び防水性能を得ることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、キー用貫通孔の内側に配置したキー用ホルダにキーパッキンと押圧式スイッチとを設けるようにした。
具体的には、本発明では、キー用貫通孔が形成された筐体と、
上記筐体の外部に一部が露出するように上記キー用貫通孔に内側から挿入され、フランジ又は爪部が該キー用貫通孔の周縁で抜け止めされるキートップと、
上記筐体の内部の上記キー用貫通孔に対応する位置に配置されるキー用ホルダと、
上記キー用ホルダにおける上記キー用貫通孔側に形成したキーパッキン用開口に挿入され、上記キートップに押圧されるキーパッキンと、
上記キー用ホルダに取り付けられ、上記キーパッキンを介して上記キートップにより操作される押圧式スイッチとを備えている。
上記の構成によると、キーパッキンは、キー用ホルダのキー用貫通孔側で支持されているので、キートップを押圧操作してもキーパッキンの抜け方向に力が加わらない。また、キーパッキンと押圧式スイッチとの両方をキー用ホルダに取り付けるので、両者の位置をキー用ホルダでのみ特定でき、位置のばらつきが小さくなり、押圧式スイッチを押すときの感覚を安定させることができる。また、キーパッキンを支持する部分を筐体に形成する必要がなく、筐体にそのための貫通孔を設けなくてすみ、また、通常の上型、下型及びスライド型で筐体を成形できる。キー用貫通孔の周縁でキートップが抜け止めされているので、キートップを抜け止めするためのカバーを必要としない。さらに、キー用ホルダは、キーパッキンに比べて肉厚にして剛性を高めることができるので、キーパッキンの挿入がしやすい上に、変形しにくいので、防水効果が高い。
以上説明したように、本発明によれば、キートップを筐体のキー用貫通孔の周縁で抜け止めし、キー用ホルダのキーパッキン用開口にキーパッキンを挿入すると共に、その反対側に押圧式スイッチを取り付けたことにより、カバーを設けなくても、キートップを抜け止めすることができ、安定した押圧感覚及び防水性能を得ることができる。
図2(a)のI−I線拡大断面図である。 本発明の実施形態1に係るスマートフォンを示し、(a)が正面側から見た斜視図で、(b)が背面側から見た斜視図である。 スマートフォンの分解斜視図である。 図3のIV部拡大斜視図である。 (a)及び(b)は、それぞれ別の方向から見たキー用ホルダを示す斜視図である。 実施形態1の変形例を示す図1相当図である。 実施形態2を示す図1相当図である。 従来技術を示す図1相当図である。 他の従来技術を示す図1相当図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図2及び図3は本発明の実施形態1の電子機器としてのスマートフォン1を示し、このスマートフォン1は、カバーパネル2a及び表示パネル2bを有する表示部2と、表示部2を覆う、筐体としての正面側キャビネット3とを備えている。カバーパネル2aは、タッチパネルと一体になっていてもよいし、ガラスパネル又はアクリルパネルのみで構成されていてもよい。正面側キャビネット3の背面は、アース板金4a及びアースホルダ樹脂部4bを有する、内部部品としてのアースホルダ4で覆われている。アースホルダ4は、例えばビス50で正面側キャビネット3の背面に固定されている。アースホルダ4の背面は、板状のリアパネル5で覆われている。アースホルダ4とリアパネル5との間には、矩形板状のパウチタイプの充電池6が配置され、その下方には、メイン基板7が配置されている。メイン基板7は、フレキシブル基板7aで上方のサブ基板8に接続されている。充電池6は、電池押さえ9でアースホルダ4側に押さえ付けられている。アースホルダ4、充電池6、メイン基板7、サブ基板8及び電池押さえ9は、アースホルダ組品10としてユニット構成することもできる。なお、スマートフォン1の四隅は、コーナプロテクタ3aで覆われて保護されている。
そして、図4にも拡大して示すように、正面側キャビネット3の例えば、右側面には、サイドキー11が設けられている。なお、サイドキー11は、左右上下のどの側面に設けてもよいし、正面又は背面に設けてもよい。サイドキー11は、例えば、電源ボタン及びアップダウンキーの2つのキートップ12を含む。キートップ12の大きさに合わせて正面側キャビネット3の右側面には、キー用貫通孔13がそれぞれ形成されている。本実施形態では、キー用貫通孔13は、全周が1つの正面側キャビネット3の壁部で構成されている。このため、継ぎ目が生じず、剛性も高い。
図1にも示すように、キートップ12は、キー用貫通孔13の内側から一部が露出するように、このキー用貫通孔13の内側から挿入されている。キートップ12は、例えば長円形状を有し、その外周にフランジ12aが形成されており、このフランジ12aがキー用貫通孔13の周縁13aに当接することで、キートップ12が外側へ抜け止めされている。このため、キートップ12を抜け止めするためのカバーなどで正面側キャビネット3をさらに覆う必要がなく、見映えもよい。キートップ12の左右内側には、後述する押圧式スイッチ16に対応する押圧部12bが突出している。
正面側キャビネット3のキー用貫通孔13に対応する位置の内部には、樹脂成型品等よりなるキー用ホルダ14が設けられている。図5に示すように、キー用ホルダ14は、上下に長細い形状を有している。キー用ホルダ14におけるキー用貫通孔13側には、本実施形態では、3つのキーパッキン用開口14aが形成されている。このキーパッキン用開口14aには、キートップ12に押圧されるキーパッキン15の押し子15aの部分が挿入されている。2つのキーパッキン15は、キートップ12の形状に合わせて成形されたシリコンゴム、エラストマー等よりなる弾性部材としてのパッキン部15bを備え、その内部に硬質樹脂成形品等よりなる球状の押し子15aが包み込まれて円筒形状となっている。押し子15aは、パッキン部15bと同じ材質で形成してもよい。その円筒形状の部分がキーパッキン用開口14aに挿入され、その内部にキートップ12の押圧部12bが挿入されている。なお、図示しないが、キートップ12に押圧部12bを設けるのではなく、キーパッキン15の押し子15aを球形ではなく円柱状(円筒状)として、キートップ12側は板状としてもよい。
キーパッキン15のキーパッキン用開口14aの周縁に当接する部分には、金属製の補強板15cがインサート成形されている。このフランジ状の補強板15cにより、キートップ12の押圧部12bに押し子15aが押し込まれたときにキーパッキン15がキーパッキン用開口14aに入り込まないようにすると共に、防水効果が低下しないようにしている。すなわち、防水性を確保するためキーパッキン用開口14aにパッキン部15bを押し付ける際に柔らかいシリコン等のみでは、内側に倒れるのみで十分につぶれないため、剛性の高い補強板15cによってパッキン部15bが倒れるのを防ぎながら防水性を確保している。
また、キートップ12がフランジ12aにより抜け止めされているので、結果としてキーパッキン15もキー用貫通孔13側へ抜け出すこともない。このキー用ホルダ14の外周には、キー用貫通孔13に連続し、キー用貫通孔13よりも内周の大きい略長円形状の壁部内面13bに当接して防水するホルダ用防水パッキン14dが設けられている。このことで、キーパッキン15に比べて剛性の高いキー用ホルダ14に設けたホルダ用防水パッキン14dの部分で確実に防水することができるようになっている。また、ホルダ用防水パッキン14dは、キーパッキン用開口14aに比べて内径の大きな壁部内面13bに当接するので、キートップ12が押圧されたときに押圧式スイッチ16側へ押し込まれてずれる可能性が小さい。
そして、キー用ホルダ14におけるキーパッキン用開口14aは、奥側(図1の左側)がキートップ12側に比べて内径が広くなっており、この部分にキートップ12により操作される押圧式スイッチ16が設けられている。本実施形態では、3つの押圧式スイッチ16が1枚の硬質のベース板17aを有するキー用基板17に装着されているが、その個数は限定されない。このキー用基板17のベース板17aは、キー用ホルダ14から左右内側へ延びる係止爪14bに係合されている。なお、このような係止爪14bでキー用基板17を固定するのではなく、両面テープでキー用ホルダ14に貼り付けるようにしてもよい。そして、正面側キャビネット3の内部におけるキー用ホルダ14のキートップ12と反対側(図1の左側)には、キー用基板17に加わる反力を受けるホルダ受け部18が設けられている。ホルダ受け部18は、その奥側に配置された剛性部材である、例えばアースホルダ4で左右内側へさらに動きにくくなっている。また、キー用ホルダ14はさらに左右内側へ突出する例えば2本の位置決めピン14cを備えている。図4に示すように、この位置決めピン14cをベース板17aの位置決め孔17bに挿入し、さらにホルダ受け部18のピン受け部18aに挿入することで、キー用ホルダ14、キー用基板17及びホルダ受け部18の位置決めが容易となり、その位置関係がずれないようになっている。
また、図1に示すホルダ受け部18の奥側には、正面側(表示部2側)に向かって左右内側(左側)に傾斜する第1傾斜面18bが形成されている。これに当接するアースホルダ4には、同様に傾斜する第2傾斜面4cが形成されている。
このように、本実施形態では、キーパッキン15は、キー用ホルダ14のキー用貫通孔13側で支持されているので、キーパッキン15の抜け方向に力が加わらない。
また、キーパッキン15と押圧式スイッチ16との両方をキー用ホルダ14に取り付けるので、両者の位置をキー用ホルダ14でのみ特定でき、位置のばらつきが小さくなり、押圧式スイッチ16を押すときの感覚を安定させることができる。
また、キーパッキン15を支持する部分を正面側キャビネット3に形成する必要がなく、図9の従来技術のように正面側キャビネット603にそのための貫通孔614を設けなくてすみ、また、通常の上型、下型及びスライド型で正面側キャビネット3を成形できる。また、キートップ12の取付も容易である。
また、キー用貫通孔13の周縁でキートップ12が抜け止めされているので、キートップ12を抜け止めするためのカバーを必要としないので、設計の制約が少ない上に、外観をよくすることができる。
さらに、キー用ホルダ14は、キーパッキン15に比べて肉厚にして剛性を高めることができるので、キーパッキン15の挿入がしやすい上に、変形しにくいので、防水効果が高い。
さらに、キー用基板17に加わる反力をホルダ受け部18で受けるようにしたので、キー用基板17を確実に支持してキートップ12を押圧したときの押圧感覚をよくし、押圧してもオンしないような動作不良を防ぐことができる。また、キー用ホルダ14が動きにくくなるので、防水効果をさらに安定させることができる。
また、図1に示すように、正面側キャビネット3にホルダ受け部18を取り付けた後、アースホルダ4を黒矢印のように表示部が2側へ挿入する際には、第2傾斜面4cが第1傾斜面18bに摺接しながらホルダ受け部18が白抜き矢印の方向へキートップ12を押さえ付ける。このため、キートップ12等それぞれの部品間でのガタツキが無くなるので、キートップ12を押したときの感触がよい。
したがって、本実施形態に係るスマートフォン1によると、カバーを設けなくても、キートップ12を抜け止めすることができ、安定した押圧感覚及び防水性能を得ることができる。
−実施形態1の変形例−
図6は本発明の実施形態1の変形例を示し、キートップ112の形状が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、本変形例及び後述する実施形態2では、図1〜図5と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本変形例では、キートップ112は、上記実施形態1のキートップ12のようなフランジ12aではなく、係合爪112aを有している。この係合爪112aは、変形可能であるので、キートップ112をキー用貫通孔13の左右外側から挿入することもでき、係合爪112aがキー用貫通孔13を通過後に広がってキー用貫通孔13の周縁に引っ掛かることで、キートップ112が抜け止めされている。
本変形例でも、キートップ12の抜け止めのために正面側キャビネット3の左右外側からカバーで覆う必要がなく、部品点数が減り、見映えもよい。
(実施形態2)
図7は本発明の実施形態2を示し、キー用ホルダ214の形状が異なる点で上記実施形態1と異なる。
具体的には、本実施形態のキー用ホルダ214では、キーパッキン用開口214aは、底壁を有し、基板用凹部214bが形成されている。
そして、押圧式スイッチ16が装着されたキー用基板17は、この基板用凹部214bにキーパッキン用開口214a側から挿入されている。キー用基板17は、両面テープなどで基板用凹部214bの底壁に貼り付けてもよい。
このように構成することにより、基板用凹部214bの底壁でキー用基板17に加わる反力を受けるようになっている。そうすれば、剛性の高いキー用ホルダ214でキー用基板17を支持することができるので、安定したキートップ12の押圧感覚が得られる。
また、1つのキー用ホルダ214で、キーパッキン15、押圧式スイッチ16及びキー用基板17を保持するので、位置決めが容易で寸法誤差をさらに小さくすることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、電子機器は、スマートフォン1としたが、携帯電話機、タブレット端末、PHS(Personal Handy-phone System )、PDA(Personal Digital Assistant)、パソコン、モバイルツール、ウェアラブル端末、電子辞書、電卓、ゲーム機等であってもよく、小型の液晶ディスプレイ、液晶テレビ、ブルーレイディスクレコーダ、DVDレコーダ等であってもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。また、各実施形態に記載された技術的特徴は、互いに組合せ可能であり、組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 スマートフォン(電子機器)
2 表示部
2a カバーパネル
2b 表示パネル
3 正面側キャビネット
3a コーナプロテクタ
4 アースホルダ(内部部品)
4a アース板金
4b アースホルダ樹脂部
4c 第2傾斜面
5 リアパネル
6 充電池
7 メイン基板
7a フレキシブル基板
8 サブ基板
9 電池押さえ
10 アースホルダ組品
11 サイドキー
12 キートップ
12a フランジ
12b 押圧部
13 キー用貫通孔
13a 周縁
13b 壁部内面
14 キー用ホルダ
14a キーパッキン用開口
14b 係止爪
14c 位置決めピン
14d ホルダ用防水パッキン
15 キーパッキン
15a 押し子
15b パッキン部(弾性部材)
15c 補強板
16 押圧式スイッチ
17 キー用基板
17a ベース板
17b 位置決め孔
18 ホルダ受け部
18a ピン受け部
18b 第1傾斜面
50 ビス
112 キートップ
112a 係合爪
214 キー用ホルダ
214a キーパッキン用開口
214b 基板用凹部

Claims (6)

  1. キー用貫通孔が形成された筐体と、
    上記筐体の外部に一部が露出するように上記キー用貫通孔に内側から挿入され、フランジ又は爪部が該キー用貫通孔の周縁で抜け止めされるキートップと、
    上記筐体の内部の上記キー用貫通孔に対応する位置に配置されるキー用ホルダと、
    上記キー用ホルダにおける上記キー用貫通孔側に形成したキーパッキン用開口に挿入され、上記キートップに押圧されるキーパッキンと、
    上記キー用ホルダに取り付けられ、上記キーパッキンを介して上記キートップにより操作される押圧式スイッチとを備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において、
    上記キー用ホルダの外周には、上記キー用貫通孔に連続する壁部内面に当接して防水するホルダ用防水パッキンが設けられている
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    上記押圧式スイッチが装着されたキー用基板は、上記キー用ホルダに係合され、
    上記筐体の内部における上記キー用ホルダの上記キートップと反対側には、上記キー用基板に加わる反力を受けるホルダ受け部が設けられている
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1又は2に記載の電子機器において、
    上記押圧式スイッチが装着されたキー用基板は、上記キー用ホルダに形成した基板用凹部にキーパッキン用開口側から挿入され、該基板用凹部の底壁で該キー用基板に加わる反力を受けるようになっている
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項1から4までのいずれか1つに記載の電子機器において、
    上記キーパッキンは、
    上記キーパッキン用開口の周縁に当接して該キーパッキンへ入り込むのを防止するフランジ部と、
    弾性部材で覆われると共に上記キートップに押圧されて上記押圧式スイッチを押す押し子とを備えている
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1から5までのいずれか1つに記載の電子機器において、
    上記筐体の内部における上記キー用ホルダの上記キートップと反対側には、上記押圧式スイッチが装着されたキー用基板に加わる反力を受けるホルダ受け部が設けられ、
    上記筐体の内部には、上記ホルダ受け部の第1傾斜面に当接する第2傾斜面が形成された内部部品が配置されており、
    上記筐体に上記ホルダ受け部を取り付けた状態で、上記内部部品を挿入する際に上記第2傾斜面と上記第1傾斜面とが当接しながら上記ホルダ受け部が上記キートップを押さえ付けるように構成されている
    ことを特徴とする電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023124820A1 (zh) * 2021-12-31 2023-07-06 华为技术有限公司 按键组件和电子设备

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