JP6120216B2 - シャワーヘッドおよびこのシャワーヘッドを備えた水栓 - Google Patents

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本発明は、シャワーヘッドおよびこのシャワーヘッドを備えた水栓に関する。
特許文献1には、電磁弁によって、吐水および止水を制御可能な水栓が記載されている。特許文献1の水栓に配設されるシャワーヘッド(吐水部材)には、中央部に整流口、その外側にシャワー孔が形成されており、切り替えアームを回動させることで、整流またはシャワーを選択して使用することができる。さらに、特許文献1には、シャワーヘッド(吐水部材)に金網や整流板を配設することで、良好な整流作用が得られることが記載されている。
実開平3−49480号公報
しかしながら、特許文献1のような水栓では、電磁弁による止水によって水路内の水流が急激に停止するため、止水時に、シャワーヘッドから水が滴下する場合がある。この場合、シャワーヘッドから滴下した水に代わって外部の空気がシャワーヘッド内に流入し、シャワーヘッドから異音が発生しやすいという問題があった。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、電磁弁による止水に伴う異音の発生が抑制されたシャワーヘッドおよびこのシャワーヘッドを備えた水栓を提供することを課題としている。
上記の課題を解決するために、本発明のシャワーヘッドは、電磁弁によって、吐水および止水を制御可能な水栓に取り付けられるシャワーヘッドであって、内部に流水路が形成された本体部と、前記本体部の下流側と接続し、外周側の流路と内側の流路との切替えが可能な切替部を備えた吐水ソケットと、前記吐水ソケットの下流側に接続し、前記流水路と連通する吐水路が形成された吐水部と、を備え、前記吐水ソケットには、前記切替部付近に弾性メッシュ部材が配設されており、止水時における、前記弾性メッシュ部材と前記吐水ソケットの前記切替部の下流端面との間隔が1.0mm以下であり、前記弾性メッシュ部材は、吐水時に、前記流水路からの水流によって厚み方向に圧縮されることで、前記切替部の下端面と前記弾性メッシュ部材との間隔が拡大することを特徴としている。
このシャワーヘッドでは、吐水時における、前記弾性メッシュ部材と前記吐水ソケットの切替部の下流端面との間隔が2.0mm以上になることが好ましい。
本発明の水栓は、前記シャワーヘッドを備えることを特徴としている。
本発明のシャワーヘッドおよび水栓によれば、電磁弁による止水に伴う異音の発生を抑制することができる。
本発明のシャワーヘッドの一実施形態を例示した断面図である。 図1中のY部の拡大図であり、シャワーヘッドが止水時の状態を例示している。 図1中のY部の拡大図であり、シャワーヘッドが吐水時の状態を例示している。
図1は、本発明のシャワーヘッドの一実施形態を例示した断面図である。
本発明において「上流」および「下流」とは、図1中の矢印で例示した流水方向に関しての「上流」および「下流」をいうものとする。
シャワーヘッド1は、電磁弁によって、吐水および止水を制御可能な水栓(図示していない)に取り付けられるものであり、内部に流水路2が形成された中空な本体部3と、本体部3の下流側に位置する下流端部3aに配設された吐水部4とを備えている。
本体部3は、上流側において、給水管Aの端部と接続可能とされ、水道管を流れる水を、給水管Aを通じて流水路2に供給することができる。また、本体部3は、その外周がカバー部3bによって覆われている。
本体部3の下流端部3aは、流水方向を下方に変えるように、下方にやや屈曲して延びている。下流端部3aは、吐水部4から噴出するシャワーを洗面化粧台などに向かわせ、手洗いなどを容易に行うことができるように設計されている。
また、本体部3の下流端部3aには、吐水部4を本体部3に接続するための受け部5が配設されている。受け部5は略円筒状の形状を有し、下流端部3aの内側にパッキンなどを介在させて嵌め込まれている。受け部5の下流端部には通水孔5aが形成されている。
受け部5の下流側には、流水方向に延びる略円筒状の吐水ソケット6が取り付けられている。
吐水ソケット6は、上流側に入水路62が形成された切替部61を備えており、下流側は本体部3の下流端部3aから流水方向に突出している。吐水ソケット6は、切替部61によって外周側の流路と内側の流路との切替えが可能とされている。ここで、吐水ソケット6の外周側の流路には、後述する吐水部4(散水キャップ8)の吐水路4aが含まれ、吐水ソケット6の内側の流路には、後述する吐水部4(吐水プラグ9)の吐水路4bが含まれる。
吐水ソケット6の下流側には、吐水ソケット6の内側および外側に吐水部4が接続され、本体部3の下流端部3aに吐水部4が配設されている。受け部5の外周部は、下流端部3aの内周部から少し離間して配置され、受け部5の外周部と下流端部3aの内周部の間に環状溝7が形成されている。
吐水部4は、吐水ソケット6の外周外側に配置され、シャワー水を吐水する散水キャップ8と、吐水ソケット6の内側に取り付けられ、整流水を吐水する吐水プラグ9とを有している。散水キャップ8は、ブッシュ10を介して本体部3の下流端部3aに接続されている。また、吐水部4は、流水路2と連通する吐水路4a、4bを有している。吐水路4aは、吐水ソケット6の内部を通じて本体部3の流水路2に連通している。
ブッシュ10は、略円筒状の形状を有し、本体部3側の端部に肉薄状の脚部10aを備えており、脚部10aが環状溝7に差し込まれて本体部3の下流端部3aに取り付けられ、吐水ソケット6の外側に配置されている。また、ブッシュ10の外周部には、下流側に、外側から内側に向かって凹んだ環状溝10bが形成されている。
散水キャップ8は、キャップ状の形状を有し、円筒状の筒部8aの一端部に円環状の散水板8bが一体に配設されている。散水板8bには、複数の散水孔Hが表裏を貫通して形成されている。散水キャップ8は、パッキンを介してブッシュ10の環状溝10bに嵌挿して、ブッシュ10の周りに回動自在に取り付けられ、吐水ソケット6の外周外側に配置されている。こうして、散水板8bは、散水キャップ8の内部に位置する吐水路4aの出口に配設されている。
吐水プラグ9は、略円筒状の形状を有し、吐水ソケット6の内部に嵌入されて取り付けられている。吐水プラグ9の内部に位置する吐水路4bは、整流水を吐水するための径が一定の流路として形成されており、吐水ソケット6を通じて本体部3の流水路2に連通している。
また、吐水プラグ9では、吐水路4bの出口側の端部に、外側に延在するフランジ部9aが配設されている。吐水プラグ9を吐水ソケット6の内部へ嵌入することによって、フランジ部9aは、散水板8bの表面の内周縁部に当接し、散水キャップ8の抜け止めとして機能し、散水キャップ8は吐水ソケット6と接続される。
シャワーヘッド1は、散水キャップ8を回動させることによって、吐水ソケット6が回動して外周側の流路と内側の流路とを切り替えることができ、これによって、吐水モードの切替え(吐水路4aまたは吐水路4bからの吐水の選択)が可能とされている。すなわち、散水キャップ8の回動操作により吐水ソケット6が回動して流路が切り替えられ、入水路62と通水孔5a(流水路2)とが連通状態となると、水は、吐水プラグ9の内部に位置する吐水路4bから整流水として吐水される。一方、吐水ソケット6の回動によって、入水路62と通水孔5a(流水路2)の連通が遮断されると、水は、吐水路4aを通って散水板8bの散水孔Hから噴出し、シャワー水が吐水される。
そして、吐水ソケット6の入水路62の下流付近には、弾性メッシュ部材11が配設されている。
図2は、図1中のY部の拡大図であり、シャワーヘッドが止水時の状態を例示している。また、図3は、図1中のY部の拡大図であり、シャワーヘッドが吐水時の状態を例示している。
弾性メッシュ部材11は、厚み方向(流水方向)に弾性を有する材料で形成されており、シャワーヘッド1の吐水時における流水路2からの水流によって厚み方向に圧縮される。具体的には、図2に例示したように、弾性メッシュ部材11は、例えば、複数枚(図2、図3では3枚)の板状部11aの間に、結合部11bを介在させた構造を例示することができる。
また、弾性メッシュ部材11のメッシュや開口比率は特に限定されないが、例えば、40〜80メッシュ(1インチあたりの目の数)、より好ましくは、50〜60メッシュであり、開口比率が30〜60%以下であることが好ましい。弾性メッシュ部材11のメッシュや開口比率がこの範囲であると、流水の圧力損失の増加を抑制することができる。
そして、このような弾性メッシュ部材11は、流水路2から吐水ソケット6の入水路62へと流れる流水の圧力を受けると、結合部11bを介して厚み方向(流水方向)に圧縮され、板状部11a同士が近接して積層された状態になる(図3)。すなわち、弾性メッシュ部材11は、吐水時の水流によって圧縮されて厚みが減じられるため、弾性メッシュ部材11と吐水ソケット6の切替部61の下流端面61a(入水路62の出口位置)との間隔は、止水時の間隔よりも拡大する。
具体的には、図2に例示したように、止水時における、弾性メッシュ部材11と吐水ソケット6の切替部61の下流端面61aとの間隔L1は、1.0mm以下であることが好ましく、0.8〜1.0mmの範囲であることがより好ましい。
さらに、図3の点線Nは、図2における弾性メッシュ部材11の位置を例示している。すなわち、図3に例示したように、吐水時における、弾性メッシュ部材11と吐水ソケット6の切替部61の下流端面61aとの間隔L2は、弾性メッシュ部材11が圧縮された厚みWの分だけ、間隔L1よりも拡大している。間隔L2は、2.0mm以上であることが好ましく、例えば、2.0mm〜5.0mm程度の範囲を例示することができる。弾性メッシュ部材11は、配設位置や圧縮率などを考慮して、間隔L1、L2が上記範囲となるように設計されていることが好ましい。
シャワーヘッド1は、止水時における、弾性メッシュ部材11と吐水ソケット6の切替部61の下流端面61aとの間隔L1が1.0mm以下であることで、止水時に吐水ソケット6内に保持されている水が滴下し難くなる。このため、吐水プラグ9の吐水路4bから空気が流入することが抑制される。したがって、電磁弁による止水によっても、吐水ソケット6内(入水路62付近)に空気が巻き込まれ難くなり、また、仮に空気が巻き込まれた場合でも空気の勢いを減少させることができるため、異音の発生が抑制される。
そして、シャワーヘッド1は、間隔L1が0.8〜1.0mmの範囲であり、また、吐水時における、弾性メッシュ部材11と吐水ソケット6の切替部61の下流端面61aとの間隔L2が2.0mm以上となることが特に好ましい。このように弾性メッシュ部材11が圧縮されることで、流水の圧力損失の増加が抑制され、これに伴うシャワーヘッド1の流量低下を効果的に抑制することができる。
以上の通り、本発明のシャワーヘッドは、シャワーヘッド1の流量低下を抑制しつつ、電磁弁による止水に伴う異音の発生が確実に抑制されている。
このようなシャワーヘッド1は、電磁弁によって吐水および止水が制御される水栓に取り付けることができ、これによって、止水時にシャワーヘッド1からの異音の発生が抑制された水栓が提供される。
なお、本発明のシャワーヘッドは、以上の実施形態に限定されることはない。例えば、本体部および吐水部の構成および構造をはじめ、本体部および吐水部を形成する各種の部材の形状、構造などについては各種の態様が可能である。また、上記説明では水の吐出のみについて記載したが、本発明のシャワーヘッドは、湯やその他の液体の吐出も可能であることはいうまでもない。また、弾性メッシュ部材の構造、全体の厚み、材料などは特に限定されず、シャワーヘッドの水の圧力や所望の圧縮率などに応じて適宜設計することができる。
1 シャワーヘッド
2 流水路
3 本体部
4 吐水部
4a 4b 吐水路
6 吐水ソケット
61 切替部
61a 下端面
62 入水路
11 弾性メッシュ部材

Claims (3)

  1. 電磁弁によって、吐水および止水を制御可能な水栓に取り付けられるシャワーヘッドであって、
    内部に流水路が形成された本体部と、
    前記本体部の下流側と接続し、外周側の流路と内側の流路との切替えが可能な切替部を備えた吐水ソケットと、
    前記吐水ソケットの下流側に接続し、前記流水路と連通する吐水路が形成された吐水部と、
    を備え、前記吐水ソケットには、前記切替部付近に弾性メッシュ部材が配設されており、
    止水時における、前記弾性メッシュ部材と前記吐水ソケットの前記切替部の下流端面との間隔が1.0mm以下であり、
    前記弾性メッシュ部材は、吐水時に、前記流水路からの水流によって厚み方向に圧縮されることで、前記切替部の下流端面と前記弾性メッシュ部材との間隔が拡大することを特徴とするシャワーヘッド。
  2. 水時における、前記弾性メッシュ部材と前記吐水ソケットの切替部の下流端面との間隔が2.0mm以上になることを特徴とする請求項1に記載のシャワーヘッド。
  3. 請求項1または2のシャワーヘッドを備えることを特徴とする水栓。
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