JP6118173B2 - 電磁コイル - Google Patents

電磁コイル Download PDF

Info

Publication number
JP6118173B2
JP6118173B2 JP2013109490A JP2013109490A JP6118173B2 JP 6118173 B2 JP6118173 B2 JP 6118173B2 JP 2013109490 A JP2013109490 A JP 2013109490A JP 2013109490 A JP2013109490 A JP 2013109490A JP 6118173 B2 JP6118173 B2 JP 6118173B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
bobbin
electromagnetic coil
conducting wire
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013109490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014229805A (ja
Inventor
木船 仁志
仁志 木船
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP2013109490A priority Critical patent/JP6118173B2/ja
Publication of JP2014229805A publication Critical patent/JP2014229805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6118173B2 publication Critical patent/JP6118173B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electromagnets (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

本発明は、自動車のウインドウォッシャ装置におけるウォッシャ液の流路の切り換えに用いられる電磁弁等に使用される電磁コイルに関する。
従来、電磁コイルのボビンに導線を巻き付けるにあたって、特許文献1に記載のコイル端末構造は、導線の端部を案内溝を通して捨巻用突起に巻き付け、その後に端子に半田付けすることで巻線をモールドすることなく振動による導線の断線を防止している。
また、特許文献2に記載のトランスの電磁コイルは、二次巻線が三層絶縁線から構成されていると共に、その導線の端末をボビンの巻線部の一側のフランジ部の外側面から突出する二次端子にからげることで二次巻線を一次巻線から十分に離れさせ、一次巻線に対する絶縁性を確保している。
さらに、振動による断線等を防止するため、ボビンに導線を巻き付けた後で巻線をモールドした電磁コイルも存在する。
特開平10−12427号公報 特開2000−252136号公報
しかし、巻線をモールドするタイプの電磁コイルでは、ボビンに導線を巻き付けた後、導線に張力が加わった状態でかつ半田付けや熱かしめ等による接合時に導線が変形した状態でモールドすると、樹脂成形時に導線に加わる力や、モールド樹脂と導線の膨張率の違いにより導線に付加される力により、結線部において導線が断線する恐れがあった。
そこで本発明は、巻線をモールドするタイプの電磁コイルにおいて結線部における導線の断線を防止することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電磁コイルは、導線が巻き付けられた胴体、及び前記胴体の軸方向の両端に形成された一対のつば壁を有するボビンと、前記ボビンの一方の前記つば壁から張り出して設けられた端子と、前記ボビンを覆うように樹脂成形されたモールドカバーと、を備え、前記端子は、前記一方のつば壁の径方向に形成され、前記導線の端末部が接合された接合部、及び、前記軸方向に折り曲げられることで、前記ボビンと前記接合部の間に張られた前記導線との当接を解除する方向に変形して前記導線の張力を解除する突起部を有することを特徴とする。
本発明の電磁コイルによれば、突起部を折り曲げて前記導線の張力を解除することで導線に余計な緊張がなくなるので、樹脂成形時の圧力や、モールド樹脂と導線の膨張率の違いにより導線に力が加えられても結線部における導線の断線を防止することができる。
以上のように、本発明によれば、巻線をモールドするタイプの電磁コイルの結線部における導線の断線を防止することができる。
本発明に係る電磁コイルの第1の実施形態を備えた電磁弁を示す断面図である。 図1の電磁コイルの製造工程を説明するための図であって、図1の電磁弁の左側面図に相当する図である。 図1の電磁コイルの製造工程を説明するための図であって、図1に示した電磁弁の電磁コイル及びその近傍を示す図である。 図2に示した電磁コイルの次工程の状態を示す図である。 図3に示した電磁コイルの次工程の状態を示す図であって、図4に示した電磁弁の電磁コイル及びその近傍を示す図である。 図5のA部拡大図である。 図5に示した電磁コイル及びその近傍の斜視図である。 本発明に係る電磁コイルの第2の実施形態の製造工程を説明するための図であって、図1の電磁弁の左側面図に相当する図である。 図8の電磁コイルの製造工程を説明するための図であって、電磁コイル及びその近傍を示す図である。 図9に示した電磁コイル及びその近傍の斜視図である。 図8に示した電磁コイルの次工程の状態を示す図である。 図8に示した電磁コイルの次工程の状態を示す図であって、図11に示した電磁弁の電磁コイル及びその近傍を示す図である。 図11のB部拡大図である。 図12に示した電磁コイル及びその近傍の斜視図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明に係る電磁コイルの第1の実施形態を備えた電磁弁を示している。
この電磁弁1は、車両に搭載されて洗浄液等の液体やその他の流体の流路を切り換えるものであり、流入管41の入口ポート41a及び流出管42の出口ポート42aの各々に連通する弁室45を有する弁本体40と、弁室45内に配置される弁体64と、弁体64を保持する弁ホルダ60と、弁ホルダ60を出口ポート42aの方向に押圧するコイルばね66と、弁室45に連通する出口ポート10aを有して弁室45から左方に延びるパイプ部材10と、パイプ部材10を囲繞する吸引子50と、吸引子50を囲繞する電磁コイル29の導線21を巻き付けるボビン20と、 ボビン20の全体を囲繞するモールドカバー30等を備える。
樹脂製のボビン20は導線21を巻き付ける胴体22と、その胴体22の両端に導線21をばらつき規制する一対のつば壁23、24とを有する。
モールドカバー30は樹脂製で、ボビン20を覆うようにパイプ部材10や吸引子50に一体的に樹脂成形される。導線21及び吸引子50がモールドカバー30の外側において磁性材料からなるハウジング70により覆われる。
モールドカバー30にはコネクタ部35が一体成形され、コネクタ部35の内部には導線21に通電するための端子26、27が突出する。
図2及び図3に示すように、端子26には導線21の端末部21aを熱かしめにより接合する接合部26aと、端末部21aを当接させる突起部26bとが設けられる。また、端子27にも導線21の端末部21bを熱かしめする接合部27aと、端末部21bを当接させる突起部27bとが設けられる。なお、熱かしめに代えて半田付けで端末部21a、21bを接合部26a、27aに接合することもできる。
次に、ボビン20への導線21の巻き付けからモールドカバー30による樹脂封止までの工程について、図2〜図7を参照しながら説明する。
図2及び図3に示すように、電磁コイル29を構成するボビン20の端子26に導線21の終端部21xを巻き付けた後、端末部21aを接合部26aを経由して突起部26bに当接させ、導線21をボビン20に巻き付ける。その後、端末部21bを突起部27bに当接させた後、接合部27aを経由して導線21の終端部21yを端子27に巻き付けてボビン20への導線21の巻き付けが完了する。この状態では、図6の実線及び点線で示すように、端末部21aは、突起部26bに当接させることで、端子26の固定部26zとボビン20の固定部20xとの間に直接張るのではなく、両者間を迂回させた状態となっている。また、端末部21bについても同様に、突起部27bに当接させることで、端子27の固定部とボビン20の固定部との間に直接張るのではなく、両者間を迂回させた状態となっている。この迂回状態で端末部21a、21bを接合部26a、27aに熱かしめにより接合する。
次に、図4〜図7に示すように、突起部26b、27bを右方に折り曲げて突起部26b、27bと導線21の端末部21a、21bとの当接を解除すると、ボビン20と端子26、27との間の端末部21a、21bの緊張(張力)が解除され、適度の余裕(弛み)が生ずる。
次いで、ボビン20を覆うようにパイプ部材10や吸引子50にモールドカバー30を一体的に樹脂成形する。
上述のように、本実施の形態では、導線21をボビン20と端子26、27との間で一旦迂回させ、その状態で導線21の端末部21a、21bを接合部26a、27aに熱かしめにより溶着させ、その後で導線21に加わっている緊張(張力)が解除されるため、モールドカバー30を樹脂成形する際に導線21に余計な緊張がなくなるので、導線21の断線を防止することができる。
図1に示すように、上記構成を有する電磁弁1は、電磁コイル29を励磁しないときには、コイルばね66により右方に付勢された弁ホルダ60によって弁体64が右方に押圧され、弁体64の右側の面が出口ポート42aの開口を塞ぐことで、流入管41の入口ポート41aから弁室45内へ流入したウォッシャ液は、出口ポート42aへ案内されずに弁室45内を介して弁ホルダ60の液体挿通孔63からパイプ部材10の出口ポート10aの右端開口へ案内され、出口ポート10aの左端開口から流出し、例えばフロントやリアのウィンドガラスに噴射される。
電磁コイル29を励磁すると、磁力が吸引子50に作用し、吸引子50には弁ホルダ60を左方向へ移動させる力が発生し、吸引子50はコイルばね66による右向きのばね力に抗して弁ホルダ60を左方へ移動させ、弁体64の左側の面は出口ポート10aの右端開口を塞ぐ。これにより、入口ポート41aから弁室45内へ流入されたウォッシャ液は出口ポート10aへ案内されずに弁室45内を介して出口ポート42aの左端開口へ案内され、出口ポート42aの右端開口から流出し、例えばリアカメラ等に噴射される。
次に、本発明に係る電磁コイルの他の実施形態について、図8〜図14を参照しながら説明する。この実施形態では、上記端子26、27に代えて端子86、87を用い、その他の構成は図1に示した電磁弁1と同じである。
図8〜図10に示すように、端子86は導線21の端末部21aを熱かしめする接合部86aと、端末部21aを当接させる突起部86bとを備え、端子87も同様に端末部21bを熱かしめする接合部87aと、端末部21bを当接させる突起部87bとを備える。
次に、ボビン20への導線21の巻き付けからモールドカバー30による樹脂封止までの工程について、図8〜図14を参照しながら説明する。
図8〜図10に示すように、ボビン20の端子86に導線21の終端部21xを巻き付けた後、端末部21aを接合部86aを経由して突起部86bに当接させ、導線21をボビン20に巻き付ける。その後、導線21の端末部21bを突起部87bに当接させた後、接合部87aを経由して導線21の終端部21yを端子87に巻き付ける。この状態では、図13の実線及び点線で示すように、端末部21aは、突起部86bに当接させることで、端子86の固定部86zとボビン20の固定部20yとの間に直接張るのではなく、両者間を迂回させた状態となっている。また、端末部21bについても同様に、突起部87bに当接させることで、端子87の固定部87zとボビン20の固定部20zとの間に直接張るのではなく、両者間を迂回させた状態となっている。この迂回状態で端末部21a、21bを接合部86a、87aに熱かしめにより接合する。
次に、図11〜図14に示すように、突起部86b、87bを水平方向に折り曲げて突起部86b、87bと導線21の端末部21a、21bとの当接を解除すると、ボビン20と端子86、87との間の端末部21a、21bの緊張(張力)が解除され、適度の余裕(弛み)が生ずる。
次いで、ボビン20を覆うようにパイプ部材10や吸引子50にモールドカバー30を一体的に樹脂成形する。
上述のように、本実施の形態では、導線21をボビン20と端子86、87との間で一旦迂回させ、その状態で導線21の端末部21a、21bを接合部86a、87aに熱かしめにより溶着させ、その後で導線21に加わっている緊張(張力)が解除されるため、モールドカバー30を樹脂成形する際に導線21に余計な緊張がなくなるので、導線21の断線を防止することができる。
1 電磁弁
10 パイプ部材
10a 出口ポート
20 ボビン
20x〜20z 固定部
21 導線
21a、21b 端末部
21x、21y 終端部
22 胴体
23、24 つば壁
26、27 端子
26a、27a 接合部
26b、27b 突起部
26z 固定部
29 電磁コイル
30 モールドカバー
35 コネクタ部
40 弁本体
41 流入管
41a 入口ポート
42 流出管
42a 出口ポート
45 弁室
50 吸引子
60 弁ホルダ
63 液体挿通孔
64 弁体
66 コイルばね
70 ハウジング
86、87 端子
86a、87a 接合部
86b、87b 突起部
86z、87z 固定部

Claims (1)

  1. 導線が巻き付けられた胴体、及び前記胴体の軸方向の両端に形成された一対のつば壁を有するボビンと、
    前記ボビンの一方の前記つば壁から張り出して設けられた端子と、
    前記ボビンを覆うように樹脂成形されたモールドカバーと、を備え、
    前記端子は、前記一方のつば壁の径方向に形成され、前記導線の端末部が接合された接合部、及び、前記軸方向に折り曲げられることで、前記ボビンと前記接合部の間に張られた前記導線との当接を解除する方向に変形して前記導線の張力を解除する突起部を有する
    ことを特徴とする電磁コイル。
JP2013109490A 2013-05-24 2013-05-24 電磁コイル Active JP6118173B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109490A JP6118173B2 (ja) 2013-05-24 2013-05-24 電磁コイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013109490A JP6118173B2 (ja) 2013-05-24 2013-05-24 電磁コイル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014229805A JP2014229805A (ja) 2014-12-08
JP6118173B2 true JP6118173B2 (ja) 2017-04-19

Family

ID=52129374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013109490A Active JP6118173B2 (ja) 2013-05-24 2013-05-24 電磁コイル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6118173B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017141885A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 日本電産トーソク株式会社 電磁弁のソレノイド
JP6677059B2 (ja) * 2016-04-20 2020-04-08 スミダコーポレーション株式会社 コイル部品およびコイル部品の製造方法
EP4239653A1 (en) * 2017-02-01 2023-09-06 Horton, Inc. Electromagnetic coil connection assembly and associated method
CN113223828A (zh) * 2020-02-04 2021-08-06 盾安环境技术有限公司 骨架结构、电磁线圈及电子膨胀阀

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4462016A (en) * 1982-12-03 1984-07-24 At&T Technologies, Inc. Inductor coils with mechanically coupleable bobbins
JPH0510327Y2 (ja) * 1987-07-01 1993-03-15
JPH0625926Y2 (ja) * 1988-09-30 1994-07-06 トヨタ自動車株式会社 コイルリード線の接続用端子
JPH0488613A (ja) * 1990-07-31 1992-03-23 Nippon Densan Corp 変圧器用巻枠
JPH04206511A (ja) * 1990-11-30 1992-07-28 Hitachi Ltd コイル装置
JPH06290981A (ja) * 1992-11-24 1994-10-18 Seikosha Co Ltd コイルボビンへのコイル巻回方法
JP2814944B2 (ja) * 1995-02-14 1998-10-27 富士電気化学株式会社 巻線部品およびその巻線方法
JP2004134638A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Nec Tokin Corp 昇圧トランス装置およびその巻線の処理方法
JP2005286182A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Sumida Corporation 電子部品および電子部品の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014229805A (ja) 2014-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6118173B2 (ja) 電磁コイル
JP6021551B2 (ja) 電磁弁
JP4911221B2 (ja) 車両用ターミナル付きリニアソレノイド
JP6677059B2 (ja) コイル部品およびコイル部品の製造方法
JP2009224510A (ja) コイル装置
JP2010135430A (ja) ソレノイドコイル
CN110462985B (zh) 线圈装置以及使用了该线圈装置的电动阀及电磁阀
JP2017082815A (ja) 電磁弁装置とその製造方法
JP6628155B2 (ja) リアクトル
JP6307867B2 (ja) 流体制御弁
JP6678322B2 (ja) 電磁石装置およびそれを備えた移動体
JP6796259B2 (ja) リアクトル
JP6747383B2 (ja) リアクトル
JP2006226263A (ja) 電磁駆動装置およびそれを用いた燃料噴射弁
JP6880456B2 (ja) リアクトル
CN113196424B (zh) 模制线圈及其制造方法
JP6653017B2 (ja) 燃料噴射弁
KR20130004424U (ko) 압축기용 전자클러치의 필드코일 어셈블리
JP6541000B2 (ja) ソレノイド
JP7148953B2 (ja) モールドコイル及び電気的駆動弁
JP5134566B2 (ja) 車両用ブレーキ液圧制御装置およびその製造方法
JP2006153231A (ja) アクチュエータの製造方法
WO2017047265A1 (ja) 燃料噴射弁
KR102479770B1 (ko) 전자기 코일
JP2014214789A (ja) 電磁弁

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6118173

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250