JP6115751B2 - 発光素子駆動回路及び表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子駆動回路及び表示装置に関し、特に、LED(Light Emitting Diode)からなる発光素子を駆動する発光素子駆動回路及び当該発光素子駆動回路を備えた表示装置に関する。
液晶表示装置に用いられるバックライトは、環境への配慮からCCFL(Cold Cathode Fluorescent Lamp)からLEDへと置き換えが進んでいる。CCFLバックライトでは、調光を行う際、CCFLに正弦波を印加する手段を用いていたが、LEDバックライトは、CCFLバックライトとは違い、矩形波をLEDに印加するPWM(Pulse Width Modulation)での調光が主な手段となっている。
図1は、一般的な発光素子駆動回路の構成例であり、発光素子にLEDを用いている。外部から電源電圧が印加され、コイル2とFET(Field Effect Transistor)3で昇圧される。この構成例では、FET3のゲートに印加するスイッチング信号は、LEDドライバIC7が出力しているものを使用する。昇圧したアノード印加電圧は、整流のためのショットキーバリアダイオード4を通して、LED列6のアノード側に印加される。電圧を印加されたLED列6は、カソード側に設置された、スイッチングトランジスタ7aに合わせて、LEDに電流を流すか流さないか選択し、発光するか発光しないかを決定する。LEDのON/OFFを操作するには、外部から調光用のPWM信号を入力する。バックライトの輝度を上下させる際は、LEDのONとOFFの間隔を調整し、所望の輝度を得ることができる。コンデンサ1は入力端の平滑コンデンサ、コンデンサ5は出力端の平滑コンデンサである。
このようなLEDの駆動回路に関して、例えば、下記特許文献1には、複数のLEDを複数の定電流出力回路に接続されたLED群ごとに点灯及び消灯させるLED制御装置であって、前記定電流出力回路各々による前記LED群各々への通電の有無を、前記LED群ごとに対応して入力されるPWM信号に従って個別に制御するLED駆動手段と、前記LED群各々が並列接続された一つの電源装置からの供給電力を、前記LED群の少なくとも一つが点灯するときは該点灯するLED群のカソード側の端部の電圧を予め設定された第1の電圧値に維持する第1の電圧制御モードによって制御し、全ての前記LED群が消灯するときは、該LED群のアノード側の端部の電圧を予め設定された第2の電圧値に維持する第2の電圧制御モードによって制御する電源制御手段と、前記LED駆動手段に入力される前記LED群各々に対応する前記PWM信号各々に2π/n(n:LED群の数)の位相差を生じさせる位相差制御手段と、を備える構成が開示されている。この特許文献1の動作例を図17に示す。
また、下記特許文献2には、複数のLEDを直列に接続した列光源を単数又は複数並列に接続したLEDバックライトに駆動電流を供給するとともに出力端に平滑用のコンデンサを備えるスイッチング式のDC/DCコンバータと、PWM制御信号に基づいて前記DC/DCコンバータから前記LEDバックライトに流れる駆動電流をオン/オフするLEDドライバICと、前記DC/DCコンバータの出力端に接続され、前記LEDバックライトの駆動電流がオフの期間に当該駆動電流と同等の電流が前記DC/DCコンバータから流れる負荷回路とを備えLEDバックライト駆動回路が開示されている。この特許文献2の動作例を図18に示す。
また、下記特許文献3には、多数のLEDがマトリックス状に実装されたLED表示ユニットを複数個配置してLEDスクリーンを形成するLED映像表示装置であって、複数の前記LED表示ユニットに実装された各LEDに電源を供給する定電圧電源部と、複数個の前記LED表示ユニットにPWM指令を出し、前記各LEDに流れる電流値を調整して前記各LEDの発光制御を行うスクリーンコントローラを備え、前記LED表示ユニットの駆動回路は、前記各LEDにそれぞれ直列に接続されたスイッチで構成されたスイッチ回路と前記PWM指令によって前記各LEDをON/OFF制御するスイッチ制御部で構成され、前記スイッチ制御部は、前記スクリーンコントローラからのPWM指令に基づいて前記各LEDを点灯させるパルスの時間幅を変更して、前記定電圧電源部から前記LED表示ユニットに流れる電流値のピーク時間間隔を調整する構成が開示されている。この特許文献3の動作例を図19に示す。
特開2012−15369号公報 特開2011−138666号公報 特開2011−242570号公報
以上のように、液晶表示装置に用いられるバックライトは、CCFLからLEDへと置き換えが進んでいるが、CCFLバックライトでは大きな問題とならなかった現象が、LEDバックライトでは大きな問題となる。その現象を以下に述べる。
PWM信号で調光を行う場合、発光素子駆動回路の出力段に接続された負荷に流れる電流が、急峻な増加と減少を繰り返すため、発光素子駆動回路内のDC/DCコンバータの出力電流及び出力電圧にリップルが発生する。
ここで、発光素子駆動回路内のコンデンサにセラミックコンデンサを用いることが多く、セラミックコンデンサは圧電材料を用いて製作されている。そのため、コンデンサに印加される電圧にリップルが発生すると、圧電材料の特性としてコンデンサが振動し、音鳴りが発生する。特に、調光に使用するPWM信号の周波数は、人間の可聴範囲であることが多いため、音鳴りが顕著な問題となる。
この問題に対して、PWM信号の周波数を人間の可聴範囲から外れるようにする方法が考えられるが、PWM信号の周波数を小さくすると、調光時に人間の目でちらつきが視認できてしまうため、好ましくない。また、PWM信号の周波数を大きくすると、高速で動作する回路が必要となり、装置の価格上昇の要因となるため、やはり好ましくない。
また、特許文献1の構成では、全てのLED列を同時に駆動する場合に比べて電流の変動が小さくなり、音鳴りを抑制することができる。しかしながら、LEDを調光するPWM信号の周波数と周期は一定であるため、特定の周波数成分の影響が強く現れてしまい、音鳴りが認識されてしまう。
また、特許文献2では、PWM信号を用いた調光でLEDが消灯している期間中に、LEDと並列に接続してあるダミーの負荷に、PWM信号から生成されたダミーの信号を印加することで、アノードに印加するDC/DC出力部の電圧の変動回数を減少させており、これにより、全体の電流の変動を抑制し、人間の耳の可聴範囲以下の周波数にすることで、音鳴りを抑制することができる。しかしながら、この構成では、ダミー負荷のために発光素子駆動回路の面積が増大し、調光時に消費電力を抑制することができない。また、DC/DC出力部の電圧を維持するには、LEDに流れる電流と同等の電流を流す必要があり、LEDの規模が大きくなるほど消費電力が大きくなり、発熱を抑えるためにダミー負荷の面積も大きくなってしまう。音鳴りに関しても、元の周波数の奇数倍の高調波が主に聞こえるため、結局は可聴範囲内に入ってきてしまう。
また、特許文献3では、音鳴りの大きさを検出し、音鳴りの大きさに応じて、PWM信号の周波数を選択するようにしている。しかしながら、与えられた周波数範囲のみで、発光素子駆動回路の形状や設置方法に依存する音鳴りに対して、必ずしも効果のある周波数を選択することができない場合もある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、余計な電力を消費することなく、PWM調光時の発光素子駆動回路の音鳴りを効果的に抑制することができる発光素子駆動回路及び表示装置を提供することにある。
本発明の一側面に係る装置は、複数の発光素子をPWM信号で調光する発光素子駆動回路であって、入力PWM信号のON期間及びOFF期間の双方にON期間を有する、前記入力PWM信号よりも周波数成分が多い制御信号を生成する制御回路を備え、前記制御信号により前記複数の発光素子を駆動することを特徴とする。
また、本発明の一側面に係る装置は、前記制御回路は、前記入力されたPWM信号をそのまま通過させた通過PWM信号又は前記入力されたPWM信号を反転させた反転PWM信号と、前記通過PWM信号又は前記反転PWM信号のON期間を遅延させた遅延PWM信号と、に基づいて、前記通過PWM信号又は前記反転PWM信号よりもパルス幅の小さい分割信号を生成し、前記通過PWM信号又は前記反転PWM信号と、前記分割信号と、を周期的に切り替えて合成した合成制御信号を生成し、前記合成制御信号又は当該合成制御信号を反転させた反転信号からなる前記制御信号を生成することを特徴とする。
また、本発明の一側面に係る装置は、前記制御回路は、前記入力されたPWM信号のON期間を分割したON期間分割信号と、前記入力されたPWM信号のOFF期間を分割したOFF期間分割信号と、を生成し、前記ON期間分割信号と、前記OFF期間分割信号と、を合成した合成制御信号を生成し、前記合成制御信号又は当該合成制御信号を反転させた反転信号からなる前記制御信号を生成することを特徴とする。
本発明の発光素子駆動回路及び表示装置によれば、PWM調光時の発光素子駆動回路の音鳴りを効果的に抑制することができる。
その理由は、発光素子駆動回路の調光制御部分の前段に、入力されるPWM信号よりも周波数成分の多い制御信号を生成する回路を設け、この制御信号を用いて調光することにより、特定の周波数成分の影響を抑制し、音鳴りの音の特性を変えて、音鳴りを認識しにくくするからである。
一般的な発光素子駆動回路の構成を示す図である。 本発明の実施例1、2、3に係る発光素子駆動回路の構成を示す図である。 本発明の実施例1の発光素子駆動回路に含まれる発光素子制御回路の構成を示す図である。 本発明の実施例1の発光素子制御回路に含まれる調光信号判定部の構成を示す図である。 本発明の実施例1の発光素子制御回路における各信号の波形(入力PWM信号のON期間が1周期の60%未満の場合)を示す図である。 本発明の実施例1の発光素子制御回路における各信号の波形(入力PWM信号のON期間が1周期の60%以上の場合)を示す図である。 本発明の実施例1の調光信号判定部に含まれるON期間判定部の動作を示す図である。 本発明の実施例1の調光信号判定部に含まれるON期間遅延部の動作を示す図である。 本発明の実施例1の効果を説明する図である。 本発明の実施例2に係る発光素子制御回路の構成を示す図である。 本発明の実施例2の出力切り替え信号発生回路の構成例を示す図である。 本発明の実施例1と実施例2の発光素子制御信号を比較する図である。 本発明の実施例3の出力切り替え信号発生回路の構成例を示す図である。 本発明の実施例4の発光素子駆動回路の構成を示す図である。 本発明の実施例4の発光素子駆動回路に含まれるPWM不規則分割信号発生回路の構成例を示す図である。 本発明の実施例4のPWM不規則分割信号発生回路における各信号の波形を示す図である。 従来技術(特許文献1)を示す図である。 従来技術(特許文献2)を示す図である。 従来技術(特許文献3)を示す図である。
背景技術で示したように、液晶表示装置に用いられるバックライトは、CCFLからLEDへと置き換えが進んでいるが、LEDバックライトではPWM調光時の発光素子駆動回路の音鳴りが発生するという問題がある。この問題に対して、様々な方法が提案されているが、いずれの方法も音鳴りを効果的に抑制することができない。
そこで、本発明の一実施の形態では、発光素子をPWM信号で調光する場合、発光素子を調光する制御信号の周波数成分を、入力されるPWM信号の周波数成分よりも多くする。これにより、発光素子駆動回路上の電流の変動は、多くの周波数成分を持ち、特定の周波数成分の影響を弱めることができるため、音鳴りを認識されにくくすることができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の実施例1に係る発光素子駆動回路及び表示装置について、図2乃至図9を参照して説明する。
図2は、本発明の実施例1の発光素子駆動回路(実施例2、3も同様)の構成例である。図1に示す一般的な発光素子駆動回路との違いは、LEDドライバIC7の調光端子の前段に、発光素子制御回路8を設置したことである。そして、PWM信号及び基準クロック信号を発光素子制御回路8に入力し、発光素子制御回路8により、入力されるPWM信号よりも多くの周波数成分を持つ制御信号(発光素子制御信号と呼ぶ。)を生成し、この発光素子制御信号を調光信号として使用することで、音鳴りを認識しにくくする。
上記発光素子制御回路8の構成例を図3に示す。入力する信号はPWM信号と基準クロック信号であり、出力する信号は発光素子制御信号である。発光素子制御回路8は、例えば、出力切り替え信号を生成するディレイフリップフロップ9、出力反転信号を生成する調光信号判定部10、入力されたPWM信号よりもパルス幅の小さい分割信号(PWM分割信号と呼ぶ。)を出力するXOR回路11、出力切り替え信号に従って入力信号を選択し、合成制御信号を出力する選択回路12、合成制御信号を反転した信号を出力するNOT回路13、出力反転信号に従って入力信号を選択し、発光素子制御信号を出力する選択回路14により構成される。
上記調光信号判定部10の構成例を図4に示す。入力する信号はPWM信号と基準クロック信号であり、出力する信号は上記出力反転信号、PWM信号のON期間を遅延させた遅延PWM信号(ON期間遅延PWM信号と呼ぶ。)、反転PWM信号/通過PWM信号である。調光信号判定部10は、ON期間判定部15とON期間遅延部19とを含む。ON期間判定部15は、例えば、PWM信号のクロック数をカウントするAND回路16及びON期間カウンタ17、PWM信号のON期間を判定するON期間判定回路18により構成される。ON期間遅延部19は、例えば、反転PWM信号/通過PWM信号のクロック数をカウントするAND回路20及びON期間遅延カウンタ21、ON期間遅延制御信号を生成し、ON期間遅延PWM信号として出力するON期間遅延回路22により構成される。
以下、図4の調光信号判定部10の動作と入力、出力を説明した後に、その出力を用いた図3の発光素子制御回路8の動作と出力について説明する。
図7は、図4の調光信号判定部10に含まれるON期間判定部15の動作における各信号の波形を示している。以下の説明では、出力反転信号をHighにするかLowにするかの選択、及び、通過PWM信号を出力するか反転PWM信号を出力するかの選択は、PWM信号の1周期に対するON期間の割合が所定の閾値(ここでは60%)未満か否かに基づいて行うものとする。この閾値は任意の値に変えることが可能である。
ON期間カウンタ17は、AND回路16を用いて、PWM信号と基準クロック信号から、PWM信号のクロック数をカウントする。1周期のカウントはPWM信号の立ち上がりの間隔から検出する。ON期間判定回路18は、1周期のカウント数をA、PWM信号のON期間のカウント数をBとしたとき、Aに対してBが60%の閾値を超えているか否かを判定し、60%未満の場合(図7の左側)は、出力反転信号はLowとし、PWM信号はそのままで通過PWM信号を出力し、60%以上の場合(図7の右側)は、出力反転信号はHighとし、PWM信号は反転させ反転PWM信号を出力する。
図8は、図4の調光信号判定部10に含まれるON期間遅延部19の動作における各信号の波形を示している。ここでは、波形の動作をわかりやすくするため、PWM信号の波形も併記する。
AND回路20は、ON期間判定回路18の出力である反転PWM信号/通過PWM信号と基準クロック信号を元にON期間信号を生成し、ON期間遅延カウンタ21は、ON期間信号を用いて、反転PWM信号/通過PWM信号のクロック数をカウントする。このカウント数をC、カウント数の1/2をDとする。ON期間遅延回路22は、ON期間信号から、Dのカウント数の期間を遅延させたON期間遅延制御信号を生成し、波形を整形して、ON期間遅延PWM信号として出力する。
次に、図3の発光素子制御回路8の動作について説明する。
PWM信号は、ディレイフリップフロップ9と調光信号判定部10に入力される。ディレイフリップフロップ9は、PWM信号をクロックとしてトグルフリップフロップの動作を行い、出力切り替え信号を出力する。
調光信号判定部10は、上述したように、PWM信号のON期間に応じて、入力PWM信号をそのまま出力する通過PWM信号と入力PWM信号を反転させて出力する反転PWM信号を切り替える。また、通過PWM信号と反転PWM信号のON期間をカウントした値の公差が輝度差として認識されない程度の速い周期の基準クロック信号を用いてカウントし、ON期間がON期間の1/2遅延したON期間遅延PWM信号を出力する。
XOR回路11は、反転PWM信号/通過PWM信号とON期間遅延PWM信号を元にPWM分割信号を生成し、選択回路12は、ディレイフリップフロップ9から出力される出力切り替え信号に従って、反転PWM信号/通過PWM信号とPWM分割信号とを切り替えて、合成制御信号を生成する。
選択回路14は、調光信号判定部10から出力される出力反転信号に従って、選択回路12から出力される合成制御信号とNOT回路13により反転された反転信号とを切り替えて発光素子制御信号を生成する。この選択回路14では、PWM信号のON期間のカウント数が1周期のカウント数の60%未満(以下、単にPWM60%未満と記載する。)の場合、合成制御信号をそのまま出力し、ON期間のカウント数が1周期のカウント数の60%以上(以下、単にPWM60%以上と記載する。)の場合、合成制御信号を反転して出力する。
図5、6は、本発明を適用した場合の内部信号及び外部への出力信号の波形である。図5は、PWM60%未満の場合の信号波形である。PWM60%未満のため、調光信号判定部10からはPWM信号と同じ波形の通過PWM信号が出力される。ON期間遅延PWM信号はON期間が50%遅延した信号が出力される。通過PWM信号とON期間遅延PWM信号はXOR回路11で演算され、PWM分割信号が出力される。出力切り替え信号のHighとLowに合わせて、通過PWM信号かPWM分割信号かが選択され、合成制御信号が出力される。ここでは、PWM60%未満のため、出力反転信号はLowとなっており、合成制御信号は反転せず、そのまま発光素子制御信号として出力される。
図6は、PWM60%以上の場合の信号波形である。PWM60%以上のため、調光信号判定部10からはPWM信号を反転した、反転PWM信号が出力される。ON期間遅延PWM信号はON期間が50%遅延した信号が出力される。反転PWM信号とON期間遅延PWM信号はXOR回路11で演算され、PWM分割信号が出力される。出力切り替え信号のHighとLowに合わせて、反転PWM信号かPWM分割信号かが選択され、合成制御信号が出力される。ここでは、PWM60%以上のため、出力反転信号はHighとなっており、合成制御信号は反転し、発光素子制御信号として出力される。
図9は、本発明を適用しない場合と適用した場合の発光素子制御信号、入力電流、アノード印加電圧を示している。本発明を適用しない場合、入力するPWM信号の立ち上がりに同期して、入力電流とアノード印加電圧がオーバーシュートする。一方、本発明を適用した場合、発光素子制御信号として分割する箇所があるため、入力するPWM信号に対して、入力電流、アノード印加電圧のオーバーシュートの周期に変化を加えることができる。
以上のように、実施例1では、発光素子制御信号は、元のPWM信号の周波数成分と、元のPWM信号の2倍の周波数成分と、元のPWM信号の1/2倍の周波数成分を持つことができ、従来技術と比較して、多くの周波数成分を持つことができる。そして、調光の周期に変化を加えることで、音鳴りの音の特性が変わり、音鳴りを認識しにくくすることができる。
次に、本発明の実施例2に係る発光素子駆動回路及び表示装置について、図10乃至図12を参照して説明する。実施例2では、実施例1との違いを詳細に説明する。
図10は、実施例2の発光素子制御回路8の構成例である。実施例1の図3における出力切り替え信号を生成するディレイフリップフロップ9を、出力切り替え信号発生回路23に置き換えたものである。本実施例では、出力切り替え信号発生回路23は、線形帰還シフトレジスタで構成しており、図11では、4bitと5bitの線形帰還シフトレジスタの例を示している。使用する線形帰還シフトレジスタは、必要に応じて切り替えて使用する。なお、線形帰還シフトレジスタは、3つ以上としてもよく、4bit及び5bit以外でもよい。
図12は、図11の4bitの線形帰還シフトレジスタの出力切り替え信号発生回路23を用いた場合の発光素子制御信号の波形を示している。実施例1では、PWM信号の入力に合わせて、出力切り替え信号がHighとLowを1周期置きに繰り返していたが、実施例2では周期性に幅をもたせることができる。
このように、本実施例では、線形帰還シフトレジスタのbit数を選択することにより、周期の選択ができるようになり、音鳴りをより認識しにくくすることができる。
次に、本発明の実施例3に係る発光素子駆動回路及び表示装置について、図13を参照して説明する。実施例3では、実施例2との違いを詳細に説明する。
図13は、実施例3の出力切り替え信号発生回路23の構成例である。本実施例では、出力切り替え信号発生回路23は、複数の線形帰還シフトレジスタと、出力信号を選択する選択回路とで構成しており、図13では、4bitと5bitの2つの線形帰還シフトレジスタの例を示している。使用する線形帰還シフトレジスタは、必要に応じて切り替えて使用する。なお、線形帰還シフトレジスタは、3つ以上としてもよく、4bit及び5bit以外でもよい。
実施例3では、線形帰還シフトレジスタの後段に選択回路を設置し、線形帰還シフトレジスタの信号を元に、4bit線形帰還シフトレジスタか5bit線形帰還シフトレジスタか、どちらかの出力切り替え信号を選択する。
このように、本実施例では、実施例1、実施例2に比べて広い範囲の周期を選択することができる。
次に、本発明の実施例4に係る発光素子駆動回路及び表示装置について、図14乃至図16を参照して説明する。
図14は、実施例4の発光素子駆動回路の回路図である。実施例4の構成は、実施例1における図2の発光素子制御回路8をPWM不規則分割信号発生回路24に置き換えたものである。
図15は、実施例4のPWM不規則分割信号発生回路24内の構成例を示している。PWM不規則分割信号発生回路24は、例えば、AND回路、1周期カウンタ、ON期間カウンタ、減算器、除算器a、除算器b、乗算器a、乗算器b、PWM制御部で構成される。このPWM不規則分割信号発生回路24は、PWM信号と基準クロック信号を元に発光素子制御信号(ここではPWM不規則分割信号と呼ぶ。)を生成する。
図16は、本実施例の構成を適用した場合の内部信号及び外部への出力信号の波形である。図16の信号波形について説明する。
まず初めに、入力するPWM信号と基準クロック信号から、2つの信号を生成する。1つめは、1周期信号であり、1周期カウンタにより、PWM信号の立ち上がりエッジの間隔を基準クロック信号を元にカウントする。2つめは、ON期間信号であり、AND回路およびON期間カウンタにより、PWM信号のON期間を基準クロック信号を元にカウントする。そして、1周期信号とON期間信号を元に減算器を通してOFF期間信号を生成する。
除算器aは、OFF期間信号を元にOFF期間分割信号を生成する。OFF期間分割信号はOFF期間信号をn分割したものである。このnはあらかじめ決めることができ、発光素子駆動回路の動作中に変えることもできる。
除算器bは、ON期間信号を元にON期間分割信号を生成する。ON期間分割信号はON期間信号をm分割したものである。このmもあらかじめ決めることができ、発光素子駆動回路の動作中に変えることもできる。従って、OFF期間の分割数及びON期間の分割数を周期毎に個別に変更することができる。
乗算器aは、OFF期間分割信号を元にカウントストップ幅信号を生成する。カウントストップ幅信号はOFF期間分割信号を1〜n倍したものである。何倍するかはあらかじめ決めることができ、発光素子駆動回路の動作中に変えることもできる。
乗算器bは、ON期間分割信号を元にカウントストップスタート信号を生成する。カウントストップスタート信号はON期間分割信号を1〜m倍したものである。何倍するかはあらかじめ決めることができ、発光素子駆動回路の動作中に変えることもできる。従って、OFF期間分割信号及びON期間分割信号のパルス幅の倍率を周期毎に個別に変更することができる。
PWM制御部は、カウントストップ幅信号、カウントストップスタート信号とON期間信号を元にPWM不規則分割信号を生成する。PWM不規則分割信号は、ON期間信号のON期間と同じ時間ONとなるが、カウントストップスタート信号がONとなるとカウントストップ幅信号の持つON期間だけ、カウントが停止し、カウントストップ幅信号の持つON期間が終了すると、PWM不規則分割信号は、ON期間信号を元に再びONとなる。カウントストップ幅信号は、カウントした次の周期で適用される。
図16に示すように、カウントストップ幅信号とPWM不規則分割信号のE、F、Gはそれぞれ等しくなる。また、ON期間信号のON期間と、PWM不規則分割信号のON期間の合計は等しくなる。このように、分割する発光素子制御信号の分割幅を等分にしないことで、音鳴りの更なる周波数成分の分散を行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成は適宜変更可能である。
例えば、上記各実施例では、本発明の制御を並列接続されたLEDの全部の列に適用したが、並列接続されたLEDの一部の列にのみ適用してもよく、各列の信号の始まりのタイミングをずらす方法も併用してもよい。
本発明は、LEDからなる発光素子を駆動する発光素子駆動回路及び当該発光素子駆動回路を備えた表示装置に利用可能である。
1 コンデンサ
2 コイル
3 FET
4 ショットキーバリアダイオード
5 コンデンサ
6 LED列
7 LEDドライバIC
7a スイッチングトランジスタ
8 発光素子制御回路
9 ディレイフリップフロップ
10 調光信号判定部
11 XOR回路
12 選択回路
13 NOT回路
14 選択回路
15 ON期間判定部
16 AND回路
17 ON期間カウンタ
18 ON期間判定回路
19 ON期間遅延部
20 AND回路
21 ON期間遅延カウンタ
22 ON期間遅延回路
23 出力切り替え信号発生回路
24 PWM不規則分割信号発生回路

Claims (9)

  1. 複数の発光素子をPWM信号で調光する発光素子駆動回路であって、
    入力PWM信号のON期間及びOFF期間の双方にON期間を有する、前記入力PWM信号よりも周波数成分が多い制御信号を生成する制御回路を備え、
    前記制御回路は、
    前記入力PWM信号又は前記入力PWM信号を反転させた反転PWM信号と、前記入力PWM信号又は前記反転PWM信号のON期間を遅延させた遅延PWM信号と、に基づいて、前記入力PWM信号又は前記反転PWM信号よりもパルス幅の小さい分割信号を生成し、
    前記入力PWM信号又は前記反転PWM信号と、前記分割信号と、を周期的に切り替えて合成した合成制御信号を生成し、
    前記合成制御信号又は当該合成制御信号を反転させた反転信号からなる前記制御信号により前記複数の発光素子を駆動する、
    ことを特徴とする発光素子駆動回路。
  2. 前記制御回路は、
    前記入力PWM信号の反転/非反転、及び、前記合成制御信号の反転/非反転を選択する手段を備える、
    ことを特徴とする請求項に記載の発光素子駆動回路。
  3. 前記手段は、
    前記入力PWM信号のON期間が1周期に対して予め決められた割合になった場合に、前記入力PWM信号及び前記合成制御信号の反転/非反転を切り替える、
    ことを特徴とする請求項に記載の発光素子駆動回路。
  4. 前記制御回路は、
    前記合成制御信号を生成する際に、
    前記入力PWM信号又は前記反転PWM信号と、前記分割信号と、を切り替える周期を選択可能にする、
    ことを特徴とする請求項乃至のいずれか一に記載の発光素子駆動回路。
  5. 複数の発光素子をPWM信号で調光する発光素子駆動回路であって、
    入力PWM信号のON期間及びOFF期間の双方にON期間を有する、前記入力PWM信号よりも周波数成分が多い制御信号を生成する制御回路を備え、
    前記制御回路は、
    前記入力PWM信号のON期間を分割したON期間分割信号と、前記入力PWM信号のOFF期間を分割したOFF期間分割信号と、を生成し、
    前記ON期間分割信号と、前記OFF期間分割信号と、を合成した合成制御信号を生成し、
    前記合成制御信号又は当該合成制御信号を反転させた反転信号からなる前記制御信号により前記複数の発光素子を駆動する、
    ことを特徴とする発光素子駆動回路。
  6. 前記制御回路は、
    前記ON期間の分割数及び前記OFF期間の分割数を周期毎に個別に設定する、
    ことを特徴とする請求項に記載の発光素子駆動回路。
  7. 前記制御回路は、
    前記ON期間分割信号及び前記OFF期間分割信号のパルス幅の倍率を周期毎に個別に設定する、
    ことを特徴とする請求項又はに記載の発光素子駆動回路。
  8. 複数の発光素子をPWM信号で調光する発光素子駆動回路であって、
    入力PWM信号及び前記入力PWM信号の周波数成分と異なる周波数成分の信号を出力する信号出力部を有し、前記信号出力部が出力する前記入力PWM信号及び前記異なる周波数成分の信号を用いて、前記入力PWM信号のON期間及びOFF期間の双方にON期間を有する、前記入力PWM信号よりも多くの周波数成分を含む制御信号を生成する制御回路を備え、
    前記制御信号により前記複数の発光素子を駆動する、
    ことを特徴とする発光素子駆動回路。
  9. 前記複数の発光素子と、請求項1乃至8のいずれか一に記載の発光素子駆動回路と、を備えた表示装置。
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