JP2015049436A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】大型の液晶モジュール等の表示装置において、LEDバックライトはLEDドライバを複数個用いて駆動する必要があるが、電源電流が大きく変動するという問題がある。
【解決手段】表示装置は、映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、表示パネルを照明するLEDと、第1および第2のLEDドライバ回路と、を備える。第1および第2のLEDドライバ回路のそれぞれは、LEDに対しPWM調光を行い、第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数と異なる。
【選択図】図3
【解決手段】表示装置は、映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、表示パネルを照明するLEDと、第1および第2のLEDドライバ回路と、を備える。第1および第2のLEDドライバ回路のそれぞれは、LEDに対しPWM調光を行い、第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数と異なる。
【選択図】図3
Description
本開示は、表示装置に関し、バックライトを備える表示装置に適用可能である。
液晶表示装置に代表される非発光型の表示装置は、補助光源としてのバックライトが必要である。例えば、特許文献1では、光源駆動回路が駆動パルス電圧を設定された周波数及びデューティ比で断続的に光源に印加することによりPWM(Pulse Width Modulation)調光を行うことが開示されている。
また、光源としては、低消費電力化のため発光ダイオード(LED)が用いられるようになってきている。
また、光源としては、低消費電力化のため発光ダイオード(LED)が用いられるようになってきている。
大型の液晶モジュール等の表示装置において、LEDバックライトはLEDドライバを複数個用いて駆動する必要があるが、電源電流が大きく変動するという問題がある。
その他の課題と新規な特徴は、本開示の記述および添付図面から明らかになるであろう。
その他の課題と新規な特徴は、本開示の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本開示のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、表示装置は、PWM調光を行う複数個のLEDドライバを有し、複数個のLEDドライバのPWM調光周波数をそれぞれ異ならせる。
すなわち、表示装置は、PWM調光を行う複数個のLEDドライバを有し、複数個のLEDドライバのPWM調光周波数をそれぞれ異ならせる。
上記表示装置によれば、LEDドライバの電源電流変動が軽減される。
以下、実施の形態、実施例および変形例について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明は省略する。
<LEDドライバ>
図1はLEDドライバ構成と表示装置の構成を示す図である。表示装置1は、タイミングコントロール回路2、バックライト部3、LEDドライバ回路4および表示パネル部5を有する。タイミングコントロール回路2は、映像信号に同期して表示パネル部5に取り付けられている液晶ドライバICに信号を供給し、LEDドライバ回路4は、PWM信号でバックライト部3のLEDに流れる電流(ILED)を制御し輝度を可変している。バックライト部3は、10個から20個のLEDを直列接続したLED群31を複数列有している。LEDドライバ回路4は、昇圧型のDC/DCコンバータ41と定電流回路42を有する。DC/DCコンバータ41は、インダクタL1、nチャネル型パワーMOSFET(金属酸化物電界効果トランジスタ)M1、ダイオードD1、キャパシタC1、抵抗R1,R2、制御回路CCを有する。DC/DCコンバータ41は電源電圧(Vin)を昇圧した定電圧である出力をLEDのアノードに供給する。定電流回路42は、nチャネル型パワーMOSFET等で構成され、LEDのカソードに接続される。PWM信号がnチャネル型パワーMOSFETのゲートに供給され、PWM信号がハイのとき、LED群に電流を流し、PWM信号がローのとき、LED群に電流を流さない。なお、図示していないPWM信号発生回路によって、所定のデューティと周波数のPWM信号が生成される。
図1はLEDドライバ構成と表示装置の構成を示す図である。表示装置1は、タイミングコントロール回路2、バックライト部3、LEDドライバ回路4および表示パネル部5を有する。タイミングコントロール回路2は、映像信号に同期して表示パネル部5に取り付けられている液晶ドライバICに信号を供給し、LEDドライバ回路4は、PWM信号でバックライト部3のLEDに流れる電流(ILED)を制御し輝度を可変している。バックライト部3は、10個から20個のLEDを直列接続したLED群31を複数列有している。LEDドライバ回路4は、昇圧型のDC/DCコンバータ41と定電流回路42を有する。DC/DCコンバータ41は、インダクタL1、nチャネル型パワーMOSFET(金属酸化物電界効果トランジスタ)M1、ダイオードD1、キャパシタC1、抵抗R1,R2、制御回路CCを有する。DC/DCコンバータ41は電源電圧(Vin)を昇圧した定電圧である出力をLEDのアノードに供給する。定電流回路42は、nチャネル型パワーMOSFET等で構成され、LEDのカソードに接続される。PWM信号がnチャネル型パワーMOSFETのゲートに供給され、PWM信号がハイのとき、LED群に電流を流し、PWM信号がローのとき、LED群に電流を流さない。なお、図示していないPWM信号発生回路によって、所定のデューティと周波数のPWM信号が生成される。
<比較例>
LEDドライバ回路を複数個用いてLEDバックライトを制御する例を図2に示す。図2の構成例を以下、比較例という。LEDドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4は、図1のLEDドライバ回路4と同じ構成である。LEDバックライト3Aは、直列接続されたLED群31が図1のLEDバックライト3の2列から8列に増えている以外は、LEDバックライト3と同じである。図2は4つのLEDドライバ回路に同一のPWM信号を入力する場合が示されている。PWM信号がハイの期間にLEDに電流が流れるので、同一のPWM信号が4つのLEDドライバ回路に入力されると、電流が一斉に流れる。したがって、図2の波形に示すように、図示していないVinを生成する電源の電流が、100%と0%で変化する。すなわち、電源電流の変化が大きく電源電圧の変動が大きくなる。
LEDドライバ回路を複数個用いてLEDバックライトを制御する例を図2に示す。図2の構成例を以下、比較例という。LEDドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4は、図1のLEDドライバ回路4と同じ構成である。LEDバックライト3Aは、直列接続されたLED群31が図1のLEDバックライト3の2列から8列に増えている以外は、LEDバックライト3と同じである。図2は4つのLEDドライバ回路に同一のPWM信号を入力する場合が示されている。PWM信号がハイの期間にLEDに電流が流れるので、同一のPWM信号が4つのLEDドライバ回路に入力されると、電流が一斉に流れる。したがって、図2の波形に示すように、図示していないVinを生成する電源の電流が、100%と0%で変化する。すなわち、電源電流の変化が大きく電源電圧の変動が大きくなる。
<実施の形態>
実施の形態に係る表示装置は、映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、表示パネルを照明するLEDと、第1および第2のLEDドライバ回路と、を備え、第1および第2のLEDドライバ回路のそれぞれは、LEDに対しPWM調光を行い、第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数と異なる。
複数のLEDドライバ回路に異なる周波数のPWM信号を入力すると、PWM信号がハイ/ローになるタイミングが異なるので、電流が一斉に流れず、電源電流の変動を減少させることができる。
実施の形態に係る表示装置は、映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、表示パネルを照明するLEDと、第1および第2のLEDドライバ回路と、を備え、第1および第2のLEDドライバ回路のそれぞれは、LEDに対しPWM調光を行い、第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数と異なる。
複数のLEDドライバ回路に異なる周波数のPWM信号を入力すると、PWM信号がハイ/ローになるタイミングが異なるので、電流が一斉に流れず、電源電流の変動を減少させることができる。
以下、実施例では、LEDドライバ回路が4つの場合について説明するが、LEDドライバ回路が4つである場合に限定されるものではない。例えば、LEDドライバ回路が2つであってもよい。
図3は実施例に係る表示装置の構成を示す図である。図4は実施例に係るドライバ回路を用いたときの電源電流の波形を示す図である。図6はPWM発生回路のブロック図である。表示装置1Aは、タイミングコントロール回路2とLEDバックライト3AとLEDドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4と表示パネル部5Aとを有する。表示パネル部5Aは、液晶パネルなどで構成される。4つのLEDドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4のそれぞれは、図1のLEDドライバ回路4と同一の構成である。ただし、LEDドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4のそれぞれに入力されるPWM信号の周波数が異なる。ここで、LEDドライバ回路4−1に入力される第1のPWM信号の周波数をfPWM1、LEDドライバ回路4−2に入力される第2のPWM信号の周波数をfPWM2、LEDドライバ回路4−3に入力される第3のPWM信号の周波数をfPWM3、LEDドライバ回路4−4に入力される第4のPWM信号の周波数をfPWM4、とする。また、フレーム周波数をfvとする。図6(a)に示すようにPWM発生回路6aによって、基準クロック信号から第1のPWM信号、第2のPWM信号、第3のPWM信号、第4のPWM信号を生成する。
例えば、PWM信号の周波数を次のようにすると、図4に示すように、LEDドライバ回路のVin電源電流変動を軽減することができる。
fPWM1=fV×(n+i)
fPWM2=fV×(n+j)
fPWM3=fV×(n+k)
fPWM4=fV×(n+l)
ここで、nは自然数で、i、j、k、lは整数で、i≠j≠k≠l、である。すなわち、各LEDドライバ回路に入力するPWM信号の周波数がそれぞれ異なっている。
fPWM1=fV×(n+i)
fPWM2=fV×(n+j)
fPWM3=fV×(n+k)
fPWM4=fV×(n+l)
ここで、nは自然数で、i、j、k、lは整数で、i≠j≠k≠l、である。すなわち、各LEDドライバ回路に入力するPWM信号の周波数がそれぞれ異なっている。
さらに、ここで、例えば、i=0、j=1、k=2、l=3とすると、
fPWM1=fV×(n+0)
fPWM2=fV×(n+1)
fPWM3=fV×(n+2)
fPWM4=fV×(n+3)
となる。
fPWM1=fV×(n+0)
fPWM2=fV×(n+1)
fPWM3=fV×(n+2)
fPWM4=fV×(n+3)
となる。
なお、PWM信号の周波数は、フレーム周波数の整数倍である必要はなく、次のように1/4ずれたものであってもよい。
fPWM1=fV×(n+i)±fV/4
fPWM2=fV×(n+j)±fV/4
fPWM3=fV×(n+k)±fV/4
fPWM4=fV×(n+l)±fV/4
LEDバックライト3Aおよびドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4、と図1の表示回路1のタイミングコントロール回路2および液晶パネル部5を用いて、表示装置を構成することができる。
fPWM1=fV×(n+i)±fV/4
fPWM2=fV×(n+j)±fV/4
fPWM3=fV×(n+k)±fV/4
fPWM4=fV×(n+l)±fV/4
LEDバックライト3Aおよびドライバ回路4−1、4−2、4−3、4−4、と図1の表示回路1のタイミングコントロール回路2および液晶パネル部5を用いて、表示装置を構成することができる。
実際の設定値例で、fVを50Hz、nを460とすると、PWM信号の周波数は次のようになる。
fPWM1=50Hz×460+50Hz÷4=23012.5Hz
fPWM2=50Hz×461+50Hz÷4=23062.5Hz
fPWM3=50Hz×462+50Hz÷4=23112.5Hz
fPWM1=50Hz×463+50Hz÷4=23162.5Hz
フレーム周波数fVが60Hzのシステムでは同様に50Hzを60Hzに置き換えて計算し、設定することで同様の効果が有る。例えば、fVを60Hz、nを385すると、PWM信号の周波数は次のようになる。
fPWM1=60Hz×385+60Hz÷4=23115Hz
fPWM2=60Hz×386+60Hz÷4=23175Hz
fPWM3=60Hz×387+60Hz÷4=23235Hz
fPWM1=60Hz×388+60Hz÷4=23295Hz
PWM信号の周波数を可聴帯の上限(20KHz)より大きくすることで、LEDドライバ回路4(4−1,4−2,4−3,4−4)の容量C1にセラミックコンデンサを用いても発音を聞こえなくすることができる。映像信号よりフレーム周波数を検出し、そのn倍とか(n±1/4)倍となる周波数をPLL回路で生成しPWM信号として用いてもよい。
fPWM1=50Hz×460+50Hz÷4=23012.5Hz
fPWM2=50Hz×461+50Hz÷4=23062.5Hz
fPWM3=50Hz×462+50Hz÷4=23112.5Hz
fPWM1=50Hz×463+50Hz÷4=23162.5Hz
フレーム周波数fVが60Hzのシステムでは同様に50Hzを60Hzに置き換えて計算し、設定することで同様の効果が有る。例えば、fVを60Hz、nを385すると、PWM信号の周波数は次のようになる。
fPWM1=60Hz×385+60Hz÷4=23115Hz
fPWM2=60Hz×386+60Hz÷4=23175Hz
fPWM3=60Hz×387+60Hz÷4=23235Hz
fPWM1=60Hz×388+60Hz÷4=23295Hz
PWM信号の周波数を可聴帯の上限(20KHz)より大きくすることで、LEDドライバ回路4(4−1,4−2,4−3,4−4)の容量C1にセラミックコンデンサを用いても発音を聞こえなくすることができる。映像信号よりフレーム周波数を検出し、そのn倍とか(n±1/4)倍となる周波数をPLL回路で生成しPWM信号として用いてもよい。
なお、表示画面に対して映像信号をフレーム周波数(fV)に同期して書込みを行っているため、書込みはfV毎となり書込み終了後は徐々に輝度が下がる場合がある。このときにPWM信号がfVに同期した場合で、PWM信号がフレームの先頭に有ったときは、画面の上部が明るく下部がやや暗くなることがある。PWM信号がフレーム信号の末尾に有ったときは下部が明るくなることがある。また、1フレーム間に2回または3回のPWM信号がfVに同期して入力された場合は、縞が複数となる。また、PWM信号がフレーム周波数と非同期となった場合は、縞が流れるように見えることがある。本実施例のように可聴帯の上限より大きい周波数のPWM信号を用いたときは、このような縞状のビートノイズは発生しなかった。
<変形例>
図5は変形例に係る表示装置の構成を示す図である。表示装置1Bは、タイミングコントロール回路2とLEDバックライト3AとLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4と表示パネル部5Aとを有する。4つのLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4のそれぞれは、図1のLEDドライバ回路4内にPWM発振回路を有する構成である。また、LEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4のそれぞれに入力される信号は、基準クロック信号と電源電圧(Vin)である。ここで、LEDドライバ回路4a−1内で発生する第1のPWM信号の周波数をfPWM1、LEDドライバ回路4a−2内で発生する第2のPWM信号の周波数をfPWM2、LEDドライバ回路4a−3内で発生する第3のPWM信号の周波数をfPWM3、LEDドライバ回路4a−4内で発生する第4のPWM信号の周波数をfPWM4、とする。実施例と同様なPWM信号の周波数とすると、ビートノイズが発生せず、LEDドライバ回路の電源電流変動を軽減することができる。図6(b)に示すようにPWM発生回路6b1、6b2、6b3、6b4によって、基準クロック信号からそれぞれ第1のPWM信号、第2のPWM信号、第3のPWM信号、第4のPWM信号を生成する。PWM発生回路6b1、6b2、6b3、6b4はそれぞれLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4内に内蔵される。
図5は変形例に係る表示装置の構成を示す図である。表示装置1Bは、タイミングコントロール回路2とLEDバックライト3AとLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4と表示パネル部5Aとを有する。4つのLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4のそれぞれは、図1のLEDドライバ回路4内にPWM発振回路を有する構成である。また、LEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4のそれぞれに入力される信号は、基準クロック信号と電源電圧(Vin)である。ここで、LEDドライバ回路4a−1内で発生する第1のPWM信号の周波数をfPWM1、LEDドライバ回路4a−2内で発生する第2のPWM信号の周波数をfPWM2、LEDドライバ回路4a−3内で発生する第3のPWM信号の周波数をfPWM3、LEDドライバ回路4a−4内で発生する第4のPWM信号の周波数をfPWM4、とする。実施例と同様なPWM信号の周波数とすると、ビートノイズが発生せず、LEDドライバ回路の電源電流変動を軽減することができる。図6(b)に示すようにPWM発生回路6b1、6b2、6b3、6b4によって、基準クロック信号からそれぞれ第1のPWM信号、第2のPWM信号、第3のPWM信号、第4のPWM信号を生成する。PWM発生回路6b1、6b2、6b3、6b4はそれぞれLEDドライバ回路4a−1、4a−2、4a−3、4a−4内に内蔵される。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態、実施例および変形例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施の形態、実施例および変形例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
1、1A、1B・・・表示装置
2・・・タイミングコントロール回路
3、3A・・・LEDバックライト
4・・・LEDドライバ回路
4−1、4−2、4−3、4−4・・・LEDドライバ回路
4a−1、4a−2、4a−3、4a−4・・・LEDドライバ回路
5、5A・・・表示パネル部
2・・・タイミングコントロール回路
3、3A・・・LEDバックライト
4・・・LEDドライバ回路
4−1、4−2、4−3、4−4・・・LEDドライバ回路
4a−1、4a−2、4a−3、4a−4・・・LEDドライバ回路
5、5A・・・表示パネル部
Claims (9)
- 表示装置は、
映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを照明するLEDと、
第1および第2のLEDドライバ回路と、
を備え、
前記第1および第2のLEDドライバ回路のそれぞれは、LEDに対しPWM調光を行い、
前記第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、前記第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数と異なる。 - 請求項1の表示装置において、
前記第1のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、フレーム周波数のi倍であり、
前記第2のLEDドライバ回路のPWM調光の周波数は、フレーム周波数のj倍であり、
前記iは前記jと異なる自然数である。 - 請求項1の表示装置において、
前記LEDは複数LEDが縦列接続される。 - 請求項1の表示装置において、
前記LEDドライバ回路は、前記LEDのアノードに接続される電圧源と、前記LEDのカソードに接続される電流源を有し、
前記電流源を設定された周波数及びデューティ比で断続的にPWM制御することによって調光する。 - 請求項1の表示装置において、
前記PWM調光の周波数は、可聴帯の上限よりも高い。 - 請求項1の表示装置において、
前記フレーム周波数は、前記映像入力信号に同期している。 - 映像入力信号に基づく画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを照明するバックライトと、
第1、第2、第3および第4のドライバ回路と、
を備え、
第1、第2、第3および第4のドライバ回路のそれぞれは、前記バックライトに対しPWM調光を行い、
前記バックライトは複数LEDが縦列接続され、
前記第1のLEDドライバ回路の前記PWM調光の周波数は、フレーム周波数のi倍であり、
前記第2のLEDドライバ回路の前記PWM調光の周波数は、フレーム周波数の(i+1)倍であり、
前記第3のLEDドライバ回路の前記PWM調光の周波数は、フレーム周波数の(i+2)倍であり、
前記第4のLEDドライバ回路の前記PWM調光の周波数は、フレーム周波数の(i+3)倍であり、
前記iは自然数である。 - 請求項7の表示装置において、
前記LEDドライバ回路は、前記LEDのアノードに接続される電圧源と、前記LEDのカソードに接続される電流源を有し、
前記電流源をPWM制御することによって調光する。 - 請求項7の表示装置において、
前記PWM調光の周波数は、可聴帯の上限よりも高い。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018180517A (ja) * | 2017-04-12 | 2018-11-15 | 點晶科技股▲ふん▼有限公司 | 駆動回路および発光装置 |
CN110277068A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-09-24 | 友达光电股份有限公司 | 显示装置 |
-
2013
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