JP6115167B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
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熱ローラ定着方式ではローラの熱容量が大きいことが原因して定着温度までの立ち上がりに時間を要する。
定着ニップを構成するために、対向当接する熱容量の小さい耐熱性フィルムおよび加圧ローラを備え、耐熱性フィルムの裏面に位置するセラミックヒータを用いて定着ニップでの温度を維持する構成(例えば、特許文献1)。
無端ベルトに当接する加熱定着ローラの内部に熱源を配置し、無端ベルトを加熱定着ローラに向け加圧する加圧体を設けることにより定着ニップ幅を拡大しながら定着ニップ内の用紙への加熱を行う構成(例えば、特許文献2、3)。
耐熱性フィルムはセラミックヒータと接触しながら移動するため、摺擦摩擦の発生によりフィルム表面が荒れてしまう。このように表面が荒れてしまうと、トナー像を担持している記録紙との間にスリップが発生したり、フィルムの駆動部材への負荷が増加することがある。スリップが生じると画像のずれを招き、異常画像が発生することになり、また駆動部材への負荷増加は駆動部材の破損を招く。
しかし、無端ベルトに対する加熱が無端ベルトを挟んで対向する加熱定着ローラであることから、ローラ自体の熱容量が低いこと、さらには、定着ニップを対象とした加熱であることから、ローラの昇温が遅いことによるウォーミングアップの時間が長く必要となる。
内側に配置されたパイプ状の加熱部材の外周部を周回できるように無端ベルトを捲き掛ける一方、定着ニップでは、無端ベルトを加熱部材と対向する加圧部材に向け押圧可能な固定部材を設けた構成(例えば、特許文献4,5)。
しかし、無端ベルトのほぼ周回方向全域において加熱されることから、周回方向と直角なベルトの幅方向において通紙領域では記録紙やトナーと接触することで無端ベルトの熱が奪われる反面、通紙領域外では継続して加熱されると蓄熱により異常高温まで達する過熱が発生する虞がある。
このような加熱光線は、ニップ部以外の領域に存在する部材の加熱を促進することになる。このため、定着ベルトや加熱源近傍に配置されている支持部材の不用意な温度上昇による熱変形を生じる虞がある。熱変形は、定着ニップの変化やニップ部全域に亘った温度分布の変化を生じ、定着効率低下の原因となる。また、加熱光線がニップ部以外に出射されると、このため無駄なエネルギー損失を招くことになる。
これにより、可撓性定着ベルトの通紙領域外での不用意な過熱を防止すると共に通紙領域内での定着効率を高めることが可能となる。
なお、本発明の実施の形態を説明するための各図面において、同一の機能もしくは形状を有する部材や構成部品等の構成要素については、判別が可能な限り同一符号を付すことにより一度説明した後ではその説明を省略する。
図1に示す画像形成装置1は、カラーレーザープリンタであり、その装置本体の中央には、4つの作像部4Y,4M,4C,4Kが設けられている。各作像部4Y,4M,4C,4Kは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の異なる色の現像剤を収容している以外は同様の構成となっている。
定着装置20には、次に挙げる各部材が備えられている。
回転可能な可撓性定着ベルト(以下、便宜上、定着ベルト21という)、定着ベルト21に対向して回転可能に設けられた対向回転体である加圧ローラ22、定着ベルト21を加熱する加熱源であるハロゲンヒータ23が定着を実行する部材として備えられている。
ハロゲンヒータ23は、定着ベルト21のニップ部以外の箇所で定着ベルト21を直接加熱する加熱源として用いられる部材である。
また、用紙Pに対する定着効率向上のためには次の各部材が備えられている。
定着ベルト21の内側に配設されたニップ形成部材24、ニップ形成部材24を支持する支持部材としてのステー25、ハロゲンヒータ23から放射される光を定着ベルト21へ反射する反射部材26である。さらに加えて、定着ベルト21の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ27、定着ベルト21から用紙を分離する分離部材28、加圧ローラ22を定着ベルト21へ加圧する図示しない加圧手段等も備えられている。
定着ベルト21には、次に挙げる材料により基材およびこれの外周側に離型層が構成されている。
基材には、ニッケルもしくはSUS等の金属材料又はポリイミド(PI)などの樹脂材料が用いられている。離型層には、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)又はポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などが用いられている。また、基材と離型層との間に、シリコーンゴム、発泡性シリコーンゴム、又はフッ素ゴム等のゴム材料で形成された弾性層を介在させてもよい。
この加圧ローラ22と定着ベルト21とが圧接する箇所では、加圧ローラ22の弾性層22bが押しつぶされることで、所定の幅のニップ部Nが形成されている。
低摩擦シート50は、定着ベルト21が回転する際、定着ベルト21がその表面を摺動するようになっており、摺動した際の定着ベルト21に生じる駆動トルクが低減され、定着ベルト21への摩擦力による負荷を軽減することができる部材である。低摩擦シート50の材料には、例えば、PTFE等が挙げられる。
本実施形態にかかる定着装置20は、定着ベルト21における移動方向と直角な方向に相当する幅方向において通紙領域外にハロゲンヒータ23からステー25に向けて光が照射される位置に平板状の遮光部材100が設けられている。この遮光部材100は、ハロゲンヒータ23の裏面に対応させて配置されている。
遮光部材100は、反射部材26における通紙領域外に対応する部分に、通紙領域内に対応する面とは異なる角度を持ち、ハロゲンヒータ23が用いられる加熱源からの輻射光を定着ベルト21の通紙領域内に導く面100aが設けられている。
遮光部材100は、ハロゲンヒータ23に対向する表面がアルミ蒸着などの鏡面に仕上げられて反射面を持つ反射部材で構成されている。この構成により、後述するが、遮光部材100は、加熱源であるハロゲンヒータ23からの輻射光を通紙領域内に導く部材として用いられる。
上述した角度θは、遮光部材100で反射した光が定着ベルト21の通紙領域端部を含む端部近傍に照射できる角度とされている。
なお、上述した角度θは、固定されるものではなく、反射した光を通紙領域内の希望する位置に導くことができる角度に変更できるものであり、また、遮光部材100の反射面も平板状に限らず、曲面として集光効率を高めるようにしてもよい。
図3における上部には、図2に示したハロゲンヒータ23の延長方向に沿った定着ベルト21、反射部材26および遮光部材100の展開配置状態が示され、下部には、定着ベルト21に対するハロゲンヒータ23からの発光強度が線図として示されている。
一方、定着ベルト21の通紙領域内(符号B、Cで示す領域)では、上述した各光が照射される。また、定着ベルト21の通紙領域以外(符号Aで示す領域)では、ハロゲンヒータ23からの光が遮光部材100によって遮断されるので、定着ベルト21の加熱が行われない。これにより、定着ベルト21での通紙領域外が加熱されるのを抑止することになる。
これにより、定着ベルト21では、通紙領域外(符号Aで示す領域)での温度上昇が抑えられると共に、通紙領域内で放熱が顕著な部分である領域内両端部(符号Bで示す部分)への照射により領域内両端部での温度低下が防止される。
以下に説明する変形例は、定着ベルト21における通紙領域外に吸熱を低下させた領域を設けたことを特徴としている。
つまり、定着ベルト21の幅方向で通紙領域外に対応する部分は、ハロゲンヒータ23と対向する表面に黒色塗装あるいは遮熱コーティングが施されている。
この構成では、定着ベルト21側においても通紙領域外での過熱を防止することができる。さらに遮光部材100および反射部材26における両端部の面26aと併せて構成することにより、より効果的に定着ベルト21における通紙領域外での過熱を阻止することが可能となる。
図5において、定着装置(便宜上、符号20’で示す)は、図2に示した構成に対して次の構成が異なっている。
第1に、加熱源として用いられるハロゲンヒータ(便宜上、符号23’で示す)の構成が、そして、第2に、遮光部材(便宜上符号100’で示す)と反射部材(便宜上、符号26’で示す)との関係が異なっている。
ハロゲンヒータ23’は、符号23a、23bで示すように2本設けられており、一方が長手方向中央領域を加熱対象とし、他方が長手方向両端領域を加熱対象とする発熱部が備えられている(図7においてジグザグで示す部分が発熱部である)。
図6は、遮光部材100’の展開図であり、同図において遮光部材100’は、通紙される用紙の幅に対応する開口面積を有する段付き形状とされている。
遮光部材100’は、通紙される用紙に合わせた開口面積を有する段部が用紙と対向するように移動することができる。
図7(A)においては、ハロゲンヒータ23’に対する開口面積が大きい段部が対向するように遮光部材100’が定着ベルト21の周回方向に移動する。また図7(B)においては、ハロゲンヒータ23’に対する開口面積が小さい段部が対向するように遮光部材100’が定着ベルト21の周回方向に移動する。
図7に示す状態では、反射部材26’において反射する光がその開口面積に応じて通紙領域での照射領域とされ、非通紙領域では、図2に示した構成と同様に、反射した光線が通紙領域に向け導かれる。
特徴を説明する前に、対象とする反射部材の構成およびその作用について説明する。
図8(A)は、定着装置20’における要部を示す概略斜視図である。
図8(A)に示す定着装置20’は、図2に示した場合と同様に、反射部材26’が定着ベルト21に対してハロゲンヒータ23’からの光を向かわせる反射面を有し、ハロゲンヒータ23’の周方向の一部を囲繞可能なように反射面は複数配置されている。
つまり、複数の反射面(図8において符号26a,26b、26cで示す面)は、ハロゲンヒータ23’の周方向で定着ベルト21に対向する側を除いた一部を囲繞している。
複数の反射面26a〜26cは、それぞれハロゲンヒータ23’の長手方向端部の位置が同じとされ、この位置に対応して遮光部材100’の長手方向両端部に位置が位置決めされている。
図8(B)に示すように、反射面26a、26cの両端部において光損失が減少していることがわかる。これは加熱源であるハロゲンヒータ23’から出射した光線L1が反射部面26aもしくは26cと遮光部材100’との間を多重反射した後、反射面26aもしくは26cあるいは遮光部材100’の端部側より外側へ射出されるためである。
これにより、反射面26a、26cあるいは遮光部材100’の長手方向端部側では光エネルギーが減少することになる。これに対し、反射面26bでは、長手方向での光損失が殆ど生じていない。
光エネルギー、特に、反射面26a、26cあるいは遮光部材100’の長手方向端部側から外側に射出される光エネルギーは、保持部材210を加熱することがあり、これにより保持部材210の熱変形を生じさせることがある。しかも、この光エネルギーは、定着作業には用いられないことになり、無駄なエネルギー損失を招くことにもなる。
図9において、複数の反射面26a〜26cのうちで、遮光部材100’の長手方向端部側から外側に射出される光を生じさせる反射面26a、26cの長手方向端部には、屈曲した反射面26a1,26c1が設けられている。
屈曲された反射面26a1、26c1は、加熱源であるハロゲンヒータ23’の延長方向長さ、つまり長手方向長さよりも長くなる位置において屈曲させてある。
屈曲した反射面26a1,26c1は、表面が平面あるいは凹状面で形成され、反射率は同じとされている。
以上の構成により、反射部材26’は、屈曲した反射面26a1,26c1を含めた長さがハロゲンヒータ23’の長手方向長さよりも長い関係を持つ。
なお、屈曲された反射面26a1,26c1とする代わりに、この反射面26a1,26c1に対応する位置の支持部材25側の端部を延長してその延長部の表面を鏡面処理などにより反射面とすることも可能である。
また、屈曲された反射面26a1,26c1は、反射部材26’と一体成形する構成だけでなく、反射部材26’とは別部材とした反射部材を組み付けて構成することも可能である。
図10において、反射部材26’は、図9に示した屈曲された反射面26a1,26c1と同じ位置に、この反射面と同じ反射率を有するフレネル反射板26a1’、26c1’が用いられている。
フレネル反射板26a1’、26c1’は、図11に示すように、凹面鏡の傾きを分割し、平面状に分割して成型された反射板であり、凹面鏡と同様の機能を、占有スペースを小さくした状態で得ることができる部材である。従って、フレネル反射板26a1’、26c1’は、熱源であるハロゲンヒータ23’に凹状曲面を対向させた反射部材の構造と等価な部材である。
これにより、ハロゲンヒータ23’の長手方向端部からの輻射熱が保持部材210に作用することを抑制して保持部材210への異常な加熱による熱変形や無駄なエネルギー消費を低減できる。
(1)加熱源であるハロゲンヒータ23’の長手方向長さよりも長いことに加えて、その長い部分が、ハロゲンヒータ23’を支持部材に相当する保持部材210の長手方向端部と干渉しない形状であること。
(2)遮光部材100’の移動を妨げない形状であること。
この配置条件を用いる理由は次の通りである。
(1)に関しては、反射部材26’が加熱源であるハロゲンヒータ23’の輻射熱により加熱されるため、反射部材26’の光損失分が反射部材26’を支持している保持部材210に伝わるのを防止することが理由である。これにより保持部材210の熱変形を防止して反射部材26’の位置決め精度を維持することができる。この結果、反射部材26’の屈曲された反射面あるいはフレネル反射板により通紙領域内への光線量を増加させて定着効率を向上させることができる。
(2)に関しては、(1)と同様に反射部材26’の近傍に位置する部材との接触が原因となる熱伝達を解消して熱変形を防止するとともに遮光部材100’の円滑な移動を保証することが理由である。
20 定着装置
21 定着ベルト
22、23’ ハロゲンヒータ
26、26’ 反射部材
26a1、26c1 屈曲された反射面
26a1’、26c1’ フレネル反射板
100,100’ 遮光部材
210 保持部材
Claims (12)
- 定着ベルトと、
前記定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、
前記定着ベルトの内周側に配置され、光を放射する熱源と、
前記熱源から放射される光を前記定着ベルトの内周面に向かって反射する第一反射部材と、を備え、
前記定着ベルトは、記録媒体が通過する通紙領域と、前記通紙領域外に形成される非通紙領域と、を有する定着装置において、
前記熱源を介して前記第一反射部材に対向する第二反射部材を有し、
前記第二反射部材は、前記光を前記通紙領域内に向かって反射し、
前記第一反射部材は、前記通紙領域外で反射される光を前記通紙領域内に導く面を一部に形成されていることを特徴とする定着装置。 - 前記第一反射部材は、前記熱源の周辺の一部を囲繞可能な複数の反射面を有し、前記熱源の延長方向長さよりも長くなる位置で屈曲された反射面を備え、該屈曲された反射面が前記熱源からの光を前記通紙領域内に導くことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 定着ベルトと、
前記定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、
前記定着ベルトの内周側に配置され、光を放射する熱源と、
前記熱源から放射される光を前記定着ベルトの内周面に向かって反射する第一反射部材と、を備え、
前記定着ベルトは、記録媒体が通過する通紙領域と、前記通紙領域外に形成される非通紙領域と、を有する定着装置において、
前記第一反射部材は、前記通紙領域外で反射される光を前記通紙領域内に導く面を一部に形成されており、前記熱源の周辺の一部を囲繞可能な複数の反射面を有し、前記熱源の延長方向長さよりも長くなる位置で屈曲された反射面を備え、該屈曲された反射面が前記熱源からの光を前記通紙領域内に導くことを特徴とする定着装置。 - 前記屈曲された反射面は、フレネル反射板であることを特徴とする請求項2または3に記載の定着装置。
- 前記屈曲された反射面は、前記熱源の支持部材における長手方向と干渉しない形状であることを特徴とする請求項2乃至4のうちのいずれか一つに記載の定着装置。
- 前記第二反射部材は、前記通紙領域外において前記第一反射部材の延長方向に対して前記熱源からの光を前記通紙領域内に向け反射させる角度に傾けて設けられていることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記第二反射部材は、前記第一反射部材と一体化されていることを特徴とする請求項1または6に記載の定着装置。
- 前記第二反射部材は、前記記録媒体の幅サイズに対応する段部が複数形成された段付き部材が用いられ、前記定着ベルトの回転方向に沿って前記記録媒体の幅サイズに応じた段部を前記熱源に対向させることを特徴とする請求項1または6に記載の定着装置。
- 前記第二反射部材における前記熱源と対向する面にはアルミ蒸着が施されていることを特徴とする請求項1、6、7のうちのいずれか一つに記載の定着装置。
- 前記定着ベルトは、前記通紙領域外が吸熱を低下させた吸熱低下領域とされていることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 前記吸熱低下領域は、前記定着ベルトにおける熱源に対向する表面に黒色塗装またはコーティングが施されていることを特徴とする請求項10記載の定着装置。
- 請求項1乃至11のうちのいずれか一つに記載の定着装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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