JP6023750B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、記録媒体にトナー像を定着させる定着装置と、この定着装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、複写機、プリンター、ファックス、複合機などの電子写真方式の画像形成装置は、用紙などの記録媒体にトナー像を定着させる定着装置を備えている。
例えば、定着ベルトと、定着ベルトに圧接して定着ニップを形成する加圧部材と、定着ベルトの内周側に配置される熱源と、熱源から放射される輻射熱を反射する反射部材と、を備えた定着装置がある(特許文献1参照)。
特開2013−164438号公報
特許文献1のような構成の定着装置では、定着ベルトの通紙領域では記録媒体によって熱が奪われるのに対して、定着ベルトの非通紙領域では記録媒体によって熱が奪われない。そのため、定着ベルトの非通紙領域の温度が定着ベルトの通紙領域の温度よりも上昇し、定着ベルトに回転軸方向の温度ムラが発生する恐れがある。
本発明は上記事情を考慮し、定着ベルトに回転軸方向の温度ムラが発生するのを抑制することを目的とする。
本発明の定着装置は、回転軸の周りを回転可能に設けられる定着ベルトと、前記定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、前記定着ベルトの内周側に配置され、輻射熱を放射する熱源と、前記熱源から放射される輻射熱を前記定着ベルトの内周面に向かって反射する反射部材と、を備え、前記定着ベルトは、記録媒体が通過する通紙領域と、前記通紙領域の前記回転軸方向外側に形成される非通紙領域と、を備え、前記反射部材は、前記通紙領域の内周側に配置される第1反射部と、前記第1反射部の前記回転軸方向外側に形成され、前記非通紙領域の内周側に配置される第2反射部と、を備え、前記第2反射部の前記熱源側の面の粗さは、前記第1反射部の前記熱源側の面の粗さよりも大きいことを特徴とする。
このような構成を採用することで、反射部材の第1反射部の熱源側の面によって反射された輻射熱を定着ベルトの通紙領域に集中させつつ、反射部材の第2反射部の熱源側の面によって反射された輻射熱を定着ベルトの通紙領域と非通紙領域に分散させることが可能となる。そのため、定着ベルトの非通紙領域の温度が定着ベルトの通紙領域の温度よりも上昇するのを抑制することができ、定着ベルトに回転軸方向の温度ムラが発生するのを抑制することができる。
前記第2反射部の少なくとも一部は、前記熱源側に向かって折り返されていても良い。
このような構成を採用することで、熱源から放射される輻射熱が定着ベルトの回転軸方向外側に配置される部材に直接照射されるのを抑制することができ、定着ベルトの回転軸方向外側に配置される部材の昇温を抑制することが可能となる。
前記第2反射部の前記熱源側の面には、粗面加工が施されていても良い。
このような構成を採用することで、簡易な構成によって第2反射部の熱源側の面の粗さを大きくすることが可能となる。
前記第1反射部の前記熱源側の面には、鏡面加工が施されていても良い。
このような構成を採用することで、簡易な構成によって第1反射部の熱源側の面の粗さを小さくすることが可能となる。
前記定着ベルトの前記回転軸方向外側に配置される蛇行規制部材を更に備え、前記第2反射部の少なくとも一部は、前記熱源と前記蛇行規制部材の間に配置されていても良い。
上記のように定着ベルトの回転軸方向外側に蛇行規制部材を配置することで、定着ベルトの蛇行(回転軸方向片側への寄り)を規制することができる。また、第2反射部の少なくとも一部が熱源と蛇行規制部材の間に配置されることで、熱源から放射される輻射熱が蛇行規制部材に直接照射されるのを抑制することができ、蛇行規制部材の昇温を抑制することが可能となる。
前記定着ベルトを前記加圧部材側に向かって押圧する押圧部材を更に備えていても良い。
このような構成を採用することで、定着装置の熱容量を小さくすることが可能となる。
本発明の画像形成装置は、上記したいずれかの定着装置を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、定着ベルトに回転軸方向の温度ムラが発生するのを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの概略を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、定着ベルト及びその周辺を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、定着ベルトの下部及びその周辺を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、反射部材の後端部及びその周辺を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る定着装置において、展開した状態のシート部材を示す平面図である。 本発明の他の異なる実施形態に係る定着装置において、反射部材の後端部及びその周辺を示す断面図である。
まず、図1を用いて、プリンター1(画像形成装置)の全体の構成について説明する。
プリンター1は、箱型形状のプリンター本体2を備えており、プリンター本体2の下部には、用紙(記録媒体)を収納する給紙カセット3が収容され、プリンター本体2の上面には排紙トレイ4が設けられている。プリンター本体2の上面には、排紙トレイ4の側方に上カバー5が開閉可能に取り付けられ、上カバー5の下方にはトナーコンテナ6が収納されている。
プリンター本体2の上部には、レーザー・スキャニング・ユニット(LSU)で構成される露光器7が排紙トレイ4の下方に配置され、露光器7の下方には、画像形成部8が設けられている。画像形成部8には、像担持体である感光体ドラム10が回転可能に設けられており、感光体ドラム10の周囲には、帯電器11と、現像器12と、転写ローラー13と、クリーニング装置14とが、感光体ドラム10の回転方向(図1の矢印X参照)に沿って配置されている。
プリンター本体2の内部には、用紙の搬送経路15が設けられている。搬送経路15の上流端には給紙部16が設けられ、搬送経路15の中流部には、感光体ドラム10と転写ローラー13によって構成される転写部17が設けられ、搬送経路15の下流部には定着装置18が設けられ、搬送経路15の下流端には排紙部19が設けられている。搬送経路15の下方には、両面印刷用の反転経路20が形成されている。
次に、このような構成を備えたプリンター1の画像形成動作について説明する。
プリンター1に電源が投入されると、各種パラメーターが初期化され、定着装置18の温度設定等の初期設定が実行される。そして、プリンター1に接続されたコンピューター等から画像データが入力され、印刷開始の指示がなされると、以下のようにして画像形成動作が実行される。
まず、帯電器11によって感光体ドラム10の表面が帯電された後、露光器7からのレーザー光(図1の二点鎖線P参照)により感光体ドラム10に対して画像データに対応した露光が行われ、感光体ドラム10の表面に静電潜像が形成される。次に、この静電潜像を、現像器12がトナーによりトナー像に現像する。
一方、給紙部16によって給紙カセット3から取り出された用紙は、上記した画像形成動作とタイミングを合わせて転写部17へと搬送され、転写部17において感光体ドラム10上のトナー像が用紙に転写される。トナー像を転写された用紙は、搬送経路15を下流側へと搬送されて定着装置18に進入し、この定着装置18において用紙にトナー像が定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙部19から排紙トレイ4に排出される。なお、感光体ドラム10上に残留したトナーは、クリーニング装置14によって回収される。
次に、定着装置18について詳細に説明する。以下、説明の便宜上、図2における紙面手前側を定着装置18の前側(正面側)とする。各図に適宜付される矢印Fr、Rr、L、R、U、Loは、それぞれ定着装置18の前側、後側、左側、右側、上側、下側を示している。各図に適宜付される矢印Yは、用紙の搬送方向(本実施形態では、左右方向)を示している。
図2等に示されるように、定着装置18は、箱型形状の定着フレーム21と、定着フレーム21の上部に収容される定着ベルト22と、定着フレーム21の下部に収容される加圧ローラー23(加圧部材)と、定着ベルト22の内周側に配置されるヒーター24(熱源)と、定着ベルト22の内周側においてヒーター24の下側に配置される反射部材25と、定着ベルト22の内周側において反射部材25の下側に配置される支持部材26と、定着ベルト22の内周側において支持部材26の下側に配置される押圧部材28と、定着ベルト22と押圧部材28の間に介装されるシート部材30と、を備えている。
定着フレーム21(図2参照)は、板金によって形成されている。定着フレーム21は、互いに連結される上フレーム部31と下フレーム部32によって構成されている。
定着フレーム21の上フレーム部31は、前後一対の上側両端板33(図2では後側の上側両端板33のみを表示)と、上側両端板33の上端部を連結する天板34と、を備えている。
上フレーム部31の各上側両端板33の内面には、樹脂製の蛇行規制部材35が固定されている。図3に示されるように、各蛇行規制部材35は、定着ベルト22の前後方向外側に配置されている。これにより、定着ベルト22の蛇行(前後方向片側への寄り)が規制されている。各蛇行規制部材35には、前後方向に沿って貫通穴36が設けられている。
図2に示されるように、上フレーム部31の天板34の左右両側部には、それぞれ第1サーミスター40が固定されている。各第1サーミスター40は、定着ベルト22の外周面に接触している。天板34の左端部には、前後一対の調整部材41(図2では後側の調整部材41のみを表示)が上下動可能に取り付けられている。
定着フレーム21の下フレーム部32は、前後一対の下側両端板42(図2では後側の下側両端板42のみを表示)と、下側両端板42の下部を連結する底板43と、を備えている。
下フレーム部32の各下側両端板42の前後方向内側には、揺動フレーム44が設けられている。各揺動フレーム44の右端側には支点部45が設けられ、各揺動フレーム44の左端側には取付部46が設けられている。取付部46は、コイルスプリング47を介して上フレーム部31の調整部材41に接続されており、調整部材41を上下動させることで各揺動フレーム44が支点部45を中心に揺動するように構成されている。下フレーム部32には、第2サーミスター48が固定されている。第2サーミスター48は、加圧ローラー23の外周面に接触している。
定着ベルト22(図2、図3等参照)は、前後方向に長い略円筒状を成している。定着ベルト22は、可撓性を有しており、周方向には無端状である。定着ベルト22は、例えば、基材層と、この基材層に周設される弾性層と、この弾性層を被覆する離型層と、を備えている。定着ベルト22の基材層は、例えば、SUSなどの金属によって形成されている。なお、定着ベルト22の基材層は、PI(ポリイミド)などの樹脂によって形成されていても良い。定着ベルト22の弾性層は、例えば、シリコンゴムによって形成されている。定着ベルト22の離型層は、例えば、PFAチューブによって形成されている。なお、各図において、定着ベルト22の各層(基材層、弾性層、離型層)は、特に区別されずに表示されている。
定着ベルト22は、前後方向に延びる回転軸Aの周りを回転可能に設けられている。つまり、本実施形態では、定着ベルト22の回転軸方向は前後方向である。定着ベルト22は、通紙領域51と、通紙領域51の前後両側(通紙領域51の前後方向外側)に形成される非通紙領域52と、を備えている。通紙領域51は、最大サイズの用紙(例えば、A3サイズの用紙)が通過する領域である。非通紙領域52は、最大サイズの用紙が通過しない領域である。
加圧ローラー23(図2等参照)は、前後方向に長い略円柱状を成している。加圧ローラー23は、例えば、円柱状の芯材53と、この芯材53に周設される弾性層54と、この弾性層54を被覆する離型層(図示せず)と、によって構成されている。加圧ローラー23の芯材53は、例えば、鉄等の金属によって形成されている。加圧ローラー23の弾性層54は、例えば、シリコンゴムによって形成されている。加圧ローラー23の離型層は、例えば、PFAチューブによって形成されている。
加圧ローラー23は、定着ベルト22の下側(外周側)に配置されている。加圧ローラー23は、定着ベルト22に圧接しており、定着ベルト22と加圧ローラー23の間には定着ニップ55が形成されている。加圧ローラー23は、下フレーム部32の揺動フレーム44の長手方向中央部(本実施形態では左右方向中央部)に回転可能に支持されており、揺動フレーム44が支点部45を中心に揺動するのに伴って加圧ローラー23が上下動し、定着ニップ55の圧力が切り替わるようになっている。
加圧ローラー23は、前後方向に延びる回転軸Bの周りを回転可能に設けられている。つまり、本実施形態では、加圧ローラー23の回転軸方向は前後方向である。
ヒーター24(図2、図3等参照)は、例えばハロゲンヒーターによって構成されている。ヒーター24は、反射部材25、支持部材26及び押圧部材28よりも上側(加圧ローラー23から離間する側)に配置されている。
ヒーター24は、熱放射部56と、熱放射部56の前後両側(前後方向外側)に配置される取付部57と、を備えている。熱放射部56は、ヒーター24の稼働に伴って発熱し、輻射熱を放射するように構成されている。
反射部材25(図2〜図5参照)は、前後方向に長い形状を成している。反射部材25は、例えば、光輝アルミニウム等の金属によって形成されている。反射部材25は、ヒーター24と支持部材26の間に配置されている。
図4等に示されるように、反射部材25は、上下方向に沿って設けられる第1板部61及び第2板部62と、左右方向に沿って設けられて第1板部61と第2板部62の上端部を連結する第3板部63と、を備えている。
反射部材25の第1板部61は、支持部材26よりも右側(用紙の搬送方向上流側)に配置されている。反射部材25の第2板部62は、支持部材26よりも左側(用紙の搬送方向下流側)に配置されている。
図3、図5に示されるように、反射部材25の第3板部63は、第1反射部64と、第1反射部64の前後両側(第1反射部64の前後方向外側)に形成される第2反射部65と、を備えている。
第1反射部64は、定着ベルト22の通紙領域51の内周側に配置されている。第1反射部64は、前後方向に沿って延びている。第1反射部64の上面(ヒーター24側の面)には、鏡面加工が施されている。第1反射部64の上面の十点平均粗さRzは、例えば0.5μm〜1μmである。
各第2反射部65は、定着ベルト22の各非通紙領域52の内周側に配置されている。各第2反射部65は、前後方向に沿って延びるベース部66と、ベース部66の前後方向外側の端部から上側(ヒーター24側)に向かって垂直に折り返される折返部67と、を備えている。ベース部66の上面(ヒーター24側の面)及び折返部67の前後方向内側の面(ヒーター24側の面)には、粗面加工が施されている。ベース部66の上面及び折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzは、例えば5μm〜10μmであり、第1反射部64の上面の十点平均粗さRzよりも大きい。ベース部66の上面の十点平均粗さRzと折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzは、同一である。各第2反射部65の折返部67は、ヒーター24の熱放射部56と各蛇行規制部材35の間に配置されている。
支持部材26(図4等参照)は、前後方向に長い形状を成している。支持部材26は、例えばSECC(亜鉛メッキ鋼板)等の板金によって形成されている。支持部材26は、上向きに凸となるコ字状を成している。
支持部材26は、上下方向に沿って設けられる第1支持部71及び第2支持部72と、左右方向に沿って設けられて第1支持部71と第2支持部72の上端部を連結する第3支持部73と、を備えている。第1支持部71と第2支持部72の上側部分及び第3支持部73は、反射部材25の第1板部61と第2板部62の間に形成される空間に挿入されている。支持部材26は、反射部材25とは非接触となっている。
押圧部材28(図3、図4等参照)は、前後方向に長い形状を成している。押圧部材28は、例えば、LCP(液晶ポリマー)等の耐熱性樹脂によって形成されている。押圧部材28は、支持部材26によって上側から支持されている。
押圧部材28の左面(用紙の搬送方向における下流側の面)の下端部には、突片80が突設されている。突片80は、支持部材26の第2支持部72の下端部に当接している。押圧部材28の上側部分は、支持部材26の第1支持部71と第2支持部72の間に形成される空間に挿入されている。
押圧部材28の下面(定着ニップ55側の面)は、右側(用紙の搬送方向上流側)から左側(用紙の搬送方向下流側)に向かって下側(加圧ローラー23側)に傾斜している。押圧部材28の下面は、定着ベルト22を下側(加圧ローラー23側)に向かって押圧している。
シート部材30(図3、図4、図6等参照)は、例えばPTFE等のフッ素系樹脂によって形成されており、押圧部材28よりも摩擦係数が低い。シート部材30は、前後方向に長い形状を成している。なお、図6の二点鎖線L1は、シート部材30の幅方向一側部30aと幅方向中央部30bの境界を示し、図6の二点鎖線L2は、シート部材30の幅方向中央部30bと幅方向他側部30cの境界を示している。
シート部材30の幅方向一側部30aには、複数の取付穴86が前後方向に間隔をおいて形成されている。シート部材30の幅方向一側部30aは、各取付穴86を貫通するビス87によって押圧部材28の上面(定着ニップ55から離間する側の面)に固定されている。シート部材30の幅方向中央部30bは、支持部材26の第1支持部71と押圧部材28の右面(用紙の搬送方向における上流側の面)の間に挟み込まれている。シート部材30の幅方向他側部30cは、押圧部材28の下面(定着ニップ55側の面)と定着ベルト22の内周面の間に挟み込まれている。
上記のように構成された定着装置18において、用紙にトナー像を定着させる際には、駆動源(図示せず)によって加圧ローラー23を回転させる。このように加圧ローラー23が回転すると、加圧ローラー23に圧接する定着ベルト22が加圧ローラー23とは逆方向に従動回転する。このように定着ベルト22が回転すると、定着ベルト22がシート部材30に対して摺動する。
また、用紙にトナー像を定着させる際には、ヒーター24を稼働させる。このようにヒーター24が稼働すると、ヒーター24の熱放射部56が輻射熱を放射する。ヒーター24の熱放射部56から放射された輻射熱の一部は、図2に矢印Cで示されるように、定着ベルト22の内周面に直接照射され、吸収される。また、ヒーター24の熱放射部56から放射された輻射熱の別の一部は、図2に矢印Dで示されるように、反射部材25の第3板部63の上面によって定着ベルト22の内周面に向かって反射され、定着ベルト22の内周面に吸収される。
以上のような作用により、ヒーター24によって定着ベルト22が加熱される。この状態で、用紙が定着ニップ55を通過すると、トナー像が加熱されて溶融し、用紙にトナー像が定着する。
本実施形態では、第2反射部65のベース部66の上面(ヒーター24側の面)及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面(ヒーター24側の面)の十点平均粗さRzが、第1反射部64の上面(ヒーター24側の面)の十点平均粗さRzよりも大きい。このような構成を採用する効果について、図5を用いて説明する。
まず、第1反射部64の上面は、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面よりも十点平均粗さRzが小さく、反射率が高い。そのため、ヒーター24の熱放射部56から第1反射部64の上面に向かって放射された輻射熱の大部分は、図5に矢印Eで示されるように、定着ベルト22の通紙領域51に向かって正反射される。これに伴って、定着ベルト22の通紙領域51が効率的に加熱される。
一方で、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面は、第1反射部64の上面よりも十点平均粗さRzが大きく、反射率が低い。そのため、ヒーター24の熱放射部56から第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面に向かって放射された輻射熱の大部分は、図5に矢印Fで示されるように、定着ベルト22の通紙領域51と非通紙領域52に向かって乱反射される。
以上のように、本実施形態では、第1反射部64の上面によって反射された輻射熱を定着ベルト22の通紙領域51に集中させつつ、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面によって反射された輻射熱を定着ベルト22の通紙領域51と非通紙領域52に分散させることが可能となっている。そのため、定着ベルト22の非通紙領域52の温度が定着ベルト22の通紙領域51の温度よりも上昇するのを抑制することができ、定着ベルト22に前後方向の温度ムラが発生するのを抑制することができる。
また、本実施形態では上記のように、第2反射部65の折返部67が上側(ヒーター24側)に向かって折り返されており、折返部67がヒーター24の熱放射部56と各蛇行規制部材35の間に配置されている。このような構成を採用することで、ヒーター24の熱放射部56から放射される輻射熱が各蛇行規制部材35に直接照射されるのを抑制することができ、各蛇行規制部材35の昇温を抑制することが可能となる。
一方で、上記のように折返部67を上側に向かって折り返すと、折返部67の前後方向内側の面によって反射された輻射熱が定着ベルト22の非通紙領域52に集中してしまい、定着ベルト22の非通紙領域52が過昇温する恐れがある。しかしながら、本実施形態では上記のように、折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzを第1反射部64の上面の十点平均粗さRzよりも大きくし、折返部67の前後方向内側の面によって反射された輻射熱を定着ベルト22の通紙領域51と非通紙領域52に分散させている。そのため、折返部67の前後方向内側の面によって反射された輻射熱が定着ベルト22の非通紙領域52に集中するのを防止することができ、定着ベルト22の非通紙領域52の過昇温を抑制することが可能となる。
また、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面には、粗面加工が施されている。このような構成を採用することで、簡易な構成によって、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzを大きくすることが可能となる。
また、第1反射部64の上面には、鏡面加工が施されている。このような構成を採用することで、簡易な構成によって、第1反射部64の上面の十点平均粗さRzを小さくすることが可能となる。
本実施形態では特に、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面に粗面加工を施し、且つ、第1反射部64の上面に鏡面加工を施している。このような構成を採用することで、第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzを、第1反射部64の上面の十点平均粗さRzに対して十分に大きくすることができる。
また、本実施形態では、第1反射部64の上面に鏡面加工を施すと共に第2反射部65のベース部66の上面及び第2反射部65の折返部67の前後方向内側の面に粗面加工を施すことで、定着ベルト22に前後方向の温度ムラが発生するのを抑制している。このような構成を採用することで、第1反射部64と第2反射部65の材質を変えることで定着ベルト22に前後方向の温度ムラが発生するのを抑制するような場合と比較して、反射部材25の構成を簡易なものとし、コストの上昇を抑制することが可能となる。
また、本実施形態では、押圧部材28の下面によって定着ベルト22を下側(加圧ローラー23)側に向かって押圧している。このような構成を採用することで、定着装置18の熱容量を小さくすることが可能となる。
本実施形態では、ベース部66の上面の十点平均粗さRzと折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzが同一である場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、折返部67の前後方向内側の面の十点平均粗さRzがベース部66の上面の十点平均粗さRzよりも大きくてもよい。このような構成を採用することで、輻射熱が定着ベルト22の非通紙領域52に集中するのをより効果的に防止することができる。
本実施形態では、折返部67がベース部66の前後方向外側の端部から上側(ヒーター24側)に向かって垂直に折り返される場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、図7に示されるように、折返部67によって反射された輻射熱が定着ベルト22の前後方向外側に漏れない範囲で折返部67が上側(ヒーター24側)に向かって前後方向外側に傾斜していても良い。
本実施形態では、反射部材25の第2反射部65の一部(折返部67)を上側(ヒーター24側)に向かって折り返す場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、反射部材25の第2反射部65の全部を上側(ヒーター24側)に向かって折り返しても良い。
本実施形態では、反射部材25が第1板部61、第2板部62及び第3板部63を備えている場合について説明した。一方で、他の異なる実施形態では、本実施形態の第3板部63と対応する部分のみを反射部材25が備えていても良い。
本実施形態では、定着ベルト22と押圧部材28の間にシート部材30が介装される場合について説明したが、他の異なる実施形態では、定着ベルト22と押圧部材28の間にシート部材30が介装されず、定着ベルト22と押圧部材28が接触していても良い。
本実施形態では、ハロゲンヒーターをヒーター24として用いる場合について説明したが、他の異なる実施形態では、セラミックヒーターなどをヒーターとして用いても良い。
本実施形態では、プリンター1に本発明の構成を適用する場合について説明したが、他の異なる実施形態では、複写機、ファクシミリ、複合機等の他の画像形成装置に本発明の構成を適用することも可能である。
1 プリンター(画像形成装置)
18 定着装置
22 定着ベルト
23 加圧ローラー(加圧部材)
24 ヒーター(熱源)
25 反射部材
28 押圧部材
35 蛇行規制部材
51 通紙領域
52 非通紙領域
55 定着ニップ
64 第1反射部
65 第2反射部
67 折返部
A (定着ベルトの)回転軸

Claims (6)

  1. 回転軸の周りを回転可能に設けられる定着ベルトと、
    前記定着ベルトに圧接して定着ニップを形成し、回転可能に設けられる加圧部材と、
    前記定着ベルトの内周側に配置され、輻射熱を放射する熱源と、
    前記熱源から放射される輻射熱を前記定着ベルトの内周面に向かって反射する反射部材と、を備え、
    前記定着ベルトは、
    記録媒体が通過する通紙領域と、
    前記通紙領域の前記回転軸方向外側に形成される非通紙領域と、を備え、
    前記反射部材は、
    前記通紙領域の内周側に配置される第1反射部と、
    前記第1反射部の前記回転軸方向外側に形成され、前記非通紙領域の内周側に配置される第2反射部と、を備え、
    前記第2反射部の前記熱源側の面の粗さは、前記第1反射部の前記熱源側の面の粗さよりも大きく、
    前記第2反射部の少なくとも一部は、前記熱源側に向かって折り返されていることを特徴とする定着装置。
  2. 前記第2反射部の前記熱源側の面には、粗面加工が施されていることを特徴とする請求項に記載の定着装置。
  3. 前記第1反射部の前記熱源側の面には、鏡面加工が施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記定着ベルトの前記回転軸方向外側に配置される蛇行規制部材を更に備え、
    前記第2反射部の少なくとも一部は、前記熱源と前記蛇行規制部材の間に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. 前記定着ベルトを前記加圧部材側に向かって押圧する押圧部材を更に備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の定着装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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