JP6112705B2 - 位置決め治具および位置決め治具を用いた支持架台の設置方法 - Google Patents

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本発明は、屋上、ベランダ、屋根等に太陽光パネル、広告設備、フェンス等の設置物を設置するために取り付ける支持架台用の位置決め治具とその位置決め治具を用いた支持架台の設置方法に関する。
通常、屋上、ベランダ、屋根等に太陽光パネル、広告設備、フェンス等の設置物を設置する場合には、設置物を支持するための支持架台が取り付けられる。設置物を確実に支持するため、設置物に対して支持架台を正確な位置に固定することが重要であり、その位置を決めるために下地には通常、墨出し線のような基準線を表示しておき、その基準線に合わせて支持架台を設置する。
特許文献1には、下地上に防水シートを敷設した屋上スラブに対して接着自在な底面部と、その底面部の中央部にボルトを一体的に埋没保持した状態に立設してある円柱部とを一体的に備えた硬質合成樹脂製の固定具(支持架台)であり、底面部の周面に円周方向に等しい間隔で四つの縦溝が形成してある固定具(一の固定具とする)が開示されている。この底面部の周面に形成された縦溝を、固定具の設置位置を下地に示した十字線のマーキングに対して合わせることで、固定具の位置合わせができるようになっている。また他の形態として底面部の外周部に軟質合成樹脂のシートにより形成された鍔状部を有しており、鍔状部の上面に下地十字線のマーキングに対して合わせることで位置合わせが可能な横溝が形成してある固定具(他の固定具とする)が開示されている。
特開2005−220658号公報
一の固定具においては、位置合わせを行うための縦溝が固定具の底面部の周面に形成されているがゆえ、四つの溝部が下地上の十字線に合っているか同時に確認することが難しく、固定具を正確な位置に合わせることに時間を要するため作業効率が悪い。また他の固定具においては鍔状部が軟質シートにより形成されているため熱や応力などにより変形し易く、その上に形成された横溝も変形し易いため正確な位置合わせは困難である。
このような従来の支持架台の設置方法では、支持架台自体を使用して位置決めを行うため、特に断熱工法などで使用される高さのある支持架台においては、重量もあるため作業性が悪かった。
支持架台を下地に固定する方法としては、ビスやボルトを支持架台の底面部に設けられた貫通孔から挿入し下地に打ち込み固定する方法がある。この場合、コンクリートなどの下地においては予め下地にビス用の下穴を開ける場合があり、従来は支持架台を所定位置に位置合わせして配置した後、支持架台の貫通孔からドリルの先端を挿入してビス用の下穴を開ける作業を行っていた。このため支持架台の貫通孔や支持架台本体がドリルで傷つくおそれもあった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、作業性に優れ、支持架台を正確な位置に設置するための位置決め治具及び該位置決め治具を用いた支持架台の設置方法を提供する。
本発明は上述した課題を達成するために以下の手段を講じた。
支持架台の位置決め治具において、本体と本体に設けられ下地に表示された直交する二本の基準線に対応する指標部と支持架台の固定用ビス穴の位置を指示するビス穴位置決め部からなることをその要旨とする。
すなわち、下地に表示された直交する二本の基準線に位置決め治具の指標部を合わせて下地上に位置決め治具を載置し、ビス穴位置決め部により下地に固定用ビス穴の位置を示すことにより、支持架台の正確な設置位置を確認することができる。
本発明は下地の上に設置物を支持するための支持架台を、前記下地の上に表示された互いに直交する第一基準線と第二基準線からなる基準線に合わせて設置し、前記下地に固定用ビスで固定するために用いられる位置決め治具であって、金属からなる本体と、前記本体に設けられ、前記第一基準線に対応する第一指標部と前記第二基準線に対応する第二指標部とを一組として構成された指標部と、前記指標部をそれぞれ前記基準線に合わせた際に前記支持架台に設けられた前記固定用ビスが貫通される固定用ビス穴の位置を前記下地において指示できるように前記本体に設けられたビス穴位置決め部と、前記本体中央に設けられた視認部と、を備えることを特徴とする支持架台用の位置決め治具である。
本発明の位置決め治具を用いることにより、支持架台を設置位置に正確かつ容易に合わせて設置することができる。
そして前記指標部は二組以上設けることもできる。指標部を二組以上設けることで一つの基準線に対し指標部を二つ以上合わせることとなり、より正確な位置合わせを行うことができる。
また、前記ビス穴位置決め部が前記本体において前記支持架台の前記固定用ビス穴に対応した位置に設けられた固定用ビス穴の位置決め孔であることが好ましい。これにより固定用ビス穴の位置を下地にマーキングしたり、また支持架台の設置前に下穴を開けるなどの作業がしやすくなり、下穴を開ける作業で支持架台を傷つけることもない。
らには、第一基準線と第二基準線との交点に対応する中心指標部を設けることで、位置合わせの精度がより向上する。
また、このような本発明の位置決め治具を用いて支持架台の固定用ビス穴の位置を下地上に指示し、その指示された位置に支持架台の固定用ビス穴を合わせて載置して固定用ビスで下地に固定する支持架台の設置方法および設置構造とした。
この方法および構造により支持架台を容易かつ正確に所定の設置位置に設置することが可能となる。
本発明の位置決め治具によれば支持架台を用いることなく位置決めができるので、作業性に優れ、支持架台の位置決めを正確に行うことができる。また本発明の位置決め治具を用いることにより支持架台の設置作業を効率よく行うことができ、支持架台を精度よく所定の位置に設置することができる。
本発明の位置決め治具の実施形態を示した平面図である。 図1の位置決め治具に関する斜視図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図及び斜視図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図及び斜視図である。 本発明の位置決め治具の他の実施形態を示した平面図である。 下地上に支持架台が設置されている模式図である。 図11のP部を真上から見た拡大平面図((12−1))及び(12−1)の破線Q−Q´における断面図((12−2))である。 本発明の位置決め治具を用いた支持架台の設置方法の一例を示した模式図である。 本発明の位置決め治具を用いた支持架台の設置方法の他の例を示した模式図である。
まず、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の実施形態に係る位置決め治具Aは、屋上等に設置物を設置する際にそれを支持するため下地D上に設置される支持架台Bを取り付けるために用いるものである。図12(12−2)は下地D上に設置された支持架台Bの断面図を示している。支持架台Bは通常、設置物を支持する支柱となる支持部B1と支持架台Bを下地D上に固定するための台座部B2を有している。
図11が支持架台Bを設置した屋上の模式図である。一般的な設置方法は、墨出し線のような基準線Cを下地Dにあらかじめ記して支持架台Bの設置位置を十字で標記し、その十字の交点と支持架台Bの台座部B2底面の中心部を合わせて支持架台Bを設置する。図12は図11の二点鎖線で囲まれたP部を真上から見た拡大平面図(12−1)と、図12(12−1)の破線Q−Q´による断面図(12−2)である。(12−1)をみると下地Dに記された互いに直交する第一基準線C1と第二基準線C2の交点が支持架台Bの台座部B2及び支持部B1の中心と重なるように設置されている。支持架台Bの台座部B2には固定用ビス穴B21が複数設けられており、固定用ビスEをこの固定用ビス穴B21を貫通して下地Dに打ち込むことにより支持架台Bが下地Dに固定されている。
支持架台Bの支持部B1はその上部に雄螺子部を有しており、設置物Gまたは設置物Gを固定するためのアングルG´などがナット等で支持部B1に留め付けられる。
本発明の実施形態に係る位置決め治具Aは、本体1と本体1に設けられた指標部2とビス穴位置決め部3とから構成されている。具体例としては、図1の位置決め治具A1はステンレス製の厚さ6mm、直径230mmの円盤状の本体1の外縁部付近の上面に二本の線で印された一組の指標部2が設けられ、さらに本体1の上下方向に開いた貫通孔であるビス穴位置決め部3が設けられている。
本体1の材質は特に限定されず、合成樹脂、ゴム、セラミック、ガラス、紙、木片、金属などを用いることができ、特に板状またはシート状に加工できるものが好ましい。正確な位置決めを行えるよう、本体1は作業環境において容易に変形しない材質のものが好ましい。例えば、合成樹脂やゴムであれば硬質タイプのものが好適である。加工性やコストを考慮すると合成樹脂が好ましく、また耐久性や強度を考慮すると金属が好ましい。
本体1の形状は特に限定されないが、作業性の良さから板状またはシート状のものが好ましい。また、支持架台Bの台座部B2底面の外周形状に対応した部分を有するものであれば、その部分をガイドとして下地Dにマーキングするなど、支持架台Bの位置決めに利用することも可能である。例えば、図1の位置決め治具A1は台座部B2底面の形状が円形である支持架台Bの位置決め治具であり、位置決め治具A1は本体1の底面の形状が支持架台Bの台座部B2底面の形状とほぼ一致している。また位置決め治具A1の変形例である図3の(3−1)、(3−2)は本体1の底面の外周部分の一部が支持架台Bの台座部B2底面の外周部分の一部と対応している。位置決め治具Aの底面形状はこれらに示したものに限らず、支持架台Bの台座部B2底面の形状に応じて適宜選択することができる。
位置決め治具Aの本体1には第一基準線C1に対応する第一指標部21と、第二基準線C2に対応する第二指標部22とを一組としてなる、指標部2が設けられている。指標部2は位置決め治具Aを支持架台Bの設置位置に合わせて載置するためのものであり、指標部2を各基準線に合わせることで位置決め治具Aの位置合わせが可能となる。
指標部2は本体1上に設けられた点や線などの表示や溝などでもよく、また図3の(3−1)、(3−2)の位置決め治具A1の変形例のように支持架台Bの台座部B2底面の形状が円形に対して本体1の底面の形状が半円形または四半円形の場合は外周上の頂点及び直径や半径が指標部2となる。また図3の(3−3)、(3−4)の位置決め治具A1の変形例のように本体1の縁部に設けられ先端が矢のように鋭角に形成された凹部や凸部でも良い。指標部2は本体1の縁部に設けられていると、指標部2を下地D上の基準線Cに合わせやすく位置合わせがし易いが、例えば本体1の材質が透明な合成樹脂やガラスなどであれば本体1の上からでも下地D上に記された基準線Cが確認できるため、このような場合、指標部2は本体1上であればいかなるところにも設けることができる。
また指標部2は二組以上設けられていることが好ましい。図4は二組の指標部2が設けられている位置決め治具A1の変形例であり、本体1の外縁部に設けられた第一指標部21a及び第二指標部22aと、それぞれに対向する外縁部に設けられた第一指標部21b及び第二指標部22bを有している。図4の位置決め治具A1の変形例によれば、下地Dに記された第一基準線C1に第一指標部21a及び21bを、同じく下地Dに記された第二基準線C2に第二指標部22a及び22bを合わせて図4の位置決め治具A1の変形例を下地D上に載置するので、指標部2が一組のみの位置決め治具A1に比べてより正確な位置合わせが可能となる。
位置決め治具Aの本体1には、支持架台Bの固定用ビス穴B21に対応するビス穴位置決め部3が設けられている。ビス穴位置決め部3は、位置決め治具Aを下地D上に位置合わせして載置した際に、支持架台Bの固定用ビス穴B21の位置を下地D上に示すためのものである。
支持架台Bを下地D上に設置固定するには、ビスやボルトなどを用いることが多い。そのため支持架台Bには通常、固定用のビス穴が設けられており、一般的には支持架台Bの台座部B2の外周縁部付近に複数の固定用ビス穴B21が設けられている。位置決め治具Aはこの複数の固定用ビス穴B21に対応したビス穴位置決め部3を有している。下地D上において固定用ビス穴B21の位置が決まればおのずと支持架台Bの設置位置が決まるため、位置決め治具Aのビス穴位置決め部3によって支持架台Bの設置位置を決定することができる。
ビス穴位置決め部3は位置決め治具Aの外縁部付近に、支持架台Bの固定用ビス穴B21の数に対応して複数設けられている。ビス穴位置決め部3は下地D上に固定用ビス穴B21の位置を示すものであればいかなるものを用いることができる。例えば、図1の位置決め治具A1のように本体1の上下方向に貫通する貫通孔であるビス穴位置決め孔31や、図5の位置決め治具A1の変形例のように本体1の底面にチョークやマーカー、スタンプ、ポンチ等、下地Dにマーキングすることができるマーカー部32を配置したものであってもよい。ビス穴位置決め部3がビス穴位置決め孔31の場合、ビス穴位置決め孔31をガイドにして下地Dに固定用ビス穴B21の位置をマーキングすることも可能であり、またビス穴位置決め孔31を通してドリルで直接下地Dに下穴をあけることもできる。ビス穴位置決め孔31をガイドにしてドリルで直接下穴をあける場合、本体1の材質は硬くて強度のあるものが好ましく、金属や硬質樹脂などが好ましい。またビス穴位置決め孔31の周辺部およびドリルの刃が傷つかないようにビス穴位置決め孔31の周辺部に樹脂製などのガードを設けてもよく、またビス穴位置決め孔31の上部にテーパー部を設けてもよい。このようなテーパー部を設けてあるとドリルの挿入がよりスムーズに行える。
また、他の実施形態に係る位置決め治具A2を図6(6−1)に示した。本実施形態においては位置決め治具A2の本体1には視認部4が設けられている。以下で述べる他の実施形態において同一の部材には同一の符号を付し、詳細な説明を省略し、以後も同様である。
視認部4とは、位置決め治具Aを下地D上においた際に、位置決め治具Aの本体1の上側から位置決め治具A本体1の下側にある下地D部分を視認することができる部分である。たとえば、図6(6−1)の位置決め治具A2は、本体1の一部をアクリル板42で形成したものである。また図6(6−2)の位置決め治具A2の変形例の本体1には、視認部4として本体1の下地Dに接する面を下面とした場合の本体1の上下方向に設けた貫通孔41が形成されている。このように視認部4としては本体1に設けた貫通孔や、本体1の一部または全体がアクリルなどの透明な合成樹脂やガラスなどにより形成されたものであってもよい。視認部4を設ける場所としては、位置決め治具A2の指標部2と下地Dに表示された基準線Cとの位置合わせをする際に、視認部4から基準線Cが確認できる場所に設けることが好ましい。
指標部2は、図6(6−1)の位置決め治具A2のように視認部4に設けたり、図6(6−2)のように視認部4に隣接する本体1の端部に設けることができる。図6(6−1)の位置決め治具A2においては、本体1の外側の下地D上の第一基準線C1及び第二基準線C2と、本体1の外側に設けられた第一指標部21a及び第二指標部22bとをそれぞれ合わせ、更に視認部4から確認できる下地D上の第一基準線C1及び第二基準線C2と、第一指標部21d及び第二指標部22cとをそれぞれ合わせて位置合わせを行う。このように視認部4と本体1の外周縁部とで位置合わせを行えるため、支持架台Bの位置決めがより正確に行える。
さらに、他の実施形態に係る位置決め治具A3を図7(7−1)に示した。これによると、位置決め治具A3には中心指標部5が設けられている。
中心指標部5は支持架台Bの台座部B2底面の中心部に対応しており、下地Dに表示された互いに直交する第一基準線C1と第二基準線C2の交点とこの中心指標部5とを合わせることにより位置決めができる。中心指標部5は指標部2と同様に例えば点や線などの表示や溝などでもよく、また支持架台Bの台座部B2底面の形状が円形に対して本体1の底面の形状が部分円形の場合は元の円の中心点である外周上の頂点となる。
図7(7−1)の位置決め治具A3は、本体1の、支持架台Bの中心部に対応する部分に視認部4が設けられている。図7(7−1)の位置決め治具A3は視認部4が透明な樹脂フィルムからなるものであり、中心部に対応する場所にあらかじめ印をつけて中心指標部5としている。図7(7−2)、(7−3)は位置決め治具A3の変形例であり、視認部4が本体1の上下方向に設けた貫通孔41であり、視認部4に二本の糸等を直交するように渡してその交点を中心指標部5としている。
さらに、他の実施形態に係る位置決め治具A4を図8(8−1)に示した。位置決め治具A4は、図7(7−3)の位置決め治具A3の変形例の本体1に、その外縁部より延設された延設部6を設けたものである。位置決め治具A4の延設部6は羽根状の部材を本体1の外縁部より外側に張り出すように接合して設けている。位置決め治具A4の本体1にはビス穴位置決め部3としてビス穴位置決め孔31を有しており、この位置決め治具A4を用いてビス穴位置決め孔31をガイドとして下地Dに直接下穴を開ける際、この延設部6を足場として上から踏みつけて押えながらドリルで下穴を開けることで穴開け作業中に位置決め治具Aが動いてしまうことを防ぐことができ、作業性が向上する。
図8(8−2)は位置決め治具A4の変形例であり、延設部6は図8(8−2)のように本体1の外径の一部または全体を広げることで設けることもできる。延設部6の材質は本体1と同様のものが使用でき、合成樹脂、ゴム、セラミック、ガラス、紙、木片、金属などを用いることができる。
また更に他の実施形態に係る位置決め治具A5を図9に示した。位置決め治具A5は、図7(7−3)の位置決め治具A3の変形例の本体1の上面にコ字状の取手部を設けたものである。取手部7を設けることでシート体や板体の位置決め治具Aの移動がスムーズに行える。支持架台Bは複数設ける場合がほとんどであり、太陽光パネルなどのように設置物の個数が多くなるとそれに伴って必要な支持架台Bの個数も増える。支持架台Bの位置決め作業を繰り返し行う際には取手部7を有した位置決め治具A5であると作業性が向上し、作業時間の短縮が図れる。
図10は位置決め治具A5の変形例である。位置決め治具Aが中心指標部5を有する場合は、取手部7は図10(10−1)のようにコ字状体の上面部中央にくり抜きを設けて下が見えるようにしたものや、図10(10−2)のように中心指標部5の上方を跨がずに設けることで中心合わせがしやすくなる。
取手部7の位置は位置決め治具Aの本体1の上面に設置することが好ましく、形状は棒状、球状、コ字状、U字状などさまざまな形状のものを設けることができ、中でもコ字状、U字状のものが好ましい。取手部7は一つ、または複数設けてもよい。
また位置決め治具Aのビス穴位置決め孔31をガイドにしてドリルで下地に下穴をあける際には、取手部7の上面を位置決め治具Aが動かないように押さえる足場として利用することもできる。この場合は取手部7の上面が平坦で足でおさえられる程度の幅を有していることが好ましい。
取手部7の材質は本体1と同様のものを使用でき、加工性やコストを考慮すると合成樹脂が好ましく、またドリルで下穴を開ける際に位置決め治具Aを押さえる足場として取手部7を使用する場合などは耐久性や強度を考慮すると金属が好ましい。
次に、本発明の位置決め治具Aを用いた支持架台Bの設置方法および設置構造について具体例を挙げて説明する。
はじめに図1の位置決め治具A1を用いた設置方法および設置構造について、図13に示した設置例に基づき説明する。
下地D1はコンクリート下地である。下地D1の上には二本の直交する第一基準線C1と第二基準線C2とが表示されており、この二本の基準線Cの交点が支持架台Bの中心位置に対応する。図13(13−1)のように図1の位置決め治具A1に印された第一指標部21を第一基準線C1に合わせ、同じく第二指標部22を第二基準線C2に合わせ、指標部2を基準線Cに合わせた状態で位置決め治具A1を下地D1の上に載置する。そしてビス穴位置決め部3であるビス穴位置決め孔31をガイドとしてマーカー等で下地D1上にビス穴の位置をマーキングする。また必要に応じて、支持架台Bの台座部B2底面と対応する位置決め治具A1の本体1の外周部に沿って、マーカー等で下地D1上にマーキングを行う。マーキングが完了したら位置決め治具A1を移動し、図13(13−2)のように下地D1上に記したビス穴に対応するマーキング箇所8にドリルで下穴9を開ける。マーキング箇所8に下穴9を開けたら図13(13−3)のように支持架台Bの固定用ビス穴B21と下穴を合わせて支持架台Bを下地D1上に載置する。また支持架台Bの台座部B2底面の外周部に対応するマーキングも行った際は、更に支持架台Bの台座部B2底面の外周部がマーキングに合うよう支持架台Bを下地D1上に載置する。そして図13(13−4)のように支持架台Bの台座部B2周縁部に設けられた固定用ビス穴B21に固定用ビスEを打ち込み支持架台Bを下地D1に固定する。
図3の位置決め治具Aを用いる場合も同様にして、位置決め治具Aの第一指標部と第二指標部をそれぞれ第一基準線C1、第二基準線C2に合わせた状態で位置決め治具Aを下地D1の上に載置し、ビス穴位置決め孔31をガイドとしてマーカー等で下地D1上にビス穴の位置をマーキングする。図3(3−1)、(3−2)の位置決め治具Aにおいてはこの作業を繰り返して全てのビス穴の位置にマーキングを施すことも可能である。マーキングが完了したら位置決め治具Aを移動し、下地D1のマーキング箇所にドリルで下穴を開ける。そして支持架台Bのビス穴と下穴を合わせて支持架台Bを下地D1上に載置し、支持架台Bの台座部B2周縁部に設けられたビス穴に固定用ビスEを打ち込み下地D1に固定する。
また、図4のように位置決め治具Aに二組の指標部2が設けられている場合は、第一指標部21a及び21bを第一基準線C1に合わせ、第二指標部22a及び22bを第二基準線C2に合わせた状態で位置決め治具Aを下地D1の上に載置し、同様にマーキングを行い支持架台Bの位置決めを行って下地D1に固定する。
また図6(6−2)の位置決め治具A2のように視認部4を有し、視認部4に隣接する本体1の端部と本体1の外縁部とに四組の指標部2が設けられている場合は、第一指標部21a、21bを本体1の外側の下地D1上の第一基準線C1に合わせ、第二指標部22a、22bを本体1の外側の下地D1上の第二基準線C2に合わせ、第一指標部21c、21dを視認部4から確認できる下地D1上の第一基準線C1に合わせ、第二指標部22c、22dを視認部4から確認できる下地D1上の第二基準線C2に合わせた状態で位置決め治具A2を下地D1の上に載置し、同様にマーキングを行い支持架台Bの位置決めを行って下地D1に固定する。
また、図7の位置決め治具A3のように中心指標部5を有する場合は、位置決め治具A3を基準線Cに合わせる際に、更に中心指標部5を第一基準線C1と第二基準線C2の交点に合わせて位置合わせを行う。以下は前述の方法と同様にして支持架台Bを設置固定する。
そして以上の方法に用いた位置決め治具Aは、ビス穴位置決め部3がビス穴位置決め孔31である場合の例であるが、図5のようにビス穴位置決め部3としてマーカー部32が取り付けられた位置決め治具Aの場合は、位置決め治具Aの指標部2と下地D1の基準線Cとの位置合わせを行い下地D1上に位置決め治具Aを載置するとともにビス穴位置決め部3であるマーカー部32により固定用ビス穴B21の位置をマーキングする。以下は同様にして支持架台Bを設置固定する。
コンクリート下地D1上に支持架台Bを設置したあとは、通常下地D1上に防水シートなどを敷設して防水処理を行う。下地D1上に直接防水シートを敷設するほか、下地D1上にポリスチレンフォームなどの断熱材を敷設後、断熱材の上に防水シートを敷設し固定してもよい。防水シートは支持架台Bの台座部B2の上面を覆うように敷設し、端部はシーラーなどで固定する。この場合支持架台Bの表面が防水シート及びシーラーと接着性の良い材質からなるものが好ましい。例えば、防水シート及びシーラーが塩化ビニル系樹脂のものであれば、支持架台Bも塩化ビニル系樹脂などの表面処理が施されているとよい。
次に他の設置方法および設置構造について説明する。位置決め治具Aのビス穴位置決め部3がビス穴位置決め孔31である場合に、ビス穴位置決め孔31をガイドにして下地Dに下穴を開ける方法である。この方法では先に述べた本発明の位置決め治具の実施形態である位置決め治具A1〜A5及びそれらの変形例のすべての位置決め治具Aが利用できるが、図8の位置決め治具A4及びその変形例のように延設部6を設けたものや、図9または図10のように取手部7を設けた位置決め治具A5及びその変形例が好ましく用いられる。
図9の位置決め治具A5を用いた設置方法および設置構造を図14に示した設置例に基づき説明する。なお、位置決め治具A5は図7(7−3)の位置決め治具A3の変形例の本体1の上面に取手部7を設けたものであるため図9では符号を省略しているが、各部の符号は図7(7−3)の位置決め治具A3の変形例と対応しているため、こちらの符号を用いて以下説明する。
下地D2は塩化ビニル樹脂系防水シートを上面に敷設したコンクリートである。支持架台Bの表面全体には塩化ビニル樹脂によりディッピング処理が施されている。図14(14−1)のように位置決め治具A5の第一指標部21a、21bを本体1の外側の下地D2上の第一基準線C1に合わせ、第二指標部22a、22bを本体1の外側の下地D2上の第二基準線C2に合わせ、第一指標部21c、21dを視認部4から確認できる下地D2上の第一基準線C1に合わせ、第二指標部22c、22dを視認部4から確認できる下地D2上の第二基準線C2に合わせ、さらに中心指標部5を第一基準線C1と第二基準線C2の交点に合わせて位置決め治具A5を下地D2の上に載置する。そして取手部7を上から足で踏みつけて位置決め治具A5が動かないように固定し、ビス穴位置決め部3であるビス穴位置決め孔31にドリルの先端を挿入し、ビス穴位置決め孔31をガイドにして下地D2に下穴9を開ける。ビス穴位置決め孔31下の下地D2に下穴を開けたら位置決め治具A5を移動し、図14(14−2)のように支持架台Bの固定用ビス穴B21と下穴9を合わせて支持架台Bを下地D2上に載置する。そして図14(14−3)のように支持架台Bの台座部B2の周縁部に設けられた固定用ビス穴B21に固定用ビスEを打ち込み支持架台Bを下地D2に固定する。支持架台Bの上からドーナツ状の塩化ビニル樹脂系補強シートFを固定用ビス穴B21が隠れるように台座部B2の上に被せて(図14(14−4))、補強シートFと台座部B2及び下地D2上の防水シートとを溶着接合する(図14(14−5))。
以上の設置例においてはコンクリートの下地上に支持架台Bを設置する場合を述べたが、この他にも金属下地、軽量発泡コンクリート(ALC)、鋼材等の下地の上に支持架台Bを設置する場合もある。金属屋根などの下地においては、下地Dに下穴9を開ける作業を省略し、位置決め治具Aを用いて下地Dに支持架台の固定用ビス穴B21の位置をマーキングした後にそのマーキング箇所8に支持架台の固定用ビス穴B21を合わせて支持架台Bを下地D上に載置し、セルフドリルビスなどを用いて固定用ビス穴B21に直接ビスを打ち込み支持架台Bを下地Dに設置固定することもできる。このように下地Dの種類により適宜前述のような設置方法を選択することができる。
本発明によれば、支持架台を用いることなく位置決めができるので、作業性に優れ、支持架台の位置決めを正確に行うことができ、高さのあるものやディッピング処理したものなどさまざまな支持架台に対応することができる。
A 位置決め治具
1 本体
2 指標部
21 第一指標部
22 第二指標部
3 ビス穴位置決め部
31 ビス穴位置決め孔
32 マーカー部
4 視認部
41 貫通孔
42 アクリル板
5 中心指標部
6 延設部
7 取手部
B 支持架台
B1 支持部
B2 台座部
C 基準線
C1 第一基準線
C2 第二基準線
D 下地
E 固定用ビス

Claims (9)

  1. 下地の上に設置物を支持するための支持架台を、前記下地の上に表示された互いに直交する第一基準線と第二基準線からなる基準線に合わせて設置し、前記下地に固定用ビスで固定するために用いられる位置決め治具であって、
    金属からなる本体と、
    前記本体に設けられ、前記第一基準線に対応する第一指標部と前記第二基準線に対応する第二指標部とを一組として構成された指標部と、
    前記指標部をそれぞれ前記基準線に合わせた際に前記支持架台に設けられた前記固定用ビスが貫通される固定用ビス穴の位置を前記下地において指示できるように前記本体に設けられたビス穴位置決め部と、
    前記本体中央に設けられた視認部と、
    を備えることを特徴とする支持架台用の位置決め治具。
  2. 前記指標部を2組以上有する請求項1に記載の支持架台用の位置決め治具。
  3. 前記ビス穴位置決め部が前記本体の上下方向に貫通するビス穴位置決め孔であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の支持架台用の位置決め治具。
  4. 前記支持架台用の位置決め治具が、前記下地の上の前記第一基準線と前記第二基準線との交点に対応した中心指標部を前記本体または前記視認部に備えることを特徴とする請求項1〜に記載の支持架台用の位置決め治具。
  5. 設置物を支持するための支持架台を、下地の上に表示された互いに直交する第一基準線と第二基準線からなる基準線に合わせて前記下地の上に設置する設置方法であって、
    金属からなる本体と、
    前記本体に設けられ、前記第一基準線に対応する第一指標部と前記第二基準線に対応する第二指標部とを一組として構成された指標部と、
    前記本体に設けられ、前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせた際に前記支持架台に設けられた固定用ビスが貫通される固定用ビス穴の位置を前記下地において指示するビス穴位置決め部と、
    前記本体中央に設けられた視認部と、
    を備える支持架台用の位置決め治具を、
    前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせて前記下地の上に仮置きし、
    前記ビス穴位置決め部により前記固定用ビス穴の位置を前記下地において指示し、
    前記下地において指示された位置に前記固定用ビス穴を合わせて前記支持架台を載置し、
    前記支持架台を前記固定用ビスで前記下地に固定することを特徴とする支持架台の設置方法。
  6. 請求項に記載の支持架台の設置方法において、前記ビス穴位置決め部が前記ビス穴位置決め孔であり、前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせて前記位置決め治具を前記下地の上に仮置きし、前記ビス穴位置決め孔をガイドにして前記下地の上にドリルで下穴を開け、前記下穴に前記固定用ビス穴を合わせて前記支持架台を載置し前記固定用ビスで前記下地に固定することを特徴とする支持架台の設置方法。
  7. 請求項に記載の支持架台の設置方法において、前記ビス穴位置決め部がビス穴位置決め孔であり、前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせて前記位置決め治具を前記下地の上に仮置きし、ビス穴位置決め孔をガイドにして前記下地の上にマーキングを施し、前記マーキングに前記固定用ビス穴を合わせて前記支持架台を載置し前記固定用ビスで前記下地に固定することを特徴とする支持架台の設置方法。
  8. 請求項5〜7に記載の支持架台の設置方法において、前記位置決め治具が前記第一基準線と前記第二基準線との交点に対応した中心指標部を前記本体または前記視認部に備えており、前記位置決め治具を前記下地の上に仮置きする際に、さらに前記第一基準線と前記第二基準線との交点と前記中心指標部とを合わせて仮置きすることを特徴とする支持架台の設置方法。
  9. 設置物を支持するための支持架台を、下地の上に表示された互いに直交する第一基準線と第二基準線からなる基準線に合わせて前記下地の上に設置した設置構造であって、
    金属からなる本体と、
    前記本体に設けられ、前記第一基準線に対応する第一指標部と前記第二基準線に対応する第二指標部とを一組として構成された指標部と、
    前記本体に設けられ、前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせた際に前記支持架台に設けられた固定用ビスが貫通される固定用ビス穴の位置を前記下地において指示するビス穴位置決め部と、
    前記本体中央に設けられた視認部と、
    を備える支持架台用の位置決め治具を、
    前記指標部をそれぞれ対応する前記基準線に合わせて前記下地の上に仮置きし、
    前記ビス穴位置決め部により前記固定用ビス穴の位置を前記下地において指示し、
    前記下地において指示された位置に前記固定用ビス穴を合わせて前記支持架台を載置し、
    前記支持架台を前記固定用ビスで前記下地に固定したことを特徴とする支持架台の設置構造。
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