JP6112026B2 - 移乗支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移乗支援装置に関し、特に操作者の任意の動作速度で動作させる移乗支援装置に関する。
被介護者が移動する場合に自立歩行が困難なため、例えば、介護者が被介護者をベッドから車椅子に移動させる場合に手助けを行っている。しかし、このような移動は介護者の肉体的負担を伴う場合がある。そのため、近年、自立歩行が困難な被介護者の移動を支援する支援装置が開発されている。
特許文献1は、介護者又は被介護者が操作ハンドルを操作し、身体保持具等の位置や姿勢を自在にコントロールする移乗支援装置について記載されている。図8は、特許文献1に代表される関連する移乗支援装置300を示した上面図である。図8のように移乗支援装置300で被介護者320のベッド330等からの移乗を支援する。
特開2011−10433号公報
図9は特許文献1に代表される関連する移乗支援装置300の介護状況を示した上面図である。移乗支援装置300によると、介護者350は、被介護者320の状況に応じて位置351や、位置352に移動する必要がある。そのため、移乗支援装置300のスイッチ340は、同じものを両面に装備する必要がある。また、介護の状況によって介護者350は、位置353の様に向きを反転する場合があり、その時スイッチ340は介護者350から見て左右が反転するため、装置の操作方向を直感的判断することが困難な場合がある。
図10は、他の関連する移乗支援装置400の介護状況を示した上面図である。移乗支援装置400は、スイッチ440を延長ケーブルや、ワイヤレスを用いて操作される方式を用いている。この方式によると、介護者350は、被介護者320の安全のために、常に被介護者に手を添えて支えておく必要がある。そのため、スイッチ440は操作が片手操作となる。そして、スイッチ440は、片手で持てる大きさに制限されるため、自ずとボタンは小さくなり、ボタン押し操作がやり難くなり誤操作が発生する場合がある。
本発明は、安全性を向上させるとともに直感的な操作を可能とする移乗支援装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる移乗支援装置は、台車と、前記台車とのなす角度を自在に傾けられるよう取り付けられたアーム部と、前記アーム部に取り付けられ、鉛直方向になす角度を自在に傾けられるチルト部と前記チルト部に設けられ、被介護者を保持する身体保持部と、前記台車を移動させる第1の駆動部、前記アーム部の角度を調整する第2の駆動部、前記チルト部の角度を調整する第3の駆動部及び前記身体保持部の開閉を行う第4の駆動部の複数の駆動部と、前記台車、前記アーム部、前記チルト部、及び前記身体保持部の各部にそれぞれ取り付けられ、前記複数の駆動部を制御する複数のスイッチと、を備え、前記複数のスイッチのいずれかを用いて、操作者が行った一定方向への任意の操作量に連動して、対応する前記複数の駆動部のいずれかを一定方向に任意の動作速度で駆動させる。
本発明によると、安全性を向上させるとともに直感的な操作を可能とする移乗支援装置を提供することができる。
本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置を示した上面図である。 本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置の上面図である。 本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置の内部構成を示したブロック図である。 本発明の実施の形態1にかかるスイッチ部を示した図である。 本発明の実施の形態1にかかるスイッチ部の変形例である。 本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置の動作について示したフローチャートである。 本発明の実施の形態2にかかる補助スイッチを示した図である。 関連する移乗支援装置を示した図である。 関連する移乗支援装置の介護状況を示した上面図である。 他の関連する移乗支援装置の介護状況を示した上面図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置100を示した側面図である。図2は、本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置100の上面図である。移乗支援装置100は、台車1と、アーム部2と、チルト部3と、身体保持部4と、を備える。
台車1は、移乗支援装置100全体を移動させる。台車1は、台車駆動部11(第1の駆動部)を備える。台車駆動部11は、操作者が台車スイッチ21を操作することにより任意の方向に台車1を移動させる。台車駆動部11は、電気モーターを用いることができる。台車スイッチ21の位置は図2で示された位置に取り付けられる他、操作者が直感的に操作しやすい位置に適宜取り付けてもよい。
アーム部2は、台車1とのなす角度を自在に傾けられるよう台車1に取り付けられる。アーム部2は、アーム駆動部12(第2の駆動部)を備える。アーム駆動部12は、操作者がアーム部スイッチ22を操作することにより任意の角度にアーム部2を傾けさせる。アーム駆動部12は、電気モーターを用いることができる。アーム部スイッチ22の位置は図1で示された位置に取り付けられる他、操作者が直感的に操作しやすい位置に適宜取り付けてもよい。
チルト部3は、鉛直方向になす角度を自在に傾けられるようアーム部2に取り付けられる。チルト部3は、チルト駆動部13(第3の駆動部)を備える。チルト駆動部13は、電気モーターを用いることができる。チルト駆動部13は、操作者がチルト部スイッチ23を操作することによりチルト部3が鉛直方向になす角度を自在に傾けさせる。チルト部スイッチ23の位置は図1で示された位置に取り付けられる他、操作者が直感的に操作しやすい位置に適宜取り付けてもよい。
身体保持部4は、チルト部3に設けられ、被介護者を保持する。身体保持部4の形状は、図1、図2に示すように被介護者の身体を挟む形状の他、他の形状を用いてもよい。身体保持部4は、身体保持部駆動部14(第4の駆動部)を備える。身体保持部駆動部14は、操作者が身体保持部スイッチ24を操作することにより身体保持部4が被介護者の身体を挟む角度を自在に調整する。身体保持部スイッチ24の位置は図1で示された位置に取り付けられる他、操作者が直感的に操作しやすい位置に適宜取り付けてもよい。
次に、移乗支援装置100の内部機構について説明する。図3は、本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置100の内部機構を示したブロック図である。図3に示すように、複数のスイッチ21〜24のそれぞれは、制御装置30を介して複数の駆動部11〜14のそれぞれを駆動する。即ち、操作者が台車スイッチ21を操作すると制御装置30は、台車駆動部11を動作させ、台車1を移動させる。操作者がアーム部スイッチ22を操作すると制御装置30は、アーム駆動部12を動作させ、アーム部2を傾ける。操作者がチルト部スイッチ23を操作すると制御装置30は、チルト駆動部13を動作させ、チルト部3を傾ける。操作者が身体保持部スイッチ24を操作すると制御装置30は、身体保持部駆動部14を動作させ、身体保持部4が被介護者の身体を挟む。
次に、複数のスイッチ21〜24の操作による複数の駆動部11〜14の動作について説明する。まず、台車スイッチ21を例に説明する。台車スイッチ21は、台車駆動部11を駆動させ、台車を前後方向にに移動させるスイッチ部50を有する。図4は、本発明の実施の形態1にかかるスイッチ部50を示した図である。スイッチ部50は、メインスイッチ51と、補助スイッチ53とを備える。図4においてメインスイッチ51は1つ示されているが、各方向にそれぞれメインスイッチ51を設けてもよい。また、他の形状を用いてもよい。
メインスイッチ51の外周には誤操作を防止するためのガード52が設けられている。さらにメインスイッチ51の近傍に誤操作を防止するための補助スイッチ53が異なる面に設けられている。メインスイッチ51を操作しても補助スイッチ53を押さない限り、台車駆動部11が駆動しない。このようにして不意にメインスイッチ51に触れても台車駆動部11が駆動することはない。
メインスイッチ51は、操作者の任意の押し込み量、押し込み速度などの操作量を検出するようセンサが設けられている。該センサは既知の各種センサを用いることができる。制御装置30は、検出された該操作量を用いて台車駆動部11を該操作量に連動した一定方向の動作速度で駆動させる。
同様に、スイッチ部50は複数のスイッチ21〜24のそれぞれに設けられ、アーム部スイッチ22は、アーム駆動部12を、チルト部スイッチ23は、チルト駆動部13を、身体保持部スイッチ24は、身体保持部駆動部14を操作者が行った一定方向への任意の操作量に連動して一定方向の任意の動作速度で駆動させる。即ち、複数のスイッチ21〜24のいずれかを用いて、操作者が行った一定方向への任意の操作量に連動して対応する複数の駆動部11〜14のいずれかを一定方向に任意の動作速度で駆動させる。上記の操作において、複数の駆動部11〜14のそれぞれには力と位置、速度に安全な値を設定してあり、介護者が誤って大きな入力を与えても、それ以上の動作にならないようリミットを設けている。
上記のスイッチ部50は、メインスイッチ51と補助スイッチ53は異なる面に設けられていたが、メインスイッチ51と補助スイッチ53は、同一平面上に配置してもよい。図5は、本発明の実施の形態1にかかるスイッチ部の変形例である。スイッチ部60は同一平面上にメインスイッチ61と、補助スイッチ63とを備える。メインスイッチ61の外周にはガード62が設けられている。
次に、移乗支援装置100の動作について図面を用いて説明する。図6は、本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置100の動作について示したフローチャートである。制御装置30は、複数のスイッチ21〜24のいずれかのスイッチオンを検知する(S100)。制御装置30は、該スイッチの操作量を検知する(S101)。制御装置30は、操作された複数のスイッチ21〜24のいずれかに対応する複数の駆動部11〜14のいずれかの動作速度を制御する(S102)。制御装置30は、該スイッチに対する新たな操作があるかどうかを判断する(S103)。新たな操作が無い場合(S103:N)、制御装置30は、該スイッチのスイッチオフを判断する(S104)。スイッチオフとなった場合(S104:Y)、制御装置30は、処理を終了する。
ステップS103でスイッチの新たな操作を検知した場合(S103:Y)、制御装置30は、ステップS101に戻り、スイッチの操作量を判断する。ステップS104でスイッチオフを検知しない場合(S104:N)、制御装置30は、ステップS103に戻り、スイッチの新たな操作を判断する。
上述したように、本発明の実施の形態1にかかる移乗支援装置100によると、介護者は一連の介護作業の中で装置の動かしたい部分を動かしたい方向のスイッチ部50に触れることで移乗支援装置100の各部を操作することができる。この時、介護者は、スイッチの操作量に連動して駆動部を駆動させることができるため、装置の各部を直観的に操作することができる。
実施形態2
実施の形態1では、スイッチ部50、60に物理的なスイッチ51、61を使用していた。この物理的なスイッチ51、61の他にタッチパネルに表示された画像によるスイッチを用いてもよい。このようなタッチパネル式のスイッチはスイッチ面を広く取れるため操作性が向上する。このとき、誤操作防止手段として、携帯式の補助スイッチを用いることができる。図7は、本発明の実施の形態2にかかる補助スイッチ70を示した図である。補助スイッチ70は、図7に示すように、片手の中に入りやすい形状を有し、片手で握りながらタッチパネルを操作できるようになっている。補助スイッチ70は、無線を用いて制御装置30に信号を送信する。
上述したように、本発明の実施の形態2にかかる補助スイッチ70によると、介護者は常に片手を被介護者に添えることができ、また、場合によっては両手を使うことができるため、作業性及び安全性を向上させることができる。
以上、本発明を上記実施形態および実施例に即して説明したが、上記実施形態および実施例の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
1 台車
2 アーム部
3 チルト部
4 身体保持部
11 台車駆動部(第1の駆動部)
12 アーム駆動部(第2の駆動部)
13 チルト駆動部(第3の駆動部)
14 身体保持部駆動部(第4の駆動部)
21 台車スイッチ
22 アーム部スイッチ
23 チルト部スイッチ
24 身体保持部スイッチ
30 制御装置
50 スイッチ部
51 メインスイッチ
52 ガード
53 補助スイッチ
60 スイッチ部
61 メインスイッチ
62 ガード
63 補助スイッチ
70 補助スイッチ
100 移乗支援装置
300 移乗支援装置
320 被介護者
330 ベッド
340 スイッチ
350 介護者
351〜353 介護者位置
400 移乗支援装置
440 スイッチ

Claims (1)

  1. 台車と、
    前記台車とのなす角度を自在に傾けられるよう取り付けられたアーム部と、
    前記アーム部に取り付けられ、鉛直方向になす角度を自在に傾けられるチルト部と
    前記チルト部に設けられ、被介護者を保持する身体保持部と、
    前記台車を移動させる第1の駆動部、前記アーム部の角度を調整する第2の駆動部、前記チルト部の角度を調整する第3の駆動部及び前記身体保持部の開閉を行う第4の駆動部の複数の駆動部と、
    前記台車、前記アーム部、前記チルト部、及び前記身体保持部の各部にそれぞれ取り付けられ、前記複数の駆動部を制御する複数のスイッチと、を備え、
    前記複数のスイッチのいずれかを用いて、操作者が行った一定方向への任意の操作量に連動して、対応する前記複数の駆動部のいずれかを一定方向に任意の動作速度で駆動させる、
    移乗支援装置。
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