JP6110709B2 - トイレットロール - Google Patents

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本発明は、紙管に消臭剤が付与されたトイレットロールに関する。
従来、トイレ空間の消臭を目的としてトイレットロールの紙管に消臭剤を付与することが提案されている。ここで、消臭剤の消臭メカニズムは、トイレ空間の悪臭成分との接触することにより行なわれるため、特にその接触機会を十分に得るために、トイレットペーパーが巻かれて被覆されてしまう紙管の外面よりも、特に、外気と接触機会が十分に確保される紙管内面に付与するのが望ましい。
しかし、トイレットペーパーにより被覆される紙管外周面とは異なり、外部に暴露される部分であることから、消臭剤と悪臭成分との接触が過多となってその消臭効果が長持ちしないことがある。
特開平11−197054号公報 特開2009−242065号公報 特許第4430362号 特開平10−75994号公報 特開2004−218176号公報
そこで、本発明の主たる課題は、紙管内面に付与した消臭剤の消臭効果を長期に維持できるトイレットロールを提供することにある。
上記課題を解決した本発明とその効果は次記のとおりである。
(請求項1記載の発明)
紙管に長尺のトイレットペーパーが巻かれているトイレットロールであって、
前記紙管の内周面に水性顔料を含む水性インキにより着色された部分を有し、かつその着色部分の紙管原紙層内に消臭剤が付与されていることを特徴とするトイレットロール。
(請求項2記載の発明)
前記消臭剤が、ポリフェノール系消臭剤である請求項1記載のトイレットロール。
以上の本発明によれば、紙管内面に付与した消臭剤の消臭効果を長期に維持できるトイレットロールが提供される。
本発明の実施形態に係るトイレットロールの斜視図である。 本発明の実施形態に係る紙管の輪切り断面図及びその(a)部拡大図である。
本発明の実施形態を図1〜2を参照しながら以下に説明する。但し、本発明は、この実施形態に限られない。
本発明の実施形態に係るトイレットロール10は、図1に示すとおり、紙管11に帯状の家庭用薄葉紙であるトイレットペーパー12が巻かれたものである。トイレットロール10の大きさ等は、幅L1が100〜115mm、直径L2が100〜120mm、巻き長さ(トイレットペーパーの全長)が18〜70m、紙管内径L3が35〜50mmであるのが望ましい。この大きさであれば一般的なトイレットロール用のペーパーホルダーが利用でき、トイレットペーパーの長さも十分である。
トイレットペーパー12は、微細な凹凸であるクレープを有する家庭用薄葉紙である。その具体的な組成・構成は限定されないが、1プライから3プライであり、その1プライ当り紙厚が100〜350μmであり、1プライ当り米坪は、11.0〜25.0g/m2であるのが望ましい。この範囲であれば使用時の柔らかさや吸水性を確保できる。
なお、本発明に係る米坪とは、JIS P 8124(1998)の米坪測定方法によるものであり、紙厚とは、JIS P 8111(1998)の条件下で十分に調湿した後、同条件下でダイヤルシックネスゲージ(厚み測定器)「PEACOCK G型」(尾崎製作所製)を用いて5回測定した平均値をいう。なお、紙厚の測定は、複数プライのものは、複数プライのままで測定する。
本実施形態のトイレットロール10の紙管11の構造は限定されない。二枚の紙管原紙がともに螺旋状に巻かれて筒状をなした二層積層構造のスパイラル紙管であり、本実施形態でもこれを採用できる。なお、平巻き紙管も用いることができる。好ましくは、米坪120〜220g/m2、紙厚150〜500μmの紙管原紙を螺旋状に巻いて二層積層構造にしたスパイラル紙管である。紙管の強度及び後述の香料を付着させやすい。
他方、本実施形態に係るトイレットロールは、特徴的に、図2に示すように、紙管11の内周面側の紙管原紙層22に消臭剤25が浸透し、かつ、その紙管原紙層22の少なくとも消臭剤浸透部分の表面22iに水性顔料26が定着している。紙管原紙層22に浸透している消臭剤25部分が、紙管原紙層22に浸透することなくその表面22iに定着された水性顔料26によって被覆された状態となっていることにより、消臭剤が過度に外気と接触することがなくなり、消臭剤の効果が長期化される。なお、図2中、符号21は、紙管外面側を構成する紙管原紙、20は、紙管内面側の紙管原紙22と紙管外面側の紙管原紙21を接着する接着糊を現している。
本発明では、インキが顔料を含む水性インキであることが重要である。紙管は、その材料が親水性繊維であるパルプを含むために、トイレ空間の悪臭成分の消臭に用いられる消臭剤のなかでも、特に紙管への浸透が良好となるのは、親水性のものとなる。したがって、水性インキであると消臭剤が浸透された位置に安定的に付与することができる。そして、このように水性インキと消臭剤とが安定的に同位置に付与され、しかも消臭剤が水性インキの特に顔料により被覆された状態となっていることで、消臭剤の効果に徐放性が発揮されて、消臭剤の効果が長期化される。なお、油性インキであるとインキ中の油性バインダーが消臭剤を非通気性に被覆して、消臭効果を低下させる。
ここで、水性インキとの相性が良好な消臭剤としては、水溶性消臭剤、有機系水性エマルジョン系消臭剤が挙げられる。これらの消臭剤は、水性インキとの水溶媒での相溶性に優れ、そのまま混合して紙管或いはそれを構成する紙管原紙に付与することができる。
ここで、本発明に係る水性インキは、着色成分が水性顔料のものである。顔料であることにより紙管原紙に浸透せずに紙管内表面に留まり、効果的に消臭剤浸透部分を被覆する。
一方、本発明に係る水性インキのバインダー成分としては、アクリル樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂エマルジョン、塩化ビニル樹脂エマルジョンなどの合成樹脂エマルジョンが例示できる。これらのバインダー成分は、顔料及び消臭剤を定着させることができることはもちろんのこと、通気性を有する塗膜を形成するため、消臭剤の効果を低下させない。
ここで、本発明に係る消臭剤としては、紙管原紙に浸透可能な水性又は水性エマルジョンのものである。具体的には、銅などの金属錯体を消臭成分とする金属錯体水溶液、ベタイン系消臭剤、ポリフェノール系消臭剤、トリポリリン酸水素アルミニウムが例示できる。最も好ましいものは、ポリフェノール系消臭剤である。ポリフェノール系消臭剤は、茶 柿、ブドウ等の植物及び植物の加工品から抽出されるポリフェノール、及びそのポリフェノールの誘導体であり、フェノール系水酸基による反応性により、悪臭成分の一つであるアンモニアに対する消臭機能を有する。
このポリフェノール系消臭剤の中には、上記のアンモニアに加えて、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミンに対して反応性を有して消臭機能を有するものも存在するが、本実施形態では、ポリフェノール系消臭剤はそのようなものであってもよい。例えば、ポリフェノール誘導体の中には、特許3919729号のように人為的に分子量の高いポリフェノールに対して適宜の官能基を持たせて、特定の成分に対する消臭機能を付加或いは高めたものが知られているが、そのようなものであってもよい。なお、ポリフェノール系消臭剤は、ポリフェノール、ポリフェノール誘導体の何れか一方に限定されるわけではなく、双方が含まれていてもよい。また、数種のポリフェノール、ポリフェノール誘導体の混合物でもよい。
また、ポリフェノール系消臭剤のなかでも、特にタンニン及びその誘導体が望ましい。タンニン及びタンニン誘導体は、分子量が大きくフェノール系水酸基を多く有するため消臭機能に優れる。なお、タンニンは、縮合型タンニン、加水分解型タンニンのいずれでよい。また、タンニンのなかでも、柿由来の柿タンニンは、分子量が非常に大きく、消臭効果に極めて優れるため、ポリフェノール系消臭剤としては、この柿タンニン及び柿タンニン誘導体の少なくとも一方を含むようにするのがよい。
ポリフェノール系消臭剤のより具体的な製品としては、リリース科学工業株式会社製のPancil COS-15、Pancil COS-17、Pancil CL-10、Pancil AS-10、Pancil AS-20、Pancil BA-210-1、Pancil COS-5、Pancil FG-22、Pancil FG-25、Pancil FG-30、Pancil FG-60、Pancil FG-70、Pancil FG-99、Pancil FX-10、Pancil PO -10、Pancil BA-200E-1があり、本実施形態では、これらを用いることができる。
ここで、本実施形態に係るトイレットロールにおいて、紙管内周面に水性インキと消臭剤をともに同位置に付与したものとするには、紙管形成過程で紙管を構成する紙管原紙に対して、水性インキと消臭剤とを混合して塗工すればよい。塗工に際しては、水性インキと消臭剤とを混合液を安定させるために、界面活性剤、微量の消泡剤を含有させることができる。但し界面活性剤や消泡剤は、消臭剤の効果を妨げない量及び種類を選択する。
特に、消臭剤として、ポリフェノール系消臭剤を用いる場合、紙管原紙層に消臭剤を効果的に浸透させるべく、予めポリフェノール系消臭剤を25〜50%、メタノール、エタノール、プロパノールの群から選ばれる少なくとも一つの低級アルコールを3〜25%、体積比で混合して調整しておくと、消臭剤を紙管原紙に好適に浸透させることができる。なお、係る消臭液は、その他の非有効成分として水を体積比で38〜72%含有させることができる。
他方、トイレットロールに用いられる紙管は、通常二枚の帯状の紙管原紙が共に螺旋状に巻かれ、一方の紙管原紙が紙管内周面側、他方の紙管原紙が紙管外周面側に位置される二層構造のスパイラル紙管である。したがって、その紙管内周面側に位置する紙管原紙の特に紙管内面側となる面に消臭剤と水性インキとを混合して塗工すればよい。塗工に当たっては、水等の溶媒により適宜の粘度に調整する。塗工は、紙管原紙を巻き取った原反ロールから繰出された紙管原紙をマンドレルシャフトと称されるシャフトに巻き付けて紙管を形成する紙管形成工程で行なってもよいし、この紙管形成工程の前段において、別途設備で紙管原紙に塗工するようにしてもよい。
水性インキと消臭剤との混合液を、紙管原紙に塗工する塗工機としては、フレキソ印刷機、グラビア印刷機、凸版印刷機、スクリーン印刷機が好適に用いることができる。なかでも、操業安定性と塗工量調整に優れるフレキソ印刷機が最も好ましい。印刷塗工する場合においては、ベタ印刷、網点印刷のどちらでもよく、また、模様や文字を配するようにしてもよい。本発明は消臭剤が水性インキとをもに付与されるため、模様や文字を配すようにして意匠性を高めることができる。
本発明に係る紙管の消臭剤及び水性インキの付与面積は、特に限定されないが、消臭剤の種類を考慮して十分な消臭効果が得られる量を付与する。なお、消臭剤の必要量は、0.1〜5.0g/m2程度の範囲となる。0.1g/m2未満では消臭効果が発現しないおそれがたかく、5.0g/m2を超えると消臭剤が剥がれやすくなったり、十分に水性インキによる遮蔽効果が得られなくなるおそれがある。
なお、水性インキと消臭剤の混合比率、着色成分の具体的な色やその濃度は適宜調整変更することができる。
本実施形態に係るトイレットロールは、例えば、消臭剤及び水性インキの付与した紙管原紙を対となる他の紙管原紙とともにマンドレルシャフトに巻き付けてトイレットロールの複数倍幅以上でカットして長尺のスパイラル紙管を形成し、この長尺のスパイラル紙管に対して、これと実質的に同幅又はそれよりも若干幅狭のペーパーシート原紙巻き付けてログを形成し、その後にこのログを裁断して個々のトイレットロールにすることにより製造することができる。
10…トイレットロール、11…紙管、11i…紙管内面、12…トイレットペーパー、L1…ロールペーパーの幅、L2…ロールペーパーの直径、L3…紙管内径、20…接着糊、21…外側紙管原紙、22…内側紙管原紙、22i…内側紙管原紙の内表面、25…消臭剤浸透部分、26…顔料定着部分。

Claims (2)

  1. 紙管に長尺のトイレットペーパーが巻かれているトイレットロールであって、
    前記紙管の内周面に水性顔料を含む水性インキにより着色された部分を有し、かつその着色部分の紙管原紙層内に消臭剤が付与されていることを特徴とするトイレットロール。
  2. 前記消臭剤が、ポリフェノール系消臭剤である請求項1記載のトイレットロール。
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