JP2002212484A - 消臭剤を添加した印刷インキ - Google Patents
消臭剤を添加した印刷インキInfo
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- JP2002212484A JP2002212484A JP2001012583A JP2001012583A JP2002212484A JP 2002212484 A JP2002212484 A JP 2002212484A JP 2001012583 A JP2001012583 A JP 2001012583A JP 2001012583 A JP2001012583 A JP 2001012583A JP 2002212484 A JP2002212484 A JP 2002212484A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】インキ乃至は印刷物から発生する臭気を低減
し、印刷現場の環境を改善しかつ印刷物の品質を損なう
ことがないようにインキからの臭気成分の抑制を図った
印刷インキを提供することにある。 【解決手段】カテキン化合物、タンニン酸またはタンニ
ン化合物等の消臭剤を添加したことを特徴とする動植物
油含有印刷インキ、又は光重合開始物質含有印刷イン
キ。
し、印刷現場の環境を改善しかつ印刷物の品質を損なう
ことがないようにインキからの臭気成分の抑制を図った
印刷インキを提供することにある。 【解決手段】カテキン化合物、タンニン酸またはタンニ
ン化合物等の消臭剤を添加したことを特徴とする動植物
油含有印刷インキ、又は光重合開始物質含有印刷イン
キ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消臭剤を含有する
印刷用インキ、そのインキを用いて印刷した印刷物及び
印刷インキ成分に由来する臭気を抑制する方法に関す
る。
印刷用インキ、そのインキを用いて印刷した印刷物及び
印刷インキ成分に由来する臭気を抑制する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】印刷インキは版式により凸版インキ、凹
版インキ、平版インキ、グラビアインキ、フレキソイン
キ等に分類される。この中で出版・商業用に需要が高い
インキは平版インキである。平版印刷インキは、印刷機
種に応じてオフ輪用、枚葉用、校正機用などに分類さ
れ、硬化方式によってもヒートセット用、コールドセッ
ト用、酸化重合用、UV硬化用などに分類される。これ
らの印刷インキの組成は色材、樹脂、石油系溶剤、アル
コール、動植物油類、エステル化合物などから印刷方式
によって最適な材料が選択され、更には皮膜硬化開始
剤、皮膜硬化防止剤や印刷適性と印刷物品質を付与させ
る各種助剤類が用途に応じて添加される。
版インキ、平版インキ、グラビアインキ、フレキソイン
キ等に分類される。この中で出版・商業用に需要が高い
インキは平版インキである。平版印刷インキは、印刷機
種に応じてオフ輪用、枚葉用、校正機用などに分類さ
れ、硬化方式によってもヒートセット用、コールドセッ
ト用、酸化重合用、UV硬化用などに分類される。これ
らの印刷インキの組成は色材、樹脂、石油系溶剤、アル
コール、動植物油類、エステル化合物などから印刷方式
によって最適な材料が選択され、更には皮膜硬化開始
剤、皮膜硬化防止剤や印刷適性と印刷物品質を付与させ
る各種助剤類が用途に応じて添加される。
【0003】各種インキに含有される溶剤類は印刷物か
らも徐々に蒸発して溶剤臭として感知される。また、特
に平版インキに使用される動植物油は酸化により「酸
敗」または「変敗」が起こり臭気が発生する。また、光
重合硬化インキでは開始剤が分解し特異な臭気を発生し
用途によっては印刷物品質を損なうことがある。しかし
ながら、従来の技術ではこれらの印刷物から発生する臭
気に対する対応は特になされてはいない。
らも徐々に蒸発して溶剤臭として感知される。また、特
に平版インキに使用される動植物油は酸化により「酸
敗」または「変敗」が起こり臭気が発生する。また、光
重合硬化インキでは開始剤が分解し特異な臭気を発生し
用途によっては印刷物品質を損なうことがある。しかし
ながら、従来の技術ではこれらの印刷物から発生する臭
気に対する対応は特になされてはいない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、インキ乃至
は印刷物から発生する臭気を低減し、印刷現場の環境を
改善しかつ印刷物の品質を損なうことがないようにイン
キからの臭気成分の抑制を図った印刷インキと印刷物を
提供することにある。
は印刷物から発生する臭気を低減し、印刷現場の環境を
改善しかつ印刷物の品質を損なうことがないようにイン
キからの臭気成分の抑制を図った印刷インキと印刷物を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、消臭剤を添加
したことを特徴とする動植物油含有印刷インキに関す
る。
したことを特徴とする動植物油含有印刷インキに関す
る。
【0006】更に本発明は、消臭剤を添加したことを特
徴とする光重合開始剤含有印刷インキに関する。
徴とする光重合開始剤含有印刷インキに関する。
【0007】更に本発明は、消臭剤が、1Lの容積の密
閉系で消臭剤0.5gと2−ペンチルフラン100pp
mを保存した際に12時間後の残留2−ペンチルフラン
濃度が10ppm以下であるような消臭能力を有する消
臭剤である上記印刷インキに関する。
閉系で消臭剤0.5gと2−ペンチルフラン100pp
mを保存した際に12時間後の残留2−ペンチルフラン
濃度が10ppm以下であるような消臭能力を有する消
臭剤である上記印刷インキに関する。
【0008】更に本発明は、消臭剤が、下記一般式
(1)で示されるカテキン化合物、タンニン酸またはタ
ンニン化合物から選ばれる一種である上記印刷インキに
関する。 一般式(1)
(1)で示されるカテキン化合物、タンニン酸またはタ
ンニン化合物から選ばれる一種である上記印刷インキに
関する。 一般式(1)
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1はHまたはOHを表し、R2
はOHまたは下記式(2)で示されるガロイル基を表
す、式(2)
はOHまたは下記式(2)で示されるガロイル基を表
す、式(2)
【0011】
【化4】
【0012】。)更に本発明は、上記印刷インキを基材
上に印刷してなる印刷物に関する。
上に印刷してなる印刷物に関する。
【0013】更に本発明は、動植物油含有印刷インキも
しくは光開始剤含有印刷インキに消臭剤を添加すること
を特徴とする印刷インキ成分に由来する臭気を抑制する
方法に関する。
しくは光開始剤含有印刷インキに消臭剤を添加すること
を特徴とする印刷インキ成分に由来する臭気を抑制する
方法に関する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の消臭剤は、印刷インキに使用される動植物油や
光重合開始剤の酸化や分解過程で発生する物質に由来す
る臭気を消臭する。本発明における消臭剤は、1Lの容
積の密閉系で消臭剤0.5gと2−ペンチルフラン10
0ppmを保存した際に12時間後の残留2−ペンチル
フラン濃度が10ppm以下であるような消臭能力を有
するものであることが好ましい。残留2−ペンチルフラ
ン濃度は簡便な方法では検知管やガスクロマトグラフに
よって測定することができる。
本発明の消臭剤は、印刷インキに使用される動植物油や
光重合開始剤の酸化や分解過程で発生する物質に由来す
る臭気を消臭する。本発明における消臭剤は、1Lの容
積の密閉系で消臭剤0.5gと2−ペンチルフラン10
0ppmを保存した際に12時間後の残留2−ペンチル
フラン濃度が10ppm以下であるような消臭能力を有
するものであることが好ましい。残留2−ペンチルフラ
ン濃度は簡便な方法では検知管やガスクロマトグラフに
よって測定することができる。
【0015】本発明における消臭剤の具体例としては、
カテキン類やタンニン類などの植物からの抽出物である
カテキン、エピガロカテキン、ガロカテキン、エピカテ
キンガレート、エピガロカテキンガレード、ガロタンニ
ン、エラジタンニンや鉄−アスコルビン酸キレート化合
物、ジルコニウムの水酸化物、ランタノイドの水酸化物
等が好ましく用いることができる。本発明に使用できる
消臭剤はこれらに限定されるものではなく適用可能であ
る。
カテキン類やタンニン類などの植物からの抽出物である
カテキン、エピガロカテキン、ガロカテキン、エピカテ
キンガレート、エピガロカテキンガレード、ガロタンニ
ン、エラジタンニンや鉄−アスコルビン酸キレート化合
物、ジルコニウムの水酸化物、ランタノイドの水酸化物
等が好ましく用いることができる。本発明に使用できる
消臭剤はこれらに限定されるものではなく適用可能であ
る。
【0016】又、本発明の消臭剤による消臭機構は、物
理吸着、化学吸着、化学反応などにより消臭剤を分類す
ることができるが、好ましくは化学反応機構による消臭
剤が消臭の持続性が長期に亘り有効であり好ましい。
理吸着、化学吸着、化学反応などにより消臭剤を分類す
ることができるが、好ましくは化学反応機構による消臭
剤が消臭の持続性が長期に亘り有効であり好ましい。
【0017】印刷インキへの消臭剤の添加量は0.05
〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%の範囲であ
る。0.05重量%以下であると、消臭効果が継続して
充分にえられず、また5重量%以上であると粉体の消臭
剤の場合には、印刷機上での耐パイリング性が不十分と
なり、また印刷面の平滑性が失われ、光沢が減少する原
因となりうる。
〜5重量%、好ましくは0.5〜2重量%の範囲であ
る。0.05重量%以下であると、消臭効果が継続して
充分にえられず、また5重量%以上であると粉体の消臭
剤の場合には、印刷機上での耐パイリング性が不十分と
なり、また印刷面の平滑性が失われ、光沢が減少する原
因となりうる。
【0018】これら消臭剤は、そのまま粉体または分散
液として印刷インキに添加し使用することも可能である
が、あらかじめ印刷インキ用ワニスに分散し、コンパウ
ンド化したものを使用してもよい。
液として印刷インキに添加し使用することも可能である
が、あらかじめ印刷インキ用ワニスに分散し、コンパウ
ンド化したものを使用してもよい。
【0019】本発明の動植物油含有印刷インキとして
は、例えば、顔料、ワニスおよび動植脂を含有する平版
印刷インキがあり、動植物油としては、イワシ油、サバ
油、マグロ油、サメ肝油、亜麻仁油、サフラワー油、ひ
まわり油、大豆油、コーン油、ヤシ油、脱水ひまし油、
パーム油、なたね油などを用いることができる。なお、
平版印刷インキが酸化重合型印刷インキであるときはド
ライヤーが配合される。
は、例えば、顔料、ワニスおよび動植脂を含有する平版
印刷インキがあり、動植物油としては、イワシ油、サバ
油、マグロ油、サメ肝油、亜麻仁油、サフラワー油、ひ
まわり油、大豆油、コーン油、ヤシ油、脱水ひまし油、
パーム油、なたね油などを用いることができる。なお、
平版印刷インキが酸化重合型印刷インキであるときはド
ライヤーが配合される。
【0020】本発明の光重合開始剤含有印刷インキとし
ては、例えば、顔料、光重合性液状化合物および光重合
開始剤を含有するUV硬化型の平版印刷インキがあり、
光重合開始剤としては、ベンゾイン系、ベンゾフェノン
系、アセトフェノン系、チオキサントン系など一般的な
ものが使用できる。
ては、例えば、顔料、光重合性液状化合物および光重合
開始剤を含有するUV硬化型の平版印刷インキがあり、
光重合開始剤としては、ベンゾイン系、ベンゾフェノン
系、アセトフェノン系、チオキサントン系など一般的な
ものが使用できる。
【0021】本発明で使用される印刷基材としては、
紙、合成紙、プラスチック、金属などがあげられる。本
発明の印刷物は、上記印刷基材上にオフセット印刷する
ことにより得られる。印刷物としては、例えば雑誌、週
刊誌、カタログ、パンフレット、カレンダー、新聞など
の従来公知の印刷物、あるいはその他特殊形態の印刷物
などがあるが、これらに限定されるものではなく、適宜
に各種の印刷物類の印刷に使用可能である。
紙、合成紙、プラスチック、金属などがあげられる。本
発明の印刷物は、上記印刷基材上にオフセット印刷する
ことにより得られる。印刷物としては、例えば雑誌、週
刊誌、カタログ、パンフレット、カレンダー、新聞など
の従来公知の印刷物、あるいはその他特殊形態の印刷物
などがあるが、これらに限定されるものではなく、適宜
に各種の印刷物類の印刷に使用可能である。
【0022】
【実施例】以下に、本発明の具体的実施例について説明
する。なお、例中%は重量%を意味する。1Lのガラス
容器に2−ペンチルフランを100ppm封入し、そこ
へ0.5gの消臭効果を有する物質を添加し12時間後
にガスコロマトグラフ法により残留2−ペンチルフラン
濃度を分析した結果を表1に示す。
する。なお、例中%は重量%を意味する。1Lのガラス
容器に2−ペンチルフランを100ppm封入し、そこ
へ0.5gの消臭効果を有する物質を添加し12時間後
にガスコロマトグラフ法により残留2−ペンチルフラン
濃度を分析した結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表2に本発明の一実施例として大豆油を2
0%含有する酸化重合型オフセットインキと光重合開始
剤としてイルガキュア907(チバスペシャルティーケ
ミカルズ社商品名)を2%含有するUV硬化型オフセッ
トインキに消臭剤を添加した配合組成を示す。
0%含有する酸化重合型オフセットインキと光重合開始
剤としてイルガキュア907(チバスペシャルティーケ
ミカルズ社商品名)を2%含有するUV硬化型オフセッ
トインキに消臭剤を添加した配合組成を示す。
【0025】
【表2】
【0026】これらのインキを簡易展色機を用いて印刷
用紙に展色し印刷物を作製した。200ccのガラス容器
に実施例1−6及び比較例1―4の各インキを5g封入
し、また、印刷物も断裁して同様にガラス容器に封入し
12時間後の残留臭気を官能評価した。官能評価の結果
を表3に示す。
用紙に展色し印刷物を作製した。200ccのガラス容器
に実施例1−6及び比較例1―4の各インキを5g封入
し、また、印刷物も断裁して同様にガラス容器に封入し
12時間後の残留臭気を官能評価した。官能評価の結果
を表3に示す。
【0027】
【表3】
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、平版印刷インキに消臭
剤を含有させることによって、インキ及び印刷物から発
生する臭気を抑制することが可能となり、印刷環境の改
善に大きな効果が得られる。また印刷物から発生する臭
気も併せて抑制することから、印刷物の付加価値を高め
ることが可能となりこれまで臭気が嫌われていた食品や
化粧品などのパッケージ分野への用途拡大が可能とな
る。
剤を含有させることによって、インキ及び印刷物から発
生する臭気を抑制することが可能となり、印刷環境の改
善に大きな効果が得られる。また印刷物から発生する臭
気も併せて抑制することから、印刷物の付加価値を高め
ることが可能となりこれまで臭気が嫌われていた食品や
化粧品などのパッケージ分野への用途拡大が可能とな
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 消臭剤を添加したことを特徴とする動植
物油含有印刷インキ。 - 【請求項2】 消臭剤を添加したことを特徴とする光重
合開始剤含有印刷インキ。 - 【請求項3】 消臭剤が、1Lの容積の密閉系で消臭剤
0.5gと2−ペンチルフラン100ppmを保存した
際に12時間後の残留2−ペンチルフラン濃度が10p
pm以下であるような消臭能力を有する消臭剤である請
求項1または2記載の印刷インキ。 - 【請求項4】 消臭剤が、下記一般式(1)で示される
カテキン化合物、タンニン酸またはタンニン化合物から
選ばれる一種である請求項1ないし3いずれか記載の印
刷インキ。 一般式(1) 【化1】 (式中、R1はHまたはOHを表し、R2はOHまたは
下記式(2)で示されるガロイル基を表す、式(2) 【化2】 。) - 【請求項5】 請求項1ないし4いずれか記載の印刷イ
ンキを基材上に印刷してなる印刷物。 - 【請求項6】 動植物油含有印刷インキもしくは光開始
剤含有印刷インキに消臭剤を添加することを特徴とする
印刷インキ成分に由来する臭気を抑制する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001012583A JP2002212484A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 消臭剤を添加した印刷インキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001012583A JP2002212484A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 消臭剤を添加した印刷インキ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002212484A true JP2002212484A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=18879572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001012583A Pending JP2002212484A (ja) | 2001-01-22 | 2001-01-22 | 消臭剤を添加した印刷インキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002212484A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1416023A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid electrophotographic inks or toners having reduced odors |
EP1614730A1 (en) * | 2004-06-28 | 2006-01-11 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Photocurable ink-jet ink, ink-jet image forming method and ink-jet recording apparatus using the same |
JP2008197212A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Hubei Dinglong Chemical Co Ltd | 荷電制御剤およびトナー |
JP2014198187A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール |
-
2001
- 2001-01-22 JP JP2001012583A patent/JP2002212484A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1416023A1 (en) * | 2002-10-31 | 2004-05-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Liquid electrophotographic inks or toners having reduced odors |
CN1313889C (zh) * | 2002-10-31 | 2007-05-02 | 三星电子株式会社 | 气味减少的液体电子照相墨水或调色剂 |
EP1614730A1 (en) * | 2004-06-28 | 2006-01-11 | Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. | Photocurable ink-jet ink, ink-jet image forming method and ink-jet recording apparatus using the same |
JP2006124636A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-05-18 | Konica Minolta Medical & Graphic Inc | 活性光線硬化型組成物、活性光線硬化型インクジェットインク、該活性光線硬化型インクジェットインクを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置 |
JP2008197212A (ja) * | 2007-02-09 | 2008-08-28 | Hubei Dinglong Chemical Co Ltd | 荷電制御剤およびトナー |
JP2014198187A (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-23 | 大王製紙株式会社 | トイレットロール |
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