JP6110671B2 - 巻取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、巻取装置に関する。
電源に対して、電気機器が移動するような場合、電源と電気機器とを電気ケーブルで接続するが、電気ケーブル長は上記電気機器の移動範囲をカバーできる長さが必要である。
しかし、電気機器を電源に対して遠近させる際に、電気ケーブルを何らの手立てもなく床上に這わせると、電気機器の移動に支障があるので、特に、電気ケーブル長が長くなるような場合には、電気機器と電源との距離に応じて当該電気ケーブルを巻き取る巻取装置が必要となる。
このような巻取装置としては、たとえば、油圧シリンダの両端にそれぞれ滑車を設け、これら滑車に電気ケーブルを巻き付けた、所謂、ジガーシリンダと称されるものがある。このジガーシリンダにあっては、油圧シリンダが伸縮作動すると滑車間の距離が変化するので、油圧シリンダを伸長させることで電気ケーブルを巻き取ることができ、反対に、油圧シリンダを収縮させることで電気ケーブルを繰り出すことができる(たとえば、特許文献1参照)。
また、他の巻取装置としては、たとえば、電気ケーブルが巻き付けられたケーブルリールを備えており、電気機器の電源からの距離に同期させてケーブルリールを回転させることで、電気ケーブルの巻取りと繰り出しを行うことができるようになっている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2002−331323号公報 特開2003−150172号公報
上記のような巻取装置を用いることで、電源に対して移動する電気機器に対応して電気ケーブルの巻取りと繰り出しを行って、電気ケーブルが電気機器の移動に支障を来さないようにすることができるのであるが、巻取装置を艦船や建造物などの長大な開口部をスライドすることによって開閉する扉に設けた電気機器や油圧機器へエネルギ供給するための索の巻取に利用するには問題がある。
というのは、開口部が長大であるので扉がスライドする距離が長く、索の長さが長いため、巻取装置もその分大型化して大きな設置スペースを確保する必要があるが、艦船や建造物ではこのようなスペースを確保しづらく、また、巻取装置を小型にすると索の巻取量に限界があって扉のスライド距離を短くしなくてはならず、開口長さを大きくすることができなってしまう。
そこで、本発明は上記した点を改善するために創案されたものであって、目的とするところは、艦船や建造物の開口を開閉する扉のスライド距離を容易に確保することができるとともに、設置スペースを要しない巻取装置を提供することである。
本発明の課題解決手段は、開口に対してスライドすることで上記開口を開閉する扉に設けた機器へ上記機器の動作に必要なエネルギを供給する索を巻き取る巻取装置において、上記扉に上記扉のスライド方向に並べて配置した複数の定滑車と、上記各定滑車間に配置される動滑車と、一端が扉外に固定されるとともに、他端が扉に固定されるワイヤとを備え、上記索と上記ワイヤが上記定滑車と上記動滑車に交互に巻き付けられ、上記ワイヤで上記動滑車の重量を負担することを特徴とする。
この巻取装置は、扉に設けられるので、艦船や構造物自体に、別途、巻取装置を設置するためのスペースを確保する必要がなく、また、索の長さを長くする場合、定滑車と動滑車の設置数を多くすれば足り大型化しない。
本発明の巻取装置によれば、艦船や建造物の開口を開閉する扉のスライド距離を容易に確保することができるとともに、艦船や建造物自体に設置スペースを設ける必要もなくなる。
本発明の一実施の形態における巻取装置を設けた扉が開口を開いた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態における巻取装置を設けた扉が開口を閉じた状態を示す図である。 本発明の一実施の形態における巻取装置の一部拡大平面図である。 本発明の一実施の形態における巻取装置を設けた扉の断面図である。
以下、図に示した一実施の形態に基づいて本発明について説明する。一実施の形態における巻取装置Wは、本実施の形態では、図1から図4に示すように、艦船の開口Oをスライドすることで開閉する扉Sに設けられている。具体的には、扉Sにスライド方向に並べて取り付けた複数の定滑車1と、各定滑車1,1間に配置される動滑車2とを備えており、同じく扉Sに設けた機器としての油圧シリンダ10,11,12および油圧シリンダ10,11,12を制御する機器としてのコントローラCへそれぞれエネルギとして圧油と電力を供給する索としての油圧ホース3および電気ケーブル4を巻き取るようになっている。
扉Sは、図1から図3に示すように、レールR上を図中左右方向へスライドして開口Oを開閉するようになっている。開口Oの周囲は、枠Fで囲まれており、レールRは、この場合、当該枠Fの下底の艦内側に当該下底に平行に配置されるとともに、開口Oの図中左側へ伸びていて、その長さは、開口Oを完全に解放することができるように、少なくとも2倍以上とされている。
また、扉Sは、レールR上を走行する六つの走行輪14を備えており、滑らかにスライドすることができるようになっている。走行輪14の設置数は、扉Sの長さに応じて任意に変更することができる。走行輪14は、図4に示すように、レールRに当接する溝14aを備え、扉Sに対して左右方向へ移動可能に取り付けられており、扉Sに取り付けた油圧シリンダ10を伸縮させることでリンク機構15を介して扉Sに対して左右方向へ移動することができるようになっている。
具体的には、油圧シリンダ10を伸長させるとリンク機構15によって走行輪14が扉Sに対して図4中右方向へ押し出されるようになっており、反対に、油圧シリンダ10を収縮させると走行輪14が扉S側の図4中左方へ引き寄せられるようになっている。ここで、レールRが走行輪14の溝14a内に入り込んでいるため、油圧シリンダ10を伸長させると扉SがレールRに対して図4中左方向へ押される格好となる。
また、扉Sの上方には、図4に示すように、伸長するとリンク機構16を枠Fの上底に取り付けたガイド17に当接させて扉Sを枠F側へ向けて引き寄せる油圧シリンダ11が設けられている。
扉Sには、周部を囲むように矩形環状のシールゴム18が取り付けられており、油圧シリンダ10,11で扉Sを枠Fに向けて押しつけると、上記シールゴム18が枠Fに押圧されて、扉Sと枠Fとの間がシールゴム18によってシールされて開口Oを密閉することができ、艦内に海水や雨水等が侵入することを阻止できるようになっている。
また、扉Sには、上記とは別に、扉Sを枠Fに押し付けた状態に固定するための図示しない閂が複数設けられており、これら閂による扉Sの固定と解放とを切換える油圧シリンダ12が設けられている。
油圧シリンダ10,11,12は、図示はしないが、シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンと、ピストンに連結されてシリンダ外へ突出するピストンロッドと、上記シリンダ内にピストンで区画した二つの作動室とを備え、たとえば、一方の作動室に圧油を供給し他方の作動室から作動油を排出すると伸長作動し、他方の作動室に圧油を供給し一方の作動室から作動油を排出すると収縮作動するようになっている。そのため、作動室のうち一つに選択的に圧油を供給し、もう一方の作動室から作動油を排出させるため、切換バルブ13a,13bを備えていて、この切換バルブを制御するため、扉SにコントローラCが設けられている。また、油圧シリンダ10,11,12には、扉S外に設けた油圧源としての油圧ポンプPと排出された作動油を回収するタンクTへ油圧ホース3を介して接続されており、この油圧ホース3を介して油圧シリンダ10,11,12への圧油の供給と油圧シリンダ10,11,12からの作動油の排出を行うようになっている。
コントローラCは、外部からの信号によって、油圧シリンダ10,11,12の切換バルブを駆動して、油圧シリンダ10,11,12の伸縮を制御するようになっており、扉S外に設けた電源Eから電気ケーブル4を介して電力の供給を受けて作動するようになっている。また、この場合、当該電気ケーブル4とは別の信号ケーブル20がコントローラCに接続されており、コントローラCは、信号ケーブル20を介して入力される信号によって、切換バルブ13a,13bを制御する。
巻取装置Wは、扉Sの艦内側に取り付けられた四つの定滑車1と、これら四つの各定滑車1,1間にそれぞれ設けた三つの動滑車2と、艦船の扉Sが設けられたフロアの壁に取り付けられた油圧ホース3および電気ケーブル4の一端側を保持する保持部材5と、油圧ホース3および電気ケーブル4の他端側を扉Sに固定する固定部材6と、油圧ホース3と電気ケーブル4とともに定滑車1と動滑車2とに交互に巻き付けられたワイヤ7とを備えている。
定滑車1は、扉Sに図1中左右方向となるスライド方向に並べて回転可能に取り付けてある。定滑車1は、図3および図4に示すように、扉Sに設けた軸1aと、軸1aに回転自在に取り付けた滑車本体1bとを備えて構成されており、滑車本体1bには、油圧ホース3用の二つの溝1cと、電気ケーブル用の溝1dと、信号ケーブル用の溝1eと、ワイヤ用の溝1fが設けられている。
動滑車2は、図3および図4に示すように、扉Sに上下方向に沿って設けた断面略T字状のガイドレール8にスライド自在に取り付けられており、扉Sに対して上下方向に移動することができるように取り付けられている。詳しくは、動滑車2は、ガイドレール8にスライド自在に取り付けられたスライダ2aと、スライダ2aに取り付けられた軸2bと、軸2bに回転自在に取り付けた滑車本体2cとを備えて構成されており、滑車本体2cには、油圧ホース3用の二つの溝2dと、電気ケーブル用の溝2eと、信号ケーブル用の溝2fと、ワイヤ用の溝2gが設けられている。また、動滑車2の下端には、図1に示すように、錘21を着脱可能に取り付けることができるようになっている。動滑車2は、定滑車1,1間に設ければよいので、定滑車1の設置数に1を引いた数だけ設ければよい。
油圧ホース3は、油圧シリンダ10,11への圧油供給用のホース3aと油圧シリンダ10,11から排出された作動油をタンクTで回収するための回収用のホース3bとを備えている。油圧ホース3の一方の供給ホース3aの一端は油圧ポンプPに接続され、他方の排出ホース3bの一端はタンクTに接続され、供給ホース3aおよび排出ホース3bの他端は共に各油圧シリンダ10,11,12の二つの作動室のうち一つに選択的に圧油を供給し作動油をタンクTへ回収するための切換バルブ13a,13bに接続されている。図示はしないが、切換バルブ13aと各油圧シリンダ10,11とが二つのホースで接続され、切換バルブ13bは各油圧シリンダ12に二つのホースで接続されている。また、油圧ホース3の一端側の途中、つまり、供給ホース3aおよび排出ホース3bの一端側の途中は保持部材5によって保持されており、油圧ホース3の他端側の途中、つまり、供給ホース3aおよび排出ホース3bの他端側の途中は扉Sに固定部材6によって固定的に取り付けられていて、油圧ホース3の保持部材5で保持された部位から固定部材6によって固定された部位までの間の部分が上記した定滑車1と動滑車2に交互に巻き付けられている。
また、電気ケーブル4は、電源供給用のコードと接地側のコードとを内包しており、一端側が保持部材5に保持されるとともに一端終端が電源Eに接続され、他端側が固定部材6によって扉Sに固定されるとともに他端終端がコントローラCへ接続される。そして、電気ケーブル4の保持部材5で保持された部位から固定部材6によって固定された部位までの間の部分は、油圧ホース3と同様にして、上記した定滑車1と動滑車2に交互に巻き付けられる。
信号ケーブル20は、一端が開口Oの近傍に設けた操作箱22に接続され、他端がコントローラCに接続されており、操作箱22から発生される信号をコントローラCへ入力することができるようになっている。また、信号ケーブル20の一端側の途中は保持部材5によって保持され、他端側の途中は固定部材6によって保持され、信号ケーブル20の保持部材5で保持された部位から固定部材6によって固定された部位までの間の部分が、油圧ホース3および電気ケーブル4と同様にして、上記した定滑車1と動滑車2に交互に巻き付けられている。
ワイヤ7は、一端が保持部材5によって保持されて扉S外で固定され、他端が固定部材6によって扉Sに固定されている。そして、このワイヤ7もまた油圧ホース3と電気ケーブル4と同様にして、定滑車1と動滑車2に交互に巻き付けられている。
このようにして構成された巻取装置Wは、扉Sが図1に示すように、開口Oを開放している状態では、動滑車2が扉Sの下方へ位置していて、定滑車1と動滑車2との上下方向距離を大きくして、油圧ホース3、電気ケーブル4、信号ケーブル20およびワイヤ7を巻き取った状態とする。ワイヤ7の長さが油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20よりも若干短くなっていて、動滑車2の重量の殆どをワイヤ7が負担するようになっているので、油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20に過大な張力が作用しないように配慮されている。
そして、扉Sが図1に示す位置から右方へスライドして開口Oを図2に示すように閉じた状態に移行すると、扉Sの移動によってワイヤ7が引っ張られて、動滑車2が図1に示す状態よりも図2に示すように上方へ移動して、扉Sの移動を妨げることなく、図2中一番左側の定滑車1からワイヤ7が繰り出され、油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20もまた扉Sの移動を妨げることなく、定滑車1の左方へ繰り出される。
このように、巻取装置Wは、扉Sが開口Oを開放する場合には、油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20を巻取、反対に、扉Sが開口Oを閉鎖する場合には、扉Sの移動を妨げることなく油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20を繰り出すことができる。
そして、この巻取装置Wは、扉Sに設けられるので、艦船や構造物自体に、別途、巻取装置Wを設置するためのスペースを確保する必要がなく、また、油圧ホース3や電気ケーブル4の長さを長くする場合、定滑車1と動滑車2の設置数を多くすれば足り大型化しないので、扉のスライド距離を容易に長くすることができる。
したがって、本発明の巻取装置Wによれば、艦船や建造物の開口Oを開閉する扉Sのスライド距離を容易に確保することができるとともに、艦船や建造物自体に設置スペースを設ける必要もなくなる。
また、一端が扉S外に固定されるとともに、他端が扉に固定され、定滑車1と動滑車2に交互に巻き付けられるワイヤ7を設けたので、動滑車2の重量をワイヤ7で受けとめることができ、索としての油圧ホース3、電気ケーブル4、さらには、信号ケーブル20で動滑車2の重量を受けずに済み、油圧ホース3、電気ケーブル4、さらには、信号ケーブル20に過大な張力が作用せず、これらの劣化を抑制することができる。なお、ワイヤ7を設けず、索としての油圧ホース3、電気ケーブル4、さらには、信号ケーブル20で動滑車2の重量を充分に受けることもできる。
さらに、扉Sに、動滑車2の上下方向の移動を案内するガイドレール8を設けたので、動滑車2の上下方向の移動が案内されるので、巻取装置Wは、巻取動作および繰出動作を安定的に行うことができる。
また、動滑車2に着脱自在に錘21を設けるようにすることで、索としての油圧ホース3および電気ケーブル4、さらには、信号ケーブル20へ適度な張力を作用させることができ、これら油圧ホース3、電気ケーブル4および信号ケーブル20の定滑車1および動滑車2からの脱落を防止することができる。
なお、扉Sを箱形とする場合、扉S内に巻取装置Wを収容することも可能であり、機器としては上記した油圧シリンダやコントローラC以外の機器であってもよく、索についても機器をどうさせるのに適したエネルギを機器へ供給するものであればよいから、たとえば、水圧で駆動するような機器に対しては索は水圧を供給可能な耐圧ホースであればよいので、索についても機器と機器で要求するエネルギに適するものを使用すればよい。
以上で、本発明の実施の形態についての説明を終えるが、本発明の範囲は図示されまたは説明された詳細そのものには限定されないことは勿論である。
1 定滑車
2 動滑車
3 索としての油圧ホース
4 索としての電気ケーブル
7 ワイヤ
8 ガイドレール
10,11,12 機器としての油圧シリンダ
21 錘
C 機器としてのコントローラ
O 開口
S 扉

Claims (4)

  1. 開口に対してスライドすることで上記開口を開閉する扉に設けた機器へ上記機器の動作に必要なエネルギを供給する索を巻き取る巻取装置において、
    上記扉に上記扉のスライド方向に並べて設けた複数の定滑車と、
    上記各定滑車間に配置される動滑車と、
    一端が扉外に固定されるとともに、他端が扉に固定されるワイヤとを備え、
    上記索と上記ワイヤが上記定滑車と上記動滑車に交互に巻き付けられ、
    上記ワイヤで上記動滑車の重量を負担する
    ことを特徴とする巻取装置。
  2. 上記扉に、上記動滑車の上下方向の移動を案内するガイドレールを設けたことを特徴とする請求項に記載の巻取装置。
  3. 上記動滑車に着脱自在に錘を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の巻取装置。
  4. 上記索は、上記扉内に設けられて上記開口を囲む枠に上記扉を押しつけ可能な油圧シリンダへ圧油を給排する油圧ホースと、同じく上記扉に設けた上記油圧シリンダを制御するコントローラへ給電する電気ケーブルとを備えた
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の巻取装置。
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