JP6108880B2 - マッサージ機 - Google Patents
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Description
このような構成とすることにより、スピーカを振動させることにより、マッサージ部内のエアを振動させて振動マッサージを行うことができる。また、マッサージ部に対してエアを給排気することにより、押圧マッサージを行うことができる。また、マッサージ部の膨張状態を変化させることにより、振動マッサージの強度を変化させることができる。また、第1室と第2室がマッサージ部を介して連通することになるため、第1室と第2室の内部圧力が等しくなり、スピーカを良好に振動させることができる。
このような構成とすることにより、単一のスピーカボックスで複数のエアセルを振動させることができる。
このような構成とすることにより、単一のスピーカボックスとしながらも、一のエアセルによる施療部位と、他のエアセルによる施療部位と、を独立して押圧マッサージすることができる。
前記各スピーカボックスはそれぞれ異なる前記エアセルに連通していてもよい。
このような構成とすることにより、各エアセルを離れた位置に配置した場合であっても、スピーカボックスを対応するエアセルに近づけて配置することができ、音響信号に対するエアセルの振動の応答性が高まる。
このような構成とすることにより、各スピーカにそれぞれ異なる音響信号を入力することができ、各エアセルの振動パターンを異ならせることができる。
このような構成とすることにより、例えば、マッサージ部が膨張状態のときにスピーカに音響信号を入力するように制御したり、膨張状態のマッサージ部に対応するスピーカに音響信号を入力するように制御すれば、振動マッサージを効果的に体感させることができる。
このような構成とすることにより、使用者の臀部及び/又は大腿部、あるいは背中にマッサージを行うことができる。
このような構成とすることにより、振動マッサージとして好ましい周波数帯の音響信号のみをスピーカに入力することができる。例えば、150Hz以下の低周波数帯の音響信号を選択入力するようにすれば、使用者が体感しやすい速度でマッサージ部を振動させることができる。
このような構成とすることにより、使用者が重低音を振動として体感することができる。
このような構成とすることにより、音響信号の影響を受けない振動マッサージを行うこともできる。
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の構成について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1を示す斜視図である。図2は、マッサージ機1の構成を示すブロック図である。図3は、エアセル25と第2スピーカボックス9bの接続関係を示す図である。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示す起立状態のマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。
第2スピーカボックス9bの内部には、音源32から音響信号が入力されることにより振動するスピーカ30が設けられている。また、第2スピーカボックス9bの内部には仕切り部50が設けられており、この仕切り部50によって第2スピーカボックス9b内は、スピーカ30の振動方向において第1室51と第2室52に区画されている。そして、この仕切り部50にスピーカ30が設けられている。そして、マッサージ部21としてのエアセル25と第2スピーカボックス9bは、例えば蛇腹状に形成された可撓性中空のエアチューブt2を介して連通している。
まず、使用者がリモートコントローラ16を操作して、例えば、音響振動による振動を含むマッサージコースを選択する。そうすると、制御装置15は、給排気装置12を駆動してエアセル23,25を所定量膨張させた後、その膨張状態を維持させる。すなわち、対のエアセル23と、エアセル23と連通している第1スピーカボックス9aは、所定量のエアが充填された状態となり、対のエアセル25と、エアセル25と連通している第2スピーカボックス9bも、所定量のエアが充填された状態となる。
以下、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機100の構成について説明する。
図4は、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機100の斜視図である。図5は、エアセル63とスピーカボックス9の接続関係を示す図である。第1実施形態のマッサージ機1と本質的に異なる点は、スピーカボックス9とエアセル63の接続関係である。その他の構成はマッサージ機1と同一符号を付してその説明を省略する。
以下、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機200の構成について説明する。
図6は、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機200の斜視図である。図7は、マッサージ機200の構成を示すブロック図である。マッサージ機200は、第2実施形態のマッサージ機100と比較して、音響信号処理部43においてモノラル変換部34を省略し、ステレオの音響信号を各スピーカ30に入力するように構成している。その他の構成はマッサージ機100と同一符号を付してその説明を省略する。なお、座部3のマッサージ部は省略しているが、当然設けることも可能である。
以下、本発明の第4実施形態に係るマッサージ機300の構成について説明する。図8は、本発明の第4実施形態に係るマッサージ機300の構成を示すブロック図である。第1実施形態のマッサージ機1と本質的に異なる点は、音響信号とは別の発振信号をスピーカ30に入力する発振器45を備えている点である。その他の構成はマッサージ機1と同一符号を付してその説明を省略する。
以下、本発明の第5実施形態に係るマッサージ機400の構成について説明する。図9は、本発明の第5実施形態に係るマッサージ機400の斜視図である。なお、以下では、第1実施形態のマッサージ機1と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
例えば、音源32と制御装置12を電気的に接続し、制御装置12からの指令により音響信号をスピーカ30に入力可能としてもよい。このような構成とすることにより、座部3に設けられたマッサージ部20(エアセル23又は押圧用エアセル24)、又は背凭れ部4に設けられたマッサージ部21(エアセル25又は押圧用エアセル26)の膨縮動作に応じて、各エアセル23,25を振動させることができる。より好ましくは、膨張状態にあるエアセル23,25を振動させるか、あるいは膨張状態にある押圧用エアセル24,26の表面側に位置するエアセル23,25を振動させるように制御するとよい。
3 座部
4 背凭れ部
9 スピーカボックス
12 給排気装置
15 制御装置
20 マッサージ部
21 マッサージ部
22 マッサージ部
23 エアセル
24 押圧用エアセル
25 エアセル
26 押圧用エアセル
27 押圧用エアセル
30 スピーカ
36 フィルタ
50 仕切り部
51 第1室
52 第2室
Claims (10)
- エアの給排気により膨縮してマッサージ作用を与えるマッサージ部と、
前記マッサージ部に対してエアを給排気する給排気装置と、
前記エア給排気装置の駆動を制御する制御装置と、
音響信号の入力により振動するスピーカを内部に備えたスピーカボックスと、を有し、
前記スピーカボックスの内部を前記スピーカの振動方向において第1室と第2室に区画する仕切り部を有し、
前記第1室と前記マッサージ部は連通しているとともに、前記第2室と前記マッサージ部は連通していることを特徴とするマッサージ機。 - 前記マッサージ部は複数のエアセルで構成されており、
前記第1室と一のエアセルは連通し、前記第2室と他のエアセルは連通し、前記一のエアセルと前記他のエアセルは連通していることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。 - 前記一のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと、
前記他のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと、を有し、
前記制御装置は、少なくとも一方の前記押圧用エアセルと他方の前記押圧用エアセルを独立して動作制御することを特徴とする請求項2に記載のマッサージ機。 - 前記マッサージ部としての複数のエアセルと、
複数の前記スピーカボックスと、を有し、
前記各スピーカボックスはそれぞれ異なる前記エアセルに連通していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。 - 前記各スピーカはステレオの音響信号により振動することを特徴とする請求項4に記載のマッサージ機。
- 前記制御装置は前記マッサージ部の動作に応じて前記スピーカに音響信号を入力することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマッサージ機。
- 使用者が着座する座部と、
使用者が凭れる背凭れ部と、を有し、
前記座部と前記背凭れ部の少なくとも一方に前記マッサージ部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマッサージ機。 - 特定周波数帯の音響信号を選択して前記スピーカに入力するフィルタを有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のマッサージ機。
- 前記スピーカはウーファスピーカであることを特徴とする請求項8に記載のマッサージ機。
- 前記スピーカは音響信号とは別の発振信号の入力により振動可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマッサージ機。
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