JP6108880B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明はマッサージ機に関する。
従来、内部にスピーカが設けられたドライバユニットと、空気を充填したエアバッグと、を接続した振動装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この振動装置は、スピーカに入力された電気信号を音響振動に変換し、音響振動によりエアバッグ内の空気を振動させて、使用者の身体に振動を与えることができる。
特開平3−26200号公報
しかし、上記特許文献1の振動装置は、使用者に与えるマッサージ動作は音響振動による振動のみであり、その振動の強度も常時一定であるため、マッサージ動作としては単調である。そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、音響振動による振動を含むバリエーションに富んだマッサージ動作を実現することができるマッサージ機を提供することを目的とする。
本発明は、エアの給排気により膨縮してマッサージ作用を与えるマッサージ部と、前記マッサージ部に対してエアを給排気する給排気装置と、前記エア給排気装置の駆動を制御する制御装置と、音響信号の入力により振動するスピーカを内部に備えたスピーカボックスと、を有し、前記スピーカボックスの内部を前記スピーカの振動方向において第1室と第2室に区画する仕切り部を有し、前記第1室と前記マッサージ部は連通しているとともに、前記第2室と前記マッサージ部は連通していることを特徴とする。
このような構成とすることにより、スピーカを振動させることにより、マッサージ部内のエアを振動させて振動マッサージを行うことができる。また、マッサージ部に対してエアを給排気することにより、押圧マッサージを行うことができる。また、マッサージ部の膨張状態を変化させることにより、振動マッサージの強度を変化させることができる。また、第1室と第2室がマッサージ部を介して連通することになるため、第1室と第2室の内部圧力が等しくなり、スピーカを良好に振動させることができる。
この場合、前記マッサージ部は複数のエアセルで構成されており、前記第1室と一のエアセルは連通し、前記第2室と他のエアセルは連通し、前記一のエアセルと前記他のエアセルは連通していてもよい。
このような構成とすることにより、単一のスピーカボックスで複数のエアセルを振動させることができる。
この場合、前記一のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと、前記他のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと、を有し、前記制御装置は、少なくとも一方の前記押圧用エアセルと他方の前記押圧用エアセルを独立して動作制御することが好ましい。
このような構成とすることにより、単一のスピーカボックスとしながらも、一のエアセルによる施療部位と、他のエアセルによる施療部位と、を独立して押圧マッサージすることができる。
また、前記マッサージ部としての複数のエアセルと、複数の前記スピーカボックスと、を有し、
前記各スピーカボックスはそれぞれ異なる前記エアセルに連通していてもよい。
このような構成とすることにより、各エアセルを離れた位置に配置した場合であっても、スピーカボックスを対応するエアセルに近づけて配置することができ、音響信号に対するエアセルの振動の応答性が高まる。
この場合、前記各スピーカはステレオの音響信号により振動する構成であってもよい。
このような構成とすることにより、各スピーカにそれぞれ異なる音響信号を入力することができ、各エアセルの振動パターンを異ならせることができる。
また、前記制御装置は前記マッサージ部の動作に応じて前記スピーカに音響信号を入力してもよい。
このような構成とすることにより、例えば、マッサージ部が膨張状態のときにスピーカに音響信号を入力するように制御したり、膨張状態のマッサージ部に対応するスピーカに音響信号を入力するように制御すれば、振動マッサージを効果的に体感させることができる。
また、使用者が着座する座部と、使用者が凭れる背凭れ部と、を有し、前記座部と前記背凭れ部の少なくとも一方に前記マッサージ部が設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者の臀部及び/又は大腿部、あるいは背中にマッサージを行うことができる。
また、特定周波数帯の音響信号を選択して前記スピーカに入力するフィルタを有していることが好ましい。
このような構成とすることにより、振動マッサージとして好ましい周波数帯の音響信号のみをスピーカに入力することができる。例えば、150Hz以下の低周波数帯の音響信号を選択入力するようにすれば、使用者が体感しやすい速度でマッサージ部を振動させることができる。
この場合、前記スピーカはウーファスピーカであることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者が重低音を振動として体感することができる。
また、前記スピーカは音響信号とは別の発振信号の入力により振動可能であってもよい。
このような構成とすることにより、音響信号の影響を受けない振動マッサージを行うこともできる。
本発明によれば、音響振動による振動を含むバリエーションに富んだマッサージ動作を実現することができる。
本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。 マッサージ機の構成を示すブロック図である。 エアセルと第2スピーカボックスの接続関係を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。 エアセルとスピーカボックスの接続関係を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。 マッサージ機の構成を示すブロック図である。 本発明の第4実施形態に係るマッサージ機の構成を示すブロック図である。 本発明の第5実施形態に係るマッサージ機の斜視図である。
[第1実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の構成について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1を示す斜視図である。図2は、マッサージ機1の構成を示すブロック図である。図3は、エアセル25と第2スピーカボックス9bの接続関係を示す図である。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示す起立状態のマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。
図1に示すとおり、本発明のマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部3と、座部3の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部4と、座部3の前部に上下揺動可能に設けられた脚部を支持するフットレスト5と、座部3の左右両側に設けられた腕部を載置する肘掛け部(図示せず)と、により構成される椅子本体2と、この椅子本体2を支持するとともに床面に設置される脚フレーム6と、を有している。また、マッサージ機1は、使用者の被施療部にマッサージ作用を与えるマッサージ部20〜22と、音響信号の入力により振動するスピーカボックス9と、を有している。
座部3は、金属等よりなる硬質の座受け部3aと、座受け部3aの上部に設けられた臀部及び大腿部を支持するウレタン等よりなる軟質のクッション部3bと、により構成されている。また、座部3の座面は前上がり傾斜状に形成されているのが好ましく、この場合は着座した使用者の重心は後方成分を有することとなる。
そして、座部3のクッション部3bには、エアの給排気により膨縮して臀部及び/又は大腿部にマッサージ作用を与える左右で対をなすエアセル23,23が設けられている。この対のエアセル23,23は互いに連通している。また、各エアセル23,23の背面側には、膨張することにより各エアセル23,23を介して臀部及び/又は大腿部を押圧する左右で対をなす押圧用エアセル24,24が設けられている。これらエアセル23及び押圧用エアセル24は、クッション部3bの内部に設けられており、臀部及び/又は大腿部にマッサージ作用を与えるマッサージ部20として機能する。
背凭れ部4は、座部3の下方に設けられ前後方向に伸縮する直動式の第1アクチュエータ10(図2参照)により、座部3に対して前後方向にリクライニング可能に構成されており、床面に対して略水平の状態と、座部3に対して略垂直に起立した状態と、の間における任意の位置で停止できるようになっていることが好ましい。また、背凭れ部4は、前後方向に開口する開口部40aを有する背凭れ部本体40と、背凭れ部本体40の前方に配設される伸縮性を有するレザー等よりなる背パッド41と、により構成されている。
そして、背凭れ部4には、左右中央において身長方向に沿って昇降可能なマッサージユニット8が設けられている。このマッサージユニット8は、モータ(図示せず)を駆動させることにより、背凭れ部本体40に設けられたガイドレール42に沿って昇降する。このガイドレール42は、左右で対をなして上下方向に延設されている。また、マッサージユニット8は、左右で対をなす揉み玉8aを有している。そして、左右で対をなす揉み玉8aが、開口部40aから突出しており、互いに近接離反することにより揉みマッサージが行われ、交互に前後方向に揺動することにより叩きマッサージが行われる。
また、背凭れ部4には、エアの給排気により膨縮して使用者の背中にマッサージ作用を与える左右で対をなすエアセル25,25が設けられている。このエアセル25,25は互いに連通している。また、各エアセル25,25の背面側には、膨張することにより各エアセル25,25を介して背中を押圧する左右で対をなす押圧用エアセル26,26が設けられている。これらエアセル25及び押圧用エアセル26は、背パッド41の内部に設けられており、背中にマッサージ作用を与えるマッサージ部21として機能する。また、背凭れ部4には、詳細は後述する複数のスピーカボックス9が設けられている。このスピーカボックス9は、背凭れ部本体40の下方において、開口部40aを挟んで左右で対をなして設けられている。なお、スピーカボックス9による振動が背凭れ部4全体に伝達されることを防止するため、スピーカボックス9はゴム等よりなる防振部材(図示せず)を介して背凭れ部本体40に設けられている。また、スピーカボックス9の設置箇所は背凭れ部4に限定されるものではなく、例えば、座部3(具体的には座受け部3aの下方)に防振部材を介して設けてもよい。
フットレスト5は、座部3の下方に設けられ前後方向に伸縮する直動式の第2アクチュエータ11(図2参照)により、座部3に対して上下揺動可能に構成されており、膝を曲げて脚部を載置する垂下状態と、膝を伸ばして脚部を載置する上昇状態(床面に対して略水平となる状態)と、の間における任意の位置で停止できるようになっていることが好ましい。更に、フットレスト5は、伸縮機構(図示せず)により座部3に対して脚部の長手方向に沿って伸縮可能に構成されていることが好ましい。
フットレスト5は、下肢の背面(ふくらはぎ)に対向する底壁5aと、底壁5aから前方へ立設されて下肢の外側面に対向する対の側壁5b,5bと、対の側壁5b,5bの間に位置して下肢の内側面に対向する中間壁5cと、底壁5aの下端から前方へ立設されて足裏に対向する足裏ステップ5dと、により構成されており、下肢を支持可能である。そして、各壁5a〜5c及び足裏ステップ5dには、マッサージ部22として機能する押圧用エアセル27が設けられている。
図2に示すように、上述した各エアセル23〜27は、可撓性中空のエアチューブt1(図3も参照)を介してポンプ13及びバルブ14からなる給排気装置12に接続されている。この給排気装置12は座部3の下方に収容されており、同じく座部3の下方に収容された制御装置15からの指示に従って駆動し、各エアセル23〜27への給排気を行うことができるようになっている。そして、対のエアセル23,23、左側の押圧用エアセル24、右側の押圧用エアセル24、対のエアセル25,25、左側の押圧用エアセル26、右側の押圧用エアセル26、及び押圧用エアセル27には、それぞれ別個のバルブ14a〜14gが接続されており、それぞれ独立してエアの給排気を行うことができる。一方、対のエアセル23,23は同一のバルブ14aに接続され、対のエアセル25,25は同一のバルブ14dに接続されているため、対のエアセル23,23及び対のエアセル25,25は、それぞれ同期して膨縮する。
また、給排気装置12は、制御装置15からの指示に従って予め設定されたプログラムにより動作する他、制御装置15に接続されたリモートコントローラ16を使用者が操作することにより、制御装置15へ入力された信号に基づいても動作することができる。なお、マッサージユニット8、第1及び第2アクチュエータ10,11の動作についても同様に、制御装置15からの指示に従って予め設定されたプログラムにより動作する他、リモートコントローラ16を使用者が操作することにより制御装置15へ入力された信号に基づいても動作することができる。
また、制御装置15はメモリ(図示せず)を有しており、このメモリには予め定められたコースに従ってマッサージユニット8やエアセル23〜27によって使用者に対してマッサージを行う複数のマッサージプログラムが格納されている。そして、リモートコントローラ16は、電源釦16a、複数のコース釦16b〜16e、エア強弱調整釦16f、及びレベル調整釦16gを有している。コース釦16b〜16eを操作することにより対応するマッサージプログラムが実行され、エア強弱調整釦16fを操作することにより各エアセル23〜27への給気量又は給気時間が変更され、レベル調整釦16gを操作することにより後述するアンプ36による音響信号の増幅度が変更される。
また、このマッサージ機1は、スピーカ30を内部に備えたスピーカボックス9と、音源32からの音響信号を加工してスピーカ30に入力する音響信号処理部31と、を有している。なお、本実施形態では、スピーカ30としてウーファスピーカを用いている。
音響信号処理部31は、マッサージ機1に内蔵又は外部設置された音源32から発生する音響信号を入力する入力部33(入力端子)と、入力部33に入力された音響信号をステレオからモノラルに変換又は合成するモノラル変換部34と、モノラル変換又は合成した音響信号から特定周波数帯を選択するフィルタ35と、特定周波数帯の音響信号を増幅してスピーカ30に入力するアンプ36と、アンプ36に電気的に接続された音響信号の増幅レベルを調整するレベル調整部37と、入力部33に入力された音響信号を可聴音として出力する出力部38(出力端子)と、を有している。また、この出力部38には、マッサージ機1に装備又は外部設置されたヘッドフォンやスピーカ等よりなる報音装置39が接続される。
本実施形態では、複数(具体的には2個)のスピーカボックス9が設けられている。より具体的には、座部3に設けられた対のエアセル23に対応して第1スピーカボックス9aが設けられ、背凭れ部4に設けられた対のエアセル25に対応して第2スピーカボックス9bが設けられている。また、フィルタ35及びアンプ36は、第1,2スピーカボックス9a,9bにそれぞれ対応して設けられている。すなわち、第1スピーカボックス9aに対応して第1フィルタ35a及び第1アンプ36aが設けられ、第2スピーカボックス9bに対応して第2フィルタ35b及び第2アンプ36bが設けられている。そして、第1アンプ36aと第2アンプ36bは、レベル調整釦16gの操作により個別に増幅度を調整可能となっている。
以下、このスピーカボックス9の構成について、背凭れ部4のエアセル25に接続された第2スピーカボックス9bを例示して説明するが、座部3のエアセル23に接続された第1スピーカボックス9aも同様の構成である。
第2スピーカボックス9bの内部には、音源32から音響信号が入力されることにより振動するスピーカ30が設けられている。また、第2スピーカボックス9bの内部には仕切り部50が設けられており、この仕切り部50によって第2スピーカボックス9b内は、スピーカ30の振動方向において第1室51と第2室52に区画されている。そして、この仕切り部50にスピーカ30が設けられている。そして、マッサージ部21としてのエアセル25と第2スピーカボックス9bは、例えば蛇腹状に形成された可撓性中空のエアチューブt2を介して連通している。
第1室51と一のエアセル(例えば、左側のエアセル25)はエアチューブt2を介して連通し、第2室52と他のエアセル(例えば、右側のエアセル25)はエアチューブt2を介して連通し、一のエアセル25と他のエアセル25は例えば蛇腹状に形成された可撓性中空のエアチューブt3を介して連通している。そして、エアセル25,25は、エアチューブt1を介して給排気装置12に接続されている。
このように、第2スピーカボックス9bの第1室51と第2室52が、マッサージ部21としてのエアセル25を介して連通しているため、エアセル25及び第2スピーカボックス9bにエアを充填したときに、第1室51と第2室52の内部圧力が等しくなり、スピーカ30を良好に振動させることができる。また、第1室51と一のエアセル25が連通し、第2室52と他のエアセル25が連通し、一のエアセル25と他のエアセル25が連通するように構成しているため、単一のスピーカボックス9で複数のエアセル25を振動させることができる。
なお、第1スピーカボックス9aの構成は、第2スピーカボックス9bと全く同一である。従って、第1スピーカボックス9aも同様に、第1室51と一のエアセル(例えば、左側のエアセル23)はエアチューブt2を介して連通し、第2室52と他のエアセル(例えば、右側のエアセル23)は連通し、一のエアセル23と他のエアセル23はエアチューブt3を介して連通している。そして、エアセル23,23は、エアチューブt1を介して給排気装置12に接続されている。
以下、マッサージ部20,21によるマッサージ動作について説明する。
まず、使用者がリモートコントローラ16を操作して、例えば、音響振動による振動を含むマッサージコースを選択する。そうすると、制御装置15は、給排気装置12を駆動してエアセル23,25を所定量膨張させた後、その膨張状態を維持させる。すなわち、対のエアセル23と、エアセル23と連通している第1スピーカボックス9aは、所定量のエアが充填された状態となり、対のエアセル25と、エアセル25と連通している第2スピーカボックス9bも、所定量のエアが充填された状態となる。
そして、音源32から入力部33を介して音響信号が入力されると、まず音響信号はモノラル変換部34によりステレオからモノラルに変換又は合成される。続いて、モノラル変換又は合成された音響信号が、第1フィルタ35aと第2フィルタ35bにより高・中周波数帯の音響信号がカットされ、150Hz以下の特定周波数帯(低周波数帯)のみが選択される。続いて、第1フィルタ35aを通過した特定周波数帯の音響信号が、第1アンプ36aにより増幅されて第1スピーカボックス9aのスピーカ30に入力される。また、第2フィルタ35bを通過した特定周波数帯の音響信号が、第2アンプ36bにより増幅されて第2スピーカボックス9bのスピーカ30に入力される。
このように特定周波数帯の音響信号がスピーカ30に入力されると、スピーカ30はスピーカボックス9内で振動する。そうすると、第1,第2スピーカボックス9a,9b及びエアセル23,25に充填されたエアが振動する。従って、エアセル23,25が音楽に同調して振動し、使用者に心地よい振動マッサージを行うことができる。しかも、エアセル23,25に対してエアを給排気して膨縮させることにより、振動マッサージに加えて押圧マッサージを行うこともできる。すなわち、エアの給排気によるエアセル23,25の膨縮と、音響信号によるエアセル23,25の振動を組み合わせることにより、しっかりとした押圧マッサージと小刻みな振動マッサージが複合した多様なマッサージを実現することができる。
また、エア強弱調整釦16fを操作して、エアセル23,25の膨張状態を変化させれば、エアセル23,25と対応する被施療部の密着度が変化するとともに、エアセル23,25内のエアの充填度が変化するため、使用者が感じる振動マッサージの強度を変化させることができる。すなわち、エアセル23,25に対するエアの供給量を増加させれば、エアセル23,25と被施療部の密着度が高まるとともに、エアセル23,25内のエアの充填度が高まるため、振動を強く感じさせることができる。また、レベル調整釦16gを操作して、スピーカ30に入力される音響信号のレベルを変化させれば、スピーカ30の振動の大きさが変化するため、振動マッサージの強度を変化させることができる。また、フィルタ35により150Hz以下の低周波数帯の音響信号を選択しているため、使用者が体感しやすい速度でエアセル23,25を振動させることができる。また、スピーカ30としてウーファスピーカを用いているため、重低音を振動として体感することができる。
なお、本実施形態では、第1,第2フィルタ35a,35bは同一の周波数帯を選択する構成としたが、それぞれ異なる周波数帯を選択する構成としてもよい。例えば、第2フィルタ35bは、第1フィルタ35aよりも低周波数帯を選択する構成とすることが好ましい。その理由として、背凭れ部4に設けられたエアセル25には、使用者の着座姿勢によっては座部3に設けられたエアセル23に比べて被施療部が密着しにくい場合があり、背中への振動マッサージは比較的弱く感じられる傾向がある。しかし、第2スピーカボックス9bのスピーカ30に、より低周波数帯の音響信号を入力することにより、エアセル25の振動速度は遅くなり、背中への振動マッサージを強く感じさせることができる。また、座部3と背凭れ部4のエアセル23,25が、それぞれ異なるテンポで振動するため、各被施療部において振動を体感しやすくなる。
また、制御装置15は給排気装置12を駆動して、座部3及び背凭れ部4にそれぞれ設けられた左右の押圧用エアセル24,26に対してエアを給排気させることができる。従って、押圧用エアセル24,26の膨縮により、臀部及び/又は大腿部と、背中に対して押圧マッサージを行うことができる。しかも、座部3に設けられた対の押圧用エアセル24,24は独立して膨縮可能であるため、いずれか一方の押圧用エアセル24を膨張させ、他方の押圧用エアセル24を収縮させた状態とすれば、身体を左右に揺らすことも可能となる。また、背凭れ部4に設けられた対の押圧用エアセル26,26は独立して膨縮可能であるため、いずれか一方の押圧用エアセル26を膨張させ、他方の押圧用エアセル26を収縮させた状態とすれば、上半身を左右に捻ることも可能となる。
このように座部3においては、左右のエアセル23,23の背面側に、それぞれ独立して膨縮可能な押圧用エアセル24,24を設けているため、単一のスピーカボックス9で複数のエアセル23,23を振動させる構成でありながら、一のエアセル(例えば、左側のエアセル23)による施療部位と、他のエアセル(例えば、右側のエアセル23)による施療部位と、を押圧用エアセル24により独立して押圧マッサージすることができる。このことは、背凭れ部4においても同様のことがいえる。
[第2実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機100の構成について説明する。
図4は、本発明の第2実施形態に係るマッサージ機100の斜視図である。図5は、エアセル63とスピーカボックス9の接続関係を示す図である。第1実施形態のマッサージ機1と本質的に異なる点は、スピーカボックス9とエアセル63の接続関係である。その他の構成はマッサージ機1と同一符号を付してその説明を省略する。
座部3には、エアの給排気により膨縮して臀部及び/又は大腿部にマッサージ作用を与えるエアセル63が設けられている。また、エアセル63の背面側には、膨張することによりエアセル63を介して臀部及び/又は大腿部を押圧する押圧用エアセル64が設けられている。これらエアセル63及び押圧用エアセル64は、クッション部3bの内部に設けられており、臀部及び/又は大腿部にマッサージ作用を与えるマッサージ部60として機能する。また、座部3(座受け部3aの下方)には、スピーカボックス9が設けられている。
背凭れ部4には、エアの給排気により膨縮して使用者の背中にマッサージ作用を与える左右で対をなすエアセル65,65が設けられている。また、各エアセル65,65の背面側には、膨張することにより各エアセル65,65を介して背中を押圧する左右で対をなす押圧用エアセル66,66が設けられている。これらエアセル65及び押圧用エアセル66は、背パッド41の内部に設けられており、背中にマッサージ作用を与えるマッサージ部61として機能する。また、背凭れ部4(背凭れ部本体40の下方)には、複数のスピーカボックス9が設けられている。
第1実施形態のマッサージ機1では、単一のスピーカボックス9を複数のエアセル(例えば、エアセル23,23)と接続する形態を説明したが、マッサージ機100は、単位エアセル毎にスピーカボックス9が接続されている。座部3に設けられたエアセル63を例示して説明すると、図4及び図5に示すとおり、1つのエアセル63に対して1つのスピーカボックス9が接続されている。具体的には、スピーカボックス9の第1室51と第2室52は、それぞれ可撓性中空のエアチューブt2を介してエアセル63と連通している。そして、エアセル63は、エアチューブt1を介して給排気装置12に接続されている。本実施形態では、このように構成されたエアセル63を、座部3のみならず背凭れ部4の左右にそれぞれ設けている(図4のエアセル65参照)。
本実施形態では、特に、背凭れ部4に配置した左右のエアセル65,65を互いに連通させる必要がないため、第1実施形態のように左右のエアセル65,65を接続すべく左右方向に亘るエアチューブt3を必要としない。従って、背凭れ部4の開口部40aを左右方向に跨ぐエアチューブt3が存在しないため、マッサージユニット8の昇降動作を阻害しない。
[第3実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機200の構成について説明する。
図6は、本発明の第3実施形態に係るマッサージ機200の斜視図である。図7は、マッサージ機200の構成を示すブロック図である。マッサージ機200は、第2実施形態のマッサージ機100と比較して、音響信号処理部43においてモノラル変換部34を省略し、ステレオの音響信号を各スピーカ30に入力するように構成している。その他の構成はマッサージ機100と同一符号を付してその説明を省略する。なお、座部3のマッサージ部は省略しているが、当然設けることも可能である。
背凭れ部4には、エアの給排気により膨縮して使用者の背中にマッサージ作用を与える左右で対をなすエアセル65,65が設けられている。また、各エアセル65,65の背面側には、膨張することにより各エアセル65,65を介して背中を押圧する左右で対をなす押圧用エアセル66,66が設けられている。これらエアセル65及び押圧用エアセル66は、背パッド41の内部に設けられており、背中にマッサージ作用を与えるマッサージ部61として機能する。また、背凭れ部4(背凭れ部本体40の下方)には、左右で対をなす第1,第2スピーカボックス9a,9bが設けられている。第1スピーカボックス9aは左側のエアセル65と連通しており、第2スピーカボックス9bは右側のエアセル65と連通している。
音響信号処理部43は、音源32から入力されたステレオの音響信号について、左側の音響信号を第1フィルタ35a及び第1アンプ36aを経由して第1スピーカボックス9aのスピーカ30に入力し、右側の音響信号を第2フィルタ35b及び第2アンプ36bを経由して第2スピーカボックス9bのスピーカ30に入力するよう構成されている。従って、左側のエアセル65と右側のエアセル65とで振動パターンを異ならせることができる。より具体的には、左耳から聞こえてくる音楽に同調して左側のエアセル65が振動し、右耳から聞こえてくる音楽に同調して右側のエアセル65が振動することとなり、より音楽に同調した振動マッサージを行うことができる。
なお、本実施形態では、座部3のマッサージ部を省略したが、座部3にも左右で対をなすマッサージ部を設けることは可能である。この場合は、例えば、座部3の左側に設けたエアセルを左側のエアセル65と連通させ、座部3の右側に設けたエアセルを右側のエアセル65と連通させるとよい。このように構成することにより、左耳から聞こえてくる音楽に同調して座部3の左側に設けたエアセルが振動し、右耳から聞こえてくる音楽に同調して座部3の右側に設けたエアセルが振動することとなり、より音楽に同調した振動マッサージを行うことができる。
[第4実施形態に係るマッサージ機]
以下、本発明の第4実施形態に係るマッサージ機300の構成について説明する。図8は、本発明の第4実施形態に係るマッサージ機300の構成を示すブロック図である。第1実施形態のマッサージ機1と本質的に異なる点は、音響信号とは別の発振信号をスピーカ30に入力する発振器45を備えている点である。その他の構成はマッサージ機1と同一符号を付してその説明を省略する。
マッサージ機300は、音響信号とは別にスピーカ30に発振信号を入力する発振器45が内蔵されている。この発振器45は、例えば水晶振動子よりなり、制御装置15からの指令により一定の周波数帯の発振信号を各スピーカ30に入力することができる。また、音響信号処理部44は、音源32とアンプ36が電気的に接続された状態と、発振器45とアンプ36が電気的に接続された状態と、を切り替える切り替え部46を有している。そして、発振器45による振動マッサージを行う際には、切り替え部46により発振器45とアンプ36が接続された状態となり、各スピーカ30に発振器45による発振信号が入力される。
このように構成されたマッサージ機300にあっては、音源32による音響信号とは無関係の振動マッサージも可能となり、振動マッサージのバリエーションが豊富となる。また、音源32として外部音源を利用する場合であっても、使用者が音源32を所持することなく振動マッサージを行うことができる。
[第5実施形態に係るマッサージ機]
以下、本発明の第5実施形態に係るマッサージ機400の構成について説明する。図9は、本発明の第5実施形態に係るマッサージ機400の斜視図である。なお、以下では、第1実施形態のマッサージ機1と同一の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
マッサージ機400は、床面、又は通常の椅子の座面に載置される第1クッション部401と、第1クッション部401に対して回動可能な第2クッション部402と、第1クッション部401と第2クッション部402を連結するヒンジ部403と、により構成されている。このヒンジ部403により、第2クッション部402を第1クッション部401に対して任意の角度で固定可能とすることが好ましい。
このような構成とすることにより、マッサージ機能を有する座椅子として使用することができる。また、通常の椅子の座面及び背凭れ面に、それぞれ第1クッション部401及び第2クッション部402を載置すれば、当該椅子にマッサージ機能を付加することもできる。そして、第1クッション部401の着座面401aに第2クッション部402の背凭れ面402aが対向する状態となるまで第2クッション部402を回動可能とすれば、マッサージ機全体をコンパクト化することができる。
また、本発明のマッサージ機は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。
例えば、音源32と制御装置12を電気的に接続し、制御装置12からの指令により音響信号をスピーカ30に入力可能としてもよい。このような構成とすることにより、座部3に設けられたマッサージ部20(エアセル23又は押圧用エアセル24)、又は背凭れ部4に設けられたマッサージ部21(エアセル25又は押圧用エアセル26)の膨縮動作に応じて、各エアセル23,25を振動させることができる。より好ましくは、膨張状態にあるエアセル23,25を振動させるか、あるいは膨張状態にある押圧用エアセル24,26の表面側に位置するエアセル23,25を振動させるように制御するとよい。
本発明は、音響振動による振動を含むバリエーションに富んだマッサージ動作を実現することができるマッサージ機に適用することができる。
1 マッサージ機
3 座部
4 背凭れ部
9 スピーカボックス
12 給排気装置
15 制御装置
20 マッサージ部
21 マッサージ部
22 マッサージ部
23 エアセル
24 押圧用エアセル
25 エアセル
26 押圧用エアセル
27 押圧用エアセル
30 スピーカ
36 フィルタ
50 仕切り部
51 第1室
52 第2室

Claims (10)

  1. エアの給排気により膨縮してマッサージ作用を与えるマッサージ部と、
    前記マッサージ部に対してエアを給排気する給排気装置と、
    前記エア給排気装置の駆動を制御する制御装置と、
    音響信号の入力により振動するスピーカを内部に備えたスピーカボックスと、を有し、
    前記スピーカボックスの内部を前記スピーカの振動方向において第1室と第2室に区画する仕切り部を有し、
    前記第1室と前記マッサージ部は連通しているとともに、前記第2室と前記マッサージ部は連通していることを特徴とするマッサージ機。
  2. 前記マッサージ部は複数のエアセルで構成されており、
    前記第1室と一のエアセルは連通し、前記第2室と他のエアセルは連通し、前記一のエアセルと前記他のエアセルは連通していることを特徴とする請求項1に記載のマッサージ装置。
  3. 前記一のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと
    前記他のエアセルの背面側に配置された押圧用エアセルと、を有し、
    前記制御装置は、少なくとも一方の前記押圧用エアセルと他方の前記押圧用エアセルを独立して動作制御することを特徴とする請求項2に記載のマッサージ機。
  4. 前記マッサージ部としての複数のエアセルと、
    複数の前記スピーカボックスと、を有し、
    前記各スピーカボックスはそれぞれ異なる前記エアセルに連通していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機。
  5. 前記各スピーカはステレオの音響信号により振動することを特徴とする請求項4に記載のマッサージ機。
  6. 前記制御装置は前記マッサージ部の動作に応じて前記スピーカに音響信号を入力することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマッサージ機。
  7. 使用者が着座する座部と、
    使用者が凭れる背凭れ部と、を有し、
    前記座部と前記背凭れ部の少なくとも一方に前記マッサージ部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のマッサージ機。
  8. 特定周波数帯の音響信号を選択して前記スピーカに入力するフィルタを有していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のマッサージ機。
  9. 前記スピーカはウーファスピーカであることを特徴とする請求項8に記載のマッサージ機。
  10. 前記スピーカは音響信号とは別の発振信号の入力により振動可能であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のマッサージ機。
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