JP6107374B2 - コークスの製造方法 - Google Patents
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Description
(1)JIS−M8816(1992)で規定される平均最大反射率(%)が0.8未満である低炭化度炭と、平均最大反射率(%)が0.8以上である高炭化度炭をそれぞれ1種類ずつ以上粉砕処理した後に混合した配合炭を、コークス炉へ装炭するコークス製造方法において、
高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用いて下記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した低炭化度炭粉砕効果指数が35以上である場合に、低炭化度炭の一部又は全量を、3mm以下の粒子割合が、配合炭の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くなるように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
=(e-a)×{c×f×(e-a)}/{(e-d)×c+(b-a)×f}/2 ・・・・・(1)
(2)JIS−M8816(1992)で規定される平均最大反射率(%)が0.8未満である低炭化度炭と、平均最大反射率(%)が0.8以上である高炭化度炭をそれぞれ1種類ずつ以上粉砕処理した後に混合した配合炭を、コークス炉へ装炭するコークス製造方法において、
高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用い、上記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した低炭化度炭粉砕効果指数が30未満である場合に、低炭化度炭の一部又は全量を、粉砕後の3mm以下の粒子割合が、配合炭全体の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くならないように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用いて上記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した低炭化度炭粉砕効果指数が35以上である場合には、低炭化度炭の一部又は全量を、3mm以下の粒子割合が、配合炭の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くなるように粉砕処理を行い、
算出した低炭化度炭粉砕効果指数が30未満である場合には、低炭化度炭の一部又は全量を、粉砕後の3mm以下の粒子割合が、配合炭全体の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くならないように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
コークスの強度は、コークス中に存在する亀裂などの欠陥や、石炭軟化溶融時の粒子間接着力によって支配される。
コークス中の亀裂は、コークス製造時の乾留過程において、石炭の軟化溶融が終了し、揮発分を放出する過程において生じる収縮現象によってもたらされる。この石炭固化後の収縮率は石炭種の性状によって変化し、一般的に平均最大反射率が低い石炭の収縮率は、平均最大反射率が高い石炭の収縮率に比べて高い。そのため、図1に示すように、軟化溶融後に生成する低炭化度炭由来のコークスの組織には、その収縮率差による歪により、微細な亀裂が生じ易くなる。
粒子間の接着力は、石炭軟化溶融時に石炭粒子が膨張する際に、如何に強固に粒子同士が接着するかによって左右される。この石炭粒子間接着力を左右する膨張挙動は、石炭種によってその膨張温度域が異なり、図2のグラフに示すように、一般的に平均最大反射率が高くなるほど、軟化開始温度、言い換えると膨張開始温度も高くなる。
コークス製造用の配合炭のうち、平均最大反射率が0.8以上である高炭化度炭の軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)をそれぞれ測定し、各高炭化度炭の配合率を用いて、高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)を算出する。
低炭化度炭粉砕効果指数
=(e-a)×{c×f×(e-a)}/{(e-d)×c+(b-a)×f}/2 ・・・・・(1)
ここで、算出される低炭化度炭粉砕効果指数は、配合炭の低炭化度炭と高炭化度炭の軟化溶融温度域の重なり具合を簡便に表す指数である。
軟化溶融温度域の重なりは、厳密には、図3(a)〜図3(c)のグラフにおける斜線部に示すような形状で表されるが、この面積を直接正確に算出するのは困難であるため、簡易に表すために、図4に示すように三角形と近似して算出を行う。
まず、10種類以上もの石炭で構成された配合炭を準備した。そして、配合炭中の平均最大反射率が0.8未満である低炭化度炭のうち、特定の低炭化度炭のみの粉砕粒度を3mm以下の粒子割合が75質量%及び85質量%の二水準となるように調整した。配合炭中の残りの石炭については、3mm以下の粒子割合が80質量%となるように粉砕処理を行った。石炭水分は6.5%、装炭嵩密度を760dry−kg/m3となるように調整した後に、試験用コークス炉にて、乾留温度1150℃、乾留時間18時間の条件で乾留を行い、コークスを製造した。乾留後のコークスを窒素雰囲気下にて冷却し、冷却後コークスのコークスドラム強度指数DIを測定した。
その際の装炭嵩密度の変化としては、図6のグラフにより示す粉砕粒度と装炭嵩密度の関係性から、大凡5kg/m3と見積もられる。
また、装炭嵩密度の変化とDIの関係は、図7のグラフに示すように、装炭嵩密度1kg/m3の減少につきDIは0.033減少する。よって、本試験において、装炭嵩密度減少によるDI低下効果は0.033×5=0.165となる。つまり、低炭化度炭20質量%を3mm以下粒子割合が75質量%から85質量%となるように粉砕した際には、粉砕強化によるDI向上効果を少なくとも0.165以上得られなければ、DIは向上しない。
図8のグラフから明らかなように、低炭化度炭粉砕効果指数が高くなるほど、低炭化度炭の粉砕強化、つまり低炭化度炭を配合炭の平均粉砕粒度よりも粗い状態から細かい状態に粉砕することによるDI向上効果が大きくなっており、特に低炭化度粉砕効果指数が35以上の時に、DI向上効果が1.0を超える結果となっている。また、表2からは、例えば比較例1と実施例1、または比較例6と実施例2のように、同じ低炭化度炭であっても、低炭化度炭粉砕効果指数により、粉砕強化によるDI向上効果が大きく異なる。よって、低炭化度炭粉砕効果指数が35以上の配合条件下において低炭化度炭を粉砕強化すれば、装炭嵩密度低下によるDI低下影響を補って余りあるDI向上効果が得られる。
Claims (5)
- JIS−M8816(1992)で規定される平均最大反射率(%)が0.8未満である低炭化度炭と、平均最大反射率(%)が0.8以上である高炭化度炭をそれぞれ1種類ずつ以上粉砕処理した後に混合した配合炭を、コークス炉へ装炭するコークス製造方法において、
前記高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、前記低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用いて下記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した該低炭化度炭粉砕効果指数が35以上である場合に、前記低炭化度炭の一部又は全量を、3mm以下の粒子割合が、前記配合炭の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くなるように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
低炭化度炭粉砕効果指数
=(e-a)×{c×f×(e-a)}/{(e-d)×c+(b-a)×f}/2 ・・・・・(1) - JIS−M8816(1992)で規定される平均最大反射率(%)が0.8未満である低炭化度炭と、平均最大反射率(%)が0.8以上である高炭化度炭をそれぞれ1種類ずつ以上粉砕処理した後に混合した配合炭を、コークス炉へ装炭するコークス製造方法において、
前記高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、前記低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用い、下記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した前記低炭化度炭粉砕効果指数が30未満である場合に、前記低炭化度炭の一部又は全量を、粉砕後の3mm以下の粒子割合が、前記配合炭全体の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くならないように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
低炭化度炭粉砕効果指数
=(e-a)×{c×f×(e-a)}/{(e-d)×c+(b-a)×f}/2 ・・・・・(1) - JIS−M8816(1992)で規定される平均最大反射率(%)が0.8未満である低炭化度炭と、平均最大反射率(%)が0.8以上である高炭化度炭をそれぞれ1種類ずつ以上粉砕処理した後に混合した配合炭を、コークス炉へ装炭するコークス製造方法において、
前記高炭化度炭の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される軟化開始温度(℃)、最高流動度温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記高炭化度炭の軟化開始温度の加重平均値a(℃)、最高流動度温度の加重平均値b(℃)、最高流動度の加重平均値c(−)と、前記低炭化度炭の一部又は全量の配合率とJIS−M8801(2004)で測定される最高流動度温度(℃)、固化温度(℃)、最高流動度(−)によってそれぞれ算出される前記低炭化度炭の最高流動度温度の加重平均値d(℃)、固化温度の加重平均値e(℃)、最高流動度の加重平均値f(−)とを用いて下記式(1)により求められる低炭化度炭粉砕効果指数を算出し、
算出した該低炭化度炭粉砕効果指数が35以上である場合には、前記低炭化度炭の一部又は全量を、3mm以下の粒子割合が、前記配合炭の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くなるように粉砕処理を行い、
算出した前記低炭化度炭粉砕効果指数が30未満である場合には、前記低炭化度炭の一部又は全量を、粉砕後の3mm以下の粒子割合が、前記配合炭全体の粉砕後の3mm以下の粒子割合よりも高くならないように粉砕処理を行うこと
を特徴とするコークス製造方法。
低炭化度炭粉砕効果指数
=(e-a)×{c×f×(e-a)}/{(e-d)×c+(b-a)×f}/2 ・・・・・(1) - 前記低炭化度炭の配合率が20%以上であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のコークス製造方法。
- 前記配合炭の粉砕後の3mm以下の粒子割合が、70質量%以上であることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のコークス製造方法。
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