JP6105429B2 - アクチュエータ装置 - Google Patents

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Description

本開示は、一般的にはインクジェットプリンタの静電気アクチュエータに関する。
インク排出装置、すなわち「ジェットスタック」は、通常はインクジェットプリンタにおいて見られ、印刷が施される媒体(例えば、紙)の上へのインクの沈着を制御することができる。ジェットスタックは、通常は一連のろう付けされた鋼プレートによって提供され、鋼プレートは、インク容器から受けたインクをインクが排出されるノズルの配列へ送るために1つ以上のマニホルドを含む。ジェットスタックは、例えば電源回路と接続された圧電変換器などのアクチュエータをさらに含んでもよい。アクチュエータは、選択的に励起可能である。励起されるとアクチュエータは歪み、それにより多量のインクがノズルを通って媒体の上へと進んでいく。このように、インクの沈着はアクチュエータの選択的な励起を介して電気的に制御され得る。
より高い解像度の印刷が望まれると、ジェットスタックにおけるアクチュエータの密度は大きくなるため、一般的により小さいアクチュエータが要求される。しかしながら、小型化され変換器の数が増えた圧電変換器は、設計および電源の多様な課題をもたらす可能性がある。例えば、細くて小さい圧電変換器は壊れやすく、製造費用が高くなる可能性がある。さらに、当該の圧電変換器の配列用の費用効果が高い電気接続は、アクチュエータの実際の密度を制限する可能性がある。
本開示は、一般的には、インクジェットプリンタのアクチュエータおよびアクチュエータを製造する方法に関する。例えば、1つの当該の方法は、材料の1つ以上の層をマンドレルに電気めっきすることによって屈曲凹部を含むダイヤフラムを形成すること、およびダイヤフラムをマンドレルから分離することを含む。本方法は、電極層と実質的に平行にダイヤフラムを配置することをさらに含み、この配置により、ダイヤフラムと電極層との間に隙間が形成される。ダイヤフラムは、電流が電極層の少なくとも一部に印加されると、電極層と相対的に動くよう構成される。
加えて、装置は導電トレースおよび電極を含む電極層を含み、電極は導電トレースと電気的に結合される。装置は、隙間によって電極層からオフセットされたダイヤフラムをさらに含む。ダイヤフラムは、電極層と実質的に平行に配置され、かつ電極と連携されるピストン部分、およびピストン部分を少なくとも部分的に取り囲む屈曲凹部を含む。ダイヤフラムは、電流が電極に印加されると、屈曲凹部の近位で曲がるよう構成され、ピストン部分は電極層と相対的に動き、かつ電極層と実質的に平行に維持される。
前述の一般的な説明および後述の詳細な説明はいずれも、例示かつ説明のためのものに過ぎず、請求項などの本教示を制限するものではないことが理解されよう。
添付の図面は、本開示の実施形態を示す。
実施形態に従って、印字ヘッドの静電気アクチュエータの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、静電気アクチュエータの拡大した概略図を示す。 実施形態に従って、ノード、屈曲凹部、および2つの隣接したアクチュエータの一部を形成する2つのピストン領域の概略図を示す。 実施形態に従って、アクチュエータの配列の概略的な正面斜視図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、形成される最中のダイヤフラムの概略的な側面図を示す。 実施形態に従って、静電気アクチュエータを製造する方法のフローチャートを示す。
ここで本教示の実施形態を詳細に説明し、その例を添付の図面に示す。図を一般的に参照すると、本開示の実施形態はダイヤフラムおよび静電気アクチュエータのダイヤフラムを作成する方法を提供する。ダイヤフラムは、一般的に、固定された「ノード」部分および可動の「ピストン」部分を含み得る1つ以上の全厚部分、および1つ以上の減厚された屈曲凹部を含む。ノード部分は基板と接合されてもよく、ピストン部分は基板と接合された電極層の電極と連携されてよく、かつ屈曲凹部は電極層によって提供される1つ以上のトレースと連携されてよい。トレースは電極と結合されてもよく、これによりダイヤフラム上に静電気力を印加するよう構成される。
ダイヤフラムにおける当該の全厚および減厚部分の組み合わせは、所望の行程容積にアクチュエータを提供するために使用される電流の量を削減することができ、一方でダイヤフラムの強度および構造安定性を維持する。より具体的には、屈曲凹部はダイヤフラムにおいて鋼性が減少した領域を提供し得るため、トレースを介する電極への電流の印加によって起こるダイヤフラムの「曲げ」動作を特定する役目を果たす。屈曲凹部と一般的には連携されるか、または隣接するダイヤフラムの領域において特定された曲げ動作により、ピストン部分は電極層と一般的には平行に維持され、一方で屈曲凹部でのダイヤフラムの曲げにより一般的には線形経路に沿って動かされ得る。強度および力の要件を最適化することに加えて、いくつかの実施形態において、この構成はさらに、一般的には平面で維持されるピストン部分により、関連する多量のインクへのより均一な圧力ヘッドを提供し得る。
本開示の実施形態は、当該のアクチュエータの変厚ダイヤフラムを製造する方法をさらに提供する。本方法は、正確な材料沈着を制御するために1つ以上のフォトレジストを使用して、例えばニッケル(または、以下で説明するような別の材料)などの任意の適切な材料の1つ以上の層を電気めっきすることを含み得る。マンドレルは電気めっきの基部として使用されてもよく、これはめっきガラスであるか、または研磨された金属であってもよく、したがってマンドレルはダイヤフラムの底部へ移動され得る適度に小さいレベルの非平面「欠陥」を有する。当該の電気めっきはダイヤフラムの耐性を強化することができ、一方でローリングおよびエッチングプロセスと関連する場合が多い障害を回避する。
ここで図示される実施形態に戻ると、図1は、実施形態に従って、静電気アクチュエータ(以降、「アクチュエータ」とする)100の概略的な側面図を示し、これはインクジェットプリンタのジェットスタックの一部を形成し得る。アクチュエータ100は基板102に搭載されてもよく、基板はガラス基板であってよいが、他の材料が利用されてもよい。さらに、アクチュエータ100は、ガラス基板102に搭載されたアクチュエータの配列の1つであり得る。配列における他のアクチュエータは、本明細書で説明されるアクチュエータ100と同じであってよく、または異なっていてもよいことに留意されたい。
アクチュエータ100は、ガラス基板102と結合される電極層104を含み得る。例えば、電極層104は当技術分野で知られるような薄膜メタライゼーションであるか、またはこれを含んでいてもよく、これによって金属層がガラス基板102の上にめっきされる。さらに、電極層104は、以下でより詳細に説明するように、1つ以上の電極、導電トレースなどをその中に含み得る。アクチュエータ100は集積回路106をさらに含んでもよく、これは特定用途向け集積回路(ASIC)であってよく、電極層104と結合されてもよい。単一の集積回路106は、複数のアクチュエータ100を制御するように複数の入力および出力ポート(例えば、256個以上)を含み得ることに留意されたい。
アクチュエータ100はダイヤフラム108をさらに含んでもよく、これは導電性材料の薄層であってよい。ダイヤフラム108は、ニッケル、ステンレス鋼、チタン、アルミニウム、銅、銀、それらの組み合わせ、その他、および/またはそれらの合金などの導電性金属から形成され得る。ダイヤフラム108の構造のさらなる詳細は、以下で説明される。
ダイヤフラム108は、電極層104と実質的に平行に延びるよう配置されてよいが、その間の隙間110によってそこからオフセットされる。隙間110は、少なくともダイヤフラム108が屈曲するまで実質的に均一な厚さを有してよく、例えば、約0.1μm〜約10μmの間、約0.5μm〜約5μmの間、約0.75μm〜約2μmの間であってよい。少なくとも1つの特定の実施形態において、隙間110は、ダイヤフラム108と電極層104との間に約1μm延びてよい。
隙間110は、1つ以上の隙間スタンドオフ層112、114によって維持されてもよく、いくつかの実施形態において、ダイヤフラム108を電極層104と接合する役目を果たし得る。他の実施形態において、ダイヤフラム108は隙間スタンドオフ層112、114と接合されるか、またはそうでない場合は留められていてもよい。さらに、隙間スタンドオフ層112、114は誘電性であってよい。他の実施形態において、他の非導電デバイス、プロセス、および/または構造は、ダイヤフラム108を電極層104と結合および/または隙間110を提供するために利用され得る。
さらに、隙間スタンドオフ層112、114は、ダイヤフラム108のノード部分116、118の近位に配置され得る。ノード部分116、118は、ダイヤフラム108が、例えば隙間スタンドオフ層112、114を介して固定されることにより、ガラス基板102と相対的に動くことを一般的に制約する領域を規定し得る。ダイヤフラム108は、以下でより詳細に説明するように、ノード部分116、118の間で屈曲し得る。したがって、様々な実施形態において、隙間スタンドオフ層112、114は以下に挙げる機能のうちの1つまたは複数を提供することができ、その機能とはすなわち、電極層104からノード部分116、118への電気伝導を防ぐこと、ダイヤフラム108を電極層104および/またはガラス基板102に固定すること、およびダイヤフラム108と基板102との間の隙間110を埋めて、ダイヤフラム108上で起こり得る任意の力が基板102へ伝わるようにすることである。
アクチュエータ100は1つ以上のボディスペーサ120、122をさらに含んでもよく、これはアクチュエータ100と、例えばジェットスタックのプレート、マニホルドなどの隣接する構造との間にスタンドオフを提供し得る。ボディスペーサ120、122は、その上で起こり得る任意の衝撃力の基板102への伝達を促すよう、ノード部分116、118と連携されてもよく、それによってノード部分116、118の間にダイヤフラム108の一時停止領域を保護する。
例示的な動作において、アクチュエータ100はジェットスタックのインクチャネルに配置されてもよく、したがってアクチュエータ100の作動は、インクをガラス基板102を通って切断、エッチング、またはそうでない場合は形成された穴を通るか、またはガラス基板102から離れて、例えば隣接して配置されたノズルプレートへ送り込むために利用され得る。当該のインクの制御された排出は、印刷可能媒体上へのインクの沈着を制御するために利用され得る。「上へ」などの方向を示す用語は本来は相対的であり、多く考慮された中の1つの方向性を指すことに留意されたい。
図示された実施形態において、集積回路106は、特定の極性の電流を電極層104の少なくとも一部にわたって印加させ得る。電流は静電気力を発生させることができ、これはダイヤフラム108に印加され、ダイヤフラム108を電極層104へ引き込み得る。電極層104は、安定的にガラス基板102に固定されてよく、一方でダイヤフラム108はそのノード部分116、118で電極層104および/またはガラス基板102へ隙間スタンドオフ層112、114を介して固定される。したがって、静電気力は、ノード部分116、118の間でダイヤフラム108の部分を電極層104の方へ屈曲させることができ、これによってダイヤフラム108の歪みによる位置エネルギーを保存する。
電流が除去および/またはその極性が反転される場合、静電気力は除去されるか、または方向が反転され得る。ダイヤフラム108は、電極層104と平行な位置、および/または平行を超えて電極層104から離れる位置に弾性的に戻って進み得る。追加的な溶融されたインク、またはそうでない場合は流体のインクは、アクチュエータ100へ伝達されてもよく、それによりダイヤフラム108の動きによって様々なノズルを通って移動されたインクを置き換える。したがって、アクチュエータ100は次の作動の準備が整い得る。
図2は、実施形態に従って、アクチュエータ100の拡大した概略的な側面図を示す。図示された実施形態において、ダイヤフラム108は、ノード部分116、118に隣接する2つの細い屈曲凹部202、204、およびその間に延びるより厚いピストン部分205を含む。したがって、ダイヤフラム108は、屈曲凹部202、204における「減」厚t、およびピストン部分205の「全」厚Tの少なくとも2つの厚さを有し得る。したがって、様々な実施形態において、屈曲凹部202、204は、肩部、溝、および/または同様のものとしてさらに説明され得る。
1つの実施形態において、減厚の屈曲凹部202、204および全厚のピストン部分205の両方を含むダイヤフラム108は、ダイヤフラム108を屈曲するために必要な電流とダイヤフラム108の強度との間の所望の交換を提供し得る。すなわち、屈曲凹部202、204での減厚tは、ダイヤフラム108の屈曲を容易にすることができ、一方でピストン部分205はダイヤフラム108に強度を提供するため、したがってダイヤフラム108は容易には損傷しにくくなり得る。さらに、屈曲凹部202、204は、いくつかの実施形態において、示したように隙間スタンドオフ層112、114にわたって延びてもよいが、他の実施形態において、図3に示され以下で説明されるように、ダイヤフラム108の全厚領域はノード部分116、118を提供してもよく、これは隙間スタンドオフ層112、114にわたって延び、一方で屈曲凹部202、204はノード部分116、118から離れて延びる。
いくつかの実施形態において、屈曲凹部202、204は、ダイヤフラム108をエッチングすることによって形成されてもよく、一方でマスク(例えば、フォトレジスト)はピストン部分205が減厚されないよう塗布される。ピストン部分205は厚さが削減されない場合があるため、「全」厚を有すると見なされ得るが、ピストン部分205はエッチングされてもよく、一方でダイヤフラム108の相対的に厚い部分をなお提供するため、「全」厚を有すると見なされ得ることに留意されたい。さらに、結果として得られる屈曲凹部202、204は、全体的に均一な減厚tを有さない可場合がある。少なくとも1つの実施形態において、減厚tは全厚Tの約20%〜約70%の間であってよく、例えば平均的には、全厚Tの約40%〜50%の間であってよい。少なくとも1つの実施形態において、減厚はダイヤフラム108において全厚Tの10%まで変化し得る。
様々な実施形態において、ダイヤフラム108は、約1μm〜約100μmの間、約10μm〜約50μmの間、または約12μm〜約25μmの間の全厚Tを有してよい。1つの特定の実施形態において、全厚Tは約12μmであってよく、別の実施形態においては約20μmであってよい。他の実施形態において、ダイヤフラム108は、約38μmの全厚Tを有してもよく、これはエッチングされたステンレス鋼で一般的である。
図3は、実施形態に従って、2つの隣接するアクチュエータ100A、100Bの一部の概略的な側面図を示す。示されるように、ダイヤフラム108は、屈曲凹部302、304、それらの間に延びるノード部分305、および第1および第2のピストン部分306、308を含む。各屈曲凹部302、304および各ピストン部分306、308は、それぞれ異なるアクチュエータ100A、100Bによって提供されてよく、かつノード部分305は、2つのアクチュエータ100A、100Bの間で共有されてよく、したがって両方のアクチュエータ100A、100Bはノード部分305を含むよう特徴づけられ得る。アクチュエータ100A、100Bの分離は、ノード部分305の中央を通る破線によって示されるが、少なくともいくつかの実施形態において、この分離は物理的というより概念的であり得ることに留意されたい。
屈曲凹部302、304でのダイヤフラム108は、ピストン部分306、308での全厚Tと比較して、減厚tを有し得る。さらに、ノード部分305も全厚Tを有することができ、隙間スタンドオフ層112によってガラス基板102と相対的に動くことを一般的に制約され得る。上述したように、隙間スタンドオフ層112は、ノード部分305をガラス基板102に接着し得るが、他の実施形態において、一般的に十分な接着特性に欠ける場合があり、したがってノード部分305は隙間スタンドオフ層112に固定され、これは例えば1つ以上の追加の接着剤層、留め具などによってガラス基板102に固定される。
電極層104は、複数の導電トレース310および電極309、311を含んでもよく、トレース310の少なくとも一部は電極309、311と電気的に結合される。電極309はピストン部分306と連携されてよく、かつ電極311はピストン部分308と連携されてよいため、したがって電流の電極309、311への接続トレース310を介する印加としては、静電気力をピストン部分306、308へとそれぞれ印加させる。導電トレース310の少なくとも一部は、隙間スタンドオフ層112において配置されるか、または一列に配置されてもよく、一方でそれ以外が隙間スタンドオフ層112の外側および/または列から外れて配置されてもよい。さらに、トレース310は、電流を電極309、311へ独立して送ることが可能であってよく、したがって例えばアクチュエータ100A、100Bは独立して作動可能である。
屈曲凹部302、304は、例えばピストン部分306、308の当該の動きを、ダイヤフラム108において鋼性が減少した領域を提供することによって容易にし得る。したがって、ダイヤフラム108の曲げ動作は、屈曲凹部302、304に隣接するダイヤフラム108の実質的に局部にとどめることができ、したがってピストン部分306、308は実質的に曲がらずにガラス基板102に向かうか、または離れる方向へ動き得る。さらに、ノード領域305は、一般的に、ガラス基板102との固体構造を、隙間スタンドオフ層112との接続を介して、電極層104、および隙間スタンドオフ層112により形成し得る。したがって、全厚Tを有するノード領域305では、アクチュエータ100はノード領域305で最大強度を有し得る。
図4はアクチュエータ配列400の概略図を示し、一般的にはダイヤフラム108を表しており、これは配列400のアクチュエータ100の一部、またはすべてにわたっても利用され得る。示されるように、配列400は4つのアクチュエータ100(100A、100B、100C、100Dと表示)を含み得るが、配列400の4つのアクチュエータ100の描写は単に例示的な目的に過ぎず、実際には10、100、1000、またはそれ以上の当該のアクチュエータ100が個々の配列400において利用され得ることに留意されたい。
したがって、ダイヤフラム108は、アクチュエータ100Aに対してピストン部分306を含み、アクチュエータ100Bに対してピストン部分308を含み得る。屈曲凹部302は、ピストン部分308の少なくとも一部を包み、外接し、またはそうでない場合は取り囲んでもよい。同様に、屈曲凹部304は、ピストン部分308の少なくとも一部を包み、外接し、またはそうでない場合は取り囲んでもよい。ノード部分305は、例えば屈曲凹部302、304の隣接した側部の間と同様に、ピストン部分306、308の間で規定され得る。
図4において、電極層104(図1および図2)は、ダイヤフラム108の「裏」と見なされ得る。したがって、トレース310は、示されるように、ノード部分305と一般的に平行かつ連携して延びてよい。追加的なトレース410、412が電極層104においてさらに提供されてもよく、トレース310と一般的に平行に延びる。
1つの実施形態において、配列400のアクチュエータ100A〜100Dは一般的に格子状に配置されてよく、したがってノード部分305が延びてアクチュエータ100の隣接する縦列402、404と共通する。より具体的には、少なくとも1つの実施形態において、示されるように、アクチュエータ100A〜100Dは一般的にそれぞれ平行四辺形であってよく、したがって格子状も一般的に平行四辺形であり得るため、交差および/または隣接する構成要素間の非正方な角度により特徴づけられる。しかしながら、他の実施形態において、当該の非正方な角度に加えて、またはその代わりに直角が採用され得る。トレース310は、ノード部分305に沿って延びてもよく、そのため隣接する縦列402、404に整列したアクチュエータ100であってもよい。さらに、第2のノード部分405は、ノード部分305に対して斜めに延びてもよく、配列400の隣接する横列406、408におけるアクチュエータ100に共通してもよい。
トレース410、412は、屈曲凹部302、304と少なくとも部分的に連携されてよく、したがってトレース310と協働して電極層104の電極へ電流を供給することができ、それによってダイヤフラム108へ静電気力を選択的に印加する。いくつかの実施形態において、トレース410、412は、トレース310と平行に延び得るが、他の実施形態において、トレース410、412の1つ以上の配列は、例えばノード部分405と連携し、かつ平行に延びるトレース310と垂直に配置され得る。
作動中、電流は1つ以上のトレース310、410、412を通って選択的に印加され得るので、電流をピストン部分306、308と連携された電極へ提供することができ、ダイヤフラム108の1つ以上の領域に静電気力を発生させることができる。印加されると、例えば屈曲凹部302、304における、あるいは隣接するダイヤフラム108を曲げる力が働き得る。これにより、屈曲凹部302、304により少なくとも部分的に取り囲まれるピストン部分306、308が、それぞれピストン部分306、308の最小の(例えば、まったくないか、または実質的にない)曲がりでガラス基板102の方へ順番に引き込まれ得る。電流が停止されるか、またはその極性が反転されると、屈曲凹部302、304の静電気力は除去または反転され得るので、移動されたピストン部分306、308に保存されたエネルギーが放出され得る。これにより、例えばノズルプレートのノズルを通して、マニホルドを通して、または同様の方法でインクを送り出すアクチュエータ100A〜100Dと近接して配置された相当量の液体インクが移動され得る。
ピストン部分306、308を取り囲む屈曲凹部302、304はそれぞれ、多く検討された中の1つの実施形態に過ぎないことに留意されたい。いくつかの実施形態において、屈曲凹部302、304は連続的でなくてよく、かつ/またはピストン部分306、308を取り囲まなくてもよい。例えば、屈曲凹部302は、1つ以上の直線的または曲線的な部分に仕切られてもよい。当該の部分はお互いと平行に延びてもよく(例えば、ピストン部分306の反対側で)、交差または直面してもよく(例えば、ピストン部分306の隣接する側で)、またはピストン部分308の周囲に円形、多角形、または他の形の少なくとも一部分を協働して形成するよう連携されてもよい。
さらに、配列400が整列する格子状もまた、多くの中の1つの実施形態に過ぎないことに留意されたい。他の実施形態において、配列400のアクチュエータ100は、横列および/または縦列によるオフセット構成であってよく、したがってノード領域305またはノード領域405のいずれかは直線を形成しない。
ここで、図5A〜図5Fおよび図6を参照する。図5A〜図5Fは、実施形態に従って、製造の様々な段階でのダイヤフラム108を概略的に示し、図6は、実施形態に従って、ダイヤフラム108を製造する方法600のフローチャートを示す。方法600は、図5Aで示されるように、マンドレル504を提供することによって602で開始される。マンドレル504は、電気めっきするのに適した金属導体であってよい。さらに、マンドレル504は磨かれていてよく、そのため一般的に滑らかな表面を有する。いくつかの実施形態において、マンドレル504は、金属めっきされたガラス構造である可能性がある。様々な実施形態において、マンドレル504は、非平面エリアまたは「欠陥」(すなわち、表面の突端または窪み)の頻度および大きさを最小にするよう製造および/または仕上げが行われてよく、したがって欠陥は約100nm未満の高さを有する。
その後、方法600は608へ進んでよく、図5Bで示されるように、第1のフォトレジスト506をマンドレル504へ塗布することを含む。第1のフォトレジスト506はパターンであってよく、電気めっきに抵抗し得る2つ(図示されるように)、3つ、4つ、100以下、またはそれより多いエリアを提供する。多様なフォトレジスト材料が知られており、第1のフォトレジスト506は、1つ以上の適切なフォトレジスト材料を含み得る。さらに、第1のフォトレジスト506は、上述された減厚tと比較してほぼ同等またはわずかに大きい厚みを有し得る。第1のフォトレジスト506は、例えばピン穴または他の特性がダイヤフラム108の中へ、または中を通って延びることが望まれ得る型として塗布され得る。
その後、方法600は612へ進んでよく、図5Cで示されるように、第1の層510をマンドレル504に、例えば第1のフォトレジスト506と少なくとも隣接して電気めっきする。第1の層510はダイヤフラム108の基部として提供されてよく、減厚tを有し得る。第1のフォトレジスト506が減厚tよりわずかに厚い場合、第1のフォトレジスト506は所定の領域内に第1の層510の一部を包含し、第1の層510の塗布を制限するなどの役目を果たしてよく、したがって第1の層510は第1のフォトレジスト506によって占有されるエリアを覆わない。さらに、第1の層510は、ニッケル、金、銀、スズ、カドミウム、亜鉛、プラチナ、パラジウム、任意の合金鋼(例えば、ステンレス鋼合金)、またはマンドレル504上に電気めっきするのに適した任意の他の合金または要素で形成され得る。
次に、616で、方法600は、図5Dで示されるように、第2のフォトレジスト514を第1の層510へ塗布することを含んでよい。第2のフォトレジスト514は、屈曲凹部302、304が所望される場所、すなわちダイヤフラム108が減厚tを有する場所に配置され得る。第2のフォトレジスト514は第1のフォトレジスト506へ塗布されてもよく、そのためダイヤフラム108を通って延びることが望まれる特性を保持するが、いくつかの実施形態において、第1のフォトレジスト506は省略されてよく、したがって第2のフォトレジスト514は第1のフォトレジスト506なしで塗布される。
その後、方法600は620へ進んでよく、図5Eに示されるように、第2の層518を第1の層510に第2のフォトレジスト514に少なくとも隣接して電気めっきすることを含む。第2の層518は第1の層510と同じ材料であってよく、したがって第2の層518を第1の層510に対して電気めっきすると、均質な構造が生成される。本明細書で使用される「均質な構造」という用語は、一般的には第1および第2の層510、518の微細構造が実質的な境界を示さないことを意味するよう規定され、すなわち、ろう付け、溶接、接着などによって形成され得る、2つの別個の層であるが単一の連続的な構造として動作する継ぎ目を示さない。
第2の層518は、実質的に全厚Tと減厚tとの間の差である厚みを有し得る。したがって、第2の層518が第1の層510へ塗布される領域は、その部分のダイヤフラム108に対して全厚Tという結果をもたらし得る。例えば、第2のフォトレジスト514の中間の2つの部分は、ピストン部分306、ノード部分305、およびピストン部分308の一部で見られ得る。フォトレジストを塗布して層を電気めっきするプロセスは、例えば上述したダイヤフラム108の形状のような所望の形状に達するまで、要望に応じて1回または複数回繰り返されてよい。
所望の形状に達すると、方法600は622へ進んでよく、図5Fに示されるように、ダイヤフラム108はマンドレル504、第1のフォトレジスト506、および第2のフォトレジスト514から分離され得る。マンドレルおよびフォトレジストから電気めっきされた構造を分離する様々な方法が知られており、例えば異なる材料の異種熱膨張率を利用して加熱および/または冷却する方法がある。当該の分離または「除去」の任意の方法は、本開示の範囲から逸脱することなく適用され得る。
したがって、結果として得られるダイヤフラム108は二層構造であってよく、実質的に均質であり得る。したがって、第1の層510は屈曲凹部302、304の底部524を規定してもよく、一方で第2の層518は屈曲凹部302、304の側部526、528を規定する。したがって、第2のフォトレジスト514を除去することは、屈曲凹部302、304を露出させ得る。さらに、ピストン部分306、308およびノード部分305は、第1および第2の層510、518の組み合わせによって規定され、これにより全厚Tを提供するが、所望の厚みに達するために第1の層510または第2の層518のいずれか(または、両方)に1つ以上のさらなる層を追加し得ることに留意されたい。

Claims (1)

  1. プリンタのジェットスタックのアクチュエータ装置であって、
    導電トレースおよび電極を備える電極層であって、前記電極は前記導電トレースと電気的に結合される電極層、ならびに、
    隙間によって前記電極層からオフセットされるダイヤフラムであって、
    前記電極層に面する平面状の第1表面、
    前記第1表面の反対側で前記電極層から離れる側に面する非平面状の第2表面であって、前記電極層と実質的に平行に配置され、かつ前記電極と整列するピストン部分を含み、前記ピストン部分が、前記ダイヤフラムの前記第1表面及び前記電極層から離れるように延びる突出部を含む、第2表面、および
    前記ピストン部分を少なくとも部分的に取り囲む屈曲凹部、
    を備えるダイヤフラムを備え、
    前記ダイヤフラムは、電流が前記電極に印加されると、前記屈曲凹部の近位で曲がるように構成され、これにより、前記ピストン部分が前記電極層と相対的に動いて前記電極層と実質的に平行に維持され
    前記ダイヤフラムの前記平面状の第1表面と前記電極層との間の前記隙間に設けられた隙間スタンドオフ誘電体をさらに含み、前記隙間スタンドオフ誘電体は、前記ダイヤフラムの前記平面状の第1表面および前記導電トレースに物理的に接触し、
    前記屈曲凹部が規定される前記ダイヤフラムの厚さより大きい厚さを有するノード部分をさらに備え、前記ノード部分は、前記隙間スタンドオフ誘電体と結合されて、前記ノード部分は全体的に前記電極層に対して固定される、
    アクチュエータ装置。
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