JP6103556B1 - 電力変換機器 - Google Patents

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【課題】金型変更を強いられず、コストを削減することができる、電力変換機器の提供。【解決手段】電力変換機器は、電力変換を行う電気部品と、筐体と、電気部品カバーと、流路カバーとを備え、部品収納室が、前記筐体および前記電気部品カバーによって形成され、前記部品収納室には、前記電気部品が収められており、流路が、前記筐体および前記流路カバーによって形成され、前記筐体は、複数の側面を有し、前記複数の側面のそれぞれには、少なくとも一つの突起部が設けられており、複数の前記突起部の何れか一つは、前記流路につながる流入管を有する入口部であり、残りの何れか一つは、前記流路につながる流出管を有する出口部であり、さらに、残りの何れか一つは、前記筐体の固定部である。【選択図】図1

Description

本発明は、冷媒流路を有する電気部品を搭載した冷媒流路付き電気機器における、流路構造および筺体構造に関するものである。
特許文献1には、電力用半導体チップが、導体、絶縁樹脂シートを介して、冷却器に取り付けられ、冷却器には冷媒の入口部と出口部がそれぞれ1か所ずつ設置されている、インバータ装置が開示されている。
特許文献2には、電子部品冷却ユニットが開示されている。電子部品冷却ユニットにおいては、冷媒を循環させるための供給口および排出口の位置は、電子部品冷却ユニットの使用環境や設置状況等に応じて個々にニーズが異なる。このため、特許文献2に開示の電子部品冷却ユニットでは、あらかじめ筺体に一体成型される流路とつながるように複数の開口部を設け、冷媒の供給口および排出口となる部分以外の開口部は閉塞部材により塞ぐことで、金型から形成された後に冷媒の供給口および排出口を選択できるようにしている。
特許第3641232号公報 特許第5423998号公報
冷媒流路付き電気機器等を取り付ける対象が、1機種ではなく複数機種である場合に、冷媒の入口および出口の位置が対象の機種ごとに異なることがある。このため、機種ごとに冷媒の入口および出口の設計や成型用の金型が必要となり、製造コストが上がる。
また、あらかじめ流路とつながっている開口部を成型した場合、冷媒の入口および出口にならない部分を閉塞部材で塞ぐために、閉塞部材が増えることと、冷媒が漏れないようにするためのシール材が必要となり、追加部材が増えるため製造コストが上がる。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、金型変更を強いられず、コストを削減することができる、電力変換機器を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の電力変換機器は、電力変換を行う電気部品と、筐体と、電気部品カバーと、流路カバーとを備え、部品収納室が、前記筐体および前記電気部品カバーによって形成され、前記部品収納室には、前記電気部品が収められており、流路が、前記筐体および前記流路カバーによって形成され、前記筐体は、複数の側面を有し、前記複数の側面のそれぞれには、少なくとも一つの突起部が設けられており、複数の前記突起部の何れか一つは、前記流路につながる流入管を有する入口部であり、残りの何れか一つは、前記流路につながる流出管を有する出口部であり、さらに、残りの何れか一つは、前記筐体の固定部である。
本発明によれば、金型変更を強いられず、コストを削減することができる。
本発明の実施の形態1に係る電力変換機器の外観を示す斜視図である。 図1のII−II線による断面図である。 本発明の実施の形態2に係る電力変換機器の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る電力変換機器の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る電力変換機器の外観を示す斜視図である。 本発明の各実施の形態に係る変形例の一例を示す斜視図である。 本発明の各実施の形態に係る図5とは異なる変形例の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の冷媒流路付き電気機器である電力変換機器の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力変換機器の外観を示す斜視図である。図2は、図1のII−II線による断面図である。
実施の形態1は、電力変換機器11は、電力変換を行う電気部品10と、筐体1と、電気部品カバー2と、流路カバー3とを備える。電力変換機器11には、部品収納室8と、流路9とが設けられている。
図示例では、部品収納室8は、筐体1および電気部品カバー2のみによって形成されている。部品収納室8には、電気部品10が収められている。また、図示例では、流路9は、筐体1および流路カバー3のみによって形成されている。
筐体1は、複数の側面を有する。複数の側面のそれぞれには、少なくとも一つの突起部5が設けられている。すなわち、筐体1は、6面体のうちの上面および下面のそれぞれに凹部を有し、4つの側面それぞれに、少なくとも一つの突起部5が設けられている。また、上面側の凹部が、部品収納室8であり、下面側の凹部が、流路9である。
複数の突起部5の何れか一つは、流路9につながる流入管6aを有する入口部7aであり、残りの何れか一つは、流路9につながる流出管6bを有する出口部7bであり、さらに、残りの何れか一つは、筐体1の固定部である。電気部品10を冷却するための冷媒は、流入管6aより流路9に流入し、流出管6bより流路9から流出される。
電気部品10は、たとえば基板、ダイオードチップ、パワーモジュール、リアクトル、トランス、フィルター回路、バスバー、コネクタ、ハーネスなどにより構成される。
筺体1の上記の4つの側面である筺体側壁1aは、電気部品カバー2を固定する面と流路カバー3を固定する面との双方に交わる方向に延びる面である。これら筺体側壁1aには、突起部が設置される。これらの突起部は、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7a、出口部7b、となる部位であり、筺体側壁1aの1面毎に1か所以上の突起部が設置される。
これらの突起部のうち、入口部と出口部はそれぞれ1か所ずつ設置され、その他の突起部には、1か所の突起部につき、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5のいずれか1つが設置されている。
入口部7aには、流入管6aが取り付けられており、冷媒を流路4に流入させる。また、出口部7bには、流出管6bが取り付けられており、冷媒を流路4から流出させる。さらに、流入管が突出する突起部の面の面積、および、流出管が突出する突起部の面の面積はそれぞれ、流入管の断面積および流出管の断面積よりも大きい。つまり、入口部7aおよび出口部7bにおいて、流入管6aおよび流出管6bが取り付けられる面の面積は、流入管6aおよび流出管6bの直径よりも大きい。これにより、流入管6aと流出管6bとは、それぞれ入口部7aと出口部7bとに、圧入、焼き嵌め、ネジ構造など、種々の方法により固定することができる。
同様に、後述する締結部品がねじ込まれる前記突起部の面の面積は、前記締結部品の断面積よりも大きい。つまり、電気部品カバー2の電気部品カバー固定部2a、流路カバー3の流路カバー固定部3a、各種機器がありうる固定対象部12(電力変換機器11の固定先)のそれぞれにおける電気部品カバー締結部材2b、流路カバー締結部材3b、機器固定締結部材5aが取り付けられる突起部5の面の面積は、電気部品カバー締結部材2b、流路カバー締結部材3b、機器固定締結部材5aの直径よりも大きい。
複数の突起部5の何れか一つには、電気部品カバー締結部材2bを介して、電気部品カバー2が固定される。複数の突起部5の何れか一つには、流路カバー締結部材3bを介して、流路カバー3が固定される。電気部品カバーおよび流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、複数の突起部に固定されており、電気部品カバー2が固定される複数の突起部と、流路カバー3が固定される複数の突起部とは、図1に示されるように、すべて異なる。
本発明の電力変換機器は、各種機器(例えば、自動車、加工機など)に、機器固定部である突起部5、および、機器固定締結部材5aを介して取り付ける。
ここで、筺体側壁1aに設置された突起部(電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7a、出口部7b)は、ダイカスト製造や鋳造により、筺体1に一体で成形されることが望ましいが、別体で成形して溶接、ろう付けなどにより取り付けてもよい。また、突起部は成型時には、穴が開いていない状態であり、筺体1を成型用の型から取り外した後に、穴開け加工、ネジ穴加工、テーパ加工などにより、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7a、出口部7bとなる。
さらに述べると、複数ある突起部の内の2か所は、流路まで貫通するように突起部と筐体側壁とに穴開け加工を施してその穴に流入管または流出管を取り付けることによって、流路の入口または出口とする。その他の突起部は、流路まで貫通しないように穴開け加工やネジ穴加工を施すことによって、電気部品カバーや流路カバーを筺体に固定するための固定部として使用し、さらに、冷媒流路付き電気機器を各種機器(例えば、自動車、加工機など)に固定するための部位としても使用する。また、流入管および流出管は、圧入などによって取り付けるため、突起部には相応の強度が必要となり、流入管および流出管の径よりも大きい断面積を持つこととしている(ニップル径+片側5mm程度の肉付け可能な大きさ)。
このような構造によれば、一つの金型で成形した筺体1の突起部に、後から穴開け加工、ネジ穴加工、テーパ加工などを実施することにより、任意に電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7a、出口部7bのいずれかになるように、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7a、出口部7bを設けることができるため、各種機器(例えば、自動車、加工機など)への取り付け方法、流入管、流出管の位置の組み付け自由度が向上する。また、一つの金型で複数機種への適用が可能であるため、製品のコストを下げることができる。すなわち、機種ごとに冷媒の入口や出口の位置を加工成型後に選択できるようするための突起部を筺体側壁に複数個所設け、さらに、この複数の突起部は、電気部品カバーや流路カバーを筺体に固定する固定部、および、冷媒流路付き電気機器を各種機器(例えば、自動車、加工機など)に固定するための部位としても使用することができる。これにより、製品のコストを下げることができる。
実施の形態2.
次に、本発明の実施の形態2について説明する。図3は、本発明の実施の形態2に係る冷却器を示すものである。なお、実施の形態2は突起部の構成のみが実施の形態1と異なるため、異なる部分についてのみ説明し、他の部分については説明を省略する。
実施の形態2は、筺体側壁1aに設けた突起部において、電気部品カバー固定部2aと流路カバー固定部3aとが一部を兼用している。すなわち、電気部品カバーおよび流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、複数の突起部に固定されており、電気部品カバーが固定される複数の突起部と、流路カバーが固定される複数の突起部とは、一部、同じである。
このような構造によれば、電気部品カバー固定部2aと流路カバー固定部3aとを兼用し突起部を減らすことができるため、筺体1のコストの低減に加えて、軽量化もできる。
実施の形態3.
図4は、本発明の実施の形態3に係る冷却器を示すものである。なお、実施の形態3は突起部の構成のみが実施の形態1および2と異なるため、異なる部分についてのみ説明し、他の部分については説明を省略する。
実施の形態3は、筺体側壁1aに設けた突起部において、電気部品カバー固定部2aと流路カバー固定部3aとがすべて兼用されている。すなわち、電気部品カバーおよび流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、複数の突起部に固定されており、電気部品カバーが固定される複数の突起部と、流路カバーが固定される複数の突起部とは、すべて同じである。
このような構造によれば、電気部品カバー固定部2aと流路カバー固定部3aとを兼用することにより、実施の形態2に対してさらに、突起部を減らすことができるため、筺体1のコストの低減に加えて、軽量化もできる。
実施の形態4.
図5は、本発明の実施の形態4に係る冷却器を示すものである。なお、実施の形態4は突起部の構成のみが実施の形態1〜3と異なるため、異なる部分についてのみ説明し、他の部分については説明を省略する。
実施の形態4は、筺体側壁1aに設けた突起部において、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7aまたは出口部7bのうち、いずれか2個以上が兼用されている。すなわち、流入管6a、流出管6bおよび締結部品2b、3b、5aのうちの少なくとも2つは、同じ突起部に設けられている。
このような構造によれば、電気部品カバー固定部2a、流路カバー固定部3a、機器固定部5、入口部7aまたは出口部7bを兼用することにより、実施の形態2に対してさらに、突起部を減らすことができるため、筺体1のコストの低減に加えて、軽量化もできる。
以上、本発明の形態について説明したが、図は一例を示したものであり、本発明は種々の形態を採り得る。
図1(a)において、流路4内には冷却フィンを設けてもよい。冷却フィンの形状は、ストレートフィン、ピンフィン、オフセットフィン、など、種々の形状をとりえる。
図示した電気部品カバーおよび流路カバーは板状であるが、升状のカバーになっていてもよい。
また、筺体は、図1(b)に示した断面において、H形状となるような筺体としたが、板上に電子部品等を実装し升状のカバーを取り付け、電子部品を取り付けた側の裏面側に升状カバーと合わせて流路を形成してもよい。
図1〜図5の各図において、入口部7aおよび出口部7bは、流入管6aおよび流出管6bとあわせて、同一の筺体側壁1aに図示したが、図6に示すように、異なる筺体側壁1aに設置してもよい。また、流入管6aおよび流出管6bは、図7に示すように、様々な方向に向けて取り付けてもよい。
各図においては、流入管6aと流出管6bとが入れ替わった配置構成(逆転した配置構成)にしてもよい。
筺体に設ける各突起部には、成型時に、あらかじめ、電気部品カバー締結部材、流路カバー締結部材、機器固定締結部材、流入管、流出管の内、最も直径の小さい部品の直径に相当する下穴をあけていてもよい。
上記各実施の形態では、冷媒流路付き電気機器として電力変換機器について説明したが、これは一例であり、その他の冷媒流路付き電気機器にもこの発明を適用できる。
1 筺体、1a 側壁、2 電気部品カバー、2a 電気部品カバー固定部、2b 電気部品カバー締結部材、3 流路カバー、3a 流路カバー固定部、3b 流路カバー締結部材、4 流路、5 機器固定部、5a 機器固定締結部材、6a 流入管、6b 流出管、7a 入口部、7b 出口部、10 電気部品、11 電力変換装置、12 各種機器。

Claims (12)

  1. 電力変換を行う電気部品と、筐体と、電気部品カバーと、流路カバーとを備え、
    部品収納室が、前記筐体および前記電気部品カバーによって形成され、
    前記部品収納室には、前記電気部品が収められ、
    流路が、前記筐体および前記流路カバーによって形成される電力変換機器であって
    前記筐体は、複数の側面を有し、
    前記複数の側面のそれぞれには、少なくとも一つの突起部が設けられており、
    複数の前記突起部は、加工前において、それぞれ、前記流路につながる流入管を有する入口部、前記流路につながる流出管を有する出口部、前記筐体の固定部の、いずれにも形成することが可能な形状を有する
    電力変換機器。
  2. 前記複数の突起部のうち、選択された2つの前記突起部に、それぞれ前記流路まで貫通する穴を加工することにより、それぞれ前記入口部及び前記出口部が形成される、
    請求項1の電力変換機器。
  3. 前記複数の突起部のうち、選択された1つの前記突起部に、前記流路まで貫通する2つの穴を加工することにより、前記入口部及び前記出口部が形成される、
    請求項1の電力変換機器。
  4. 前記複数の突起部のうち、選択された少なくとも1つの前記突起部に、前記流路まで貫通しない穴を加工することにより、前記固定部が形成される、
    請求項1の電力変換機器。
  5. 前記入口部が形成される前記突起部の面の面積、および、前記出口部が形成される前記突起部の面の面積は、それぞれ、前記流入管の断面積および前記流出管の断面積よりも大きい、
    請求項1〜4のいずれか一項の電力変換機器。
  6. 前記複数の突起部は、それぞれ、締結部品を介して、前記電気部品カバーを固定するための、電気部品カバー固定部が形成可能である、
    請求項1〜5のいずれか一項の電力変換機器。
  7. 前記複数の突起部は、それぞれ、締結部品を介して、前記流路カバーを固定するための、流路カバー固定部が形成可能である、
    請求項1〜6の何れか一項の電力変換機器。
  8. 前記複数の突起部には、それぞれ、締結部品を介して前記電気部品カバーを固定するための、電気部品カバー固定部と、締結部品を介して前記流路カバーを固定するための、流路カバー固定部が形成可能であり、
    前記電気部品カバーおよび前記流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部に固定され、
    前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部とは、すべて同じ突起部に形成される
    請求項1〜5のいずれか一項の電力変換機器。
  9. 前記複数の突起部には、それぞれ、締結部品を介して前記電気部品カバーを固定するための、電気部品カバー固定部と、締結部品を介して前記流路カバーを固定するための、流路カバー固定部が形成可能であり、
    前記電気部品カバーおよび前記流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部に固定され、
    前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部とは、すべて異なる突起部に形成される
    請求項1〜5のいずれか一項の電力変換機器。
  10. 前記複数の突起部には、それぞれ、締結部品を介して前記電気部品カバーを固定するための、電気部品カバー固定部と、締結部品を介して前記流路カバーを固定するための、流路カバー固定部が形成可能であり、
    前記電気部品カバーおよび前記流路カバーはそれぞれ、複数の締結部品によって、前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部に固定され、
    前記電気部品カバー固定部と、前記流路カバー固定部とは、一部、同じ突起部に形成される
    請求項1〜5のいずれか一項の電力変換機器。
  11. 前記締結部品がねじ込まれる前記突起部の面の面積は、前記締結部品の断面積よりも大きい、
    請求項10の何れか一項の電力変換機器。
  12. 前記流入管、前記流出管および前記締結部品のうちの少なくとも2つは、同じ前記突起部に設けられ
    請求項11の何れか一項の電力変換機器。
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