JP6102429B2 - 水硬性組成物 - Google Patents

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Description

本発明はセメント、高炉スラグ、その他シリカ質材料から構成されるセメント系水硬性組成物に関する。
近年、コンクリートの高性能化、資源の有効利用化、環境負荷低減化等を考慮して、多種多様な混和材が用いられている。そのような中で、製鉄所からの副生物である高炉スラグを混和材とした高炉セメントが汎用セメントとして用いられるようになってきた。
高炉セメントは、ポルトランドセメントに比べて化学的抵抗性が大きく、湾岸工事、下水道工事等に適用される。
また1980年代にはアルカリ骨材反応の問題が顕在化し、有効な対策として高炉セメントの活躍の場が一気に広がった。
近年では地球温暖化の進行を食い止めるために二酸化炭素削減が求められているが、高炉セメントはセメント製造時の二酸化炭素発生が少なく、環境対策として注目され、建築の基礎部分等へも適用範囲を広げており、需要が高まっている。
高炉セメントは、普通ポルトランドセメントに高炉スラグを所定量混合したものであるが、スラグの水和特性や、普通ポルトランドセメント等と比較してセメント量が減少していることから初期強度が小さい。そのため、早期に強度を必要とする構造物(桁、床版、建築躯体等)には適さないともいわれており、その改善が求められている。
例えば、特許文献1では高炉スラグから得られるゲーレナイトを主成分とした混和材をセメントに含有させた高炉セメントが提案されている。しかし、特許文献1では材齢28日の強度を評価しているが、それよりも初期の材齢については何ら検討されていない。すなわち、初期材齢(例えば、材齢7日)で高い強度が得られるような高炉セメントについては提案されていない。
高炉セメントの強度管理においては基セメント(普通ポルトランドセメント)の他にスラグ品質の管理が行われている。スラグ品質の指標にはガラス化率、塩基度、ig.loss等が挙げられる。
ガラス化率及び塩基度は大きいほど反応性が高く、強度発現に有効と言われている。ig.lossはスラグの風化の指標でもあり、ig.lossが高いと強度が低下するとされている。スラグ品質の指標と強度との関係についての研究報告例としては非特許文献1、非特許文献2、及び特許文献2が挙げられる。
上記の通り、従来、スラグの品質の指標としてはガラス化率、塩基度、及びig.loss等が挙げられる。
ガラス化率はガラス化率が高いほど強度が高いとされるが、近年では、得られる高炉スラグのガラス化率は、産地や種類、ロットの相違にかかわらず、98〜100%前後と非常に高く、変動幅も少ない。
高炉スラグの塩基度についても、産地や種類、ロットの相違にかかわらず、ほとんどが1.80以上(JIS R 5211における規定値は1.6以上)と高い値を有し、変動幅も小さくなっている。しかし、これらの塩基度やガラス化率の高いスラグであっても、高炉スラグの水和活性は、高炉スラグの産地や種類で大きく異なり、高炉セメントの強度にバラツキが生じているのが現状である。
また、特許文献2で例示されている、高炉徐冷スラグのメリライトの分布を測定し、メリライト部分の元素組成を分析することでスラグの品質を判定する方法は、水砕スラグのような非晶質スラグを含む高炉セメントには適用不可能である。
したがって、新たな高炉セメントの品質の安定化・強度増進の具体的な指標や技術が望まれている。
特開2003−171154号公報 特開2004−340774公報
高炉スラグの各種物性値と高炉セメントの強度との関係についてセメント技術年報36(昭和57年)p58−59 中性化による各種モルタルの強度発現性状 コンクリート工学年次論文報告集、p799−804、Vol19、No.1、1997
以上から本発明は、初期材齢及び長期材齢ともに高い強度を示すことができる水硬性組成物を提供することを目的とする。
本発明者等は、上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、高炉スラグに含まれる鉱物成分に着目し、セメントとともに特定の鉱物成分を所定量含有させた水硬性組成物が上記課題を解決できることを見出し本発明に想到した。すなわち、本発明は下記の通りである。
[1] セメントと、ブレディジャイトを含有する高炉スラグとを含む水硬性組成物であって、前記ブレディジャイトを1.8〜5質量%含有してなる水硬性組成物。。
[2] C3Sが44.2質量%以下、C2Sが15質量%以下、C3Aが7.2質量%以下、C4AFが6.5質量%以下である[1]に水硬性組成物。
[3] 前記高炉スラグを35質量%以上含有する[1]又は[2]に記載の水硬性組成物。
[4] 普通ポルトランドセメントを65質量%以下含む[1]〜[3]のいずれかに記載の水硬性組成物。
[5] SO3を1.84〜4.0質量%、Na2Oを0.21〜0.35質量%、K2Oを0.28〜0.38質量%含有してなる[1]〜[4]のいずれかに記載の水硬性組成物。
本発明によれば、初期材齢及び長期材齢ともに高い強度を示すことができる水硬性組成物を提供することができる。
なお、本発明における「初期材齢における強度」は、7d圧縮強度をいう。
本発明の水硬性組成物は、セメントと、ブレディジャイトを含有する高炉スラグとを含む水硬性組成物であって、ブレディジャイトを1.8〜5質量%含有してなる。
ここで、「高炉スラグ」(blast−furnace slag)とは銑鉄製造の際に溶鉱炉(高炉)で副産される非金属の溶融鉱物をいう。
ブレディジャイトは7CaO・MgO・4SiO2で表される。ブレディジャイトが1.8〜5質量%の範囲外では硬化物の作製において初期材齢及び長期材齢における強度を向上させることができない。ブレディジャイトの含有量は、3〜5質量%であることが好ましく、4〜5質量%であることがより好ましい。
また、水硬性組成物中には、2CaO・MgO・2SiO2(C2MS2)で表されるアケルマナイト(Akermanite)、3CaO・MgO・2SiO2(C3MS2)で表されるメルビナイト(Merwinite)、2CaO・Al23・SiO2(C2AS)で表されるゲーレナイトが含有されてなる。
水硬性組成物中のアケルマナイトは5.1〜11質量%含有してなることが好ましく、9〜11質量%含有してなることがより好ましく、10〜11質量%含有してなることがさらに好ましい。
メルビナイトは5.1〜13質量%含有してなることが好ましく、7〜13質量%含有してなることがより好ましく、10〜13質量%含有してなることがさらに好ましい。
また、ゲーレナイトは17〜29質量%含有してなることが好ましく、17〜20質量%含有してなることがより好ましく、17〜19質量%含有してなることがさらに好ましい。
これらの成分を上記範囲で含有することで初期材齢の強度をより良好なものとすることができる。
なお、メルビナイト、ゲーレナイト、アケルマナイト、及びブレディジャイトは主に高炉スラグ中に含有されているため、これらの量を把握した上で、これらを含む高炉スラグの所定量をセメントと混合することで所望の組成の水硬性組成物とすることができる。
ここで、高炉スラグにおける各成分(鉱物)の定量は、下記のようにして求めることができる。すなわち、水硬性組成物を925℃、30分間加熱し、非晶質を結晶化させた後に、XRDによるリートベルト解析によってスラグの結晶化に由来する鉱物量を定量することで求めることができる。
また、水硬性組成物中のゲーレナイトとMgOとの質量比(ゲーレナイト/MgO)は4.0〜9.0であることが好ましい。4.0〜9.0であることで、所定の強度が得られやすくなる。ゲーレナイト/MgOは、4.0〜8.0であることがより好ましく、4.0〜6.0であることがさらに好ましい。
MgOの含有量は添加する高炉スラグの組成(MgOの量)を考慮して当該高炉スラグの量を調整することで制御することができる。MgOは原子吸光法等により測定することができる。
初期材齢、長期材齢ともに一定レベルの強度を維持するため、及び、塩害やアルカリ骨材反応を抑制する等の総合的な観点から、高炉スラグの含有量(添加量)は35質量%以上であることが好ましく、40〜45質量%であることがより好ましい。
本発明の水硬性組成物には高炉スラグとともに各種セメントを含有させることができる。当該セメントとしては、普通、早強、超早強、低熱、及び中庸熱等の各種ポルトランドセメント、これらポルトランドセメントにフライアッシュ、又はシリカを混合した各種混合セメント、並びに、石灰石粉末等を混合した石灰石フィラーセメントが挙げられる。なかでも、普通ポルトランドセメントが好ましい。
セメントは水硬性組成物中、65質量%以下含まれていることが好ましく、60〜65質量%含まれていることがより好ましい。また、適宜石膏が添加される。
また、本発明の水硬性組成物中において、SO3を1.84〜4.0質量%、Na2Oを0.21〜0.35質量%、K2Oを0.28〜0.38質量%含有することが好ましい。これらの成分を上記範囲で含有することで、強度増進を促すことができる。
SO3は2.0〜3.0質量%含まれていることがより好ましく、Na2Oは0.3〜0.35質量%含まれていることがより好ましく、K2Oは0.35〜0.38質量%含まれていることがより好ましい。
なお、アルカリ量を示す「R2O」は、上記Na2O及びK2Oから求められるもので、0.45〜0.6質量%であることが好ましく、0.5〜0.6質量%含まれていることがより好ましい。
また、SO3は重量法(硫酸バリウム沈殿生成)、Na2O及びK2Oは、原子吸光分析法により測定して求めることができる。
初期材齢、長期材齢ともに一定レベルの強度を維持するために、本発明に係るセメントは、シリケート相(特にC3S)が多いものが好ましく、その組成範囲としては、C3Sが44.2質量%以下、C2Sが15質量%以下、C3Aが7.2質量%以下、C4AFが6.5質量%以下であることが好ましい。
3Sは32.5〜44.2質量%であることがより好ましく、C2Sは4.55〜15質量であることがより好ましく、C3Aは4.55〜7.2質量であることがより好ましく、C4AFが4.55〜6.5質量であることがより好ましい。
かかる組成とするには、例えば、混合する普通ポルトランドセメントの量を調整すればよい。
本発明の水硬性組成物の粒度は、使用する目的及び用途によるが、ブレーン値で3500〜4500cm2/gが好ましく、4000〜4500cm2/gがより好ましい。4000〜4500cm2/gであることで、良好な強度発現性と作業性が得られる。
以下、本発明を具体的に説明するが本発明はこれらに限定されるものではない。
[実施例1〜12及び比較例1〜3]
以下に示す高炉スラグ15種を、それぞれブレーン比表面積4400±100cm2/gに粉砕し、普通ポルトランドセメント(住友大阪セメント株式会社製 組成及びブレーン表面積は下記表1参照)を均一に混合し、実施例1〜12及び比較例1〜3に係る水硬性組成物(高炉セメント)を製造した。なお、高炉スラグ中の鉱物成分の定量値をもとに高炉スラグの配合量を調整した。各水硬性組成物中の鉱物成分量を下記表2に示す。
使用した高炉スラグ中の鉱物成分(高炉スラグ鉱物)についてはXRDによるリートベルト解析方法によって定量した。以下に条件を示す。
・測定機器:パナリティカル社製粉末X線回折装置
・リートベルト法解析ソフト
結晶構造解析用ソフトウエア(X’Part High Score Plus version 2.1b)
・精密化させるパラメーター(下記鉱物成分)
i)ゲーレナイト
ii)アケルマナイト
iii)メルビナイト
iv)ブレディジャイト
水硬性組成物中のMgOの量はJIS R5202セメントの化学分析方法に基づいて作製した溶液を原子吸光法によって測定して求めた。ゲーレナイトの量とMgOの測定値とからゲーレナイトとMgOとの質量比(ゲーレナイト/MgO)を求めた。
これら水硬性組成物を用いて、JIS R 5205に準じてモルタル硬化体を作製し、該各モルタルの材齢7d圧縮強度を測定した。なお、圧縮強度の測定についてはJIS R 5201「セメントの物理試験方法」に準じて実施した。結果を下記表3に示す。
Figure 0006102429
Figure 0006102429
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以上の結果から、高炉スラグ中のスラグ鉱物と圧縮強度には密接な関係があり、本発明の水硬性組成物を用いたモルタル硬化体(実施例1〜12)の初期材齢強度は、判定基準を満足するものであった。なお、28d圧縮強度(長期材齢における強度)はいずれの実施例も62N/mm2以上で実用的に問題ないレベルであった。

Claims (5)

  1. セメントと、ブレディジャイト、ゲーレナイト、アケルマナイト及びメルビナイトを含有する高炉スラグと、石膏とを含む水硬性組成物であって、
    前記水硬性組成物を925℃、30分間加熱し、非晶質を結晶化させた後に、XRDによるリートベルト解析によってスラグの結晶化に由来する鉱物量を定量するという方法によって測定された前記ブレディジャイトの含有量は1.8〜5質量%であり、
    前記水硬性組成物を925℃、30分間加熱し、非晶質を結晶化させた後に、XRDによるリートベルト解析によってスラグの結晶化に由来する鉱物量を定量するという方法によって測定された前記ゲーレナイトの含有量は17〜29質量%であり、
    前記水硬性組成物を925℃、30分間加熱し、非晶質を結晶化させた後に、XRDによるリートベルト解析によってスラグの結晶化に由来する鉱物量を定量するという方法によって測定された前記アケルマナイトの含有量は5.1〜11質量%であり、
    前記水硬性組成物を925℃、30分間加熱し、非晶質を結晶化させた後に、XRDによるリートベルト解析によってスラグの結晶化に由来する鉱物量を定量するという方法によって測定された前記メルビナイトの含有量は5.1〜13質量%である水硬性組成物。
  2. 3Sが44.2質量%以下、C2Sが15質量%以下、C3Aが7.2質量%以下、C4AFが6.5質量%以下である請求項1に記載の水硬性組成物。
  3. 前記高炉スラグを35質量%以上含有する請求項1又は2に記載の水硬性組成物。
  4. 普通ポルトランドセメントを65質量%以下含む請求項1〜3のいずれか1項に記載の水硬性組成物。
  5. SO3を1.84〜4.0質量%、Na2Oを0.21〜0.35質量%、K2Oを0.28〜0.38質量%含有してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載の水硬性組成物。
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