JP6101808B2 - シールドユニット - Google Patents

シールドユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6101808B2
JP6101808B2 JP2015537924A JP2015537924A JP6101808B2 JP 6101808 B2 JP6101808 B2 JP 6101808B2 JP 2015537924 A JP2015537924 A JP 2015537924A JP 2015537924 A JP2015537924 A JP 2015537924A JP 6101808 B2 JP6101808 B2 JP 6101808B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
cylindrical portion
cylindrical
braid
shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015537924A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015041213A1 (ja
Inventor
純也 東
純也 東
裕介 柳原
裕介 柳原
孝 石原
孝 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Publication of JPWO2015041213A1 publication Critical patent/JPWO2015041213A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6101808B2 publication Critical patent/JP6101808B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6591Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
    • H01R13/6592Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
    • H01R13/6593Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable the shield being composed of different pieces
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • H01R9/0521Connection to outer conductor by action of a nut

Description

本発明は、シールドユニットに関する。
内部に電線が挿通される円筒部を有するシールドシェルとしてのシールド部材と、端末部が折り返された折返部を有しこの折返部が円筒部に配置される編組と、折返部内に挿入されてシールド部材の円筒部に組付けられシールド部材と編組とを導通させるリヤホルダとしてのシールドカバーとを備えたシールドユニットが特許文献1に開示されている。
このシールドユニットでは、シールド部材が組付けられるハウジングの外側絶縁体の内周部とシールド部材の外周部との間に内側空間が画成される。この内側空間内に編組の折返部を位置させ、シールドカバーに形成された押圧ユニットを折返部内に挿入することによって、シールド部材と編組とが導通される。
特表2012−521068号公報
ところで、特許文献1のシールドユニットでは、編組の表面が酸化皮膜で覆われていることがあり、この酸化皮膜の形成は接触抵抗を増大させ、シールドシェルと編組との導通を阻害する。このような編組の表面に形成された酸化皮膜は、ある程度の押圧力をかけた状態で編組の表面を摺動させることによって除去され、抵抗が下がることがわかっている。
しかしながら、特許文献1のシールドユニットでは、単にリアホルダをシールドシェルの円筒部に組付けているだけであるので、編組の表面の摺動距離がリヤホルダの円筒部に対する組付方向のみに制限され、抵抗が下がるのに必要な十分な摺動距離を確保できない可能性がある。
例えば、リヤホルダの組付けによる十分な摺動距離を確保するには、組付方向の長さを大きくすることが考えられるが、シールドシェルやハウジングなどが組付方向に長大化してしまい、シールドユニットが大型化してしまう。
本発明は、大型化することなく、編組の十分な摺動距離を確保することができるシールドユニットを提供することを目的とする。
実施形態に係るシールドユニットは、内部に電線が挿通される円筒部を有するシールドシェルと、前記円筒部に接触して配置される接触部を有する編組と、前記接触部に接触して前記円筒部に挿入されて前記円筒部に組付けられるホルダであって、前記円筒部に組付けられた状態で前記シールドシェルと前記編組とを導通させるホルダと、前記円筒部と前記ホルダとの間に設けられた回動部であって、前記ホルダが前記円筒部に完全に組付けられるまでの間に、前記ホルダを前記円筒部の周方向に沿って回動させて前記円筒部と前記接触部とを相対的に摺動させる回動部とを備える。
上記構成によれば、ホルダがシールドシェルの円筒部に組付けられるまでの間に、ホルダを円筒部の周方向に沿って回動させ、円筒部と編組の接触部とを摺動させる回動部が設けられている。このため、編組の摺動距離をホルダの組付方向に加えて、円筒部の周方向にも確保することができる。
これにより、シールドシェルは、ホルダの組付けによる編組の摺動距離を確保するために、ホルダの組付方向に長大化させる必要がない。
したがって、上記構成のシールドユニットでは、回動部によってホルダが円筒部の周方向に沿って回動されるので、大型化することなく、編組の十分な摺動距離を確保することができる。
また、前記回動部は、前記円筒部及び前記ホルダのいずれか一方に設けられたガイド溝と、前記円筒部及び前記ホルダのいずれか他方に設けられ、前記ガイド溝に係合可能な突起部であって、前記ホルダの前記円筒部への組付けにより前記ガイド溝に沿って移動して前記ホルダを回動させる突起部とを備えてもよい。
上記構成によれば、ホルダのシールドシェルの円筒部への組付けにより、容易にホルダを回動させ、編組を摺動させることができる。
また、前記ホルダは、前記接触部に接触して前記円筒部に挿入される差込部と、前記差込部の外周側に配置された外筒部であって、前記差込部と径方向間に前記円筒部が挿入される組付溝を画成する外筒部とを備えてもよい。前記回動部は、前記外筒部に設けられたガイド溝と、前記円筒部の外周面に設けられ、前記ガイド溝に係合可能な突起部であって、前記ホルダの前記円筒部への組付けにより前記ガイド溝に沿って移動して前記接触部を前記円筒部の周方向に沿って回動させて前記円筒部と前記接触部とを相対的に摺動させる突起部とを備えてもよい。
上記構成によれば、ガイド溝が目視可能な場所に位置している。このため、ホルダを円筒部に組み付ける際に、突起部がガイド溝に入ってガイドされる様子を目視で確認することができる。よって、より確実に効率的に組み付け作業を行うことができる。また、ホルダを円筒部に組み付ける際に、例えば編組が密な状態であっても、ガイド溝に編組が入り込むことを回避できる。よって、編組のガイド溝への入り込みによって突起部がガイド溝に入らずに組み付けが成立しなくなることや、ホルダを円筒部に十分に押し込むことができずに組み付け不良となることを回避することができる。
また、前記ホルダが前記円筒部に完全に組付けられた状態で、前記組付溝内において前記円筒部の端部と前記組付溝の底部との間に隙間が存在してもよい。
上記構成によれば、編組の接触部の一部(例えば末端部)が円筒部の端部よりもホルダ側に出てしまっても、この接触部の一部が隙間内に収容される。これにより、編組の接触部の一部を円筒部の端部と組付溝の底部とで挟み込むことを防ぐことができ、この挟み込みにより生じるホルダの円筒部への組み付け不良を回避することができる。
また、前記接触部は、前記編組の端末部が折り返された折返部を含んでもよく、前記ホルダは、前記折返部内に挿入されて前記円筒部に組付けられてもよい。
上記構成によれば、ホルダを編組の折返部内に挿入して円筒部に組付けることができるので、組み付け時にホルダが編組を掴みやすくなる。
また、前記円筒部は、前記ホルダの前記円筒部への組付方向後側に向けて前記ホルダによる前記折返部との接触圧力が徐々に高くなるように傾斜した傾斜部を備えたでもよい。
上記構成によれば、ホルダの組付状態でシールドシェルと編組との接触圧力を最も高くすることができる。このため、シールドシェルと編組との導通信頼性を向上させることができる。
また、前記円筒部は、前記ホルダとの間に前記接触部を収容する収容部を備えたでもよい。
上記構成によれば、編組に折返部を設けなくてもシールドシェルと編組との接触を確保できる。また、編組に折返部を設けた場合には、ホルダを挟んだ編組の折返部の内外周面にシールドシェルが位置し、シールドシェルと編組との接触面積を増大させることができる。これにより、シールドシェルと編組の導通信頼性をさらに向上させることができる。
また、前記ホルダに形成された組付けのための持ち手をさらに備えてもよい。
上記構成によれば、作業者は持ち手を把持して、編組をシールドシェルに荷重を加えながら挿入する作業や、ホルダを円筒部に組み付ける際の回転及び固定作業が容易である。
以上の構成によれば、大型化することなく、編組の十分な摺動距離を確保することができるシールドユニットとすることができる。
図1Aは、本発明の第1実施形態に係るシールドユニットの分解斜視図である。 図1Bは、図1Aの要部拡大図である。 図2Aは、第1実施形態に係るシールドユニットの断面図である。 図2Bは、図2Aの要部拡大図である。 図3は、第1実施形態に係るシールドユニットの回動部の変形例を示す分解斜視図である。 図4は、第1実施形態に係るシールドユニットのガイド溝の変形例を示す斜視図である。 図5Aは、第1実施形態に係るシールドユニットの収容部の変形例を示す断面図である。 図5Bは、図5Aの要部拡大図である。 図6Aは、第1実施形態に係るシールドユニットの収容部の更に他の変形例を示す断面図である。 図6Bは、図6Aの要部拡大図である。 図7Aは、本発明の第2実施形態に係るシールドユニットの分解斜視図である。 図7Bは、図7Aの要部拡大図である。 図8Aは、第2実施形態に係るシールドユニットの断面図である。 図8Bは、図8Aの要部拡大図である。
図1A〜図6Bを用いて本発明の第1実施形態に係るシールドユニット1について説明する。
第1実施形態に係るシールドユニット1は、内部に電線3が挿通されたハウジング5と、ハウジング5の外周側に配置される円筒部7を有するシールドシェル9と、円筒部7に配置される端末部が折り返された折返部11を円筒部7との接触部として有する編組13と、折返部11内に挿入されてシールドシェル9の円筒部7に組付けられシールドシェル9と編組13とを導通させるホルダとしてのリヤホルダ15とを備えている。
シールドシェル9の円筒部7とリヤホルダ15との間には、リヤホルダ15がシールドシェル9の円筒部7に組付けられるまでの間に、リヤホルダ15を円筒部7の周方向に沿って回動させ、円筒部7と編組13の折返部11とを相対的に摺動させる回動部17が設けられている。
回動部17は、シールドシェル9の円筒部7の内周面に設けられた突起部19と、リヤホルダ15に設けられ突起部19が係合可能なガイド溝21とを有する。突起部19は、リヤホルダ15をシールドシェル9の円筒部7に組付けることによりガイド溝21に沿って移動され、リヤホルダ15を円筒部7の周方向に沿って回動させる。
シールドシェル9の円筒部7には、リヤホルダ15の組付方向後側(図2A、2Bにおける左側)に向けてリヤホルダ15(後述の差込部16)による編組13の折返部11との接触圧力が高くなるように傾斜された傾斜部23が設けられている。
図1A〜図2Bに示すように、ハウジング5は、絶縁性材料からなり、円筒状に形成されている。ハウジング5は、端子25が接続される機器や電源などを収容するケース(不図示)、或いは端子25を収容するハウジング本体(不図示)などに組付けられる。
ハウジング5の内部には、端末部に端子25が接続された電線3が挿通される。電線3の外周を編組13で覆うことにより、ノイズなどの侵入や漏洩を防止することができる。ハウジング5の外周には、シールドシェル9が配置される。
シールドシェル9は、導電性材料からなり、ハウジング5の外周側に組付けられる。シールドシェル9には、ハウジング5の外周から離間して配置される円筒部7が設けられている。互いに組付けられた円筒部7及びハウジング5において、円筒部7の内周面とハウジング5の外周面との径方向間には、収容部27が形成されている。収容部27内には、円筒部7との接触部としての編組13の折返部11が配置される。
編組13は、導電性材料からなる複数の導体が編み込まれたものであり、筒状に形成されている。編組13は、収容部27に収容される端末側が外周側に向けて折り返された折返部11を有する。編組13は、折返部11が収容部27内に収容され、ハウジング5から導出された電線3の外周を覆う。
編組13は、シールドシェル9に電気的に接続されることにより、電線3に対するノイズなどの侵入や漏洩を防止するシールド回路を形成する。このように電線3を保護する編組13は、収容部27に挿入されるリヤホルダ15によってシールドシェル9の円筒部7の内周面に接触され、シールドシェル9に導通される。
リヤホルダ15は、絶縁性材料からなり、収容部27に挿入可能なように円筒状に形成された差込部16を有している。リヤホルダ15の差込部16の端面には、編組13の折返部11に挿入されたときに、編組13とリヤホルダ15とを一体回転可能とする固定部29が周方向に複数突設されている。
リヤホルダ15は、編組13の折返部11が収容部27内に配置された状態で、差込部16が折返部11内に挿入され、編組13の外周面とシールドシェル9の円筒部7の内周面とを密着させる。このリヤホルダ15の組付けにより、シールドシェル9と編組13とが導通されてシールド回路を形成する。
このシールド回路は、シールドシェル9の円筒部7の内周側に形成されるので、円筒部7の外周側に形成される場合に比較して、ノイズに対するシールド性を向上させることができる。
ここで、シールドシェル9の円筒部7の内周面には、リヤホルダ15の組付方向後側(電線3の長さ方向の端子25側)に向けて内径を縮径させるように傾斜された傾斜部23が設けられている。
傾斜部23は、リヤホルダ15が収容部27内に挿入された際に、リヤホルダ15の組付が完了に近づくにつれてシールドシェル9の円筒部7と編組13の折返部11との接触圧力を高くさせる。
このため、リヤホルダ15が完全に組付けられた状態では、シールドシェル9の円筒部7と編組13の折返部11との接触圧力が最も高くなり、シールドシェル9と編組13との導通信頼性を向上させることができる。
シールドユニット1における編組13は、使用された材料がアルミなどの場合、表面が酸化皮膜に覆われているので、使用された材料が銅などの場合に比較して、接触抵抗が高くなる。加えて、シールドシェル9も同様に、アルミや亜鉛メッキなど酸化皮膜に覆われ易い材料の場合、編組13との導通がより困難になってしまう。
このような酸化皮膜に覆われ易い材料を使用する場合には、ある程度の押圧力をかけた状態で、シールドシェル9と編組13との表面を摺動させることによって酸化皮膜が除去され、抵抗が下がることがわかっている。
このため、従来のシールドユニットでは、リヤホルダのシールドシェルの円筒部(収容部)への組付けにより、シールドシェルと編組との表面を摺動させ、表面に形成された酸化皮膜の除去を行っていた。
しかしながら、単にリヤホルダをシールドシェルの円筒部に組付ける構造では、シールドシェルと編組との表面の摺動距離がリヤホルダの円筒部に対する組付方向(電線の長さ方向)のみに制限され、抵抗が下がるのに必要な十分な摺動距離を確保できない可能性があった。
この摺動距離を確保するために、収容部を構成するハウジングやシールドシェルの円筒部を組付方向に長大化させてしまうと、シールドユニットが大型化してしまう。そこで、本実施形態に係るシールドユニット1には、回動部17が設けられている。
回動部17は、シールドシェル9の円筒部7とリヤホルダ15の差込部16との間に設けられている。回動部17は、シールドシェル9の円筒部7の内周面に設けられた突起部19と、リヤホルダ15の差込部16に設けられたガイド溝21とを有する。
突起部19は、シールドシェル9の円筒部7の内周面に周方向等間隔に2箇所設けられ、円筒部7の内周面から収容部27内に向けて突設されている。突起部19は、リヤホルダ15が収容部27内に挿入されるときに、ガイド溝21内に挿入される。
ガイド溝21は、リヤホルダ15の差込部16の周壁に周方向等間隔で、リヤホルダ15の組付方向に対して傾斜するように対称形状に2箇所設けられている。ガイド溝21は、開口端がそれぞれ突起部19に対応して設けられている。ガイド溝21の底部には、凹状に形成され、リヤホルダ15が収容部27内に完全に組付けられた状態で、突起部19が係止されリヤホルダ15を保持する係止部31が設けられている。
ガイド溝21は、リヤホルダ15を組付けるときに、開口から突起部19が挿入される。この突起部19がガイド溝21に挿入された状態で、リヤホルダ15の差込部16を収容部27内に挿入させることにより、突起部19がガイド溝21に沿って移動される。この突起部19のガイド溝21内の移動により、リヤホルダ15の差込部16がシールドシェル9の円筒部7(収容部27)に組付けられるまでの間、詳細には突起部19がガイド溝21の係止部31に係止するまでの間に、リヤホルダ15が円筒部7の周方向に沿って回動される。
このとき、編組13は、リヤホルダ15と連動するので、シールドシェル9の円筒部7の周方向に回転しながらリヤホルダ15の組付方向(電線3の長さ方向)に移動し、円筒部7の内周面を摺動する。この摺動により、シールドシェル9と編組13との表面に形成された酸化皮膜を除去することができる。
このように回動部17によってリヤホルダ15を回動させることにより、編組13の摺動距離をリヤホルダ15の組付方向に加えて、円筒部7の周方向にも確保することができる。このため、リヤホルダ15の組付けによる編組13の十分な摺動距離を確保するために、ハウジング5やシールドシェル9をリヤホルダ15の組付方向に長大化する必要がない。
図3に示すように、回動部17は、リヤホルダ15の差込部16に設けられた突起部19と、シールドシェル9の円筒部7に設けられたガイド溝21とで構成してもよい。この場合には、ガイド溝21が目視可能な場所に位置しているので、リヤホルダ15をシールドシェル9に組み付ける際に、突起部19がガイド溝21に入ってガイドされる様子を目視で確認することができる。よって、より確実に効率的に組み付け作業を行うことができる。
図4に示すように、回動部17のガイド溝21aは、リヤホルダ15の差込部16の周壁にL字状に形成されていてもよい。ガイド溝21aは、リヤホルダ15を組付けるときに、開口から突起部19が挿入され、リヤホルダ15の差込部16が収容部27に完全に挿入された状態で、突起部19がL字状の屈曲部に位置する。この状態からリヤホルダ15をシールドシェル9の円筒部7に沿って回動させることにより、突起部19がガイド溝21aに沿って移動され、係止部31に係止される。
このようにガイド溝21aを形成することにより、リヤホルダ15のシールドシェル9の円筒部7に対する周方向の移動距離が増大し、編組13とシールドシェル9との周方向の摺動距離を増大させることができる。
リヤホルダ15の差込部16が収容される収容部27が、ハウジング5の外周面とシールドシェル9の円筒部7の内周面との間に設けられている例で説明したが、これに限定されない。例えば、図5Bに示すように、ハウジング5の外周面に相当する円筒部33をシールドシェル9に対して円筒部7の内側に形成するようにしてもよい。この場合、シールドシェル9の円筒部7の内周面と円筒部33の外周面との径方向間に収容部27aが形成されるよい。
シールドシェル9に収容部27aを設けることにより、リヤホルダ15の差込部16を挟んだ編組13の折返部11の折り返し前面部位(円筒部33の外周面に対向する編組13の面の部位)及び折り返し後面部位(円筒部7の内周面に対向する編組13の面の部位)の両方にシールドシェル9が位置して接触する。これにより、シールドシェル9と編組13との接触面積を増大させることができ、よって、シールドシェル9と編組13との導通信頼性をさらに向上させることができる。
なお、収容部27a内にも、収容部27と同様に、リヤホルダ15の組付けによるシールドシェル9と編組13の折返部11との接触圧力を高くさせるように傾斜された傾斜部23を設けてもよい。
この図5A,5Bを用いて説明したシールドユニット1でも、リヤホルダ15がシールドシェル9の円筒部7に組付けられるまでの間に、リヤホルダ15を円筒部7の周方向に沿って回動させ、円筒部7と編組13の折返部11とを摺動させる回動部17が設けられている。これにより、編組13の摺動距離をリヤホルダ15の組付方向に加えて、円筒部7の周方向にも確保することができる。
このため、リヤホルダ15の組付けによる編組13の摺動距離を確保するために、ハウジング5やシールドシェル9をリヤホルダ15の組付方向に長大化させる必要がない。
したがって、シールドユニット1では、回動部17によってリヤホルダ15が円筒部7の周方向に沿って回動されるので、大型化することなく、編組13の十分な摺動距離を確保することができる。
また、回動部17は、突起部19とガイド溝21とを有し、突起部19がリヤホルダ15をシールドシェル9の円筒部7に組付けることによりガイド溝21に沿って移動され、リヤホルダ15を回動させる。このため、リヤホルダ15のシールドシェル9の円筒部7への組付けにより、容易にリヤホルダ15を回動させ、編組13をシールドシェル9に対して摺動させることができる。
さらに、シールドシェル9の円筒部7には、リヤホルダ15の組付方向後側に向けてリヤホルダ15による編組13の折返部11との接触圧力が高くなるように傾斜された傾斜部23が設けられている。このため、リヤホルダ15の組付状態でシールドシェル9と編組13との接触圧力を最も高くすることができ、シールドシェル9と編組13の導通信頼性を向上させることができる。
なお、図5A,5Bを用いて説明したシールドユニット1では、編組13は折返部11を備えなくてもよい。つまり、編組13の端末部を折り返さなくてもよい。この場合には、図6A、6Bに示すように、編組13の円筒部7との接触部は、差込部16と円筒部33とで挟まれた円筒部33の外周面に対向する編組13の端末部の面の部位13aとなる。
なお、図1A〜5Bを用いて説明した本発明の実施形態に係るシールドユニット1では、リヤホルダ15の係止が突起部19とガイド溝21に形成された係止部31との係止によって行われているが、これに限定されない。例えば、ハウジング5やシールドシェル9の突起部19以外或いはガイド溝21以外に設けられた係止部によってリヤホルダ15を係止してもよい。
シールドシェル9は、ハウジング5の外周面に組付けられているが、これに限定されない。例えば、電線3が外部に引き出されたケーシングの壁部に組付けるなど、内部に電線3が挿通されていれば、シールドシェル9はハウジング5に対してどのような位置に配置されていてもよい。
編組13とリヤホルダ15とは、リヤホルダ15に設けられた突起状の固定部29によって一体回転可能に固定されているが、これに限定されない。例えば、リヤホルダ15と編組13との間の摩擦など、リヤホルダ15と編組13とが連動できるものであれば、どのような構成であってもよい。
編組13の折返部11は、シールドシェル9の円筒部7の内周面側に配置されているが、これに限定されない。例えば、編組13の折返部11をシールドシェル9の円筒部7の外周面側に配置してもよい。この場合には、例えば、回動部17の突起部19の突出方向を逆にすればよい。
シールドユニット1では、回動部17のガイド溝21がリヤホルダ15の差込部16又はシールドシェル9の円筒部7に設けられており、回動部17の突起部19がシールドシェル9の円筒部7又はリヤホルダ15の差込部16に設けられているが、これに限定されない。例えば、ハウジング5に回動部17の突起部19を設けてもよい。この場合でも、リヤホルダ15の組付けによってリヤホルダ15を回動することができる。
したがって、この場合にも、第1実施形態に係るシールドユニット1と同様の効果を得られ、このような類似の構成も本発明に含まれる。
次に、図7A〜図8Bを用いて本発明の第2実施形態に係るシールドユニット1Aについて説明する。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aは、ホルダとしてのリヤホルダ15Aが差込部16の外周側に形成された外筒部35を有する点、回動部17のガイド溝21がリヤホルダ15の差込部16ではなく外筒部35に設けられている点、回動部17の突起部19がシールドシェル9の円筒部7の内周面ではなく外周面に設けられている点、リヤホルダ15Aが持ち手41を備えている点で、図1A〜図2Bに示す第1実施形態に係るシールドユニット1と異なる。その他の構成や作用は第1実施形態に係るシールドユニット1と同様であるので適宜説明を省略する。
リヤホルダ15Aは、図7A〜図8Bに示すように、差込部16の外周側に形成された外筒部35を有する。外筒部35は、差込部16と軸を共有して径方向に拡大した相似形の形状となっており、差込部16と上面部39を介して一体に形成されている。差込部16の外周面と外筒部35の内周面との径方向間には、リヤホルダ15Aの収容部27内への組付け時にシールドシェル9の円筒部7が挿入される組付溝37が形成されている。組付溝37は、シールドシェル9の円筒部7が挿入された際に円筒部7を保持できる形状に形成されている。リヤホルダ15A(差込部16)が収容部27内に完全に組付けられた状態で、組付溝37内には、組付溝37の端部(上面部39の裏面)と円筒部7の端部との間に隙間(空間)Sが存在する。なお、隙間Sを設けなくてもよい。
リヤホルダ15Aは、上面部39に形成された持ち手(タブ)41をリヤホルダ15Aの軸中心を挟んで上下に2つ備えている。作業者は、持ち手41を把持してリヤホルダ15Aに荷重を加えながら回転させることができる。なお、持ち手41の数は2つに限定されず、位置も上下に限定されない。持ち手41の数と位置は、任意に設定することができる。また、持ち手41を設けなくてもよい。
回動部17は、シールドシェル9の円筒部7とリヤホルダ15Aの外筒部35との間に設けられる。回動部17は、シールドシェル9の円筒部7の外周面に設けられた突起部19と、リヤホルダ15Aの外筒部35に設けられたガイド溝21とを有する。
突起部19は、シールドシェル9の円筒部7の外周面に周方向等間隔に2箇所設けられ、円筒部7の外周面から外に(収容部27側とは反対方向に)向けて突設されている。突起部19は、リヤホルダ15Aが収容部27内に挿入されるときに、ガイド溝21内に挿入される。
ガイド溝21は、リヤホルダ15Aの外筒部35の周壁に周方向等間隔で、リヤホルダ15Aの組付方向に対して傾斜するように対称形状に2箇所設けられている。ガイド溝21は、開口端がそれぞれ突起部19に対応して設けられている。ガイド溝21の底部には、凹状に形成され、リヤホルダ15Aが収容部27内に完全に組付けられた状態で、突起部19が係止されリヤホルダ15Aを保持する係止部31が設けられている。
ガイド溝21は、リヤホルダ15Aを組付けるときに、開口から突起部19が挿入される。この突起部19がガイド溝21に挿入された状態で、シールドシェル9の円筒部7をリヤホルダ15Aの組付溝37内に挿入させることにより、突起部19がガイド溝21に沿って移動される。この突起部19のガイド溝21内の移動により、リヤホルダ15Aの外筒部35がシールドシェル9の円筒部7に組付けられるまでの間、詳細には突起部19がガイド溝21の係止部31に係止するまでの間に、リヤホルダ15Aが円筒部7の周方向に沿って回動される。
このとき、編組13は、リヤホルダ15Aと連動するので、シールドシェル9の円筒部7の周方向に回転しながらリヤホルダ15Aの組付方向(電線3の長さ方向)に移動し、円筒部7の内周面を摺動する。この摺動により、シールドシェル9と編組13との表面に形成された酸化皮膜を除去することができる。
このように回動部17によってリヤホルダ15Aを回動させることにより、編組13の摺動距離をリヤホルダ15Aの組付方向に加えて、円筒部7の周方向にも確保することができる。このため、リヤホルダ15Aの組付けによる編組13の十分な摺動距離を確保するために、ハウジング5やシールドシェル9をリヤホルダ15Aの組付方向に長大化する必要がない。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aでは、回動部17のガイド溝21がリヤホルダ15Aの外筒部35に設けられ、回動部17の突起部19がシールドシェル9の円筒部7の外周面に設けられている。このため、ガイド溝21が目視可能な場所に位置しているので、リヤホルダ15Aをシールドシェル9に組み付ける際に、突起部19がガイド溝21に入ってガイドされる様子を目視で確認することができる。よって、より確実に効率的に組み付け作業を行うことができる。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aでは、回動部17のガイド溝21が、編組13に接触するリヤホルダ15Aの差込部16ではなく、編組13に接触しないリヤホルダ15Aの外筒部35に設けられている。このため、リヤホルダ15Aをシールドシェル9に組み付ける際に、例えば編組13が密な状態であっても、ガイド溝21に編組13が入り込むことを回避できる。よって、編組13のガイド溝21への入り込みによって突起部19がガイド溝21に入らずに組み付けが成立しなくなることや、リヤホルダ15Aをシールドシェル9に十分に押し込むことができずに組み付け不良となることを回避することができる。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aでは、リヤホルダ15Aの上面部39に持ち手41が設けられている。このため、作業者は持ち手41を把持することができるので、編組13をシールドシェル9に荷重を加えながら挿入する作業や、リヤホルダ15Aをシールドシェル9に組み付ける際の回転及び固定作業が容易である。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aでは、リヤホルダ15A(差込部16)が収容部27内に完全に組付けられた状態で、組付溝37内には、円筒部7の端部と組付溝37の底部(円筒部7の端部と対向する部分)との間に隙間Sが存在する。このため、編組13の折返部11の一部が円筒部7の端部よりもリヤホルダ15A側に出てしまっても、この折返部11の一部が隙間S内に収容される。これにより、編組13の折返部11の一部を円筒部7の端部と組付溝37の底部とで挟み込むことを防ぐことができ、この挟み込みにより生じるリヤホルダ15Aのシールドシェル9への組み付け不良を回避することができる。
第2実施形態に係るシールドユニット1Aでも、図4〜図6Bを用いて説明した変形例を採用することができる。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる。
特願2013−191340号(出願日:2013年9月17日)の全内容は、ここに援用される。

Claims (8)

  1. 内部に電線が挿通される円筒部を有するシールドシェルと、
    前記円筒部に接触して配置される接触部を有する編組と、
    前記接触部に接触して前記円筒部に挿入されて前記円筒部に組付けられるホルダであって、前記円筒部に組付けられた状態で前記シールドシェルと前記編組とを導通させるホルダと、
    前記円筒部と前記ホルダとの間に設けられた回動部であって、前記ホルダが前記円筒部に完全に組付けられるまでの間に、前記ホルダを前記円筒部の周方向に沿って回動させて前記円筒部と前記接触部とを相対的に摺動させる回動部と、
    を備えたシールドユニット。
  2. 前記回動部は、
    前記円筒部及び前記ホルダのいずれか一方に設けられたガイド溝と、
    前記円筒部及び前記ホルダのいずれか他方に設けられ、前記ガイド溝に係合可能な突起部であって、前記ホルダの前記円筒部への組付けにより前記ガイド溝に沿って移動して前記ホルダを回動させる突起部と、
    を備えた
    請求項1記載のシールドユニット。
  3. 前記ホルダは、
    前記接触部に接触して前記円筒部に挿入される差込部と、
    前記差込部の外周側に配置された外筒部であって、前記差込部と径方向間に前記円筒部が挿入される組付溝を画成する外筒部と、
    を備え、
    前記回動部は、
    前記外筒部に設けられたガイド溝と、
    前記円筒部の外周面に設けられ、前記ガイド溝に係合可能な突起部であって、前記ホルダの前記円筒部への組付けにより前記ガイド溝に沿って移動して前記接触部を前記円筒部の周方向に沿って回動させて前記円筒部と前記接触部とを相対的に摺動させる突起部と、
    を備えた
    請求項1記載のシールドユニット。
  4. 前記ホルダが前記円筒部に完全に組付けられた状態で、前記組付溝内において前記円筒部の端部と前記組付溝の底部との間に隙間が存在する
    請求項3に記載のシールドユニット。
  5. 前記接触部は、前記編組の端末部が折り返された折返部を含み、
    前記ホルダは、前記折返部内に挿入されて前記円筒部に組付けられる
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシールドユニット。
  6. 前記円筒部は、前記ホルダの前記円筒部への組付方向後側に向けて前記ホルダによる前記折返部との接触圧力が徐々に高くなるように傾斜した傾斜部を備えた
    請求項5に記載のシールドユニット。
  7. 前記円筒部は、前記ホルダとの間に前記接触部を収容する収容部を備えた
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載のシールドユニット。
  8. 前記ホルダに形成された組付けのための持ち手をさらに備えた
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載のシールドユニット。
JP2015537924A 2013-09-17 2014-09-16 シールドユニット Active JP6101808B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013191340 2013-09-17
JP2013191340 2013-09-17
PCT/JP2014/074432 WO2015041213A1 (ja) 2013-09-17 2014-09-16 シールドユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2015041213A1 JPWO2015041213A1 (ja) 2017-03-02
JP6101808B2 true JP6101808B2 (ja) 2017-03-22

Family

ID=52688863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015537924A Active JP6101808B2 (ja) 2013-09-17 2014-09-16 シールドユニット

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9673571B2 (ja)
JP (1) JP6101808B2 (ja)
DE (1) DE112014004257B4 (ja)
WO (1) WO2015041213A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015207399A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
DE102015109964B3 (de) * 2015-06-22 2016-11-03 Lisa Dräxlmaier GmbH Stecker zur Abschirmung für mindestens zwei getrennte elektrische Leiter
JP6451568B2 (ja) * 2015-09-14 2019-01-16 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ
WO2018142956A1 (ja) * 2017-02-06 2018-08-09 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
JP6603687B2 (ja) 2017-02-06 2019-11-06 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
US10819073B2 (en) * 2018-12-04 2020-10-27 J.S.T. Corporation High voltage connector and method for assembling thereof

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3701011A (en) * 1970-08-19 1972-10-24 Republic Electronics Ind Corp Probe containing diode assembly for radio frequency peak power detection
GB1600395A (en) 1978-05-23 1981-10-14 Atomic Energy Authority Uk High frequency screening of electrical systems
JPH0386577U (ja) * 1989-12-21 1991-09-02
GB9321180D0 (en) * 1993-10-14 1993-12-01 Amp Gmbh Shielded connector with hermaphroditic shell
EP0858682A1 (en) * 1995-10-31 1998-08-19 The Whitaker Corporation Keying system for electrical connector
US5895291A (en) * 1995-11-02 1999-04-20 The Whitaker Corporation Shielded cable connector assembly
US6116945A (en) * 1997-12-30 2000-09-12 The Whitaker Corporation Microphone connector assembly
JP4417274B2 (ja) * 2005-02-15 2010-02-17 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ
US7287992B2 (en) * 2005-10-28 2007-10-30 John Mezzalingua Associates, Inc. Protective cap for coaxial cable port terminator
JP4963265B2 (ja) * 2007-05-17 2012-06-27 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
JP4856003B2 (ja) * 2007-05-17 2012-01-18 矢崎総業株式会社 シールドコネクタ
US8039745B2 (en) 2007-08-01 2011-10-18 Panduit Corp. Cable strain relief module assembly
KR101538806B1 (ko) 2009-03-16 2015-07-22 타이코에이엠피(유) 차폐용 편조선의 쉘커버
CN201859995U (zh) 2010-10-12 2011-06-08 贵州航天电器股份有限公司 一种圆形电连接器屏蔽附件
US8512060B2 (en) * 2010-12-15 2013-08-20 Icore International, Inc. Rotatable and positive lockable circular connector adapter
US9040822B2 (en) * 2011-03-12 2015-05-26 Ricardo Nieto Lopez Safety device for live electrical wire
US9219329B2 (en) * 2011-07-07 2015-12-22 Woodhead Industries, Inc. Harsh duty receptacle connector
US9325113B2 (en) * 2011-12-23 2016-04-26 Delphi International Operations Luxembourg S.A.R.L. Connector arrangement with self aligning features
JP5790492B2 (ja) * 2011-12-28 2015-10-07 住友電装株式会社 電線固定部材

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2015041213A1 (ja) 2017-03-02
DE112014004257B4 (de) 2018-03-22
US9673571B2 (en) 2017-06-06
WO2015041213A1 (ja) 2015-03-26
DE112014004257T5 (de) 2016-06-09
US20160181735A1 (en) 2016-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6101808B2 (ja) シールドユニット
JP6551187B2 (ja) シールドコネクタ、及びコネクタ付きシールドケーブル
JP6601289B2 (ja) 端子金具
JP6132206B2 (ja) シールド導電路
JP5892427B2 (ja) ホルダ及びこれを用いた編組線の端末接続構造
EP2612398A1 (en) Shield connector
CN109314374B (zh) 保护器以及线束
WO2012091053A1 (ja) ワイヤハーネスのシールド構造
JP2015220006A (ja) シールド導電路
JP6080703B2 (ja) シールドユニット
JP2017050101A (ja) シールド導電路
JP2018055800A (ja) シールドコネクタの止水構造
JP6243693B2 (ja) コネクタ
JP5894595B2 (ja) 編組線の端末処理方法
JP5063661B2 (ja) コネクタ
KR20210078321A (ko) 커넥터
KR102037559B1 (ko) 플러그
JP5583056B2 (ja) ランプソケット
JP5718512B2 (ja) ランプソケット
JP5645991B2 (ja) ランプソケット
JP5960313B2 (ja) ランプソケット
JP5608778B2 (ja) ランプソケット
JP2019139870A (ja) シールドコネクタ
JP2015079651A (ja) シールド電線の端末接続構造
JP2014186933A (ja) ジョイントコネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170214

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6101808

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250