JP6100909B2 - 日射遮蔽装置 - Google Patents

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Description

本開示の技術は、日射遮蔽装置に関する。
従来から、カーテンなどの日射遮蔽部材の取り付けられたランナーをヘッドレールに沿って移送する移送機構を備えた日射開閉装置が知られている。こうした移送機構は、ユーザーの開閉操作に応じた方向に回転する移送プーリーを有し、移送プーリーの回転によってランナーを移送する。移送機構の駆動方式は、ヘッドレールの端部から垂れ下がる手動操作コードを手動で操作することによって移送プーリーを回転させる手動と、モーターの出力を利用して移送プーリーを回転させる電動とに大別される。
例えば、特許文献1に記載の日射遮蔽装置は、駆動方式を手動と電動とに切り替えることの可能な移送機構を備えている。この移送機構において、移送プーリーと駆動プーリーとは、無端のワイヤを介して連結され、駆動プーリーは、電磁クラッチを介してモーターの出力軸に連結されている。そして、電磁クラッチが切断している状態において、無端のワイヤが手動で操作されると、手動によって移送機構は駆動される。また、電磁クラッチが接続している状態において、モーターが駆動されると、電動によって移送機構は駆動される。
実開昭62−120876号公報
ところで、移送機構の駆動方式が手動であれ電動であれ、特許文献1に記載の日射遮蔽装置は、移送プーリーと駆動プーリーとを連結する手動操作コードと、駆動プーリーの動力源であるモーターとを常に備えている。この点において、駆動方式として手動を希望するユーザーにとって、モーターは不要な装置構成であり、また、駆動方式として電動を希望するユーザーにとって、手動操作コードは不要な装置構成である。それゆえに、移送機構の駆動方式が手動と電動とに変わる日射遮蔽装置においては、ユーザーが希望する駆動方式に適した装置構成への切り替えが望まれている。
本開示の技術は、移送機構の駆動方式の切り替えに際して移送機構の駆動方式に適した装置構成への切り替えが可能な日射遮蔽装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する日射遮蔽装置は、日射遮蔽部材の取り付けられたランナーをスライド可能に支持するヘッドレールと、前記ランナーと移送部材を介して連結される移送プーリーを有し、前記移送プーリーの回転によって前記ランナーを前記ヘッドレールに沿って移送する移送機構と、前記移送プーリーと連結して駆動軸として機能する第1軸を有した第1操作ユニットと、前記移送プーリーと前記第1軸とが連結した状態で前記第1操作ユニットを吊り下げる吊下部と、を備え、前記吊下部は、前記第1操作ユニットを取り外し可能に吊り下げるとともに、前記第1操作ユニットが取り外された状態では、前記移送プーリーを駆動する駆動軸として機能する第2軸を有した第2操作ユニットを、前記移送プーリーと前記第2軸とが連結した状態で吊り下げることを許容し、前記第1操作ユニットと前記第2操作ユニットのうちの一方は、手動操作コードを備えて駆動軸を手動で回転させる手動機構であり、前記第1操作ユニットと前記第2操作ユニットのうちの他方は、給電コードを備えて駆動軸を電動で回転させる電動機構である。
上記日射遮蔽装置において、前記移送プーリーは、前記駆動軸が上下方向に沿って通る軸挿通孔を備え、前記吊下部は、前記軸挿通孔に前記駆動軸が通された状態で、前記駆動軸を中心とした前記第1操作ユニットの吊下位置から着脱位置までの回転によって前記第1操作ユニットの吊り下げを解除することが好ましい。
上記日射遮蔽装置において、前記第1及び第2操作ユニットの各々を操作ユニットとするとき、前記操作ユニットは、前記吊下部に吊り下げられるユニットキャップと、前記ユニットキャップの上面から出没可能なストッパーと、前記ストッパーを上方向に付勢する付勢ばねと、を備え、前記吊下部は、前記ユニットキャップを吊り下げる吊下支持部と、前記ストッパーを押圧して前記ストッパーを前記ユニットキャップに没入させる押圧部であって、前記操作ユニットが前記吊下位置にあるときに前記ストッパーが嵌入する嵌入口を有する前記押圧部と、を備え、前記嵌入口に前記ストッパーが嵌入した状態では、前記駆動軸を中心とした前記操作ユニットの回転が防止されることが好ましい。
上記日射遮蔽装置において、前記第1軸と前記第2軸とは、互いに同じ断面矩形状に形成されていることが好ましい。
上記日射遮蔽装置は、前記ヘッドレールを複数有するとともに前記複数のヘッドレールの各々に対して前記移送機構が個別に設けられ、前記複数のヘッドレールの1つは、前記移送機構に前記第1操作ユニットが取り付けられ、前記複数のヘッドレールの他の1つは、前記移送機構に前記第2操作ユニットが取り付けられていてもよい。
本開示の日射遮蔽装置によれば、移送機構の駆動方式の切り替えに際して移送機構の駆動方式に適した装置構成への切り替えが可能である。
本開示における日射遮蔽装置の一実施形態の概略構成を示す構成図であって移送機構に手動ユニットが取り付けられた日射遮蔽装置の概略構成を示す構成図である。 移送機構に電動ユニットが取り付けられた日射遮蔽装置の概略構成を示す構成図である。 移送機構の分解斜視構造を示す分解斜視図である。 移送機構の断面構造を示す断面図である。 移送機構の下面構造を示す下面図である。 フックが取り付けられた移送機構の上面構造を示す上面図である。 フックが取り付けられた移送機構の正面構造を示す正面図である。 カバーが取り付けられた移送機構の斜視構造を示す斜視図である。 手動ユニットの斜視構造を示す斜視図である。 手動ユニットについて、ユニットキャップ及びストッパーの斜視構造を示す分解斜視図である。 手動ユニットにてユニットキャップ付近の断面構造を示す断面図である。 手動ユニットが着脱位置に配置された状態を示す斜視図である。 手動ユニットが吊下位置に配置された状態を示す斜視図である。 手動ユニットが吊下位置に配置された状態を示す図であって、ケース蓋の吊下支持部にユニットキャップの掛止部が掛け止められた状態を示す断面図である。 電動ユニットのユニットキャップの斜視構造を示す分解斜視図である。 変形例における日射遮蔽装置の上面図。 変形例における日射遮蔽装置の側面図。
以下、図1〜図15を参照して、本開示における日射遮蔽装置の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、両開き型の日射遮蔽装置は、カーテンレール1の両端部から中央部に向かって日射遮蔽材部材であるカーテン生地2a,2bが引き出され、あるいは、カーテンレール1の中央部から両端部に向かってカーテン生地2a,2bが畳み込まれる。
カーテンレール1には、一対の先頭ランナー3a,3bが移動可能に支持され、先頭ランナー3aとカーテンレール1の右端との間に多数のランナー4aが移動可能に支持されている。先頭ランナー3bとカーテンレール1の左端との間に多数のランナー4bが移動可能に支持されている。そして、一方のカーテン生地2aが先頭ランナー3a及びランナー4aに吊下支持され、他方のカーテン生地2bが先頭ランナー3b及びランナー4bに吊下支持されている。カーテンレール1の左右両端には、移送機構5a,5bが取着されている。移送機構5a,5bは、カーテンレール1内を移動する無端状の後記移送用ベルトを備えている。
図1に示されるように、移送機構5a,5bの駆動方式としてユーザーが手動を選択した場合、カーテンレール1の右端側の移送機構5aには、移送機構5aに対して着脱可能な手動機構である手動ユニット50が吊下支持される。手動ユニット50の右端部には、手動操作コード52が吊り下げられている。手動ユニット50は、手動操作コード52がユーザーによって操作されることでその操作に応じた方向へ先頭ランナー3a,3bを移動させる。
図2に示されるように、移送機構5a,5bの駆動方式としてユーザーが電動を選択した場合、移送機構5aには、手動ユニット50に代えて、移送機構5aに対して着脱可能な電動機構である電動ユニット80が吊下支持される。電動ユニット80は、モーター83を収容するユニットケース86から給電コード81が延びている。給電コード81の先端部にはプラグ82が設けられており、このプラグ82が図示されないコンセントに差し込まれることでモーター83に電源が供給される。電動ユニット80は、図示されない操作ボタンがユーザーに操作されることによりモーター83が駆動され、その操作に応じた方向へ先頭ランナー3a,3bを移動させる。なお、第1操作ユニット及び第2操作ユニットの一方が手動ユニット50であり、他方が電動ユニット80である。
図3〜図8を参照して移送機構5aついて説明する。なお、移送機構5a,5bは、装置構成が同じであり、カーテンレール1の右端側に配設されたのが移送機構5aであり、カーテンレール1の左端側に配設されたのが移送機構5bである。そのため、移送機構5aについて詳しく説明し、移送機構5bについての説明は省略する。
図3〜図5に示されるように、移送機構5aのケース7は、カーテンの前後方向において、幅と高さとが、カーテンレール1より若干大きい略長四角形の箱状に形成され、前後方向において対向する一対の側面の各々は、前後方向にわずかに膨らむ曲面となっている。
ケース7の基端側には、カーテンレール1を嵌合可能とした嵌合口8が設けられているとともに、一対の押圧片7a,7bによってケース7の下面に取付溝8aが形成されている。そして、嵌合口8にカーテンレール1が嵌合され、取付溝8aに取着される取付具9でケース7がカーテンレール1に固定されている(図4及び図5参照)。一対の押圧片7a,7bは、押圧部として機能し、取付溝8aは嵌入口として機能する。
ケース7の下面は、取付具9が取着される基端側部分を除いて開口部10で下方に開放されている。ケース7の内側の上面中央部には、円筒状の軸部11が下方へ突出され、その軸部11の外周面には環状のベアリング12が嵌合されている。
ベアリング12の外周面には、円筒状の移送プーリー13(以下、単にプーリー13という。)が嵌合されている。プーリー13はベアリング12を介して軸部11に回転可能に支持されている。プーリー13の外周面は歯車状に形成され、その外周面に合成樹脂で形成された移送部材としての移送用ベルト14が掛装される。
この移送用ベルト14は、移送機構5aに取着される操作ユニットの動作によってカーテンレール1内を移動する無端状のベルトであり、プーリー13に噛み合うタイミングベルトで構成されている。従って、プーリー13の回転にともなって移送用ベルト14がカーテンレール1内を移動する。
プーリー13の上縁には、プーリー13の歯車部分の最大径よりもわずかに大きい直径のフランジ16が形成されている。そして、プーリー13に掛装された移送用ベルト14のプーリー13の軸方向上方への位置ずれが、フランジ16によって抑えられる。
プーリー13の中心部には、下方に向けて延びる入力軸17が設けられ、入力軸17の中心部には、四角形状の軸挿通孔18が設けられている。移送機構5aには、軸挿通孔18に操作ユニットの駆動軸が嵌合され、移送機構5bには、軸挿通孔18に何も接続されない。
プーリー13の入力軸17の周囲、すなわち、スリーブ21との対向面には、プーリー13の回転中心を中心とする円形の突条19が形成されている。突条19は、断面半円形で形成されている。ケース7の下面には、ネジ25によってケース蓋30が固定され、プーリー13は、ケース7の内部に保持されている。ケース蓋30とプーリー13との間には、スリーブ21が介在している。
スリーブ21は、フランジ16と同一径を有した略円盤状を有するとともに、その中心部には、プーリー13の入力軸17を挿入可能とした筒部22が形成されている。そして、スリーブ21の筒部22に入力軸17が挿入されるとき、プーリー13は、突条19の頂点においてスリーブ21と当接する。そのため、プーリー13とスリーブ21との間の摩擦抵抗が軽減されて、プーリー13の回転は円滑に進行する。
ケース蓋30は、ケース7に固定されるベースプレート31を備える。ベースプレート31の中央部には、スリーブ21の筒部22を挿入可能とした有底円筒状の挿入部32が形成されている。挿入部32の底部には、入力軸17の外径よりも小さい径を有し、且つ、軸挿通孔18の開口を露出させる円形の差入孔33が形成されている。挿入部32の中心軸は、差入孔33の中心を通る。
ベースプレート31には、挿入部32の外周面を取り囲むように、挿入部32と中心軸が一致する円筒形状のユニット支持部34が形成されている。ユニット支持部34は、挿入部32の底部よりも下側に下端部が配設され、その下端部の内周面には、挿入部32の中心軸を中心とした周方向における所定間隔毎に、内側へ突出した爪状をなす3つの吊下支持部35が形成されている。各吊下支持部35は、平坦な支持面35aを有し、この支持面35aで手動ユニット50あるいは電動ユニット80を吊り下げて支持する。吊下部は、一対の押圧片7a,7b、吊下支持部35によって構成されている。
そして、ベアリング12、プーリー13、移送用ベルト14及びスリーブ21をケース7内に収容し、ケース蓋30をネジ25でケース7に取着すると、移送用ベルト14が掛装されたプーリー13がケース7内で回転可能に支持される。取付具9には、カーテンレール1の端部で移動不能に固定される固定リング26が取着される。固定リング26は、カーテン生地2aの上縁後端部を吊下支持する。
図6及び図7に示されるように、ケース7の上面先端側の周縁部には、フック36が掛け留められる。フック36は、合成樹脂製の板形状を有し、上端から後方に向けてクランク状に延びる掛止片37を有している。掛止片37の後面において左右方向中央には、上下方向に沿って延びる突条38が形成されている。
フック36の下端部には、左右両側部が前方に突出されて突出部が形成されるとともに、その突出部の前端が連結されて四角枠状の吊り下げ部39が形成されている。そして、吊り下げ部39にカーテン生地2aの後端部を吊り下げ可能となっている。
ケース7の上面先端側の周縁部には、フック36の掛止片37を上方から掛止め可能とした掛止め溝40が形成されている。そして、掛止片37の突条38に対向する掛止め溝40の側面には、複数の突部41が等間隔に設けられ、各突部41間に突条38を挿入可能となっている。
そして、各移送機構5a,5bにおいて、複数の取付位置の中からいずれかの取付位置が選択され、フック36が取着される。そして、フック36がケース7に取着され、フック36にカーテン生地2aの上縁後端部が吊下支持される。
図8に示されるように、操作ユニットが取り付けられない移送機構5bには、開口部10を覆うカバー42が取着され、プーリー13の軸挿通孔18を覆い隠している。
図9〜図14を参照して手動ユニット50について説明する。
図9に示されるように、手動ユニット50のユニットケース51には、図示されない伝達機構が内蔵されている。この伝達機構は、手動操作コード52が掛装された駆動プーリー53を備えている。駆動プーリー53は、ユニットケース51の端面に取り付けられた収納ケース54に収容されている。収納ケース54は、上下方向に延びる角部を切り欠くような一対の切り欠き面54a,54bを有する。一対の切り欠き面54a,54bは、互いに対称となるように形成されており、収納ケース54のうちでユニットケース51及びユニットキャップ55から遠い部位ほど前後方向における幅を小さくする。
ユニットケース51の上側には、移送機構5aに着脱可能にユニットキャップ55が取り付けられている。ユニットキャップ55からは、プーリー13の軸挿通孔18に挿通される断面矩形状の駆動軸56が突出している。駆動軸56は、ユニットケース内の伝達機構に連結され、手動操作コード52の操作に連動して回転する。
手動ユニット50は、ユニットキャップ55の上面55aから出没入可能なストッパー70を備えている。ストッパー70は、ケース7の取付溝8aに回転防止部71が嵌入することによって、駆動軸56を中心軸とした手動ユニット50の回転を規制する。
図10及び図11に示されるように、ユニットキャップ55は、移送機構5aに取り付けられた状態において、図10における左下側の部位がカーテンレール1側に配置される。ユニットキャップ55の中央部には、ケース蓋30の挿入部32を差込可能とした円形の差込凹部60が形成されている。差込凹部60の底部には、駆動軸56が通されるとともに、差込凹部60の中心軸を中心とする円形の貫通孔61が形成されている。
ユニットキャップ55には、差込凹部60の周壁62を取り囲むとともに、差込凹部60と中心軸が一致する環状の差込溝63が形成されている。差込溝63は、ケース蓋30のユニット支持部34を差込可能に形成され、差込凹部60の周壁62の外周面には、ユニット支持部34の吊下支持部35の各々に掛け止めされる爪状を有した掛止部64が形成されている。掛止部64は、平坦な掛止面64aを備えている(図11参照)。
差込溝63の周りには4つのボルト挿通孔65が形成され、ボルト挿通孔65を通じて、ユニットケース51の雌ねじ部にボルトが螺着されることによって、ユニットキャップ55はユニットケース51に固定されている。
ユニットキャップ55には、差込溝63に対する前後方向の双方に、ユニットキャップ55の上面55a、下面、及び側面に開口する一対の逃げ溝55bが形成されている。逃げ溝55bは、図6に示されるように、ユニットキャップ55のうちで移送機構5aに手動ユニット50が取り付けられた状態で上下方向にて移送機構5aに対向しない部位に形成されており、ユニットケース51の周壁の上端縁51aを露出させる。上端縁51aは、固定リング26と同様、カーテン生地2aに取り付けられたフックが引っ掛けられることでカーテン生地2aを吊下支持する。これにより、ユニットケース51をカーテン生地2aで覆い隠すことができる。ユニットキャップ55は、図7に示されるように、固定リング26と上端縁51aとが同じ高さでカーテン生地2aを吊下支持するように形成されている。
ここで、カーテン生地2aに取り付けられたフックを上端縁51aに引っ掛けるときに当該フックが移送機構5aよりも上側にはみ出すとなれば、移送機構5aの上方にそのはみ出す分だけのスペースが必要となる。この点、逃げ溝55bは、上面55aにおける開口よりも下面における開口を小さくするように湾曲したガイド面55cを備えている。そのため、ユーザーは、カーテン生地2aに取り付けられたフックをガイド面55cに沿うように斜め上方から逃げ溝55bに差し込むことにより、当該フックを上端縁51aに引っ掛けることができる。すなわち、ガイド面55cによって、上端縁51aの上方のスペースが小さい場合であっても、カーテン生地2aのフックを上端縁に引っ掛けることができる。
ユニットキャップ55には、カーテンレール1側に配置される端部であって前後方向における中央部に、ユニットキャップ55の上面55a及び側面に開口してストッパー70を収容するストッパー収容部66が形成されている。
ストッパー収容部66には上下方向に延びる一対のガイド溝67が形成されている。ストッパー70は、一対のガイド片72を有し、ガイド片がガイド溝67にガイドされることによって上下方向に沿って移動する。
ストッパー70は、圧縮ばねである付勢ばね73によってユニットキャップ55に対して上方向に付勢される。ストッパー収容部66の底部には付勢ばね73の下端部を保持する下端保持部68が形成され、ストッパー70には、図11に示されるように、同付勢ばね73の上端部を保持する上端保持部74が形成されている。
ストッパー収容部66の底部には、下端保持部68に対する前後方向の双方に一対の係合孔69が形成されている。ストッパー70は、一対の係合孔69の各々にスナップ係合する一対のスナップ係合部75を備えている。なお、図10では、互いに係合しない係合孔69とスナップ係合部75とを図示している。スナップ係合部75の下端部には、外側に向かって突出する上動規制片76が形成されている。そして、スナップ係合部75が係合孔69に係合した状態においてストッパー70は、上動規制片76が係合孔69の開口縁に引っ掛かることによって付勢ばね73の付勢力による上方向への移動が規制される。
ストッパー70には、上方向への移動が規制された状態において、ユニットキャップ55の上面55aから突出する回転防止部71を備えている。回転防止部71は、平坦な上面71aを有し、ケース7の取付溝8aに回転防止部71が嵌入することによって、駆動軸56を中心軸とした手動ユニット50の回転を規制する。回転防止部71には、後述する操作部77とは反対側の端部に、回転防止部71の一部を切り欠くように上面71aから外側に向かって傾斜する一対のテーパー面71b,71cが形成されている。
ストッパー70は、回転防止部71におけるカーテンレール1側の端部から下方向に延びる操作部77を備えている。操作部77は、付勢ばね73を覆い隠すようにユニットキャップ55の下面よりも下側に下端部が位置している。操作部77には、前後方向に延びる断面半円状の突条78が複数形成されている。突条78が形成されていることによって摩擦抵抗は増大し、ユーザーは操作部77を操作しやすい。
図12及び図13を参照して、移送機構5aに対する手動ユニット50の着脱方法について説明する。なお、図12及び図13においては、取付具9及び固定リング26を省略して図示している。
図12に示されるように、手動ユニット50を取り付ける際には、まず、プーリー13の軸挿通孔18に手動ユニット50の駆動軸56を挿通させる。次に、軸挿通孔18に駆動軸56を挿通させたまま、ケース蓋30の吊下支持部35とユニットキャップ55の掛止部64とが上下方向で重ならない位置である着脱位置まで駆動軸56を中心軸として手動ユニット50を回転させたのち、手動ユニット50を持ち上げる。これにより、ユニットキャップ55の差込溝63にケース蓋30のユニット支持部34が差し込まれる。
この際、ストッパー70は、回転防止部71の上面71aが押圧片7aに面接触する場合には、同押圧片7aに押圧されることよって付勢ばね73の付勢力に抗して下動する。一方、回転防止部71の上面71aが押圧片7aに面接触しない場合には、手動ユニット50を着脱位置から後述する吊下位置まで回転させる途中でテーパー面71bが押圧片7aの外縁に押圧されることによってストッパー70は下動する。あるいは、テーパー面71cが押圧片7bの外縁に押圧されることによってストッパー70は下動する。こうしたテーパー面71b,71cを設けることにより、ユーザーによって操作部77が操作されなくとも手動ユニット50の回転によってストッパー70が下動しやすくなる。下動したストッパー70はユニットキャップ55のストッパー収容部66内に収容され、回転防止部71がユニットキャップ55に没入する。
そして、図13に示されるように、回転防止部71が取付溝8aに嵌入するように駆動軸56を中心軸として手動ユニット50を回転させる。すると、付勢ばね73の付勢力によってストッパー70が上動して回転防止部71が取付溝8aに嵌入する吊下位置に手動ユニット50が配置される。
図14に示されるように、手動ユニット50が吊下位置にあるとき、ユニットキャップ55の掛止部64がケース蓋30のユニット支持部34の吊下支持部35に掛け止めされる。こうして手動ユニット50は、駆動軸56を中心軸として回転が防止された状態で移送機構5aに吊り下げられる。
反対に、移送機構5aから手動ユニット50を取り外す際には、まず、ストッパー70の操作部77を操作してストッパー70を下動させ、回転防止部71をユニットキャップ55に没入させる。これにより、駆動軸56を中心軸とした手動ユニット50の回転が可能となる。次に、回転防止部71をユニットキャップ55に没入させたまま、駆動軸56を中心軸として手動ユニット50を回転させる。そして、手動ユニット50を着脱位置まで回転させたのち、手動ユニット50を下ろすと、移送機構5aから手動ユニット50が取り外される。
図15を参照して電動ユニット80のユニットキャップ85について説明する。このユニットキャップ85は、電動ユニット80のユニットケース51に着脱可能に取り付けられる。ユニットキャップ85の基本的な構造は、手動ユニット50のユニットキャップ55と同じである。そのため、同じ機能を有する部位については、ユニットキャップ55と同様の名称を付して説明する。
図15に示されるように、ユニットキャップ85の中央部には、ケース蓋30の挿入部32を差込可能とした円形の差込凹部90が形成されている。差込凹部90の底部には、駆動軸56と同じ断面矩形状に形成された駆動軸84が通されるとともに差込凹部90の中心軸を中心とする円形の貫通孔91が形成されている。駆動軸84は、モーター83の駆動により回転する。また、ユニットキャップ85には、差込凹部90の周壁92を取り囲むとともに、差込凹部90と中心軸が一致する環状の差込溝93が形成されている。差込凹部90の周壁92の外周面には、3つの掛止部94が形成されている。掛止部94は、平坦な掛止面94aを備える。ユニットキャップ85には、ストッパー70、付勢ばね73を収容するストッパー収容部96が形成されている。ストッパー収容部96には、ガイド溝97、下端保持部98、係合孔99が形成されている。そして、ユニットキャップ85は、差込溝93の周りに形成された4つのボルト挿通孔95に挿通されるボルトによって、ユニットケース86に固定される。
次に、上述した日射遮蔽装置の作用について説明する。
上述した日射遮蔽装置では、移送機構5aには、手動ユニット50及び電動ユニット80の一方が取り付けられる。そして、手動ユニット50及び電動ユニット80の各々は、移送機構5aに対して着脱可能である。そのため、ユーザーは、自身の希望に合わせた駆動方式の操作ユニットを選択できる。この際に、手動ユニット50は、プーリー13に連結されてプーリー13を駆動する駆動軸56と、駆動軸56を駆動するための手動操作コード52とを備えている。これに対して、電動ユニット80は、これもまたプーリー13に連結されてプーリー13を駆動する駆動軸84、駆動軸84を駆動するためのモーター83、さらには、モーター83に給電する給電コード81を備えている。それゆえに、移送機構5a,5bの駆動方式が手動であれば、モーター83や給電コード81が装置構成から省かれる。また、移送機構5a,5bの駆動方式が電動であれば、手動操作コード52が装置構成から省かれる。それゆえに、移送機構5a,5bの駆動方式が手動と電動とに変わる日射遮蔽装置において、ユーザーが希望する駆動方式に適した装置構成への切り替えが可能である。
以上、上述した日射遮蔽装置によれば以下に示す効果を得ることができる。
(1)移送機構5aに対して手動ユニット50あるいは電動ユニット80が取付可能である。そのため、ユーザーの希望する駆動方式に合わせた日射遮蔽装置を提供することができる。
(2)また、移送機構5aに手動ユニット50が取り付けられた日射遮蔽装置にのみ、手動操作コード52が設けられる。そのため、電動ユニット80においては、モーター83を駆動するための操作ボタンの配置について、手動操作コード52の長さや位置を考慮することなく自由に設定することができる。また、手動ユニット50においては、手動式と電動とを兼用する操作ユニットのようにモーター類が配置されることがない。すなわち、各操作ユニットの占有するスペースがユーザーの希望する駆動方式に応じたスペースとなる。
(3)手動ユニット50及び電動ユニット80の双方が移送機構5aに対して着脱可能であることから、操作ユニットの付け替えを行うことができる。
(4)手動ユニット50は、プーリー13の軸挿通孔18に駆動軸56を挿通させ、且つ、ケース蓋30のユニット支持部34が差込溝63に差し込まれた状態で、駆動軸56を中心軸として回転操作されることにより移送機構5aに取り付けられる。
そのため、手動ユニット50は、ストッパー70と取付溝8aとの係合を解除した状態で駆動軸56を中心軸として回転操作されることにより移送機構5aから取り外すことができる。なお、電動ユニット80についても同様である。
(5)手動ユニット50は、移送機構5aに取り付けられた状態において、駆動軸56を中心軸とした操作ユニットの回転を防止するストッパー70を備えている。このストッパー70は、付勢ばね73によって上方向に付勢されており、移送機構5aに操作ユニットが取り付けられる際にケース7の押圧片7aに押圧されることでユニットキャップ55に没入したのち、再び突出して取付溝8aに嵌入する。
そのため、駆動軸56の回転に起因した操作ユニットの回転が防止されるとともに、ストッパー70を操作することなく操作ユニットを移送機構5aに取り付けることができる。なお、電動ユニット80についても同様である。
(6)また、支持面35aと掛止面64aが互いに平坦であることから、吊下位置と着脱位置との間で操作ユニットを回転させる際にその回転方向が限定されることもない。すなわち、ユーザーは、自身がやりやすい回転方向で操作ユニットの着脱をすることができる。
(7)駆動軸56と駆動軸84とが互いに同じ断面矩形状に形成されていることから、例えば軸挿通孔18の内周面にキー溝を形成する必要がないことから、軸挿通孔18の構造を簡素化することができる。
(8)ストッパー70の移動方向が上下方向であり、且つ、付勢ばね73が圧縮ばねであることから、上下方向においてストッパー70と重なる空間に付勢ばねを配設することができる。そのため、ストッパー70及び付勢ばね73に起因した上下方向以外の方向における手動ユニット50の大型化が抑えられる。その結果、駆動軸56を中心軸とした手動ユニット50の回転半径が小さくなるとともに、手動ユニット50が取り付けられた日射遮蔽装置の占有スペースも低減される。その結果、例えば、カーテンレール1、移送機構5a,5b、手動ユニット50、これらがカーテンボックスに収容される構成においては、カーテンボックスの大型化が抑えられる。
(9)また、移送機構5aには上動する回転防止部71が嵌入する嵌入口を形成すればよい。そのため、嵌入口の形成に起因した上下方向以外の方向における移送機構5aの大型化も抑えられる。
(10)収納ケース54は、上下方向に延びる角部を切り欠くような一対の切り欠き面54a,54bを有し、この一対の切り欠き面54a,54bによってユニットケース51及びユニットキャップ55から遠い部位ほど前後方向における幅が小さくなっている。こうした構成によれば、駆動軸56を中心軸とした収納ケース54の回転半径、すなわち手動ユニット50の回転半径を小さくすることができる。これにより、壁面に対してより近い位置にカーテンレール1を設置することも可能となることから、カーテンレール1の設置位置、ひいては日射遮蔽装置の設置位置や設置場所に関する自由度が向上する。
上記実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・駆動軸は、駆動軸に形成されたキーと軸挿通孔の内周面に形成されたキー溝とによってプーリー13に連結されてもよい。また、手動ユニット50の駆動軸56と電動ユニット80の駆動軸84とは、互いに異なる形状であってもよい。
・吊下支持部35は、例えば吊下位置において掛止部64,94が嵌入する凹部を有し、この凹部に掛止部64,94が嵌入することによって、駆動軸を中心軸とした操作ユニットの回転を防止してもよい。こうした構成では、ストッパー70、及び、例えば付勢ばね73といったストッパー70に関わる構成が省略されてもよい。
・また、例えば、上述した凹部を吊下支持部35が備えている場合には、吊下支持部35に対して掛止部64,94がスナップ係合することによって、操作ユニットが移送機構に吊り下げられる構成であってもよい。
・手動ユニット50及び電動ユニット80のいずれか一方は移送機構5aに対して取り外し不能であってもよい。
・図16及び図17に示されるように、一対のカーテンレール101,102を備える日射遮蔽装置においては、カーテンレール101の移送機構5aに手動ユニット50が取り付けられ、且つ、カーテンレール102の移送機構5aに電動ユニット80が取り付けられてもよい。すなわち、複数のカーテンレールを備える日射遮蔽装置においては、異なるカーテンレールの移送機構に対し、手動ユニット50あるいは電動ユニット80が選択的に取り付けられてもよい。この構成によれば、例えば室内側の厚手のカーテンを電動で作動させ、室外側の薄手のレースカーテンを手動で作動させることが可能である。なお、カーテンレール101,102は、カーテンボックス103に収容されていてもよい。
・移送部材は、移送用ベルト14のようにベルト状の部材に限らず、移送プーリーの回転によって移動する紐状の部材や当該回転によって伸縮する棒状の部材であってもよい。
・移送機構は、棒状の移送部材を移動させる機構として、例えば移送プーリー13をピニオンとするラックアンドピニオン式を利用した機構や送りねじを利用した機構であってもよい。
1…カーテンレール、2a,2b…カーテン生地、3a,3b…先頭ランナー、4a,4b…ランナー、5a,5b…移送機構、7…ケース、7a,7b…押圧片、8…嵌合口、8a…取付溝、9…取付具、10…開口部、11…軸部、12…ベアリング、13…移送プーリー、14…移送用ベルト、15…案内壁、16…フランジ、17…入力軸、18…軸挿通孔、19…突条、21…スリーブ、22…筒部、25…ネジ、26…固定リング、30…ケース蓋、31…ベースプレート、32…挿入部、33…差入孔、34…ユニット支持部、35…吊下支持部、35a…支持面、36…フック、37…掛止片、38…突条、39…吊り下げ部、40…掛止め溝、41…突部、42…カバー、50…手動ユニット、51…ユニットケース、51a…上端縁、52…手動操作コード、53…駆動プーリー、54…収納ケース、54a,54b…切り欠き面、55…ユニットキャップ、55a…上面、55b…逃げ溝、55c…ガイド面、56…駆動軸、61…貫通孔、62…周壁、63…差込溝、64…掛止部、64a…掛止面、65…ボルト挿通孔、66…ストッパー収容部、67…ガイド溝、68…下端保持部、69…係合孔、70…ストッパー、71…回転防止部、71a…上面、71b,71c…テーパー面、72…ガイド片、73…付勢ばね、74…上端保持部、75…スナップ係合部、76…上動規制片、77…操作部、78…突条、80…電動ユニット、81…給電コード、82…プラグ、83…モーター、84…駆動軸、85…ユニットキャップ、86…ユニットケース、90…差込凹部、91…貫通孔、92…周壁、93…差込溝、94…掛止部、95…ボルト挿通孔、96…ストッパー収容部、97…ガイド溝、98…下端保持部、99…係合孔、101,102…カーテンレール、103…カーテンボックス。

Claims (5)

  1. 日射遮蔽部材の取り付けられたランナーをスライド可能に支持するヘッドレールと、
    前記ランナーと移送部材を介して連結される移送プーリーを有し、前記移送プーリーの回転によって前記ランナーを前記ヘッドレールに沿って移送する移送機構と、
    前記移送プーリーと連結して駆動軸として機能する第1軸を有した第1操作ユニットと、
    前記移送プーリーと前記第1軸とが連結した状態で前記第1操作ユニットを吊り下げる吊下部と、を備え、
    前記吊下部は、
    前記第1操作ユニットを取り外し可能に吊り下げるとともに、
    前記第1操作ユニットが取り外された状態では、
    前記移送プーリーを駆動する駆動軸として機能する第2軸を有した第2操作ユニットを、前記移送プーリーと前記第2軸とが連結した状態で吊り下げることを許容し、
    前記第1操作ユニットと前記第2操作ユニットのうちの一方は、手動操作コードを備えて駆動軸を手動で回転させる手動機構であり、
    前記第1操作ユニットと前記第2操作ユニットのうちの他方は、給電コードを備えて駆動軸を電動で回転させる電動機構である
    日射遮蔽装置。
  2. 前記移送プーリーは、前記駆動軸が上下方向に沿って通る軸挿通孔を備え、
    前記吊下部は、前記軸挿通孔に前記駆動軸が通された状態で、前記駆動軸を中心とした前記第1操作ユニットの吊下位置から着脱位置までの回転によって前記第1操作ユニットの吊り下げを解除する
    請求項1に記載の日射遮蔽装置。
  3. 前記第1及び第2操作ユニットの各々を操作ユニットとするとき、
    前記操作ユニットは、
    前記吊下部に吊り下げられるユニットキャップと、前記ユニットキャップの上面から出没可能なストッパーと、前記ストッパーを上方向に付勢する付勢ばねと、を備え、
    前記吊下部は、
    前記ユニットキャップを吊り下げる吊下支持部と、前記ストッパーを押圧して前記ストッパーを前記ユニットキャップに没入させる押圧部であって、前記操作ユニットが前記吊下位置にあるときに前記ストッパーが嵌入する嵌入口を有する前記押圧部と、を備え、
    前記嵌入口に前記ストッパーが嵌入した状態では、前記駆動軸を中心とした前記操作ユニットの回転が防止される
    請求項2に記載の日射遮蔽装置。
  4. 前記第1軸と前記第2軸とは、互いに同じ断面矩形状に形成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の日射遮蔽装置。
  5. 前記ヘッドレールを複数有するとともに前記複数のヘッドレールの各々に対して前記移送機構が個別に設けられ、
    前記複数のヘッドレールの1つは、前記移送機構に前記第1操作ユニットが取り付けられ、
    前記複数のヘッドレールの他の1つは、前記移送機構に前記第2操作ユニットが取り付けられている
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の日射遮蔽装置。
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