JP6100087B2 - 自転車積載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バスのトランクルームに自転車を積載するための自転車積載装置に関する。
従来、観光バスの乗客(観光客)が旅行先でサイクリングを楽しむ場合には、一般に、旅行先で自転車をレンタルすることが多かった。ところが、自転車の愛好家のためのバスツアーの場合、旅行先でも自分の愛車(自転車)でサイクリングを楽しみたいという要望があった。
そこで、従来、バスに自転車を積載する装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。例えば、従来の装置では、リヤホイールハウスや雛壇を利用して、バスの車内に自転車を固定することができる。
特開平9−240357号公報
しかしながら、従来の装置では、バスの車内に自転車を積載するので、バス車内の乗客用のスペースが少なくなってしまうという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、バス車内のスペースが削減されることがなく、複数の自転車を容易にバスに積載することのできる自転車積載装置を提供することを目的とする。
本発明の自転車積載装置は、バスのトランクルームに自転車を積載するための自転車積載装置であって、横方向に延びる第1フレームと、第1フレームの両端部から奥行き方向に延びる一対の第2フレームと、第1フレームの両端部から縦方向に延びる一対の第3フレームと、一対の第3フレームの間に取り付けられ、第1フレームと平行に延びる第4フレームと、第1フレームと第4フレームに取り付けられる複数の第5フレームと、を備え、第5フレームの根端部は、第1フレームに回動可能に取り付けられ、第5フレームの中央部は、第4フレームに着脱可能に取り付けられ、第5フレームの先端部には、車輪が取り外された自転車の車軸を固定するための固定部材が設けられている。
これにより、バスのトランクルームに複数の自転車を容易に積載することができる。そのため、バスの車内に自転車を積載する場合のように、バス車内のスペース(乗客用のスペース)が削減されることがない。この場合、自転車の車輪を取り外して、固定部材(例えば、クイックリリース)で自転車の車軸を固定する。これにより、自転車を簡単にかつしっかりと固定することができる。
また、本発明の自転車積載装置では、第5フレームは、横方向に沿ってスライド可能に、第1フレームおよび第4フレームに取り付けられてもよい。
これにより、第5フレームを横方向にスライドさせることによって、自転車を積載するときの間隔を調整することができる。
また、本発明の自転車積載装置では、第4フレームは、縦方向に沿ってスライド可能に、一対の第3フレームの間に取り付けられてもよい。
これにより、第4フレームを縦方向にスライドさせることによって、積載する自転車の大きさにあわせて、固定部材の高さを調整することができる。
また、本発明の自転車積載装置では、一対の第2フレームの間には、補強用の第6フレームが取り付けられてもよい。
これにより、第6フレームによってフレーム構造が補強され、自転車積載装置の強度が向上する。
本発明によれば、バス車内のスペースが削減されることがなく、複数の自転車を容易にバスに積載することができる。
本発明の実施の形態における自転車積載装置の正面図 本発明の実施の形態における自転車積載装置の斜視図 本発明の実施の形態における自転車積載装置の取付け部材(第4取付け部材)の斜視図 本発明の実施の形態における自転車積載装置の使用方法の説明図
以下、本発明の実施の形態の自転車積載装置について、図面を用いて説明する。本実施の形態では、自転車の愛好家のためのバスツアーなどに利用される自転車積載装置の場合を例示する。
本発明の実施の形態の自転車積載装置の構成を、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の自転車積載装置の正面図であり、図2は、本実施の形態の自転車積載装置の斜視図である。
図1に示すように、自転車積載装置1は、バスのトランクルームT内に設置され、複数の自転車Bを積載するのに用いられる。一般に、バスのトランクルームTは、車体の中央下部(乗客スペースの下部)に設けられている。本実施の形態では、1つの自転車積載装置1に、例えば、4台の自転車Bが積載可能である。また、この場合、自転車積載装置1は、バスのトランクルームTの左右両側にそれぞれ3台ずつ(合計6台)設置することができる。すなわち、1台のバスのトランクルームTに、24台の自転車Bを積載することができる。
図2に示すように、自転車積載装置1は、横方向(図1における左右方向)に延びる第1フレーム2と、第1フレーム2の両端部から奥行き方向(図1における紙面方向)に延びる一対の第2フレーム3と、第1フレーム2の両端部から縦方向(図1における上方向)に延びる一対の第3フレーム4を備えている。第1フレーム2、第2フレーム3、第3フレーム4は、それぞれ、横フレーム、奥行きフレーム、縦フレームと呼ぶことができる。
また、一対の第3フレーム4の間には、第4フレーム5が取り付けられている。第4フレーム5は、第1フレーム2と平行に延びている。第1フレーム2と第4フレーム5には、自転車Bを固定するための一対の第5フレーム6が取り付けられている。1つの自転車積載装置1には、例えば、四対(自転車4台分)の第5フレーム6が取り付けられている。さらに、一対の第2フレーム3の間には、補強用の第6フレーム7が取り付けられている。第4フレーム5、第5フレーム6、第6フレーム7は、それぞれ、水平フレーム、自転車固定用フレーム、補強フレームと呼ぶことができる。
第5フレーム6の根端部(図1における下端部)は、第1フレーム2に回動可能に取り付けられている。この場合、第1フレーム2に、第1取付け部材8が回動可能に取付けられており、第5フレーム6は、第1取付け部材8に挿着されている。このように、第5フレーム6は、起こした状態(図2(a)参照)と倒した状態(図2(b)参照)との間で回動できるようになっている。
また、第5フレーム6の中央部は、第4フレーム5に着脱可能に取り付けられている。この場合、第4フレーム5には、第4取付け部材9が取り付けられている(図3参照)。第5フレーム6を起こした状態にするときに、第5フレーム6を第4取付け部材9に押し付けると、第5フレーム6は第4取付け部材9に把持される(図2(a)参照)。第5フレーム6を倒した状態にするときに、第5フレーム6を第4取付け部材9から引き離すと、第5フレーム6の把持(第4取付け部材9による把持)が解除される(図2(b)参照)。
また、第1取付け部材8は、第1フレーム2に沿って(横方向に沿って)スライド可能であり、第4取付け部材9は、第4フレーム5に沿って(横方向に沿って)スライド可能である。このようにして、第5フレーム6は、横方向に沿ってスライド可能に、第1フレーム2および第4フレーム5に取り付けられている。
さらに、第5フレーム6の先端部(図1における上端部)には、車輪が取り外された自転車Bの車軸を固定するための固定部材10が設けられている。固定部材10としては、例えば、クイックリリースなどの公知の技術が用いられる。クイックリリースは、カムを備えたレバー(クイックリリースレバー)の操作で、簡単に車輪を取り外すことができる機構である。
また、第3フレーム4には、第3取付け部材11が取り付けられており、第4フレーム5は第3取付け部材11に挿着されている。第3取付け部材11は、第3フレーム4に沿って(縦方向に沿って)スライド可能である。このようにして、第4フレーム5は、縦方向に沿ってスライド可能に、一対の第3フレーム4の間に取り付けられている。
また、第2フレーム3には、第2取付け部材12が取付けられており、第6フレーム7は、第2取付け部材12に挿着されている。第2取付け部材12は、第2フレーム3に沿って(奥行き方向に沿って)スライド可能である。このようにして、第6フレーム7は、奥行き方向に沿ってスライド可能に、第2フレーム3に取付けられている。
以上のように構成された自転車積載装置1について、図4を参照してその使用方法(自転車Bの積載方法)を説明する。
本実施の形態の自転車積載装置1を用いて、バスのトランクルームTに自転車Bを積載する場合には、図4(a)に示すように、まず、四対(自転車4台分)の第5フレーム6のうち、外側の二対(自転車2台分)の第5フレーム6を起こした状態にし、内側の二対(自転車2台分)の第5フレーム6を倒した状態にする。そして、倒した状態の第5フレーム6の上部のスペースを利用して自転車Bを2台入れ、起こした状態の外側の二対の第5フレーム6(の固定部材10)にそれぞれ自転車Bを固定する。
次に、図4(b)に示すように、内側の一対(自転車1台分)の第5フレーム6を起こした状態にし、倒したままの状態の第5フレーム6の上部のスペースを利用して自転車Bを入れ、起こした状態にした内側の一対の第5フレーム6(の固定部材10)に自転車Bを固定する。
最後に、倒したままの状態の第5フレーム6の上部のスペースを利用して自転車Bを入れた後、図4(c)に示すように、その第5フレーム6を起こした状態にし、最後に起こした一対の第5フレーム6(の固定部材10)に自転車Bを固定する。
なお、この場合、自転車Bのギアには、ギアカバーが取り付けられても良い。また、自転車Bのフレームには、フレームカバーが取り付けられても良い。また、取り外した車輪は、車輪カバーに入れられて、自転車Bの間のスペースなどに収納することができる。また、自転車Bは、クッション材(毛布など)で覆われても良い。
このような本実施の形態の自転車積載装置1によれば、バス車内のスペースが削減されることがなく、複数の自転車Bを容易にバスに積載することができる。
すなわち、本実施の形態では、バスのトランクルームTに複数の自転車Bを容易に積載することができる。そのため、バスの車内に自転車Bを積載する場合のように、バス車内のスペース(乗客用のスペース)が削減されることがない。この場合、自転車Bの車輪を取り外して、固定部材10(例えば、クイックリリース)で自転車Bの車軸を固定する。これにより、自転車Bを簡単にかつしっかりと固定することができる。
この場合、第5フレーム6を横方向にスライドさせることによって、自転車Bを積載するときの間隔を調整することができる。また、第4フレーム5を縦方向にスライドさせることによって、積載する自転車Bの大きさにあわせて、固定部材10の高さを調整することができる。さらに、第6フレーム7によってフレーム構造が補強され、自転車積載装置1の強度が向上する。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
以上のように、本発明にかかる自転車積載装置は、バスのトランクルームに複数の自転車を容易に積載することができるという効果を有し、自転車の愛好家のためのバスツアーなどに利用され、有用である。
1 自転車積載装置
2 第1フレーム
3 第2フレーム
4 第3フレーム
5 第4フレーム
6 第5フレーム
7 第6フレーム
8 第1取付け部材
9 第4取付け部材
10 固定部材
11 第3取付け部材
12 第2取付け部材
T トランクルーム
B 自転車

Claims (4)

  1. バスのトランクルームに自転車を積載するための自転車積載装置であって、
    横方向に延びる第1フレームと、
    前記第1フレームの両端部から奥行き方向に延びる一対の第2フレームと、
    前記第1フレームの両端部から縦方向に延びる一対の第3フレームと、
    前記一対の第3フレームの間に取り付けられ、前記第1フレームと平行に延びる第4フレームと、
    前記第1フレームと前記第4フレームに取り付けられる複数の第5フレームと、
    を備え、
    前記第5フレームの根端部は、前記第1フレームに回動可能に取り付けられ、
    前記第5フレームの中央部は、前記第4フレームに着脱可能に取り付けられ、
    前記第5フレームの先端部には、車輪が取り外された自転車の車軸を固定するための固定部材が設けられていることを特徴とする自転車積載装置。
  2. 前記第5フレームは、前記横方向に沿ってスライド可能に、前記第1フレームおよび前記第4フレームに取り付けられる、請求項1に記載の自転車積載装置。
  3. 前記第4フレームは、前記縦方向に沿ってスライド可能に、前記一対の第3フレームの間に取り付けられる、請求項1または請求項2に記載の自転車積載装置。
  4. 前記一対の第2フレームの間には、補強用の第6フレームが取り付けられる、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自転車積載装置。
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