JP6099411B2 - 電力系統監視制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、電力系統監視制御システムに係り、複数の発電プラントの出力を速やかに自動調整することのできる電力系統監視制御システムに関する。
一般に電力需要は、気温や天候等の変化に伴い変動し、夏期の日中に多くなり、春秋には少なくなる傾向がある。このように季節あるいは時間帯によって変動する電力需要に合致する適切な電力を供給をするため、電力会社は中央給電指令所を設け、個々の発電設備を遠隔制御して発電所の稼動状態を調節している。
中央給電指令所には給電制御システムが備えられており、該給電制御システムは、過去の電力需要のデータ、現在の電力需要とその動向、気象情報などを基礎データとして、現在から1時間後、3時間後、6時間後などにおける電力需要を予測する。さらに給電制御システムは、予測した電力需要に基づいて、石油火力発電所、ガス火力発電所、石炭火力発電所、水力発電所、原子力発電所等の発電設備を遠隔指令するとともにその運転状況の監視を行う。
近年の電力需要の変動、あるいは総発電電力量に占める各種発電設備の発電電力量の動向を観察すると、原子力発電による発電電力量は一日を通してほとんど変化がないことが分かる。これは、原子力発電はその出力を短時間で変動させることに経済的な利点がないためである。
また、石炭火力発電による発電電力量は、日中は発電電力量を一定にし、夜間は発電電力量を少なくし、電力需要の急激な変化に対しては、主として石油火力発電の発電電力量、ガス火力発電あるいは水力発電の発電電力量を調節することによって対応している。これは、燃料コストが石炭<石油・ガス・水力であるからである。
石油火力発電等は電力需要の変化に容易かつ迅速に出力を変動させて追従している(特許文献1参照)。
図2は、従来の電力系統監視制御システムの例を説明する図である。図2に示すように、電力系統監視制御システム41は、各地に分散して配置した発電プラント25と、これらの発電プラントを運転制御する中央給電所22を備える。
ここで、23はCPUで構成した中央給電指令であり、系統負荷の増減のパターンを予測し、予測結果を出力する。
24は系統制御回路であり、系統負荷の増加あるいは減少時において、例えば、図示しない運転スケジュール演算手段からの設定データあるいは平均発電端効率演算手段が計算した発電端における効率の順位等をもとに運転する各発電機の出力(軸出力)を決定する。
27は調整制御回路であり、系統制御回路24からの給電指令32に従って発電プラントを構成する発電ユニット毎の発電出力を調整する。例えば、系統制御回路24が電力グリッド全体において周波数変動を検出すると、発電プラント25を監視制御する発電プラント監視制御回路26内の調整制御回路27に対し、発電出力量を変更した給電指令32を出力し、調整制御回路27は前記変更した給電指令32に従って発電プラント25の発電出力を調整する。28は運転モード(例えば、タービン追従制御モード、ボイラ追従制御モード等)の切替指令33を出力する切替回路である。
発電プラント25内の発電プラント制御回路26は、調整制御回路27と運転モード切替回路28を備えると共に、発電プラント25を構成するフィールド機器(調整弁、バルブ等)31を制御するサブループ制御回路29およびフィールド機器31を保護する保護回路30を備え、調整制御回路27からサブループ制御回路29へ制御指令34を出力する。サブループ制御回路29はフィールド機器31を制御する指令35を出力し、フィールド機器からのフィードバック36を受けて最適な制御を行う。
また、保護回路30は、フィールド機器31を保護する回路であり、フィールド機器31をモニタ37し、異常を検出した場合、フィールド機器31に対して機器を保護する指令38(例えば、その機器を停止させる指令)を出力すると共に、運転モード切替回路28とサブループ制御回路29に対してそれぞれ保護指令39,40を出力する。
特開2009−71973号公報
ところで、近年では、電力供給に占める自然エネルギの割合が増加しつつある。自然エネルギの電力グリッド(送配電網)内に占める割合が大きくなると、電力グリッド全体の発電出力の変動が大きくなり、電力グリッド全体が不安定となる。このため、大型の火力発電プラントに対しての発電要求電力量の変動(増減)も大きくなる。
ところで、従来の電力系統監視制御システム41では、前述したように、調整制御回路27および運転モード切替回路28は発電プラント25内(CPUで構成された発電プラント監視制御回路26内)に設置されている。
このため、中央給電所22内の系統制御回路24からの各発電プラントに対する給電指令32、すなわち、電力グリッド全体の要求電力量の変動に応じて、各発電プラント25が出力すべき電力を指示する給電指令32は、中央給電所から通信回線を介して各発電プラントに配置された調整制御回路に伝送される。
このため、中央給電所22から給電指令32を受ける発電プラント25は、通常運転をしている発電プラントに限られ、起動または停止制御を行っている最中の発電プラントは中央給電所22の給電指令32は受けることはない。
このため、例えば、発電プラント25が停止制御中の場合に、電力グリッド全体の要求電力量が増加しても、発電プラントは停止制御が継続されたままとなる。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、電力グリッド全体の要求電力量の変動に応じて速やかに発電プラントの発電出力を自動調整し、電力グリッド全体の安定化を図ることのできるプラントの監視制御システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
複数のフィールド機器、該フィールド機器を制御するサブループ制御回路、および前記フィールド機器を保護する保護回路を備える複数の発電プラントと、系統負荷の増減のパターンを予測し、予測結果を出力する給電指令、前記系統負荷の増加または減少に伴い、発電機出力を増加または減少させて、系統の安定化を図る系統制御回路、前記系統負荷の増加あるいは減少時において、前記系統制御回路の出力にしたがって前記フィールド機器を遠隔制御する調整制御回路を備えた給電所とを連携し、前記調整制御回路が前記系統制御回路の出力にしたがって前記サブループ制御回路を介して前記フィールド機器を遠隔制御する電力系統監視制御システムにおいて、前記調整制御回路は、各発電プラントのそれぞれに対応して、前記系統制御回路を配置した給電指令所に集約して配置する。
本発明は、以上の構成を備えるため、電力グリッド全体の要求電力量の変動に応じて速やかに発電プラントの発電出力を自動調整し、電力グリッド全体の安定化を図ることができる。
本発明の実施形態にかかる電力系統監視制御システムを説明する図である。 従来の電力系統監視制御システムを説明する図である。
以下、最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態にかかる電力系統監視制御システム21を説明する図である。
図1において、1は中央給電所、2はCPUで構成した中央給電指令であり、系統負荷の増減のパターンを予測し、予測結果を出力する。
3は、系統制御回路であり、系統負荷の増加あるいは減少時において、運転スケジュール計算手段からの設定データあるいは平均発電端効率計算手段が計算した発電端における効率の順位等をもとに運転する発電機の出力を決定する。
なお、系統負荷の変動量が大きく、前記発電機出力の調整操作のみでは対応できない場合、新たに発電機を起動または停止しなければならないことになる。このとき、新たに起動または停止する発電機を選定するに、例えば、起動・停止スケジュール計算機が使用される。
このように、系統制御回路3は、系統負荷の増加または減少に伴い、発電機出力を増加または減少させて、系統の安定化を図る。
ここで、中央給電所1内のCPUで構成された中央給電指令2は、系統制御回路3を備える。また、中央給電所1内の発電プラント毎にCPUで構成された発電プラント7を監視制御する中央給電所側発電プラント監視制御回路4は調整制御回路5と運転モード切替回路6とを備える。
前記系統制御回路3は電力グリッド全体を安定化させる回路(系統安定化回路)であり、中央給電所側発電プラント監視制御回路4を介して、発電プラント7をそれぞれ制御する。
調整制御回路5は発電プラントを構成する発電機出力の調整及び発電機の起動停止を制御する回路である。例えば、系統制御回路3は、電力グリッド全体の要求電力量が変動したとき、発電プラント7を監視制御する中央給電所側発電プラント監視制御回路4内の調整制御回路5に対し、発電出力量を変更した給電指令12を出力し、調整制御回路5は前記給電指令12に従って発電プラント7の発電出力を調整する制御指令14を発電プラント7内のCPUで構成された発電プラント側発電プラント監視制御回路8内のサブループ制御回路9へ出力する。6は運転モード(例えば、タービン追従制御モード、ボイラ追従制御モード等)の切替指令13を出力する切替回路である。なお、中央給電所側発電プラント監視制御回路4は、複数の発電プラント7にそれぞれ対応して複数設けられている。
発電プラント7内のCPUで構成された発電プラント側発電プラント監視制御回路8は、発電プラント7を構成するフィールド機器(調整弁、バルブ等)11を制御するサブループ制御回路9およびフィールド機器11を保護する保護回路10を備える。
中央給電所側発電プラント監視制御回路4の調整制御回路5は、サブループ制御回路9に制御指令14を出力して、サブループ制御回路9からフィールド機器11の制御量(バルブ開度等)を指定する制御指令15をフィールド機器11に出力する。フィールド機器11の制御量の値はサブループ制御回路9にフィードバック16される。すなわち、調整制御回路5はサブループ制御回路9を介してフィールド機器11を遠隔制御する。
保護回路10はフィールド機器11の運転状態をモニタ17し、モニタ17した値がフィールド機器の使用条件を満足している場合は、運転モード切替回路6あるいはサブループ制御回路9に対する保護指令19あるいは20を解除し、運転モードの切り替え、あるいはフィールド機器の運転を可能とする。
なお、フィールド機器11から得られたモニタ17した値がフィールド機器の使用条件を満たしていない場合は、保護回路10はフィールド機器11に機器を保護する指令18を出力してフィールド機器11を保護する。
また、保護回路10は、前記調整制御回路5と発電プラント7間の通信を監視し、通信回線に事故が発生し、発電プラントが孤立したとき、発電プラント単独で行う安定運転に切り替える。
本実施形態では、複数の発電プラント7をそれぞれ監視制御する中央給電所側発電プラント監視制御回路4を、中央給電所1に集約して配置する。このように集約して配置することにより、中央給電所1と発電プラント7の距離にかかわらず、複数の発電プラント7を中央給電所で同時に監視制御することができる。また同時に保守を行うことができる。
発電プラント7は、発電プラント毎に、使用燃料や保守・点検の実施計画などが異なる。このため、中央給電所1の系統制御回路3は、電力グリッド全体として最適となるよう発電プラント運転計画を立案し、さらに中央給電所側発電プラント監視制御回路4内の調整制御回路5に、発電すべき電力量を給電指令12として出力する。
例えば、発電プラント7のうちの1つを運転を停止する運転停止制御中に、電力グリッド全体の要求電力量が増加すると、中央給電所1の系統制御回路3は、中央給電所側発電プラント監視制御回路4内の調整制御回路5へ変更した給電指令12を出し、発電プラントの運転停止制御を中止し、発電プラントを再稼働させる。また、発電プラント7のうちの1つを起動する起動制御中に、電力グリッド全体の要求電力量が減少すると、中央給電所1の系統制御回路3は、中央給電所側発電プラント監視制御回路4内の調整制御回路5へ変更した給電指令12を出し、発電プラントの起動制御を中止する。
なお、中央給電所1と発電プラント7間の通信に障害が発生した場合、保護回路10により発電プラント単独での安定運転を行うことができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、系統制御回路3は、系統負荷の増加または減少に伴い、発電機出力を増加または減少させて、系統の安定化を図るに際して、複数の発電プラント7をそれぞれ監視制御する中央給電所側発電プラント監視制御回路4を、中央給電所1に集約して配置する。このように集約して配置することにより、中央給電所1と発電プラント7の距離にかかわらず、複数の発電プラント7を中央給電所で同時に監視制御することができる。また同時に保守を行うことができる。これにより、電力グリッド全体の要求電力量の変動に応じて速やかに発電プラントの発電出力を調整することができ、電力グリッド全体の安定度を向上することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。
また、前記実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。また、前記実施形態を構成する処理部、処理手段等により果たされる機能は、処理手段等の一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、前記実施形態における各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、またはICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
1 中央給電所
2 中央給電指令(CPU)
3 系統制御回路
4 中央給電所側発電プラント監視制御回路(CPU)
5 調整制御回路
6 運転モード切替回路
7 発電プラント
8 発電プラント側発電プラント監視制御回路(CPU)
9 サブループ制御回路
10 保護回路
11 フィールド機器
12 給電指令
13 切替指令
14 サブループ制御回路9に対する制御指令
15 フィールド機器11に対する制御指令
16 フィールド機器11からのフィードバック
17 フィールド機器11のモニタ
18 フィールド機器11を保護する指令
19 運転モード切替回路6に対する保護指令
20 サブループ制御回路9に対する保護指令
21 電力系統監視制御システム
22 従来の中央給電所
23 従来の中央給電指令(CPU)
24 従来の系統制御回路
25 従来の発電プラント
26 従来の発電プラント監視制御回路(CPU)
27 従来の調整制御回路
28 従来の運転モード切替回路
29 従来のサブループ制御回路
30 従来の保護回路
31 従来のフィールド機器
32 従来の給電指令
33 従来の切替指令
34 従来のサブループ制御回路29に対する制御指令
35 従来のフィールド機器31に対する制御指令
36 従来のフィールド機器31からのフィードバック
37 従来のフィールド機器31のモニタ
38 従来のフィールド機器31を保護する指令
39 従来の運転モード切替回路28に対する保護指令
40 従来のサブループ制御回路29に対する保護指令
41 従来の電力系統監視制御システム

Claims (5)

  1. 複数のフィールド機器、該フィールド機器を制御するサブループ制御回路、および前記フィールド機器を保護する保護回路を備える複数の発電プラントと、
    系統負荷の増減のパターンを予測し、予測結果を出力する給電指令、前記系統負荷の増加または減少に伴い、発電機出力を増加または減少させて、系統の安定化を図る系統制御回路、前記系統負荷の増加あるいは減少時において、前記系統制御回路の出力にしたがって前記フィールド機器を遠隔制御する調整制御回路を備えた給電所とを連携し、
    前記調整制御回路が前記系統制御回路の出力にしたがって前記サブループ制御回路を介して前記フィールド機器を遠隔制御する電力系統監視制御システムにおいて、
    前記調整制御回路は、各発電プラントのそれぞれに対応して、前記系統制御回路を配置した給電指令所に集約して配置することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  2. 請求項1記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記系統制御回路は、遠隔地にある前記各発電プラントのそれぞれに対応して給電所に配置した前記調整制御回路を介して、前記発電プラントを遠隔制御することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  3. 請求項2記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記調整制御回路と前記発電プラント間の通信に障害が発生したとき、発電プラントは単独で安定運転することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  4. 請求項1または2記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記系統制御回路は、前記発電プラントの発電電力量および起動停止制御を一元管理し、前記発電プラントの停止制御中に、系統の要求電力量増加したとき、前記発電プラントの停止制御を中止し、再起動制御を開始することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  5. 請求項1または2記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記系統制御回路は、前記発電プラントの発電電力量および起動停止制御を一元管理し、前記発電プラントの起動制御中に、系統の要求電力量減少したとき、前記発電プラントの起動制御を中止することを特徴とする電力系統監視制御システム。
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