JP6099379B2 - 車載装置 - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等の外部装置から転送された個人情報を受信してその内容表示を行う車載装置に関する。
従来から、車載装置に携帯電話機を接続するとともに、携帯電話機の電話帳データを車載装置に転送して車載装置と携帯電話機の両方で電話帳データを保持するようにしたハンズフリー電話システムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。これらのハンズフリー電話システムを用いることにより、利用者は、車載装置を操作して携帯電話機を用いて電話を掛け、車載装置に備わったマイクロホンやスピーカを用いて通話相手と会話を行うことが可能となる。
特開2009−267535号公報
ところで、最近の携帯電話機の中には、電話帳データとして「電話番号」、「姓」、「名」の他に「表示名」を含ませることができるものがある。この表示名は、個人の場合には「姓名」が割り当てられることが多いが、あだな、Prefix/suffix付、のように姓名にとらわれず利用者が表示したい内容を設定することができる。このような電話帳データを特許文献1に開示されたハンズフリー電話システム等において携帯電話機から車載装置に転送する場合に、表示名が正しく表示されない場合があるという問題があった。例えば、個人の姓名を「表示名」として用いる場合に姓と名の順番が逆になることがある。これは、主に、個人名を日本語表記する際の姓と名の順番が英語表記する際の順番と逆になることが原因であり、海外製の携帯電話機や海外製のオペレーティングシステムで動作する携帯電話機を使用している場合などが考えられる。具体的には、日本語表記の「姓」を英語表記の「ラストネーム」に、「名」を「ファーストネーム」にそれぞれ対応させたときに、「ファーストネーム」、「ラストネーム」の順番で手入力(あるいは自動生成する場合も考えられる)して「表示名」の設定を行うと、日本語表記で「名」、「姓」の順番を有する表示名となってしまう。このような表示名を含む電話帳データを車載装置で受信して表示名をそのまま表示すると、「名」、「姓」の順番になるため、違和感が生じることになる。
なお、ハンズフリー電話システムに限らず、少なくとも姓名と表示名が含まれる個人情報を外部装置から取り込んで車載装置において表示を行う場合にも同様の問題があり、対策が望まれる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、外部装置から個人情報を取り込んで表示する際に表示名を正確に表示することができる車載装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の車載装置は、外部装置から少なくとも姓、名、表示名を含む個人情報を取得する個人情報取得手段と、個人情報取得手段によって取得した個人情報に含まれる表示名の正誤判定を行う正誤判定手段と、正誤判定手段によって表示名に誤りがある旨の判定がなされたときに、この表示名に対応する個人情報に含まれる姓および名に基づいて表示名を正しい内容に修正する表示名修正手段と、表示名修正手段によって修正された後の表示名を表示する表示手段とを備えている。個人情報を取得した際に個人情報に含まれる表示名について正誤判定が行われ、誤りがある場合に修正した後に表示名が表示されるため、表示名を正確に表示することができる。
また、上述した正誤判定手段は、表示名が姓および名のみから構成されているときに正誤判定を行う。これにより、表示名が姓および名以外を含む場合(あだな等)には、その正誤判定や修正処理が行われないため、表示名として姓名以外の任意の内容を設定した場合にその設定内容を尊重して表示名を表示することが可能となる。
また、上述した正誤判定手段は、表示名に含まれる姓および名の順番が所定の順番と反対のときに、表示名に誤りがある旨の判定を行うことが望ましい。具体的には、所定の順番は、あらかじめ決められた順番、あるいは、利用者によって設定された順番であることが望ましい。これにより、表示名の正誤判定処理を簡素化することができる。あるいは、上述した所定の順番は、個人情報の使用言語に対応する順番であることが望ましい。これにより、使用言語毎に異なる姓および名の順番を考慮して正確に表示名を表示することができる。
また、上述した外部装置は携帯電話機であり、個人情報は電話帳データであることが望ましい。これにより、携帯電話機に蓄積された電話帳データを車載装置に取り込んで利用する際に、具体的にはハンズフリー電話システムなどにおいて表示名の表示を正確に行うことが可能となる。
一実施形態のハンズフリー電話システムの構成を示す図である。 ハンズフリー電話装置内の制御部の詳細構成を示す図である。 表示名の正誤判定に関連するハンズフリー電話装置内の制御部の動作手順を示す流れ図である。 電話帳画面の具体例を示す図である。
以下、本発明を適用した一実施形態のハンズフリー電話システムについて、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態のハンズフリー電話システムの構成を示す図である。このシステムは、車両に搭載されており、利用者が携帯電話機を手に持つことなく通話を行うためのものである。
図1に示すハンズフリー電話システムは、ブルートゥース(登録商標)によって相互に接続された携帯電話機10とハンズフリー電話装置50とを備えている。
携帯電話機10は、アンテナ12、送話器14、受話器16、送受信部18、制御部20、着信音出力部22、操作部24、電話帳メモリ26、表示部28、インタフェース部(IF)30を備えている。
アンテナ12は、基地局から無線で送られてくる信号を受信するとともに、携帯電話機10から基地局に向けて信号を無線で送信する。
送話器14は、利用者(話者)の音声を入力する。受話器16は、通話相手の音声を出力する。
送受信部18は、電源スイッチ(図示せず)がオンされたときに動作し、受信時に、アンテナ12を介して受信した無線信号をベースバンド信号に変換し、受信信号に含まれる制御データを制御部20に入力し、音声データを受話器16に入力する。また、送受信部18は、送信時に、制御部20から入力される制御データや送話器14から入力される音声データを無線信号に変換してアンテナ12から基地局に向けて送信する。
制御部20は、携帯電話機10全体の制御を行うとともに、ハンズフリー電話装置50との間でのブルートゥースを介して電話帳データ等の各種データの送受信を行う。制御部20の詳細については後述する。
着信音出力部22は、着信があると所定の着信メロディを出力して着信を利用者に知らせる。操作部24は、各種の設定や入力を行うためのものであり、テンキーや機能キーを有する。電話帳メモリ26は、個人や会社等の電話番号を含む電話帳データを格納しており、電話番号を入力する代わりに通話相手の個人名や会社名を選択することにより通話相手に電話をかけることができるようにするためのものである。例えば、個人については、電話番号の他に「姓」、「名」、「表示名」が少なくとも電話帳データに含まれている。ここで、表示名は、電話帳データの内容を表示させる際に、電話番号とともに表示されるものであり、各個人のあだな等の任意の文字列を利用者自身によって設定(入力)することができる。なお、携帯電話機10によっては、各個人の「姓」および「名」を組み合わせた「姓名」を自動で生成して表示名とする場合も考えられる。
インタフェース部(IF)30は、ブルートゥースによってハンズフリー電話装置50との間で各種データの送受信を行う通信装置(ブルートゥース機器)である。なお、本実施形態では、携帯電話機10とハンズフリー電話装置50との間をブルートゥースによって相互に接続しているが、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを介して接続したり、無線LAN(Local Area Network)を介して接続するようにしてもよい。
また、ハンズフリー電話装置50は、インタフェース部(IF)52、送話回路54、受話回路56、増幅器58、操作部60、電話帳記憶部62、表示部66、制御部68を備えている。
インタフェース部(IF)52は、ブルートゥースによって携帯電話機10との間で各種データの送受信を行う通信装置(ブルートゥース機器)である。なお、携帯電話機10とハンズフリー電話装置50との間をブルートゥース以外によって接続する場合(USBインタフェースや無線LANなど)には、その接続形態に対応するインタフェース部52が用いられる。
送話回路54は、ハンズフリー機能で通話を行うときにマイクロホン90から入力される音声信号を携帯電話機10に送る。受話回路56は、着信した通話相手の音声信号を増幅器58を介してスピーカ92に入力する。
操作部60は、ハンズフリー電話装置50の各種設定を行う機能キーと数字や文字入力用のキーを有している。また、操作部60は、表示部66の画面に取り付けられたタッチパネルを含んでおり、画面上の一部を直接利用者が指等で指し示すことにより、操作指示を行うことができるようになっている。
電話帳記憶部62は、携帯電話機10が接続された後に携帯電話機10内の電話帳メモリ26に格納された電話帳データを取り込んで保持する。
表示部66は、携帯電話機10から読み込んだ電話帳データの表示や、ハンズフリー電話装置50を用いて行われる操作内容や動作状態の表示を行う。
制御部68は、ハンズフリー電話装置50全体を制御するとともに、携帯電話機10との間でのブルートゥースを介して電話帳データ等の各種データの送受信を行う。また、制御部68は、表示部66に表示される電話帳データの「表示名」の内容が正しくない場合(姓と名の順番が逆になっている場合)に、表示名の内容を修正する処理を行う。
次に、制御部68の詳細構成について説明する。図2は、制御部68の詳細構成を示す図であり、主に電話帳データに含まれる「表示名」の正誤判定を行い、必要に応じて修正処理を行うために必要な構成が示されている。図2に示すように、制御部68は、電話帳データ取得部70、電話帳データ読出部72、正誤判定部74、表示名修正部76、電話帳表示処理部78を備えている。
電話帳データ取得部70は、携帯電話機10が接続されたときに携帯電話機10内の電話帳メモリ26に格納された電話帳データを取得する。取得した電話帳データは、電話帳記憶部62に格納される。電話帳データ読出部72は、電話帳記憶部62に格納された電話帳データの中から表示対象となる一部のデータを読み出す。
正誤判定部74は、電話帳データ読出部72によって読み出された電話帳データに含まれる「表示名」の正誤判定を行う。本実施形態では、表示名が姓と名のみの組み合わせで構成されている場合を正誤判定の対象とし、姓と名の順番が正しいか否かを判定するものとする。
表示名修正部76は、正誤判定部74によって表示名に誤りがある旨の判定がなされたときに、この表示名に対応する電話帳データに含まれる姓および名に基づいて表示名を正しい内容に修正する。具体的には、表示名修正部76は、表示名を構成する姓と名の順番が正しくない場合(逆の場合)にその順番を入れ替える表示名修正処理を行う。
電話帳表示処理部78は、電話帳データ読出部72によって読み出された電話帳データ、あるいは、表示名修正部76によって表示名が修正された電話帳データを表示部66に表示する処理を行う。
上述した電話帳データ取得部70が個人情報取得手段に、正誤判定部74が正誤判定手段に、表示名修正部76が表示名修正手段に、電話帳表示処理部78、表示部66が表示手段にそれぞれ対応する。また、上述した携帯電話機10が外部装置に対応する。
本実施形態のハンズフリー電話システムはこのような構成を有しており、次に電話帳データに含まれる表示名の正誤判定に関連する動作を説明する。図3は、表示名の正誤判定に関連するハンズフリー電話装置50内の制御部68の動作手順を示す流れ図である。
電話帳データ所得部70は、携帯電話機10が接続されたか否か(ブルートゥース通信によって電話帳データを取得可能な状態になったか否か)を判定し(ステップ100)、未接続の場合には否定判断を行ってこの判定を繰り返す。また、携帯電話機10が接続された場合にはステップ100の判定において肯定判断が行われ、電話帳データ取得部70は携帯電話機10から電話帳データを取得する(ステップ102)。取得した電話帳データは電話帳記憶部62に格納される。なお、携帯電話機10が接続されたときに電話帳データを取得するのではなく、利用者によって電話帳データ取得の指示がなされたときに電話帳データを取得するようにしてもよい。
次に、利用者によって電話帳表示が指示されたか否かを判定する(ステップ104)。表示指示がされていない場合には否定判断が行われ、この判定が繰り返される。また、操作部60を用いて利用者による電話帳の表示指示がなされた場合にはステップ104の判定において肯定判断が行われる。
次に、電話帳データ読出部72は、表示対象となる電話帳データを読み出す(ステップ106)。また、正誤判定部74は、この読み出された電話帳データの中から一つの表示名を抽出し(ステップ108)、抽出した表示名が姓と名のみから構成されているか否かを判定する(ステップ110)。表示名が姓と名のみから構成されている場合には肯定判断が行われ、次に、正誤判定部74は、この表示名の正誤判定を行う(ステップ112)。具体的には、この正誤判定は、表示名を構成する姓と名の順番が正しいか否かを調べることにより行われる。また、姓と名の順番が正しいか否かは以下のいずれかの判定基準を採用することにより判定される。
(1)あらかじめ決められた順番通りになっている場合に姓と名の順番が正しいとする。例えば、日本国内用として販売される車両に搭載されるハンズフリー電話装置50については、「姓」が先で「名」が後のときにこの順番が正しいものとする。
(2)利用者によって設定された順番通りになっている場合に姓と名の順番が正しいとする。例えば、日本国内を走行する車両に搭載されるハンズフリー電話装置50を日本人の利用者が使用する場合に、この利用者が操作部60を用いて「姓」が先で「名」が後であることを指定した場合にはこの順番が正しいものとする。
(3)姓および名の使用言語を判定し、各使用言語に対応する姓と名の順番が正しいとする。使用言語は、使用される文字コードの種類(例えば、シフトJISコードが用いられている場合には日本語であると判定される)や、ユニコード(Unicode)が使用されている場合にはユニコード表のどの領域が使用されているかを調べることにより判定することができる。あるいは、携帯電話機10に利用者の国籍や使用言語がデータとして格納されている場合にはこのデータを取得して使用言語の判定を行うようにしてもよい。
ステップ112の正誤判定の結果、表示名を構成する姓と名の順番が誤りの場合(順番が逆の場合)には、表示名修正部76は、姓と名の順番を入れ替えて表示名の修正を行う(ステップ114)。
次に、あるいは、表示名に姓と名以外が含まれる場合にはステップ110の判定において否定判断が行われた後、あるいは、ステップ112の表示名の正誤判定で順番が正しいと判定された後、正誤判定部74は、読み出された電話帳データの中に正誤判定が終了していない他の表示名があるか否かを判定する(ステップ116)。正誤判定が終了していない場合には肯定判断が行われ、ステップ108に戻って次の表示名抽出が行われる。
また、読み出された電話帳データの中の全ての表示名について正誤判定が終了した場合にはステップ116の判定において否定判断が行われる。次に、電話帳表示処理部78は、電話帳を表示部66に表示する(ステップ118)。また、電話帳表示処理部78は、表示中の電話帳についてページの変更が指示されたか否かを判定し(ステップ120)、変更指示がなされた場合には肯定判断を行って、変更後のページの電話帳についてステップ106の電話帳データの読み出し動作以降が繰り返される。また、変更指示がなされなかった場合にはステップ120の判定において否定判断が行われ、電話帳表示が継続される。
図4は、電話帳画面の具体例を示す図である。図4(A)には電話帳の1ページ目の表示例が、図4(B)には電話帳の2ページ目の表示例が示されている。図4(A)、(B)に示すように、電話帳画面には、電話帳画面であることを示す「電話帳」と、電話帳リストの通し番号である「1、2、3、4、・・・」と、電話帳リストの項目名としての「表示名」および「電話番号」と、電話帳の表示ページの変更を指示するページ変更ボタン100、102と、電話帳リストの内容のスクロールを指示するスクロールボタン104、106とが含まれている。
図4(A)に示すように、1ページ目の電話帳画面は、電話帳データの最初の4件分の表示名と電話番号の具体的なデータが含まれる。この状態で、例えばページ変更ボタン104を利用者が指等で指し示すことにより、図4(B)に示す2ページ目の電話帳画面に表示が切り替わる。また、このようにして表示される電話帳画面に含まれる表示名は、必要に応じて修正された後の内容が表示される。すなわち、表示名が姓と名のみからなる場合であってその順番が正しい場合には修正なしの内容が表示され、順番が誤っている場合には順番を入れ替えた修正後の内容が表示される。また、表示名が姓と名以外を含む場合、例えば、あだ名を用いた場合や、姓名の後に「さん」が付加されている場合などについては修正なしの内容が表示される。
このように、本実施形態のハンズフリー電話装置50では、電話帳データに含まれる表示名について正誤判定が行われ、誤りがある場合に修正した後に表示名が表示されるため、表示名を正確に表示することができる。また、表示名が姓および名以外を含む場合(あだな等)には、その正誤判定や修正処理が行われないため、表示名として姓名以外の任意の内容を設定した場合にその設定内容を尊重して表示名を表示することが可能となる。
また、表示名に含まれる姓および名の順番が所定の順番と反対のときに、表示名に誤りがある旨の判定が行われる。具体的には、所定の順番は、あらかじめ決められた順番、あるいは、利用者によって設定された順番とすることができる。これにより、表示名の正誤判定処理を簡素化することができる。あるいは、上述した所定の順番は、電話帳データの使用言語に対応する順番とすることができる。これにより、使用言語毎に異なる姓および名の順番を考慮して正確に表示名を表示することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、上述した実施形態では、携帯電話機10から電話帳データを取り込む場合を説明したが、この携帯電話機10には、スマートフォンと称される電話機能を有する携帯端末装置も含まれる。
また、上述した実施形態では、携帯電話機10からハンズフリー電話装置50に個人情報としての電話帳データを取り込む場合を例にとって説明したが、これらの組み合わせ以外についても本発明を適用することができる。例えば、携帯電話機10から表示名、姓、名および住所を含む個人情報をナビゲーション装置に取り込み、ナビゲーション装置において、表示名を含む個人情報を表示する場合が考えられる。また、この場合には、個人情報が取り込まれる外部装置には電話機能は必要ないため、電話機能を有しない携帯端末等を外部装置として用いるようにしてもよい。
上述したように、本発明によれば、個人情報を取得した際に個人情報に含まれる表示名について正誤判定が行われ、誤りがある場合に修正した後に表示名が表示されるため、表示名を正確に表示することができる。
10 携帯電話機
50 ハンズフリー電話装置
60 操作部
62 電話帳記憶部
66 表示部
68 制御部
70 電話帳データ取得部
72 電話帳データ読出部
74 正誤判定部
76 表示名修正部
78 電話帳表示処理部

Claims (5)

  1. 外部装置から少なくとも姓、名、表示名を含む個人情報を取得する個人情報取得手段と、
    前記個人情報取得手段によって取得した前記個人情報に含まれる前記表示名の正誤判定を行う正誤判定手段と、
    前記正誤判定手段によって前記表示名に誤りがある旨の判定がなされたときに、この表示名に対応する前記個人情報に含まれる前記姓および前記名に基づいて前記表示名を正しい内容に修正する表示名修正手段と、
    前記表示名修正手段によって修正された後の前記表示名を表示する表示手段と、
    を備え、前記正誤判定手段は、前記表示名が前記姓および前記名のみから構成されているときに正誤判定を行うことを特徴とする車載装置。
  2. 請求項において、
    前記正誤判定手段は、前記表示名に含まれる前記姓および前記名の順番が所定の順番と反対のときに、前記表示名に誤りがある旨の判定を行うことを特徴とする車載装置。
  3. 請求項において、
    前記所定の順番は、あらかじめ決められた順番、あるいは、利用者によって設定された順番であることを特徴とする車載装置。
  4. 請求項において、
    前記所定の順番は、前記個人情報の使用言語に対応する順番であることを特徴とする車載装置。
  5. 請求項1〜のいずれか一項において、
    前記外部装置は携帯電話機であり、前記個人情報は電話帳データであることを特徴とする車載装置。
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