JP6097436B1 - 塗油装置及び塗油方法 - Google Patents

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【課題】短時間で所定量のオイルを塗油することが可能な塗油装置、及び塗油方法の提供。【解決手段】ノズルヘッドからオイルを噴射する塗油装置100であり、オイルを貯留するオイルタンク17よりオイルを送るポンプ15と、ポンプ15を駆動して、オイルタンク17のオイルをノズルヘッド供給するサーボモータ13と、サーボモータ13の駆動を制御する制御装置51とを備える。制御装置51は、ノズルヘッドに供給するオイルを所定量とするポンプ15の回転角度となるように、且つ、オイルの供給時間が所定時間となるようにサーボモータ13を制御する塗油装置100。【選択図】図1

Description

本発明は、油系液体を塗油する塗油装置、及び塗油方法に関する。
ワーク等の被塗油体の表面に、潤滑油や離型油、食品油等の油系液体(以下「オイル」という)を塗油する技術として、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1では、電磁弁を経由してノズルにオイルを供給し、高電圧(例えば3万ボルト程度)のマイナス電荷を印加して、オイルを噴射することが記載されている。
昨今において、ワークを加工する際に短時間で大量のワークを加工することが望まれている。例えば、0.3〜0.5秒程度の短時間でワークにオイルを塗油する必要がある。しかしながら、従来の方式ではオイルタンクとノズルとの間に設けた電磁弁の開閉を制御してオイルを噴射するので、0.3〜0.5程度の短い時間では、開閉制御が間に合わず、ワークに所定量のオイルを塗油することが難しいという問題があった。
特開2006−297309号公報
上述したように、従来における塗油装置では、電磁弁の開閉により塗油を制御するので、所定量のオイルを短時間で塗油することができないという問題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、短時間で所定量のオイルを塗油することが可能な塗油装置、及び塗油方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る塗油装置は、ノズルヘッドから油系液体を噴射する噴射時間帯、及び噴射を停止する停止時間帯を繰り返して、油系液体を断続的に噴射する塗油装置において、前記油系液体を貯留する貯留部より、油系液体を送るポンプと、前記ポンプを駆動して、前記貯留部の油系液体を前記ノズルヘッドに供給する駆動モータと、前記駆動モータの駆動を制御する制御部と、を有し、前記制御部は、前記油系液体の塗油量及び塗油時間に基づいて前記ポンプの回転角度及び回転速度を設定し、前記停止時間帯には前記駆動モータを停止し、前記噴射時間帯には前記設定した回転速度で、且つ、前記設定した回転角度だけ回転するように前記駆動モータを制御することを特徴とする。
本発明に係る塗油方法は、ノズルヘッドから油系液体を噴射する噴射時間帯、及び噴射を停止する停止時間帯を繰り返して、油系液体を断続的に噴射する塗油方法において、ポンプを駆動して貯留部に貯留された前記油系液体を、前記ノズルヘッドに供給するステップと、前記停止時間帯には前記ポンプを停止し、前記噴射時間帯には予め設定した回転速度で、且つ、予め設定した回転角度だけ回転するように前記ポンプの駆動を制御するステップと、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、所定量の油系液体を所定時間でノズルヘッドに供給できるので、短時間であっても確実にオイルを噴射してワークに塗油することが可能となる。
図1は、本発明の一実施形態に係る塗油装置の概略を示す構成図である。 図2は、本発明の一実施形態に係る塗油装置の、ノズルの詳細構成を示す説明図である。 図3は、本発明の一実施形態に係る塗油装置の、シムの詳細構成を示す説明図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)はA−A’断面図である。 図4は、ポンプの回転角度の説明図である。 図5は、ワークの塗油領域を示す説明図であり、(a)は塗油開始位置に達した場合、(b)は塗油終了位置に達した場合を示す。 図6は、ポンプの回転角度と回転速度の具体例を示す図である。 図7は、本発明の一実施形態に係る塗油装置の処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る塗布装置の構成を模式的に示す説明図、図2は、図1に示すノズル5を側面方向から見た図である。
図1に示すように、本実施形態に係る塗油装置100は、搬送台61に載置されたワーク3に向けてオイル(油系液体)を噴射するノズル5を備えている。図2に示すように、ノズル5は、2枚の板材27a,27bが対向配置されたノズルヘッド27を有している。各板材27a,27bの間はスリット23とされ、該スリット23の内部には、シム25が設けられている。
図3は、シム25の構成を示す説明図であり、(a)は正面図(図2の矢印Y1の方向から見た図)、(b)は側面図、(c)は(a)のA−A’断面図である。図3に示すように、シム25は全体が矩形状を成しており、内部に五角形状に切り欠かれたオイル溜め31a,31bが形成されている。即ち、図3(b)に示すように、オイル溜め31a,31bでは、他の部分よりも板厚が薄く形成されている。従って、図3(c)に示すように、オイル溜め31a,31bの底部は、開口幅d1の開口部7a,7bとされている。また、各オイル溜め31a,31bの間には、肉厚部39が形成され各オイル溜め31a,31bを区切っている。なお、図2では2つの切欠部31a,31bのみを示している。
ノズルヘッド27は、絶縁体で構成され、シム25は、ステンレス鋼シート等の導電体で構成されている。シム25は、電源コネクタ45(図2参照)に接続されている。そして、後述するように、各オイル溜め31a,31bにオイルが供給されると、開口部7a,7bよりオイルが噴射され、ひいては図1、図2に示したワーク3にオイルを塗油することができる。また、オイル溜め31a,31bには、反りを防止するための突起部33a,33bが設けられている。
また、図1に示すように、本実施形態に係る塗油装置100は、オイルを貯留するオイルタンク17(貯留部)と、該オイルタンク17に貯留されているオイルをノズル5に送るポンプ15と、該ポンプ15の回転を制御するサーボモータ13(駆動モータ)、及び制御装置51を備えている。
ポンプ15の出力口は、オイル配管9aを経由してマニホールド42に接続されている。該マニホールド42は、複数の吐出口を備えており、各吐出口は、それぞれ電磁弁11(図では13個)を介してノズル5に接続されている。詳細には、図2に示すようにノズルヘッド27に設けられた供給口29から図3に示したオイル溜め31a,31bに接続されている。従って、電磁弁11の開とすることにより、オイル溜め31a,31bにオイルを供給することができる。
また、マニホールド42の排出口は、循環用電磁弁44、オイル配管9bを介して、オイルタンク17に接続されている。従って、循環用電磁弁44を開とすることにより、マニホールド42で余剰となったオイルをオイルタンク17に戻すことができる。なお、循環用電磁弁44は、粘度の高いオイルの場合には必要であるが、粘度の低いオイルの場合には、不要となる。
制御装置51は、ノズル5に設けられた電源コネクタ45(図2参照)からシム25にマイナスの高電圧を印加する電圧制御部511と、各電磁弁11及び循環用電磁弁44の開閉を制御する電磁弁制御部512と、サーボモータ13を制御するモータ制御部513を備えている。制御装置51は電源49と接続されて電力が供給される。なお、制御装置51は、例えば、中央演算ユニット(CPU)や、RAM、ROM、ハードディスク等の記憶手段からなる一体型のコンピュータとして構成することができる。
電圧制御部511は、ノズル5に設けられた電源コネクタ45に接続されている。そして、該電源コネクタ45にマイナスの高電圧を印加することにより、シム25をマイナス極の電圧とすることができる。従って、オイル溜め31a,31bに供給されるオイルをマイナスの高電圧に帯電させることができる。
電磁弁制御部512は、各電磁弁11のうち選択された電磁弁を開とし、それ以外の電磁弁を閉とする。即ち、ワーク3は、図1の紙面に直交する方向(図2の左右方向)に搬送されるため、ワーク3の横幅(つまり、図1の左右方向の幅)に応じて開閉を制御する。従って、ワーク3の横幅に応じた領域にオイルを塗油することができる。
モータ制御部513は、サーボモータ13の回転角度、及び回転速度を制御することにより、ポンプ15の回転角度、回転速度を制御する。ポンプ15の回転角度はオイルの供給量に相当し、ポンプ15の回転速度はポンプ15によるオイルの供給速度に相当する。以下、詳細に説明する。
ワーク3にオイルを噴射してオイルを塗油する際には、塗油量が設定され、更にワーク3の搬送速度に応じて塗油時間が設定される。従って、塗油量及び塗油時間に応じてポンプ15の回転角度、及び回転速度が決定することになり、この回転角度、回転速度に適合するようにサーボモータ13の回転角度、及び回転速度を制御する。
図4は、ポンプ15の回転角度と回転速度の関係を示す説明図、図5は、ワーク3の塗油領域P1を示す説明図、図6は、塗油量、塗油時間と回転角、回転速度との関係を示す図である。以下、図4〜図6を参照して、ポンプ15の制御について説明する。いま、図4に示すように、ポンプ15の能力が1回転で1[ml]であるとする。従って、ポンプ15の回転角度θを制御することにより、塗油量を設定できる。更に、ポンプの回転速度ωを制御することにより、塗油時間tを設定できる。
図5に示すように、ワーク3が図中矢印Y2の方向に搬送され、位置L1からL2の間の塗油領域P1(図中、斜線で示す)にオイルを塗油する場合には、図5(a)に示すように、ワーク3の位置L1がノズル5の位置に達した時点でオイルを噴射を開始し、図5(b)に示すように、位置L2に達した時点でオイルの噴射を終了すれば良い。この際、位置L1から位置L2までの塗油領域P1に均一にオイルを塗油する必要があるので、ワーク3の位置L1がL2に達するまでの時間と、所定量のオイルを噴射するのに要する時間、即ち、ポンプの回転速度を合わせれば良い。従って、本実施形態では、ポンプの回転角度θと回転速度ωを適宜設定して、ワーク3の塗油領域P1に所定量のオイルが塗油されるように制御する。
以下、図6を参照して具体的な例について説明する。例えば、[A]に示すように、0.4[ml]のオイルを0.3秒間噴射する場合には、ポンプ15の回転角度θを144[deg]とし、回転速度ωを1.33[回転/秒]とすれば良い。
[B]に示すように、0.5[ml]のオイルを0.5秒間噴射する場合には、ポンプ15の回転角度θを180[deg]とし、回転速度ωを1[回転/秒]とすれば良い。
[C]に示すように、0.6[ml]のオイルを0.4秒間噴射する場合には、ポンプ15の回転角度θを216[deg]とし、回転速度ωを1.5[回転/秒]とすれば良い。
このように、サーボモータ13によりポンプ15の回転角度θ及び回転速度ωを制御して、ワーク3の所望の領域に所定量のオイルを塗油することが可能となる。
次に、電圧制御部511の制御について説明する。電圧制御部511は、電源コネクタ45に印加する電圧を、第1の電圧V1(例えば、−40kV)、及び第1の電圧V1よりもマイナス側に大きい第2の電圧V2(例えば、−60kV)のいずれかに切り替える。ここで、第1の電圧V1は、オイル溜め31a,31bに供給されたオイルが噴出しない程度の電圧に設定し、第2の電圧V2は、オイル溜め31a,31bに供給されたオイルが噴出する電圧に設定する。第1の電圧V1及び第2の電圧V2は、オイルの種類によって異なるので、使用するオイルで適宜設定される。従って、電圧制御部511は、塗油のインターバル時間(塗油しない時間帯)には、電源コネクタ45に印加する電圧を第1の電圧V1とし、塗油する時間帯には、ポンプ15の駆動に同期して印加電圧を第2の電圧V2に切り替える。こうして、オイルの噴射を制御する。
インターバル時間に電圧をゼロとせず第1の電圧V1とする理由は、オイル噴射の応答性を向上させるためである。即ち、ゼロボルトから直接的に印加電圧を第2の電圧V2に上昇すると、応答性が悪くオイルの噴射に遅れ時間が生じるので、これを防止するために、待機時であるインターバル時間に第1の電圧V1を印加する。
次に、図7に示すフローチャートを参照して、本実施形態に係る塗油装置100の処理手順について説明する。
初めに、ステップS11において、電磁弁制御部512は、複数の電磁弁11のうち、必要なものを開とする。この処理では、操作者の入力操作に応じて、ワークの幅に応じた電磁弁11が選択され、選択された電磁弁11が開とされる。
ステップS12において、電圧制御部511は、電源コネクタ45に第1の電圧V1を印加する。
ステップS13において、タイミング制御が実行される。即ち、ワーク3の塗油位置がノズル5の噴射位置に達するまで待機する。
ステップS14において、電圧制御部511は、電源コネクタ45に供給する電圧を第1の電圧V1から第2の電圧V2に切り替え、更に、モータ制御部513は、サーボモータ13を駆動させてポンプ15を作動させる。その結果、図6に示したように、ポンプ15は、予め設定した所定の回転速度ωで、所定の回転角度θだけ回転する。ポンプ15より送出されたオイルは、オイル配管9a、マニホールド42、及び開状態とされている電磁弁11を介して、ノズル5に供給される。具体的には、図3に示したオイル溜め31a,31bに供給される。そして、ステップS15において、開口部7a,7bより、ワーク3に向けてオイルが噴射される。
図4〜図6で示したように、開口部7a,7bより噴射されたオイルは、ワーク3の塗油領域P1に均一に噴射されることになる。
その後、ステップS16において、電圧制御部511は、電源コネクタ45に供給する電圧を第2の電圧V2から第1の電圧V1に切り替える。その結果、オイルの噴射が停止する。
ステップS17において、オイルの塗油を終了するか否かが判断され、終了しない場合には(ステップS17でNO)、ステップS18において、インターバル制御を実施する。即ち、次の塗油領域が到達するまで待機する。その後、ステップS14に処理を戻す。
一方、ステップS17において、終了する場合には(ステップS17でYES)、ステップS19において、電磁弁11を閉とする。その後、本処理を終了する。
このようにして、本実施形態に係る塗油装置100では、サーボモータ13によりポンプ15の回転角度θを制御して、オイル(油系液体)の供給量が所定量となるようにする。従って、ワーク3に塗油するための必要なオイル量を確実にノズル5に供給することが可能となる。
更に、ポンプ15の回転速度ωが所定の回転速度となるように、サーボモータ13を制御するので、オイルの塗油時間が所定時間となるように設定できる。その結果、所定量のオイルがワーク3の塗油領域P1に均一に噴射されることになり、高速で搬送されるワーク3であっても、確実にオイルを塗油することが可能となる。
また、オイル溜め31a,31bに供給されたオイルに第1の電圧V1を印加し、オイルの噴射時に第2の電圧V2に切り替えるので、オイル噴射の応答性を高めることが可能となる。
以上、本発明の塗油装置及び塗油方法を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
3 ワーク
5 ノズル
7a,7b 開口部
9a,9b オイル配管
11 電磁弁
13 サーボモータ
15 ポンプ
17 オイルタンク(貯留部)
23 スリット
25 シム
27 ノズルヘッド
27a,27b 板材
29 供給口
31a,31b 切欠部
33a,33b 突起部
39 肉厚部
42 マニホールド
44 循環用電磁弁
45 電源コネクタ
49 電源
51 制御装置
61 搬送台
100 塗油装置
511 電圧制御部
512 電磁弁制御部
513 モータ制御部
d1 開口幅
P1 塗油領域
V1 第1の電圧
V2 第2の電圧
θ 回転角度
ω 回転速度

Claims (3)

  1. ノズルヘッドから油系液体を噴射する噴射時間帯、及び噴射を停止する停止時間帯を繰り返して、油系液体を断続的に噴射する塗油装置において、
    前記油系液体を貯留する貯留部より、油系液体を送るポンプと、
    前記ポンプを駆動して、前記貯留部の油系液体を前記ノズルヘッドに供給する駆動モータと、
    前記駆動モータの駆動を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、
    前記油系液体の塗油量及び塗油時間に基づいて前記ポンプの回転角度及び回転速度を設定し、
    前記停止時間帯には前記駆動モータを停止し、
    前記噴射時間帯には前記設定した回転速度で、且つ、前記設定した回転角度だけ回転するように前記駆動モータを制御すること
    を特徴とする塗油装置。
  2. 前記油系液体にマイナスの高電圧を印加する電圧制御部を更に備え、
    前記電圧制御部は、前記ポンプの回転開始前には印加電圧を第1の電圧とし、回転開始と同期して前記第1の電圧よりもマイナス側に高い第2の電圧を印加すること
    を特徴とする請求項1に記載の塗油装置。
  3. ノズルヘッドから油系液体を噴射する噴射時間帯、及び噴射を停止する停止時間帯を繰り返して、油系液体を断続的に噴射する塗油方法において、
    ポンプを駆動して貯留部に貯留された前記油系液体を、前記ノズルヘッドに供給するステップと、
    前記停止時間帯には前記ポンプを停止し、前記噴射時間帯には予め設定した回転速度で、且つ、予め設定した回転角度だけ回転するように前記ポンプの駆動を制御するステップと、
    を備えたことを特徴とする塗油方法。

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