JP6096998B2 - インスタントメッセージング方法、装置、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

インスタントメッセージング方法、装置、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、通信分野に関し、より詳細には、インスタントメッセージング方法装置、プログラム及び記録媒体に関する。
チャットソフトウェアにおいて、グループは、複数の人がチャットを介して交流するためのツールである。グループマスタは、グループを作成した後、友人や共通の興味を持っている人々を要請して、グループでチャットする。グループ内の一人のメンバーがグループで送信したメッセージは、当該グループの他のすべてのメンバーが受信することができ、マルチチャットが非常に便利になる。しかし、チャットソフトウェア普及につれて、グループが絶え間無く発展し、以下のような望みがすでに出ている。即ち、一人のメンバーがグループ内で送信したメッセージが、すべてのメンバーが受信することを望まず、ただ一部のメンバーのみが受信すればよい。
このような要求に対応して、現在の一般的な処理方法は、新しいグループを作成したり、現在のグループで新しいトピックを選んで、交流しようとする一部のメンバーを新しいグループ又は新しいトピックに引き込んだりして、一部のメンバーとのグループチャットを実現する。ただし、当該方法は、新しいグループを作成したり、新しいトピックを作成したりして、また、交流しようとするメンバーを一つずつ要請しなければならないため、操作が複雑で、また、新たに生成されたグループが使用しない場合、余分のグループになってしまい、リソースを無駄にすることになる。
上記問題を鑑みて、本発明は、グループ内の一部のメンバーとインスタントメッセージングするとき、操作の複雑さを減少させてリソースを無駄にすることを避けることができるインスタントメッセージング方法装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の第1の実施例では、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップと、
前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信するステップと、
予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップとを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示し、
前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されることを特徴とするインスタントメッセージングの方法を提供する。
好ましくは、予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップは、
ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップと、
前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、前記新しいメッセージを前記グループメンバーの端末に送信するステップと、
前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可しないと確認されると、拒絶メッセージを前記グループメンバーの端末に送信するステップとを含む。
好ましくは、前記ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップは、
前記ユーザーに、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップ、又は
予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索し、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップを含む。
好ましくは、前記グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップは、
前記グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するステップを含み、
前記コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、前記グループ内のローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように、設定されている。
本発明の第2の実施例では、
グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するステップと、
前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送するステップと、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップとを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示することを特徴とするインスタントメッセージングの方法を提供する。
好ましくは、前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップは、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される前記新しいメッセージを受信し、前記新しいメッセージを前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップ、又は
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後に送信される拒絶メッセージを受信し、前記拒絶メッセージを前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップを含む。
好ましくは、前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するステップは、
前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、前記コントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報として、前記グループ内の前記第1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットインターフェースに送信する。
本発明の第3の実施例では、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するメッセージ提示モジュールと、
前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信する閲読要求受信モジュールと、
予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認する確認モジュールとを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示し、
前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されることを特徴とするインスタントメッセージング装置を提供する。
好ましくは、前記確認モジュールは、
ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認する確認サブモジュールと、
前記確認サブモジュールが、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、前記新しいメッセージを前記グループメンバーの端末に送信する第1の送信サブモジュールと、
前記確認サブモジュールが、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可しないと確認されると、拒絶メッセージを前記グループメンバーの端末に送信する第2の転送サブモジュールとを含む。
好ましくは、前記確認サブモジュールは、
前記ユーザーに、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせ、又は
予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索し、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成される。
好ましくは、前記メッセージ提示モジュールは、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するメッセージ提示サブモジュールを含み、
前記コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、前記グループ内のローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように、設定され、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
本発明の第4の実施例では、
グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するメッセージ提示モジュールと、
前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送する閲読要求転送モジュールと、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に送信するメッセージ転送モジュールとを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示することを特徴とするインスタントメッセージング装置を提供する。
好ましくは、前記メッセージ転送モジュールは、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される前記新しいメッセージを受信し、前記新しいメッセージを前記第2のグループメンバーの端末に送信する第1の送信サブモジュール、又は
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後に送信される拒絶メッセージを受信し、前記拒絶メッセージを前記第2のグループメンバーの端末に送信する第2の転送サブモジュールを含む。
好ましくは、前記メッセージ提示モジュールは、
前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、前記コントロールメッセージを新しいメッセージと見なして、前記グループ内の前記第1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のインターフェースに送信するメッセージ提示サブモジュールを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーにグループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
本発明の第5の実施例では、
プロセッサ及びプロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信し、
前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、
予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成され、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示し、
前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されることを特徴とするインスタントメッセージング装置を提供する。
本発明の第6の実施例では、
プロセッサ及びプロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリを含み、
ここで、前記プロセッサは、
グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送し、
前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送し、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に送信するように構成され、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示することを特徴とするインスタントメッセージング装置を提供する。
本発明の第7の実施例では、
プロセッサに実行されることにより、上記のインスタントメッセージング方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の第8の実施例では、
上記プログラムが記録される記録媒体を提供する。
本発明の実施例を示した技術的な解決手段によると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信して、グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示し、前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される、前記新しいメッセージ提示情報によって送信される閲読要求を受信し、予め設定された規則によって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定する。これによって、グループ内で、選択的なグループチャットが可能になり、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成しなくても、一部のグループメンバーとチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証でき、操作の複雑さを大幅に減少でき、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活躍性を向上させ、ユーザーの体験を向上させるとの有益な効果を獲得できる。
なお、上述した一般的な説明及び後述は単に例示的で説明であるだけで、本発明を制限するものではない。
ここで、添付されている図面は明細書に含まれ、その一部を構成し、本発明に合致する実施例を図示しつつ、明細書とともに本発明の原理を説明する。
一実施形態に係るインスタントメッセージングのシーンを示す説明図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートである。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。 他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。
ここで、例示的な実施例について詳細に説明して、その例を図面に表示する。以下の記載が図面に関連されたとき、他の表示がない場合は、異なる図面の同じ番号は同じ又は同様の要素を示す。下記の例示的な実施形態に記載した実施例は、本発明と一致したすべての実施例を表すものではない。逆に、実施例は、単に、添付された特許請求の範囲に記載した本発明のいくつかの方面と一致した装置及び方法の例である。
本発明の実施例は、インスタントメッセージングの方法及び装置に関するものであり、グループチャットのシーンに応用される。シーンは、図1に示されたアーキテクチャを含んでもよい。ここで、アーキテクチャは、サーバー及び複数の端末を含み、図面では、4つの端末を例に挙げて説明する。前記端末1〜端末4は、それぞれ、コンピュータ、ラップトップ、携帯電話、及びタブレットPCであり、本発明中の端末は、いずれかのタイプの端末であってもよいので、これに対して限定しない。前記端末及びサーバーの両方に、インスタントメッセージングソフトウェアをインストールして、そのインスタントメッセージングソフトウェアを介して、インスタントメッセージをやり取りすることができる。図1の4つの端末のユーザーは、同一のグループに位置し、ここでいずれかのユーザーがグループチャットを開始して、他のユーザーとインスタントメッセージングをやり取りすることができる。本発明の実施例は、前記インスタントメッセージング方法及び装置を介して、グループ内の一部のメンバーとインスタントメッセージングのやり取りを実現することができる。以下、これについて詳細に詳述する。
図2は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図2に示すように、その方法は、端末に適用され、下記のようなステップを含む。
ステップS21:ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信する。当該新しいメッセージ提示情報は、グループ内のすべてのグループメンバーにグループ内に未読のメッセージが存在すると提示する。
ここで、前記新しいメッセージ提示情報は、さまざまな表現形式を有することができる。例えば、グループチャットインターフェースに、アイコン、ボタン、又は、リンクなどが表示することができる。本実施例では、これに対して具体的に限定しない。ユーザーは、新しいメッセージ提示情報をクリックして、閲読要求を送信する行為を引き起こす(trigger)ことができる。なお、当該新しいメッセージ提示情報には、メッセージの実体内容が含まれず、当該新しいメッセージ提示情報は、グループ内のユーザー以外のすべてのメンバーが受信することができる。
ステップS22:当該グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信する。当該閲読要求は、当該グループメンバーが当該グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
ステップS23:予め設定されたルールによって、当該閲読要求を選択して、当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可するかを確定する。
ここで、前記新しいメッセージは、ローカルの前記ユーザーが送信しようとするメッセージであり、メッセージの実体内容を含み、当該ユーザーは、グループ内のすべてのメンバーがそのメッセージを受信することを望まないので、閲読要求を介して確認する方式を採用して、一部のグループメンバーがそのメッセージを受信することを選択的に可能にする。
本実施例において、好ましくは、予め設定されたルールによって、当該閲読要求を選択して、当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップは、
ローカルの選択によって、当該グループメンバーの端末が当該新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップと、
当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、当該新しいメッセージを当該グループメンバーの端末に送信するステップと、
当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可しないことが確認されると、拒絶メッセージを、当該グループメンバーの端末に送信するステップとを含むことができる。
本実施例において、好ましくは、前記ローカルの選択によって、当該グループメンバーの端末が当該新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップは、
ユーザーに、当該グループメンバーの端末に該当新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップ、又は、予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索して、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップを含む。
本実施例において、好ましくは、前記グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップは、
グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するステップを含む。コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、当該グループのローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように、設定されている。
本発明の実施例を示した方法は、上述したステップを経て、グループ内での選択性になり、グループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成しなくても、一部のグループメンバーとチャットをすることができる。そのため、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証でき、操作の複雑さが大幅に減少でき、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活躍を向上させ、ユーザーの体験を向上させる有益な効果を獲得することができる。
図3は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図3に示すように、その方法は端末に適用され、下記のようなステップを含む。
ステップS31:ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信する。当該新しいメッセージ提示情報は、グループ内のすべてのグループメンバーにグループ内に未読のメッセージが存在すると提示する。
ステップS32:当該グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した、当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信する。当該閲読要求は、当該グループメンバーが当該グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
ステップS33:ローカルの選択によって、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認し、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、ステップS34を実行し、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないことが確認されると、ステップS35を実行する。
ここで、ステップ33は下記のようなステップを含む。
ユーザーに、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップ、又は、予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索して、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップを含むことができる。
ここで、ユーザーに、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップは、グループチャットインターフェースに「XXグループメンバーがメッセージの閲読を要請する」を表示して、「同意」ボタン及び 「拒絶」ボタンを提供されて、ユーザーが選択できるようにし、もしユーザーが「同意」ボタンをクリックすると、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認され、もしユーザーが「拒絶」ボタンをクリックすると、当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可しないと確認される。
前記ホワイトリストは、メッセージを閲読する権限を有するグループメンバーのリストであり、そのホワイトリストを検索するときに、もしグループメンバーがそのホワイトリスト内にある場合、当該グループメンバーは、メッセージを閲読する権限を具備し、もしグループメンバーがそのホワイトリスト内にない場合、当該グループメンバーは、メッセージを閲読した権限を備えない。
前記ブラックリストは、メッセージを閲読する権限を有しないグループメンバーリストであり、そのブラックリストを検索するときに、もしグループメンバーがそのブラックリスト内にある場合、当該グループメンバーは、メッセージを閲読する権限を備えず、もしグループメンバーがそのブラックリスト内にない場合、当該グループメンバーは、メッセージを閲読する権限を有する。
ステップS34:当該新しいメッセージを当該グループメンバーの端末に送信してプロセスを終了する。
当該新しいメッセージは、メッセージの実体内容を含み、当該グループメンバーは、受信した後、その実体内容を検索することができる。
ステップS35:拒絶メッセンジャーを当該グループメンバーの端末に送信してプロセスを終了する。
ここで、送信された拒絶メッセージは、当該グループメンバーのグループチャットインターフェースに表示され、当該グループメンバーは、前記新しいメッセージを受信しなくなり、グループメンバーの閲読権限の正確な制御を成し遂げて、グループ内の一部のグループメンバーとグループチャットする目的を達成することができる。
本実施例が提供する前記方法は、上述したステップを経て、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成してなくても、一部のグループメンバーとグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して、操作の複雑さが大幅に減少され、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図4は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図4で示すように、その方法は端末に使用され、下記のようなステップを含む。
ステップS41:グループ内で一つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信する。そのコントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、グループ内でのローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように、設定されている。また、当該新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに前記グループに未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
ここで、サーバーは、コントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報とみなされ、グループに送信することができる。好ましくは、そのコントロールメッセージの予め設定されたフォーマットは、内容が空であり、即ちメッセージの実体内容が含まない。よって、提示及び確認の目的を達成することができる。なお、そのコントロールメッセージは、真の送信待機中の前記新しいメッセージではない。
ステップS42:当該グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した、当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信する。閲読要求は、当該グループメンバーが当該グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
ステップS43:予め設定されたルールによって、当該閲読要求を選択して、当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可するかを確定する。
本実施例が提供する前記方法は、上述したステップを経て、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成してなくても、一部のグループメンバーとグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して、操作の複雑さが大幅に減少され、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図5は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図5に示すように、その方法は、サーバーに適用され、下記のようなステップを含む。
ステップS51:グループ内で第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、当該新しいメッセージ提示情報をグループ内で転送する。当該新しいメッセージ提示情報は、グループ内のすべてのグループメンバーに、グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものである。
ステップS52:当該グループ内で第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信される当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、その閲読要求を第1のグループメンバーの端末に転送する。
ここで、当該第2のグループメンバーは、そのグループ内で前記第1のグループメンバー以外のいずれかのグループメンバーであり、ここで、これに対して限定されるものでない。その第2のグループメンバーは、自分のグループチャットインターフェースで、新しいメッセージ提示情報をクリックすることで、その第1のグループメンバーに閲読要求を送信する行為を引き起こす(trigger)。サーバーは、その閲読要求メッセージを、その第1のグループメンバーに転送する。
ステップS53:当該第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、第2のグループメンバーの端末に転送する。
本実施例において、好ましくは、その第1のグループメンバーの端末がその第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、その第2のグループメンバーの端末に転送するステップは、
その第1のグループメンバーの端末は、第2のグループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可すると確認した後に送信された新しいメッセージを受信して、当該新しいメッセージをその第2のグループメンバーの端末に送信するステップ、又は、
その第1のグループメンバーの端末は、第2のグループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後に送信される拒絶メッセージを受信し、その拒絶メッセージを、その第2のグループメンバーの端末に送信するステップを含むことができる。
本実施例において、好ましくは、グループ内で第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するステップは、
グループ内で第1のグループメンバーの端末が送信する予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、そのコントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報として、そのグループ内で第1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のインターフェースに送信される。例えば、予め設定されたフォーマットは内容が空のメッセージ、又は内容が予め定められた固有の内容が盛り込まれたメッセージであることができる。例えば、「そのメッセージの閲読権限は確認中」などで、インスタントメッセージングソフトウェアは、コントロールメッセージのフォーマットを予め定めることができ、本実施例では、これに対して限定しない。
本実施例が提供する前記方法は、上述したステップを経て、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成してなくても、一部のグループメンバーとのグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して、操作の複雑さが大幅に減少され、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図6は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図6で示すように、その方法は、サーバーで適用され、下記のようなステップを含む。
ステップS61:グループ内で第1のグループメンバーが送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、当該新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送する。当該新しいメッセージ提示情報は、そのグループのすべてのグループメンバーに、そのグループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
ステップS62:当該グループ内で第2のグループメンバーの端末がグループチャットインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信される当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、当該閲読要求を第1のグループメンバーの端末に転送する。
ステップS63:当該第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される新しいメッセージを受信し、当該新しいメッセージをその第2のグループメンバーの端末に転送し、又は当該第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後送信される拒絶メッセージを受信し、その拒絶メッセージを第2のグループメンバーの端末に転送する。
ここで、それぞれの閲読要求を送信したグループメンバーに対して、第1のグループメンバーは、自分の要求によって閲読権限をコントロールすることができ、メッセージの閲読を許可すると確認したり、メッセージの閲読を許可しないことを確認したりして、一部のグループメンバーと必要に応じて、グループチャットをすることができる。
本実施例が提供する前記方法は、上述したステップを経て、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成してなくても、一部のグループメンバーとグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して、操作の複雑さが大幅に減少され、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図7は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージングの方法を示すフローチャートであり、図7に示すように、その方法は、サーバーに適用され、下記のようなステップを含む。
ステップS71:グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信する予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、そのコントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報としてグループ内での1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のインターフェースに送信する。当該新しいメッセージ提示情報は、そのグループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
ここで、前記新しいメッセージ提示情報は、さまざまな表現形式がある。例えば、封筒と同じような形式のアイコン、ボタン、又は、リンク等であり、本実施例は、ここに対して具体的な制限をしない。
ステップS72:グループ内で第2のグループメンバーの端末がグループチャットインターフェースに表示される新しいメッセージ提示情報によって送信される当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、その閲読要求を第1のグループメンバーの端末に転送する。
ステップS73:第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、第2のグループメンバーの端末に転送する。
ここで、当該第1のグループメンバーが送信したメッセージは、当該新しいメッセージであることもあり、拒否メッセージであることもあり、サーバーはこれを第2のグループメンバーに送信して、第2のグループメンバーの閲読権限を制御する。
本実施例が提供する前記方法は、上述したステップを経て、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループや新しいトピックを作成してなくても、一部のグループメンバーとのグループチャットを実現することができており、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して、操作の複雑さが大幅に減少され、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図8は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。図8を参考にすれば、当該装置は、メッセージ提示モジュール121、閲読要求受信モジュール122及び確認モジュール123を含む。
メッセージ提示モジュール121は、ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するように構成される。当該新しいメッセージ提示情報は、そのグループ内のすべてのグループメンバーに、グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
閲読要求受信モジュール122は、当該グループ内のいずれかのメンバーの端末が送信した新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信するように構成される。その閲読要求は、当該グループメンバーが当該グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される当該新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
確認モジュール123は、予め設定されたルールによって、当該閲読要求を選択して、当該グループメンバーの端末に当該新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成される。
図9を参照すると、本実施例において、好ましくは、確認モジュール123は、確認サブモジュール123a、第1の送信サブモジュール123b及び第2の送信のサブモジュール123cを含むことができる。
確認サブモジュール123aは、ローカルの選択によって、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成される。
第1の送信サブモジュール123bは、確認サブモジュールが当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、当該新しいメッセージを当該グループメンバーの端末に送信するように構成される。
第2の送信のサブモジュール123cは、確認サブモジュールが当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないことが確認されると、拒絶メッセージを、当該グループメンバーの端末に送信するように構成される。
本実施例において、好ましくは、確認サブモジュール123aは、ユーザーに、当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせ、又は予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索して当該グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成される。
図10を参照すると、好ましくは、当該メッセージ提示モジュール121は、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するように構成されたメッセージ提示サブモジュール121aを含む。当該コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージをグループ内でのローカルグループメンバー以外の、それぞれのグループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信するように設定されるものであり、当該新しいメッセージの指示情報は、そのグループのすべてのグループメンバーに、そのグループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものである。
前記実施例の装置について、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は、関連する方法の実施例で詳細に記述したので、ここで詳細に説明しない。
本実施例による前記装置は、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループ又は新しいトピックを作成しなくても、一部のグループメンバーとグループチャットを実現でき、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証でき、操作の複雑さが大幅に減少でき、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図11は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。図11を参照すると、当該装置は、メッセージ提示モジュール221、閲読要求転送モジュール222及びメッセージ転送モジュール223を含む。
メッセージ提示モジュール221は、グループ内で第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、当該新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するように配置される。当該新しいメッセージ提示情報は、そのグループ内のすべてのグループメンバーに、グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
閲読要求転送モジュール222は、グループ内で第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される当該新しいメッセージ提示情報によって送信する、当該新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、その閲読要求を第1のグループメンバーの端末に送信するように配置される。
メッセージ転送モジュール223は、第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するか否かを確認した後送信されるメッセージを受信し、第2のグループメンバーの端末に転送するように配置される。
図12を参照すると、本実施例において、好ましくは、当該メッセージ転送モジュール223は、第1の転送サブモジュール223a又は第2の転送サブモジュール223bを含んでもよい。
第1の転送サブモジュール223aは、第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される新しい情報を受信し、その新しい情報を第2のグループメンバーの端末に転送するように配置される。
第2の転送サブモジュール223bは、第1のグループメンバーの端末が第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないことを確認した後送信される拒否情報を受信し、その拒絶情報を第2のグループメンバーの端末に転送するように配置される。
図13を参照すると、本実施例において、好ましくは、メッセージ提示モジュール221は、
グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信する予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、そのコントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報と見なして、グループ内の第1のグループメンバー以外のそれぞれのグループメンバーの現在のインターフェースに送信するように配置されるメッセージ提示サブモジュール221aを含んでもよい。当該新しいメッセージ提示情報は、グループ内のすべてのグループメンバーに、グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものでる。
前記実施例の装置について、それぞれのモジュールが操作を実行する具体的な方法は、関連する方法の実施例で詳細に記述したので、ここで詳細に説明しない。
本実施例による前記装置は、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループ又は新しいトピックを作成しなくても、一部のグループメンバーとグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証でき、操作の複雑さが大幅に減少でき、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
図14は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。図14を参照すると、当該装置は、プロセッサ1401と、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリ1402を含み、
ここで、当該プロセッサ1401は、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信し、
前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、
予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成され、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであり、
前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
図15は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置800を示すブロック図である。例えば、装置800は、携帯電話、コンピュータ、デジタル放送端末、メッセージ送受信装置、ゲームコンソール、タブレット装置、医療機器、ヘルス装置、パーソナルデジタルアシスタントなどであってもよい。
図15を参照すると、装置800は、処理ユニット802、メモリ804、電源ユニット806、マルチメディアユニット808、オーディオユニット810、入出力(I/O)インターフェース812、センサユニット814及び通信ユニット816の中で、一つ又は複数を備えてもよい。
処理ユニット802は、一般的に、装置800の全体的な操作、例えば、ディスプレイ、携帯電話の呼び出し、デジタル通信、カメラの操作や記録操作に関連する操作を制御する。処理ユニット802は、1つ又は複数のプロセッサ820を含んでコマンドを実行して、前記方法の全部又は部分的なステップを完成する。また、処理ユニット802は、1つ又は複数のモジュールを含むことにより、処理ユニット802と他のユニットの相互間の交流(interaction)を容易にすることができる。例えば、処理ユニット802は、マルチメディアモジュールを含むことにより、マルチメディアユニット808と処理ユニット802の相互間の交流を容易にすることができる。
メモリ804は、様々な種類のデータを保存して、装置800での操作を支援するように配置される。これらのデータの例としては、装置800で操作することができるいずれかのアプリケーション又は方法のコマンド、連絡先のデータ、電話帳、メッセージ、画像、動画などを含む。メモリ804は、いずれかのタイプの揮発性又は不揮発性記憶装置、又はこれらの組み合わせで構成することができる。例えば、SRAM(Static Random Access Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、PROM(Programmable Read-Only Memory)、ROM(Read-Only Memory)、磁気メモリ、フラッシュメモリ、磁気ディスク、又は光学ディスクで構成することができる。
電源ユニット806は、装置800の様々なユニットに電力を提供する。電源ユニット806は、電源管理システム、1つ又は複数の電源、及び装置800のために電力を生成、管理、配分することと関連するその他のユニットを含む。
マルチメディアユニット808は、装置800とユーザーの間に1つの出力インターフェースを提供するスクリーンを含む。一部の実施形態では、スクリーンは、LCDやTP(タッチパネルを含むことができる。スクリーンがタッチパネルを含む場合、スクリーンはタッチスクリーンで実現することができ、ユーザーからの入力信号を受信することができる。タッチパネルは、1つ又は複数のタッチセンサを含んで、タッチ、スライド、及びタッチパネル上の手の動きを検出することができる。前記タッチセンサは、タッチやスライド動作の境界を検出することができるだけでなく、前記タッチやスライド操作に関連する持続時間と圧力を感知することもできる。一部の実施形態では、マルチメディアユニット808は、前方カメラ及び/又はリアカメラを含むことができる。装置800は、例えば、撮影モードや動画モードなどの操作モードにある場合、前方カメラ及び/又はリアカメラは、外部のマルチデータを受信することができる。それぞれの前方カメラと後方カメラは固定的な光学レンズシステムであってもよく、あるいは焦点距離と光学ズーム機能を備えることもできる。
オーディオユニット810は、オーディオ信号を入出力できるように配置される。例えば、オーディオユニット810は、1つのマイク(MIC)を含み、装置800が、例えば呼び出しモード、記録モード及び音声識別モードにある場合、MICは、外部のオーディオ信号を受信することができるように配置される。受信されたオーディオ信号は、メモリ804に記憶されることがあり、又は通信ユニット816を経て送信されることもできる。一部の実施例では、オーディオユニット810は、オーディオ信号を出力するスピーカーを含むことができる。
I/Oインターフェース812は、処理ユニット802と周辺インターフェースモジュールとの間にインターフェースを提供する。前記周辺インターフェースモジュールは、キーボード、クリックホイール又はボタンなどであってもよい。これらのボタンは、ホームページボタン、ボリュームボタン、操作ボタン又はロックボタンを含むがこれに限定されない。
センサユニット814は、1つ又は複数のセンサを含み、装置800に各方面の状態の評価を提供する。例えば、センサユニット814は、装置800のON/OFFの状態や、ユニットの相対的位置決めを検出できる。例えば、前記ユニットは、装置800のモニターや、小さなキーボードである。センサユニット814は、装置800又は装置800の1つのユニットの位置の変化や、ユーザーと装置800との間の接触かどうかや、装置800の位置や、加速/減速や、装置800の温度変化を検出することができる。センサユニット814は、接近センサを含むことができ、何の物理的な接触がない状況で、隣に物体が存在するかを検出することができるように配置されている。センサユニット814は、光センサ、例えばCMOS(Complementary Metal−Oxide−Semiconductor)又はCCD(Charge−Coupled Device)画像センサを含むことができ、映像の形成応用に使用される。一部の実施例で、センサユニット814は、加速度センサ、ジャイロスコープセンサ、磁気センサ、圧力センサ、又は温度センサをさらに含むことができる。
通信ユニット816は、装置800とその他の機器との間で有線又は無線方式の通信が便利になるように配置される。装置800は、通信規格に基づいたワイヤレスネットワーク、例えばWiFi、2G又は3G、又はこれらの組み合わせにアクセスすることができる。一実施例では、通信ユニット816は、放送チャンネルを介して、外部の放送管理システムからの放送信号、又は放送関連情報を受信することができる。一実施例では、前記通信ユニット816は、NFC(Near Field Communication)モジュールをさらに含むことにより、短距離通信を促進することができる。例えば、NFCモジュールは、RFID(Radio Frequency Identification)技術、IrDA(Infrared Data Association)技術、UWB(Ultra−wide Bandwidth)技術、BT(Bluetooth(登録商標))技術やその他の技術に基づいて実現することができる。
実施例では、装置800は、1つ又は複数のASIC(Application Specific Integrated Circuits)、DSP(Digital Signal Processors)、DSPD(Digital Signal Processing Devices)、PLD(Programmable Logic Devices)、FPGA(Field Programmable Gate Arrays)、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、又はその他の電子素子で構成することができ、前記方法を実行するために使用される。
一実施例では、コマンドを含む非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体、例えばコマンドを含むメモリ804を提供する。前記コマンドは、装置800のプロセッサ820が実行して前記方法を完成(achieve)する。例えば、前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体はROM、RAM(Random Access Memory)、CD-ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、及び光データ記憶装置などであってもよい。
非一時的コンピュータ読み取り可能な記録媒体の場合、前記記録媒体に記憶されたコマンドがモバイル端末のプロセッサによって実行されると、携帯端末がインスタントメッセージングの方法を実行する。前記方法は、
ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップと、
前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信するステップと、
予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップとを含み、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであり、
前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されるものである。
好ましくは、前記予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップは、
ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップと、
前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、前記新しいメッセージを前記グループメンバーの端末に送信するステップと、
前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可しないと確認されると、拒絶情報を前記グループメンバーの端末に送信するステップを含む。
好ましくは、前記ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップは、
前記ユーザーに、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップ、又は、予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索し、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップを含む。
好ましくは、前記グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップは、
グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージ送信するステップを含む。前記コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、前記グループ内のローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のインターフェースに送信させるように、設定されている。
本実施例による前記非一時的コンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、グループ内で選択的にグループチャットをすることができ、グループ内のそれぞれのグループメンバーの閲読権限を正確にコントロールして、新しいグループ又は新しいトピックを作成しなくても、一部のグループメンバーとグループチャットをすることができ、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証でき、操作の複雑さを大幅に減少させ、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができある。
図16は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置を示すブロック図である。図16を参照すると、プロセッサ1601と、プロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリ1602を含み、
ここで、前記プロセッサ1601は、
グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送し、
前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送し、
前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に送信するように構成され、
前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示する。
図17は、他の一実施形態に係るインスタントメッセージング装置1900を示すブロック図である。例えば、装置1900は、サーバーで提供することができる。図17を参照すると、装置1900は、1つ又は複数のプロセッサを含む処理ユニット1922と、メモリ1932を代表とするメモリリソースを含むことができる。そのメモリリソースは、処理ユニット1922により実行されるコマンド、例えばアプリケーションを記憶する。メモリ1932に記憶されるアプリケーションは、少なくとも1つ以上のそれぞれの1組コマンドに対応するモジュールを含むことができる。そして、処理ユニット1922は、前記方法を実行するようにコマンドを実行する。
装置1900は、装置1900の電源管理を実行する1つの電源ユニット1926と、装置1900をネットワークに接続する1つの有線又は無線ネットワークインターフェース1950、及び1つの入出力(I/O)インターフェース1958を含むことができる。装置1900は、メモリ1932に記憶されたオペレーティングシステム、例えばWindowsServer(登録商標)TM、Mac OS X(登録商標)TM、Unix(登録商標)TM、Linux(登録商標)TM、FreeBSD(登録商標)TM又は類似のものに基づいて操作することができる。
本実施例が提供する前記の装置は、グループ内で選択的にグループチャットすることができ、グループ内の各グループメンバーの閲読権限を正確にコントロールすることができ、新しいグループ又は新しいトピックを作成していなくても、メッセージのプライバシーやセキュリティを保証して操作の複雑さを大幅に減少させ、また、グループチャットの面白さを向上させ、グループチャットの活性化の度合いを向上させ、ユーザーの体験を向上させることができる。
当業者は、本明細書を考慮し、ここで公開した発明を実践した後、本発明の他の実施案を容易に想到することができる。本出願は、本発明の任意の変形、用途、又は適応的な変化を含むことにその旨がある。このような変形、用途、又は適応的な変化は、本発明の一般的な原理を遵守し、本発明が公開していない本技術分野の公知知識や慣用技術手段を備える。明細書及び実施例は、単に例示的であるだけで、本発明の真の範囲および精神は、添付された特許請求の範囲で提出する。
なお、本発明は、前記で既に述べて図面に示した構造に限定されず、また、本発明の範囲を逸脱しない前提の下で、様々な修正や改変を行うことができる。本発明の範囲は、添付された特許請求の範囲によってのみ限定される。
本出願は、出願番号が201410727826.8であって、出願日が2014年12月03日である中国特許出願を素礎として優先権を主張し、その中国特許出願の内容全体は、本出願に援用される。

Claims (18)

  1. ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップと、
    前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信するステップと、
    予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップとを含み、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであり、
    前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されるものであることを特徴とするインスタントメッセージングの方法。
  2. 予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確定するステップは、
    ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップと、
    前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、前記新しいメッセージを前記グループメンバーの端末に送信するステップと、
    前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可しないことが確認されると、拒絶メッセージを前記グループメンバーの端末に送信するステップとを含むことを特徴とする請求項1に記載のインスタントメッセージングの方法。
  3. 前記ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップは、
    前記ユーザーに、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせするステップ、又は
    予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索し、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するステップを含むことを特徴とする請求項2に記載のインスタントメッセージングの方法。
  4. 前記グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するステップは、
    前記グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するステップを含み、
    前記コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、前記グループ内のローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように、設定されていることを特徴とする請求項1に記載のインスタントメッセージングの方法。
  5. グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するステップと、
    前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送するステップと、
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップとを含み、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであることを特徴とするインスタントメッセージングの方法。
  6. 前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップは、
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される前記新しいメッセージを受信し、前記新しいメッセージを前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップ、又は
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後に送信される拒絶メッセージを受信し、前記拒絶メッセージを前記第2のグループメンバーの端末に転送するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載のインスタントメッセージングの方法。
  7. 前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するステップは、
    前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、前記コントロールメッセージを新しいメッセージ提示情報として、前記グループ内の前記第1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットインターフェースに送信することを特徴と請求項6に記載のインスタントメッセージングの方法。
  8. ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信するメッセージ提示モジュールと、
    前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信する閲読要求受信モジュールと、
    予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認する確認モジュールとを含み、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであり、
    前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されるものであることを特徴とするインスタントメッセージング装置。
  9. 前記確認モジュールは、
    ローカルの選択によって、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認する確認サブモジュールと、
    前記確認サブモジュールが、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可することが確認されると、前記新しいメッセージを前記グループメンバーの端末に送信する第1の送信サブモジュールと、
    前記確認サブモジュールが、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可しないと確認されると、拒絶メッセージを前記グループメンバーの端末に送信する第2の転送サブモジュールとを含むことを特徴とする請求項8に記載のインスタントメッセージング装置。
  10. 前記確認サブモジュールは、
    前記ユーザーに、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを問い合わせ、又は
    予め設定されたホワイトリスト又はブラックリストを検索し、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成されることを特徴とする請求項9に記載のインスタントメッセージング装置。
  11. 前記メッセージ提示モジュールは、
    ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で1つの予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを送信するメッセージ提示サブモジュールを含み、
    前記コントロールメッセージは、サーバーに指示して、新しいメッセージ提示情報を、前記グループ内のローカルグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のグループチャットのインターフェースに送信させるように設定され、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであることを特徴とする請求項8に記載のインスタントメッセージング装置。
  12. グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送するメッセージ提示モジュールと、
    前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送する閲読要求転送モジュールと、
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に送信するメッセージ転送モジュールとを含み、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであることを特徴とするインスタントメッセージング装置。
  13. 前記メッセージ転送モジュールは、
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可すると確認した後送信される前記新しいメッセージを受信し、前記新しいメッセージを前記第2のグループメンバーの端末に送信する第1の送信サブモジュール、又は
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可しないと確認した後に送信される拒絶メッセージを受信し、前記拒絶メッセージを前記第2のグループメンバーの端末に送信する第2の転送サブモジュールを含むことを特徴とする請求項12に記載のインスタントメッセージング装置。
  14. 前記メッセージ提示モジュールは、
    前記グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した予め設定されたフォーマットのコントロールメッセージを受信し、前記コントロールメッセージを新しいメッセージと見なして、前記グループ内の前記第1のグループメンバー以外の各グループメンバーの現在のインターフェースに送信するメッセージ提示サブモジュールを含み、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーにグループ内に未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであることを特徴とする請求項12に記載のインスタントメッセージング装置。
  15. プロセッサ及びプロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリを含み、
    ここで、前記プロセッサは、
    ユーザーがグループ内で新しいメッセージを送信すると、グループ内で新しいメッセージ提示情報を送信し、
    前記グループ内のいずれかのグループメンバーの端末が送信した前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、
    予め設定されたルールによって、前記閲読要求を選択して、前記グループメンバーの端末に前記新しいメッセージの表示を許可するかを確認するように構成され、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに、前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであり、
    前記閲読要求は、前記グループメンバーが前記グループメンバーの端末を介してグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信されるものであることを特徴とするインスタントメッセージング装置。
  16. プロセッサ及びプロセッサが実行可能なコマンドを記憶するメモリを含み、
    ここで、前記プロセッサは、
    グループ内の第1のグループメンバーの端末が送信した新しいメッセージ提示情報を受信し、前記新しいメッセージ提示情報をグループ内に転送し、
    前記グループ内の第2のグループメンバーの端末がグループチャットのインターフェースに表示される前記新しいメッセージ提示情報によって送信される、前記新しいメッセージの閲読を要求する閲読要求を受信し、前記閲読要求を前記第1のグループメンバーの端末に転送し、
    前記第1のグループメンバーの端末が前記第2のグループメンバーの端末に新しいメッセージの表示を許可するかを確認した後送信されるメッセージを受信し、前記第2のグループメンバーの端末に送信するように構成され、
    前記新しいメッセージ提示情報は、前記グループ内のすべてのグループメンバーに前記グループ内の未読の新しいメッセージが存在すると提示するものであることを特徴とするインスタントメッセージング装置。
  17. プロセッサに実行されることにより、請求項1〜7のいずれか1項に記載のインスタントメッセージング方法を実現することを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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