JP6095631B2 - 自動車用遠隔操作装置、及び自動車用遠隔操作システム - Google Patents

自動車用遠隔操作装置、及び自動車用遠隔操作システム Download PDF

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本発明は、遠隔操作により自動車のエンジンを始動する等、自動車に対してさまざまな動作を行わせることが可能な自動車用遠隔操作装置、及び自動車用遠隔操作システムに関する。
従来から、いわゆる手で操作するリモコンからの指示で遠隔制御する自動車の遠隔始動装置が存在する。しかし、手で操作するリモコンは、何かの作業で手が離せないときは操作ができないので不便であった。このため、ドライバーの音声を解析してコマンド化することにより遠隔制御が可能な遠隔始動装置も存在する(特許文献1参照)。特許文献1では、音声受信できるリモコンに専用の回路や音声分析を行うプログラムを組み入れている。
特開2003−42045号公報
しかし、特許文献1では、リモコン内で音声分析のためのデータ処理を行う必要があるので、音声データの分析アルゴリズムの追加/修正ができず、リモコンの記憶領域の容量も小さいため、音声の分析能力には限界があった。また、プログラムの更新は可能であっても、リモコン内のCPUやメモリーの動作速度の更新ができず、分析精度の向上限界があった。
そこで、本発明では、リモコン等の携帯端末の性能に依存せず、高精度な音声の分析能力を発揮できる自動車用遠隔操作装置、及び自動車用遠隔操作システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る自動車用遠隔操作装置は、第1には、音声を取り込み可能とされ、公衆通信網及び無線通信による送受信が可能な携帯端末と、前記公衆通信網に接続され、音声情報を分析して文字情報に変換する分析サーバと、を用いた自動車用遠隔操作装置であって、前記携帯端末に組み込まれ、取り込んだ音声を前記音声情報として前記分析サーバに送信するとともに、前記分析サーバから送信された前記文字情報を受信し、前記文字情報を予め登録された遠隔操作に係る登録文字情報に照合して前記文字情報と同一の登録文字情報を抽出し、抽出された登録文字情報に係る遠隔操作信号を前記無線通信により送信する制御手段と、前記遠隔操作信号を受信して自動車に搭載された車輌制御装置に出力する車載装置と、を有することを特徴とする。
上記構成により、携帯端末が取り込んだ音声は携帯端末の外部にある分析サーバにおいて文字情報に変換され、その文字情報に基づいて携帯端末が遠隔操作信号を送信することになる。よって、分析サーバの分析能力に従って分析されて得られた文字情報に基づいて遠隔操作が可能となるので、携帯端末の能力に係らず音声に基づく遠隔操作を高い分析精度で行うことが可能な自動車用遠隔操作装置となる。
第2には、前記登録文字情報は、前記車輌制御装置に入力される自動車の状態を表すステータス情報を送信させる遠隔操作に係る登録文字情報を包含し、前記車載装置は、当該登録文字情報に係る前記遠隔操作信号を受信すると前記車輌制御装置から前記ステータス情報を取得して前記制御手段に送信可能とされ、前記制御手段は、前記携帯端末の表示部に前記ステータス情報を出力することを特徴とする。
上記構成により、自動車の状態を携帯端末において確認することができる。
第3には、前記携帯端末と前記車載装置との間の送受信を中継する無線中継装置を有し、前記無線中継装置と前記車載装置との間の送受信は、前記無線通信よりも通信の到達距離の長い第2の無線通信により行っていることを特徴とする。
上記構成により、携帯端末と車載装置との距離が無線通信の到達距離よりも長い場合に無線中継装置と車載装置との間の送受信を行う第2の無線通信を介して携帯端末と車載装置との間の信号の送受信を行うことができる。
第4には、前記車輌制御装置が自動車専用のキー手段との間でイモビ信号の送受信を行うものである場合において、前記車載装置は、前記車輌制御装置との間のイモビ信号の送受信、及び前記第2の無線通信を介した前記無線中継装置との間のイモビ信号の送受信が可能とされ、前記無線中継装置は、前記キー手段との間でイモビ信号の送受信が可能とされ、前記車載装置及び前記無線中継装置により、前記車輌制御装置と前記キー手段との間のイモビ信号の送受信の中継が可能であることを特徴とする。
上記構成により、キー手段と車輌制御装置との間の遠距離のイモビ信号の送受信が可能な自動車用遠隔操作装置となる。
また、本発明に係る自動車遠隔操作システムは、前述の自動車用遠隔操作装置と、前記携帯端末と、前記分析サーバと、を有することを特徴とする。
上記構成により、携帯端末の能力に係らず音声に基づく遠隔操作を高い分析精度で行うことが可能な自動車用遠隔操作システムとなる。
本発明に係る自動車用遠隔操作装置及び自動車用遠隔操作システムによれば、分析サーバの分析能力に従って分析されて得られた文字情報に基づいて遠隔操作が可能となるので、携帯端末の能力に係らず音声に基づく遠隔操作を高い分析精度で行うことが可能となる。さらに、キー手段と車輌制御装置との間のイモビ信号の長距離の送受信が可能となる。
第1実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図である。 第2実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図である。 第3実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図である。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1に、第1実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図を示す。図1に示すように、自動車用遠隔操作装置10は、携帯端末12に組み込まれた制御手段(不図示)と、車載装置26を有する。
携帯端末12は、自動車のドライバーが所持するものであり、専用のリモコンであってもよいし、高機能携帯(スマートフォン)等であってもよい。携帯端末12は、演算を行うCPU装置14、公衆通信網(例えば、インターネット)に接続する接続装置16、無線通信となる近距離無線(例えばBluetooth(登録商標):2.4GHz帯)の送受信を行う無線装置18、音声を音声情報として取り込むマイクや音声情報を増幅するアンプ等の音声取込装置20、様々な情報を表示する表示装置22(ディスプレイ)(表示部)、キー操作により情報を入力する操作入力装置24(ディスプレイに組み込まれたタッチパネル)等を有する。また携帯端末12は、インターネットを介して分析サーバ36に接続されている。分析サーバ36は、音声情報を受信すると独自のアルゴリズムにもとづいて音声情報を分析し、これを文字情報に変換して送信する。
制御手段(不図示)は、例えば携帯端末12にインストールされたアプリケーションであり、CPU装置14を介して様々な制御を行うとともに、前述の接続装置16及び無線装置18をインターフェースとして外部との間で情報及び信号の送受信を行うことができる。
また携帯端末12の記憶領域(不図示)には、登録文字情報とこれに関連付けられた遠隔操作信号が格納されている。登録文字情報としては、例えば、「エンジン始動」、「エンジン停止」、「ドアロック」、「ドアロック解除」、「チェック」がある。
ここで、「エンジン始動」、「エンジン停止」、「ドアロック」、「ドアロック解除」は、それぞれ文言通りの遠隔操作をする意味であるが、「チェック」とは、遠隔操作対象の自動車の状態(エンジンの起動の有無、ドアの開閉の状態、トランスミッションの位置、ハンドブレーキの状態等)を表すステータス情報を取得するための遠隔操作を意味する。
登録文字情報に関連付けられた遠隔操作信号は、遠隔操作信号であることを識別するための識別情報と、遠隔操作の内容を表すコンテンツ情報を有する。例えば、上述のように登録文字情報が5つである場合には、コンテンツ情報は3ビットのバイナリデータ(000、001、010、011、100)により構築することができる。
車載装置26は、遠隔操作対象の自動車に取り付けられ、自動車の車輌制御装置34(ECU:Engine Control Unit)に接続されている。また車載装置26は、無線装置28を有し、携帯端末12の無線装置18との間で近距離無線通信が可能となっている。
また、車載装置26の記憶領域(不図示)には、携帯端末12から送信される遠隔操作信号に対応するECU信号が格納され、車載装置26を構成するCPU装置30は、遠隔操作信号に対応するECU信号を、入出力制御装置32を介して車輌制御装置34に出力する。
上記構成による自動車用遠隔操作装置10の動作について説明する。まず、ドライバーが携帯端末12に向かって、例えば「エンジン始動」と発声する。すると、音声取込装置20は、音声情報を制御手段(CPU装置14)に出力する。制御手段は、入力された音声情報を、接続装置16を介してインターネットにより分析サーバ36に送信する。分析サーバ36は、受信した音声情報を文字情報に変換して携帯端末12に送信する。
制御手段は、接続装置16を介して文字情報が入力されると、この文字情報と予め登録された登録文字情報とを照合し、その文字情報に一致する登録文字情報に関連付けられた遠隔操作信号を抽出し、その遠隔操作信号を無線装置18により送信する。
車載装置26(CPU装置30)は、無線装置28を介して遠隔操作信号が入力されると、その遠隔操作信号に対応する(エンジン始動に関する)ECU信号を抽出して入出力制御装置32により車輌制御装置34に出力する。以上より、携帯端末12を所有するドライバーの音声により自動車の遠隔始動を行うことができる。なお、「エンジン停止」、「ドアロック」、「ドアロック解除」は、「エンジン始動」と同様の動作であるので説明を省略する。
遠隔操作信号が「チェック」に相当するものである場合、車載装置26は、その遠隔操作信号に対応する(ステータス情報を取得するための)ECU信号を抽出して車輌制御装置34に出力する。車輌制御装置34は、そのECU信号が入力されるとステータス情報を車載装置26に出力し、CPU装置30が、無線装置28を介して携帯端末12(無線装置18)にステータス情報を送信する。そして、制御手段は、ステータス情報が入力されるとこれを表示装置22に出力する。以上より、ドライバーの音声により自動車のステータス情報を携帯端末12の表示装置22に表示することができる。
第1実施形態に係る自動車用遠隔操作装置10によれば、携帯端末12が取り込んだ音声は携帯端末12の外部にある分析サーバ36において文字情報に変換され、その文字情報に基づいて携帯端末12が遠隔操作信号を送信することになる。よって、分析サーバ36の分析能力に従って分析されて得られた文字情報に基づいて遠隔操作が可能となるので、携帯端末12の能力に係らず音声に基づく遠隔操作を高い分析精度で行うことができる。
図2に、第2実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図を示す。第2実施形態の自動車用遠隔操作装置10Aは、第1実施形態の自動車用遠隔操作装置10において、携帯端末12と車載装置26との間の送受信を中継する無線中継装置38が追加されたものである。
無線中継装置38は、携帯端末12との間では近距離無線通信が可能な無線装置40と、車載装置26との間で近距離無線通信よりも通信の到達距離の長い第2の無線通信となる長距離無線通信(例えば、920MHz帯、429MHz帯、到達距離は100〜1000m程度)を行うことが可能な無線装置42を有している。そして無線装置40と無線装置42は互いに接続され信号の送受信が可能となっている。また、車載装置26の無線装置28は、無線中継装置38の無線装置42との間で長距離無線通信が可能となっている。この無線中継装置38は、ドライバーが保持するか、携帯端末12の近距離無線通信が到達する範囲(1m〜10m程度)に配置する。
上記構成により、携帯端末12と車載装置26との距離が近距離無線の到達距離よりも長い場合に無線中継装置38を介して携帯端末12と車載装置26との間の信号の送受信を行うことができる。
図3に、第3実施形態の自動車用遠隔操作装置のブロック図を示す。第3実施形態の自動車用遠隔操作装置10Bは、エンジン始動の際に、キー48と車輌制御装置34との間でイモビ信号による認証作業を行うイモビ認証システムを採用する自動車に適用するものである。
車輌制御装置34は、イモビ信号をキー48との間で送受信するイモビ無線装置35を有している。イモビ信号には、車輌制御装置34からキー48に向けて送信するチャレンジコードと、キー48がチャレンジコードに応答して車輌制御装置34に送信するレスポンスコードがあり、それぞれ所定の周波数の搬送波により変調されて送信される。ここで、チャレンジコードを送信する搬送波の周波数は、例えば135KHz帯であり、レスポンスコードを送信する搬送波の周波数は、例えば315MHz帯である。よって、イモビ無線装置35は、近距離無線により、チャレンジコードを135KHz帯により送信するとともに、レスポンスコードを315MHz帯により受信する。これに対応して、車載装置26の無線装置28は、近距離無線により、チャレンジコードを135KHz帯により受信するとともに、レスポンスコードを315MHz帯により送信する。これにより、イモビ無線装置35と無線装置28との間で、近距離無線によるイモビ信号の送受信を行うことができる。
キー48は、ドライバーが所持するいわゆるスマートキー(登録商標)であり、自らイモビ信号の送受信が可能なものである。すなわち、キー48には、近距離無線により、チャレンジコードを135KHz帯により受信する無線装置(不図示)と、レスポンスコードを315MHz帯により送信する無線装置(不図示)が内蔵されている。一方、無線中継装置38は、無線装置42に接続した無線装置44を有している。無線装置44は、近距離無線により、チャレンジコードを135KHz帯により送信することができ、レスポンスコードを315MHz帯により受信することができる。これにより、キー48と無線装置44との間で、近距離無線によるイモビ信号の送受信を行うことができる。また、無線装置28と無線装置42の間において、チャレンジコード及びレスポンスコードは、長距離無線通信の周波数(例えば920MHz帯)により送受信される。
本実施形態は、第1実施形態で説明した「エンジン始動」の遠隔操作を行う際に動作する。本実施形態の動作としては、車載装置26が車両制御装置34にエンジン始動に関するECU信号を出力すると、車両制御装置34に付属するイモビ無線装置35がチャレンジコードを135KHz帯により無線装置28に出力する。無線装置28は、チャレンジコードを受信すると、これを長距離無線通信用の周波数(920MHz帯)により変調して無線中継装置38に送信する。無線中継装置38の無線装置42は、無線装置28からチャレンジコードを受信すると無線装置44に出力し、無線装置44がもとの周波数(135KHz帯)に復調してキー48に送信する。
キー48は、チャレンジコードを135KHz帯により受信するとこれに応答してレスポンスコードを315MHz帯により無線中継装置38(無線装置44)に送信する。
無線中継装置38の無線装置44は、キー48からレスポンスコードを受信するとこれを無線装置42に出力し、無線装置42はレスポンスコードを長距離無線通信用の周波数(920MHz帯)に変調して車載装置26に送信する。車載装置26(無線装置28)は、無線装置42からレスポンスコードを受信するとこれをもとの周波数(315MHz帯)に復調してイモビ無線装置35に送信する。そして、車輌制御装置34は、イモビ無線装置35が受信したレスポンスコード(イモビ信号)が、車輌制御装置34において予め用意したコードと一致すると認証した場合に、エンジン始動の制御を行うことができる。
以上の動作により、イモビ認証システムを採用する自動車に対しても、イモビ信号を長距離無線通信を用いて中継することにより長距離の遠隔始動を行うことができる。なお、いずれの実施形態においても、自動車用遠隔操作装置10,10A,10B、携帯端末12、分析サーバ36により自動車用遠隔操作システムを構築することができる。
リモコン等の携帯端末の性能に依存せず、高精度な音声の分析能力を発揮できる自動車用遠隔操作装置、及び自動車用遠隔操作システムとして利用できる。
10………自動車用遠隔操作装置、12………携帯端末、14………CPU装置、16………接続装置、18………無線装置、20………音声取込装置、22………表示装置、24………操作入力装置、26………車載装置、28………無線装置、30………CPU装置、32………入出力制御装置、34………車輌制御装置、35………イモビ無線装置、36………分析サーバ、38………無線中継装置、40………無線装置、42………無線装置、44………無線装置、48………キー。

Claims (5)

  1. 音声を取り込み可能とされ、公衆通信網及び無線通信による送受信が可能な携帯端末と、
    前記公衆通信網に接続され、音声情報を分析して文字情報に変換する分析サーバと、を用いた自動車用遠隔操作装置であって、
    前記携帯端末に組み込まれ、取り込んだ音声を前記音声情報として前記分析サーバに送信するとともに、前記分析サーバから送信された前記文字情報を受信し、前記文字情報を予め登録された遠隔操作に係る登録文字情報に照合して前記文字情報と同一の登録文字情報を抽出し、抽出された登録文字情報に係る遠隔操作信号を前記無線通信により送信する制御手段と、
    前記遠隔操作信号を受信して自動車に搭載された車輌制御装置に出力する車載装置と、を有することを特徴とする自動車用遠隔操作装置。
  2. 前記登録文字情報は、前記車輌制御装置に入力される自動車の状態を表すステータス情報を送信させる遠隔操作に係る登録文字情報を包含し、
    前記車載装置は、
    当該登録文字情報に係る前記遠隔操作信号を受信すると前記車輌制御装置から前記ステータス情報を取得して前記制御手段に送信可能とされ、
    前記制御手段は、
    前記携帯端末の表示部に前記ステータス情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の自動車用遠隔操作装置。
  3. 前記携帯端末と前記車載装置との間の送受信を中継する無線中継装置を有し、
    前記無線中継装置と前記車載装置との間の送受信は、前記無線通信よりも通信の到達距離の長い第2の無線通信により行っていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用遠隔操作装置。
  4. 前記車輌制御装置が自動車専用のキー手段との間でイモビ信号の送受信を行うものである場合において、
    前記車載装置は、
    前記車輌制御装置との間のイモビ信号の送受信、及び前記第2の無線通信を介した前記無線中継装置との間のイモビ信号の送受信が可能とされ、
    前記無線中継装置は、
    前記キー手段との間でイモビ信号の送受信が可能とされ、
    前記車載装置及び前記無線中継装置により、前記車輌制御装置と前記キー手段との間のイモビ信号の送受信の中継が可能であることを特徴とする請求項3に記載の自動車用遠隔操作装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の自動車用遠隔操作装置と、前記携帯端末と、前記分析サーバと、を有することを特徴とする自動車用遠隔操作システム。
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