JP6094997B2 - エレベータの改修方法 - Google Patents

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この発明は、昇降路の上部に設置された張り車と昇降路の下部に設置されたガバナとの間で、ガバナロープがエンドレスに張られたエレベータを改修するエレベータの改修方法に関する。
従来、昇降路の上部に設置された張り車と、昇降路の下部に設置されかごの速度が異常に増大したときに作動するガバナと、このガバナと張り車との間にエンドレスに張られたガバナロープと、を備えたエレベータが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平1-172574号公報
上記エレベータの全般を改修する際に、ガバナ及び張り車は、そのままの状態で改修工事が行なわれているのが実情である。
そして、既設のガバナがそのまま昇降路の下部に、例えば湿度の高い劣悪な環境下で設置されたままの場合、設置環境に起因してガバナの故障が発生し易く、また浸水によるガバナの損傷を招くことになり、エレベータの正常な運行の妨げ、保守の労力が大きくなる等の問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決することを課題とするものであって、ガバナの設置環境が改善されて、運行の信頼性が向上し、保守の労力も軽減されるエレベータを得ることができるエレベータの改修方法を提供することを目的とする。
この発明に係るエレベータの改修方法は、
昇降路の上部に設置された旧張り車と昇降路の下部に設置された旧ガバナとの間で、ガバナロープがエンドレスに張られたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、
前記旧ガバナを前記昇降路の上部に配置換えして設置し、前記旧張り車を前記昇降路の下部に配置換えして設置する。
この発明に係るエレベータの改修方法は、
昇降路の上部に設置された旧張り車と昇降路の下部に設置された旧ガバナとの間で、ガバナロープがエンドレスに張られたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、
前記旧ガバナを撤去して新規の新ガバナを前記昇降路の上部に設置し、前記旧張り車を撤去して前記昇降路の下部に新規の新張り車を設置する。
この発明に係るエレベータの改修方法は、
昇降路の上部に設置された旧張り車と、昇降路の下部に設置された、主輪、過速検出スイッチ、フライウェイト及び主輪の周面に対向したブレーキシューを有する旧ガバナとの間で、ガバナロープがエンドレスに張られたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、
前記旧張り車を撤去して新規の新ガバナを前記昇降路の上部に設置し、前記旧ガバナの前記主輪を張り車として転用した転用張り車を前記昇降路の下部に設置する。
この発明に係るエレベータの改修方法によれば、改修後は、ガバナは昇降路の上部に設置され、張り車は昇降路の下部にされるので、ガバナの設置環境が改善されて、運行の信頼性が向上し、保守の労力も軽減されるエレベータに改修される。
改修前のエレベータの側面図である。 旧ガバナを示す正面図である。 実施の形態1によるエレベータの改修方法により得られたエレベータの側面図である。 図3の転用張り車を示す正面図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータの改修方法により得られたエレベータの側面図である。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、各図において同一、または相当部材、部位については、同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1は改修前のエレベータの側面図である。
このエレベータでは、昇降路1の上部には、巻上機2、そらせ車3、既設の旧張り車4が設置された機械室5が形成されている。
巻上機2の綱車6及びそらせ車3には、ロープ7が巻回されている。ロープ7の一端部には、かご8が取付けられている。このかご8は、昇降路1の側壁に上下方向に延びて取付けられたかご用ガイドレール9に沿って昇降するようになっている。ロープ7の他端部には、つり合いおもり11が取付けられている。このつり合いおもり11は、昇降路1の側壁に上下方向に延びて取付けられたつり合いおもり用ガイドレール10に沿って昇降するようになっている。
昇降路1のピット12内には、かご8の速度が異常に増大したときに作動する既設の旧ガバナ13が設置されている。この旧ガバナ13と、機械室5内に設置された旧張り車4との間には、ガバナロープ14がエンドレスに張られている。
図2は旧ガバナ13を示す正面図である。
主輪15には、ガバナロープ14が巻掛けられている。主輪15には、対向した一対の支点16を中心に回動可能な第1のフライウェイト17、第2のフライウェイト18がそれぞれ設けられている。第1のフライウェイト17の中間部と第2のフライウェイト18の端部とは連結棒19で回転自在に連結されている。
第1のフライウェイト17は、平衡バネ21の弾性力により支点16を中心に時計方向に付勢されている。第1のフライウェイト17の平衡バネ21の反対側の端部には、径方向に突出した突出部29が取付けられている。
主輪15に主輪15と同軸にラチェット歯車22が取付けられている。
このラチェット歯車22の外周部には、作動棒23の先端部が回転自在に取付けられている。
作動棒23の他端部には、心棒26の一端部が取付けられている。この心棒26は、支点27を中心に回動する作動レバー24の端部を貫通している。作動レバー24の端部は、心棒26を中心にして設けられたコイルバネ25の弾性力で反時計方向に付勢されている。
作動レバー24の中間部には、主輪15の周面に対向したブレーキシュー28が取付けられている。主輪15の外側には、かご8の過速度を検出する過速検出スイッチ30が設けられている。この過速検出スイッチ30は、先端部が主輪15の内径側に突出した検出レバー31を有している。
次に、旧ガバナ13の動作について説明する。
旧ガバナ13では、かご8の走行に同期して主輪15が回転し、第1のフライウェイト17及び第2のフライウェイト18は、平衡バネ21の弾性力に逆らって支点16を中心に反時計方向に回動する。そして、主輪15の回転速度が定格速度の概ね125%(但し、130%を超えない速度)となると、第1のフライウェイト17と一体の突出部29が過速検出スイッチ30の検出レバー31に衝突し、過速検出スイッチ30が動作し、巻上機2の電動機(図示せず)への電源回路が開き、制動機(図示せず)を作動させ、かご8は停止する。
もし、かご8が下降時でさらに速度が増大し定格速度の概ね135%(140%を超えない速度)になると、第1のフライウェイト17及び第2のフライウェイト18は、さらに平衡バネ21の弾性力に逆らって支点16を中心に反時計方向に回動し、第1のフライウェイト17の爪部20がラチェット歯車22に歯合する。
この結果、ラチェット歯車22は、反時計方向に回動し、その回動に連動してラチェット歯車22に連結された作動棒23は、矢印イの方向に移動し、この作動棒23に連動した心棒26によりコイルバネ25が圧縮される。このコイルバネ25の圧縮により生じた弾性力により、作動レバー24は支点27を中心に反時計方向に回動し、それに連動してブレーキシュー28はガバナロープ14を挟む。
この結果、非常止め装置(図示せず)の引き上げロッドによってくさびが上昇してかご用ガイドレール9を引き締め、かご8は停止される。
図3は、図1のエレベータを改修した後のエレベータを示す側面図である。
上記構成の旧ガバナ13は、主輪15を張り車として転用した転用張り車32としてピット12内に設置され、新規の新ガバナ33は、機械室5に設置されている。
図4は旧ガバナ13を改修した転用張り車32を示す正面図である。
この例では、旧ガバナ13から過速検出スイッチ30、ブレーキシュー28が取り外されている。
また、第1のフライウェイト17及び第2のフライウェイト18は、主輪15の回転に伴い遠心力で径外側方向に拡がらないようにするために、ワイヤー35で主輪15に結び付けられている。
なお、新ガバナ33、転用張り車32及びガバナロープ14からなる系の慣性が、旧ガバナ13、旧張り車4及びガバナロープ14からなる系の慣性とほぼ同じになるように、新ガバナ33は選定されている。
この実施の形態のエレベータの改修方法によれば、旧張り車4を撤去して昇降路1の機械室5に新ガバナ33を設置し、旧ガバナ13の主輪15を張り車として転用した転用張り車32を昇降路1のピット12に設置した。
従って、新ガバナ33の設置環境が改善されて新ガバナ33の故障が低減する結果、運行の信頼性が向上し、保守の労力も軽減されるエレベータに改修される。
また、転用張り車32は、旧ガバナ13の主輪15を張り車として転用しており、コストが低減される。
また、転用張り車32は、フライウェイト17,18を主輪15にワイヤー35で固定し、旧ガバナ13から過速検出スイッチ30及びブレーキシュー28を除去することで簡単に作製される。
また、新ガバナ33、転用張り車32及びガバナロープ14からなる系の慣性が、旧張り車4、旧ガバナ13及びガバナロープ14からなる系の慣性とほぼ同じになるように、新ガバナ33は選定されているので、新ガバナ33、非常止め装置は、エレベータの改修前と同様の動作が確保される。
なお、フライウェイト17,18を主輪15にワイヤー35で固定し、旧ガバナ13から過速検出スイッチ30を除去し、また旧ガバナ13からブレーキシュー28を除去する各方法のうち何れか一つの方法を採用して転用張り車として用いるようにしてもよい。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2によるエレベータの改修方法により得られたエレベータの側面図である。
この実施の形態では、昇降路1の機械室5に設置された旧張り車4を撤去し、その代わりに新ガバナ33を設置し、また昇降路1のピット12に設置された旧ガバナ13を撤去して、その代わりに新規の新張り車34を設置している。
この実施の形態によるエレベータの改修方法によれば、転用張り車32の代わりに新張り車34を用いている点を除いて、実施の形態1のエレベータの改修方法と同じであり、
実施の形態1と同様に、新ガバナ33の設置環境が改善されて、運行の信頼性が向上し、保守の労力も軽減されるエレベータに改修される。
実施の形態3.
この実施の形態によるエレベータの改修方法は、昇降路1のピット12に設置された旧ガバナ13を昇降路1の機械室5に配置換えし、機械室5に設置された旧張り車4を昇降路1のピット12に配置換えしている。
この実施の形態によるエレベータの改修方法によれば、改修前の旧ガバナ13及び旧張り車4を改修後もそのまま用いている点を除いて、実施の形態1のエレベータの改修方法と同じであり、実施の形態1と同様に、旧ガバナ13の設置環境が改善されて旧ガバナ13の故障が低減する結果、運行の信頼性が向上し、保守の労力も軽減されるエレベータに改修される。
また、旧ガバナ13及び旧張り車4は、改修後もそのまま用いており、実施の形態1及び2のエレベータの改修方法と比較して改修にかかるコストが大幅に低減される。
なお、上記各実施の形態では、機械室5を有するエレベータについて説明したが、機械室5の無いエベータであっても、この発明は適用することができる。
1 昇降路、2 巻上機、3 そらせ車、4 旧張り車、5 機械室、6 綱車、7 ロープ、8 かご、9 かご用ガイドレール、10 つり合いおもり用ガイドレール、11 つり合いおもり、12 ピット、13 旧ガバナ、14 ガバナロープ、15 主輪、16 支点、17 第1のフライウェイト、18 第2のフライウェイト、19 連結棒、20 爪部、21 平衡バネ、22 ラチェット歯車、23 作動棒、24 作動レバー、25 コイルバネ、26 心棒、27 支点、28 ブレーキシュー、29 突出部、30 過速検出スイッチ、31 検出レバー、32 転用張り車、33 新ガバナ、34 新張り車、35 ワイヤー。

Claims (4)

  1. 昇降路の上部に設置された旧張り車と、昇降路の下部に設置された、主輪、過速検出スイッチ、フライウェイト及び主輪の周面に対向したブレーキシューを有する旧ガバナとの間で、ガバナロープがエンドレスに張られたエレベータを改修するエレベータの改修方法であって、
    前記旧張り車を撤去して新規の新ガバナを前記昇降路の上部に設置し、前記旧ガバナの前記主輪を張り車として転用した転用張り車を前記昇降路の下部に設置するエレベータの改修方法。
  2. 前記転用張り車は、少なくとも、前記フライウェイトを前記主輪にワイヤーで固定し、前記旧ガバナから前記過速検出スイッチを除去し、または前記旧ガバナから前記ブレーキシューを除去することで作製される請求項に記載のエレベータの改修方法。
  3. 前記新ガバナ、前記転用張り車及び前記ガバナロープからなる系の慣性は、前記旧張り車、旧ガバナ及び旧ガバナロープからなる系の慣性と同じである請求項またはに記載のエレベータの改修方法。
  4. 前記昇降路の前記上部は、機械室であり、前記昇降路の前記下部は、ピットである請求項1〜の何れか1項に記載のエレベータの改修方法。
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