JP6094436B2 - 自動車用ガラスラン - Google Patents

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Description

本発明は、ドアガラスの昇降を案内するとともにドアガラスをシールし、直線状部とコーナー部を有するガラスランに関するものである。
図6に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。
従来、ガラスラン110は、ドアフレーム2のチャンネル103内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
さらに、ガラスラン110は、図5に示すように、押出成形により成形された押出成形部111と、この押出成形部111を接続し型成形により成形された型成形部112とからなり、型成形部112は、コーナー型成形部116とリヤ側型成形部117とからなる。押出成形部111は、ガラスラン上辺部113とガラスランフロント側縦辺部114とガラスランリヤ側縦辺部115を形成している。
ガラスラン上辺部113はドアフレーム上辺部2bに取付けられ、ガラスランフロント側縦辺部114はフロント側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられ、ガラスランリヤ側縦辺部115はリヤ側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられている。ガラスラン上辺部113とガラスランフロント側縦辺部114及びガラスランリヤ側縦辺部115は型成形によってドアフレームコーナー部2hの形状に合わせて形成されたコーナー型成形部116で接続している。
ガラスランリヤ側縦辺部115の上下の部分は、ベルトライン付近で型成形により接続されて、リヤ側型成形部117を有している。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアパネルおよびドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ(図示せず)および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ(図示せず)によりなされている。
ガラスラン110の本体の押出成形部111は、図7に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略コ字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ121が本体の断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ131が断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。さらに、車外側側壁120の先端付近から車外側側壁120の外面に並行に車外側カバーリップ123が形成され、車内側側壁130の先端付近から車内側側壁130の外面に並行に車内側カバーリップ133が形成されている。
ガラスラン110の本体の車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2のドアアウターパネル2c、ドアインナーパネル2dおよびドア補強パネル2eの間にはめ込まれる(例えば、特許文献1参照。)。
そして、ガラスラン110がドアフレーム2に取付けられたときに、ガラスランフロント側縦辺部114及びガラスランリヤ側縦辺部115の先端は、ドア1の内部に挿入されて、ドアガラス5が昇降可能に開口している。
そのため、車両走行時において、走行音等がガラスランフロント側縦辺部114及びガラスランリヤ側縦辺部115の先端の開口部分から、ガラスラン110の内部を伝わりガラスラン110の上部に達して、車室内に伝わることとなる。そのため、車室内に伝わった音が、搭乗者の耳位置に近いところで耳触りになる場合がある。特に、車室内の静粛性が向上した最近の車両にあっては、騒音の防止が一層求められている。
図8と図9に示すように、ドアフレーム2の外周に取付けられるドアウエザストリップ210において、中空シール部211とサブシールリップ212の間に遮蔽膜213を形成して、騒音を防止するものがある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、この場合には、自動車の走行時の風切り音を防止するものであり、ドア内部から騒音が伝達されるのを防止することはできなかった。
また、図10と図11に示すように、ガラスラン310の上辺部311において、底壁312の内面に緩衝リップ313を複数個形成したものもある(例えば、特許文献3参照。)。
この場合には、図11に示すように、ドアガラス5が上昇したときに、ドアガラス5の先端が底壁312に衝突する衝撃を緩衝リップ313で吸収するものであり、ドア内部から騒音が伝達されるのを防止することはできなかった。
特開2007−203767号公報 特開2009−107397号公報 特許第5140514号公報
そこで、本発明は、走行時において、ドア内部からガラスランを通り、車室内に騒音が侵入することを防止するガラスランを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランであって、ガラスランは、押出成形部分である押出成形部と、押出成形部を接続している型成形部から構成され、
押出成形部及び型成形部は、底壁と底壁の車外側側縁部から延びる車外側側壁と、底壁の車内側側縁部から延びる車内側側壁とからなる断面略コ字形と、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれガラスランの断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるガラスランの本体を備え、
型成形部の少なくとも一箇所において、車内側側壁と車内側シールリップの間、又は車外側側壁と車外側シールリップの間に隔壁リブを形成し、隔壁リブは、車内側側壁と車内側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成され、又は車外側側壁と車外側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成されたことを特徴とする自動車用ガラスランである。
請求項1の本発明では、ガラスランは、押出成形部分である押出成形部と、押出成形部を接続している型成形部から構成されているため、自動車ドアのドアフレームの内周の取付部分に応じて、押出成形部の断面形状を変えるとともに、断面形状の異なった押出成形部を型成形部で断面形状を変化させて接続することができる。
押出成形部及び型成形部は、底壁と底壁の車外側側縁部から延びる車外側側壁と、底壁の車内側側縁部から延びる車内側側壁とからなる断面略コ字形と、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれガラスランの断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるガラスランの本体を備えている。
このため、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる本体の断面略コ字状のガラスランの内側に、ドアガラスの先端を収納することができ、ドアガラスを確実に保持することができるとともに、車外側シールリップと車内側シールリップにより、ドアガラスの昇降に応じて、両方のシールリップがドアガラスに当接し、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
型成形部の少なくとも一箇所において、車内側側壁と車内側シールリップの間、又は車外側側壁と車外側シールリップの間に隔壁リブを形成したため、ドアの内部に嵌め込まれたガラスランの先端から、騒音がガラスランの内部の車内側側壁と車内側シールリップの間、又は車外側側壁と車外側シールリップの間を伝わって、車室内に進入することを防止できる。
隔壁リブは、車内側側壁と車内側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成され、又は車外側側壁と車外側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成された。このため、ドアガラスが上昇して、ガラスランの内部に入り、車内側シールリップと車外側シールリップをそれぞれ車内側側壁と車外側側壁の方向に撓ませたときに、隔壁隙間があるため、容易に車内側シールリップと車外側シールリップが撓みやすく、ドアガラスの昇降がスムースにすることができる。また、車内側シールリップと車外側シールリップが撓んだときは、隔壁隙間が塞がり、遮音性は確保することができる。
請求項2の本発明は、隔壁リブは、底壁とは離れて設けて形成された自動車用ガラスランである。
請求項2の本発明では、隔壁リブは、底壁とは離れて設けて形成されたため、車内側シールリップ又は車外側シールリップが撓みやすく、ドアガラスの昇降がスムースにすることができる。
請求項3の本発明は、隔壁リブは、同じ型成形部に複数個形成され、隔壁隙間は相互にずらして形成された自動車用ガラスランである。
請求項3の本発明では、隔壁リブは、同じ型成形部に複数個形成されたため、ガラスランの内部の遮音性が一層向上する。
複数の隔壁隙間は相互にずらして形成されたため、ガラスランの内部の音の通過経路が屈曲して、騒音が伝達され難く、ガラスランの内部の遮音性が一層向上する。
請求項4の本発明は、隔壁リブは、ガラスランの長手方向に対して傾斜して形成された自動車用ガラスランである。
請求項4の本発明では、隔壁リブは、ガラスランの長手方向に対して傾斜して形成されたため、ドアガラスがガラスラン内を昇降するときに、車内側シールリップ又は車外側シールリップが傾斜部分で徐々に撓み、ドアガラスの昇降がスムースである。
請求項5の本発明は、ガラスランの押出成形部は、ドアフレームの上辺に装着される上辺部と、ドアフレームの縦辺に装着される縦辺部を有し、ガラスランの型成形部は、上辺部及び縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるコーナー型成形部と、縦辺部のベルトライン付近で接続される縦辺型成形部を有する自動車用ガラスランである。
請求項5の本発明では、ガラスランの押出成形部は、ドアフレームの上辺に装着される上辺部と、ドアフレームの縦辺に装着される縦辺部を有するため、上辺部と縦辺部でそれぞれシール性を向上させるように断面形状を変化させることができる。
ガラスランの型成形部は、上辺部及び縦辺部を接続し、ドアフレームのコーナー部に装着されるコーナー型成形部と、縦辺部のベルトライン付近で接続される縦辺型成形部を有するため、コーナー部と縦辺部のベルトライン付近で確実に押出成形部を接続して、シール性を確保することができる。
請求項6の本発明は、隔壁リブは、縦辺型成形部とコーナー型成形部の両方に形成された自動車用ガラスランである。
請求項6の本発明では、隔壁リブは、縦辺型成形部とコーナー型成形部の両方に形成されたため、車両のフロント側の縦辺部から伝わる音と、車両のリヤ側から伝わる音を、両方の型成形部で、確実に騒音の伝達を防止することができ、遮音性を一層向上させることができる。
請求項7の本発明は、隔壁リブは、0.8〜2mmの膜厚を有する自動車用ガラスランである。
請求項7の本発明では、隔壁リブは、0.8〜2mmの膜厚を有するため、充分な遮音性と、車内側シールリップ又は車外側シールリップが撓みやすく、ドアガラスの昇降もスムースである。膜厚が0.8mm未満の場合には、遮音性が低下するとともに隔壁リブの強度が低下して長期の使用により破れる恐れがあり、膜厚が2mmを超える場合には、車内側シールリップ又は車外側シールリップが撓み難くなり、ドアガラスの昇降がスムースではなくなる。
ガラスランの型成形部の少なくとも一箇所において、車内側側壁と車内側シールリップの間、又は車外側側壁と車外側シールリップの間に隔壁リブを形成したため、ドアの内部に嵌め込まれたガラスランの先端から騒音がガラスランの内部の車内側側壁と車内側シールリップの間、又は車外側側壁と車外側シールリップの間を伝わって、車室内に進入することを防止できる。
隔壁リブは、車内側側壁と車内側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成され、又は車外側側壁と車外側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成されたため、ドアガラスが上昇して、ガラスランの内部に入り、車内側シールリップと車外側シールリップをそれぞれ車内側側壁と車外側側壁の方向に撓ませたときに、隔壁隙間があるため、容易に車内側シールリップと車外側シールリップが撓みやすく、ドアガラスの昇降がスムースにすることができる。また、車内側シールリップと車外側シールリップが撓んだときは、隔壁隙間が塞がり、遮音性は確保することができる。
本発明の第1の実施の形態のガラスランの型成形部の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態のガラスランの型成形部の断面図である。 本発明の第2の実施の形態のガラスランの型成形部の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態のガラスランの型成形部の断面図である。 本発明の実施の形態のガラスランの正面図である。 自動車ドアの正面図である。 従来のガラスランをドアフレーム上辺部に装着した状態の断面図である。 従来の他のドアウエザストリップの型成形部の断面図である。 従来の他のドアウエザストリップの型成形部の斜視図である。 従来の他のガラスランの型成形部の断面図であり、ドアガラスが下降した状態の断面図である。 従来の他のガラスランの型成形部の断面図であり、ドアガラスが上昇した状態の断面図である。
本発明の実施の形態を、図1〜図6に基づき説明する。
図6は、自動車のフロントのドア1の正面図であり、図5は、ドア1のドアフレーム2に取付けるフロントドアのガラスラン10の正面図である。図6に示すように、ドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、図5に示すように、全体として押出成形で形成された押出成形部11と、ドアフレーム2のドアフレームコーナー部2hに取付けられ、上記の押出成形部11を接続し、型成形で形成される型成形部12からなる。後述するように、型成形部12は、コーナー型成形部16とリヤ側縦辺型成形部17とからなる。
押出成形部11は、ドアフレーム2のドアフレーム上辺部2bに取付けられるガラスラン上辺部13と、フロント側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスランフロント側縦辺部14と、ドアフレーム2のリヤ側のドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスランリヤ側縦辺部15とからなる。
これらの押出成形部11をドアフレーム2に対応した形状となるように、型成形部12が形成され、それらは、フロント側とリヤ側のそれぞれのコーナー部分において、型成形により成形してガラスラン上辺部13とガラスランフロント側縦辺部14とを接続してフロント側のコーナー型成形部16が形成され、型成形により成形してガラスラン上辺部13とガラスランリヤ側縦辺部15とを接続して、リヤ側のコーナー型成形部16が形成される。更にガラスランリヤ側縦辺部15の上下をベルトライン6付近で接続するリヤ側縦辺型成形部17が形成されている。
本発明について以下に、フロント側のドア1のリヤ側縦辺部であるドアフレーム縦辺部2aに装着されるガラスランリヤ側縦辺部15について、ベルトライン付近で型成形により接続されるリヤ側縦辺型成形部17及び、ドアフレーム縦辺部2aとドアフレーム上辺部2bとでなすリヤ側のコーナー部であるドアフレームコーナー部2hに装着されるガラスラン上辺部13、ガラスランリヤ側縦辺部15およびリヤ側のコーナー型成形部16を例に取り説明する。
まず、本発明の実施の形態のガラスラン10の押出成形部11の形状について、ガラスランリヤ側縦辺部15を例にとり説明する。
ガラスラン10のガラスランフロント側縦辺部14は、図1に示すように、本体が車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略コ字状に形成されている。後述のように、車内側側壁30が車外側側壁20よりも大きく、厚肉に形成され、断面略コ字形は、車内側が大きな非対称形に形成されている。
ガラスラン10の本体は、ドアフレーム上辺部2bに取付けられるガラスラン上辺部13もドアフレーム縦辺部2aに取付けられる、ガラスランリヤ側縦辺部15も基本的には、ほぼ同様な断面略コ字形の断面形状を有している。
ガラスラン10の車外側側壁20は、断面略板状に形成される。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が、上記本体の断面略コ字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ23が車外側側壁20の先端から車外方向に、ドアアウターパネル2cの先端を覆うように長く形成されている。
このため、車外側カバーリップ23は、ドアアウターパネル2cの先端を覆い、車外側から見た場合にドアアウターパネル2cが目立つことがなく、見栄えがよい。
車外側側壁20の外面には車外側保持リップ24が形成されている。ドアアウターパネル2cのフランジ部分は、屈曲部が形成され、屈曲部に車外側保持リップ24が係止され、車外側カバーリップ23と車外側保持リップ24で、車外側側壁20をドアアウターパネル2cに保持することができる。
このため、車外側側壁20を確実にドアアウターパネル2cに係止することができるとともに、車外側側壁20とドアアウターパネル2cとの間をシールすることができる。
上述のように、車外側側壁20の内側には、車外側シールリップ21がガラスラン10の本体の内側に向けて斜めに延設されている。
ドアガラス5が上昇して、ドアガラス5の上端がガラスラン10の本体の内部に侵入したときに、ドアガラス5の両面に、この車外側シールリップ21と後述する車内側シールリップ31が弾力的に当接して、ドアガラス5の先端とドアフレーム2の間をシールする。
車外側シールリップ21と車内側シールリップ31の表面には低摺動部材を設けることができる。この場合は、ドアガラス5が昇降して、縦辺部のガラスラン10を摺動するときにドアガラス5と、ガラスラン10との接触面積や摩擦抵抗が少なくなり、摺動抵抗を減少させることができ、異音の発生を防止し、スムースな昇降を確保することができる。さらに、ドアガラス5が昇降時にドアガラス5の湾曲や、走行時の負圧により車外側に移動したり、撓んで、強く車外側シールリップ21に押付けられたりしても、ドアガラス5の摺動抵抗を増加させることなく、スムースな昇降を確保することができる。
底壁40は、略板状に形成され、車内側側壁30および車外側側壁20との連続部分では屈曲が容易にできるように底壁溝部41が形成されている。
底壁40の外面には底壁シールリップ42が長手方向に形成され、底壁シールリップ42は、ドア補強パネル2e又はドアフレーム2のチャンネルに当接して、底壁40とドア補強パネル2eとの間をシールしている。
底壁40の内面には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31と同様に低摺動部材を押出成形したり、ウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されたりしている。このため、ドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができる。
車内側側壁30は、車外側側壁20よりも肉厚で大きく形成されている。このため、ガラスラン10をドアフレーム2の車外側の側面に保持することができる。
車内側側壁30の先端から、車内側カバーリップ33が車内側側壁30の外面側、即ち、車内方向に延設されている。
車外側側壁20と同様に、車内側側壁30の先端からガラスラン10の本体の内部方向に斜めに車内側シールリップ31が延設されている。車内側シールリップ31は、車外側シールリップ21よりも長く、厚肉に形成されているため、ドアガラス5がガラスラン10内に侵入したときに、ドアガラス5を車外側に位置させることができ、ドアフレーム2とドアガラス5の段差を少なくすることができる。このため、空気抵抗や風切音が減少し、デザイン的にも好ましい。
車内側側壁30の外面には、底壁40との連続部分の付近に車内側保持リップ34が形成されている。ドアフレーム2のチャンネルには、凸部が屈曲して形成され、この凸部に車内側保持リップ34が係止される。このため、ガラスラン10をドアフレーム2に保持することができる。
ガラスラン10の型成形部12の説明を、リヤ側縦辺型成形部17を例にして、図1〜図4に基づき説明する。コーナー型成形部16にも同様に、後述する隔壁リブを形成することができる。
まず第1の実施の形態について説明し、次に第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態のリヤ側縦辺型成形部17は、図1と図2に示すように、押出成形部11と同様に、車外側側壁20、車内側側壁30、底壁40、車外側シールリップ21及び車内側シールリップ31を有している。
リヤ側縦辺型成形部17において、車内側側壁30と車内側シールリップ31の間に車内側隔壁リブ35が形成されている。車外側側壁20と車外側シールリップ21の間に車外側隔壁リブを形成することもできる。また、車内側隔壁リブ35と車外側隔壁リブを両方形成することができる。
ガラスラン10は、ドア1に取付けられると、ガラスラン10の先端は、ドアパネルの内部に取付られて、ドアガラス5の昇降を案内する。そのとき、ドア1の内部に嵌め込まれたガラスラン10の先端は開口しており、先端から騒音がガラスラン10の内部の車内側側壁30と車内側シールリップ31の間を伝わって進入する。ガラスラン10内に騒音が進入したときに車内側隔壁リブ35より、その進入を防止できる。
第1の実施の形態では、車内側隔壁リブ35は、ガラスラン10の長手方向に対して直角に形成されている。
第1の実施の形態では、車内側隔壁リブ35は、車内側シールリップ31の内面側から延設されて形成されて、車内側隔壁リブ35は、車内側側壁30との間には車内側隔壁隙間36が設けられている。後述するように、車内側隔壁リブ35が車内側側壁30から延設された場合には、車内側シールリップ31と車内側隔壁リブ35との間に車内側隔壁隙間36が形成される。
車内側隔壁隙間36が形成されたため、ドアガラス5が上昇して、ガラスラン10の内部に入り、車内側シールリップ31を車内側側壁30の方向に撓ませたときに、車内側隔壁隙間36があるため、容易に車内側シールリップ31が撓みやすく、ドアガラス5の昇降がスムースにすることができる。また、車内側シールリップ31が撓んだときは、車内側隔壁隙間36が塞がり、遮音性は確保することができる。
なお、車外側側壁20と車外側シールリップ21の間に車外側隔壁リブを形成する場合も同様である。
車内側隔壁リブ35は、底壁40とは離れて形成されている。このため、車内側シールリップ31が車内側隔壁リブ35により引っ張られることがなく、車内側シールリップ31が撓みやすく、ドアガラス5の昇降をスムースにすることができる。車外側隔壁リブを形成した場合も同様に、底壁40とは離れて形成される。
車内側隔壁リブ35は、同じリヤ側縦辺型成形部17に複数個形成することができる。この場合には、車内側隔壁隙間36は相互にずらして形成されることが好ましい。即ち、一方の車内側隔壁リブ35は、車内側シールリップ31から延設され、車内側側壁30との間に内隙が形成され、その隣接する他方の車内側隔壁リブ35は、車内側側壁30から延設され、車内側シールリップ31との間に内隙が形成される。
この場合には、車内側隔壁リブ35が複数個形成されているため、遮音性が大きい。更に、車内側隔壁隙間36は、相互にずらして形成されたため、ガラスラン10の内部の音の通過経路が屈曲して、騒音が伝達され難く、ガラスラン10の内部の遮音性が一層向上する。
隔壁リブは、リヤ側縦辺型成形部17とコーナー型成形部16の両方に形成することができる。この場合には、ガラスランフロント側縦辺部14から伝わる音と、ガラスランリヤ側縦辺部15から伝わる音を、リヤ側縦辺型成形部17とコーナー型成形部16型成形部の両方で、確実に騒音の伝達を防止することができ、遮音性を一層向上させることができる。
車内側隔壁リブ35は、0.8〜2mmの膜厚を有することが好ましい。この場合には、充分な遮音性と、車内側シールリップ31が撓みやすく、ドアガラス5の昇降もスムースである。車内側隔壁リブ35の膜厚が0.8mm未満の場合には、遮音性が低下するとともに車内側隔壁リブ35の強度が低下して長期の使用により破れる恐れがあり、車内側隔壁リブ35の膜厚が2mmを超える場合には、車内側隔壁リブ35の剛性が大きく、車内側シールリップ31が撓み難くなり、ドアガラス5の昇降がスムースではなくなる。
次に、第2の実施の形態について図3と図4に基づき説明する。第2の実施の形態は、車内側隔壁リブ35が車内側側壁30から延設され、車内側隔壁リブ35はガラスラン10の長手方向に対して傾斜して形成されている点が第1に実施の形態と異なり、他の部分は同様である。このため、同様な点は説明を省略し、異なる点のみ説明する。
第1の実施の形態では、車内側隔壁リブ35は、車内側シールリップ31の内面から延設して形成されたが、第2の実施の形態では、車内側側壁30の内面から延設して形成される。そのため、車内側隔壁隙間36は、車内側隔壁リブ35と車内側シールリップ31の間に形成される。この場合において、ドアガラス5の昇降における車内側シールリップ31の撓み易さは、第1の実施の形態と同様である。
車内側隔壁リブ35は、ガラスラン10の長手方向に対して傾斜して形成されている。この場合には、ドアガラス5がガラスラン10内を昇降するときに、車内側シールリップ31は、車内側シールリップ31の当接する車内側隔壁リブ35が傾斜部分で当接して徐々に撓むため、ドアガラス5の昇降がスムースである。
次に、ガラスラン10の製造方法について説明する。
押出成形部11の成形においては、成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマーが使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー等が使用される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマーの場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
次に、型成形部12の成形は、上記により製造された押出成形部11を所定寸法に長手方向とは略直角に切断して、その切断した押出成形部11の端部を、型成形部12を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部12を形成するソリッド材を注入する。型成形部12の断面形状は押出成形部11の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。熱可塑性エラストマーの場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
2 ドアフレーム
10 ガラスラン
11 押出成形部
12 型成形部
16 コーナー型成形部
17 リヤ側型成形部
20 車外側側壁
21 車外側シールリップ
30 車内側側壁
31 車内側シールリップ
35 車内側隔壁リブ
36 車内側隔壁隙間
40 底壁

Claims (7)

  1. 自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内する自動車用ガラスランであって、上記ガラスランは、押出成形部分である押出成形部と、該押出成形部を接続している型成形部から構成され、
    上記押出成形部及び上記型成形部は、底壁と該底壁の車外側側縁部から延びる車外側側壁と、上記底壁の車内側側縁部から延びる車内側側壁とからなる断面略コ字形と、上記車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれガラスランの断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるガラスランの本体を備え、
    上記型成形部の少なくとも一箇所において、上記車内側側壁と上記車内側シールリップの間、又は上記車外側側壁と上記車外側シールリップの間に隔壁リブを形成し、該隔壁リブは、上記車内側側壁と上記車内側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成され、又は上記車外側側壁と上記車外側シールリップのいずれか一方に連続して形成され、他方とは隔壁隙間を設けて形成されたことを特徴とする自動車用ガラスラン。
  2. 上記隔壁リブは、上記底壁とは離れて設けて形成された請求項1に記載の自動車用ガラスラン。
  3. 上記隔壁リブは、同じ型成形部に複数個形成され、上記隔壁隙間は相互にずらして形成された請求項1又は請求項2に記載の自動車用ガラスラン。
  4. 上記隔壁リブは、上記ガラスランの長手方向に対して傾斜して形成された請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  5. 上記ガラスランの上記押出成形部は、上記ドアフレームの上辺に装着される上辺部と、上記ドアフレームの縦辺に装着される縦辺部を有し、上記ガラスランの型成形部は、上記上辺部及び縦辺部を接続し、上記ドアフレームのコーナー部に装着されるコーナー型成形部と、上記縦辺部のベルトライン付近で接続される縦辺型成形部を有する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  6. 上記隔壁リブは、上記縦辺型成形部と上記コーナー型成形部の両方に形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
  7. 上記隔壁リブは、0.8〜2mmの膜厚を有する請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の自動車用ガラスラン。
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