JP2010083160A - ガラスラン - Google Patents

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Shuhei Hayashi
修平 林
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Abstract

【課題】コーナー部においてガラスランの車外側カバーリップがドアアウターパネルと密着することができ、見栄えの優れたガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスランの本体は、車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップ23と車内側カバーリップ33を設けた。ガラスランコーナー部12では、熱可塑性エラストマーで形成され、車外側側壁20と車外側カバーリップ23との間に、両者を連結する車外側リブ26を形成し、車外側リブ26は、車外側カバーリップ23と連結する側の肉厚が、車外側側壁20と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、ドアフレームコーナー部には、車外側切り欠き凹部が形成され、車外側切り欠き凹部に車外側リブ26が嵌合されているガラスランである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドアガラスの昇降を案内するとともにドアガラスをシールし、直線状部とコーナー部を有するガラスランに関するものである。
図9に示すように、自動車のドア1のドアフレーム2の内周にドアガラス5の昇降を案内するガラスラン110が取付けられている。
従来、ガラスラン110は、図9に示すように、ドアフレーム2のチャンネル103内に取付けられて、ドアガラス5の昇降を案内するとともにドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
さらに、ガラスラン110は、図8に示すように、押出成形により成形された直線状部111と、この直線状部111を接続し型成形により成形されたガラスランコーナー部112とからなり、直線状部111はガラスラン上辺部115とガラスラン縦辺部114とを形成している。
ガラスラン上辺部115はドアフレーム上辺部2bに取付けられ、ガラスラン縦辺部114はドアフレーム縦辺部2aに取付けられている。ガラスラン上辺部115とガラスラン縦辺部114は型成形によってドアフレームコーナー部2hの形状に合わせて形成されたガラスランコーナー部112で接続している。
なお、ドア1と車体との間のシールは、ドアパネルおよびドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ(図示せず)および/または車体の開口部のフランジに取付けられたオープニングトリムウエザストリップ(図示せず)によりなされている。
ガラスラン110の本体の直線状部111は、図10に示すように、車外側側壁120と、車内側側壁130と、底壁140からなる断面略コ字状をなしている。車外側側壁120の先端付近から車外側シールリップ121が本体の断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。また、車内側側壁130にもその先端付近から車内側シールリップ131が断面略コ字状の内側に向けて延出するように設けられている。さらに、車外側側壁120の先端付近から車外側側壁120の外面に並行に車外側カバーリップ123が形成され、車内側側壁130の先端付近から車内側側壁130の外面に並行に車内側カバーリップ133が形成されている。
ガラスラン110の本体の車外側側壁120、車内側側壁130と底壁140はドアフレーム2のドアアウターパネル2c、ドアインナーパネル2dおよびドア補強パネル2eのフランジ部分にはめ込まれる(例えば、特許文献1参照。)。
このとき、ドアアウターパネル2cのフランジ部分は、車外側側壁120と車外側カバーリップ123の間に挿入され、ドアインナーパネル2dのフランジ部分は、車内側側壁130と車内側カバーリップ133の間に挿入される。底壁140はドア補強パネル2eの平面部分で保持される。
しかしながら、ガラスランコーナー部112において、ドアの制作上の容易性や、軽量化のため、ドア補強パネル2eが設けられていないことがある。その場合に、図10に示すように、ドアアウターパネル2cとドアインナーパネル2dにガラスラン110を取り付けると、ガラスラン110がドアアウターパネル2cとドアインナーパネル2dの間に押し込まれて、車外側カバーリップ123とドアアウターパネル2cの間には、隙間Xが生じる場合がある。
この場合には、車外側カバーリップ123の先端がドアアウターパネル2cの表面よりも車外側に出て、見栄えがよくないとともに、シール性も低下することとなる。
そのため、図11に示すように、車外側側壁120と車外側カバーリップ123の間に車外側リブ126を形成するものがある(例えば、特許文献2参照。)。
しかしながら、車外側リブ126の肉厚を薄くする場合には、ドアアウターパネル2cを車外側側壁120と車外側カバーリップ123の間に挿入すると破れてしまうし、車外側リブ126の肉厚を厚くする場合には、車外側リブ126に対応する車外側カバーリップ123の表面が、ひけて(凹んで)見栄えが低下することとなる。
特開2007−203767号公報 特開昭59−89249号公報
そこで、本発明は、コーナー部においてガラスランの車外側カバーリップがドアアウターパネルと密着することができ、見栄えの優れたガラスランを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内するガラスランであって、ガラスランは、押出成形により成形される直線状部と、型成形により成形され該直線状部を接続しドアフレームコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、直線状部は、ガラスラン上辺部とガラスラン縦辺部を形成するとともに、ガラスラン上辺部は、ドアフレーム上辺部に装着され、ガラスラン縦辺部は、ドアフレーム縦辺部に装着され、
ガラスランの直線状部とガラスランコーナー部の本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ本体の断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるとともに、それぞれ本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップと車内側カバーリップを設け、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの車外側面及び車内側面をシールし、車外側カバーリップと車内側カバーリップによりドアフレームの先端を覆い、
ガラスランコーナー部では、車外側側壁と車外側カバーリップとの間に、両者を連結する車外側リブを形成し、車外側リブは、車外側カバーリップと連結する側の肉厚が、車外側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、ドアフレームコーナー部には、車外側リブに対応する部分に車外側切り欠き凹部が形成され、車外側切り欠き凹部に車外側リブが嵌合されていることを特徴とするガラスランである。
請求項1の本発明では、ガラスランは、押出成形により成形される直線状部と、型成形により成形され該直線状部を接続しドアフレームコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、直線状部は、ガラスラン上辺部とガラスラン縦辺部を形成するとともに、ガラスラン上辺部は、ドアフレーム上辺部に装着され、ガラスラン縦辺部は、ドアフレーム縦辺部に装着されている。このため、ドアフレームの形状に沿って、シール性を確保することができる。
ガラスランの直線状部とガラスランコーナー部の本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ本体の断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるとともに、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアガラスの車外側面及び車内側面をシールしている。
このため、ドア閉時に、ドアフレーム上辺部、ドアフレーム縦辺部及びドアフレームコーナー部において車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる本体の断面略コ字状のガラスランの内側に、ドアガラスの先端を収納することができ、ドアガラスを確実に保持することができる。また、直線状部のガラスラン上辺部、ガラスラン縦辺部及びガラスランコーナー部において、車外側シールリップと車内側シールリップにより、ドアガラスの昇降に応じて、両方のシールリップがドアガラスに当接し、車外側シールリップと車内側シールリップによりドアフレームとドアガラスとの間のシールをすることができる。
車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップと車内側カバーリップを設け、車外側カバーリップと車内側カバーリップによりドアフレームの先端を覆ったため、車外側側壁と車外側カバーリップによりドアフレームのドアアウターパネルのフランジ部分を挟持し、車内側側壁と車内側カバーリップによりドアフレームのドアインナーパネルのフランジ部分を挟持し、ガラスランをドアフレームに保持することができる。
ガラスランコーナー部では、車外側側壁と車外側カバーリップとの間に、両者を連結する車外側リブを形成し、車外側リブは、車外側カバーリップと連結する側の肉厚が、車外側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成されている。このため、コーナー部において、車外側カバーリップが車外方向に捲れることがなく、車外側カバーリップがドアアウターパネルと密着してシール性を確保し、見栄えを向上させている。また、車外側カバーリップの表面がひけることがなく、デザイン的にも好ましい。
ドアフレームコーナー部には、車外側リブに対応する部分に車外側切り欠き凹部が形成され、車外側切り欠き凹部に車外側リブが嵌合されているため、コーナー部においてガラスランが直線状部側から引っ張られても、ドアフレームからずれたり、外れたりすることがない。
請求項2の本発明は、車内側側壁と車内側カバーリップとの間に、両者を連結する車内側リブを形成し、車内側リブは、車内側カバーリップと連結する側の肉厚が、車内側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、ドアフレームコーナー部には、車内側リブに対応する部分に車内側切り欠き凹部が形成され、車内側切り欠き凹部に車内側リブが嵌合されているガラスランである。
請求項2の本発明では、車内側側壁と車内側カバーリップとの間に、両者を連結する車内側リブを形成し、車内側リブは、車内側カバーリップと連結する側の肉厚が、車内側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成されている。このため、コーナー部において、車内側カバーリップがドアインナーパネルと密着してシール性を確保し、見栄えを向上させている。また、車内側カバーリップの表面がひけることがなく、デザイン的にも好ましい。
ドアフレームコーナー部には、車内側リブに対応する部分に車内側切り欠き凹部が形成され、車内側切り欠き凹部に車内側リブが嵌合されているため、コーナー部において、車内側カバーリップがドアインナーパネルと密着してシール性を確保し、見栄えを向上させている。ドアフレームコーナー部には、車内側リブに対応する部分に車内側切り欠き凹部が形成され、車内側切り欠き凹部に車内側リブが嵌合されているため、コーナー部においてガラスランが直線状部から引っ張られても、ドアフレームからずれたり、外れたりすることがない。
請求項3の本発明は、車外側リブ又は車内側リブは、断面形状が台形であるガラスランである。
請求項3の本発明では、車外側リブ又は車内側リブは、断面形状が台形であるため、車外側リブの場合には、車外側側壁と強固に連結して、車外側カバーリップの表面がひけることはなく、車内側カバーリップの場合には、車内側側壁と強固に連結して、車内側カバーリップの表面がひけることはない。両者とも、リブの肉厚の変化がスムースであり、成形が容易である。
請求項4の本発明は、車外側リブ又は車内側リブは、断面形状が階段状であるガラスランである。
請求項4の本発明では、車外側リブ又は車内側リブは、断面形状が階段状であるため、車外側リブの場合には、車外側側壁と強固に連結して、車外側カバーリップの表面がひけることはなく、車内側リブの場合には、車内側側壁と強固に連結して、車内側カバーリップの表面がひけることはない。両者とも、リブが階段状であるため、肉厚の厚い部分でドアフレームコーナー部の車外側切り欠き凹部に強固に嵌合されることができ、ガラスランがずれることがない。
請求項5の本発明は、車外側リブ又は車内側リブは、肉厚の薄い側は2mm〜1mmの厚さであるガラスランである。
請求項5の本発明では、車外側リブ又は車内側リブは、肉厚の薄い側は2mm〜1mmであるため、ドアフレームの先端が挿入されても、車外側リブ又は車内側リブが破れることがなく、車外側カバーリップ又は車内側カバーリップを確実に保持することができるとともに、車外側カバーリップ又は車内側カバーリップの表面がひけることがない。
請求項6の本発明は、車外側リブ又は上記車内側リブは、コーナー部の半径方向に長く形成されたガラスランである。
請求項6の本発明では、車外側リブ又は上記車内側リブは、コーナー部の半径方向に長く形成されたため、コーナー部の広いカバーリップを確実に保持することができるとともに、コーナー部を成形する金型からコーナー部を外すことが容易であり、コーナー部の成形が容易である。
本発明は、ガラスランコーナー部では、車外側側壁と車外側カバーリップとの間に、両者を連結する車外側リブを形成し、車外側リブは、車外側カバーリップと連結する側の肉厚が、車外側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成されていたため、コーナー部において、車外側カバーリップがドアアウターパネルと密着してシール性を確保し、見栄えを向上させて、車外側カバーリップの表面が退けることがない。
ドアフレームコーナー部には、車外側切り欠き凹部が形成され、車外側切り欠き部に車外側リブが嵌合されているため、ガラスランが直線状部から引っ張られても、ドアフレームからずれたり、外れたりすることがない。
本発明の実施の形態を、図1〜図9に基づき説明する。
図9は、自動車のフロントのドア1の正面図であり、図8は、ドア1のドアフレーム2に取付けるフロントドアのガラスラン10の正面図である。図9に示すように、ドア1の上部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の内周には、ガラスラン10が取付けられ、ドアガラス5の昇降を案内するとともに、ドアガラス5とドアフレーム2との間をシールしている。
ガラスラン10は、図8に示すように、全体として押出成形で形成された直線状部11と、ドアフレーム2のドアフレームコーナー部2hに取付けられ、上記の直線状部11を接続し、型成形で形成されるガラスランコーナー部12からなる。
直線状部11は、ドアフレーム2のドアフレーム上辺部2bに取付けられるガラスラン上辺部15と、ドアフレーム2のリヤ側の縦辺部であるドアフレーム縦辺部2aに取付けられるガラスラン縦辺部14と、ドアフレーム2のフロント側縦辺部をなすディビジョンサッシュに取付けられる部分とからなる。
これらの押出成形部分をドアフレーム2に対応した形状となるように、フロント側とリヤ側のそれぞれのコーナー部分において、型成形により成形してガラスラン上辺部15とガラスラン縦辺部14を接続してガラスランコーナー部12が形成されている。なお、リヤ側のガラスランコーナー部12は、ドアフレームコーナー部2hの部分に装着される。
本発明について以下に、フロント側のドア1のリヤ側縦辺部であるドアフレーム縦辺部2aとドアフレーム上辺部2bとでなすリヤ側のコーナー部であるドアフレームコーナー部2hに装着される直線状部11のガラスラン上辺部15、ガラスラン縦辺部14およびガラスランコーナー部12を例に取り説明する。
図6は、ガラスラン縦辺部14の図8のA−A線に沿った断面図であり、図7は、ガラスラン上辺部15における図8のB−B線に沿った断面図である。図1は、本発明の第1の実施の形態のガラスランコーナー部12の斜視図であり、図2は、図1のC−C線に沿った車外側リブ26の断面図である。図3は、本発明の第2の実施の形態のガラスランコーナー部12の斜視図であり、図4は、図3のD−D線に沿った車外側リブ26の断面図である。図5は、ドアフレーム2のドアフレームコーナー部2hの斜視図である。
まず、ドアフレーム2について説明する。そしてガラスラン10のガラスラン縦辺部14とガラスラン上辺部15とについて説明し、その後、ガラスランコーナー部12について説明する。
ドアフレーム2は、図5〜図7に示すように、ドアフレーム縦辺部2aにおいて、ドアアウターパネル2cの先端のフランジ部分は車内側に凹んだ棚部2fが形成されている。ドアインナーパネル2dのフランジ部分は平面状に延設されている。ドアアウターパネル2cとドアインナーパネル2dの間にドア補強パネル2eが設けられ、ドア補強パネル2eの先端は、ドアインナーパネル2dの先端と接合されている。
ドア補強パネル2eの先端よりも若干上に凸部2jが形成されている。さらに、ドア補強パネル2eは、ドアアウターパネル2cとドアインナーパネル2dの間の空間を塞ぐように、略直角に屈曲され保持面2kが形成され、さらに屈曲してドアアウターパネル2cと並行に形成され、その先端でドアアウターパネル2cと接合されている。
ドアフレーム2のドアフレーム上辺部2bでは、ドアアウターパネル2cの先端部分が後述するガラスラン10の車外側カバーリップ23と連続して凹凸がなく、平面状に形成されている。このためドアフレーム2を車外側から見た場合は、車外側面が平坦であり見栄えがよい。
ドアフレーム上辺部2bの先端が、ドアアウターパネル2cの先端のフランジ部分は車内側に凹んだ棚部2fが形成されている。ドアインナーパネル2dとドア補強パネル2eの形状は、ドアフレーム上辺部2bの部分と同様である。
ドアフレームコーナー部2hにおいては、ドアアウターパネル2cはドアフレーム上辺部2bとドアフレーム縦辺部2aの延長部分が直線状に延設され、その接合する中央部分では車外側切り欠き凹部2mが形成されている。この車外側切り欠き凹部2mに後述するガラスランコーナー部12の車外側リブ26が嵌合される。
ドア補強パネル2eは、ドアフレームコーナー部2hでは、設けられていない。
ドアインナーパネル2dのドアフレーム上辺部2bとドアフレーム縦辺部2aの接合する中央部分では車内側切り欠き凹部2nが形成されてもよい。
次に本発明の第1の実施の形態のガラスラン10について説明する。
ガラスラン10のガラスラン縦辺部14は、図6に示すように、本体が車外側側壁20と、車内側側壁30と、底壁40とから断面略コ字状に形成されている。後述のように、車内側側壁30が車外側側壁20よりも大きく、厚肉に形成され、断面略コ字形は、車内側が大きな非対称形に形成されている。
ガラスラン10の本体は、ドアフレーム2の上辺部に取付けられる部分も縦辺部に取付けられる部分も基本的には、ほぼ同様な断面略コ字形の断面形状を有している。
ガラスラン10の車外側側壁20は、断面略板状に形成される。
車外側側壁20の先端付近から車外側シールリップ21が、上記本体の断面略コ字状の内側に向けて延設されている。また、車外側カバーリップ23が車外側側壁20の先端から車外方向に、ドアアウターパネル2cの先端の棚部2fを覆うように短く形成されている。
このため、車外側カバーリップ23の先端は、ドアアウターパネル2cの平面から突出することなく、車外側から見た場合にガラスラン10が目立つことがなく、見栄えがよい。また、後述する車外側保持リップ24と車外側カバーリップ23でドアアウターパネル2cのフランジ部分を挟持して、車外側側壁20を保持することができる。
車外側側壁20の外面には車外側保持リップ24が形成されている。ドアアウターパネル2cの先端は、棚部2fが形成され、棚部2fに車外側保持リップ24が係止され、車外側カバーリップ23と車外側保持リップ24で、車外側側壁20をドアアウターパネル2cに保持することができる。
このため、車外側側壁20を確実にドアアウターパネル2cに係止することができるとともに、車外側側壁20とドアアウターパネル2cとの間をシールすることができる。
上述のように、車外側側壁20の内側には、車外側シールリップ21がガラスラン10の本体の内側に向けて斜めに延設されている。
ドアガラス5が上昇して、ドアガラス5の上端がガラスラン10の本体の上辺部の内部に侵入したときに、ドアガラス5の上端の車外側の両面に、この車外側シールリップ21と後述する車内側シールリップ31が弾力的に当接して、ドアガラス5の先端とドアフレーム2の間をシールする。
車外側シールリップ21と車内側シールリップ31の表面には低摺動部材を設けることができる。この場合は、ドアガラス5が昇降して、縦辺部のガラスラン10を摺動するときにドアガラス5と、ガラスラン10との接触面積や摩擦抵抗が少なくなり、摺動抵抗を減少させることができ、異音の発生を防止し、スムースな昇降を確保することができる。さらに、ドアガラス5が昇降時にドアガラス5の湾曲や、走行時の負圧により車外側に移動したり、撓んで、強く車外側シールリップ21に押付けられたりしても、ドアガラス5の摺動抵抗を増加させることなく、スムースな昇降を確保することができる。
底壁40は、略板状に形成され、車内側側壁30および車外側側壁20との連続部分では屈曲が容易にできるように溝部が形成されている。
底壁40のガラスラン10の本体の断面略コ字形の内面には、車外側シールリップ21と車内側シールリップ31と同様に低摺動部材を押出成形したり、ウレタン樹脂等の低摺動部材が塗布されたりしている。このため、ドアガラス5との摺動抵抗を減少させることができる。
車内側側壁30は、車外側側壁20よりも肉厚で大きく形成されている。このため、ガラスラン10をドアフレーム2の側面に保持することができる。
車内側側壁30の先端から、車内側カバーリップ33が車内側側壁30の外面側、即ち、車内方向に車内側側壁30と平行に延設されている。この車内側カバーリップ32と車内側側壁30で、ドアインナーパネル2dの先端とドア補強パネル2eの先端が接合されたフランジ部分を挟持している。
車外側側壁20と同様に、車内側側壁30の先端からガラスラン10の本体の内部方向に斜めに車内側シールリップ31が延設されている。車内側シールリップ31は、車外側シールリップ21よりも長く、厚肉に形成されているため、ドアガラス5がガラスラン10内に侵入したときに、ドアガラス5を車外側に位置させることができ、ドアフレーム2とドアガラス5の段差を少なくすることができる。このため、空気抵抗や風切音が減少し、デザイン的にも好ましい。
車内側側壁30の外面には、底壁40との連続部分の付近に車内側保持リップ34が形成されている。ドアフレーム2のドア補強パネル2eには、凸部2jが屈曲して形成され、この凸部2jに車内側保持リップ34が係止される。このため、ガラスラン10をドアフレーム2に保持することができる。
次に、ガラスラン上辺部15について、図7に基づき説明する。ガラスラン上辺部15において、車外側側壁20、車外側シールリップ21、車外側カバーリップ23、車外側保持リップ24は、ガラスラン縦辺部14とほほ同じである。車内側側壁30、車内側シールリップ31、車内側カバーリップ33、車内側保持リップ34も、ガラスラン縦辺部14とほほ同じである。但し、車内側保持リップ34は、ドアインナーパネル2dが屈曲した部分に係止されている。
ガラスランコーナー部12の説明を図1に基づき説明する。
ガラスランコーナー部12は、ガラスラン上辺部15とガラスラン縦辺部14を型成形により接続している。ガラスランコーナー部12においても、車外側側壁20、車外側シールリップ21、車外側カバーリップ23、車外側保持リップ24は、ガラスラン縦辺部14とほほ同じである。車内側側壁30、車内側シールリップ31、車内側カバーリップ33、車内側保持リップ34も、ガラスラン縦辺部14とほほ同じである。
そのため、車外側側壁20、車外側シールリップ21、車外側カバーリップ23、車外側保持リップ24、車内側側壁30、車内側シールリップ31、車内側カバーリップ33、車内側保持リップ34のそれぞれは、ガラスランコーナー部12において、それぞれのガラスラン上辺部15とガラスラン縦辺部14の部分の形状が同様であるため、容易に接続することができる。
但し、車外側カバーリップ23と車内側カバーリップ33は、ドアフレームコーナー部2hを覆うために、コーナー部の曲がり部分が長く形成されている。
なお、図1と図2に示すように、ガラスランコーナー部12において、車外側側壁20と車外側カバーリップ23の間に両者を接続する車外側リブ26が形成されている。車外側リブ26は、ガラスランコーナー部12の曲がり部分で、半径方向に長く形成されている。このため、ガラスランコーナー部12の車外側カバーリップ23の最も幅方向に長い部分が捲れることを確実に防止することができる。また、ガラスランコーナー部12を成形するときに、コーナーの半径方向に成形金型を外すために、金型からガラスランコーナー部12を外すことが容易であり、ガラスランコーナー部12の成形が容易である。
車外側リブ26は、車外側カバーリップ23と連結する側の肉厚が、車外側側壁20と連結する側の肉厚よりも薄く形成されている。本発明の第1の実施の形態では、車外側リブ26は、断面形状が台形で形成されている。このため、車外側側壁20と車外側リブ26が強固に連結して、車外側カバーリップ23が、ドアアウターパネル2cから剥れることがなく、車外側カバーリップ23と車外側シールリップ21の連結面積が小さいため、車外側カバーリップ23の表面がひけることはない。
このため、ガラスランコーナー部12において、車外側カバーリップ23がドアアウターパネル2cと密着してシール性を確保し、見栄えを向上させている。また、車外側カバーリップ23の表面がひけることがなく、車外側から見てデザイン的にも好ましい。
また、車外側リブ26は、断面形状が台形で形成されているため、リブの肉厚の変化がスムースであり、成形が容易である。
車外側リブ26は、肉厚の薄い側は2mm〜1mmであることが好ましい。この場合は、ドアフレーム2の先端が挿入されて、車外側リブ26に当接しても、車外側リブ26が破れることがなく、車外側カバーリップ23を確実に保持することができるとともに、車外側カバーリップ23の表面がひけることがない。
ガラスラン10をドアフレームコーナー部2hに取り付けるときに、ドアフレームコーナー部2hには、車外側リブ26に対応する部分に車外側切り欠き凹部2mが形成され、車外側切り欠き凹部2mに車外側リブ26が嵌合される。このため、ドアフレームコーナー部2hにおいてガラスラン10が直線状部11側から引っ張られても、ガラスランコーナー部12がドアフレーム2からずれたり、外れたりすることがない。
なお、ガラスランコーナー部12において、車外側リブ26と同様に、車内側側壁30と車内側カバーリップ33の間に両者を接続する車内側リブ36を形成することが好ましい。この場合は、車内側側壁30と車内側リブ36が強固に連結して、車内側カバーリップ33が、ドアインナーパネル2dから剥れることがなく、車内側カバーリップ33と車内側シールリップ31の連結面積が小さいため、車内側カバーリップ33の表面がひけることはない。
また、ガラスランコーナー部12の車内側カバーリップ33が最も幅方向に長い部分を確実に保持することができる。また、ガラスランコーナー部12を成形するときに、コーナーの半径方向に成形金型を外すために、金型からガラスランコーナー部12を外すことが容易であり、ガラスランコーナー部12の成形が容易である。
車内側リブ36は、肉厚の薄い側は2mm〜1mmであることが好ましい。この場合は、ドアフレーム2の先端が挿入されて、車内側リブ36に当接しても、車内側リブ36が破れることがなく、車内側カバーリップ33を確実に保持することができるとともに、車内側カバーリップ33の表面がひけることがない。
車内側リブ36は、車外側リブ26と同様に、車内側カバーリップ33と連結する側の肉厚が、車内側側壁30と連結する側の肉厚よりも薄く形成されている。本発明の第1の実施の形態では、車内側リブ36は、断面形状が台形で形成されている。このため、車内側側壁30と車内側リブ36が強固に連結して、車内側カバーリップ33が、ドアアウターパネル2cから剥れることがなく、車内側カバーリップ33と車内側シールリップ31の連結面積が小さいため、車内側カバーリップ33の表面がひけることはない。
車内側リブ36は、ドアフレームコーナー部2hのドアインナーパネル2dの車内側切り欠き凹部2nに勘合される。
次に本発明の第2の実施の形態のガラスラン10について、図3と図4に基づき説明する。第2の実施の形態のガラスラン10は、車外側リブ26と車内側リブ36の形状が、第1の実施の形態と異なり、他の部分は同じであるため、異なる部分を説明し、同じ部分の説明は省略する。
なお、図3と図4に示すように、ガラスランコーナー部12において、車外側側壁20と車外側カバーリップ23の間に両者を接続する車外側リブ26が形成されている。車外側リブ26は、ガラスランコーナー部12の中心部分で、半径方向に長く形成されている。
車外側リブ26は、車外側カバーリップ23と連結する側の肉厚が、車外側側壁20と連結する側の肉厚よりも薄く形成されている。本発明の第2の実施の形態では、車外側リブ26は、断面形状が階段状に形成されている。
車外側リブ26は、断面形状が階段状であるため、車外側側壁20と強固に連結して、車外側カバーリップ23の表面がひけることはない。車外側リブ26が階段状であるため、肉厚の厚い部分でドアフレームコーナー部2hの車外側切り欠き凹部2mに強固に嵌合されることができ、ガラスラン10がずれることがない。
即ち、車外側リブ26と車内側リブ36は、断面形状が階段状であるため、車外側リブ26の場合には、車外側側壁20と強固に連結して、車外側カバーリップ23の表面がひけることはなく、車内側リブ36の場合には、車内側側壁30と強固に連結して、車内側カバーリップ33の表面がひけることはない。両者とも、リブが階段状であるため、肉厚の厚い部分でドアフレームコーナー部2hの車外側切り欠き凹部2n及び車内側切り欠き凹部2nに強固に嵌合されることができ、ガラスラン10がずれることがない。
なお、第1の実施の形態と同様に、車内側リブ36を設ける場合には、ドアフレームコーナー部2hのドアインナーパネル2dの車内側切り欠き凹部2nに勘合される。
直線状部11の成形においては、成形材料は、合成ゴム、熱可塑性エラストマーが使用され、例えば合成ゴムでは、EPDMゴム、熱可塑性エラストマーでは、ポリオレフィン系エラストマー等が使用される。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマーの場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分は製造される。
次に、ガラスランコーナー部12の型成形部分の成形は、上記により製造された押出成形部材を所定寸法に長手方向とは略直角に切断して、その切断した押出部分の端部を、型成形部分を成形する金型に挟持して、その金型のキャビティーに型成形部分を形成するソリッド材を注入する。型成形部分の断面形状は押出成形部分の断面形状と略同じである。成形材料は、押出成形部分に使用した材料と同じ種類のものを使用することが好ましい。熱可塑性エラストマーの場合は、金型に注入されたときに注入材料は溶融されているため、その熱と圧力とで押出成形部分と型成形部分は一体的に融着される。
本発明の第1の実施の形態のガラスランのコーナー部の斜視図である。 本発明の第1の実施の形態のガラスランの車外側リブの断面図であり、図1におけるC−C線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態のガラスランのコーナー部の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態のガラスランの車外側リブの断面図であり、図1におけるC−C線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態に使用するドアフレームのコーナー部の斜視図である。 本発明の実施の形態に使用するガラスランの縦辺部の断面図である。 本発明の実施の形態に使用するガラスランの上辺部の断面図である。 本発明の実施の形態に使用するガラスランの正面図である。 自動車ドアの正面図である。 従来のガラスランをドアフレーム上辺部に装着した状態の断面図である。 従来の他のガラスランをドアフレーム上辺部に装着した状態の断面図である。
符号の説明
2 ドアフレーム
2c ドアアウターパネル
2d ドアインナーパネル
2m 車外側切り欠き凹部
2n 車内側切り欠き凹部
10 ガラスラン
11 直線部
12 ガラスランコーナー部
20 車外側側壁
21 車外側シールリップ
23 車外側カバーリップ
26 車外側リブ
30 車内側側壁
31 車内側シールリップ
33 車内側カバーリップ
36 車内側リブ
40 底壁

Claims (6)

  1. 自動車ドアのドアフレームの内周に取付け、ドアガラスの昇降を案内するガラスランであって、上記ガラスランは、押出成形により成形される直線状部と、型成形により成形され該直線状部を接続し上記ドアフレームコーナー部に装着されるガラスランコーナー部を有し、上記直線状部は、ガラスラン上辺部とガラスラン縦辺部を形成するとともに、上記ガラスラン上辺部は、ドアフレーム上辺部に装着され、上記ガラスラン縦辺部は、ドアフレーム縦辺部に装着され、
    上記ガラスランの上記直線状部と上記ガラスランコーナー部の本体は、車外側側壁と、車内側側壁と、底壁とからなる断面略コ字形をなし、上記車外側側壁と車内側側壁の先端には、それぞれ上記本体の断面略コ字状の内側に向かって延出する車外側シールリップと車内側シールリップを設けるとともに、それぞれ上記本体の外側に向かって延出する車外側カバーリップと車内側カバーリップを設け、上記車外側シールリップと車内側シールリップにより上記ドアガラスの車外側面及び車内側面をシールし、上記車外側カバーリップと上記車内側カバーリップにより上記ドアフレームの先端を覆い、
    上記ガラスランコーナー部では、熱可塑性エラストマーで形成されるとともに、上記車外側側壁と上記車外側カバーリップとの間に、両者を連結する車外側リブを形成し、該車外側リブは、上記車外側カバーリップと連結する側の肉厚が、上記車外側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、上記ドアフレームコーナー部には、上記車外側リブに対応する部分に車外側切り欠き凹部が形成され、該車外側切り欠き凹部に上記車外側リブが嵌合されていることを特徴とするガラスラン。
  2. 上記車内側側壁と車内側カバーリップとの間に、両者を連結する車内側リブを形成し、該車内側リブは、上記車内側カバーリップと連結する側の肉厚が、上記車内側側壁と連結する側の肉厚よりも薄く形成され、上記ドアフレームコーナー部には、上記車内側リブに対応する部分に車内側切り欠き凹部が形成され、該車内側切り欠き凹部に上記車内側リブが嵌合されている請求項1に記載のガラスラン。
  3. 上記車外側リブ又は上記車内側リブは、断面形状が台形である請求項1又は請求項2に記載のガラスラン。
  4. 上記車外側リブ又は上記車内側リブは、断面形状が階段状である請求項1又は請求項2に記載のガラスラン。
  5. 上記車外側リブ又は上記車内側リブは、肉厚の薄い側は2mm〜1mmの厚さである請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のガラスラン。
  6. 上記車外側リブ又は上記車内側リブは、上記コーナー部の半径方向に長く形成された請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のガラスラン。
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