JP6093650B2 - ウェーハの加工方法 - Google Patents

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本発明は、板状ワークを薄化するワーク加工方法に関する。
ウェーハなどの板状ワークには、外周に表面から裏面に至る面取りが形成されているものがある。このような板状ワークを半分の厚み以下に薄化すると、いわゆるシャープエッジが外周に形成され、板状ワークが破損する可能性がある。これを防ぐため、板状ワークの外周をトリミングして面取りを除去してから、薄化する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、板状ワークには、結晶方位を示すノッチが形成されたものがある。ノッチは、例えば板状ワークをデバイスに分割する際の目印として利用されるもので(例えば、特許文献2参照)、ノッチの形状は、例えば業界標準規格であるSEMI規格によって定められている。ノッチが形成された板状ワークについても、その外周をトリミングして面取りを除去してから薄化が行われている。
特開2000−173961号公報 特開2004−198264号公報
しかし、ノッチは、板状ワークの外周に形成されているため、板状ワークの外周をトリミングすると、ノッチが小さくなるなど規格外の形状になり、その後の工程でノッチを正しく検出することができない場合がある。
本発明は、このような問題にかんがみなされたもので、板状ワークの外周をトリミングして面取りを除去しても、その後の工程で正しくノッチが検出できるようにすることを目的とする。
本発明に係るワーク加工方法は、ノッチと面取りとが外周に形成された板状ワークを薄化するワーク加工方法において、ノッチを板状ワークの中心方向に拡張するノッチ拡張工程と、ノッチが拡張された板状ワークの面取りを除去する面取り除去工程と、面取りが除去された板状ワークを研削して、所定の厚さまで薄化する研削工程と、を備え、ノッチ拡張工程において、研削工程で薄化した板状ワークに拡張したノッチの一部が残るようにノッチを拡張する。
前記ノッチ拡張工程においては、ノッチの位置を検出し、検出したノッチの位置に切削砥石を切り込ませて、板状ワークの中心方向にノッチを拡張することが望ましい。
本発明に係るワーク加工方法によれば、ノッチを中心方向に拡張してから、面取り部を除去するので、拡張したノッチが残り、その後の工程で正しくノッチを検出することができる。
また、ノッチの位置を検出して、板状ワークの中心に向かう方向に検出したノッチを拡張するので、拡張したノッチを正確な位置に形成することができる。
板状ワークを示す平面図及び側面図。 ワーク加工の流れを示すフロー図。 ノッチ拡張装置の要部を示す平面図及び側面図。 ノッチ検出段階を示す平面図及び側面図。 切削段階を示す平面図及び正面図。 面取り除去工程を示す側面図。 研削工程を示す側面図。 加工後の板状ワークを示す正面図及び側面図。 加工後のノッチを示す拡大正視図。
図1に示す板状ワーク10は、基台となるサブストレート11の上に、外周が甲丸面状に面取りされた円板状のウェーハ12を、貼着シートなどの貼り合わせ部材を使って貼り合わせたものである。ウェーハ12の外周には、結晶方位を示すノッチ121が形成されている。
図2に示すワーク加工方法20は、以下の手順で実行される。まず、ノッチ拡張工程21で、ノッチ121を板状ワーク10の中心方向に拡張する。次に、面取り除去工程22で、板状ワーク10の面取りを除去する。最後に、研削工程23で、板状ワーク10を研削して、所定の厚さまで薄化する。以下では、各工程の詳細について説明する。
(1)ノッチ拡張工程
図3に示すノッチ拡張装置30は、板状ワーク10を保持する保持テーブル31と、ノッチ121を検出する検出手段32と、ノッチ121を拡張する切削手段33とを備え、ノッチ拡張工程21の実行に用いられる。
保持テーブル31は、例えばチャックテーブルであり、多孔質材料などで形成された保持部311の上に板状ワーク10を載置し、吸引源312で吸引することにより、板状ワーク10を保持する。保持テーブル31は、±Z方向と平行な回転軸319を中心として回転し、送り手段(不図示)により駆動されて±X方向に移動する。
検出手段32は、例えばレーザ式距離計であり、板状ワーク10を保持した保持テーブル31にレーザを照射して、レーザを反射した反射点までの距離を測定することにより、ノッチ121を検出することができる。検出手段32は、保持テーブル31の回転軸319が移動する経路である直線318上に検出範囲を有する。
切削手段33は、支持部333に支持されたモータ332が、±Y方向に平行なスピンドル331を高速回転させることにより、スピンドル331の先端に装着された切削砥石39が回転し、板状ワーク10を切削することができる。切削手段33は、送り手段(不図示)により駆動されて±Z方向に移動する。切削砥石39は、形成するノッチ121の形状に合わせて、外周端部がV字状に尖った形状に形成されている。切削砥石39は、直線318上に配置されている。
まず、図4に示すノッチ検出段階211において、板状ワーク10の中心が、保持テーブル31の回転軸319と一致するように、板状ワーク10を保持テーブル31に載置し、載置された板状ワーク10を保持テーブル31が保持する。そして、保持テーブル31を+X方向に移動させながら、検出手段32が反射点までの距離を測定する。反射点までの距離が保持テーブル31の保持部311までの距離よりも近くなったことを検出手段32が検出した場合、板状ワーク10の外周が、検出手段32の直下を通過したことがわかる。そこから、ノッチ121の深さよりも小さい所定の距離だけ、保持テーブル31を+X方向に移動させたのち、保持テーブル31を停止する。
次に、回転軸319を中心として保持テーブル31を回転させる。これにより、検出手段32の検出範囲が板状ワーク10に対して相対的に移動し、板状ワーク10の中心を中心とする円321を描く。保持テーブル31の回転によりノッチ121が検出手段32の直下を通過すると、その間だけ、検出手段32が測定する反射点までの距離が大きくなる。そこで、保持テーブル31を回転させていって、反射点までの距離が大きくなったときの回転角度と、反射点までの距離が元に戻ったときの回転角度とを計測することにより、その範囲にノッチ121があることを検出する。
2つの回転角度を計測したのち、保持テーブル31を逆回転して、計測した2つの回転角度を平均した角度で回転を停止する。これにより、板状ワーク10は、中心に対して+X方向にノッチ121が位置する向きになる。
次に、図5に示す切削段階212において、保持テーブル31を+X方向に移動させて、板状ワーク10の外周を切削手段33の直下に位置させる。切削砥石39を回転させた状態で切削手段33を−Z方向に移動させ、切削砥石39を板状ワーク10に切り込ませる。切削砥石39の−Z方向最下端が、ウェーハ12の下面(サブストレート11に張り合わせられた側の面)の±Z方向の位置よりも−Z方向に所定の距離下がった最大切込み位置に達するまで、切削手段33を−Z方向に移動させる。これにより、ノッチ121の位置から板状ワーク10の中心方向へ向けての切込み122が形成される。切込み122の形状は、切削砥石39の形状に沿って正面視円弧状になる。
(2)面取り除去工程
図6に示す面取り除去工程22で使用される面取り除去装置40は、板状ワーク10を保持する保持テーブル41と、切削砥石49が装着された切削手段42とを備える。保持テーブル41は、例えばチャックテーブルであり、多孔質材料などで形成された保持部411の上に板状ワーク10を載置し、吸引源412で吸引することにより、板状ワーク10を保持する。保持テーブル31は、±Z方向と平行な回転軸419を中心として回転する。切削手段42は、±X方向に平行な方向を回転軸439として回転する切削砥石49を高速回転させて板状ワーク10に接触させて切削することにより、面取りを除去する。切削手段42は、送り手段(不図示)により±Z方向に移動する。そして、保持テーブル41を回転させながら、高速回転している切削砥石49を、保持テーブル41が保持した板状ワーク10に切り込ませて外周を切削することにより、ウェーハ12の外周に設けられた面取りを除去する。
(3)研削工程
図7に示す研削工程23で使用される研削装置50は、板状ワーク10を保持する保持テーブル51と、研削砥石59が装着された研削ホイール53を有する研削手段52とを備える。保持テーブル51は、例えばチャックテーブルであり、多孔質材料などで形成された保持部511の上に板状ワーク10を載置し、吸引源512で吸引することにより、板状ワーク10を保持する。保持テーブル51は、±Z方向と平行な回転軸519を中心として回転する。研削手段52は、±Z方向に平行な回転軸539を中心として研削ホイール53を高速回転させることにより、研削ホイール53に装着された研削砥石59が回転し、板状ワーク10の上面を研削することができる。研削手段52は、送り手段(不図示)により駆動されて±Z方向に移動する。研削手段を−Z方向に移動させながら、板状ワーク10が所定の厚さになるまで研削することにより、板状ワーク10を薄化する。
図8に示すように、薄化された板状ワーク10では、ノッチ拡張工程21で形成された切込み122の大部分が面取り除去工程22及び研削工程23で除去され、残った部分がノッチ123になる。
このように、面取り除去工程22及び研削工程23の前に、ノッチ121を検出し、検出したノッチ121を中心方向に拡張して切込み122を形成しておくことにより、面取り除去工程22及び研削工程23の終了後に、ノッチ123が残る。切込み122は、ノッチ121を板状ワーク10の中心方向に拡張したものなので、ノッチ123は、板状ワーク10の中心から見て、ノッチ121があった方向と正確に同じ方向に形成されている。このため、その後の工程で、ノッチ123を正しく検出することができる。
図9に示すように、加工後に残るノッチ123の形状は、ノッチ拡張工程21で板状ワーク10に切り込んだ切削砥石39の形状を写したものになり、XY平面に近い緩やかな2つの斜面が向かい合った形状になる。これを+Z方向から見ると、角度θを有するV字状である。
なお、切削砥石39の直径をもっと小さくし、切削砥石39が板状ワーク10に切り込む最大切込み位置をもっと−Z方向に下げれば、ノッチ123の内壁を±Z方向に近い急な斜面にすることができる。
このように、ノッチ123を所定の形状(例えばSEMI規格で定められている形状)にするためには、その形状に対応する形状に形成された切削砥石39を使用すればよい。
なお、切削砥石39は、サブストレート11まで切り込む構成であってもよいし、ウェーハ12だけを切削し、サブストレート11までは切り込まない構成であってもよい。
以上説明した実施形態は、一例であり、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、本質的でない部分の構成を、他の構成に置き換えてもよい。
板状ワーク10は、サブストレート11の上にウェーハ12を貼り合わせたものではなく、1枚のウェーハのみからなるものであってもよい。
また、検出手段32は、レーザ距離計ではなく、例えば、カメラで撮影した画像を処理することにより、ノッチ121を検出する構成であってもよい。
10 板状ワーク、11 サブストレート、12 ウェーハ、
121,123 ノッチ、122 切込み、
20 ワーク加工方法、
21 ノッチ拡張工程、211 ノッチ検出段階、212 切削段階、
22 面取り除去工程、23 研削工程、
30 ノッチ拡張装置、31,41,51 保持テーブル、
311,411,511 保持部、312,412,512 吸引源、
318 直線、319,419,439,519,539 回転軸、
32 検出手段、321 円、33 切削手段、331 スピンドル、332 モータ、333 支持部、39,49 切削砥石、
40 面取り除去装置、42 切削手段、50 研削装置、52 研削手段、
53 研削ホイール、59 研削砥石。

Claims (2)

  1. ノッチと面取りとが外周に形成された板状ワークを薄化するワーク加工方法であって、
    該ノッチを該板状ワークの中心方向に拡張するノッチ拡張工程と、
    該ノッチが拡張された板状ワークの該面取りを除去する面取り除去工程と、
    該面取りが除去された板状ワークを研削して、所定の厚さまで薄化する研削工程と、を備え、
    該ノッチ拡張工程において、該研削工程で薄化した板状ワークに拡張したノッチの一部が残るように該ノッチを拡張する、
    ワーク加工方法。
  2. 前記ノッチ拡張工程において、前記ノッチの位置を検出し、検出したノッチの位置に切削砥石を切り込ませて、前記板状ワークの中心方向に前記ノッチを拡張する、請求項1記載のワーク加工方法。
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