JP6093056B1 - 同期リング - Google Patents

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Abstract

【課題】製造コストを増大させることなく、確実に同期化動作を実行することができる、同期リングを提供すること。【解決手段】切頭円錐形本体の内面に作動表面を有する。切頭円錐形本体は大径の円環状の軸方向端面と小径の円環状の軸方向端面とを有し、上記大径の軸方向端面から径方向外側に突出したカラー部を有し、該カラー部には所定の間隔で複数の歯部が径方向に突設されるとともに係止部8が形成され、該係止部8は大径の軸方向端面から小径の軸方向端面へ向かって軸方向に折り曲げられた第一曲げ部9と、該第一曲げ部9から径方向に折り曲げられた第二曲げ部10とを有し、第二曲げ部10の折り曲げ角部に開口部11を有し、開口部11には外径方向に向かう突起部が設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、シンクロナイザのための同期リングに関する。
自動車のギヤボックス内にあるギヤチェンジ変速機の同期リングは、ギヤチェンジの際に伝導軸とギヤホイールとの間の相対速度を整合させるために用いられる。同期は、対応する摩擦部品同士の間の摩擦によって行われる。この同期リングは自動車の同期噛合い式歯車手動変速機(以下、手動変速機という)において従来から用いられている。この同期リングは、例えば自動車の変速機などの歯車切替え時に2つの歯車が円滑に噛合いするように、摺動により歯車同士を同期回転させるための円環状の摩擦摺動部品である。
この同期リングの材料には、同期回転に必要な耐摩耗性や摩擦力を有する摩擦面を得るため、一般に銅合金が用いられる。一方で、板金プレスで製造された同期リング本体に溶射層を固着したものや、樹脂と炭素系材料と金属系材料からなる摩擦材を貼り付けたものも知られている。これら板金プレスで製造された同期リングは、同期リング本体は廉価で製造可能であるものの、必要な耐摩耗性や摩擦力を有する摩擦材を貼り付けるには高コストとなる場合が多いので、その使用は限られていた。
ところが、燃費と製造コストに優れる手動変速機および手動変速機を基本として開発された自動変速可能である種々の変速機の需要が増え、一方で、廉価で高性能な摩擦材が開発された結果、板金プレスで製造された同期リングの使用が増えつつある。
さらに、エンジンや変速機の高性能化に伴い、短時間で高回転差を同期させ且つ安定した動作を可能とすることが求められている。
例えば、従来の鉄製材料から板金プレスで製造された同期リングが特許文献1に開示されている。図12は特許文献1に開示された同期リング(従来の同期リング)の斜視図であり、図13はその軸方向の端面図であり、図14は図13の 14−14線断面図である。図12〜図14において、同期リング30は、切頭円錐形ベアリング表面31を有する切頭円錐形部分32と、同期リング30を回転駆動するための外側ラジアルカラー33とからなる。同期リング30は基本的にはほぼ環状の切頭円錐形本体34からなる。切頭円錐形本体34は、小径の軸方向ターミナルエッジ35と大径の軸方向ターミナルエッジ36によって軸方向の境界が定められている。3つの係止部37が切頭円錐形本体34の大径の軸方向ターミナルエッジ36から突出している。係止部37は切頭円錐形本体34の表面に沿って軸方向に伸びるよう、ほぼ180度折り返されている。
しかし、特許文献1に開示された従来の同期リングにおいては、係止部と相手部品との接触面積が小さいので、同期リングの動作が不安定になったり、摩耗しやすいという不都合がある。すなわち、図15は従来の同期リングによる同期メカニズムを示す概略構成図である。図15において、41はシャフト、42はギヤ、43はスリーブ、44はハブ、45はキー、46はシンクロナイザーリング、47はスプリングである。図15に示すように、シンクロナイザーリング46に設けられた係止部48とキー45が摺接することによってシャフト41とギヤ42の速度同期化が図られる。しかし、図16に示すように、係止部48とキー45との接触面積は係止部48の厚みth分しか確保できないため、同期リングの動作が不安定になったり、摩耗しやすくなる。
さらに、図16に示すように、係止部48は鋭角の曲げ加工を行う必要があるので成形荷重が高い上、所定の間隙49を残すように成形する必要があるため、成形精度にばらつきが生じ易い。
そこで、ギヤに装着されたシンクロナイザーリングとキーとの接触面積を増やすために、図17〜図20に示すように、大径の円環状の軸方向端面51と小径の円環状の軸方向端面52とを有する切頭円錐形本体53の内面に作動表面54を有し、作動表面54には耐摩耗性材料からなる複数の耐摩耗性部材54aが取り付けられている同期リング55であって、大径の円環状の軸方向端面51から径方向外側に突出したカラー部56を有し、カラー部56には所定の間隔で複数の歯部57を径方向に突設させるとともに3つの係止部58を形成し、大径の円環状の軸方向端面51から小径の円環状の軸方向端面52へ向かって軸方向に折り曲げられた第一曲げ部59と、第一曲げ部59から径方向に折り曲げられた第二曲げ部60とを有する同期リング(「従来の他の同期リング」という)が考えられる。この従来の他の同期リングによれば、図16に示す係止部48の厚みth分に比べて大きな第二曲げ部60の表面が図15のキー45と摺接するので、図12〜図16に示す従来の同期リングに比べてシャフトとギヤとの接触面積を増やすことができる。しかし、図17〜図20に示す従来の他の同期リングによる同期方式でも、第一曲げ部59から第二曲げ部60にかけて図19に示すような湾曲部61が存在し、図18(b)に示すように、湾曲部61はキー45と接触せず、シャフトとギヤとの同期化に有効に寄与しないという不都合がある。
特開平10−78047号公報
本発明は、従来の前記問題点に鑑みてこれを改良したものであって、製造コストを増大させることなく、確実に同期化動作を実行することができる、同期リングを提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本願第一発明は、切頭円錐形本体の内面に作動表面を有する同期リングであって、切頭円錐形本体は大径の円環状の軸方向端面と小径の円環状の軸方向端面とを有し、上記大径の軸方向端面から径方向外側に突出したカラー部を有し、該カラー部には所定の間隔で複数の歯部が径方向に突設されるとともに係止部が形成され、該係止部は大径の軸方向端面から小径の軸方向端面へ向かって軸方向に折り曲げられた第一曲げ部と、該第一曲げ部から径方向に折り曲げられた第二曲げ部とを有し、第二曲げ部の折り曲げ角部に開口部を有する同期リングにおいて、上記開口部には、外径方向に向かう突起部が設けられていることを特徴とする。
また、本願第二発明は、本願第一発明において、上記第一曲げ部は切頭円錐形本体の大径の円環状の軸方向端面の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲していることを特徴とする。
第一発明によれば、第二曲げ部により、摺接相手材と確実に接触することができる。また、第二曲げ部の折り曲げ角部に開口部があるので、第二曲げ部を曲げ成形するときの成形荷重を低減することができる。さらに、開口部にはシャフトとギヤとの同期化に有効に寄与する外径方向に向かう突起部が設けられているので、安定した同期化が可能である。
第二発明によれば、第一曲げ部が切頭円錐形本体の大径の円環状の軸方向端面の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲しているから、第一曲げ部の曲げ成形が比較的容易であり、成形荷重を低減することができる。
図1は、本発明の同期リングの斜視図である。 図2(a)は本発明の同期リングの断面図であり、図2(b)は本発明の同期リングの係止部とキーとの接触の様子を説明するための拡大図である。 図3は、本発明の同期リングの係止部を示す概略構成図である。 図4は、本発明の同期リングの係止部を軸方向から見た図である。 図5は、本発明の同期リングによる同期メカニズムを示す概略構成図である。 図6は、図5の6−6線断面図である。 図7(a)(b)は、本発明の同期リングの製造方法を説明するための図である。 図8(a)(b)は、本発明の同期リングの製造方法を説明するための図である。 図9(a)(b)は、本発明の同期リングの製造方法を説明するための図である。 図10(a)(b)は、本発明の同期リングの製造方法を説明するための図である。 図11は、本発明の同期リングの製造方法を説明するための図である。 図12は、従来の同期リングの斜視図である。 図13は、従来の同期リングの軸方向の端面図である。 図14は、図13の14−14線断面図である。 図15は、従来の同期リングによる同期メカニズムを示す概略構成図である。 図16は、従来の同期リングの係止部を示す側面図である。 図17は、従来の他の同期リングの斜視図である。 図18(a)は従来の他の同期リングの断面図であり、図18(b)は従来の他の同期リングの係止部とキーとの接触の様子を説明するための拡大図である。 図19は、従来の他の同期リングの係止部を示す概略構成図である。 図20は、従来の他の同期リングの係止部を軸方向から見た図である。
以下に、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、本発明の技術的範囲を逸脱しない範囲において、様々な変形や修正が可能である。
図1は、板金プレス加工によって帯状材から製造された本発明の同期リング1の斜視図である。図1において、切頭円錐形本体2の内面に作動表面3を有する。作動表面3には耐摩耗性材料からなる複数の耐摩耗性部材3aが取り付けられている。
図2に示すように、切頭円錐形本体2は大径の円環状の軸方向端面4と小径の円環状の軸方向端面5とを有し、上記大径の円環状の軸方向端面4から径方向外側に突出したカラー部6を有する。図1に示すように、カラー部6には所定の間隔で複数の歯部7が径方向に突設されている。また、カラー部6には3つの係止部8が形成されている。係止部8の数量は3つに限定されるものではなく、必要に応じて増減することができる。係止部8の数量に応じて摺接相手材(図5の番号12参照)の数量も増減される。
係止部8は大径の円環状の軸方向端面4から小径の円環状の軸方向端面5へ向かって軸方向に折り曲げられた第一曲げ部9と、第一曲げ部9から径方向に折り曲げられた第二曲げ部10とを有している。図3に示すように、第一曲げ部9は切頭円錐形本体2の大径の円環状の軸方向端面4の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲している。なお、必ずしも第一曲げ部9が切頭円錐形本体2の大径の円環状の軸方向端面4の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲している必要はないが、第一曲げ部9が切頭円錐形本体2の大径の円環状の軸方向端面4の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲していれば、後記するような効果があるので好ましい。図3に示すように、第二曲げ部10は折り曲げ角部に開口部11を有し、開口部11には外径方向に向かう突起部11aが設けられている。
図3に示すように、第一曲げ部9は切頭円錐形本体2の大径の円環状の軸方向端面4の円の曲率と同じ曲率の円弧形状に湾曲しているので、第一曲げ部9の曲げ成形が比較的容易であり、成形荷重を低減することができる。また、第二曲げ部10の当該表面が摺接相手材(図5の番号12参照)と接触することにより同期化が図られる。しかも、開口部11には外径方向に向かう突起部11aが設けられており、この突起部11aは摺接相手材(図5の番号12参照)と接触するので(図2(b)参照)、図18(b)に示す従来の他の同期リングに比べて摺接相手材と接触する表面積を大きくすることができるので、円滑に同期化を達成することができる。
図3に示すように、第二曲げ部10は開口部11を有するので、第二曲げ部10を曲げ成形するときの成形荷重を低減することができる。図4に示すように、第二曲げ部10は切頭円錐形本体2の小径の円環状の軸方向端面5に対して軸方向に突出しているので、摺接相手材(図5の番号12参照)は第二曲げ部10に必ず接触し、しかも開口部11には同期化に有効に寄与する、外径方向に向かう突起部11aが設けられているので、公知の同期リングに比べて安定した同期化を図ることができる。又、突起部11aを設けたことにより開口部11の成形荷重低減効果が損なわれることはない。
図5と図6において、キー12はスプリング13によってスリーブ14側に押し付けられている。キー12は係止部8と同様に周方向の3箇所に装着されている。15はハブ、16はシャフト、18はギヤである。同期リング1は、係止部8とハブ15の凹部19と篏合し、スリーブ14、キー12、ハブ15およびシャフト16となって回転している。かくして、キー12が係止部8の第二曲げ部10に接触することにより、同期リング1はキー12からの押圧力を受けつつ、ギヤ18に付随するテーパ面17に押し付けられることで同期化が行われ、ギヤ18は最終的に、スリーブ14、キー12、ハブ15およびシャフト16と一体となって回転する。この場合、同期化当初は、キー12と第二曲げ部10の表面は不安定な接触状態であるから、それら両部材の接触面積が少ないと、キー12から第二曲げ部10に伝達される押圧力が偏って、うまく同期化できないことがある。そこで、図3に示すように、第二曲げ部10の折り曲げ角部の開口部11に外径方向に向かう突起部11aを設けることにより、図4に示す第二曲げ部10の表面積を大きくすることができるので、キー12と第二曲げ部10との確実な接触が行われ、良好に同期化が達成される。
次に、本発明の同期リングの製造方法について説明する。まず、図7(a)に示すように、絞り成形可能な帯状材から、リング20を型抜きする。図7(b)は図7(a)の7−7線断面図である。次に、図8(a)に示すように、リング20の内径部にバーリング加工21を行い、鍔部22を有する円錐形部分23を形成する。図8(b)は図8(a)の8−8線断面図である。次に、図9(a)に示すように、鍔部22の周方向に沿って複数の歯部24を打ち抜くとともに、歯部24の頂部を成形する。さらに、鍔部22の周方向の3箇所に、外径方向に向かう突起部29を設けた開口部25を有する係止部26を打ち抜いて形成する。図9(b)は図9(a)の9−9線断面図である。次に、図10(a)に示すように、3個の係止部26に曲げ加工を施すことにより、同期リングを得ることができる。図10(b)は図10(a)の10−10線断面図である。なお、係止部26の曲げ加工時には、円弧状に曲げ加工を行う必要があるので、図11に示すように、円弧形状の金型27、28を係止部26の両面に押し付けつつ曲げ加工を行うことにより、切頭円錐形本体2の大径の円環状の軸方向端面4の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲した第一曲げ部9を得ることができる。
本発明は、製造コストを増大させることなく、確実に同期化動作を実行することができる、同期リングを提供することができる。
1 同期リング
2 切頭円錐形本体
3 作動表面
3a 耐摩耗性部材
4 大径の軸方向端面
5 小径の軸方向端面
6 カラー部
7 歯部
8 係止部
9 第一曲げ部
10 第二曲げ部
11 開口部
11a 突起部
12 キー
13 スプリング
14 スリーブ
15 ハブ
16 シャフト
17 テーパ面
18 ギヤ
19 凹部
20 リング
21 バーリング加工
22 鍔部
23 円錐形部分
24 歯部
25 開口部
26 係止部
27 金型
28 金型
29 突起部

Claims (2)

  1. 切頭円錐形本体の内面に作動表面を有する同期リングであって、切頭円錐形本体は大径の円環状の軸方向端面と小径の円環状の軸方向端面とを有し、上記大径の軸方向端面から径方向外側に突出したカラー部を有し、該カラー部には所定の間隔で複数の歯部が径方向に突設されるとともに係止部が形成され、該係止部は大径の軸方向端面から小径の軸方向端面へ向かって軸方向に折り曲げられた第一曲げ部と、該第一曲げ部から径方向に折り曲げられた第二曲げ部とを有し、第二曲げ部の折り曲げ角部に開口部を有する同期リングにおいて、上記開口部には、外径方向に向かう突起部が設けられていることを特徴とする同期リング。
  2. 上記第一曲げ部は切頭円錐形本体の大径の円環状の軸方向端面の円の曲率とほぼ同じ曲率の円弧形状に湾曲していることを特徴とする請求項1記載の同期リング。
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