JP6091793B2 - 五徳 - Google Patents

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本発明は、調理中に発せられる熱を低減させるキッチンコンロ用の五徳に関する。
従来の五徳は、コンロバーナーの火炎が発する熱、およびこの火炎により加熱された五徳から放射される輻射熱によりキッチンコンロ周辺の温度が上昇し、特に鍋などを扱う調理者はこれらの熱を体感しやすく、多量の発汗や熱を我慢しての作業のため、火傷や健康面への影響が生じる虞があった。そこで、中空の五徳内部に冷却水路を形成し、この冷却水路内に冷却水を流すことで五徳の加熱を抑制し、輻射熱を低減できるようにした技術が存在する(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−127869号公報
しかしながら、特許文献1にあっては、五徳の加熱を抑制して、五徳から放射される輻射熱を低減することはできるものの、コンロバーナーの火炎そのものが発する熱を抑えることはできないため、調理者の体感する熱を抑えるには不十分であった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、調理者が体感するコンロバーナーが発する熱や五徳から放射される輻射熱を低減可能な五徳を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の五徳は、
コンロバーナーの炎孔部を囲むように設けられ、調理容器等を載置できる複数本の爪部を備えた五徳において、
前記複数本の爪部のうち調理者側の爪部には、板状の遮熱板が少なくとも一枚設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、板状の遮熱板がコンロバーナーの炎や、前記爪部が加熱されることに起因し放射される輻射熱を遮熱するため、手前側すなわち調理者側に向かう熱を低減でき、調理者が体感する熱を抑えることができる。
前記調理者側の爪部には、少なくとも並設して二枚の板状の遮熱板が設けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、コンロバーナーの火炎を受けて加熱される炎に一番近い遮熱板の輻射熱が、それより外側に並設される前記遮熱板により遮熱されるため、調理者が体感する熱を効果的に抑えることができる。
前記炎に一番近い遮熱板の上端は、爪部の上端と面一に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、調理容器等を五徳上面に載置する際に、前記遮熱板が邪魔にならないばかりか、前記爪部が加熱されることに起因し放射される輻射熱を効果的に遮熱することになる。
前記並設される複数枚の遮熱板の上端は、爪部の上端と面一に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、調理容器等を五徳上面に載置する際に、前記遮熱板が邪魔にならないばかりか、炎に一番近い遮熱板が前記爪部が加熱されることに起因し放射される輻射熱を効果的に遮熱することができるとともに、該炎に一番近い遮熱板や前記爪部が加熱されることに起因し放射される輻射熱を他の遮熱板が効果的に遮熱することになる。
前記炎に一番近い遮熱板より該遮熱板の外側に並設される前記遮熱板が下方へより延設されていることを特徴としている。
この特徴によれば、外側に並設される遮熱板が炎に一番近い遮熱板に比べ大きく形成されているため、外側に並設される遮熱板が炎に一番近い遮熱板から放射される輻射熱を効果的に受け止めることができる。
少なくとも前記炎に一番近い遮熱板は上面視円弧状に形成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、調理容器等の形状に沿った形状であることから、該遮熱板が五徳上に載置される調理容器等と協働してコンロバーナーの炎や、前記爪部が加熱されることに起因し放射される輻射熱を効果的に遮熱することになる。
前記遮熱板は、前記爪部の少なくとも2本に渡り取付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、調理者側に向かう熱を低減できるとともに、遮熱板が梁材として機能し、五徳の強度を高められる。
特に、本発明の五徳に関しては、以下の技術的特徴を有する。
(1) コンロバーナーの炎孔部を囲むように設けられ、調理容器等を載置できる複数本の爪部を備えた五徳において、前記複数本の爪部のうち調理者側の爪部には、少なくとも並設して二枚の板状の遮熱板が設けられており、前記炎孔部に一番近い遮熱板Aより該遮熱板Aの外側に並設される遮熱板Bが下方へより延設されていることを特徴とする。
) コンロバーナーの炎孔部を囲むように設けられ、調理容器等を載置できる複数本の爪部を備えた五徳において、前記複数本の爪部のうち調理者側の爪部には、少なくとも並設して二枚の板状の遮熱板が設けられており、前記炎孔部に一番近い遮熱板Aより外側に並設される遮熱板Bには、前記遮熱板Bの外側に延設した天板部が設けられていることを特徴とする。
) 前記天板部の前記遮熱板Bと反対側には、背板部が延設されていることを特徴とする上記()に記載の五徳。
) 前記遮熱Bには、前記遮熱板A側に突出した廂部が設けられていることを特徴とする上記()又は()に記載の五徳。
実施例における五徳を示す側面図である。 五徳を示す俯視斜視図である。 五徳を示す仰視斜視図である。 実際に使用した様子を示す断面図である。 第1の変形例を示す斜視図である。 第2の変形例を示す斜視図である。
本発明に係る五徳を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例に係る五徳につき、図1から図4を参照して説明する。以下、図1の紙面左側を五徳の正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本発明の適用された五徳である。図1および図2に示されるように、五徳1は、金属などの耐熱材料を用いて四角形に形成された枠体10に脚部11を取付けた構造となっており、キッチン2におけるコンロバーナー20の炎孔部21を包囲するように配置され、四隅のおよび前後に設けられた脚部11によりキッチン2に設けられた段部22内に安定的に載置されて使用される。
また、四角形の枠体10より略中央に向けて伸びて複数本の爪部3,3…が形成されているとともに、枠体10の左右の側辺10a,10aより補助爪部4が複数本延設され、調理容器Cなどの載置部を成している。
そして、図2および図3に示されるように、前記爪部のうち調理者側の爪部3A,3Bには、所定距離離間して並列する二枚の板状の遮熱板5,6が爪部3A,3Bを渡すように取付けられており、コンロバーナー側の(すなわち炎に近い)遮熱板5は、上面視円弧状に形成されているとともに、左右両端が爪部3A,3Bより突出した形状である。二枚の遮熱板5,6の上端は爪部3の上端と面一に形成されており、外側に並設される遮熱板6は、炎に近い遮熱板5より下方向に長い寸法に形成されるとともに、上端に爪部3A,3Bと面一に延長される天板部6a、さらに天板部6aから遮熱板6と平行に枠体10まで延設した背板部6bを有し、天板部6aは、後方に向け若干突出する廂部6cを備えている(図4参照)。
続いて実際に五徳1を利用して調理を行う様子を図4を用いて説明する。まず炎孔部21の炎Fおよび炎Fにより加熱された爪部3,3…より生じる輻射熱は、炎Fに近い遮熱板5にて遮蔽される。上述した通り、遮熱板5の上端が爪部3上端と面一となるように形成されていることから、遮熱板5が調理容器Cの載置、および調理の邪魔にならないばかりか、爪部3が加熱されることに起因し放射される輻射熱を、爪部3上端と面一の高さまで配置された遮熱板5が効果的に遮熱することができる。
また、遮蔽板5は上面視円弧状に形成されていることから、五徳1上に載置される調理容器Cと協働してコンロバーナー20の炎Fや、爪部3,3…から放射される輻射熱を効果的に遮熱可能であるばかりか、キッチン2の後方に遮蔽板5が延びておらず開放された形状であることから、炎Fは後方の開放部分で調理容器C周辺に回り込み、コンロバーナー20からの熱を調理容器Cに十分に与えることができる。
次に、外側に並設される遮熱板6により、炎孔部21の炎Fや各爪部3,3…から放射される輻射熱により加熱された遮熱板5から放射される輻射熱が遮蔽される。また、遮熱板6は、上端が爪部3,3…上端と面一、かつ炎Fに近い遮熱板5に比べ下方向に大きく形成されているため、前記輻射熱を効果的に受け止めることができる。さらに、上述した天板部6aにおける後方に突出した廂部6cにより、遮熱板5からキッチン上方に向け放射される直進性の輻射熱を遮断するようになっている。
そして、さらに炎Fに近い遮熱板5からの輻射熱により加熱されたことで遮熱板6から放射される輻射熱は、遮熱板6より延設された前記天板部6aおよび背板部6bにより遮蔽され、キッチンの調理者側に及ぶ熱が低減されるようになっている。
また、遮熱板5,6同士の距離が近いほど遮熱板5よりキッチン上方に向け放射される直進性の輻射熱を並設された遮熱板6が遮蔽できることになるため、遮熱板5と遮熱板6とはできるだけ近接させる方が好ましい。
また、炎に近い遮熱板5と外側に並設される遮熱板6との隙間は、汁受け部23に通じる通気口としての役割も持ち、この通気口を通って汁受け部23方向に侵入する空気による空冷効果により、遮熱板5,6の温度が下がることから放射される輻射熱の量が低減できる。
また、遮熱板は、爪部3,3…の少なくとも2本に渡り取付けられているため、調理者側に向かう熱を低減できるとともに、遮熱板が梁材として機能して五徳1の強度を高めるようになっている。特にこの実施例によれば、遮熱板5、遮熱板6、さらにそれらを連結している爪部によって通気口がトンネル状に形成されているため、空冷効果が向上されている。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、五徳1’は上述の形状に限らず、図5に示す第1の変形例のように、調理者側の爪部3A’,3B’が枠体10’に対して略直角に取付けられていてもよく、さらに遮熱板6’の形状を上面視円弧形状としてもよい。また、五徳1’’は図6に示す第2の変形例のような丸型の形状であってもよく、さらに、炎に近い遮熱板5の左右両端が爪部3A’’,3B’’より突出しない形状であってもよい。
また、遮熱板はキッチンの正面側に枠体と平行に設けられるようになっているが、コンロバーナーが左右に並設され、調理者がこれらのコンロバーナーの中央で調理を行う頻度が高い場合などには、遮熱板を調理者とコンロバーナーとの対向線に垂直に配置するようにしてもよい。
また、遮蔽板は2本の爪部に渡り設けられていなくてもよく、調理者側の爪部に取付けられるのであれば、3本以上の複数本若しくは1本の爪部に取付けられる態様であってもよい。
また、本実施例にあっては、五徳1は遮熱板が二枚設けられる形状で説明されているが、これに限らず、一枚の遮蔽板若しくは三枚以上の複数枚設けられる形状であってもよい。
1 五徳
2 キッチン
3,3A,3B 爪部
4 補助爪部
5 炎に近い遮熱板(遮蔽板A)
6 外側に並設される遮熱板(遮蔽板B)
6a 天板部
6b 背板部6b
廂部
10 枠体
10a 枠体側辺
11 脚部
20 コンロバーナー
21 炎孔部
22 キッチン段部
23 汁受け部
C 調理容器
F 炎

Claims (4)

  1. コンロバーナーの炎孔部を囲むように設けられ、調理容器等を載置できる複数本の爪部
    を備えた五徳において、
    前記複数本の爪部のうち調理者側の爪部には、少なくとも並設して二枚の板状の遮熱板
    が設けられており、
    前記炎孔部に一番近い遮熱板Aより該遮熱板Aの外側に並設される遮熱板Bが下方へよ
    り延設されていることを特徴とする五徳。
  2. コンロバーナーの炎孔部を囲むように設けられ、調理容器等を載置できる複数本の爪部
    を備えた五徳において、
    前記複数本の爪部のうち調理者側の爪部には、少なくとも並設して二枚の板状の遮熱板
    が設けられており、
    前記炎孔部に一番近い遮熱板Aより外側に並設される遮熱板Bには、前記遮熱板Bの外
    側に延設した天板部が設けられていることを特徴とする五徳。
  3. 前記天板部の前記遮熱板Bと反対側には、背板部が延設されていることを特徴とする請
    求項に記載の五徳。
  4. 前記遮熱Bには、前記遮熱板A側に突出した廂部が設けられていることを特徴とする
    請求項又はに記載の五徳。
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