JP6091189B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、表示装置に関するものであり、特に、多数のレンズ付きLEDと呼ばれるLED素子を規則的に配列して、表示部を構成する表示装置に関する。
従来の多数のレンズ付きLEDを規則的に配置して表示部を構成する表示装置においては、表示面のLED配置部を除いた部分をブラックマトリクスと呼ばれる樹脂性の穴開きカバー板(樹脂製カバー)が覆い、LEDを実装した基板上に被せられて用いられることが多い。これは、基板面の色や反射を抑制するため、また均一な表示面を構成するために、樹脂の均一な表面で表示部の多くの部分をカバーするためである。
しかしながら、表示面の均一性の達成度には課題があり、板状の樹脂製カバー表面からの反射を抑制する技術が様々に開発されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開2001−56647号公報 特開2011−90152号公報
従来の表示装置においては、樹脂製カバーの表面からの反射を抑制する構造は開示されているが、LED素子のレンズ部と、樹脂製カバーに開口した開口部との間隙部からの光の反射を抑制するための対策がなされておらず、その間隙部に外光が入射した場合に、LED素子間を樹脂封止により埋設する防水樹脂層表面において外光が反射してしまう構造となっていた。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、LED素子のレンズ部と樹脂製カバーとの間にできる間隙に外光が入射したとしても、その外光の反射を抑制できる表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる表示装置は、光を出射するレンズ部と基板に実装される実装部が一体形成されたLED素子、上記基板上に行列配置された複数の上記LED素子の実装面を覆い、上記LED素子のレンズ部を表出させる開口部が開口された樹脂製カバー、上記基板の実装面と上記樹脂製カバーとの間に、上記LED素子の外周部を取り囲む形状に形成され、光の反射を抑制する反射率調整面部を備え、上記反射率調整面部は、各々の上記LED素子の外周部に装着されて用いられる環状部材を含み、隣り合う複数の上記環状部材は、応力を緩和する構造の連結部材によって繋げられ、一続きの格子状をなすものである。
この発明の表示装置によれば、基板の実装面と樹脂製カバーとの間に、LED素子の外周部を取り囲む形状に、光の反射を抑制する反射率調整面部を設けたことで、LED素子のレンズ部と樹脂製カバーとの間にできる隙間に入射した外光を反射率調整面部にて反射させて、反射率を調整することが可能となる。
この発明の実施の形態1による表示装置を示すものであり、LED素子の平面図、表示装置の断面図及び平面図、樹脂製カバーの平面図である。 この発明の実施の形態2による表示装置を示すものであり、環状部材の平面図、表示装置の断面図及び平面図、樹脂製カバーの平面図である。 この発明の実施の形態3による表示装置を示すものであり、表示装置の断面図、複数の環状部材とそれを連結する連結部材の配置を示す平面図である。 この発明の課題を説明するための図であり、従来の表示装置の断面図及び平面図である。 この発明の効果を説明するための表示装置の断面図であり、従来構造の表示装置と実施の形態2の表示装置の外光の反射率を模式的に示す図である。
実施の形態1.
まず、本発明の発明者による課題の考察について、図4を用いてより詳細に説明する。図4は、この発明の課題を説明するための図であり、従来の表示装置100の断面図(a)及び平面図(b)を示している。図4に示すように、砲弾型のLED素子21が基板10上に実装され、基板10上は防水樹脂層20で封止されており、LED素子21のLEDチップ(図示せず)からの光を出射するレンズ部が、基板10上に被せられた樹脂製カバー15の開口部15aから外部に表出する状態では、開口部15aの外周とLED素子21のレンズ部外周との間に間隙dが生じる。
通常、従来技術を示す図面等において、表示装置には、クリアランスが無いように図示されるが、実際には1mm〜2mm幅程度の間隙dが、LED素子21のレンズ部と樹脂製カバー15との間に必要となる。
板状の樹脂製カバー15は、その耐侯性や経済性などの観点から、ポリカーボネイト樹脂が使われることが多いが、ポリカーボネイト樹脂は、線膨張係数が、各種合成樹脂の中では比較的大きいという性質がある。その熱膨張係数は、樹脂グレードなどにより差はあるが概ね約7.0*10^(-5)となっている。
例えば、600mmの長さを持つ薄板状の樹脂製カバー15を想定し、0℃→50℃の温度変化とすると熱膨張長さΔLは次のように表される。ここで薄板とは厚み5mm〜10mm程度である。
ΔL=7.0*10^(-5)*(50-0)*600=2.1mm
一方、LED素子21を実装する基板10は、FR−4と呼ばれるガラス繊維入りエポキシ基板が使われる事が多い。この材料は1.0〜2.0*10^(-5)と線膨張係数が小さいことと、温度上昇が樹脂製カバー15に比べれば小さいことから、基板10と樹脂製カバー15の伸長度合が異なってくることが分かる。
そのため、LED素子21のレンズ部と樹脂製カバー15の開口部15a間の間隙dが小さい場合、基板10上に実装されたLED素子21と、樹脂製カバー15に設けられた開口部15aとが、それぞれの熱膨張係数の違いによる伸長度合の差に起因したズレによって干渉してしまい、樹脂製カバー15の曲がりや浮きが発生し、表示品質を大きく悪化させてしまうことが考えられる。
LED素子21と開口部15aの寸法に差を付けることで、間隙dを設け干渉を防止していた。
しかし、LED素子21のレンズ部と開口部15aとの間隙dが有る為に、その部分での外光の反射が発生し、通常時の表示装置100の表示品質を低下させるという問題があった。
表示装置100のLED実装ピッチ(ここでの実装ピッチは、LED間の間隙とする。)は8mm〜20mmであり、そのピッチにおいて1mmの間隙の与える影響は大きなものとなる。
屋外型の表示装置100の場合は、通常、LED素子21間は防水樹脂層20により封止されているが、その防水樹脂層20の表面は平滑であるため、黒色の樹脂であっても表面反射率は、樹脂製カバー15の表面の反射防止溝形成面部の反射率よりも大きいものとなり、その部分での外光の反射で表示品質を低下させていた。
そこで、本発明の実施の形態1の表示装置1では、図1にその模式図を示すように、LED素子11のレンズ部12と樹脂製カバー15の開口部15aとの間隙d、外光の反射を抑制する反射率調整面部14を新たに設けることにより、表示品質を向上させることを提案する。
図1は、この発明の実施の形態1である表示装置1を部分的に表示した模式図であり、図1(a)は、本発明の反射率調整面部14を含むLED素子11の平面図、図1(b)は、LED素子11が実装された、図1(a)の破線Aに沿った断面に相当する表示装置1の断面図、図1(c)は、図1(b)の表示装置1の平面図、図1(d)は、表示装置1を構成する樹脂製カバー15の平面図であり、表面が反射防止溝形成面部16となるようにチェッカー模様が彫り込まれた状態を模式的に示している。
ここで、図1(a)及び(b)に示すように、LED素子11は、LEDチップから光を外部に出射する部分であって、樹脂製カバー15の開口部15aから外部に表出する部分であるレンズ部12と、レンズ部12と一体構造であり、基板10に実装される側の実装部となり、樹脂製カバー15と基板10との間に位置する部分である台座部13によって構成されている。図示したように、LED素子11の実装部は、レンズ部12よりも大きく広がりを持つ台座部13を持ち、その台座部13の表面には、反射防止用の溝が、例えばチェッカー模様となるように刻まれた反射率調整面部14が形成されている。また、反射率調整面部14は、台座部13の表面におけるレンズ部12の外周から、樹脂製カバー15の開口部15aの外周までの範囲を含み、さらに外側に広がりを持つ面部として形成され、樹脂製カバー15の裏側(基板10の実装面と樹脂製カバー15との間。)に、カバー板と平行となるように配設される。
また、図1(d)に例示したように、樹脂製カバー15の表面にも、反射防止の溝が刻まれて反射防止溝形成面部16が形成されており、図1(c)の表示装置1の平面図に示すように、表示装置1の上面は、LED素子11のレンズ部12以外の領域は、樹脂製カバー15の反射防止溝形成面部16か、LED素子11の台座部13の反射率調整面部14によって覆われた状態となる。
なお、図1(a)及び(d)では、反射率調整面部14、反射防止溝形成面部16の反射防止用の溝がチェッカー模様である例を示していたが、この模様以外の溝形状とすることも可能であり、溝を形成する以外にも、反射率を低減させることが可能となる加工を施すことによって反射率調整面部14、反射防止溝形成面部16を形成しても良いことは言うまでもない。
このように、光を出射するレンズ部12と基板10に実装される台座部(実装部)13が一体形成されたLED素子11、その基板10上のLED素子11の実装面を覆い、LED素子11のレンズ部12を表出させる開口部15aが開口された樹脂製カバー15、基板10の実装面と樹脂製カバー15との間に、LED素子11の外周部を取り囲む形状に形成され、光の反射を抑制する反射率調整面部14を設けた表示装置1は、反射率調整面部14と反射防止溝形成面部16の反射率を揃えることによって、正面からの光が樹脂製カバー15に当たって反射する場合と、レンズ部12の周囲の間隙dに外光が入射し、レンズ部12周囲部分の台座部13の表面の反射率調整面部14に当たって反射する場合の差が少なく、均一な表示面を得ることができる。
また、従来と同様、樹脂製カバー15の開口部15aやLED素子11のレンズ部12の配置を変更することがないため、温度変化の収縮による変形の影響を樹脂製カバー15に与えることなく、実質的に、従来構造における開口部15aとレンズ部12との間隙dの悪影響を無くし、良好な表示特性を得ることが可能となる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2の表示装置2について説明する。上述の実施の形態1では、反射率調整面部14を、LED素子11のレンズ形状を変化させることで形成したが、この実施の形態2では、別部材を用いて反射率調整面部14を形成する。
図2は、この発明の実施の形態2の表示装置2を模式的に示した図であり、図2(a)は、本発明の特徴となる反射率調整面部14が設けられた環状部材30の平面図であり、その反射率調整面部14は、チェッカー模様などの反射防止用の溝が形成され、光の反射率が抑制されるよう構成されている。この実施の形態2ではLED素子21は砲弾型の形状であり、光が出射されるレンズ部22と、基板10に実装される側の実装部23とがほぼ同寸となるように形成されている。また、環状部材30の内径は、レンズ部22の外周よりわずかに大径となるように、また、環状部材30の外径は、開口部15aの外周よりも大径となるようにし、表示装置2に装着後に、開口部15aの外周と環状部材30との間に防水樹脂層20が露出しないような寸法に調整する。
図2(b)は、実施の形態2の表示装置2の断面構造を示す模式図であり、間隙dに入射する光の反射率を抑制する環状部材30は、上述したように、LED素子21とは別の部品として形成され、この環状部材30が、砲弾型のLED素子21の外周に、かつ樹脂製カバー15よりも基板10側に嵌め込まれて用いられる。なお、環状部材30は、フローティング状態で配置することができる。環状部材30を他部に接着するなどして固定して用いることもできるが、その場合は熱的な変形を考慮し、表示特性に影響を与えない固定箇所とする。なお、環状部材30の外径は、樹脂製カバー15の開口部15aの開口寸法よりも大きいため、フローティング状態で装着しても脱落することは無い。なお、図2(b)では、図1(b)のような反射率調整面部14または反射防止溝形成面部16の、チェッカー模様などの反射防止用の溝をイメージした凹凸ハッチングは略記している。
図2(c)に、表示装置2の平面図を示すように、レンズ部22と開口部15aとの間隙dには、環状部材30の反射率調整面部14が露出する構造が得られる。ここで、図2(d)に、樹脂製カバー15の平面図を示すように、樹脂製カバー15の上面は反射防止溝形成面部16となるように加工が施されている。環状部材30の反射率調整面部14の反射率は、反射防止溝形成面部16と同等の反射率となるように調整されている。
ここで、図5を用いて、本発明の実施の形態2の表示装置2と、従来構造の表示装置100との外光の反射状態を比較する。図5(a)は、従来構造の表示装置100に斜め方向から外光50が入射した場合の光の反射の状態を示している。図示するように、外光50が基板10に対し斜め方向から入射し、樹脂製カバー15の表面に入射した場合は、樹脂製カバー15の上面に形成された反射防止溝形成面部16の効果により反射光51は、所定の大きさに低減されて反射する。一方、LED素子21の外周と樹脂製カバー15の開口部15aとの間隙dに相当する領域に入射した外光50は、防水樹脂層20の表面にて反射し、その反射率は反射防止溝形成面部16の反射率より大きいため、反射光52の反射率は、反射光51のそれよりも大きなものとなる。
図5(b)に、実施の形態2の表示装置2に斜め方向から外光50が入射した場合の光の反射の状態を示すように、間隙dとなる領域が、環状部材30により塞がれ、環状部材30の上面(反射率調整面部14)にて反射した反射光53は、環状部材30の上面の反射率調整面部14の反射率で反射され、樹脂製カバー15の上面で反射した反射光51と同等の反射率となる。また、反射率調整面部14と反射防止溝形成面部16とが互いに平行な面部となるよう配置されるため、反射方向も均一化し、反射光強度においても反射方向においても表示特性が均一化された表示装置2が得られたことが分かる。
このように構成された実施の形態2の表示装置2は、環状部材30の上面の反射率調整面部14と樹脂製カバー15の表面に形成された反射防止溝形成面部16との光の反射率を均一化でき、正面からの光が樹脂製カバー15に当たって反射する場合と、LED素子21の周囲部分の環状部材30の上面(反射率調整面部14)に当たって反射する場合の差を少なくでき、表示特性を向上させることが可能である。これにより、温度変化の収縮による変形の影響を樹脂製カバー15に与えることなく、LED素子21と樹脂製カバー15の間隙dの影響を実質的に排除することができる。
実施の形態3.
上述の実施の形態2では、環状部材30は、各LED素子21の外周に1個ずつ装着された状態で用いられる例を示した。この実施の形態2では、環状部材30の複数個を連結するための連結部材40を用い、複数の環状部材30が一続きに繋げられて用いられる例について説明する。図3は、この実施の形態3による表示装置3を示しており、図3(a)は表示装置3の断面図、図3(b)は、4つ(2×2)の環状部材30が、応力を緩和する連結部材40によって連結されて一続きの格子状部材41が形成された状態を示す平面図を示している。
このように構成された表示装置3は、基板10上に複数のLED素子21が実装され、各々のLED素子21に環状部材30が装着され、隣接する複数の環状部材30は、応力を緩和する構造の連結部材40によって繋げられ、格子状部材41を構成している。
LED素子21への環状部材30の装着は、環状部材30を連結部材40で組み合わせて格子状とした格子状部材41を、樹脂製カバー15装着前の基板に実装されたLED素子21の外周に環状部材30を嵌め込むことによって行い、この装着動作は上述の実施の形態2と同様である。格子状部材41の装着後、実装基板に樹脂製カバー15を組み付けることで、樹脂製カバー15の裏側(基板10側)に格子状部材41を配置することができる。
なお、格子状部材41の樹脂製カバー15の開口部15aに位置する環状部材30の反射率調整面部14には、反射防止の溝が刻まれている。また、樹脂製カバー15の表面にも同様の反射防止の溝が刻まれ、反射防止溝形成面部16が形成されている。
格子状部材41となる樹脂成型品の連結部材40には、応力を緩和させる構造として、一部にZ状またはジグザグ状に形成された湾曲部分を設けている。
このように、複数の環状部材30を連結部材40によって繋いで格子状部材41を形成することで、一つの格子状部材41をLED素子実装基板に装着させることで、一度の作業で複数の環状部材30をLED素子21に一度に複数個装着させることが可能であり、作業性を向上させることができる。
このように構成された表示装置3は、実施の形態2の場合と同様に、LED素子21が実装された基板10を覆うように、格子状部材41が取り付けられた状態では、正面からの光が樹脂製カバー15の反射防止溝形成面部16に当たって反射する場合と、LED素子21の周囲部分の環状部材30の表面である反射率調整面部14に当たって反射する場合の差が少なく、均一な表示特性の表示面が得られる。そのため、表示面全体としての反射率を均一化させることができ、表示特性の均一性を向上させることが可能となる。また、連結部材40が応力緩和構造であるため、格子状部材41の温度変化による収縮等の変形の影響を他部に与えることがない。このように、環状部材30と連結部材40が繋げられた格子状部材41を用いた場合においても、LED素子21と樹脂製カバー15の開口
部の間隙を実質的に無くした状態とでき、良好な表示特性を得ることができる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1,2,3,100 表示装置、10 基板、11,21 LED素子、12,22 レンズ部、13 台座部(実装部)、14 反射率調整面部、
15 樹脂製カバー、15a 開口部、16 反射防止溝形成面部、20 防水樹脂層、23 実装部、30 環状部材、40 連結部材、41 格子状部材、50 外光、51,52,53 反射光。

Claims (3)

  1. 光を出射するレンズ部と基板に実装される実装部が一体形成されたLED素子、上記基板上に行列配置された複数の上記LED素子の実装面を覆い、上記LED素子のレンズ部を表出させる開口部が開口された樹脂製カバー、上記基板の実装面と上記樹脂製カバーとの間に、上記LED素子の外周部を取り囲む形状に形成され、光の反射を抑制する反射率調整面部を備え、
    上記反射率調整面部は、各々の上記LED素子の外周部に装着されて用いられる環状部材を含み、隣り合う複数の上記環状部材は、応力を緩和する構造の連結部材によって繋げられ、一続きの格子状をなすことを特徴とする表示装置。
  2. 上記連結部材は、湾曲部分を含むことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 上記反射率調整面部は、上記レンズ部の外周から上記開口部の外周までの範囲を含む領
    域にかけて設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
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