JP6090788B2 - 活動量計、及び健康管理システム - Google Patents
活動量計、及び健康管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6090788B2 JP6090788B2 JP2013172446A JP2013172446A JP6090788B2 JP 6090788 B2 JP6090788 B2 JP 6090788B2 JP 2013172446 A JP2013172446 A JP 2013172446A JP 2013172446 A JP2013172446 A JP 2013172446A JP 6090788 B2 JP6090788 B2 JP 6090788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- weight
- activity
- activity amount
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 title claims description 327
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 154
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 117
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000013144 data compression Methods 0.000 claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 description 40
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 23
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 9
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 3
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 206010049040 Weight fluctuation Diseases 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Images
Description
つまり、体重計やサーバ装置では体重情報が更新されているにも関わらず、活動量計では体重情報が更新されていない状況が生じやすい。このような状況においては、活動量計によって算出される活動量に、更新に係る体重情報が反映されていない。従って、ユーザは、更新される前の体重情報に基づいて算出された活動量のみしか知ることができない。さらに、このような活動量がサーバ装置による活動量の管理においても用いられてしまう。
本発明は、前記の事情に鑑みて為されたものであり、活動量計における体重情報の更新タイミングが、体重計やサーバ装置におけるそれより遅れた場合であっても、体重情報の更新を反映させた高い精度で算出した活動量を、ユーザへの提示やサーバ装置による管理に提供可能とすることを解決課題とする。
このように構成することで、ユーザに実質的に体動が生じていない場合には、その時間帯に体動情報生成部から出力された体動情報が記憶されない為、第1記憶部のメモリ容量を有効に活用することができる。換言すれば、活動量の再計算を行う為に記憶させる加速度情報を、必要最小限のものとすることができる。つまり、体動情報を選択的に第1記憶部に記憶させていく為、第1記憶部のメモリ容量を効率的に使用することが可能となる。
このように構成することで、活動量の再計算に要する体動情報についても、第1記憶部の空き容量に応じて当該第1記憶部に記憶されている体動情報をデータ圧縮処理する為、第1記憶部のメモリ容量を効率的に使用することが可能となる。
このように構成することで、当該活動量計によって活動量が一日単位で管理される。ユーザは日毎に体重を測定することで、各日について高い精度で算出された活動量が当該活動量計によって提供される。
本発明の第6の態様による健康管理システムは、ユーザの体重を測定して当該体重を示す体重情報を生成する体重計と、前記ユーザの体動を検出して当該体動を示す体動情報を生成し、前記体動情報と前記体重情報とに基づいて前記ユーザの活動量を算出する活動量計と、前記体重計と前記活動量計とに対してネットワークを介して接続され、前記体重計から前記体重情報を受信し、且つ、前記活動量計から前記活動量を受信し、前記ユーザに係る前記体重情報と前記活動量とを管理するサーバ装置とを備え、前記活動量計は、体動の検出を所定期間ごとに管理する活動量計であって、前記体動を検出した所定期間を示す第1期間情報を生成する第1期間情報生成部と、前記体動情報と前記第1期間情報とを対応付けて記憶する第1記憶部と、当該活動量計が前記サーバ装置に対して前記ネットワークを介して接続されると、前記ユーザに係る前記体重情報と当該体重を測定した前記所定期間を示す第2期間情報との組みを一又は複数、前記サーバ装置から取得する情報取得部と、前記情報取得部によって一又は複数の前記体重情報及び前記第2期間情報の組みを取得すると、前記第2期間情報の示す前記所定期間と一致する所定期間を示す第1期間情報が対応付けられた前記体動情報を前記第1記憶部から読み出して、読み出した前記体動情報と当該第2期間情報に対応する体重情報とに基づいて、前記ユーザの活動量を算出する第2の活動量算出部と、前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出される前は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量を記憶し、前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出された後は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量の記憶を、前記第2の活動量算出部で算出された前記活動量に更新する第2記憶部と、を備え、前記体重計は、前記第2期間情報を生成する第2期間情報生成部と、前記体重情報と前記第2期間情報とを対応付けて前記サーバ装置へ送信する送信部と、を備えることを特徴とする。
図1は、本発明の第1実施形態に係る活動量計を備える健康管理システムの一構成例を示す図である。図1に示す健康管理システム100は、複数の活動量計1,1A,1B…と、複数の体重計2,2A,2B…と、複数の端末装置3,3A,3B…と、サーバ装置4と、を備える。本例では、活動量計1と体重計2と端末装置3とが、同一のユーザによって使用されているものとする。
サーバ装置4は、端末装置3,3A,3B…を介して、複数の活動量計1,1A,1B…、及び、複数の体重計2,2A,2B…とデータの送受信が可能である。サーバ装置4は、ユーザを一意に識別するユーザIDと対応づけて各ユーザの「活動量情報」と「体重情報」とを管理する。ここで、活動量計1,1A,1B…によって算出される「活動量情報」は、体重計2,2A,2B…によって算出される「体重情報」と、活動量計1,1A,1B…によって算出される「加速度情報」と、に基づいて算出される情報である。
体重計2,2A,2B,…は、ユーザの体重を測定し、第2日付情報と対応付けた体重情報を生成する。端末装置3,3A,3B…は、例えば所謂スマートフォンやパーソナルコンピュータ等が該当する。活動量計1,1A,1B…は、ユーザの体動を検出し、第1日付情報と対応付けた活動量情報を生成する。以下、活動量計1について詳細に説明する。
メモリ12は、「加速度情報」を記録する加速度情報記憶領域12aと、「活動量情報」を記録する活動量情報記憶領域12eと、「体重情報」を記録する体重情報記憶領域12wと、を備える不揮発性記憶媒体である。
表示部18は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等から成り、CPU30から出力された種々の情報(例えば各種設定事項に係る情報、操作案内に係る情報、消費エネルギーに係る情報、体動に係る情報等)の表示を行う。
操作部22は、ユーザによる各種操作(例えば情報入力操作や設定操作等)の為の部材である。操作部22の態様は特に限定されるものではなく、例えばボタン式操作部やタッチパネル式操作部等の任意の態様で操作部22を設ければよい。
E=w×α×c1+c2 …(式1)
なお、第1係数c1及び第2係数c2の値は任意に設定すればよいが、それぞれ性別や年齢等に応じて異なる値を設定しておくことが好ましい。更には、性別や年齢の他に、例えば身長や除脂肪量等に係る情報をも鑑みて第1係数c1、第2係数c2を設定することで、消費エネルギーの算出精度をより向上させることができる。
ここで、上述したステップS1−1乃至ステップS1−3における処理は、活動量計1の「測定モード」における処理のうちの一部の処理である。「測定モード」は、ユーザに体動が生じると当該体動に係る消費エネルギーを算出してユーザに提示するモードである。測定モードにおける詳細な処理については、図6に示すフローチャートを参照して後述する。
活動量計1は、サーバ装置4との接続が確立すると、サーバ装置4に対して当該活動量計1のユーザに係る体重情報の送信を要求し、これに応じてサーバ装置4によって送信された体重情報と当該体重情報に対応付けられた第1日付情報とを受信する(ステップS1−4)。
さらに、活動量計1は、ステップS1−5で更新設定した体重情報に対応付けられた第2日付情報の示す体重の測定日と一致する体動の検出日を示す第1日付情報が対応付けられた加速度情報を、加速度情報記憶領域12eから読み出す。そして、活動量計1は、それら一致する日付に係る体重情報と加速度情報との組みを用いて、各日付における体動について消費エネルギーを再計算する(ステップS1−6)。ステップS1−6において消費エネルギーを再計算すると、活動量計1は、当該算出結果たる消費エネルギーを示す活動量情報を生成し、この消費エネルギーの算出に利用した加速度情報に対応付けられた第1日付情報と当該活動量情報とを対応付けて活動量情報記憶領域12eに記憶させる(ステップS1−7)。
ここで、活動量計1は、第1日付情報と対応付けられた活動量情報を活動量情報記憶領域12eから読み出し、それらをサーバ装置4にアップロードする(ステップS1−8)。サーバ装置4は、活動量計1からアップロードされた活動量情報と第1日付情報とをユーザ毎の記憶テーブルに記憶して管理する(ステップS4−2)。これにより、活動量計1における体重情報の更新タイミングが、体重計2やサーバ装置4におけるそれより遅れた場合であっても、高い精度で算出した消費エネルギーを示す活動量情報をサーバ装置4に供給できる為、サーバ装置4による健康管理の高精度化が実現する。
ここで、上述したステップS1−5乃至ステップS1−9における処理は、活動量計1の「再計算モード」における処理のうちの一部の処理である。「再計算モード」は、過去の体動に係る消費エネルギーを、より高い精度で再計算してユーザに提示するモードである。以下、図4に示すフローチャートを参照して、「再計算モード」における処理を詳細に説明する。図4は、本実施形態に係る活動量計1の再計算モードにおける処理のフローチャートを示す図である。
まず、例えば操作部22の操作で当該活動量計1が「再計算モード」に設定されると、CPU30はサーバ装置4との接続を確立し、体重情報と当該体重情報に対応付けられた第2日付情報とを、通信インターフェースを介して取得する(ステップS10)。なお、ステップS10においては、サーバ装置4ではなく、体重計2から直接的に体重情報を取得しても勿論よい。
そして、CPU30は、ステップS11において更新設定した体重情報と、ステップS12において読み出した加速度情報とを、体重情報の測定日と加速度情報の検出日とが一致するように組み合わせ、それら体重情報及び加速度情報と(式1)とによって消費エネルギーを算出する(ステップS13)。つまり、ステップS13は、消費エネルギーを再計算するステップである。この消費エネルギーの再計算については、後に図5を参照して詳細に説明する。
上述の処理により、活動量計1における体重情報の更新タイミングが、体重計2やサーバ装置4におけるそれより遅れた場合であっても、高い精度で算出した消費エネルギーを示す活動量情報をユーザに提示することができる。
ステップS15における処理で活動量情報をサーバ装置4にアップロードした後、CPU30は、ステップS13における再計算処理に利用した加速度情報を加速度情報記憶部12aから削除する(ステップS16)。
2月3日において活動量計1では、ユーザの体重情報が、体重計2及びサーバ装置4において設定されている体重情報「w2」に合わせるように更新設定されている。従って2月2日時点において活動量計1によって算出される消費エネルギーの算出精度は良好であると言える。さらに、活動量計1では、2月2日を示す第1日付情報が対応付けられた加速度情報(加速度値α2)と、2月2日を示す第2日付情報が対応付けられた体重情報w2とを用いて消費エネルギーが再計算され、当該消費エネルギーを示す活動量情報がユーザに提示されると共にサーバ装置4にアップロードされる。これにより、ユーザは、2月2日に行われた体動について良好な精度で算出された消費エネルギーを知ることができる上に、サーバ装置4においても良好な精度で算出された消費エネルギーを示す活動量情報が保存・管理される。
まず、CPU30は、当該活動量計1のユーザに係る属性情報及び体重情報の設定を行う(ステップS31)。活動量計1への属性情報及び体重情報の入力方法としては、例えば通信インターフェース14を介して「外部機器」から当該活動量計1へ入力する方法等を挙げることができる。「外部機器」としては、例えば体重計2、端末装置3、及びサーバ装置4等を挙げることができる。なお、ユーザが、操作部22を用いて直接的に属性情報及び体重情報を当該活動量計1に入力するように構成してもよい。CPU30は、上述のような方法で当該活動量計1に入力された情報に基づいて、ユーザに係る属性情報及び体重情報を設定する。
なお、メモリ12のメモリ容量が充分に大きい場合には、加速度センサ20によって生成された加速度を全て加速度情報記憶領域12aに記憶させても勿論よい。
以下、本発明の第2実施形態に係る活動量計及び健康管理システムについて説明する。説明の重複を避ける為、第1実施形態に係る活動量計及び健康管理システムとの相違点について説明する。第2実施形態に係る活動量計及び健康管理システムは、主に次の点について第1実施形態に係る測定装置とは異なる。すなわち、第1実施形態においてはメモリ12のメモリ容量を有効に活用する為に、加速度情報を選択的に加速度情報記憶領域12aに記憶させているが、第2実施形態においては加速度情報記憶領域12aの空き容量に応じて記憶済みの加速度情報をデータ圧縮処理する。
まず、CPU30は、当該活動量計1のユーザに係る属性情報及び体重情報の設定を行う(ステップS41)。続いて、CPU30は、加速度センサ20によって生成された加速度情報を取得し(ステップS42)、上述した(式1)を用いてユーザの体動に係る消費エネルギーを算出して当該消費エネルギーを示す活動量情報を生成し(ステップS43)、表示部18に表示させてユーザに提示する(ステップS44)。
以下、本発明の第3実施形態に係る活動量計1及び健康管理システム100について説明する。説明の重複を避ける為、第1実施形態に係る活動量計1及び健康管理システム100との相違点について説明する。第3実施形態に係る活動量計及び健康管理システムは、主に次の点について第1実施形態に係る測定装置とは異なる。
そして、活動量計1において体重情報が更新設定されると、当該更新設定された体重情報に対応付けられた第2日付情報が示す日付と同一の日付を示す第1日付情報が対応付けられた仮定活動量情報を、仮定情報記憶領域(不図示)に記憶された仮定活動量情報の中から特定する。さらに、それら特定した仮定活動量情報のうち、当該更新設定された体重情報と同一または最も近い体重を示す仮定体重情報に基づいて算出された仮定活動量情報を更に特定し、当該仮定活動量情報を仮定情報記憶領域(不図示)から読み出す。そして、この読み出した仮定活動量情報をユーザに提示すると共にサーバ装置4へアップロードする。従って、第3実施形態に係る活動量計1では消費エネルギーの再計算を行わない為、加速度情報をメモリ12に記憶させる必要がなく、メモリ12に加速度情報記憶領域12aを設ける必要がない。以下、本実施形態に係る活動量計1に特有の処理について詳細に説明する。
まず、CPU30は、当該活動量計1のユーザに係る属性情報、体重情報、及び仮定体重情報の設定を行う(ステップS51)。属性情報及び体重情報の設定については第1実施形態におけるそれらと同様の処理である。仮定体重情報の設定は、例えば次のように行う。すなわち、CPU30は、設定した体重情報が示す体重値を所定値(例えば、±500グラム)だけ変化させて成る体重情報を生成し、当該体重情報を「仮定体重情報」として仮定情報記憶領域(不図示)に記憶させる。
ここで、CPU30は、仮定体重情報を仮定情報記憶領域(不図示)に記憶させる際には、元の体重情報に対応付けられている第2日付情報と同一の第2日付情報を当該仮定体重情報に対応付けて仮定情報記憶領域(不図示)に記憶させる。なお、一つの体重情報に対して一つの仮定体重情報を生成してもよいし、一つの体重情報に対して複数の(種々に体重値を変化させた)仮定体重情報を生成してもよい。
まず、例えば操作部22の操作で当該活動量計1が「再提示モード」に設定されると、CPU30はサーバ装置4との接続を確立し、体重情報と当該体重情報に対応付けられた第2日付情報とを、通信インターフェースを介して取得する(ステップS61)。なお、ステップS61においては、サーバ装置4ではなく、体重計2から直接的に体重情報を取得しても勿論よい。
なお、第1実施形態乃至第3実施形態においては、加速度情報を当該加速度の検出日を示す第1日付情報と対応付けて管理し、体重情報を当該体重の測定日を示す第2日付情報と対応付けて管理し、活動量情報を当該活動量の算出に利用された加速度情報に対応付けられた第1日付情報と対応付けて管理する態様を説明したが、それら情報は必ずしも「日」単位で管理する必要はない。すなわち、活動量を「所定期間」ごとに管理するように、当該活動量計を構成すればよい。具体的には、加速度情報を当該加速度が検出された「所定期間」を示す第1期間情報と対応付けて管理し、体重情報を当該体重が測定された「所定期間」を示す第2期間情報と対応付けて管理し、活動量情報を当該活動量の算出に利用された加速度情報に対応付けられた第1期間情報と対応付けて管理してもよい。この場合、活動量情報の再計算は、当該「所定期間」単位で行うことになる。ここで、「所定期間」とは、任意の期間(例えば一時間、一日、または一週間など)である。
Claims (6)
- 活動量を所定期間ごとに管理する活動量計であって、
ユーザの体動を示す体動情報を出力する体動情報生成部と、
体動を検出した所定期間を示す第1期間情報を生成する第1期間情報生成部と、
前記体動情報生成部によって生成された体動情報と前記第1期間情報とを対応付けて記憶する第1記憶部と、
前記ユーザの体重を示す体重情報と当該体重を測定した前記所定期間を示す第2期間情報との組みを一又は複数取得する情報取得部と、
前記ユーザに体動が生じると、前記体動情報と前記情報取得部で取得した最新の前記体重情報とに基づいて、前記ユーザの活動量を算出する第1の活動量算出部と、
前記情報取得部によって一又は複数の前記体重情報及び前記第2期間情報の組みを取得すると、前記第2期間情報の示す前記所定期間と一致する所定期間を示す第1期間情報が対応付けられた前記体動情報を前記記憶部から読み出して、読み出した前記体動情報と当該第2期間情報に対応する体重情報とに基づいて、前記ユーザの活動量を算出する第2の活動量算出部と、
前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出される前は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量を記憶し、前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出された後は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量の記憶を、前記第2の活動量算出部で算出された前記活動量に更新する第2記憶部と、
を備えることを特徴とする活動量計。 - 前記体動情報生成部は、当該活動量計に生じた加速度を検出し、検出した加速度を所定の閾値と比較し、当該所定の閾値を上回る加速度を前記体動情報として出力することを特徴とする請求項1に記載の活動量計。
- 前記記憶部の空き容量を検出する空き容量検出部と、
前記空き容量検出部によって検出された前記空き容量が所定の容量未満の場合には、前記第1記憶部に記憶されている前記体動情報を読み出し、前記第1記憶部に記憶された順に時系列的に互いに隣接する前記体動情報同士の平均値を算出していき、それら算出した平均値を前記体動情報として前記第1記憶部に記憶させると共に、前記読み出した前記体動情報を前記第1記憶部から削除するデータ圧縮処理部と、
を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の活動量計。 - 体動の検出を所定期間ごとに管理する活動量計であって、
ユーザの体動を検出して当該体動を示す体動情報を出力する体動情報生成部と、
前記体動を検出した所定期間を示す第1期間情報を生成する第1期間情報生成部と、
前記ユーザの体重を示す体重情報と、当該体重を測定した前記所定期間を示す第2期間情報との組みを一又は複数取得する情報取得部と、
前記体重情報に係る体重の値を所定値だけ変化させた体重情報である仮定体重情報を生成する仮定体重情報生成部と、
前記ユーザに体動が生じると、前記体動情報と前記体重情報とに基づいて、前記ユーザの活動量を算出する第1の活動量算出部と、
前記ユーザに体動が生じると、前記体動情報と前記仮定体重情報とに基づいて、前記ユーザの仮定活動量を算出する第2の活動量算出部と、
前記第2の活動量算出部によって算出された前記仮定活動量と、当該仮定活動量に係る体動が検出された所定期間を示す第1期間情報とを対応付けて記憶する記憶部と、
前記情報取得部によって一又は複数の前記体重情報及び前記第2期間情報の組みを取得すると、前記第2期間情報の示す前記所定期間と一致する所定期間を示す第1期間情報が対応付けられた前記仮定活動量を前記第2記憶部から読み出し、該読み出した前記仮定活動量を前記ユーザに提示する提示部と、
を備えることを特徴とする活動量計。 - 前記所定期間は一日である、
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいずれか一項に記載の活動量計。 - ユーザの体重を測定して当該体重を示す体重情報を生成する体重計と、
前記ユーザの体動を検出して当該体動を示す体動情報を生成し、前記体動情報と前記体重情報とに基づいて前記ユーザの活動量を算出する活動量計と、
前記体重計と前記活動量計とに対してネットワークを介して接続され、前記体重計から前記体重情報を受信し、且つ、前記活動量計から前記活動量を受信し、前記ユーザに係る前記体重情報と前記活動量とを管理するサーバ装置とを備え、
前記活動量計は、
体動の検出を所定期間ごとに管理する活動量計であって、
前記体動を検出した所定期間を示す第1期間情報を生成する第1期間情報生成部と、
前記体動情報と前記第1期間情報とを対応付けて記憶する第1記憶部と、
当該活動量計が前記サーバ装置に対して前記ネットワークを介して接続されると、前記ユーザに係る前記体重情報と当該体重を測定した前記所定期間を示す第2期間情報との組みを一又は複数、前記サーバ装置から取得する情報取得部と、
前記情報取得部によって一又は複数の前記体重情報及び前記第2期間情報の組みを取得すると、前記第2期間情報の示す前記所定期間と一致する所定期間を示す第1期間情報が対応付けられた前記体動情報を前記第1記憶部から読み出して、読み出した前記体動情報と当該第2期間情報に対応する体重情報とに基づいて、前記ユーザの活動量を算出する第2の活動量算出部と、
前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出される前は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量を記憶し、前記第2の活動量算出部によって前記ユーザの活動量が算出された後は、前記第1の活動量算出部で算出された前記活動量の記憶を、前記第2の活動量算出部で算出された前記活動量に更新する第2記憶部と、を備え、
前記体重計は、
前記第2期間情報を生成する第2期間情報生成部と、
前記体重情報と前記第2期間情報とを対応付けて前記サーバ装置へ送信する送信部と、を備える、
ことを特徴とする健康管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013172446A JP6090788B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | 活動量計、及び健康管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013172446A JP6090788B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | 活動量計、及び健康管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015039546A JP2015039546A (ja) | 2015-03-02 |
JP6090788B2 true JP6090788B2 (ja) | 2017-03-08 |
Family
ID=52694043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013172446A Active JP6090788B2 (ja) | 2013-08-22 | 2013-08-22 | 活動量計、及び健康管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6090788B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105030246B (zh) * | 2015-07-09 | 2018-08-24 | 深圳市声禾科技有限公司 | 一种测量人体在运动中消耗能量的方法、装置及计步器 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3178848B2 (ja) * | 1991-01-24 | 2001-06-25 | 株式会社東芝 | 永久磁石の製造方法 |
FI20075426A0 (fi) * | 2007-06-08 | 2007-06-08 | Polar Electro Oy | Suoritemittari, lähetysmenetelmä ja tietokoneohjelmatuote |
JP4739439B2 (ja) * | 2009-04-02 | 2011-08-03 | 株式会社タニタ | 体動検出装置及び体動検出方法 |
JP5564881B2 (ja) * | 2009-10-02 | 2014-08-06 | 日本電気株式会社 | 歩数計機能つき電子機器 |
JP2011123582A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Tanita Corp | 健康管理システム |
-
2013
- 2013-08-22 JP JP2013172446A patent/JP6090788B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015039546A (ja) | 2015-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5870706B2 (ja) | 睡眠表示プログラム、睡眠表示方法及び睡眠表示装置 | |
JP4552878B2 (ja) | 活動量計及び活動量演算システム | |
WO2016104325A1 (ja) | 睡眠改善システム及びこのシステムを用いた睡眠改善方法 | |
CN110832524A (zh) | 评价请求程序、评价请求方法和计算机装置 | |
KR20130076374A (ko) | 운동량 측정 방법 및 이를 적용한 디스플레이 장치 | |
JP6394149B2 (ja) | 生活活動解析装置、生活活動解析システム、生活活動解析方法及びプログラム | |
CN104619238B (zh) | 生物体信息处理系统、生物体信息测定装置、控制装置、及其控制方法 | |
KR20100065770A (ko) | 운동량 측정 장치, 운동량 측정 시스템 및 운동량 측정 방법 | |
WO2013024619A1 (ja) | 体動量測定装置 | |
JP2013168026A (ja) | 睡眠分析結果表示プログラム、睡眠改善支援画面表示プログラム及び睡眠改善行動結果表示プログラム | |
CN104729524A (zh) | 一种步长估计方法、计步器及计步系统 | |
JP2018013395A (ja) | 深部体温計およびシステム | |
JP4990943B2 (ja) | 運動管理支援システム | |
JP3178848U (ja) | 健康増進装置 | |
KR20140133685A (ko) | 건강 관리 정보를 제공하는 방법 및 장치 | |
JP6090788B2 (ja) | 活動量計、及び健康管理システム | |
JP6114918B2 (ja) | 活動量計 | |
JP7382741B2 (ja) | 医療機関選定支援装置 | |
CN104135915B (zh) | 血压相关信息显示装置和血压相关信息显示方法 | |
JP2018106401A (ja) | 保険業務支援システム、保険業務支援装置及びコンピュータプログラム | |
KR101873811B1 (ko) | 생체 정보를 이용한 원격 상담 방법 및 장치 | |
JP6964695B2 (ja) | 睡眠状態評価装置 | |
JP2014221160A (ja) | 活動量計 | |
US20230237544A1 (en) | Price calculation device | |
JP2013121440A (ja) | 健康管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150421 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6090788 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |