JP6090283B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

この発明は、電気掃除機に関する。
特許文献1は、サイクロン分離装置を備えた電気掃除機を開示する。当該サイクロン分離装置において、含塵空気は、流入口から流入する。当該含塵空気は、旋回室の側壁に沿って旋回する。当該含塵空気において、塵埃は、遠心力により空気から分離される。当該空気は、排出口から排出される。
排出口は、流入口よりも低い位置に形成される。このため、旋回室において、含塵空気は、旋回室の軸線の方向に対して下方の速度を持つ。その結果、含塵空気は、旋回しながら下降する。
特開2013−179959号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいては、旋回室の内部における排出口の高さと同等の高さの領域において、含塵空気は、排出口からの吸引力の影響を受ける。これに対し、微細塵等の質量の小さい塵埃は、遠心力を受けにくい。この場合、当該塵埃は、排出口から排出され得る。その結果、サイクロン分離装置において、塵埃の分離性能が低くなり得る。
この発明は、上述の課題を解決するためになされた。この発明の目的は、塵埃の分離性能を高めることができる電気掃除機を提供することである。
この発明に係る電気掃除機は、吸引風を発生させる送風機と、前記送風機を収容した収容体と、前記収容体の前方に設けられ、内部風路に曲げを構成することなく形成された吸気風路形成部と、前記収容体に対して傾斜した状態で前記収容体に搭載されたサイクロン分離装置と、を備え、前記サイクロン分離装置は、前記収容体の幅方向の中心部からずれた軸線を有し、流入した含塵空気が沿って旋回する側壁を有し、当該側壁に沿って旋回する含塵空気から塵埃を分離する円筒状の旋回室と、前記収容体の幅方向の中心部に配置された軸線を有し、前記旋回室の側壁を取り囲み、前記旋回室により分離された塵埃を捕捉する集塵室と、前記旋回室の上部において前記旋回室の軸方向の端面から前記旋回室の内部に向かって突き出し、前記旋回室の内部の空気を排出する排出管と、前記収容体の前側において前記吸気風路形成部の後方に配置され、内部風路に曲げを構成することなく形成され、前記吸気風路形成部の後端部に接続された前端部と前記旋回室の上部の側壁に接続された後端部とを有し、前記旋回室の軸方向の端面に対して傾斜して前記旋回室の軸方向の端面に向かった水平方向の軸線を有し、前記旋回室の上部の側壁から前記旋回室に含塵空気を流入させる流入管と、を備え、前記吸気風路形成部から前記流入管に至る内部風路は、曲げを構成することなく形成された。
この発明によれば、流入管の軸線は、旋回室の軸方向の端面に対して傾斜して旋回室の軸方向の端面に向かう。このため、含塵空気は、旋回室の軸方向の端面に衝突することにより十分な下向きの速度を得る。このため、塵埃が排出口から排出されることを抑制できる。その結果、塵埃の分離性能を高めることができる。

この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の分解斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の平面図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の側面図である。 図3のA−A線における断面図である。 図3のB−B線における断面図である。 図3のC−C線における断面図である。 図4のD−D線における断面図である。 図4のE−E線における断面図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの斜視図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの側面図である。 この発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の質量捕捉率を示す図である。 この発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の平面図である。 この発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の側面図である。 図14のF−F線における断面図である。 図14のG−G線における断面図である。 図14のH−H線における断面図である。 図15のI−I線における断面図である。 この発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの側面図である。 この発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の斜視図である。 この発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の斜視図である。 この発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の平面図である。 この発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の側面図である。 図24のJ−J線における断面図である。 図24のK−K線における断面図である。 図25のL−L線における断面図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化又は省略化される。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の分解斜視図である。
図1に示すように、サイクロン分離装置1は、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とから構成される。例えば、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とは、成型品からなる。排出部ケース5は、二重構造からなる。排出部ケース5の外側の部材は、めっき加工される。
図1に示すように、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とは、予め設定された操作により分解される。例えば、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とは、図示しないロック機構に対する操作により分解される。
次に、図2から図4を用いて、サイクロン分離装置1の組立を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の斜視図である。図3はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の平面図である。図4はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の側面図である。図4の向きにおいて、サイクロン分離装置1の上下が特定される。
図2から図4において、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とは、予め設定された操作により組み立てられる。例えば、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4と排出部ケース5とは、図示しないロック機構に対する操作により組み立てられる。サイクロン分離装置1は、組立後において全体として円筒状を呈する。この際、旋回室端面ケース3は、サイクロン分離装置1の外部に露出しない。サイクロン分離装置1は、図2から図4に示す状態から集塵部ケース4のみを取り外し得る。
次に、図5と図6とを用いて、流入部ケース2と旋回室端面ケース3と集塵部ケース4とを説明する。
図5は図3のA−A線における断面図である。図6は図3のB−B線における断面図である。
流入部ケース2は、円筒部6と円錐部7と隔壁部8と流入管9と接続部10と0次開口11とを備える。
円筒部6は、中空の円筒状を呈する。円筒部6の軸線は、上下方向を向く。円錐部7の上端部は、円筒部6の下端部に接続される。円錐部7は、円筒部6の下端部から下方に延びる。円錐部7は、中空の円錐状を呈する。円錐部7の径は、下方に向かうにつれて小さくなる。円錐部7の軸線は、円筒部6の軸線と一致する。円筒部6の内部空間と円錐部7の内部空間とは一続きになる。当該空間は、旋回室12となる。円錐部7の先端部は、切り取られる。円錐部7の下端部は、一次開口13となる。一次開口13は、円錐部7の軸線の方向において下方を向いて開口する。
隔壁部8は、中空の円筒状を呈する。隔壁部8の径は、円筒部6の径よりも小さい。円錐部7が隔壁部8の内部空間に上方から挿入されると、隔壁部8の上端部は、円錐部7の外周面または外周面に設けられた部材に下方から接触する。隔壁部8の内部空間において、円錐部7を除く部分は、一次集塵室14となる。一次集塵室14は、円錐部7の下方の周囲を取り囲む。一次集塵室14は、一次開口13を介して円錐部7に通じる。
流入管9は、円筒部6の上部に接続される。流入管9は、一直線状を呈する部材からなる。例えば、流入管9は、四角筒状を呈する。流入管9の内部空間は、流入風路15となる。流入管9の一端は、装置流入口16となる。装置流入口16は、サイクロン分離装置1の外側を向いて開口する。流入管9の他端は、流入口17となる。流入口17は、円筒部6の内部の側を向いて開口する。例えば、流入口17は、円筒部6の上部に形成される。流入管9の軸線は、旋回室12の軸線に対して直交しない。流入管9の軸線は、旋回室12の軸線に対して傾斜する。
接続部10は、円筒部6から外側に突き出す。接続部10は、全体として環状を呈する。例えば、接続部10は、高さ方向において円筒部6の中間に配置される。
0次開口11は、円筒部6の側壁に設けられる。0次開口11は、流入口17よりも低い位置に形成される。0次開口11は、一次開口13よりも高い位置に形成される。例えば、0次開口11は、円筒部6の下端部から円錐部7の上端部にかけて形成される。例えば、0次開口11は、接続部10よりも僅かに低い位置に形成される。例えば、0次開口11の開口端において、0次集塵室26の側の縁部は、R状に形成される。
旋回室端面ケース3は、円筒部6の上端部に上方から載せられる。旋回室端面ケース3は、円筒部6の上端部に密着する。旋回室端面ケース3は、端面部18と側壁部19と排出管20とを備える。
端面部18は、板状を呈する。旋回室端面ケース3が流入部ケース2に適切に取り付けられると、端面部18は、円筒部6の上方を塞ぐ。端面部18は、旋回室12の軸方向の端面となる。端面部18は、流入管9の軸線に対して角度θで傾斜する。例えば、端面部18は、流入管9の軸線に対して153度の角度で傾斜する。
側壁部19は、端面部18から直立する。側壁部19は、端面部18の上方において一続きに形成される。側壁部19は、旋回室12の軸方向視においてC字状の空間を取り囲む。
排出管20は、端面部18の中心部に設けられる。排出管20は、端面部18を貫通する。排出管20は、端面部18の上面の側で開口する。排出管20は、端面部18から下方に突き出す。旋回室端面ケース3が流入部ケース2に適切に取り付けられると、排出管20は、旋回室12の軸方向の端面から旋回室12の内部に突き出す。排出管20の軸線は、円筒部6の軸線と一致する。例えば、排出管20の下端は、0次開口11の上部と同じ高さに配置される。排出管20の内部空間は、排出風路21の前半部となる。
排出管20は、円筒部分と円錐部分とを備える。円筒部分は、高さ方向において予め設定された中間位置よりも上方に設けられる。円筒部分は、円筒状を呈する。円錐部分は、高さ方向において予め設定された中間位置よりも下方に設けられる。円錐部分は、中空の円錐状を呈する。円錐部分の径は、下方に向かうにつれて小さくなる。
排出管20は、多数の微細孔22を備える。微細孔22は、排出口23となる。排出口23は、0次開口11の下端よりも上方に設けられる。排出口23は、流入口17と同じ高さにも設けられる。排出口23は、流入口17と対向する位置に設けられない。
集塵部ケース4は、底部24と外壁部25とを備える。
底部24は、全体として楕円形を呈する。外壁部25は、楕円筒状を呈する。外壁部25は、底部24の縁部から直立する。外壁部25の外形は、円筒部6の外形よりも大きい。外壁部25と底部24とは、下方が閉じた略円筒状の部材で形成される。外壁部25は、隔壁部8の外側に配置される。集塵部ケース4の内部空間は、隔壁部8により2つの領域に区切られる。
外壁部25の上端部は、接続部10の縁部に下方から接触する。外壁部25は、隔壁部8と円筒部6と円錐部7の各一部との間で一続きの空間を形成する。当該空間は、楕円筒状を呈する。当該空間は、0次集塵室26となる。0次集塵室26の上方は、接続部10により塞がれる。0次集塵室26の下方は、底部24により塞がれる。例えば、0次集塵室26の最上部は、0次開口11の近傍に配置される。0次集塵室26は、旋回室12の大部分である円筒部6の下部と円錐部7との周囲を取り囲む。0次集塵室26は、一次集塵室14の周囲も取り囲む。0次集塵室26は、0次開口11を介して旋回室12に通じる。
次に、図7を用いて、排出部ケース5を説明する。
図7は図3のC−C線における断面図である。
排出部ケース5は、サイクロン分離装置1の最上部に配置される。排出部ケース5が流入部ケース2と旋回室端面ケース3とに取り付けられる向きは、一方向に定められる。排出部ケース5は、蓋部27と排出部28とを備える。
蓋部27の縁部は、側壁部19の形状に合わせて形成される。排出部ケース5が旋回室端面ケース3に対して適切に取り付けられると、蓋部27は、側壁部19により囲まれたC字状の空間を上方から塞ぐ。
排出部28は、L字状に曲げられた筒状を呈する。排出部28の内部空間は、排出風路21の後半部となる。排出部28の一端は、下方を向いて開口する。排出部28の他端は、側方を向いて開口する。排出部ケース5が旋回室端面ケース3に対して適切に取り付けられると、排出部28の一端は、排出管20の上端に接続される。排出部28の他端側の軸は、旋回室12の軸線と直交する。排出部28の他端側の軸は、流入管9の軸とほぼ平行となる。排出部28の他端は、装置排出口29となる。装置排出口29は、装置流入口16と逆方向に開口する。装置排出口29は、装置流入口16よりも高い位置に配置される。
次に、図8を用いて、流入管9と円筒部6との関係を説明する。
図8は図4のD−D線における断面図である。
図8において、流入管9は、円筒部6の接線方向に配置される。旋回室12の軸方向視において、流入管9の外側壁は、円筒部6の側壁に接している。
次に、図9を用いて、0次集塵室26の軸線の位置を説明する。
図9は図4のE−E線における断面図である。
図9において、0次集塵室26の軸線は、旋回室12の軸線からずれている。
次に、図10と図11を用いて、旋回室端面ケース3を説明する。
図10はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの斜視図である。図11はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの側面図である。
図10と図11と示す旋回室端面ケース3において、端面部18の全体は、同一平面で形成される。排出管20の軸線の方向は、端面部18の垂線の方向と同じ方向となる。
次に、図5を用いて、サイクロン分離装置1の機能を具体的に説明する。
含塵空気は、装置流入口16から流入する。当該含塵空気は、流入管9の内部空間を斜め上方に進む。当該含塵空気は、流入口17に達する。当該含塵空気は、流入口17を通過する。当該含塵空気は、円筒部6の内部において斜め上方に向けて流入する。当該含塵空気は、円筒部6の側壁に沿って流れる。当該含塵空気は、予め設定された方向に旋回しながら端面部18に向かって上昇する。当該含塵空気は、端面部18に衝突することにより下向きの力を得る。
その結果、当該含塵空気は、旋回室12の内部において側壁に沿って予め設定された方向に旋回する旋回気流となる。当該旋回気流は、十分な下向きの速度を備える。当該旋回気流は、強制渦領域と自由渦領域を形成する。強制渦領域は、当該旋回気流の軸線近傍に形成される。自由渦領域は、強制渦領域の外側に形成される。当該旋回気流は、経路構造と重力とにより下向きに流れる。
当該旋回気流において、繊維塵埃、毛髪等の比較的嵩の大きな塵埃αは、遠心力により排出口23からの吸引力に抗って、円筒部6の側壁に押し付けられながら下方に進む。当該塵埃αは、0次開口11の高さに達した際に当該旋回気流から分離される。当該塵埃αは、0次開口11を通過する。当該塵埃αは、0次集塵室26に送られる。当該塵埃αは、当該旋回気流と同じ方向に移動しながら、0次集塵室26の内部において落下する。当該塵埃αは、0次集塵室26の最下部に達することにより捕捉される。
当該旋回気流において、砂塵埃、細かな繊維塵埃等の比較的嵩の小さな塵埃βは、0次開口11から0次集塵室26に進入しない。当該塵埃βは、遠心力により排出口23からの吸引力に抗って、円錐部7の側壁に押し付けられながら下方に進む。当該塵埃βは、一次開口13を通過する。当該塵埃βは、一次集塵室14に落下することにより捕捉される。
旋回気流は、旋回室12の最下部に達する。当該旋回気流は、進行方向を上向きに変えて上昇気流となる。当該上昇気流は、旋回室12の軸線に沿って上昇する。当該上昇気流は、塵埃αおよび塵埃βを含まない清浄空気となる。当該清浄空気は、排出口23を通過することにより旋回室12の外部に排出される。当該清浄空気は、排出管20の内部空間を通過する。当該清浄空気は、排出部28の内部空間を通過する。当該清浄空気の進行方向は、排出部28により切り替えられる。当該清浄空気は、装置排出口29に達する。当該清浄空気は、装置排出口29からサイクロン分離装置1の外側に排出される。
次に、図12を用いて、サイクロン分離装置1の質量捕捉率を説明する。
図12はこの発明の実施の形態1におけるサイクロン分離装置の質量捕捉率を示す図である。図12の横軸は端面部18に対する流入管9の軸線の角度θである。図12の縦軸はJIS試験用粉体9種(タルク)の質量捕捉率である。
図12に示すように、角度θが180度から小さくなるにつれて、質量捕捉率は、高くなる。角度θが150度を下回ると、含塵空気は、端面部18に衝突した際に旋回方向の流れに悪影響を受ける。このため、質量捕捉率は低くなる。流体解析においても、当該傾向と同様の傾向が得られる。このため、角度θは、150度よりも大きくて180度よりも小さいことが望ましい。
以上で説明した実施の形態1によれば、流入管9の軸線は、旋回室12の軸方向の端面に対して傾斜して旋回室12の軸方向の端面に向かう。流入管9の外側壁は、旋回室12の軸方向視において旋回室12の側壁に接する。このため、含塵空気は、旋回室12の内部を旋回しながら上昇し、旋回室12の軸方向の端面に衝突する。その後、含塵空気は、旋回しながら十分な下向きの速度を得る。その結果、含塵空気は、旋回室12の内部における排出口23の高さと同等の高さの領域を短時間で通過する。このため、塵埃が排出口23から排出されることを抑制できる。特に、排出口23の高さと同等の高さの領域は、他領域よりも塵埃に対する排出口23から吸引力の影響を受けやすい。このため、塵埃が排出口23から排出されることをより効果的に抑制できる。その結果、塵埃の分離性能を高めることができる。塵埃αを効率的に0次集塵室26に捕捉することができる。塵埃βを効率的に一次集塵室14に捕捉することができる。
なお、排出口23の下端を流入口17の下端よりも低い位置に配置すれば、含塵空気は、下向きの速度を上げることができる。この際、流入口17の下端と排出口23の下端との距離の拡大に応じて、含塵空気の下向きの速度は速くすることができる。その反面、含塵空気の旋回方向の速度が遅くなり得る。実施の形態1においては、含塵空気は、おおよそ十分な下向きの速度を得る。このため、排出口23を比較的高い位置にすることができる。例えば、排出口23を流入口17と同じ高さの位置に配置することもできる。その結果、排出口23と一次集塵室14との距離を長くすることができる。このため、サイクロン分離装置1を再び使用する際に一次集塵室14からの塵埃βの飛散を抑制することができる。その結果、サイクロン分離装置1の性能をより高めることができる。また、排出口23の下端を高い位置に配置ことにより、排出管20を短くすることができる。その結果、サイクロン分離装置1を軽くすることができる。
また、図12に示すように、流入管9の軸線は、旋回室12の軸方向の端面に対して150度よりも大きくて180度よりも小さい角度θで傾斜すればよい。この場合、質量捕捉率を高くすることができる。
実施の形態2.
図13はこの発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の斜視図である。図14はこの発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の平面図である。図15はこの発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の側面図である。図16は図14のF−F線における断面図である。図17は図14のG−G線における断面図である。図18は図14のH−H線における断面図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図13から図15に示すように、実施の形態2の流入管9は、実施の形態1の流入管9と異なる。
図16から図18に示すように、実施の形態2の旋回室端面ケース3は、実施の形態1の旋回室端面ケース3と異なる。実施の形態2の旋回室端面ケース3は、端面部18の側において傾斜面を備える。例えば、端面部18の一部が螺旋状の傾斜面で形成される。当該傾斜面は、流入管9から流入した含塵空気の旋回方向に沿って徐々に下方に傾斜する。
次に、図19を用いて、流入管9の詳細を説明する。
図19は図15のI−I線における断面図である。
図19において、流入管9の内側壁と外側壁とは、含塵空気の進行方向に対して曲がって形成される。例えば、流入管9の内側壁と外側壁とは、旋回室12の軸方向視において旋回室12の内部における含塵空気の旋回方向と同じ方向に曲がって形成される。
含塵気流は、流入管9を通過した後に流入口17から旋回室12の内部に流入する。この際、含塵気流は、旋回室12の側壁に向かう。
次に、図20と図21を用いて、旋回室端面ケース3を説明する。
図20はこの発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの斜視図である。図21はこの発明の実施の形態2におけるサイクロン分離装置の旋回室端面ケースの側面図である。
図20と図21と示す旋回室端面ケース3において、端面部18の全体は、同一平面で形成されていない。端面部18の一部は、他の部分よりも下方に突き出す。その結果、端面部18の一部は、螺旋状の傾斜面となる。
以上で説明した実施の形態2によれば、端面部18の側において、傾斜面が設けられる。当該傾斜面は、流入口17から吸引された含塵空気の旋回方向に沿って徐々に下方に傾斜する。含塵空気は、流入口17を通過して端面部18に衝突した後に傾斜面に沿って円滑に下降する。このため、旋回気流は、旋回力を損なうことなく下向きの速度を得ることができる。その結果、より効率良く塵埃を捕捉することができる。
また、流入管9は、含塵空気の進行方向に対し、旋回室12の内部における含塵空気の旋回方向と同じ方向に曲がる。含塵空気は、旋回室12の内部に流入する際に旋回室12の側壁に向かう。このため、含塵空気は、排出口23からの吸引力の影響を受けにくくなる。その結果、より効率良く塵埃を捕捉することができる。
実施の形態3.
図22はこの発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の斜視図である。なお、実施の形態1または実施の形態2と同一又は相当部分には、同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図22に示すように、電気掃除機30の要部は、本体31とサクションホース32と接続パイプ33と吸引パイプ34と吸込口体35とから構成される。サクションホース32と接続パイプ33と吸引パイプ34と吸込口体35との内部空間は、一続きとなる。サクションホース32と接続パイプ33と吸引パイプ34と吸込口体35とは、外部から本体31の内部に含塵空気を流入させる風路となる。
サクションホース32は、可撓性を備える部材からなる。例えば、サクションホース32は、蛇腹状を呈する。サクションホース32の後端部は、本体31に接続される。接続パイプ33は、円筒状の部材からなる。接続パイプ33の途中は、折れ曲がる。接続パイプ33の後端部は、サクションホース32の前端部に接続される。接続パイプ33は、取っ手36を備える。取っ手36は、電気掃除機30の使用者が持って操作し得るように設けられる。取っ手36は、操作スイッチ37を備える。操作スイッチ37は、操作された際に電気掃除機30の運転を制御する信号を送信し得るように設けられる。
吸引パイプ34は、真直ぐな部材からなる。吸引パイプ34は、円筒状を呈する。吸引パイプ34の後端部は、接続パイプの前端部に接続される。吸込口体35は、開口を備える。開口は、下方に向けられる。吸込口体35は、接続部を備える。接続部は、吸込口体35の長手方向の中央部に設けられる。接続部は、吸引パイプ34の前端部に接続される。
本体31が吸引動作を開始すると、吸引風が発生する。その結果、含塵空気は、吸込口体35に吸い込まれる。当該含塵空気は、吸引パイプ34の内部空間を通過する。当該含塵空気は、接続パイプ33の内部空間を通過する。当該含塵空気は、サクションホース32の内部空間を通過する。当該含塵空気は、本体31の内部に取り込まれる。本体31は、当該含塵空気から塵埃を取り除く。本体31は、清流空気を室内に排出する。
次に、図23から図25を用いて、本体31の概要を説明する。
図23はこの発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の斜視図である。図24はこの発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の平面図である。図25はこの発明の実施の形態3におけるサイクロン分離装置が搭載された電気掃除機の本体の側面図である。
図23から図25に示すように、本体31は、収容ユニット38と車輪39とサイクロン分離装置1とを備える。収容ユニット38は、サイクロン分離装置1の以外の各種機器を収容する。車輪39は、収容ユニット38の両側に設けられる。サイクロン分離装置1は、収容ユニット38に着脱自在に設けられる。
次に、図26から図28を用いて、本体31とサイクロン分離装置1との詳細を説明する。
図26は図24のJ−J線における断面図である。図27は図24のK−K線における断面図である。図28は図25のL−L線における断面図である。
収容ユニット38は、第1収容体40と第2収容体41と吸気風路形成部42と排気風路形成部43を備える。
第1収容体40は、箱状を呈する部材からなる。第1収容体40の前方および上方は、開口する。例えば、第1収容体40において、後側端部から前側寄りの予め設定された切替位置までの部分は、前方に行くにつれて低くなる。当該部分の上面は傾斜する。第1収容体40において、予め設定された切替位置よりも前側の部分は、後方に行くにつれて低くなる。当該部分の上面は傾斜する。
第2収容体41は、第1収容体40の開口を塞ぐ。第2収容体41の前側端部近傍の上面は、斜め後方を向く。第2収容体41の前側端部近傍以外の部分の上面は、斜め前方を向く。第2収容体41の一部は、第1収容体40の上面の形状に合わせて形成される。第2収容体41の一部は、側方から見てL字状を呈する。当該部分の上方は、収容部41aとなる。サイクロン分離装置1が収容ユニット38に適切に取り付けられると、サイクロン分離装置1の要部は、第2収容体41の上方に配置される。この際、サイクロン分離装置1の要部は、収容部41aの内部に配置される。
吸気風路形成部42の内部空間は、含塵空気をサイクロン分離装置1に導く吸気風路44となる。吸気風路形成部42の前端部は、ホース接続口45となる。ホース接続口45は、本体31の前面の側で開口する。ホース接続口45は、サクションホース32の後端部に接続し得るように形成される。吸気風路形成部42の後端部は、サイクロン分離装置1が収容ユニット38に装着された状態においてサイクロン分離装置1の装置流入口16に対しゴムパッキン等の気密部材を介して接続される。
排気風路形成部43の内部空間は、サイクロン分離装置1から排出された空気を排気口に導く排気風路46となる。排気風路形成部43は、第1収容体40の内部空間を通過する。排気風路形成部43の前端部は、第2収容体41において開口する。排気風路形成部43の前端部は、第2収容体41の外側に向けて開口する。排気風路形成部43の前端部は、サイクロン分離装置1との接続口47となる。接続口47は、第2収容体41の上面において、後側端部寄りの中央に配置される。排気風路形成部43の後端部は、排気口を形成する。
第1収容体40の内部において、電動送風機48は、第1収容体40の後側端部寄りの予め設定された位置において排気風路46に配置される。第1収容体40の内部において、電源コード(図示せず)は、コードリール部(図示せず)に巻き付けられる。
サイクロン分離装置1において、流入管9は、本体31の進行方向の前側に配置される。サイクロン分離装置1の上部は、鉛直方向に対して本体31の進行方向の後方に傾斜する。旋回室12の上部は、鉛直方向に対して本体31の進行方向の後方に傾斜する。
サイクロン分離装置1において、旋回室12の軸線は、本体31の幅方向の中心部からずれる。流入管9の軸線は、本体31の幅方向の中心部に配置される。0次集塵室26の軸線は、本体31の幅方向の中心部に配置される。
電源コードが外部電源に接続されることにより、電動送風機48等の内部機器が通電する。電動送風機48は、通電によって駆動し、操作スイッチ37(図26から図28においては図示せず)に対する操作に応じて予め設定された吸引風を発生させる。その結果、含塵空気は、ホース接続口45から本体31の内部に取り込まれる。当該含塵空気は、吸気風路44を通過する。当該含塵空気は、装置流入口16に達する。当該含塵空気は、サイクロン分離装置1に送られる。
サイクロン分離装置1は、当該含塵空気から塵埃を取り除いて清流空気を排出する。当該清流空気は、排気風路46に流入する。当該清流空気は、排気風路46において電動送風機48を通過する。当該清流空気は、排気風路46の内部を更に進む。当該清流空気は、排気口から本体31の外部に排出される。
以上で説明した実施の形態1によれば、サイクロン分離装置1において、流入管9の軸線は、端面部18に対して傾斜する。サイクロン分離装置1は、本体31に対して傾斜する。このため、床面からホース接続口45までの高さを低くすることができる。その結果、本体31を小さくすることができる。また、取っ手36を操作して本体31を牽引した際に安定して本体31を走行させることができる。
また、旋回室12の軸線は、本体31の幅方向の中心部からずれる。流入管9は、本体31の幅方向の中心部においてサクションホース32と接続する。このため、吸気風路44から流入管9に至る内部風路に曲げを構成することなく、圧損を抑制することができる。圧損の抑制により、電動送風機48の出力を抑制することができる。このため、本体31の小さくすることができる。また、本体31を軽くすることができる。さらに、電気掃除機30の運転音を小さくすることができる。
また、0次集塵室26の軸線は、本体31の幅方向の中心部に配置される。このため、サイクロン分離装置1において、全体の重心位置は、本体31の幅方向の中心部に近い。その結果、取っ手36を操作して本体31を牽引した際に安定して本体31を走行させることができる。
なお、実施の形態1および実施の形態2に示したサイクロン分離装置1をキャニスタータイプ以外の電気掃除機に適用してもよい。この場合も、サイクロン分離装置1の質量を増大させることなく塵埃の分離性能を高めることができる。
1 サイクロン分離装置、 2 流入部ケース、 3 旋回室端面ケース、 4 集塵部ケース、 5 排出部ケース、 6 円筒部、 7 円錐部、 8 隔壁部、 9 流入管、 10 接続部、 11 0次開口、 12 旋回室、 13 一次開口、 14 一次集塵室、 15 流入風路、 16 装置流入口、 17 流入口、 18 端面部、 19 側壁部、 20 排出管、 21 排出風路、 22 微細孔、 23 排出口、 24 底部、 25 外壁部、 26 0次集塵室、 27 蓋部、 28 排出部、 29 装置排出口、 30 電気掃除機、 31 本体、 32 サクションホース、 33 接続パイプ、 34 吸引パイプ、 35 吸込口体、 36 取っ手、 37 操作スイッチ、 38 収容ユニット、 39 車輪、 40 第1収容体、 41 第2収容体、 41a 収容部、 42 吸気風路形成部、 43 排気風路形成部、 44 吸気風路、 45 ホース接続口、 46 排気風路、 47 接続口、 48 電動送風機

Claims (5)

  1. 吸引風を発生させる送風機と、
    前記送風機を収容した収容体と、
    前記収容体の前方に設けられ、内部風路に曲げを構成することなく形成された吸気風路形成部と、
    前記収容体に対して傾斜した状態で前記収容体に搭載されたサイクロン分離装置と、
    を備え、
    前記サイクロン分離装置は、
    前記収容体の幅方向の中心部からずれた軸線を有し、流入した含塵空気が沿って旋回する側壁を有し、当該側壁に沿って旋回する含塵空気から塵埃を分離する円筒状の旋回室と、
    前記収容体の幅方向の中心部に配置された軸線を有し、前記旋回室の側壁を取り囲み、前記旋回室により分離された塵埃を捕捉する集塵室と、
    前記旋回室の上部において前記旋回室の軸方向の端面から前記旋回室の内部に向かって突き出し、前記旋回室の内部の空気を排出する排出管と、
    前記収容体の前側において前記吸気風路形成部の後方に配置され、内部風路に曲げを構成することなく形成され、前記吸気風路形成部の後端部に接続された前端部と前記旋回室の上部の側壁に接続された後端部とを有し、前記旋回室の軸方向の端面に対して傾斜して前記旋回室の軸方向の端面に向かった水平方向の軸線を有し、前記旋回室の上部の側壁から前記旋回室に含塵空気を流入させる流入管と、
    を備え
    前記吸気風路形成部から前記流入管に至る内部風路は、曲げを構成することなく形成された電気掃除機。
  2. 前記流入管は、前記旋回室の軸方向視において前記旋回室の側壁に接した外側壁を有した請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記流入管は、前記旋回室の軸方向の端面に対して150度よりも大きくて180度よりも小さい角度で傾斜する軸線を有した請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記旋回室は、前記旋回室の軸方向の端面の側において前記流入管から流入した含塵空気の旋回方向に沿って下方に傾斜する傾斜面を有した請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電気掃除機。
  5. 前記吸気風路形成部の前端部と接続されたホース、
    を備えた請求項1から請求項のいずれか一項に記載の電気掃除機。
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