JP6090026B2 - 廃トナー回収容器 - Google Patents

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本発明は、廃トナー回収容器に関り、更に詳しくは回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収する廃トナー回収容器に関する。
従来、電子写真式の画像形成装置がある。電子写真式の画像形成装置は、少なくとも静電潜像がトナーにより現像されたトナー像を担持する感光体と、感光体が担持するトナー像を、記録媒体に直接に又は間接に転写する転写ベルトを備えている。
感光体には転写ベルトに転写されなかった残留トナーが発生する。この残留トナーは廃トナーとして感光体クリーナに回収される。また、転写ベルトにも記録媒体に転写されなかった残留トナーが発生する。この残留トナーは廃トナーとしてベルトクリーナに回収される。
感光体クリーナやベルトクリーナで回収された廃トナーは、更に廃トナー搬送パイプ等を介して廃トナー回収容器に回収される。回収した廃トナーで満杯となった廃トナー回収容器は画像形成装置から取り外されて廃棄される。そして、新品の廃トナー回収容器が画像形成装置に取り付けられる。
廃トナー回収容器についていえば、カラー画像形成装置において、装置自体のサイズを大きくすることなく十分な内容量を有する廃トナーボックスを備えるようにした画像形成装置が提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
ところで、廃トナー回収容器を画像形成装置から取り外す前に、廃トナー回収容器が廃トナーで片寄りなく満杯となっていることが必要である。さもないと、廃トナーを未だ収容できる廃トナー回収容器を廃棄することになって無駄が発生するという問題を生じる。
そこで、トナー回収容器の充填率を高くできると共に、その回収容量の安定化を図ることができるようにするために、トナー回収容器の入口を、攪拌搬送機の送り方向に、トナー回収容器の略全幅にわたる長さにわたって開口し、攪拌搬送機室トナー排出口の長さをこの入口の開口長さを越えない長さで長くした構成としたトナー回収容器が提案されている。(例えば、特許文献2参照。)
特開2001−318498号公報 特開平06−130866号公報
しかしながら、特許文献1は、装置自体のサイズを大きくすることなく廃トナー回収容器の内容量を十分にすることについては異論がないものの、この技術は、単に広く平らに構成したトナー回収容器を転写ベルト下方の間隙に配置するというもので、回収した廃トナーをトナー回収容器内に均一に収容することについては開示も示唆もない。
また、特許文献2は、トナー回収容器の満杯を検出する検知センサはトナー回収容器の内部又は予備タンク内に設けられている。トナーは極めて微細な粉体からなり高い流動性と飛散性を有するものであるから、トナー回収容器の満杯を検知するタイミングとなる前に、トナーが検知センサの検知面に付着して、検知センサの誤検知を招く可能性が高い。
ところが、特許文献2では、検知センサが誤検知しても、トナー回収容器の大きさから考えて、正しく検知したときと比較して、トナー収容量に大差はないとしている。つまり、ここではトナー回収容器の小型化や効率よく満杯にすることは全く考慮されていない。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収する廃トナー回収容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の廃トナー回収容器は、上壁に設けられた廃トナー回収口と、内部上方の長手方向に配置された攪拌駆動軸と、該攪拌駆動軸の端部近傍の周面に形成された蛇行カム溝と、該蛇行カム溝の部分に外嵌し、該蛇行カム溝に摺動自在に嵌入するピンを内周面に備えた内部ピン付き係合環と、該内部ピン付き係合環に連設された揺動攪拌板と、を有するように構成される。
本発明は、回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収する廃トナー回収容器を提供することができる。
本発明の実施例1又は2に係る廃トナー回収容器を備えたフルカラーの画像形成装置(プリンタ、装置本体)の内部構成を説明する断面図である。 (a)は実施例1又は2に係る廃トナー回収容器を備えたプリンタにおける画像形成部、転写ベルトユニット、廃トナー回収容器、廃トナー搬送ユニットを取り出して示す正面図、(b)はその斜視図である。 (a)は実施例1又は2に係る廃トナー回収容器を備えたプリンタの構成から廃トナー回収容器と廃トナー搬送ユニットのみを取り出して示す斜視図、(b)は(a)から廃トナー搬送ユニットと廃トナー満タンセンサを取り除いて示す斜視図、(c)は(b)を反対方向から見た斜視図である。 (a)は実施例1に係る廃トナー回収容器の左側面を切り欠いて内部を示す斜視図、(b)はその側断面図、(c)はその揺さぶり機構の動作を分かり易く簡略に示す図である。 実施例2に係る廃トナー回収容器の左側面を切り欠いて内部を示す側面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、印字と印刷は同義の用語として用いられる。
図1は、本発明の実施例1又は2に係る廃トナー回収容器を備えたフルカラーの画像形成装置(以下、単にプリンタ、又は装置本体という)の内部構成を説明する断面図である。
図1に示すプリンタ1(以下、装置本体1とも言う)は、電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラー画像形成装置であり、画像形成部2、転写ベルトユニット3、トナー供給部4、給紙部5、ベルト式定着装置6、及び両面印刷用搬送ユニット7で構成されている。
上記画像形成部2は、いわゆる背面転写方式で構成され、転写ベルト8の下部走行面8aにトナー画像を転写するために、その下部走行面8aに接して上流側から下流側(同図の右側から左側)へ4個の画像形成ユニット9(9k、9c、9m、9y)が多段式に並設されている。
上記4個の画像形成ユニット9のうち上流側の3個の画像形成ユニット9y、9m及び9cは、それぞれ減法混色の三原色であるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の色トナーによるモノカラー画像を形成する。
また、画像形成ユニット9kは、主として文字や画像の暗黒部分等に用いられるブラック(K)トナーによるモノクロ画像を形成する。上記の各画像形成ユニット9は、画像を現像するトナーの色を除き全て同じ構成である。したがって、以下イエロー(Y)のトナー用の画像形成ユニット9yを例にしてその構成を説明する。
画像形成ユニット9は、最上部に像担持体としての感光体ドラム10を備えている。この感光体ドラム10は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成されている。この感光体ドラム10の周面に当接し又は近傍を取り巻いて、クリーナ11、帯電ローラ12、光書込ヘッド13、及び現像器14の現像ローラ15が配置されている。
クリーナ11は、内部に搬送スクリューを備えており、感光体ドラム10の周面から除去して底部に滞留する廃トナーを搬送スクリューで、後述する廃トナー搬送路に送り込み、その廃トナーを廃トナー搬送ユニットが廃トナー回収容器29に搬送するようになっている。
尚、図1では、廃トナー搬送ユニットは、転写ベルトユニット3の背面つまり図面奥行き方向向こう側に配置されているので、転写ベルトユニット3の影になって見えない。
現像器14は、外部を覆うユニット筐体16、内部に設けられた隔壁17、現像ローラ15、第1の攪拌搬送スクリュー18、及び第2の攪拌搬送スクリュー19を備えている。第1及び第2の攪拌搬送スクリュー18及び19は、特には図示しないが、スクリュー軸と、このスクリュー軸と一体に構成されて回転するフィンから成る。
この現像器14には、トナー供給部4のトナー補給容器20(20y、20m、20c、20k)から、同図にはY、M、C、Kで示すようにイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のいずれかのトナーが供給される。
転写ベルトユニット3は、装置本体のほぼ中央で図の左右方向に扁平なループ状になって延在する無端状の上述した転写ベルト8と、この転写ベルト8を掛け渡されて転写ベルト8を図の矢印aで示す反時計回り方向に循環移動させる駆動ローラ21と従動ローラ22を備えている。
上記の転写ベルト8には、一次転写ローラ23がユニットと一体に組み込まれている。一次転写ローラ23は転写ベルト8を介して感光体ドラム10に圧接し、下方を循環移動する転写ベルト8の下部走行面8aにトナー像を直接転写(一次転写)する。
転写ベルト8は、そのトナー像を更に用紙に転写(二次転写)すべく、用紙を二次転写部24まで搬送する。二次転写部24は、駆動ローラ21に隣接して下流側(図では上方)に配置された転写補助ローラ25と、この転写補助ローラ25に転写ベルト8を介して圧接する二次転写ローラ26とで形成されている。
転写ベルト8には、ベルトクリーナ27が配置されている。ベルトクリーナ27は、転写ベルト8の従動ローラ22に掛け渡されている表面に当接するクリーニングブレード28を備えている。また、ベルトクリーナ27の左方から下方にかけて隣接して、廃トナー回収容器29が着脱自在に配置されている。
ベルトクリーナ27は、クリーニングブレード28により転写ベルト8の表面に残留する廃トナーを擦り取って除去し、その廃トナーを後述する廃トナー搬送路を介して廃トナー回収容器29に送り込んでいる。
トナー供給部4は、転写ベルト8の上部走行部の上方に配置される4個のトナー補給容器20(20y、20m、20c、20k)を着脱自在に備えている。4個のトナー補給容器20には前述したようにイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーが収容されている。
これら4個のトナー補給容器20は、図1では転写ベルトユニット3の向う側に隠れて見えないが、それぞれ装着部のトナー供給口に続くトナー供給路を介して、それぞれに対応する画像形成ユニット9の現像器14と連結されている。
このトナー供給部4は、特には図示しないが、図1に示す印刷実行時位置から、それより上方の保守位置に、昇降可能に装着部を介してプリンタ1本体のフレームに保持されている。
給紙部5は、上下2段に配置された2個の給紙カセット30(30a、30b)を備えている。2個の給紙カセット30の給紙口(図の右方)近傍には、それぞれ用紙取出ローラ31、給送ローラ32、捌きローラ33、待機搬送ローラ対34が配置されている。
待機搬送ローラ対34の用紙搬送方向(図の鉛直上方向)には、転写ベルト8、転写補助ローラ25、二次転写ローラ26による前述した用紙への二次転写部24が形成されている。
この二次転写部24の下流(図では上方)側にはベルト式定着装置(以下、単に定着装置という)6が配置され、定着装置6の更に下流側には、定着後の用紙を定着装置6から搬出する搬出ローラ対36、及びその搬出される用紙を装置上面に形成されている排紙トレー37に排紙する排紙ローラ対38が配設されている。
両面印刷用搬送ユニット7は、外面(図の右方外側面)がプリンタ1の内部を側面から外部に開放又は遮蔽する開閉部材を兼ねている。
この両面印刷用搬送ユニット7は、排紙ローラ対38の直前から図の右横方向に分岐する返送開始路39a、それから下方に曲がる返送中間路39b、更に上記とは反対の左横方向に曲がって最終的に返送用紙を反転させる返送終端路39cから成る返送路39を備えている。
また、返送路39の途中には、5組の返送ローラ対41(41a、41b、41c、41d、41e)が配置されている。上記返送終端路39cの出口は、給紙部5の下方の給紙カセット30bに対応する待機搬送ローラ対34への搬送路に合流している。
次に、上記の構成におけるプリンタ1の基本動作を説明する。なお、以下の基本動作の説明では、カラー印字の状態における動作について説明する。
先ず、電源が投入され、使用する用紙の枚数、印字モード、その他の指定がキー入力あるいは接続するホスト機器からの信号として入力されると印字(印刷)が開始される。
すなわち、駆動ローラ21が図1の反時計回り方向に回転して、矢印aで示すように転写ベルト8の循環移動を開始させる。各画像形成ユニット9が順次駆動され感光体ドラム10が図の時計回り方向に回転する。
帯電ローラ12が感光体ドラム10周面に一様な高マイナス電荷を付与して初期化し、光書込ヘッド13は、感光体ドラム10周面に画像信号に応じた露光を行って初期化による高マイナス電位部と上記露光による低マイナス電位部からなる静電潜像を形成する。
現像ローラ15は、静電潜像の低電位部に現像器14内のトナーを転移させて感光体ドラム10周面上にトナー像を形成(反転現像)する。用紙搬送方向最上流の画像形成ユニット9yにより感光体ドラム10の周面上に形成されたイエローのトナー像が転写ベルト8との対向面へと回転搬送される。
一次転写ローラ23は、不図示の転写バイアス電源から出力される転写電流を転写ベルト8に印加する。これにより、感光体ドラム10上のイエローのトナー像が転写ベルト8に一次転写される。
転写ベルト8に一次転写されたトナー像に重ねて、この後、画像形成ユニット9mにより感光体ドラム10の周面上に形成されたマゼンタのトナー像が、画像形成ユニット9mに対応する一次転写ローラ23によって転写される。
更に、画像形成ユニット9cにより感光体ドラム10の周面上に形成されたシアンのトナー像が、画像形成ユニット9cに対応する一次転写ローラ23によって重ね転写され、そして最後に、画像形成ユニット9kにより感光体ドラム10の周面上に形成されたブラックのトナー像が、画像形成ユニット9kに対応する一次転写ローラ23によって重ね転写される。
このように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)の4色のトナー像が順次重ねて一次転写されたフルカラーの画像が、転写ベルト8の下部走行面8aに完成する。
4色のトナー像を重ねて一次転写された転写ベルト8の下部走行面8aは、そのまま循環移動を続けて4色のトナー像を、従動ローラ17と二次転写ローラ27とが対向する二次転写位置へと搬送する。
他方、用紙への印字タイミングよりやや早めに、用紙取出ローラ31が回転して給紙カセット30に収容されている用紙を取り出す。この給紙カセット30から取り出された用紙の最上部の一枚のみを送り出すべく下方の用紙の連れ送りを禁止するために捌きローラ33が逆方向に回転する。給送ローラ32は、順方向に回転して用紙を待機搬送ローラ対34へ給送する。
待機搬送ローラ対34は、回転を一時停止して用紙の進行を制止し、用紙の斜行等の搬送姿勢を補正して、搬送タイミングを待機し、用紙の印字開始位置が、転写ベルト8により二次転写位置へ搬送されてくる4色のトナー像の先端と一致するタイミングに合わせて、用紙の搬送を再開し、用紙を二次転写位置へ給送する。
二次転写位置において、二次転写ローラ26は、不図示のバイアス電源から供給されるバイアス電圧を用紙に印加する。これにより、転写ベルト8上の4色のトナー像が用紙に二次転写される。
4色のトナー像を転写された用紙は、そのまま定着装置6に搬入される。定着装置6は、発熱ローラ、熱伝導ベルト、定着ローラ、加圧ローラを備えており、定着ローラと加圧ローラにより適宜の圧力で熱伝導ベルトを介して用紙を押圧挟持し、用紙に熱と圧力を加えて4色のトナー像を紙面に定着させ、用紙を上方へ排出する。
定着装置6から排出された用紙は、搬送ローラ対36により挟持されて搬送を引き継がれ、排紙ローラ対38によって排紙トレイ37上に、4色のトナー像による画像形成面を下にして排出される。
上記はカラー印字について述べたが、モノクロ印字については、転写ベルト8が、画像形成ユニット9kの感光体ドラム10のみに接触し、他の感光体ドラム10から離れる位置に移動する点と、画像形成ユニット9kのみが稼動される点を除けば、他の動作は上述したカラー印字の場合とほぼ同一である。
また、両面印刷の場合は、上記のようにして、第1面(表面)にトナー像を形成され、定着装置6で紙面にトナー像を定着された用紙は、排紙ローラ対38によって、途中まで排紙トレー37上に排紙される。
そして、用紙の後端が、返送開始路39aとの分岐点に来たタイミングで搬送が停止され、続いて、排紙ローラ対38が逆方向に回転する。これにより、用紙はそれまでの後端を先端にして返送開始路39aに搬入される。
続いて、用紙は、返送ローラ対41a〜41dにより搬送され、返送終端路39cで表裏を反転させて待機搬送ローラ対34に給送される。これにより、二次転写部において、前後表裏を反転させた用紙の第2面(裏面)にトナー像が二次転写される。以後の動作は上述したカラー印字の場合と同一である。
図2(a)は、上記構成のプリンタ1における画像形成部2、転写ベルトユニット3、廃トナー回収容器29、廃トナー搬送ユニット42を取り出して示す正面図であり、図2(b)はその斜視図である。なお、図2(a)では、廃トナー搬送ユニット42は、装置本体1の後部に配置されているため廃トナー傾斜搬送路43のみが僅かに見えている。
図3(a)は、図2(a),(b)に示した構成から画像形成部2と転写ベルトユニット3を取り除いて廃トナー回収容器29と廃トナー搬送ユニット42のみを示す斜視図であり、図3(b)は、図3(a)から廃トナー搬送ユニット42と廃トナー満タンセンサ44を取り除いて示す斜視図、図3(c)は、図3(b)を反対方向から見た斜視図である。
装置本体1の後部には、図3(a)に示すように、廃トナー搬送ユニット42が配置されている。廃トナー搬送ユニット42は、横長に水平に配置された廃トナー水平搬送路45と、これに連設された前述した廃トナー傾斜搬送路43、ほぼ直角に前方に曲がって連設された廃トナー排出搬送路46を備えている。
廃トナー水平搬送路45には、画像形成ユニット9のクリーナ11の廃トナーの排出口に対応する位置にそれぞれ形成されたドラム廃トナー縦搬送部47(47y、47m、47c、47k)が連結されている。ドラム廃トナー縦搬送部47の上部前面には、それぞれ廃トナー受入口48が形成されている。
画像形成ユニット9のクリーナ11は、トナー像の現像と一次転写を実行する感光体ドラム10の周面から廃トナーを除去し、除去した廃トナーを排出口から、それぞれ矢印bで示すように廃トナー受入口48に排出する。
廃トナー搬送路43には、図1に示したベルトクリーナ27に対応する位置に形成されたベルト廃トナー縦搬送部49が連結されている。ベルト廃トナー縦搬送部49の上部前面に廃トナー受入口50が形成されている。ベルトクリーナ27は、転写ベルト8の周面から廃トナーを除去し、除去した廃トナーを排出口から、矢印cで示すように廃トナー受入口50に排出する。
廃トナー排出搬送路46は、端部開口が、図では陰になって見えないが、廃トナー排出口を形成している。この廃トナー排出口は廃トナー回収容器29が装着部に装着されたとき、廃トナー回収容器29の廃トナー回収口51に連結される。
廃トナー回収口51は、廃トナー回収容器29の上部中央に形成されている。そして、廃トナー排出搬送路46の端部開口の廃トナー排出口には、廃トナー回収容器29の新旧交換時のように廃トナー回収容器29の廃トナー回収口51との連結が外れているときのために、シャッタ52が設けられている。
また、廃トナー回収容器29の後端上部左方には、透明部材で形成された突出部53が設けられている。この突出部53を跨ぐように、光学センサからなる廃トナー満タンセンサ44が配設されている。
廃トナー回収容器29が廃トナーで満タンになり、廃トナーが突出部53に入り込んで来たとき、廃トナー満タンセンサ44が、廃トナー回収容器29が廃トナーで満タンになったことを検出する。
この廃トナー搬送ユニット42の内部には、搬送スクリューが内蔵されている。搬送スクリューは、廃トナー水平搬送路45の右端部に配設された搬送ギア54に連結されている。搬送ギア54は装置本体側の不図示の駆動系ギアに係合して回転駆動される。
搬送スクリューは、搬送ギア54に回転駆動されて、ドラム廃トナー縦搬送部47から廃トナー水平搬送路45に送り込まれる廃トナーと、ベルト廃トナー縦搬送部44から廃トナー傾斜搬送路43に送り込まれる廃トナーとを、廃トナー排出搬送路46の端部開口の廃トナー排出口へと搬送して、これらの廃トナーを廃トナー回収容器29の廃トナー回収口51へ排出する。
廃トナー回収容器29の前面には、廃トナー回収容器29を装着部から出し入れする際の取っ手となる横長の抓み55と、この抓み55が固設された回転体56とから成る回転抓みが取り付けられている。図3(a),(b)は、廃トナー回収容器29が装着部に装着されて、前面の回転抓みの抓み55が水平となるロック位置に回された状態を示している。
廃トナー回収容器29の後面には、攪拌ギア57が配設されている。攪拌ギア57は装置本体側の不図示の駆動系ギアに係合して回転駆動され、この回転駆動を廃トナー回収容器29内部の後述する攪拌駆動軸に伝達する。
[実施例1]
図4(a)は,実施例1に係る廃トナー回収容器29の左側面を切り欠いて内部を示す斜視図であり、図4(b)はその側断面図、図4(c)は、その揺さぶり機構の動作を分かり易く簡略に示す図である。
なお、図4(a),(b)には、廃トナー搬送ユニット42と、揺さぶり機構の部分拡大図も示している。また、図4(b)の断面図には、廃トナー搬送ユニット42内の搬送スクリュー58を示している。この搬送スクリュー58は、廃トナー水平搬送路45から廃トナー排出搬送路46まで延び出しているものである。
図4(a),(b)に示すように、廃トナー回収容器29の内部上方には、攪拌ギア57に連結された攪拌駆動軸59が配設されている。廃トナー回収容器29の上壁中央から底部中央に向かって、廃トナー搬送ユニット42の廃トナー排出搬送路46の端部開口から廃トナー回収口51を介して排出された廃トナーが矢印dで示すように落下する。
廃トナー回収容器29の底部中央に落下してくる廃トナーを、本例の揺さぶり機構が前後左右に振り分ける。本例の揺さぶり機構は、攪拌駆動軸59、この攪拌駆動軸59の両端にそれぞれ外嵌する内部ピン付き係合環61、この内部ピン付き係合環61に上端を固定された揺動支持部材62、揺動支持部材62の下端に両端を保持される揺動攪拌板63とで構成されている。
図4(b)の拡大図に示すように、内部ピン付き係合環61は、環状体の内周から内部に突出する1個の内部ピン部64を備えている。攪拌駆動軸59の外周面の内部ピン付き係合環61が外嵌する部分には、蛇行カム溝65が形成されている。内部ピン部64は蛇行カム溝65に嵌入している。
ここで、攪拌駆動軸59が矢印eで示すように回転すると(回転方向は時計回り方向でも反時計回り方向でもよい)、内部ピン部64が蛇行カム溝65に沿って、図4(c)の両方向矢印fで示すように、攪拌駆動軸59に対して前後に摺動する。
これと共に、内部ピン部64は、蛇行カム溝65の内壁面との摺接点を押されることで蛇行カム溝65の回転方向に連れ回りする。そして、蛇行カム溝65の蛇行の屈曲点を境にして、蛇行カム溝65の内壁面との摺接点が左右入れ替わることにより、連れ回りの反対方向に押し戻される。
この繰り返しによって、内部ピン付き係合環61は、図4(c)の両方向円弧矢印gで示すように、攪拌駆動軸59の周囲に沿って左右に揺動する。したがって、内部ピン付き係合環61に上端を固定された揺動支持部材62が前後に揺動すると共に左右に揺動する。
これにより、揺動支持部材62の下端に両端を保持される揺動攪拌板63が、図4(c)の両方向矢印hで示すように前後に揺動すると共に、両方向円弧矢印iで示すように左右に揺動する。換言すれば、揺動攪拌板63は前後左右に揺さぶられる。
この揺動攪拌板63の上面には、図4(a)に示すように、中央から奥側に、複数のくの字形リブ66が一定間隔で形成され、中央から前側に、複数の逆くの字形リブ67が形成されている。
揺動攪拌板63の前後左右の揺さぶりと、揺動攪拌板63の上面のくの字形リブ66と逆くの字形リブ67により、揺動攪拌板63の上に堆積する廃トナーは、中央に堆積することなく前後左右に振り分けられて均等に拡散する。
つまり、廃トナー回収容器29内において、全体的に一様に堆積する。これにより、回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収することができる。
[実施例2]
図5は,実施例2に係る廃トナー回収容器の左側面を切り欠いて内部を示す側面図である。なお、図5には、廃トナー搬送ユニット42の図に見える構成部分には図3と同一の番号を付与して示している。
図5に示す廃トナー回収容器29において、前方から見た外観は、図4に示した実施例1の場合と変わりはないが、後面に配置される攪拌ギア57は、後面のほぼ中央に配設されている。したがって、攪拌ギア57に連結される攪拌駆動軸59も、廃トナー回収容器29の内部中央の長手方向に配置されている。
本例の場合も、廃トナー搬送ユニット42から排出される廃トナーは、廃トナー排出搬送路46の端部開口から廃トナー回収口51を介して排出され、排出された廃トナーは、廃トナー回収容器29の上壁中央から底部中央に向かって、矢印dで示すように落下する。
廃トナー回収容器29の底部中央に落下してくる廃トナーを、本例の攪拌均し機構が前後左右に振り分ける。本例の攪拌均し機構は、攪拌駆動軸59と、この攪拌駆動軸59に両端を連結された螺旋状部材68とで構成される。
上記の螺旋状部材68は、攪拌駆動軸59に対し中央から前側(図5では右側)の前部螺旋68aと後側(図5では左側)の後部螺旋68bとでは、渦巻き方向が逆に形成されている。
そして、攪拌駆動軸59の順方向の回転に対し、前部螺旋68aは、中央部に堆積する廃トナーを中央から前方向に攪拌しながら搬送する方向に回転する。また、後部螺旋68bは、中央部に堆積する廃トナーを中央から後方向に攪拌しながら搬送する方向に回転する。
また、螺旋状部材68の両端は、攪拌駆動軸59の両端から軸に垂直方向に突設された支持ピン69の先端部を介して攪拌駆動軸59に支持されている。したがって、螺旋状部材68の各部は、攪拌駆動軸59の回転に伴って、矢印jで示すように、攪拌駆動軸59を中心に上下左右に大きく振れながら回転する。
これにより、廃トナー回収容器29の底部中央に落下してくる廃トナーは、前後に攪拌されながら搬送されるだけでなく、上下左右にも攪拌されて前後に振り分けられるので、廃トナーは、廃トナー回収容器29内において、全体的に一様に堆積する。これにより、回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
上壁に設けられた廃トナー回収口と、
内部上方の長手方向に配置された攪拌駆動軸と、
該攪拌駆動軸の端部近傍の周面に形成された蛇行カム溝と、
該蛇行カム溝の部分に外嵌し、該蛇行カム溝に摺動自在に嵌入するピンを内周面に備えた内部ピン付き係合環と、
該内部ピン付き係合環に連設された揺動攪拌板と、
を有することを特徴とする廃トナー回収容器。
[付記2]
前記廃トナー回収口は、前記上壁の中央に設けられ、
前記蛇行カム溝は、前記攪拌駆動軸の両端近傍の周面にそれぞれ形成され、
前記揺動攪拌板は、前記内部ピン付き係合環に上端を固定された揺動支持部材を介し該揺動支持部材の下端に両端を保持されている、
ことを特徴とする付記1記載の廃トナー回収容器。
[付記3]
前記攪拌駆動軸は、前記廃トナー回収容器が装着される画像形成装置の本体側駆動系に係合する駆動ギアに連結されて回転駆動され、
前記内部ピン付き係合環は、前記攪拌駆動軸の回転に応じて回転する前記蛇行カム溝により前記ピン付き係合環を介して前記攪拌駆動軸に対し前後に摺動し左右に回動するよう駆動され、
前記揺動攪拌板は、前記内部ピン付き係合環により前記揺動支持部材を介し前後左右に揺さぶり駆動される、
ことを特徴とする付記2記載の廃トナー回収容器。
[付記4]
上壁に設けられた廃トナー回収口と、
内部中央の長手方向に配置された攪拌駆動軸と、
該攪拌駆動軸に連結された螺旋状部材と、
を有し、
前記螺旋状部材は、前記攪拌駆動軸に対し前側の前部螺旋と後側の後部螺旋とでは渦巻き方向が逆に形成されている、
ことを特徴とする廃トナー回収容器。
[付記5]
前記攪拌駆動軸の順方向の回転に対し、
前記前部螺旋は、中央部に堆積する廃トナーを中央から前方向に攪拌しながら搬送する方向に回転し、
前記後部螺旋は、中央部に堆積する廃トナーを中央から後方向に攪拌しながら搬送する方向に回転する、
ことを特徴とする付記4記載の廃トナー回収容器。
本発明は、回収した廃トナーを容器全体にムラ無く分散させて満杯になるまで片寄りなく容器内に廃トナーを回収する廃トナー回収容器に利用することができる。
1 フルカラー画像形成装置(プリンタ、装置本体)
2 画像形成部
3 転写ベルトユニット
4 トナー供給部
5 給紙部
6 ベルト式定着装置(定着装置)
7 両面印刷用搬送ユニット
8 転写ベルト
8a 下部走行面
9(9m、9c、9y、9k) 画像形成ユニット
10 感光体ドラム
11 クリーナ
11a 筐体側面
11b 筐体底部
12 帯電ローラ
13 光書込ヘッド
14 現像器
15 現像ローラ
16 ユニット筐体(係合部)
17 隔壁
18 第1の攪拌搬送スクリュー
19 第2の攪拌搬送スクリュー
20(20y、20m、20c、20k) トナー補給容器
21 駆動ローラ
22 従動ローラ
23 一次転写ローラ
24 二次転写部
25 転写補助ローラ
26 二次転写ローラ
27 ベルトクリーナ
28 クリーニングブレード
29 廃トナー回収容器
30(30a、30b) 給紙カセット
31 用紙取出ローラ
32 給送ローラ
33 捌きローラ
34 待機搬送ローラ対
36 搬出ローラ対
37 排紙トレー
38 排紙ローラ対
39 返送路
39a 返送開始路
39b 返送中間路
39c 返送終端路
40a 前扉
40b 開閉部材
41(41a、41b、41c、41d、41e) 返送ローラ対
42 廃トナー搬送ユニット
43 廃トナー傾斜搬送路
44 廃トナー満タンセンサ
45 廃トナー水平搬送路
46 廃トナー排出搬送路
47(47y、47m、47c、47k) ドラム廃トナー縦搬送部
48 廃トナー受入口
49 ベルト廃トナー縦搬送部
50 廃トナー受入口
51 廃トナー回収口
52 シャッタ
53 突出部
54 搬送ギア
55 抓み
56 回転体
57 攪拌ギア
58 搬送スクリュー
59 攪拌駆動軸
61 内部ピン付き係合環
62 揺動支持部材
63 揺動攪拌板
64 内部ピン部
65 蛇行カム溝
66 くの字形リブ
67 逆くの字形リブ
68 螺旋状部材
68a 前部螺旋
68b 後部螺旋
69 支持ピン

Claims (3)

  1. 上壁に設けられた廃トナー回収口と、
    内部上方の長手方向に配置された攪拌駆動軸と、
    該攪拌駆動軸の端部近傍の周面に形成された蛇行カム溝と、
    該蛇行カム溝の部分に外嵌し、該蛇行カム溝に摺動自在に嵌入するピンを内周面に備えた内部ピン付き係合環と、
    該内部ピン付き係合環に連設された揺動攪拌板と、
    を有することを特徴とする廃トナー回収容器。
  2. 前記廃トナー回収口は、前記上壁の中央に設けられ、
    前記蛇行カム溝は、前記攪拌駆動軸の両端近傍の周面にそれぞれ形成され、
    前記揺動攪拌板は、前記内部ピン付き係合環に上端を固定された揺動支持部材を介し該揺動支持部材の下端に両端を保持されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の廃トナー回収容器。
  3. 前記攪拌駆動軸は、前記廃トナー回収容器が装着される画像形成装置の本体側駆動系に係合する駆動ギアに連結されて回転駆動され、
    前記内部ピン付き係合環は、前記攪拌駆動軸の回転に応じて回転する前記蛇行カム溝により前記ピンを介して前記攪拌駆動軸に対し前後に摺動し左右に回動するよう駆動され、
    前記揺動攪拌板は、前記内部ピン付き係合環により前記揺動支持部材を介し前後左右に揺さぶり駆動される、
    ことを特徴とする請求項2記載の廃トナー回収容器。
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