JP6087921B2 - チューブ形状構造体の内側における容量性無線給電 - Google Patents

チューブ形状構造体の内側における容量性無線給電 Download PDF

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Description

本発明は、一般的に、無線電力伝送のための容量性給電システムに関する。より特定的には、チューブ形状構造体の内側で効率的な電力伝送を可能にする構造に関する。
本特許出願は、2011年8月16日出願の米国仮特許出願第61/523919号、および、2012年4月10日出願の米国仮特許出願第61/622103号に係る優先権の利益を主張するものである。
無線電力伝送は、あらゆる電線または接点を使用することなく電力を供給することを意味しており、従って、電子機器への給電が無線媒体を通じて行われる。無接点給電の一つの一般的なアプリケーションは、例えば、携帯電話、ラップトップコンピューター、等といった、ポータブル電子機器を充電するためのものである。
無線電力伝送の一つの実施例は、電磁誘導給電(inductive poering)システムによるものである。そうしたシステムにおいては、電源(トランスミッター)とデバイス(レシーバー)との間の電磁気的インダクタンスによって、無接点の電力伝送ができる。トランスミッターとレシーバーの両方に電気コイルが備えられており、物理的な近傍に入ると、トランスミッターからレシーバーへ電気信号が流れる。
電磁誘導給電システムにおいて、生成された磁場は、コイルの中に集中化される。結果として、レシーバーのピックアップフィールド(pick−up field)に対する電力伝送は、空間的に非常に集中化されている。この現象はシステム内にホットスポット(hot−spot)を作り出し、システムの効率を制限してしまう。電力伝送の効率を改善するためには、それぞれのコイルに対して高い品質が必要とされる。この結果、コイルは、抵抗に対するインダクタンスの最適な比率を用いて特徴付けられ、小さい抵抗の材料で構成され、スキン効果(skin−effect)を減じるためにリッツワイヤ工程(Litze−wire process)を使用して作成されることを要する。さらに、コイルは、渦電流(Eddy−current)の発生を避けるために複雑な形状を満足するように設計されることを要する。従って、効率的な電磁誘導給電システムのためには高価なコイルが要求されることになる。大きなエリアに対する無接点電力伝送システムを設計するには、数多くの高価なコイルが必要とされるであろう。従って、こうしたアプリケーションに対して、電磁誘導給電システムは現実的ではない。
容量性カップリング(capacitive coupling)は、無線で電力を伝送するための別の技術である。この技術は、主として、データ伝送およびデータ検出のアプリケーションにおいて利用されている。自動車の内側にピックアップエレメントを伴ってウインドウ上に糊付けされたカーオディオ用アンテナは、容量性カップリングの実施例である。容量性カップリングは、また、電子機器の無接点充電のためにも利用されている。そうしたアプリケーションのために、(容量性カップリングを実施している)充電ユニットは、デバイスに固有の振動周波数の外側の周波数で動作する。
容量性電力伝送システムは、また、大きなエリアにわたり電力を伝送するためにも利用され得る。例えば、平坦な構造を有する、窓、壁、等といったエリアである。こうした容量性電力伝送システム100の実施例が図1に示されている。図1において図示されるように、こうしたシステムの典型的な構成は、負荷120とインダクター130に接続された一対のレシーバー電極111、112を含んでいる。システム100は、また、電源ドライバー150と絶縁層160に接続された一対のトランスミッター電極141、142を含んでいる。
トランスミッター電極141、142は、絶縁層160の一方の側に接続されており、レシーバー電極111、112は、絶縁層160の他方の側から接続されている。こうした構成は、一対のトランスミッター電極141、142とレシーバー電極111、112との間に容量性インピーダンスを形成する。従って、電源ドライバーによって生成された電源信号は、電源信号の周波数がシステムの直列共振周波数と一致する場合に、トランスミッター電極141、142からレシーバー電極111、112へ無線で伝送され、負荷120に給電することができる。負荷は、例えば、LED、LEDストリング、ランプ、等であってよい。例として、システム100は、壁に取り付けられた照明器具に給電するために使用されてよい。
容量性電力伝送は、大きなエリアにわたり電力を伝送するように設計され得る。そうしたシステムは、例えば、窓、壁、等の平坦な表面及び構造をサポートするように主として設計される。例えば、システム100は、非常に長い(例えば、数百キロメートル)パイプ、または、ガーデンホースに沿って、無線の電力伝送を最適に行うことができない。つまり、容量性給電システム100は、チューブ形状の構造体にわたり無線の電力伝送ができるように最適には設計されていない。
従来技術において、チューブ(tube)をまたいだ電力伝送は、典型的には、チューブ形状の構造体(例えば、パイプ)の内側に統合された導電性ワイヤを使用して達成される。導電性ワイヤを用いて導電接続がなされ、電源から負荷への電力伝送ができる。しかしながら、チューブの割れ(crack)が、導電容量の破綻または変化を生じることがあり、従って、電力を伝導することができない。加えて、長いパイプに沿った電力伝送を要するアプリケーションにとって、このソリューションは、ワイヤがチューブの全体の長さにわたり延びているので、コストが高い。
従って、チューブ形状の構造体の中で、大きなエリアにおいて効率的に無線で電力伝送するためのソリューションを提供することは有益である。
ここにおいて開示される所定の実施例は、チューブ形状構造体の内側で無線の電力伝送ができるように構成された容量性給電システムを含んでいる。システムは、第1のインダクターを通じて負荷に接続された一対のレシーバー電極を有する容量性チューブであり、前記第1のインダクターは、前記システムを共振させるために前記負荷に結合されている容量性チューブと;電源ドライバーに接続された一対のトランスミッター電極を有するトランスミッターデバイスと;前記一対のトランスミッター電極と前記一対のレシーバー電極との間に容量性インピーダンスを形成するように、前記容量性チューブを前記トランスミッターデバイスから電気的に絶縁するための絶縁層と、を含んでいる。ここで、前記電源ドライバーによって生成された電源信号の周波数が、前記第1のインダクターと前記容量性インピーダンスに係る直列共振周波数と実質的に一致する場合に、前記電源ドライバーによって生成された前記電源信号は、前記一対のトランスミッター電極から前記一対のレシーバー電極に対して無線で伝送され、前記負荷に電力供給する。
ここにおいて開示される所定の実施例は、また、チューブ形状構造体の内側で無線の電力伝送ができるように構成された容量性給電システムを含んでいる。システムは、インダクターを通じて負荷に接続された一対のレシーバー電極を有するレシーバーデバイスであり、前記インダクターは、前記システムを共振させるために前記負荷に結合されているレシーバーデバイスと;電源ドライバーに接続された一対のトランスミッター電極を有する容量性チューブであって、前記レシーバーデバイスが前記容量性チューブに上にクリップされている電源ドライバーと;前記一対のトランスミッター電極と前記一対のレシーバー電極との間に容量性インピーダンスを形成するように、前記容量性チューブを前記レシーバーデバイスから電気的に絶縁するための絶縁層と、を含んでいる。ここで、前記電源ドライバーによって生成された電源信号の周波数が、前記インダクターと前記容量性インピーダンスに係る直列共振周波数と実質的に一致する場合に、前記電源ドライバーによって生成された前記電源信号は、前記一対のトランスミッター電極から前記一対のレシーバー電極に対して無線で伝送され、前記負荷に電力供給する。
ここにおいて開示される所定の実施例は、また、容量性チューブの第1の部分から前記容量性チューブの第2の部分へ電気エネルギーを無線でカップルするためのカップリングチューブを含んでいる。カップリングチューブは、前記カップリングチューブの内側に配置され、前縁材料によってカバーされた一対の導電性電極を含み、前記カップリングチューブは、前記容量性チューブの直径よりも広い開口を伴うチューブ形状構造体を有している。前記一対の導電性電極が前記容量性チューブの電極にわたる近傍に配置された場合に、容量性インピーダンスが形成されて、直列共振周波数で、前記容量性チューブの前記第1の部分と前記第2の部分との間で無線の電気エネルギーカップリングを生じさせ、前記第1の部分と前記第2の部分は、前記容量性チューブの分離された部分である。
発明であると認められる技術的事項は、本明細書の結論として、特許請求の範囲において、詳しく指摘され、かつ、明確に請求される。本発明に係る前出及び他の特徴と利点は、添付の図面と併せて、以降の詳細な説明から明確に理解されるだろう。
図1は、平坦な構造体上での無線電力伝送のための容量性給電システムに係る典型的な構成を示している。 図2は、本発明の実施例に従って、チューブ形状構造体の内側において無線電力伝送ができるように構成された容量性給電システムの模式的なダイヤグラムを示している。 図3は、本発明の実施例に従った容量性チューブの分解斜視図を示している。 図4は、容量性チューブの中にクリップされ得るトランスミッターデバイスのダイヤグラムを示している。 図5は、本発明の一つの実施例に従って、チューブ形状構造体の内側において無線電力伝送ができるように構成された容量性給電システムの別の構成を示している。 図6は、容量性チューブの中にクリップされ得るレシーバーデバイスのダイヤグラムを示している。 図7は、本発明の一つの実施例に従って構成された、カップリングチューブのダイヤグラムを示している。
開示される実施例は、ここにおける進歩的な教示の多くの有利な使用に係る例示に過ぎないことに留意することが重要である。一般的に、本特許出願の明細書に係る記載は、いかなる請求される種々の発明を限定するものではない。さらに、いくつかの記載はいくつかの発明的な機能に適用されるが、他のものには適用されない。一般的に、そうでないものと示されていなければ、単一のエレメントは複数でもよく、その逆もあり得るもので、一般性を失うものではない。図面において、類似の番号は、いくつかの視点を通じて類似の部品を参照するものである。
図2は、本発明の一つの実施例に従って、チューブ形状構造体の内側において無線電力伝送ができるように構成された容量性給電システム200の模式的なダイヤグラムを示している。システム200は、トランスミッターデバイス210から容量性チューブ220に対して無線で電力を伝送するように設計されている。デバイス210は、容量性チューブ220に沿ったあらゆるポイントにおいてクリップ(clip)されてよい。チューブ220は、ホース(例えば、ガーデンホース、掃除機用ホース、等)、水、オイル、ガス、等を運ぶために使用されるパイプ、のようなものであってよい。
一つの実施例において、容量性チューブ220は、負荷221を含んでおり、外側から容量性チューブ220においてクリップされており、一方、デバイス210は電源ドライバー211に接続されている。こうしたトランスミッターデバイスの構成は、図4に示されている。別の実施例において、容量性チューブ220は、電源ドライバーに接続され、一方、デバイス210は、電力供給されるべきデバイス210を含んでいる。こうした構成の典型的なダイヤグラムが、図5において提供されている。これらのあらゆる構成においては、負荷と電源デバイスとの間に物理的電気的な接続は存在せず、むしろ、電力は、デバイス120と容量性チューブ220との間で無線で伝送されることに留意すべきである。
図2で説明される実施例において、デバイス210は、また、ドライバー211に接続されている一対のトランスミッター電極(TX1、TX2)213と214を含んでいる。トランジスター電極213、214とドライバー211との間の接続は、ガルバニック(galvanic)電気接続、または、容量性カップリングであってよい。デバイス210は、容量性チューブ220の上にクリップされ、ねじによって取り付けられるか(図4)、容量性チューブ220と一緒に統合的に構成されるか、または、トランスミッター電極を無線でレシーバー電極と接触させる他の手段によって構成され得る。
トランスミッター電極213、214は、絶縁層230上に取り付けられている。絶縁層230は、あらゆる絶縁材の薄い層のサブストレート材料であってよい。例えば、空気、紙、タイル、ガラス、脱イオン水、等を含んでいる。一つの実施例において、絶縁層の厚さは、典型的には、10ミクロン(例えば、塗膜)と数ミリメートル(ガラス層)との間である。
図2で説明される実施例において、レシーバーとして動作している、容量性チューブ220は、また、負荷221に直列に接続されているインダクター222と一対のレシーバー電極(RX1、RX2)223、224を含んでいる。負荷221は、照明エレメント、センサー、コントローラー、水ポンプ、バルブ、等であってよい。
レシーバー電極(RX1、RX2)223、224は、容量性チューブ220の内側に配置され、絶縁材料でカバーされている。この構造は、容量性チューブ220の分解斜視図を示している図3において、さらに説明される。外側材料310は、電気的な絶縁材料であり、一方、内側材料320は、レシーバー電極223、224を形成している結合材である。
レシーバー電極223、224それぞれの導電材料は、例えば、カーボン、アルミニュウム、酸化インジウムスズ(ITO)、PEDOTといった有機材料、銅、銀、導電塗料、または、あらゆる導電材料であってよい。一対のトランスミッターー電極213、214それぞれは、レシーバー電極と同一の導電性材料から成ってよく、または、異なる導電性材料から成ってもよい。一つの実施例において、レシーバーとトランスミッター電極のそれぞれは、チューブの内壁に接着されるアルミニュウムの薄いシートとして形成されてよい。
図2に戻って参照すると、トランスミッター電極213と214をレシーバー電極223、224の近傍に配置することによって、両者間に直接の接触を有することなく、電力が負荷221に対して供給される。結果として、トランスミッター電極213、214と負荷に接続されたレシーバー電極223、224との間に容量性インピーダンスが形成される。容量性インピーダンスは、レシーバー電極のそれぞれに対して接続されたキャパシターの特性を有している。
ドライバー211は、大きさ、周波数、および、波形をコントロールすることができるAC信号を生成する。システムが適正に動作できるようにするために、ドライバー211は、キャパシター(容量性インピーダンスと均等なもの)とインダクター222の直列接続から成る回路の直列共振周波数としての周波数を有するAC電源信号を出力する。こうしたキャパシターとインダクターのインピーダンスは、共振周波数においてお互いに打ち消しあい、結果として抵抗の低い回路を生じている。
AC電源信号の大きさは、負荷211に対して電力供給するのに必要とされる大きさである。負荷211に対して伝送されるAC電源信号の電力レベルは、ドライバー211による信号出力の周波数、位相、または、デューティーサイクルをコントロールすることによって変更することができ、それにより、システムの直列共振周波数とは異なる信号を生じる。容量性給電システム200における最大電力伝送は、AC信号の周波数が、インダクター222のインピーダンス値と電極間に形成された容量性インピーダンスから生じる直列共振周波数に近い場合に達成される。
一つの実施例において、チューブ220は、それぞれが異なる一対のレシーバー電極に接続されており、直列共振周波数と同一または異なる周波数で共振する複数の負荷を含んでよい。この構成において、複数の負荷のうちそれぞれの負荷は、ドライバー211により生成され、デバイス210における一対のトランスミッター電極を通じて無線で伝送された電源信号によって給電される。一つの実施例に従えば、デバイス210は、負荷221の機能性をコントロールすることができる。この目的のために、ドライバー211は、AC電源信号上で変調されたコントロール信号を生成し、または、AC電源信号の周波数をシステムの直列共振周波数から離調させる。例えば、負荷221がLEDである場合、ドライバー211によって出力されるコントロール信号は、LEDの調光または色設定のために利用され得る。別の実施例として、負荷221が水バルブである場合、バルブに対するコントロールは、バルブの開口をコントロールするようにAC電源信号上で変調され得る。コントロール信号は、コントローラー、マイクロプロセッサ、または、負荷221の種々の機能をコントロールまたはプログラムするように構成されたあらゆる電気回路、によって生成されてよい。
図4は、本発明の一つの実施例に従って構成されたトランスミッターデバイス210に係る典型的で非限定的なダイヤグラムを示している。トランスミッターデバイス210は、容量性給電システム200においてトランスミッターとして動作する。この実施例に従って、デバイス210は、容量性チューブ220の上にクリップされ、ねじ201と202を使用して固定されてよい。トランスミッターデバイス210はトランスミッター電極213、214に接続されたドライバー211を含んでいる。電極は、上述のあらゆる導電材料を使用して形成されてよい。トランスミッター電極213、214の寸法及び導電性材料は、デバイス210のアプリケーションに基づいて決定される。トランスミッター電極213、214のそれぞれの外側表面は、絶縁層203に接続されている。絶縁層は、上述のあらゆる絶縁材料を使用して形成されてよい。一つの実施例において、デバイス210の絶縁層230は、システム200の絶縁層230として動作し得る。
任意的な実施例において、ドライバー211は、システム200の直列共振周波数を調整するために利用することができるインダクター216に接続されている。この実施例において、直列共振周波数は、インダクター216、222と容量性インピーダンスによって決定される。別の任意的な実施例において、ドライバー210は、ドライバー211に接続されたコントローラー215に接続されてよい。コントローラー215は、上記に説明したように、負荷221の機能性をプログラムおよびコントロールするためのコントロール信号を生成するために利用されてよい。
図5は、本発明の一つの実施例に従って、チューブ形状構造体の内側において無線電力伝送ができるように構成された容量性給電システム500の別の構成を示している。この構成において、デバイス510は、レシーバーとして動作し、容量性チューブ520は、トランスミッターとして動作する。
特に、容量性チューブ520は、電源ドライバー512を含んでおり、外側から容量性チューブ520の上にクリップされている。容量性チューブ520は、また、一対のトランスミッター(TX1、TX2)電極523、524を含んでいる。トランスミッター電極523、524とドライバー521との間の接続は、ガルバニック電気接続、または、容量性カップリングであってよい。一つの実施例において、トランスミッター電極523、524は、図3に示されるように、チューブの内側に形成されている。
レシーバーデバイス510は、一対のレシーバー電極(RX1、RX2)513と514に接続された負荷511及びインダクター512を含んでいる。レシーバー電極513、514は、絶縁層530上に取り付けられている。絶縁層530は、上述のあらゆる絶縁材を使用して形成された薄い層のサブストレート材料であってよい。負荷511は、照明エレメント、センサー、コントローラー、水ポンプ、バルブ、等であってよい。レシーバー電極513と514、および、トランスミッター電極523、524は、上述のあらゆる絶縁材を使用して形成されてよい。一つの実施例において、レシーバー及びトランスミッターのそれぞれの電極は、アルミニュウムの薄いシートとして形成される。
図5に示された構成において、トランスミッター電極523と524をレシーバー電極513、514の近傍に配置することによって、両者間に直接の接触を有することなく、つまり、電極が絶縁層530によって分離されて、ドライバー521から負荷221に対して給電される。結果として、トランスミッター電極とレシーバー電極との間に容量性インピーダンスが形成される。レシーバードライバー521は、大きさ、周波数、および、波形をコントロールすることができるAC信号を生成する。システムが適正に動作できるようにするために、ドライバー521は、キャパシター(容量性インピーダンスと均等なもの)とインダクター222の直列接続から成る回路の直列共振周波数としての周波数を有するAC電源信号を出力する。こうしたキャパシターとインダクターのインピーダンスは、共振周波数においてお互いに打ち消しあい、結果として抵抗の低い回路を生じている。また、この構成において、コントロール信号は、負荷521の機能性をコントロールまたはプログラムするためにAC電源信号上で変調される得る。
図6は、本発明の一つの実施例に従って、容量性給電システム500に係るレシーバーデバイス510の典型的で非限定的なダイヤグラムを示している。レシーバーデバイス510は、容量性チューブ520の上にクリップされ、ねじ501と502を使用して固定されてよい。デバイス510は、負荷511とインダクター512に接続された一対のレシーバー電極513と514を含んでいる。レシーバー電極の寸法及び導電性材料は、デバイス510のアプリケーションに基づいて決定される。レシーバー電極513、514のそれぞれの外側表面は、絶縁層503に接続されている。絶縁層は、上述のあらゆる絶縁材料を使用して形成されてよい。一つの実施例において、レシーバーデバイス510の絶縁層530は、システム500の絶縁層530として動作し得る。
レシーバー及びトランスミッターデバイスは、それぞれが一対の電極を有するものとして上記に説明されてきた。しかしながら、レシーバー及びトランスミッターデバイスそれぞれは、2より大きいあらゆる数量の電極を含み得ることに留意すべきである。
図7は、本発明の一つの実施例に従って構成された、カップリングチューブ700を示している。カップリングチューブ700は、容量性チューブの一つの部分701から容量性チューブの分離した部分702へ電気エネルギーをカップル(couple)する。別の実施例に従えば、カップリングチューブ700は、また、インレットから容量性チューブへ電気エネルギー節約デバイスをカップルする。容量性チューブは、上記に詳細に説明した容量性チューブ220及び520のいずれでもよい。つまり、容量性チューブは、一対の電極を含んでいる。
一つの実施例において、カップリングチューブ700は、容量性チューブの内側に配置され絶縁材料でカバーされた一対の電極を含むように構成されている。例えば、導電性電極は、図3において示されるように形成される。カップリングチューブ700の開口は、容量性チューブの開口よりも大きい。
カップリングチューブは、また、一対の電極を含んでおり、容量性チューブの中で電極にわたる近傍に配置されると容量性インピーダンスを形成し、共振周波数において結果として抵抗の低い回路を生じる。従って、電気エネルギーは、部分701における容量性チューブの電極から部分702における容量性チューブの電極へ、カップリングチューブ700の電極を通じて、無線で伝送される。トランスミッター電極510と520は、上述のあらゆる導電性材料を使用して形成されてよい。本発明の一つの実施例において、カップリングチューブ700と部分701及び702との間の接続は、ガルバニック電気接続であり得る。
ここにおいて説明された種々の実施例は、多くのアプリケーションにおいて部分的に利用することができる。例えば、ガーデンホースは、LEDを含んでいるクリップオン照明デバイスを備えることができる。この実施例において、ガーデンホースは電源ドライバーを有する容量性チューブであり、LEDはホース上にクリップされた負荷である。別の実施例において、クリップオンデバイスは、掃除機ホース上に配置されたLEDを有してよい。ホースは、掃除機の足元を照明するための電源ドライバーを含んでいる。
さらに別の実施例では、ここで説明された容量性給電システムが、いくつかの水バルブを含む温室の水パイプにおいて実施され得る。バルブを操作するために必要な電力とコントロールは、容量性チューブを使用して無線でバルブに対して提供することができる。ドライバー(コントローラーに接続され得る)は、水インレットの中のドライバーに接続され、パイプの末端で、チューブの動作をコントロールするクリップオンデバイスに接続される。別の実施例として、セントラルヒーティング、ベンチレーション、および、エアーコンディショニング(HVAC)のセンサー(つまり、負荷)としてHVACシステムで利用されるセンサーを含む容量性チューブが使用され得る。例えば、それぞれの部屋がこうしたチューブを備えることができ、居住者は、センサーの読みに基づいて部屋の温度をコントロールすることができる。
本発明の所定の実施例は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、または、これらのあらゆる組み合わせとして実施され得る。さらに、ソフトウェアは、好ましくは、アプリケーションプログラムとして実施され、デジタル回路、アナログ回路、磁気媒体、または、これらの組み合わせの形式であり得る、プログラムストレージユニット、固定のコンピューターで読取り可能な媒体、または、固定のコンピューターで読取り可能なストレージ媒体上に実体的に具現化されているものである。アプリケーションプログラムは、あらゆる適したアーキテクチャーを含むマシンに対してアップロードされ、実行されてよい。好ましくは、マシンは、一つまたはそれ以上の中央処理ユニット(「CPU」)、メモリー、および、入力/出力インターフェイスといったハードウェアを有するコンピュータープラットフォーム上で実施される。コンピュータープラットフォームは、また、オペレーティングシステムとマイクロインストラクションコードを含んでいる。ここにおいて説明された種々のプロセス及び機能は、マイクロインストラクションコードの一部かアプリケーションプロセスの一部のいずれか、または、それらのあらゆる組み合わせであってよく、CPUによって実行される。そうしたコンピューター又はプロセッサが明示的に示されているかどうかにかかわらずである。加えて、追加のデータストレージユニット及び印刷ユニットといった、種々の他の周辺ユニットがコンピュータープラットフォームに接続されてもよい。
本発明は、いくつかの説明された実施例に関して、ある程度の長さで詳細について説明されてきたが、本発明が、そうした事項又は実施、または、あらゆる所定の実施例に限定されるべきことを意図するものではない。本発明は、添付の特許請求の範囲に準拠して理解されるべきものである。従来技術の観点から可能な最も広い解釈を提供し、従って、本発明の意図された範囲を有効に包含するためである。さらに、上記の説明は、発明者によって予見された実施例の見地から本発明を説明しており、それを可能にさせる説明が利用可能である。本発明の実体のない変形であって、現在は予見できていないにもかかわらず、それでもなお本発明の均等物を表すことができる。

Claims (15)

  1. チューブ形状構造体の内側で無線の電力伝送ができるように構成された容量性給電システムであって:
    第1のインダクターを通じて負荷に接続された一対のレシーバー電極を有する容量性チューブであり、前記第1のインダクターは、前記システムを共振させるために前記負荷に結合されている容量性チューブと;
    電源ドライバーに接続された一対のトランスミッター電極を有するトランスミッターデバイスと;
    前記レシーバー電極をカバーし、前記一対のトランスミッター電極と前記一対のレシーバー電極との間に容量性インピーダンスを形成するために、前記容量性チューブを前記トランスミッターデバイスから電気的に絶縁するように構成された絶縁層と、を含み、
    前記電源ドライバーによって生成された電源信号の周波数が、前記第1のインダクターと前記容量性インピーダンスに係る直列共振周波数と実質的に一致する場合に、前記電源ドライバーによって生成された前記電源信号は、前記一対のトランスミッター電極から前記一対のレシーバー電極に対して無線で伝送され、前記負荷に電力供給する、
    ことを特徴とする容量性給電システム。
  2. 前記一対のレシーバー電極は、導電性材料から成り、前記容量性チューブの内側に配置され、絶縁材料を用いてカバーされている、
    請求項1に記載の容量性給電システム。
  3. それぞれの前記レシーバー電極は、前記容量性チューブの内壁に接着されるアルミニュウムの薄いシートとして形成されている、
    請求項2に記載の容量性給電システム。
  4. 前記レシーバー電極をカバーする前記絶縁材料は、前記絶縁層を部分的に形成している、
    請求項2に記載の容量性給電システム。
  5. 前記トランスミッター電極は、導電性材料から成り、前記絶縁層を部分的に形成している絶縁材料によってカバーされている、
    請求項1に記載の容量性給電システム。
  6. 前記負荷は、発光ダイオード(LED)ストリング、LEDランプ、ヒーティング−ベンチレーティング-エアコンディショニング(HVAC)センサー、水ポンプ、バルブ、のうちの少なくとも一つである、
    請求項1に記載の容量性給電システム。
  7. 前記トランスミッターデバイスは、さらに、前記負荷の動作をコントロールするように構成されており、
    前記動作の前記コントロールは、前記電源信号の周波数を前記直列共振周波数から離調させること、および、前記電源信号上のコントロール信号を変調すること、の少なくとも一つによって実行される、
    請求項1に記載の容量性給電システム。
  8. 前記トランスミッターデバイスは、さらに:
    前記直列共振周波数を調整するために、前記一対のトランスミッター電極の一つに直列に接続された第2のインダクターと;
    前記負荷の機能性を少なくともコントロールするためのコントロール信号を生成する前記電源ドライバーに接続されたコントローラーと、を含み、
    前記電源ドライバーは、ガルバニック電気接続と容量性カップリングうち少なくとも一つの手段を使用して、前記第2のインダクターを通じて前記一対のトランスミッター電極に接続されている、
    請求項7に記載の容量性給電システム。
  9. チューブ形状構造体の内側で無線の電力伝送ができるように構成された容量性給電システムであって:
    インダクターを通じて負荷に接続された一対のレシーバー電極を有するレシーバーデバイスであり、前記インダクターは、前記システムを共振させるために前記負荷に結合されているレシーバーデバイスと;
    電源ドライバーに接続された一対のトランスミッター電極を有する容量性チューブと;
    前記レシーバー電極をカバーし、前記一対のトランスミッター電極と前記一対のレシーバー電極との間に容量性インピーダンスを形成するために、前記容量性チューブを前記レシーバーデバイスから電気的に絶縁するように構成された絶縁層と、を含み、
    前記電源ドライバーによって生成された電源信号の周波数が、前記インダクターと前記容量性インピーダンスに係る直列共振周波数と実質的に一致する場合に、前記電源ドライバーによって生成された前記電源信号は、前記一対のトランスミッター電極から前記一対のレシーバー電極に対して無線で伝送され、前記負荷に電力供給する、
    ことを特徴とする容量性給電システム。
  10. 前記一対のトランスミッター電極は、導電性材料から成り、前記容量性チューブの内側に配置され、絶縁材料を用いてカバーされており、
    前記トランスミッター電極をカバーする前記絶縁材料は、前記絶縁層を部分的に形成している、
    請求項9に記載の容量性給電システム。
  11. それぞれの前記トランスミッター電極は、前記容量性チューブの内壁に接着されるアルミニュウムの薄いシートとして形成されている、
    請求項10に記載の容量性給電システム。
  12. 前記レシーバー電極は、前記絶縁層を部分的に形成している絶縁材料によってカバーされている、
    請求項9に記載の容量性給電システム。
  13. 前記電源ドライバーは、さらに、前記負荷の動作をコントロールするように構成されており、
    前記動作の前記コントロールは、前記直列共振周波数からの離調、および、前記電源信号上のコントロール信号の変調、の少なくとも一つによって実行される、
    請求項9に記載の容量性給電システム。
  14. 容量性チューブの第1の部分から前記容量性チューブの第2の部分へ電気エネルギーを無線でカップルするためのカップリングチューブであって:
    前記カップリングチューブの内側に配置され、縁材料によってカバーされた一対の導電性電極を含み、
    前記カップリングチューブは、前記容量性チューブの直径よりも広い開口を伴うチューブ形状構造体を有し、
    前記一対の導電性電極が前記容量性チューブの電極にわたる近傍に配置された場合に、容量性インピーダンスが形成されて、直列共振周波数で、前記容量性チューブの前記第1の部分と前記第2の部分との間で無線の電気エネルギーカップリングを生じさせ、
    前記第1の部分と前記第2の部分は、前記容量性チューブの分離された部分である、
    ことを特徴とするカップリングチューブ。
  15. 前記第1の部分と前記第2の部分の一つは、前記容量性チューブのインレットである、
    請求項14に記載のカップリングチューブ。

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