JP6084736B1 - バーベキューグリル及び網焼き器 - Google Patents
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Abstract
Description
それぞれ前記複数の炭受けの上方に配置され、前記炭によって加熱される被調理物が内部に投入される複数の網焼き器と、を備え、
前記炭受けが、前記網焼き器が並ぶ方向に前記炭が散らばることを抑制する抑制部を有し、
前記網焼き器が、筒状の網で形成された網部と、
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部の内周部に嵌まる窪みが形成され、前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
着脱可能に取り付けられ、前記蓋部、前記網部、及び前記側部を通るハンドルと、を有し、
前記蓋部の直径が、前記網部の直径よりも大きく、該蓋部の外周部に手を掛けることができ、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有する。
前記網焼き器が、前記蓋部に基端側が取り付けられたコイルばねと、
前記コイルばねの先端側に設けられ前記網部に引っ掛けられるフックと、を更に有することが好ましい。
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部に嵌まる窪みが形成され、前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
前記側部及び前記蓋部に着脱可能に取り付けられ、前記網部の内部を通るハンドルと、
を備え、
前記蓋部の直径が、前記網部の直径よりも大きく、該蓋部の外周部に手を掛けることができ、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有する。
前記目的に沿う第3の発明に係る網焼き器は、筒状の網で形成された網部と、
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
前記側部及び前記蓋部に着脱可能に取り付けられ、前記網部の内部を通るハンドルと、
を備え、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有する。
第3の発明に係る網焼き器において、前記蓋部に基端側が取り付けられたコイルばねと、
前記コイルばねの先端側に設けられ前記網部に引っ掛けられるフックと、を更に備えることが好ましい。
バーベキューグリル10は、図1及び図2に示すように、焼台12、炭を受ける炭受け14、及び炭によって加熱される網焼き器20を備えている。
受け部122の側面には、炭の燃焼に必要な空気の流量を調整するための空気調整窓128が設けられている。
脚部124は、受け部122の各角に設けられ、各脚部124の下端部にはキャスター130が設けられている。
フレーム125a、125bは、間隔を空けて受け部122の長手方向に延び、両端がそれぞれ脚部124の上端部に固定されている。フレーム125a、125bの上側の縁には、それぞれ、網焼き器20が嵌まる窪み126が各炭受け14の位置に対応して形成されている。
底板142は、平面視して矩形状であり、間隔を空けて複数の孔H142a、H142bが形成されている。複数の孔H142aは、それぞれ炭受け14を焼台12の受け部122に固定するためのネジが通る孔であり、複数の孔H142bは、それぞれ底板の上に載る炭に下方から空気を供給するための空気孔である。
また、側面板144a、144bには、それぞれ複数の孔H144が形成されている。複数の孔H144は、それぞれ炭に対して側方から空気を供給するための空気孔である。
網部202は、筒状の網で形成されている。網の目の大きさは、被調理物の大きさよりも細かくなっている。
側部204は、網部202の長手方向の一方の側を覆う円板状の部材である。側部204の直径は、網部202の直径よりも大きくなっている。側部204の外周部を除く部分は網部202の内側に向かって窪んでいる。側部204の中心部には、孔H204が形成されている。
蓋部206の外周部を除く部分は網部202の内側に向かって窪んでいる。蓋部206は、この窪みが網部202の内周部に嵌まることにより、網部202に対して位置決めされる。
蓋部206の中心部には、孔H206aが形成され、中心部から離れた位置は孔H206bが形成されている。
蓋部206の一方の側の端には、網部202に連結される連結部(不図示)が設けられ、図5の矢印で示すように、この連結部を軸として網部202の開口部を開閉できるように取り付けられている。
蓋部206の他方の側(孔H206aを挟んで連結部の反対側)の端には、引張コイルばね210の基端側が取り付けられている。この引張コイルばね210の先端側には、フック212が取り付けられている。フック212が網部202に引っ掛けられることにより、図4に示すように、蓋部206が網部202に固定される。
支持部208aは、蓋部206の孔H206aに挿入され、網部202の内部を通り、側部204の孔H204に挿入される。孔H204を通った支持部208aの先端は、側部204から外側に突出する。支持部208aの一方の側と他方の側は、それぞれ、焼台12のフレーム125a、125bの上側の縁に形成された窪み126(図2参照)に載せられる。
把手部208bは、使用者が調理中に握る部分であり、支持部208aから径方向にずれて延びている。
固定部208cは、支持部208aから延び、蓋部206の孔H206bに挿入される。固定部208cの幅は、孔H206bの直径よりも僅かに大きく設定されているので、変形させて孔H206bに押し込むことで、ハンドル208が容易には抜けなくなる。
図2に示す焼台12の炭受け14に炭を載せ、着火する。
(手順2)
網焼き器20の蓋部206の外周部に手を掛けて持ち、網焼き器20を側部204が下側になるようにして立てる。
網焼き器20からハンドル208を引き抜いた後、フック212を外し、蓋部206を開ける。
(手順4)
網部202の内部に被調理物を投入する。
蓋部206を閉め、フック212を網部202に引っ掛ける。
ハンドル208の支持部208aを蓋部206の孔H206a及び側部204の孔H204に通し、固定部208cを変形させて孔H206bに挿入する。
ハンドル208の支持部208aを焼台12の窪み126に載せる。すなわち、網焼き器20を焼き台12に載せる。
(手順8)
ハンドル208の把手部208bを持って網焼き器20を回転させながら、被調理物を加熱する。
被調理物は、網焼き器20の内部にて転がるように移動しながら加熱される。
12 焼台
20 網焼き器
122 受け部
124 脚部
125a、125b フレーム
126 窪み
128 空気調整窓
130 キャスター
14 炭受け
142 底板
144a、144b 側面板
202 網部
204 側部
206 蓋部
208 ハンドル
208a 支持部
208b 把手部
208c 固定部
210 引張コイルばね
212 フック
H142a、H142b 孔
H144、H204 孔
H206a、H206b 孔
Claims (5)
- 並んで配置され、それぞれ炭を受ける複数の炭受けと、
それぞれ前記複数の炭受けの上方に配置され、前記炭によって加熱される被調理物が内部に投入される複数の網焼き器と、を備え、
前記炭受けが、前記網焼き器が並ぶ方向に前記炭が散らばることを抑制する抑制部を有し、
前記網焼き器が、筒状の網で形成された網部と、
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部の内周部に嵌まる窪みが形成され、前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
着脱可能に取り付けられ、前記蓋部、前記網部、及び前記側部を通るハンドルと、を有し、
前記蓋部の直径が、前記網部の直径よりも大きく、該蓋部の外周部に手を掛けることができ、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有するバーベキューグリル。 - 請求項1記載のバーベキューグリルであって、
前記網焼き器が、前記蓋部に基端側が取り付けられたコイルばねと、
前記コイルばねの先端側に設けられ前記網部に引っ掛けられるフックと、を更に有するバーベキューグリル。 - 筒状の網で形成された網部と、
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部に嵌まる窪みが形成され、前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
前記側部及び前記蓋部に着脱可能に取り付けられ、前記網部の内部を通るハンドルと、
を備え、
前記蓋部の直径が、前記網部の直径よりも大きく、該蓋部の外周部に手を掛けることができ、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有する網焼き器。 - 筒状の網で形成された網部と、
前記網部の長手方向の一方の側を覆う側部と、
前記網部の長手方向の他方の側を覆う蓋部と、
前記側部及び前記蓋部に着脱可能に取り付けられ、前記網部の内部を通るハンドルと、
を備え、
前記蓋部の中心部から離れた位置に孔が形成され、前記ハンドルが、該孔に挿入される固定部を有する網焼き器。 - 請求項4記載の網焼き器であって、
前記蓋部に基端側が取り付けられたコイルばねと、
前記コイルばねの先端側に設けられ前記網部に引っ掛けられるフックと、を更に備えた網焼き器。
Priority Applications (1)
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JP2016096206A JP6084736B1 (ja) | 2016-05-12 | 2016-05-12 | バーベキューグリル及び網焼き器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017202156A JP2017202156A (ja) | 2017-11-16 |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6214123B1 (ja) * | 2017-05-30 | 2017-10-18 | ワイエスフード株式会社 | 火起こし器具及びバーベキューグリル |
Citations (3)
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JPS4717865U (ja) * | 1971-03-30 | 1972-10-30 | ||
JPH04347112A (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-02 | Hiroaki Node | ロースター |
JP2014069849A (ja) * | 2012-09-28 | 2014-04-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 蓋体、蓋付き容器 |
-
2016
- 2016-05-12 JP JP2016096206A patent/JP6084736B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018204796A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | ワイエスフード株式会社 | 火起こし器具及びバーベキューグリル |
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