JP6083870B2 - 給電システム - Google Patents

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Description

本発明は、負荷に電圧を供給する給電システムに関し、特に、系統から入力された電圧と系統とは異なる電源から入力された電圧とを切り替えて負荷に供給する給電システムに関する。
従来から、単一のスイッチで構成された切替装置を備え、当該切替装置により系統から入力された系統電圧(商用電圧)と外部電源から入力された外部電源電圧とを切り替えて、家庭内の負荷に電圧を供給する給電システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この給電システムでは、切替装置が、系統電圧による給電を可能とする状態(「商用ON位置」)と、外部電源電圧による給電を可能とする状態(「外部ON位置」)と、給電禁止の状態(「OFF位置」)とのいずれかの状態に設定される。この給電システムによれば、例えば災害時において系統電圧の供給が停止した場合に、切替装置を「外部ON位置」に設定することで、外部電源電圧による給電を行うことができる。
特開2007−236023号公報
近年では、電力需要の平準化や電気料金の低減を目的とし、災害時以外にも外部電源電圧による給電を行う場合がある。例えば、電気料金の安い夜間は系統電圧による給電を行い、電気料金の高い昼間は外部電源電圧による給電を行う場合がある。このような場合、系統電圧による給電と外部電源電圧による給電との切り替えは、負荷に系統電圧も外部電源電圧も供給されない時間を発生させることなく、すなわち無瞬停で行われることが望ましい。
しかしながら、上記従来の給電システムでは、切替装置が単一のスイッチにより構成されているので、スイッチが切り替わる際に、負荷に系統電圧も外部電源電圧も供給されない時間が発生してしまう。このため、上記従来の給電システムでは、負荷に対する電圧の供給元を無瞬停で切り替えることができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その課題とするところは、負荷に対する電圧の供給元を無瞬停で切り替えることができる給電システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る給電システムは、(1)蓄電手段から入力された直流入力電圧を交流出力電圧に変換する電圧変換部を備え、系統から入力された系統電圧と交流出力電圧とを切り替えて負荷に供給する給電システムであって、負荷に対する系統電圧の供給経路に介装された第1スイッチと、第1スイッチと並列に設けられた第1半導体スイッチ部と、負荷に対する交流出力電圧の供給経路に介装された第2スイッチと、第2スイッチと並列に設けられた第2半導体スイッチ部と、系統電圧または交流出力電圧を監視しつつ、電圧変換部、第1スイッチ、第1半導体スイッチ部、第2スイッチおよび第2半導体スイッチ部を制御する制御部と、を備え、第1半導体スイッチ部および第2半導体スイッチ部は、両端に所定値以上の電位差が発生しているときに制御部の制御下でオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする性質を有し、電圧変換部は、所定のタイミングで系統電圧と交流出力電圧との電圧差が上記電位差以上となるように、系統電圧に対して位相がずれた交流出力電圧を生成し、制御部は、系統電圧の供給と交流出力電圧の供給とを切り替える際に、第1スイッチおよび第2スイッチが同時にオン状態とならないように第1スイッチおよび第2スイッチを制御し、かつ第1スイッチおよび第2スイッチの双方がオフ状態となるときに第1半導体スイッチ部または第2半導体スイッチ部の少なくとも一方がオン状態となるように、上記性質を利用して第1半導体スイッチ部および第2半導体スイッチ部を制御することを特徴とする。
この構成によれば、負荷に対する電圧の供給元を切り替える際、第1スイッチおよび第2スイッチの双方がオフ状態となるときに第1半導体スイッチ部または第2半導体スイッチ部の少なくとも一方がオン状態となるので、第1半導体スイッチ部または第2半導体スイッチ部を介して系統電圧または交流出力電圧が負荷に供給される。したがって、この構成によれば、負荷に対する電圧の供給元を無瞬停で切り替えることができる。
上記(1)の給電システムでは、(2)第1半導体スイッチ部が、上記性質を有する第1フォトトライアックカプラと、第1フォトトライアックカプラがオンしたときにオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする、第1スイッチと並列に設けられた第1トライアックと、を有し、第2半導体スイッチ部が、上記性質を有する第2フォトトライアックカプラと、第2フォトトライアックカプラがオンしたときにオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする、第2スイッチと並列に設けられた第2トライアックとを有する場合、制御部は、第1スイッチおよび第2スイッチの双方がオフ状態となるときに第1トライアックまたは第2トライアックの少なくとも一方がオン状態となるように、上記性質を利用して第1フォトトライアックカプラおよび第2フォトトライアックカプラを制御するよう構成できる。
上記(1)または(2)の給電システムでは、(3)電圧変換部は、系統電圧または交流出力電圧の電圧値がゼロになるタイミングで系統電圧と交流出力電圧との電圧差が上記電位差以上となるように、系統電圧に対して位相がずれた交流出力電圧を生成するよう構成できる。
上記(1)〜(3)の給電システムでは、例えば、(4)蓄電手段は、電気自動車に搭載されたバッテリーであり、電圧変換部は、系統電圧を直流出力電圧に変換し、当該直流出力電圧によりバッテリーを充電する双方向充電器であってもよい。
本発明によれば、負荷に対する電圧の供給元を無瞬停で切り替え可能な給電システムを提供することができる。
本発明に係る給電システムのブロック図である。 本発明に係る給電システムの切替動作の第1パターンを示す図である。 本発明に係る給電システムの切替動作の第2パターンを示す図である。 本発明に係る給電システムの切替動作の第3パターンを示す図である。 本発明に係る給電システムの切替動作の第4パターンを示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る給電システムの好ましい実施形態について説明する。
[構成]
図1に、本発明の一実施形態に係る給電システム1を示す。給電システム1は、蓄電手段3から入力された直流入力電圧を交流出力電圧に変換する電圧変換部5を備え、系統2から入力された50Hzまたは60Hz(本実施形態では50Hzとする)の系統電圧と、電圧変換部5から出力された同じ周波数の交流出力電圧とを切り替えて家庭内の負荷4に供給するものである。本実施形態では、蓄電手段3として電気自動車のバッテリーが使用されている。
同図に示すように、給電システム1は、電圧変換部5に加えて、制御部6と、負荷4に対する系統電圧の供給経路L1に介装された第1スイッチ7と、第1スイッチ7と並列に設けられた第1トライアック8と、第1トライアック8と並列に設けられた第1フォトトライアックカプラ9と、負荷4に対する交流出力電圧の供給経路L2に介装された第2スイッチ10と、第2スイッチ10と並列に設けられた第2トライアック11と、第2トライアック11と並列に設けられた第2フォトトライアックカプラ12とを備えている。なお、第1トライアック8および第1フォトトライアックカプラ9が本発明の「第1半導体スイッチ部」に相当し、第2トライアック11および第2フォトトライアックカプラ12が本発明の「第2半導体スイッチ部」に相当する。
第1スイッチ7および第2スイッチ10は、制御部6から出力されるオン/オフ指令に関する制御信号に基づいてオン/オフする接点スイッチから構成されている。第1スイッチ7および第2スイッチ10は、制御部6からオフ指令に関する制御信号が出力された場合は、比較的短時間でオフする一方、制御部6からオン指令に関する制御信号が出力された場合は、オンするまでにある程度の時間を必要とする(遅延時間が発生する)。詳細は後述するが、給電システム1は、第1スイッチ7および第2スイッチ10の遅延時間を、第1スイッチ7および第2スイッチ10よりも高速でオンする第1トライアック8および第2トライアック11で補うという思想に基づいてなされたものである。
第1トライアック8は、第1フォトトライアックカプラ9がオンしたときにオンし、両端間を流れる電流がほぼゼロ(保持電流値以下)になるとオフする。同様に、第2トライアック11は、第2フォトトライアックカプラ12がオンしたときにオンし、両端間を流れる電流がほぼゼロ(保持電流値以下)になるとオフする。
第1フォトトライアックカプラ9は、一端が第1トライアック8の一端および第1トライアック8のゲートに接続され、かつ他端が第1トライアック8の他端に接続された第1フォトトライアック9aと、制御部6の制御下で発光する第1発光ダイオード9bとから構成されている。第1フォトトライアック9aは、両端に動作電圧(例えば、15V)以上の電位差が発生しているときに第1発光ダイオード9bが発光するとオンし、両端間を流れる電流がほぼゼロ(保持電流値以下)になるとオフする性質を有している。
第2フォトトライアックカプラ12は、一端が第2トライアック11の一端および第2トライアック11のゲートに接続され、かつ他端が第2トライアック11の他端に接続された第2フォトトライアック12aと、制御部6の制御下で発光する第2発光ダイオード12bとから構成されている。第2フォトトライアック12aは、両端に動作電圧(例えば、15V)以上の電位差が発生しているときに第2発光ダイオード12bが発光するとオンし、両端間を流れる電流がほぼゼロ(保持電流値以下)になるとオフする性質を有している。
電圧変換部5は、蓄電手段3から入力された直流入力電圧を交流出力電圧に変換するDC/AC動作と、系統2から入力された系統電圧を直流出力電圧に変換するAC/DC動作とを行う双方向充電器から構成されている。DC/AC動作とAC/DC動作との切り替えは、制御部6の制御下で行われる。また、電圧変換部5は、系統電圧(または交流出力電圧)がゼロクロスするタイミングで系統電圧と交流出力電圧との電圧差が上記動作電圧(例えば、15V)以上となるように、DC/AC動作において、系統電圧に対して位相がずれた交流出力電圧を生成して出力する。本実施形態では、電圧変換部5は、電圧変換部5に組み込まれた制御回路の制御下で、系統電圧に対して0.5m秒程度遅れた交流出力電圧を生成して出力するように構成されている。ここで、系統電圧と交流出力電圧との電圧差を15V以上とするには、系統電圧と交流出力電圧との位相差を0.4m秒以上とする必要がある。なお、後述の電圧波形(図2(a)、図3(a)、図4(a)および図5(a))では、各種信号、スイッチ等のタイミングの前後関係を明確にするため、系統電圧の周期(20m秒)に対して系統電圧と交流出力電圧との間の位相差を実際よりも誇張して描いている。
制御部6は、系統電圧および/または交流出力電圧を監視しつつ、電圧変換部5、第1スイッチ7、第1フォトトライアックカプラ9、第2スイッチ10および第2フォトトライアックカプラ12を制御する。
給電システム1は、基本的には、系統電圧または交流出力電圧のいずれか一方を負荷4に供給する。具体的には、負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力(本実施形態では、最大で6kW)を超えている場合、給電システム1は、制御部6の制御下で第1スイッチ7をオン状態、第2スイッチ10、第1トライアック8および第2トライアック11をオフ状態とし、第1スイッチ7を介して系統電圧を負荷4に供給する。
一方、負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力以下の場合、給電システム1は、制御部6の制御下で第2スイッチ10をオン状態、第1スイッチ7、第1トライアック8および第2トライアック11をオフ状態とし、第2スイッチ10を介して交流出力電圧を負荷4に供給する。
また、給電システム1は、負荷4に対する電圧の供給元を切り替える切替動作時に限り、系統電圧および交流出力電圧の両方を負荷4に供給することもある。ただし、この時間は最大でも系統電圧の1/4周期(本実施形態では、5m秒)程度である。
給電システム1では、系統電圧による給電が行われているときに負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力以下となった場合、または交流出力電圧による給電が行われているときに負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力を超えた場合、制御部6は、負荷4に対する電圧の供給元を切り替える切替動作を行う。
切替動作において、制御部6は、第1スイッチ7および第2スイッチ10が同時にオン状態とならないように第1スイッチ7および第2スイッチ10を制御し、かつ第1スイッチ7および第2スイッチ10の双方がオフ状態となるときに第1トライアック8または第2トライアック11の少なくとも一方がオン状態となるように、第1フォトトライアック9aおよび第2フォトトライアック12aの上記性質を利用して、第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12を制御する。これにより、系統電圧が第1トライアック8を介して負荷4に供給される一方、交流出力電圧が第2トライアック11を介して負荷4に供給される。
なお、蓄電手段3の充電を行う場合、制御部6は、第1スイッチ7と第2スイッチ10の双方をオン状態にさせる。これにより、系統電圧が第1スイッチ7および第2スイッチ10を介して電圧変換部5に入力され、電圧変換部5で直流出力電圧に変換されて、当該直流出力電圧が蓄電手段3に供給される。
[切替動作]
次に、本実施形態に係る給電システム1の切替動作について、詳細に説明する。なお、以下では、制御部6から出力されるハイレベルの信号をオン指令に関する制御信号とし、ローレベルの信号をオフ指令に関する制御信号とする。
(第1パターン)
図2は、給電システム1における切替動作の第1パターンを示す図である。第1パターンでは、負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替える切替動作が行われるものとする。また、第1パターンでは、制御部6は、系統電圧がゼロクロスするタイミングで第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12のオン指令に関する制御信号を出力するものとする。
系統電圧による給電が行われているときに負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力以下になると、制御部6は、系統電圧の電圧値が第1フォトトライアック9aの動作電圧(例えば、15V)以上になる時間tにおいて第1トライアック8を確実にオンさせるために、時間tよりも前の時間t(系統電圧がゼロクロスする時間t(図2(a)))において、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図2(d))。時間tにおいては、第1スイッチ7がオン状態となっており、第1フォトトライアック9aの両端に上記動作電圧以上の電位差が発生しないので、第1発光ダイオード9bが発光しても第1フォトトライアック9aがオンすることはない。このため、時間tにおいて第1トライアック8がオンすることはない。
時間tにおいて、制御部6は、第1スイッチ7の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えるとともに(図2(c))、第2スイッチ10の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図2(f))。第1スイッチ7は、制御信号がローレベルに切り替わった瞬間にオフする一方(図2(g))、第2スイッチ10は、制御信号がハイレベルに切り替わってから所定の遅延時間TD1経過後の時間tにおいてオンする(図2(j))。
時間tにおいて第1スイッチ7がオフすると、第1フォトトライアック9aの他端の電圧値(図1のB点の電圧値)がゼロとなり、第1フォトトライアック9aの両端に上記動作電圧以上の電位差が発生する。また、時間tにおいては、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号がハイレベルとなっており、第1発光ダイオード9bが発光している。これらのことから、時間tでは、第1フォトトライアック9aがオンして第1トライアック8がオンする(図2(h))。これにより、系統電圧は第1トライアック8を介して負荷4に供給される。
制御部6は、系統電圧が再びゼロクロスする時間t(図2(a))において、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図2(e))。これにより、第2発光ダイオード12bが発光する。また、時間tにおいては、第2フォトトライアック12aの一端の電圧値(図1のC点の電圧値)は交流出力電圧の電圧値となり、第2フォトトライアック12aの他端の電圧値(図1のD点の電圧値)は系統電圧の電圧値となる。ここで、時間tにおいては、系統電圧と交流出力電圧との電圧差が第2フォトトライアック12aの動作電圧以上になるので、第2フォトトライアック12aの両端には、上記動作電圧以上の電位差が発生する。このため、時間tでは、第2フォトトライアック12aがオンして第2トライアック11がオンする(図2(i))。
制御部6は、系統電流がゼロ(厳密には、第1フォトトライアック9aの保持電流値以下)になる時間t(図2(b))までに、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替える(図2(d))。これにより、時間tでは、第1フォトトライアック9aがオフして第1トライアック8がオフする(図2(h))。
時間tから時間tまでの間(時間T)は、第1トライアック8と第2トライアック11の双方がオン状態となるので、系統2への逆潮流が発生する可能性がある。しかしながら、時間Tは最大でも5m秒程度であり、系統連系規定で定められた0.5秒よりもはるかに短いので、逆潮流が発生しても問題はない。
時間tにおいて第2スイッチ10がオンすると、電圧変換部5から出力される交流出力電流は、相対的に抵抗値の小さい第2スイッチ10を流れ、相対的に抵抗値の大きい第2フォトトライアック12aを流れなくなるので、時間tでは、第2フォトトライアック12aがオフして第2トライアック11がオフする(図2(i))。
なお、第2スイッチ10がオン状態の間は第2フォトトライアック12aはオンしないので、制御部6は、時間t以降で第2スイッチ10がオフするまでに、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えることができる。
結局、第1パターンでは、時間tまでは第1スイッチ7を介して系統電圧が負荷4に供給され、時間tから時間tまでは第1トライアック8および/または第2トライアック11を介して系統電圧および/または交流出力電圧が負荷4に供給され、時間t以降は第2スイッチ10を介して交流出力電圧が負荷4に供給される。したがって、給電システム1によれば、無瞬停で負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替えることができる。
(第2パターン)
図3は、給電システム1における切替動作の第2パターンを示す図である。第2パターンでは、負荷4に対する電圧の供給元を蓄電手段3から系統2に切り替える切替動作が行われるものとする。また、第2パターンでは、制御部6は、交流出力電圧がゼロクロスするタイミングで第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12のオン指令に関する制御信号を出力するものとする。
交流出力電圧による給電が行われているときに負荷4の消費電力が電圧変換部5の出力可能電力を超えると、制御部6は、交流出力電圧がゼロクロスする時間t(図3(a))において、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替え(図3(e))、交流出力電圧の電圧値が第2フォトトライアック12aの動作電圧(例えば、15V)以上になる時間tにおいて、第2スイッチ10の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えるとともに(図3(f))、第1スイッチ7の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図3(c))。
第2スイッチ10は、制御信号がローレベルに切り替わった瞬間にオフする一方(図3(j))、第1スイッチ7は、制御信号がハイレベルに切り替わってから所定の遅延時間TD1経過後の時間t10においてオンする(図3(g))。
時間tにおいて第2スイッチ10がオフすると、第2フォトトライアック12aの他端の電圧値(図1のD点の電圧値)がゼロとなり、第2フォトトライアック12aの両端に上記動作電圧以上の電位差が発生する。また、時間tにおいては、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号がハイレベルとなっており、第2発光ダイオード12bが発光している。これらのことから、時間tでは、第2フォトトライアック12aがオンして第2トライアック11がオンする(図3(i))。これにより、交流出力電圧は第2トライアック11を介して負荷4に供給される。
制御部6は、交流出力電圧が再びゼロクロスする時間t(図3(a))において、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図3(d))。これにより、第1発光ダイオード9bが発光する。また、時間tにおいては、第1フォトトライアック9aの一端の電圧値(図1のA点の電圧値)は系統電圧の電圧値となり、第1フォトトライアック9aの他端の電圧値(図1のB点の電圧値)は交流出力電圧の電圧値となる。ここで、時間tにおいては、系統電圧の電圧値と交流出力電圧の電圧値と差が第1フォトトライアック9aの動作電圧以上になるので、第1フォトトライアック9aの両端に上記動作電圧以上の電位差が発生する。このため、時間tでは、第1フォトトライアック9aがオンして第1トライアック8がオンする(図3(h))。
制御部6は、交流出力電流がゼロ(厳密には、第2フォトトライアック12aの保持電流値以下)になる時間t(図3(b))までに、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替える(図3(e))。これにより、時間tでは、第2フォトトライアック12aがオフして第2トライアック11がオフする(図3(i))。なお、時間tから時間tまでの間(時間T)は、第1トライアック8と第2トライアック11の双方がオン状態となる。
時間t10において第1スイッチ7がオンすると、系統電流は、第1スイッチ7を流れて第1フォトトライアック9aを流れなくなるので、時間t10では、第1フォトトライアック9aがオフして第1トライアック8がオフする(図3(h))。なお、第1スイッチ7がオン状態の間は第1フォトトライアック9aはオンしないので、制御部6は、時間t10以降で第1スイッチ7がオフするまでに、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えることができる。
結局、第2パターンでは、時間tまでは第2スイッチ10を介して交流出力電圧が負荷4に供給され、時間tから時間t10までは第1トライアック8および/または第2トライアック11を介して系統電圧および/または交流出力電圧が負荷4に供給され、時間t10以降は第1スイッチ7を介して系統電圧が負荷4に供給される。したがって、給電システム1によれば、無瞬停で負荷4に対する電圧の供給元を蓄電手段3から系統2に切り替えることができる。
(第3パターン)
図4は、給電システム1における切替動作の第3パターンを示す図である。第3パターンでは、第1パターンと同様に、負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替える切替動作が行われるものとする。なお、第3パターンは、第2スイッチ10が遅延時間TD2(ただし、TD2>TD1)経過後にオンする点、遅延時間TD2に応じて第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12のオン指令に関する制御信号のパルス幅が約2倍になっている点において、第1パターンと異なる。
制御部6は、系統電圧がゼロクロスする時間t11(図4(a))において、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替え(図4(d))、系統電圧の電圧値が第1フォトトライアック9aの動作電圧以上になる時間t12において、第1スイッチ7の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えるとともに(図4(c))、第2スイッチ10の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図4(f))。これにより、時間t12では、第1スイッチ7がオフして第1トライアック8がオンする(図4(g)、(h))。
交流出力電流がゼロになる時間t13(図4(b))では、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号がハイレベルに維持されているので、第1フォトトライアック9aは、オフした瞬間に再びオンする。このため、系統電圧は、途切れることなく第1トライアック8を介して負荷4に供給される。
制御部6は、系統電圧がゼロクロスする時間t14(図4(a))において、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図4(e))。これにより、時間t14では、第2フォトトライアック12aがオンして第2トライアック11がオンする(図4(i))。
制御部6は、系統電流がゼロになる時間t15(図4(b))までに、第1フォトトライアックカプラ9の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替える(図4(d))。これにより、時間t15では、第1フォトトライアック9aがオフして第1トライアック8がオフする(図4(h))。なお、時間t14から時間t15までの間(時間T)は、第1トライアック8と第2トライアック11の双方がオン状態となるので、系統2への逆潮流が発生する可能性がある。しかしながら、時間Tは最大でも5m秒程度であり、系統連系規定で定められた0.5秒よりもはるかに短いので、逆潮流が発生しても問題はない。
時間t16において第2スイッチ10がオンすると、交流出力電流は第2フォトトライアック12aを流れなくなるので、時間t16では、第2フォトトライアック12aがオフして第2トライアック11がオフする(図4(i))。なお、第2スイッチ10がオン状態の間は第2フォトトライアック12aはオンしないので、制御部6は、時間t16以降で第2スイッチ10がオフするまでに、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えることができる。
結局、第3パターンでは、時間t12までは第1スイッチ7を介して系統電圧が負荷4に供給され、時間t12から時間t16までは第1トライアック8および/または第2トライアック11を介して系統電圧および/または交流出力電圧が負荷4に供給され、時間t16以降は第2スイッチ10を介して交流出力電圧が負荷4に供給される。したがって、給電システム1によれば、無瞬停で負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替えることができる。
(第4パターン)
図5は、給電システム1における切替動作の第4パターンを示す図である。第4パターンでは、第1パターンと同様に、負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替える切替動作が行われるものとする。なお、第4パターンは、第2スイッチ10が遅延時間TD3(ただし、TD3<TD1)経過後にオンする点、第1フォトトライアックカプラ9のオン指令に関する制御信号が出力されない点において、第1パターンと異なる。
制御部6は、系統電圧がゼロクロスする時間t17(図5(a))において、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図5(e))。時間t17においては、第2フォトトライアック12aの一端の電圧値(図1のC点の電圧値)は交流出力電圧の電圧値となり、第2フォトトライアック12aの他端の電圧値(図1のD点の電圧値)は系統電圧の電圧値となる。時間t17において、交流出力電圧の電圧値と系統電圧の電圧値との差が第2フォトトライアック12aの動作電圧以上になるので、第2フォトトライアック12aの両端に上記動作電圧以上の電位差が発生する。このため、時間t17において、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号がハイレベルに切り替わると(図5(e))、第2フォトトライアック12aがオンして第2トライアック11がオンする(図5(i))。
制御部6は、時間t18において、第1スイッチ7の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えるとともに(図5(c))、第2スイッチ10の制御信号をローレベルからハイレベルに切り替える(図5(f))。第1スイッチ7は、制御信号がローレベルに切り替わった瞬間にオフする一方(図5(g))、第2スイッチ10は、制御信号がハイレベルに切り替わってから所定の遅延時間TD3経過後の時間t19においてオンする(図5(j))。なお、時間t17から時間t18までの間(時間T)は、第1スイッチ7と第2トライアック11の双方がオン状態となるので、系統2への逆潮流が発生する可能性がある。しかしながら、時間Tは最大でも5m秒程度であり、系統連系規定で定められた0.5秒よりもはるかに短いので、逆潮流が発生しても問題はない。
時間t19において第2スイッチ10がオンすると、交流出力電流は第2フォトトライアック12aを流れなくなるので、時間t19では、第2フォトトライアック12aがオフして第2トライアック11がオフする(図5(i))。なお、第2スイッチ10がオン状態の間は第2フォトトライアック12aはオンしないので、制御部6は、時間t19以降で第2スイッチ10がオフするまでに、第2フォトトライアックカプラ12の制御信号をハイレベルからローレベルに切り替えることができる。
結局、第4パターンでは、時間t17までは第1スイッチ7を介して系統電圧が負荷4に供給され、時間t17から時間t18までは第1スイッチ7および/または第2トライアック11を介して系統電圧および/または交流出力電圧が負荷4に供給され、時間t18から時間t19までは第2トライアック11を介して交流出力電圧が負荷4に供給され、時間t19以降は第2スイッチ10を介して交流出力電圧が負荷4に供給される。したがって、給電システム1によれば、無瞬停で負荷4に対する電圧の供給元を系統2から蓄電手段3に切り替えることができる。
以上、本発明に係る給電システムの好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、蓄電手段3として電気自動車のバッテリーが使用されているが、直流出力電圧を出力でき、蓄電機能を有するものであれば、蓄電手段3として使用することができる。
上記実施形態では、電圧変換部5として双方向充電器が使用されているが、蓄電手段3から出力された直流出力電圧に基づいて、系統電圧に対して位相がずれた交流出力電圧を生成できるものであれば、電圧変換部5として使用することができる。
上記実施形態では、第1半導体スイッチ部として第1トライアック8および第1フォトトライアックカプラ9が使用され、第2半導体スイッチ部として第2トライアック11および第2フォトトライアックカプラ12が使用されているが、少なくとも両端に所定値以上の電位差が発生しているときに制御部6の制御下でオンする性質を有し、第1スイッチ7および第2スイッチ10よりも高速でオンするものであれば、第1半導体スイッチ部または第2半導体スイッチ部として使用することができる。
上記実施形態では、第1スイッチ7および第2スイッチ10として接点スイッチが使用されているが、制御部6の制御下でオン/オフするものであれば、第1スイッチ7または第2スイッチ10として使用することができる。
上記実施形態における制御部6は、系統電圧または交流出力電圧がゼロクロスするタイミングで、第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12のオン指令に関する制御信号を出力しているが、第1スイッチ7および第2スイッチ10の双方がオフ状態となるときに第1トライアック8または第2トライアック11の少なくとも一方がオン状態となるのであれば、オン指令に関する制御信号を出力するタイミングは適宜変更できる。
同様に、第1スイッチ7および第2スイッチ10の双方がオフ状態となるときに第1トライアック8または第2トライアック11の少なくとも一方がオン状態となるのであれば、第1フォトトライアックカプラ9および第2フォトトライアックカプラ12のオフ指令に関する制御信号や、第1スイッチ7および第2スイッチ10のオン指令(またはオフ指令)に関する制御信号を出力するタイミングは適宜変更できる。
また、上記実施形態では、制御部6から出力されるハイレベルの信号をオン指令に関する制御信号とし、ローレベルの信号をオフ指令に関する制御信号としているが、ハイレベルの信号をオフ指令に関する制御信号とし、ローレベルの信号をオン指令に関する制御信号としてもよい。
1 給電システム
2 系統
3 蓄電手段
4 負荷
5 電圧変換部
6 制御部
7 第1スイッチ
8 第1トライアック
9 第1フォトトライアックカプラ
10 第2スイッチ
11 第2トライアック
12 第2フォトトライアックカプラ

Claims (4)

  1. 蓄電手段から入力された直流入力電圧を交流出力電圧に変換する電圧変換部を備え、系統から入力された系統電圧と前記交流出力電圧とを切り替えて負荷に供給する給電システムであって、
    前記負荷に対する前記系統電圧の供給経路に介装された第1スイッチと、
    前記第1スイッチと並列に設けられた第1半導体スイッチ部と、
    前記負荷に対する前記交流出力電圧の供給経路に介装された第2スイッチと、
    前記第2スイッチと並列に設けられた第2半導体スイッチ部と、
    前記系統電圧または前記交流出力電圧を監視しつつ、前記電圧変換部、前記第1スイッチ、前記第1半導体スイッチ部、前記第2スイッチおよび前記第2半導体スイッチ部を制御する制御部と、
    を備え、
    前記第1半導体スイッチ部および前記第2半導体スイッチ部は、両端に所定値以上の電位差が発生しているときに前記制御部の制御下でオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする性質を有し、
    前記電圧変換部は、所定のタイミングで前記系統電圧と前記交流出力電圧との電圧差が前記電位差以上となるように、前記系統電圧に対して位相がずれた前記交流出力電圧を生成し、
    前記制御部は、前記系統電圧の供給と前記交流出力電圧の供給とを切り替える際に、前記第1スイッチおよび前記第2スイッチが同時にオン状態とならないように前記第1スイッチおよび前記第2スイッチを制御し、かつ前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの双方がオフ状態となるときに前記第1半導体スイッチ部または前記第2半導体スイッチ部の少なくとも一方がオン状態となるように、前記性質を利用して前記第1半導体スイッチ部および前記第2半導体スイッチ部を制御することを特徴とする給電システム。
  2. 前記第1半導体スイッチ部は、
    前記性質を有する第1フォトトライアックカプラと、
    前記第1フォトトライアックカプラがオンしたときにオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする、前記第1スイッチと並列に設けられた第1トライアックと、
    を有し、
    前記第2半導体スイッチ部は、
    前記性質を有する第2フォトトライアックカプラと、
    前記第2フォトトライアックカプラがオンしたときにオンし、かつ両端間を流れる電流が所定値以下になったときにオフする、前記第2スイッチと並列に設けられた第2トライアックと、
    を有し、
    前記制御部は、
    前記第1スイッチおよび前記第2スイッチの双方がオフ状態となるときに前記第1トライアックまたは前記第2トライアックの少なくとも一方がオン状態となるように、前記性質を利用して前記第1フォトトライアックカプラおよび前記第2フォトトライアックカプラを制御することを特徴とする請求項1に記載の給電システム。
  3. 前記電圧変換部は、前記系統電圧または前記交流出力電圧の電圧値がゼロになるタイミングで前記系統電圧と前記交流出力電圧との電圧差が前記電位差以上となるように、前記系統電圧に対して位相がずれた前記交流出力電圧を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の給電システム。
  4. 前記蓄電手段は、電気自動車に搭載されたバッテリーであり、
    前記電圧変換部は、前記系統電圧を直流出力電圧に変換し、当該直流出力電圧により前記バッテリーを充電する双方向充電器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の給電システム。
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