JP6080193B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents
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過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段と、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段と、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段と、
を有し、
前記入力受付手段は、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
当該情報処理装置は、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段を更に有する情報処理装置が提供される。
また、本発明によれば、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段と、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段と、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段と、
を有し、
前記入力受付手段は、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す情報処理装置が提供される。
情報処理装置が、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得し、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出し、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する、
ことを含み、
前記情報処理装置が、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする、ことを更に含む情報処理方法が提供される。
また、本発明によれば、
情報処理装置が、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得し、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出し、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する、
ことを含み、
前記情報処理装置が、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す、
ことを更に含む情報処理方法が提供される。
コンピュータを、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段、
として機能させ、
前記コンピュータを、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得する手段、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段として更に機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段、
として機能させ、
前記コンピュータを、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す手段として更に機能させるためのプログラムが提供される。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システム10の構成を示すブロック図である。情報処理システム10は、情報処理装置100と、記憶部200とを備える。
第1の実施形態では、過去カルテにおいて引用可能な情報を、今回カルテに設定する構成を示した。第2の実施形態では、電子カルテ作成部が最終的に作成する今回カルテを、次回の診察の結果作成される電子カルテ(次回カルテ)の過去カルテとして設定させる。
上述した実施形態において、過去カルテの内容を今回カルテに引用可能なケースとしては、例えば患者が慢性疾患であって、定期的に診察を受ける必要がある場合等が挙げられる。そこで、第3の実施形態の情報処理装置100は、更に次回の診察の予約情報を生成する。
図17は、本発明の第4の実施形態に係る診察ナビゲーションシステム1000の構成を示すブロック図である。診察ナビゲーションシステム1000は、診察ナビゲーション装置1010、記憶部2000、端末3000を備える。
本実施形態は、以下の点を除き、第4の実施形態と同様である。
本実施形態は、以下の点を除き、第4の実施形態と同様である。
(付記1)
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段と、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段と、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段と、
を有する情報処理装置。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置において、
前記今回カルテを、次回の診察の結果作成される電子カルテに対する前記過去カルテとして設定する過去カルテ設定手段を更に有する情報処理装置。
(付記3)
付記1または2に記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
当該情報処理装置は、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段を更に有する情報処理装置。
(付記4)
付記1から3のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
当該情報処理装置は、
診察予約情報を記憶する予約情報記憶部から、今回の診察に対応する診察予約情報を取得し、当該取得された診察予約情報に含まれる診察予約日時と、前記取得された期間とに基づいて、次回の診察予約情報を生成する予約情報生成手段を更に有する情報処理装置。
(付記5)
付記4に記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
予め設定された診察項目の集合である診察セットの中から、選択された前記診察項目を更に取得し、
前記予約情報生成手段は、
前記取得された診察項目を、次回診察時の診察内容を示す情報として、前記次回の診察予約情報と対応付けて記憶手段に記憶する情報処理装置。
(付記6)
付記1から5のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
診察記事情報をフリー入力するフリー入力欄を備え、
当該情報処理装置は、
前記フリー入力欄に前記診察記事情報が入力されていない場合、ユーザに警告を通知する警告手段を更に有する情報処理装置。
(付記7)
付記1から6のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目を前記引用項目情報として取得する情報処理装置。
(付記8)
情報処理装置が、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得し、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出し、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する、
ことを含む情報処理方法。
(付記9)
コンピュータを、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段、
として機能させるためのプログラム。
(付記10)
付記8に記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
前記今回カルテを、次回の診察の結果作成される電子カルテに対する前記過去カルテとして設定することを更に含む情報処理方法。
(付記11)
付記8または10に記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とすることを更に含む情報処理方法。
(付記12)
付記8、10及び11のいずれか1つに記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
診察予約情報を記憶する予約情報記憶部から、今回の診察に対応する診察予約情報を取得し、当該取得された診察予約情報に含まれる診察予約日時と、前記取得された期間とに基づいて、次回の診察予約情報を生成することを更に含む情報処理方法。
(付記13)
付記12に記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
予め設定された診察項目の集合である診察セットの中から、選択された前記診察項目を更に取得し、
前記取得された診察項目を、次回診察時の診察内容を示す情報として、前記次回の診察予約情報と対応付けて記憶手段に記憶することを更に含む情報処理方法。
(付記14)
付記8及び10から13のいずれか1つに記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
診察記事情報をフリー入力するフリー入力欄に前記診察記事情報が入力されていない場合、ユーザに警告を通知することを更に含む情報処理方法。
(付記15)
付記8及び10から14のいずれか1つに記載の情報処理方法において、
前記情報処理装置が、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目を前記引用項目情報として取得することをさらに含む情報処理方法。
(付記16)
付記9に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
前記今回カルテを、次回の診察の結果作成される電子カルテに対する前記過去カルテとして設定する過去カルテ設定手段として更に機能させるためのプログラム。
(付記17)
付記9または16に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得する手段、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段として更に機能させるためのプログラム。
(付記18)
付記9、16及び17のいずれか1つに記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得する手段、
診察予約情報を記憶する予約情報記憶部から、今回の診察に対応する診察予約情報を取得し、当該取得された診察予約情報に含まれる診察予約日時と、前記取得された期間とに基づいて、次回の診察予約情報を生成する予約情報生成手段として更に機能させるためのプログラム
(付記19)
付記18に記載のプログラムにおいて、
前記コンピュータを、
予め設定された診察項目の集合である診察セットの中から、選択された前記診察項目を更に取得する手段、
前記取得された診察項目を、次回診察時の診察内容を示す情報として、前記次回の診察予約情報と対応付けて記憶手段に記憶する手段として更に機能させるためのプログラム。
(付記20)
付記9及び16から19のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記コンピュータを、
診察記事情報をフリー入力するフリー入力欄に前記診察記事情報が入力されていない場合、ユーザに警告を通知する警告手段として更に機能させるためのプログラム。
(付記21)
付記9及び16から20のいずれか1つに記載の情報処理装置において、
前記コンピュータを、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目を前記引用項目情報として取得する手段として更に機能させるためのプログラム。
(付記1)
前回診察においてカルテに入力された情報である履歴情報と、今回診察に対応する予約情報とを取得する履歴情報取得手段と、
前記履歴情報を用いて、今回診察においてカルテに入力される情報の候補である入力候補データを作成する入力候補作成手段と、
前記予約情報に含まれる診察予約日時を用いて、次回診察予約日時の候補を示す予約日時候補データを作成する予約日時作成手段を有する診察ナビゲーション装置。
(付記2)
付記1に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記入力候補作成手段は、
前記履歴情報に含まれる診察内容のうち、全ての内容または一部の内容のいずれかに基づき、前記入力候補データを作成する診察ナビゲーション装置。
(付記3)
付記1または2に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記入力候補作成手段は、
予め設定された診察内容の集合である診察セットの中から、選択された前記診察内容を前記入力候補データに追加する診察ナビゲーション装置。
(付記4)
付記3に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記診察セットに含まれる前記診察内容を設定する診察セット設定手段をさらに有する診察ナビゲーション装置。
(付記5)
付記1〜4のいずれか一項に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記入力候補作成手段は、
予め設定された診察記事の中から、選択された前記診察記事を前記入力候補データに追加する診察ナビゲーション装置。
(付記6)
付記1〜5のいずれか一項に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記予約日時作成手段は、
予め設定された期間の中から、選択された前記期間に基づき前記予約日時候補データを作成する診察ナビゲーション装置。
(付記7)
付記1〜6のいずれか一項に記載の診察ナビゲーション装置において、
前記入力候補作成手段は、
今回の診察日から前記予約日時候補データの診察予約日までの期間に基づき、処方する薬剤の量を調整して前記入力候補データを作成する診察ナビゲーション装置。
(付記8)
コンピュータが、
履歴情報取得手段で、前回診察においてカルテに入力された情報である履歴情報と、今回診察に対する予約情報とを取得し、
入力候補作成手段で、前記履歴情報を用いて、今回診察においてカルテに入力される情報の候補である入力候補データを作成し、
予約日時作成手段で、前記予約情報に含まれる診察予約日時を用いて、次回診察予約日時の候補を示す予約日時候補データを作成する診察ナビゲーション方法。
(付記9)
コンピュータを、
前回診察においてカルテに入力された情報である履歴情報と、今回診察に対する予約情報を取得する履歴情報取得手段、
前記履歴情報を用いて、今回診察に対するカルテに入力される情報の候補である入力候補データを作成する入力候補作成手段、
前記予約情報に含まれる診察予約日時を用いて、次回診察予約日時の候補を示す予約日時候補データを作成する予約日時作成手段として機能させるためのプログラム。
100 情報処理装置
102 入力受付部
104 引用対象情報抽出部
106 引用対象情報設定部
108 過去カルテ設定部
110 処方量調整部
112 予約情報生成部
200 記憶部
202 カルテ記憶部
204 予約情報記憶部
50 診察ナビゲーション画面
50a 引用項目選択領域
50b 確定ボタン
50c 診察記事入力領域
50d 次回利用指示入力領域
50e 次回予約設定領域
50f 予約希望日設定領域
50g 次回診察内容設定領域
1000 診察ナビゲーションシステム
1010 診察ナビゲーション装置
1020 履歴情報取得部
1040 入力候補作成部
1060 予約日時作成部
2000 記憶部
3000 端末
3020 診察セット
Claims (10)
- 過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段と、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段と、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段と、
を有し、
前記入力受付手段は、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
当該情報処理装置は、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段を更に有する情報処理装置。 - 過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段と、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段と、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段と、
を有し、
前記入力受付手段は、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す情報処理装置。 - 請求項1または2に記載の情報処理装置において、
前記今回カルテを、次回の診察の結果作成される電子カルテに対する前記過去カルテとして設定する過去カルテ設定手段を更に有する情報処理装置。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
当該情報処理装置は、
診察予約情報を記憶する予約情報記憶部から、今回の診察に対応する診察予約情報を取得し、当該取得された診察予約情報に含まれる診察予約日時と、前記取得された期間とに基づいて、次回の診察予約情報を生成する予約情報生成手段を更に有する情報処理装置。 - 請求項4に記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
予め設定された診察項目の集合である診察セットの中から、選択された前記診察項目を更に取得し、
前記予約情報生成手段は、
前記取得された診察項目を、次回診察時の診察内容を示す情報として、前記次回の診察予約情報と対応付けて記憶手段に記憶する情報処理装置。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報処理装置において、
前記入力受付手段は、
診察記事情報をフリー入力するフリー入力欄を備え、
当該情報処理装置は、
前記フリー入力欄に前記診察記事情報が入力されていない場合、ユーザに警告を通知する警告手段を更に有する情報処理装置。 - 情報処理装置が、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得し、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出し、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する、
ことを含み、
前記情報処理装置が、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得し、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする、ことを更に含む情報処理方法。 - 情報処理装置が、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得し、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出し、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する、
ことを含み、
前記情報処理装置が、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す、
ことを更に含む情報処理方法。 - コンピュータを、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段、
として機能させ、
前記コンピュータを、
今回の診察日から次回の診察予約日までの期間を更に取得する手段、
前記取得された期間に応じて前記過去カルテに含まれる薬剤の処方量を調整し、当該調整された処方量を次回診察までの薬剤の処方量とする処方量調整手段として更に機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
過去の診察の結果作成された電子カルテである過去カルテに含まれる項目の中から、今回の診察に対する電子カルテである今回カルテを作成する際に引用する項目を特定する引用項目情報を取得する入力受付手段、
前記過去カルテから、前記引用項目情報に対応する項目に属する情報を引用対象情報として抽出する引用対象情報抽出手段、
前記抽出された引用対象情報を、前記今回カルテにおいて対応する項目に設定する引用対象情報設定手段、
として機能させ、
前記コンピュータを、
前記過去カルテから引用される可能性を有する項目を少なくとも1つ含む項目群を選択可能に複数表示し、当該表示された複数の項目群のうち、選択された項目群に含まれる項目に対応する前記過去カルテのデータを、前記引用項目情報として前記過去カルテから読み出す手段として更に機能させるためのプログラム。
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